ブリと生姜だけで作る土鍋の炊き込みご飯 リュウジが初めて見せた土鍋炊飯と「日の出ほうれん草」
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家のリュウジが、スタッフの高尾と一緒にブリの炊き込みご飯を作る回である。スタッフはそれぞれ好みが違い、さっぱりしたものが好きな高尾に合わせて、やさしい味の料理を選んだという。材料は米、天然ブリ、生姜の3つだけ。炊飯器は使わずに土鍋で炊いた。リュウジによれば、土鍋ご飯の炊き方をチャンネルで見せるのは今回が初めてである。炊いている間には、副菜としてほうれん草のおひたしも作っている。
撮影の体制と今回の食材
この回はリュウジが料理をし、スタッフに食べてもらう形の撮影だ。いつもは「A子さん」と呼ばれるスタッフが担当している形式で、リュウジは評判がいいと話す。理由については、自分が商業的にならずに素でやっているのがいいのかもしれない、とリュウジは推測する。今回は高尾がカメラも担当しており、カメラワークへの意見は高尾に寄せてほしいという掛け合いもあった。
使うブリは天然物だ。リュウジは、天然なので脂はそれほど多くないが、とても良いブリだと説明する。視聴者から魚料理を知りたいという声が多く、ブリにはいろいろな食べ方がある中で、今回は炊き込みご飯を選んだという。
鍋は1人用の小さな土鍋で、以前100円ショップで300円ほどで買ったものである。リュウジの手がすっぽり収まるくらいの大きさで、1.5合まで炊ける。
米の計量・水加減・下味
今回の米は1.5合で、リュウジは2人前の目安だとする。1合は150gなので、1.5合は225gになる。リュウジは、150gは炊く前の米の重さだと補足し、1合の計量カップがあればそれで量ってもかまわないと話す。
米はさっと洗う程度でよく、水気を切って土鍋に入れる。225gの米に対して水は280cc。ここに臭み取りの酒を大さじ1と小さじ1、約20cc加え、合計300ccにする。1合あたりの水の目安を高尾が尋ねると、リュウジは酒を含めておおよそ200ccだと答えた。水は最初に入れて米に吸水させる。吸水させることでご飯がふっくら炊き上がるという。冬場で室温が低いので、この間は冷蔵庫に入れず常温で置いてかまわないそうだ。
下味もこの段階でつける。リュウジは、本当は日高昆布などを入れて炊くのが一番いいが、持っていない人が多く昆布も高いので、顆粒の昆布だし(ほんだしの昆布だし)を小さじ1使うと話す。塩については、自分は酒飲みなので強めにつけると言い、塩分が心配な人は小さじ半分くらいから入れるよう勧めた。
生姜は皮ごと、多めに
生姜はお魚の臭みを取るので、入れた方がおいしいという。皮はむかない。リュウジは皮の部分に強い香りがあるからだと説明する。高尾が料理によっては香りが強すぎることもあると言うと、リュウジは、炊いている間に香りが少し飛ぶので多めに入れて大丈夫だと答えた。生姜はスライスしてから千切りにする。チューブではなく生の方がいいかという質問には、せっかく土鍋で炊くのだから生がいいと答えている。
炊飯器でも作れる。リュウジは、炊飯器の場合は1.5合の目盛りまで水を入れれば同じ工程で炊けると説明した。それでも今回土鍋を使う理由は「俺がやりたいから」だという。
ブリを焼いてから炊き込む理由
ブリは炊き込む前に焼く。リュウジは、新鮮なブリでないと焼かずに炊くと臭いが出ると話す。ご飯の方にすでに塩を入れているので、ブリには軽く塩をふる程度でいい。油は米油を少し使うが、サラダ油でもいいそうだ。
焼くのは皮目からで、火加減は中火。リュウジによれば、皮と身の間に魚の臭いがするところがあるので、そこをよく焼く。血合いはマグロなら分かりやすいが、ブリではどこかと高尾が尋ねると、リュウジは色が少し違う部分を示し、そこに臭みが入りやすいと説明した。こうして臭みを抜く方法をリュウジは「焼き霜」と呼んでいる。
リュウジが強調したのは、この段階で中まで火を通す必要はないという点だ。焼き目をつけて香ばしさを出し、臭みを飛ばすのが目的なので、両面と全体に焼き色がつけばいい。生のまま炊くより、少し焼いた方がおいしくなるという。また、ふだん切り身を扱うときは塩や塩と砂糖で漬けてから調理することもあるが、今回は炊き込んでしまうのでその工程は省く。身をそのまま食べる料理ではないので、焼き目をしっかりつければ十分だというのがリュウジの考えだ。
