リュウジがSUSURUのラーメン店「北ノ醤油チーホー」に突撃、遠慮なしで食べた感想

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概要

ラーメン系YouTuberのSUSURUが自分のラーメン店を始めると聞き、料理研究家のリュウジが開店前の店を訪ねた。あれだけ各地のラーメン店を食べ歩いてきた人物が満を持して出す店はどうなのか。リュウジは「突っ込みどころを探す」つもりで店に入ったが、食べ終えたときには文句をつける点がほとんど見つからなかったと話している。

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店に着くとインフルエンサーが集まっていた

店内にはSUSURUのほかに、びわ湖くんなど複数のインフルエンサーがいた。店側によれば、ちょうどインフルエンサー向けに提供している時間帯だったという。厨房設備や店の運営体制を見たリュウジは「めっちゃ本気じゃん」と何度も口にしている。SUSURUの説明では、店の運営は既存のラーメン店と一緒に行う形で、看板としては「SUSURUのラーメン屋」と考えてよいそうだ。

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コンセプトは「ライブ感」、元ネタは札幌のローカルチェーン

どういうコンセプトのラーメンかと聞かれたSUSURUは、最近ラーメンで特に大事にしているのは「ライブ感」だと答えた。スープに乾物などを入れて旨みを詰め込むだけで済ませず、提供の直前に具材を炒めて香りを出し、最後に旨みを足して、その場で仕上げるという考え方である。

元になった店もあるという。北海道・札幌のローカルチェーン「徹」の特定の店舗でしか出していない醤油ラーメンがあり、とてもしょっぱくてうまいので気に入っている。そのリスペクトとして始めたのがこのラーメンだとSUSURUは説明した。リュウジは「しょっぱ系好きだもんね」と応じ、SUSURUも系統としてはしょっぱ系だと認めている。リュウジはこのラーメンを、札幌味噌ラーメンのような作り方を醤油に置き換えた「札幌醤油」のアレンジ版だと受け止めていた。

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調理工程:ニンニクと挽肉を炒め、醤油スープで一気に仕上げる

調理はまずニンニクをたっぷり炒めるところから始まる。量の多さにリュウジは驚いたが、これで3人前だという。続いて挽肉を炒め、旨味調味料などを加えてさらに旨みを重ねる。油にニンニクの香りを移してから挽肉を炒める流れについて、リュウジは自分もよくやる手法で「よく見るやつ」だと反応した。中華鍋が意外と重いことにも触れ、毎日これを繰り返すラーメン店はかなりきついだろうと話している。

もやしも加えてしっかり焼き、そこに醤油スープを注いで弾かせる。香りがかなり出るとSUSURUは言い、直前に火を入れると味が大きく変わると説明した。リュウジも、この作り方をしている店は東京では意外と少ないと同意している。

スープ自体は豚骨と豚肉の非常にシンプルなものだという。そこに背脂を加えるが、仕上がりの表面にわずかに浮く程度を狙っている。油が入ると軽く乳化し、見た目はやや白濁する。丼は事前に温めておき、醤油は火力を一気に上げてから仕上げる。SUSURUは、熱々で出すのが一番いいと話した。

調理の合間にはチャーシューの話も出た。豚バラ肉の値段が今はとても高く、チャーシュー1本を作るのに2000円ほどかかるとSUSURUは明かしている。

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実食:リュウジの評価

一口目からリュウジは「めっちゃうまい」「YouTuberが出した店とは思えない」と繰り返した。チャーシューは箸でつかめないほどほろほろで、麺は札幌らしいものだと評している。同席した人たちも、挽肉がいい、味玉がうまい、もやしの食感がいいと口々に話していた。

リュウジが意外に思ったのは塩気だった。もっとしょっぱいと予想していたが、それほどでもなく、火を入れたことで醤油が丸くなり、丸みと旨みが出ているのではないかと推測している。ギトギトしておらず、油に頼り切った味ではない点も評価した。味変として白胡椒を入れると、リュウジは「ホワイトペッパー天才」と絶賛し、ご飯にも絶対に合うと話した。

さらに、以前食べたある濃厚豚骨系のラーメンと比べて「30倍うまい」、想像の「150倍うまい」、ここ最近食べたラーメンの中で一番かもしれないとまで言っている。同席者の一人がここまで褒めるのは珍しい、という声も出た。リュウジ自身、何か言ってやろうと思っていたのに、文句をつけるところがひとつもないと認めている。

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価格・メニュー・営業開始

特製ラーメンは1500円。当面のメニューはこのラーメン1種類で、今後は辛いメニューを出すかもしれないとSUSURUは話している。チャーシュー丼のようなものも出そうと考えているという。営業開始は3月25日からで、しばらくはこの形で続けたい意向だ。

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締めの感想:「忖度抜きでうまかった」

完食したリュウジは、忖度抜きで本当にうまかった、もう少し突っ込みどころが欲しかったぐらいだと振り返った。SUSURUが関わった過去のラーメン(「豚無双」)については少し疑問があったとしつつ、今回は本気でちゃんと作っていると評価している。最後には「SUSURUは本気なんだ、本当に本気だね」と驚きを口にして動画を終えた。