マックの「スパチキ」をリュウジが家で再現する:ソースの組み立てと「ジェネリックスパチキ」の作り方
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家のリュウジが、2月で販売終了になるマクドナルドの「スパイシーチキン(スパチキ)」を自宅で再現した回である。きっかけはスタッフのタヤ(字幕表記)の持ち込み企画だった。前半では終売予定の2商品を試食してレビューし、後半ではおよそ1週間かけて組み立てたソースのレシピと、鶏むね肉と食パンで作る「ジェネリックスパチキ」の工程を見せている。リュウジが目指したのは本家を完全にコピーすることではない。本家を踏襲しながら、それよりおいしいものを作るという立場をとっている。
発端:マックファンが惜しむ2つの終売商品
タヤはマクドナルド中毒を自認している。その説明によると、スパチキが2月で終了することになり、マクドナルドのファンがXなどで嘆いているという。リュウジもスタッフも、スパチキという商品名を聞いたことがなかった。
一緒に持ち込まれたのは、同じく2月で終わる「シャカチキ」のレッドペッパー味だ。タヤの頼みは、まず食べてもらい、リュウジがおいしいと感じたら再現してほしいというものだった。リュウジは「美味しくなかったら再現しない」と条件をつけて試食を始める。
シャカチキ レッドペッパー味の試食
最初はシャカチキだ。チキンに付属の粉をかけて袋の中で振るタイプで、価格は220円。粉には粉末味噌やガーリックパウダーなどが入っている。リュウジによれば、ふだん食べるのはナゲットくらいで、こうした商品があることは知らなかった。
食べてみた感想は「かなりガーリック」。コンビニのホットスナックに近い印象で、「当たりだね」とも評している。しっかり辛く、「はまる味」なので、ファンが終売を嘆くのも分かると話した。味の分析としては、原材料に粉末味噌や醤油が入っているものの、基本はガーリックパウダーと塩、それにチーズのような風味だという。唐辛子もよく効いている。中身は胸肉でナゲット寄りの食感のため、臭みが少ない点もよいとした。あとで食べ直したときには、振った粉が袋の中にまったく残っていないことに驚いている。衣はファミチキ系ではなくクリスピーチキンに近いという見方だった。
スパチキの試食:主役はソース
次がスパチキである。単品価格はシャカチキと同じだと聞いて、リュウジは「みんなこぞって買うのか」と納得していた。
まず目に入ったのはソースの赤さだった。チキンについては、単純な胸肉ではないとリュウジは見ている。ミンチ状にして成形した、ナゲットの中身に近い肉だという。
ソースへの評価は非常に高く、「めちゃくちゃうまい」「ソースが恐ろしいぐらいうまい」と繰り返した。しっかり辛くてニンニクの香りが強く、「ガーリックペッパーマヨ」だと表現している。この商品の要はソースであり、ソースさえ再現できれば、あとは鶏肉を揚げる手間が残るだけだという見立てになった。
最終的な評価は、シャカチキ レッドペッパー味が「S」、スパチキもS以上である。理由として、まず値段が安いこと、そしてソースがとにかくうまいことを挙げた。
再現の見立て:スイートチリにマヨネーズ
試食の時点で、リュウジはソースを「スイートチリにマヨネーズを入れたような感じ」と分析した。そのため再現は少し難しいかもしれないとも言う。シラチャーソースを使ってよければ話は簡単だが、使わないならタバスコ、ケチャップ、マヨネーズに大量のガーリックを合わせるのがよさそうだと見当をつけ、研究に時間をもらうことにした。
1週間かけたソースの完成形
前回のレビューからおよそ1週間後、ようやくソースが完成した。リュウジは「簡単だった」とも言っている。分量は2人前で、多めに作っても傷まないので多めでよいとしている。
ベースはケチャップ40gで、そこにマヨネーズ30gを加える。タバスコは24振り(約8g)、塩は2つまみ、おろしニンニクは6gを目安にする。シラチャーソースがよく合うが、自宅にはないので使わない。シラチャーソースはスーパーやカルディなどで売っている調味料で、ケチャップ・タバスコ・ニンニクでその代わりになる味が作れる、というのがリュウジの説明だ。つまりこのソースは、シラチャーソースを自作しながらスパチキのソースを作っているような構成になっている。