焼いたブリは土鍋の米の上にのせる。鍋の大きさぎりぎりに収まり、リュウジはその様子をサムネイル用にスマートフォン(Galaxy)で撮影していた。
土鍋の炊き方:沸騰後はごく弱火で15分
蓋をしてまず沸騰させる。高尾が「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ」の言い伝えを持ち出すと、リュウジはそれほど気にしなくていい、自分の言う通りにやればいいと答えた。
沸騰したら、ごくごく弱火にして蓋をし、15分炊く。リュウジは、分量さえ量れば工程は楽だと言う。一方で、この手順を見て炊飯器は楽だと思ってもらえればいいとも話している。炊飯器なら米を入れて目盛りまで水を入れ、材料を全部入れて炊くだけだからだ。それでも、たまにはこういうこともやりたいという。
炊いている途中で蓋から蒸気が勢いよく出てきた。リュウジはこれがうまく炊き上がる状態だと説明し、1.5合なら15分、水は1合あたり200ccと覚えておけばだいたい炊き上がると繰り返した。
「無添加料理もやりたい」という話
待ち時間の会話で、リュウジは化学調味料を使わない料理もそろそろやっていいのではないかと話した。味の素を使わない料理は得意だという。ふだんそうした料理をあまりやらないのは、字幕では「喧嘩が高くなる」と聞こえる理由からだと語っている。以前に作ったイカの料理は評判が良かったので、そういうものもたまにはやっていいと思えたという。
今やりたいものとしてリュウジはジビエを挙げた。ジビエ料理を作っている別の人の動画に触れ、あそこまでワイルドにはならないがやってみたいと話した。
今年の新米と「ふっくりんこ」の使い分け
炊いている米について、リュウジは今年の新米を勧めた。字幕では「多古米」と聞こえる銘柄で、リュウジはこの米のアンバサダーを務めているという。品種はコシヒカリで、噛んだ瞬間に米の味が広がる、粒立ちが良くしっかり味がするとリュウジは評価する。特に炊き込みご飯によく合うそうだ。以前の動画で褒めた「ふっくりんこ」については白米で食べるのがうまいとし、用途で使い分けるという考えを示した。
ほうれん草のおひたし:根元は捨てない
炊き込みご飯だけでは野菜が足りないので、15分の待ち時間におひたしを作る。前日にレシピ開発をしていてほうれん草が大量に余っており、しおれかけたものを使った。高尾は居酒屋に行くと必ずおひたしを頼むほど好きだという。
リュウジは根元を切り落とさず、十字に切り込みを入れて砂を洗い落とす。ふだん根元を切ってしまうと話す高尾に対し、リュウジはそこがうまく、栄養も高いので絶対に食べてほしいと言った。量は1袋で約220g。ほうれん草は物によって200gに収まらないこともあるが、1袋はだいたい200gと覚えておけばいいという。
茹でるときは切らずにそのまま使う。湯には塩を1%ほど、やりすぎかと思うくらい、スープ程度の塩気になるように入れる。まず茹で上がりの遅い茎を先に入れて1分弱茹で、それから葉を沈める。葉は一瞬でいいという。リュウジは、全部まとめて入れるより丁寧な方法だと話す。全体を入れてからは1分ほどで、煮すぎるとくたくたになっておいしくないので早めに上げる。リュウジはシャキッとした食感が残る方が好きだという。
水にさらす理由と仕上げ
茹でたほうれん草は水にさらして冷ます。リュウジは、水にさらすとシュウ酸が抜けると説明した。シュウ酸をとりすぎると体に石ができる、という話になり、元薬剤師の高尾が結石は自分の専門分野に近いと応じた。高尾は、ものすごく痛いので二度となりたくないと食生活に気をつけている人の話を紹介している。
水気が残ると味が薄まるので、ぎゅっと絞る。茎を輪ゴムで縛って茹でると見た目はきれいになるが、そこまでしなくていいとリュウジは言う。等間隔に切ると、200gがかなり小さくなった。盛りつけは茎の方から持って盛ると見た目が良く、縦に形を作る盛り方もあるという。リュウジは見た目も大事だと話した。
味つけは、味の素を3振り、リュウジのかつお粉をたっぷり、そして卵黄をのせる。リュウジはこれを「日の出ほうれん草」と呼び、ニラで作ることが多いがほうれん草でもとてもおいしいと説明した。残った卵白は無駄にしないためにその場で飲んでいた。仕上げに醤油をかける。