スタッフが「ケバブみたい」と感想を言うと、リュウジは、ケバブソースにはクミンなどが必要なので少し違うと答えた。ただ、本家のスパチキソースにもクミンが少し入っている可能性があり、ケバブソースっぽいという感覚は当たっているとも付け加えている。
現物と食べ比べて足した「蜂蜜」
このソースにはもう一段階の修正があった。確認のために実物のスパチキを買ってきて食べ比べたところ、本家のほうが甘いことに気づいたのだ。「絶対的に甘さが必要」として蜂蜜を足すことにした。量はおそらく8gくらいで、小さじ1強にあたる。自分とまったく同じ味にしたいならグラムで量ったほうがよいと勧めている。
研究中は現物が手元になかったが、実物があると再現の精度が上がるとリュウジは振り返っている。蜂蜜を少し入れたことで「完璧」「スパチキになりました」と判断した。このソースを覚えておけば何にかけてもスパチキの味になり、終売後もいつでもスパチキが食べられる、というのがリュウジの言い分である。
鶏むね肉を叩いて「ナゲットっぽい」食感に
チキンには鶏むね肉を使う。本家の肉はミンチを成形したナゲットのような肉で、脂質はそれほど多くないはずだとリュウジは考えた。だから胸肉で問題ないという判断である。
胸肉に切れ目を入れ、ラップをかぶせて叩き、薄く平たくする。これはリュウジの定番の手法だ。叩くと肉質が壊れて柔らかくなり、ナゲットのような叩いた食感にも近づくという。胸肉1枚を真ん中で半分に切り、1つのバーガーに半分ずつ使う。サイズとしてはこれが限界だろうと話している。皮は付けたままでも取ってもよく、本家に近づけたいなら取ってもいい程度の扱いだった。
味付けはシンプルに、衣は強力粉で
チキン自体の味付けはごくシンプルにする。スパチキはソースがスパイシーなので、チキンには大したスパイスは入っていないとリュウジは推測している。結構シンプルなフライドチキンに、強いソースを合わせる構成だという見方だ。塩、味の素10振り、テーブルコショー12振り、ガーリックパウダー10振りを揉み込む。これで「マックのスタンダードのチキン」のようなものになり、しかも胸肉1枚を使うのでそれよりおいしくなる、と話している。
衣に使う粉では少し迷っていた。薄力粉でもおいしく作れるが、ザクザクした食感にしたいなら強力粉がよい。以前ケンタッキー風のチキンで強力粉を使ったときのことも引き合いに出している。最終的に、ザクザクがおいしい人は強力粉派、という理由で強力粉を選んだ。薄力粉でも工程はまったく同じで、食感が柔らかくなるだけだという。
肉には強力粉大さじ1と水大さじ2を揉み込み、袋の中で簡単なバッターを作る。卵を使わないので経済的だとしている。肉を叩いてあるので、長く漬け込まなくてもスパイスはよく浸透するという。
再現リクエストと海外の日本人
作業の合間には、再現を頼まれた経緯にも触れている。DMで「スパチキが終わるので再現してほしい」という依頼が10件ほど届いたという。リュウジは、それほどファンがいるならやめなければいいのにと笑った。スタッフがリニューアルの可能性を口にすると、そうなったら再現した意味がなくなる、と返している。
この手間のかかる再現を実際にやる人は多くないだろう、ともリュウジは言う。ただ、海外に住む人にとっては真似しやすくなる。海外在住の日本人から日本の料理を食べたいと感謝されることがよくあるそうだ。海外のマクドナルドは日本とメニューが違い、フランスのマックではスパチキのような商品はなかったという。吉野家も国によってメニューが異なり、20年ほど前にシンガポールの吉野家へ行ったときにはグリーンカレーがあったという体験談も話している。
レタスは「ハーブ」である
下味を置いている間にレタスを刻む。リュウジはここでレタスの役割を強調した。レタスの香りはマクドナルドを強く連想させるもので、マックにおけるレタスは野菜というよりハーブの役割を果たしているという。ビッグマックもレタスを抜くとビッグマックらしくなくなる、と例を挙げ、これに気づいている人はあまりいないと話した。