おこげを作って蒸らす
おひたしができたところで、ちょうど15分が経った。蓋を開けたあと、おこげをつけるために強めの中火で数分加熱する。パチパチという音がしたら、水分がなくなって米に焦げがつき始めた合図なので、火を止める。再び蓋をして蒸らす。蒸らし時間は字幕では「4〜5分」「3〜4分」と聞こえる言い方をしており、数分程度である。リュウジはこれが一番丁寧な土鍋ご飯の作り方だとし、自分は和食もちゃんとできると話した。
蒸らし終わって蓋を開けると、きれいなおこげができていた。ブリの身をほぐして混ぜ、茶碗に盛る。魚のほぐし方は粗くても細かくてもいい。仕上げに小ネギを散らし、味変用に柚子胡椒を添える。
実食:「ちょっと高級な鮭フレーク」のような味
食べる前にリュウジが「ベジファースト」と言うと、高尾は、あまり効果がないらしいと返した。リュウジは律儀に守っていたのにと驚いている。
おひたしについて、リュウジは卵黄を合わせると料理屋のような味になると言い、2人ともかつお粉と醤油の組み合わせを絶賛した。高尾は卵をのせたおひたしを食べるのは初めてだという。
ブリご飯では、まず米が評価された。粒がしっかり立っていて、米自体がしっかりしているので固まっていないという。ブリは脂の少ない部位だったが、リュウジはそれがさっぱりしてかえって良かったのかもしれないと話し、ちょっと高級な鮭フレークのようだとたとえた。おこげに当たると、香ばしくてうれしいという反応だった。おこげは土鍋で炊いたときにできるもので、炊飯器ではできないとリュウジは言う。高尾は、具材が2つだけなのでシンプルな味かと思っていたが、生姜とブリの味で全然飽きないと話し、昼食が遅かったのに全部食べられると言った。
締めの茶漬けと話者の評価
最後に残りを茶漬けにした。ほんだしのかつおだしをふってお湯を注ぎ、柚子胡椒を少し溶かす。リュウジは、もともと昆布だしで炊いているので、かつおを足すと合わせだしになると説明した。高尾は柚子胡椒が邪魔をするかと思ったが、まったく合うと評価している。
リュウジは、和食の小料理屋で出てくる土鍋ご飯のクオリティになっていると話す。ああいう店では小さめの土鍋ご飯が500円くらいだが、500円で料亭のような和食の味が楽しめるなら全然ありだという。2人とも完食した。
締めくくりとして、リュウジは昆布だしと魚の味で炊き上げるブリご飯は本当にうまいので、ぜひ作ってほしいと視聴者に呼びかけた。カメラを担当した高尾は、ふだんは撮影をしないので拙さがばれていると思うと話し、批判は真摯に受け止めると言って動画を終えた。
中日ということでですね、今日は、なんと今日は高尾です。今日俺です。タダと恵比寿はやってるんですけど、高尾はやってなかったなと思って、今日は来てもらいました。日曜日。
じゃあ今日はね、うちスタッフ3人いるじゃない。4人か。A子入れると4人いるんだけど、みんな趣味嗜好が違うんで、高尾に合ってるんじゃないかなっていうようなのを選んできた、今日。なるほど、そうなんすね。さっぱりしたの好きじゃん、あなた。そうですね。だから高尾回は優しい味わいのが多いですね。ありがとうございます。さすが、分かっていただいてる。
今日はね、こいつですよ。今が美味しいブリ。これ天然のブリです。いいブリですね。天然なんでね、脂がそんなにいっぱい乗ってるわけじゃなくて、すごくいいブリですね。こいつと生姜、こいつを使って炊き込みご飯やります。いいっすね。炊き込みでございます。
炊飯器あるんだけど、炊飯器は使わずに土鍋で炊きます。使わない。なんとね、土鍋ご飯の炊き方を今回やります。このチャンネル初めてです。いいんですか、今日初出しで。今日でいい。いいです。いいっすか。どうせブリ伸びねえし。
じゃあ、ちょっと飲みもんから作りましょうか。でも今、意外と若い子とかは結構炊飯器持ってない子で、土鍋の炊きとかも嬉しいんじゃないですか。てか氷なかったな。昨日、レシピめっちゃ使いました。この備え付けの氷で。最近、来てもらった人に飲んでもらうっていう。そうそう、そういう新システムの導入。それを今回からってことです。今回から。