スパチキのレタスは細かく刻まれていたので、同じように細かく刻む。大きめの葉1枚で十分だ。たくさん入れたい人は入れてよいが、本家の量もそれほど多くないので、この程度でよいとしている。
パンは6枚切りの食パン
バンズがあればバンズでもよいが、今回は食パンを使う。チキンが大きいので6枚切りがちょうどよく、8枚切りでは薄すぎて負けてしまう。本家のバンズもふっくらしているため、という理由だった。パンは焼き色がつく程度にトーストしておく。
揚げ方:一度だけ温度を上げる揚げ焼き
肉に強力粉をたっぷりまぶし、小さめのフライパンで揚げ焼きにする。叩きすぎて少しボロボロになっても、揚げればまとまるという。粉がついて手も汚れるので、リュウジは「絶対マックでやってもらった方がいい」と冗談交じりにこぼしていた。それでも、食べられなくなるなら再現したくなるし、こういう作業が楽しい、とも話している。
火加減は強めの中火だ。最初は衣が白っぽいが、揚げるうちに茶色く色づいていく。スタッフが長く揚げると硬くならないかと尋ねると、リュウジは硬くならないと答えた。フライドチキンは油でコーティングされるので水分が抜けない、というのがその説明である。全体が色づいたら1度だけ温度を上げ、粉がしっかり色づくまで揚げる。中まで余熱で火が通る。二度揚げはせず一度揚げで仕上げている。
組み立て:クッキングシートで包む
組み立てにはクッキングシートを使うよう勧めている。トーストしたパンに、まずソースを少しだけ塗る。そのほうが味のまとまりがよいという。その上にチキン、刻んだレタスを乗せ、さらにソースをたっぷりかける。これだけの量のチキンを食べるならソースは多めにかけたほうがよい、という理由だ。最後にもう1枚のパンで挟む。
あとはクッキングシートで折り込むように包む。リュウジがいつも食パンのサンドでやっている方法で、こうすると切りやすく、マックのように手が汚れない包装になる。雑に折っても大丈夫だという。2人前なので、同じものをもう1個作った。
試食:チキンは本家超え、ソースはかなり似ている
包みを開けると、「うわ、うまそう」という声が上がった。肉汁があふれている。リュウジは、スパチキがなくなってももう大丈夫だと胸を張り、試食に移った。
スタッフはまず「超えてる」と評した。チキンについては、カリッとした衣と柔らかい肉に驚き、一から作るとこんなにおいしいのかと話している。一方ソースについては、スパチキのソースにかなり近いという感想で一致した。ソースだけを味わうとよく似ていることが分かる、とリュウジも言う。辛さもしっかりあり、本家同様に辛い。レタスは絶対に必要だという点でも意見がそろった。
マクドナルド中毒のタヤは「すごい似てると思う」と答えた。そのうえで、チキンの質がまったく違うのでレギュレーション違反だが、別物としてもうますぎるとまとめている。
残った論点と、揚げない代替案
試食の終盤には、胸肉でなければいけないのかという話が出た。もも肉でもいけるかもしれないという声もあったが、結論は出ていない。リュウジは、揚げ時間をきちんと調整しないと生焼けになる可能性があると注意している。ソースを多めに作っておいて、ほかの料理に使うのもよいという。
鶏肉を揚げるのが面倒な人向けには、別のやり方も提案している。マックチキンをソース抜きで買い、今回のソースを挟めばよいというものだ。ソースの再現度が高いので相当いけると思う、とリュウジは見ており、実際に試した人の報告も聞きたいと話していた。
おお。うわ、うまそう。
こっちも一度揚げる。このソースさえ覚えとけば、スパチキが発売終了になってもいつでもスパチキ食えんのよ。かなり似るのが分かる。
うん。なんかソースが赤いね。じゃあいただきます。
休肝日ということで、今回はちょっと持ち込みなんですけども、マクドナルド中毒じゃないですか、あなた。はい。
で、スパチキ。スパチキ、2月で終了ということで。それでマクドナルドファンが、Xとかで泣いてるっていう。
へえ。つかさ、聞いたこともない。私もなんだけど。マジで聞いたことない。スパチキ。スパチキないの?