ハイボールでいい? じゃあ、ハイボールで。ハイボールで、はいよ。これね、いつもA子さんがいてやっててね、評判の感じなんですけども。評判いいっすね。あれ、すごいコメントが。なんかね、伸びんだよ。いいコメントいっぱいいただきます。俺が商業的じゃなく普通にやってんのがいいのかね。分かんねえけど。それはあるんじゃないですかね。そういうコメント結構多いっすね。素だからね、俺ね。じゃあ今日はちょっと素の感じで。素の感じでいきましょうか。
今回の炊き込みご飯、簡単なんでね。よし、じゃあ頑張れ。よいしょ。じゃあね、材料ね。本当シンプルに、魚料理みんな知りたいって言ってたから魚料理をしたいなと思ったんだけど、ブリ、食べ方あるんですけど、今回炊き込みをやりたいと思います。材料は米、ブリ、生姜のみ。のみです。これシンプルです。いいっすね。シンプルなの好きだからね。あと炊いてる時間ちょっとあるんで、その時に添え物の野菜とかやりたいかなと。
使うのはこの土鍋ですね。これは大体、大きさはどれぐらいですか。100均でね、昔これ300円ぐらいで買ったやつ。1人分の土鍋。これで1.5合まで炊けます。なるほど、1.5合ぐらい。俺の手がすっぽりはまるぐらいのものです。100均で売ってるんで。
じゃあまず土鍋ご飯のやり方なんですけども、1.5合で今回やっていくんですが、1.5合だと225gなんですよ。1合が150gなんで。なるほど。そういうことです。だから量ります。大体これで2人前ぐらい。1.5合は2人前。1人1合だと結構多いんで。
これ前から思ってたんですけど、炊き上がり前なのか炊き上がり後なのかっていうのが、思ってたんですけど。炊き上がり前で。前で150gです。1合の目盛りの計量カップがあったらそれでもいいんですけど、全然。それを1個半ですね。1カップ半ですね。なるほど。
ブリとかいろいろ処理があるんですけども、まずこれ、お米。これ洗います。ちょっとね、ここ食い散らかしがあるんだけど、あんまり見なかった……生活感があるんで。寿司のあれはね。こんな感じで。ざる洗いなんですね。ざる洗い。今回ないから。ざる洗いで。そんなに。そんなもんでいいんすね。そう、そんなもんでいいの。水気切って、ここに入れます。
ここに1.5合225gに対して、お水を入れたい。お水がね、細かいんだけど、225gに対して280cc、お水。なるほど。これ分かりやすく言うと、1合に対して何ミリとかっていうのあるんですか。1合だと200cc。大体。これ、お酒も入るから。なるほど。お酒分も入れて計算してます。まず水を入れときます。これでちょっと浸水させる。だからこれは一番最初にやってください。
お酒。お酒はね、臭み取ってくれるんで。ブリのね。大体、大さじ1と小さじ1だから20cc。これで300ccです。ここに味付けも、この状態でしちゃおうかな。もう今しちゃうんすね。もう今しちゃいます。
本当は日高昆布とかそういうもの入れて炊くのが一番いいんだけど、あんまりみんな持ってないと思うんで。昆布高いし、だしでいいです。ほんだしのこんぶだしね、小さじ1杯。僕は酒飲みなんで強めのお塩をつけるんですが、心配な方は小さじ半分ぐらいから入れてください。僕はちょっときっちり塩分つけたいんで、お塩を入れます。
こうやって吸水させていきます。吸水させることによってご飯、うまくいきますんで。吸水というと大体何分ぐらい? 吸水は、大体……ぐらい置けるといいかな。その間にブリとか生姜とかやっていくんで。なるほど。これあれですか、冷蔵庫ですか。これは冷蔵庫入れてもらってもいいけど、冬場なんで寒いんで、ここで大丈夫です。
あと生姜ですね。生姜は入れた方が美味しいです。お魚類の臭み取ってくれるんで。もう皮取らないでいいんで。取らないんですか。取らないで。皮の部分に強い香りがあるんで。そうっすよね。結構香りというか、強すぎる時もありますよね、料理によっては。でもね、これぐらいいっちゃって大丈夫。炊き込んでる間に香り少し飛んでしまうんで。これスライスして、千切りにします。
ブリとかだとチューブよりは、やっぱり生の方がいいですかね。生のがいいね。せっかく土鍋でやるからね。でもこれ、炊飯器でもできます。炊飯器でもできる。炊飯器の場合は1.5合の目盛りで入れてもらえば全然平気。同じ工程でできるんで、炊飯器でやりたい方は炊飯器でやっていただいて。嬉しいですね。でも今回は土鍋。なぜなら俺がやりたいからです。