こっちは何?それも2月で終了しちゃうらしくて、シャカチキのレッドペッパー味ってのがあるんですよ。シャカチキ、シャカシャカポテトじゃない。ああ、まあ違うんですけど。
でもこの2つが2月に終了ということで、マックファンがもう阿鼻叫喚ということで。はい。してればいいじゃん。
いやいや、これ再現、全然分かんない。美味しくなかったら再現しないし。そうね。じゃあとりあえず終わっちゃうってことなんで、食べてほしい。
食べてほしい。で、終わっちゃうんでしょ?終わっちゃうんで。もしこれでリュウジさんが美味しいってなれば、再現したいっていう風になって。美味しければね。はい。ってなってくれれば、マクドナルドファンがやっぱり嬉しいじゃないですか。
シャカチキから食べますか?じゃあシャカチキから。はい。中はファミチキみたいに入ってます。なんだろう、こんな感じ。マックのこういうチキン食べたことない。ああ、こういう感じか。小麦粉のあれですね。いくらよ、これ?
220円ですか?220円。そこそこですね。粉末味噌とかガーリックパウダーとか入ってるよ。色々入ってますね。これを入れてシャカシャカ振れと。
あ、かなりガーリックだな。ガーリック臭。最近のマクドナルドのこういうの食べてるんですよ、皆さん。俺はナゲットのイメージしかないんだけど、こういうのもあるんだね。
なんかコンビニのあれっぽい感じですよね。うまいね。胸肉だね。いいですね。スパイス、うまい。へえ、結構辛い。
辛い。確かにね、はまる味してるわ。泣くのも分かる。スパイスがかなり効いてるね。で、結構ガーリック。
粉末味噌とか醤油とか入ってるんだけど、基本的にはガーリックパウダーと塩とチーズっぽさがあるね。あと唐辛子が効いてて、スパイシーですごく美味しくて、あと中が胸肉でナゲットっぽいから、あんまり癖がないのがいいですね。
じゃあスパチキも行きますか。これ、そのスパチキ。
これね、値段もすごいんですよ。単品だと。え、シャカチキと同じじゃん。あ、そうなんだ。マジで?そういうこと。みんなこぞって買うのか。
おお。なんかソースが赤いね。じゃあいただきます。うまい。
そのチキンはやっぱ胸でした?胸っていうか、ミンチっぽくなってて合成されてる、ちょっとナゲットっぽいやつだね。ちょっと違う気がする、こっちと。
ソースはどんな感じですか?めちゃくちゃうまいね。ほぼソース。辛いとか?しっかり辛い。あ、しっかり辛い。あとニンニクの香りがめっちゃする。ガーリックペッパーマヨだな、これ。超うまい。
ちょっともうちょっと早く。これ終わんの、これ?嘘。だからマック好きの中では、やっぱりコアのファンがすごいみたいで。だってめっちゃうまいもん、これ。ソースが恐ろしいぐらいうまい。
ソースがやっぱり要という。じゃあ割とこれ、ソースさえ結構再現できちゃえばいけちゃうか。ソースいければいけるね。あと鶏肉揚げなきゃいけないってのがあるけど。
食ったことあんの、これ?これ。うまい。やっぱうまい。シャカチキも。
シャカチキでもすごいね。これさ、今シャカシャカしてたじゃん。粉が一切残ってないの、中。全然残ってない。粉の吸引力もすごいな。救急グループがきます。美味しい。うま。
俺、マックレビューした時、そんなに感動しなかった気がするんだけど。ちょっとクリスピーチキンっぽい。ファミチキじゃないよね、衣の感じ。クリスピーチキン。だからクリスピーだわ。じゃあ胸肉だね。熱い。
これもでもレッドクリスピーチキンとスパチキで、2本撮りできますけどね。ちなみに評価で言うとどうなんですか?シャカシャカチキン、レッドペッパー。Sです。2月に終売になるスパイシーチキン、評価Sプラス。すごい。