ちょっと昆布を効かした方がいい。ここにね、生姜。これでいい香りがしてきますね。もう今の時点でいい香りですね。そしてなんですが、焼きます。焼くんですか。焼きます。焼かないとブリって結構匂いするんですね、新鮮なブリではないと。なんで軽くお塩をして。軽く塩して、ご飯に塩が入ってるんで、そこまでがっつりじゃなくて大丈夫です。軽く油です。油少々。今回米油ですね。米油。サラダ油でもいいですよ、全然。
めちゃくちゃアップにして。カメラワークは全て高尾がやってますんで、カメラワーク見にくいとか、そういうのがあったら教えてください。全責任は私が取り。全責任は高尾が取ります。高尾の悪口全部書いてください。あとは編集さんにお任せします。ロン毛とか。別に悪口じゃねえよ。
今度はブリ。割と血合いの部分もあるんで、少し臭みもあるんですが、皮目から焼きます。こうです。なるほど。皮と身の間にちょっと魚の匂いのするところがあるんで、ここちょっとよく焼くと。中火です。
よく血合いって、マグロの血合いとかだと分かりやすいんですけど、これだとどの部分が血合いなんですか。ここ血合い。ここはね、ちょっと臭みが入りやすいんで。ブリの焼きのやつで、なんか色がちょっと違って。色がちょっと違うところですね。なるほど。こいつを焼いて臭みを抜いていく。焼き霜ってやつですね。
火加減は大体中火ぐらいでいいんですかね。中火ぐらいで大丈夫です。ここら辺がパリッと。いい焼きですね。焼けてきて、この焼いたいい香りがしてきますね。こいつを炊き込んでしまうという、贅沢な一品です。贅沢な一品でございます。こういうね。いいじゃないですか、焼き目が。……やるなら大変だ。そうそう。でもこれはいつもA子さんがやってますから。
表面焼いて、臭みを飛ばしていくって。もうこれね、焼いたら臭み飛んでくんで。生の状態からやるよりは、ちょっと焼いた方が美味しくなります。なるほど。いい焼き目。見てください。いいっすね。ここで完全にこの中に火を通す必要はございません。そうなんですね。焼いて香ばしさ出して、臭みを飛ばすのがポイントなんで。なるほど。じゃあ両面にちょっと焼き目ついたぐらいで。そうですね、全体が焼けたらっていう感じですね。ほら見てください、いい焼き色。こいつはね、いいだしを出してくれるんです。
いつも切り身とかはね、塩と砂糖漬けにしてからやったりするんだけども、今回に関してはやりません。炊き込んじゃうので。なるほど。身だけを食べるわけじゃないから、今回はいらない。ちゃんとこの、焼き目つけてあげれば大丈夫。なるほど。そしたらもうこれ焼き上がりましたんで。これが焼き上がりですね。
なんか高尾、硬えな。なんかな、喋りながら、何しながら。硬えよ。いつもみたいに喋れよ。いや、もう料理教室っぽい感じだったからな。いやいや違うよ、普通に素出してよ。素でいきましょうか。「てめえよ」とか言うじゃん。それは言うけど。たまに出てるけどね。それはたまに出てる。それ動画でもたまに出てます。動画でもたまに出てる。多分出てますからね。
高尾が一番俺と年近いんで。1個なんで。そうですね。ほぼ同じみたいなもの。1個って、この年で。これね、焼けました。そしたらブリを、こう。こうです。もうギリギリだね。いいっすね。ギリギリです。ちょっとサムネを撮っていいですか。じゃあサムネ撮ってるところ撮っときましょうか。サムネ撮ってるとこ撮ってください。いつもこんなんやってるんですよ。こうやって撮ると綺麗なんですね。ギャラクシーで撮るとね。
ここで取り出します。このクソ汚ねえコンロ。クソ汚ねえ。さっきも使ってたけど。カムチャッカファイヤー。まずこれ沸騰させてください。一回蓋してね。何でしたっけ、よく言いますよね。初めちょろちょろ、あとパッパでしたっけ。中パッパ。そんな気にしなくていい。俺の言った通りやってくれれば。
これを見ると炊飯器って楽だなっていうふうに思っていただければいいと思います。炊飯器だったらね、手順で、釜に米入れて1.5合の目盛り入れて、あともう全部入れるだけなんで。それ楽です。全部入れて炊くだけなんで。楽なんだけど、たまにはこういうのもやりたいんです。確かに。いいじゃん。もう俺さ、そろそろ僕のやりたい料理もちょろちょろやっててもいいんじゃないかと。いいんじゃないですか。そういうリクエストも結構来てるじゃないですか。
無添加料理とかもやりたいの、俺。やりたいんすか。やりたいよ。味の素使わない料理、超得意だもん、俺。たまにやってますけど、あんまり最近見てないですかね。なんで俺が味の素使わない料理やらないかっていうと、原価が高くなるからやらないだけで。なるほど。でもたまにはよくない。たまにはね。
前も何でしたっけ、イカ飯とかなんか。イカ飯もやってます。ああいうの結構評判よかったじゃないですか。よかったね、あれね。だからそういうのもたまにやっていいんだなっていう。やるんだったら今、こういうのやりたいなってあります? ジビエとか。ジビエ。東出さんがやってるじゃん。あんなにワイルドにはなんないけど。あれめちゃくちゃうまそうですもんね。あれうまそうなんだよね。あれやりたいな、俺。あのワイルドな料理がいいっすね。
見てください。まだ沸いてないかな。これからちょっと沸くんで。いいブリだね、これね。うまいよ、これ。食材はシンプル、2種類だけっすもんね。2種類だけです。これでボコボコボコって沸いてきたら弱火にして蓋をして、15分待って炊き上げるって感じですね。楽ですね。分量さえ量っちゃえば全然楽なんで。
見てください。沸きました。これ沸騰しました。沸騰したら弱火にします。これぐらい弱火。もうごくごく弱火です。かなりごくごく弱ですね。ごくごく弱。蓋を。タイマー15分。もうすでにセット済み。さすがだ。じゃあこれでオッケーです。これもう15分間放置と。
今回のお料理で足んないものって言ったら、やっぱりお野菜とかじゃないですか。確かに。だからやっぱね、炊き込みご飯一つだけで食べてもいいんだけども、僕的にはお野菜あった方がいいなっていうんでね。15分間暇なんで。そうっすね。なんでやっていきたいなと。今日はね、何にしよっかな。なんかいっぱい余ってんだ。昨日ね、レシピをやってたんでね。それでちょっと荒れてるんすね。荒れてんだ。鬼のようにほうれん草な。この死にかけのほうれん草使おうか。
おひたし好きじゃん、高尾。いいですね、おひたし。おひたしが一番うまいっす。高尾はね、居酒屋行くと絶対おひたしを頼むんですよ。もう間違いないですね。間違いないよ。もう絶対あったら頼みますね。それ今回もちょっとやりたいなと。ほうれん草、おひたし……あったんだけど、おひたしやってないんで。ここの茎の部分は食えるんで、こうやってちょっと刃を入れていきます。
普段だったら根元バツッて切っちゃってますね。駄目です。ここうまいの。うまいし栄養がすごい高いの。でも砂噛んでると怖いなっていうので、落としがちなんすよね、この辺。てか高尾さ、家で料理すんの。たまに簡単なやつとか。たまにやってる。やります、やります。これで切れましたんで、砂を落としますね。このクソ汚ねえ……で砂を落としていきます。こうやって洗えばね。ここはもう絶対に食べてください。こんな感じですね。
ちなみにこれで何gなんですか。これでね、1パックだから多分220gぐらいだと。結構ボリュームあります。結構ボリュームある。ほうれん草はね、200gで収まんなかったりするから。物によるんだけど、大体でも1袋200gぐらいだって覚えておいていただければいいかなと。このまま置いといてください。おひたしを作るんで、茹でたいんで、たっぷりのお湯を沸かすと。これとおひたしさえあればいいと思います。完璧でしょ。
ブリはこっち、こっちで沸かすわ。こっちでお湯沸かす。こっちでお湯沸かします。切らないんですね、これ。切らない。おひたしはもうこれ。このまま茹でる。なるほど。非常にこれが美味しい。そしてこちらですね。こっちは湯気がブーッて出てる状態。出てますね。これがうまく炊き上がるんですよ。
これは、1合につき200ccお水っていうふうに覚えといていただければ、大体炊き上がります。土鍋で炊いたご飯、やっぱり美味しいからね。あと今日ね、使ってたのが、この今年の多古米なのよ。多古米。新米の今年の多古米は超うまい。俺もうさ、この間ふっくりんこうまいっつってたじゃん。ありますね。あれに張るぐらいうまい。今年の米は。マジか。特に炊き込みご飯にすごい合うのよ。
粒立ちがよくて、しっかり味がするんですよ。だからこいつ、多古米で炊くともう最高。多古米はね、品種としてコシヒカリなんですよ。噛んだ瞬間、米の旨味が広がってくってすごく美味しいんで、ぜひ興味あったら買っていただければと思います。一応俺アンバサダーやってるんだけど、まだ俺、食ってない気がすんな、多古米。食べてないと思う。多分やってないもん。やってないよね。
これのコシヒカリは炊き込みご飯すごく合うんすよ。どちらかというとふっくりんこは白米がうまいの。なるほど。多古米は炊き込みうまくて。ちょっと用途に分けてってことですね。そうなんです。ポコポコいってきましたんで。
おひたしをする時はもう塩です。塩茹で。もう塩茹でです。塩はもうバサッと入れます。結構入れますね。結構入れてください。1%ぐらいでいい。ちょっとやりすぎかなぐらいの感じ。やりすぎか、みたいな感じで。スープぐらい。いいね。このまま茹でる。まず茎の部分の方が茹で上がりが遅いから、まず茎から入れる。なるほど。全部バッと入れずに。の方が丁寧ね。丁寧です。
ここに徐々に。葉っぱの部分なんて一瞬でいいんだ。いいの。なるほど。だからここで大体1分弱ぐらい、この茎茹でてから葉を沈ませる。もうこれが一番美味しいおひたしです。なんか丁寧な暮らしの感じがしますね。丁寧な暮らしって言うと、ちょっとしたあれだけどね。でも全部バッて、くるっと丸めてバッて入れがちじゃないですか。こういうの見ると美味しく感じるタイプじゃん。そうですね、そういう背景とか。背景とかさ、歴史とか物語好きじゃん。好きですね。そう、見せといた方がうまいのよ、これ。分かるわ。
全体入れて、もう本当に1分とかです。あんまり煮ちゃうと、もうクタクタになっちゃって美味しくなくなっちゃうんで。これぐらいかな。もうこんなもんです。こんなもんで、ちょっとシャキッと感があった方が俺は好きなんで。なるほど。そしたらこいつをあけます。おひたしの場合はもう水にさらしちゃいます。水でこれ冷ましちゃう。おひたしはこういうふうに作りますね。さらしちゃってください。
ほうれん草を茹でて水にさらすメリットは、シュウ酸が抜けるってことね。なるほどね。シュウ酸を取りすぎるとね、体に石ができちゃいますからね。結石ですね。高尾は元々薬剤師だから、そういうの分かると思うけど。もうそうっすね。どっちかっていうと専門なんで。専門だよね。すんげえ痛いらしいっすよ。もう二度とやりたくないから、すごい食生活気を使うらしいっす。マジか。怖いね。
こんな感じで絞ります。水気があるとやっぱり味薄まってしまうんで、ちょっとこう絞っちゃう。結構グッと絞っちゃっていい。グッと絞っちゃいます。これぐらいですね。本当、茎の部分を輪ゴムかなんかで縛って茹でるっていうやり方の方が綺麗なんだけど、そこまでやんなくていいかな。切るんですが、等間隔ぐらいな感じで。こんな感じでね。もうすでにうまそう。
こういうふうにやっていただければ。でもさ、200gのさ、こんなになっちゃうんだよ。意外と結構ちっちゃくなるんだよね、葉物の野菜はね。茎の方から最初に盛ってあげた方が見た目がいいんでね。こういう感じですかね。いいじゃないですか。いいんじゃないですか。でもね、あえてこういう盛り方する時もある。縦パターン。縦パターンもあって、この縦パターンはね、ここで形作った方が面白い。料理、見た目も大事ですかね。見た目大事です。盛るじゃないですか。
俺の食べ方なんだけど、おひたしはね、醤油、味の素少し振った方がうまい。3振りと、リュウジの鰹粉、パラッと。結構ね、かけちゃっていいです。美しい。これね、すげえうまいな、これ。卵っすか。これうまそう。これがね、日の出ほうれん草っていう。そういうのあんの、本当に。日の出。これはね、ニラでやるのが多いんだけど、ほうれん草もすごく美味しい。卵白は無駄にしないために飲みます。さすが。
そしたら土鍋。炊き上がりましたね。ペース配分完璧じゃない。確かに。じゃあいいですか、オープン。これちょっとお焦げつけるために、ちょっとだけ数分、中火で。数分、中火で。これぐらいですね。そうするとパチパチパチパチってなってくるんだ。強中火ぐらいでパチパチいわせて。
今かなりパチパチ。これパチパチいったら水分なくなって、お米に焦げがつきますよって合図なんで、これ止めます。これパチパチって。これお焦げの音です。なるほど。これもう一回蓋して、火止めて、ちょっと蒸らす。4、5分。なるほど。まだ4、5分お預け食らうわけですか。お預け食らいます。これが一番丁寧な土鍋ご飯の作り方なんで。
たまにはやりたいな、こういうの。いいですね。僕は楽しみですよ、めちゃめちゃ。こういうの好きでしょ。これはめちゃくちゃ楽しみです。俺はね、ちゃんと和食もできるはできるんで。これちょっと湯気まだ出てますけども、火止めた状態、あと3、4分待ちます。
それでは蒸らしました。蒸らし終わりましたが、開けましょう。最高。ということで、土鍋で炊くブリご飯、そして日の出ほうれん草の完成。
じゃあいいですか、やりますよ。この身がね、こんな感じでちょっとほぐしていただいて。お焦げができております。炊き方最高だね。うまそう。いい焦げが。超いい感じじゃない、炊き上がり。炊き上がりはね、完璧ですね。これは完璧です。こんな感じで盛っていきまして。こんなんでございます。贅沢ですな。これはね、贅沢以外の何物でもない。魚の崩し方はお任せします。粗く崩すのか。粗く崩してもいいし、細かくやってもいいし。
一応これ、食べ方としては、高尾、買ってきた時のさ、チューブあるじゃん。柚子のチューブあるから、こいつがね。柚子胡椒で食べるんすね。そう、柚子胡椒ちょっとつけて食べるのと、あとネギ。彩り大事っすね。ネギ大事なんで。これいっちゃってください。うまそう。こいつね、醤油ね。ちょっと崩れてきてっけど、こんな感じで。じゃあ食べましょう。いただきます。
こんな感じで崩します。じゃあベジファーストいきます。そうっすね。いい年なんでね。いい年なんです。意味ねえらしいよ、ベジファースト。そうなの、マジで。あんまり効果がないらしいよ。割と律儀に守ってたんだけどな。じゃあほうれん草いただきます。いただきます。
うん、うめえ。これにとってうめえんだな。卵使ったやつ初めて食ったけど。うん、……が出て。これはね、料理屋さんっぽくなるの。鰹と醤油がやばいね。やばいんだよね。これ俺、一個……。俺も。
じゃあこいつもいきますか。ブリです。ブリご飯。いただきます。うん、うま。米。これうまいね。なんかすげえ立ってるね。土鍋で炊くやり方もいいんだけど、多古米うまい。米自体がしっかりしてるから。……ないね、ちゃんと。ブリも脂のない部分だけど、さっぱりしてうまい。逆にそれがいいのか。それがいいかもしんないな、これ。ちょっと高級な鮭フレークじゃないけど。
お焦げ当たった。嬉しいよ。香ばしくて。俺もお焦げだ。土鍋のよさはね、お焦げができることだよ。そうね。普通の炊飯器にはできないもんね。これうまい。俺ちょっと昼飯遅かったから、これ全部いけるわ。うまいだろ。材料こんだけだから結構シンプルなあれかなって思ったけど、生姜とブリの味とかで全然飽きないね。飽きない。めちゃくちゃうまい。
だから全部食う……。まだあんの。すげえ。なるほど。危ない危ない、全部食うとこだった。ちょっとさらっといくのもいいじゃない。いいね。これ昆布だしだから昆布だしでやってもいいんだけど、このほんだしの鰹だし、パラリと。今回鰹だしを足すね。お湯がね。ご自宅にこれがない方は、ティファールとかで沸かしてもらうか。野郎の茶漬けはこれでいい。じゃあ高尾。あざっす。
じゃあ俺のも。この鰹だし入れた、さらっと。ちょい柚子胡椒を溶かしてください。柚子胡椒も溶かしつつですね。間違いないね、ほら。よし。合わせるの、鰹だな。確かに合うわ。合う。邪魔するかなと思ったら全然合うわ。元々昆布だしだから、鰹入れると合わせだしになる。なるほどね。シンプルに昆布と鰹の合わせでしょ。完璧な締めじゃん。完璧。うま。
これはね、ちょっといい和食の小料理屋さんの土鍋ご飯あるじゃない。あれのクオリティになってます。なってます。大きさでちょっと高くて、500円ぐらい。500円で料亭の味、和食屋さんの味するんだったら全然ありだね。ちょっと俺もう完食だわ、これ。
いや、どうでしょうか。喋りながら、基本カメラ僕撮らないんで。カメラ撮らないのが、たどたどしさでバレてると思うんで。高尾に対する批判はもう全てこのコメントに。削除しません。甘んじて受け入れます。今後ともご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いします。
でもね、昆布だしとこの魚の味で炊き上げるブリ飯、本当うまいんで、ぜひ皆さんもやっていただきたいですね。それは間違いないっす。最高です。ごちそうさまでした。ごちそうさまでした。
記事公開 · 更新