まず値段が安い。ソース、バカうめえ。ちょっとスイートチリにマヨネーズを入れたような感じなんだね。だから再現が若干むずいかもしんない。シラチャーソースとか使っていいんだったらいいけど。
やらないとしたら、タバスコとケチャップとマヨネーズに大量のガーリック。でやったらすごくいいんじゃないかなと。これはちょっと再現しがいありますね。再現するのにちょっと時間いただきたい。ということで、ちょっと研究に入ります。
はい。ということで、前回のガチレビューから1週間ぐらい経ったかな。やっとスパチキのソース。もう作るわ。このクソ汚ねえのがあるじゃないですか。もう拭かない。いきますよ。倍作ります。
ちょっと足しすぎた。40gのケチャップ。ケチャップが基本です、これ。で、マヨネーズ30gです。やっと完成したよ、これ。
難しかったですか?簡単だった。一発でできた。タバスコ24振りです。1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12。1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11。大体8gで、お塩2つまみ。
白子みたいになった。1、2。で、ニンニク。これが6だからね。3ぐらいしかないかもね。おろしニンニクで。シラチャーソースが合うんだけど、シラチャーソース家にないから。
シラチャーソースって何ですか?分かんないでしょ。分かんない。だから家にない。なんだろう、それは。シラチャーソースっていうソースがあるんだ。スーパーとかカルディとかで売ってる。
でもこれないから使わないんですが、ケチャップとタバスコとニンニクでシラチャーソースができるんですよ。シラチャーソースを作りつつ、スパチキのソースを作ってます。これ混ぜてください。
これで2人前ですもんね。分かんねえ、もう適量。多めに作っといても腐んねえから、多めに作って。ケバブみたいにできそうですね。
ケバブとはまたちょっと違いますね。ケバブはまたちょっとクミンとか入れないといけないんだけど、おそらくこのスパチキソースもクミンちょっと入ってる。ちょっとケバブソースっぽいのは正解。
これ、何にかけてもスパチキになります。このソースさえ覚えとけば、スパチキが発売終了になってもいつでもスパチキ食えんのよ。
なんか、ちょっと待ってね。確認して、マック買ってきたからさ。スパチキ。
分かった。甘い。蜂蜜入れないとだめだね。蜂蜜が。絶対的に甘さが必要なんだよね。現物があるとね、より高度になるね。現物なかったからな。
非常に良くなったよね。おそらく8gぐらいだな。グラムでやった方がいいです。小さじ1ちょいだね。俺と全く同じ味にしたいんだったら、グラムでやった方がいいです。少し蜂蜜入れるのが正解ですね、これね。完璧。スパチキになりました。もうジェネリックスパチキ作る。多分めっちゃびっくりするぞ。じゃあやっていきます。
材料は何を使うんですか、今日?材料、胸肉です。胸肉と食パン。別にバンズがあったらバンズを使ってもいい。でも合成肉なんだよね。ミンチにして、ナゲットの中身みたいな肉だったの。ナゲットの味しました。でもナゲットっていうことは、脂質そんなないんだよね。
脂肪がそんなについてないから、今回胸肉でいきます。じゃあ胸肉なんですけども、出しといて、ちょっと切れ目。はい。したら叩く。もう俺のいつもの手法だね。ラップして、薄く平べったくしてください。
1つのバーガーに胸肉だと半分だよね。もうそれが限界だと思います。こうやって柔らかくなるんで、柔らかくするとともに、ナゲットっぽい叩いた食感になります。こんな感じね。肉質が壊れて、柔らかくなってますね、これね。裏こんな感じね。
こいつパンに挟むんで切り分けます。ここで半分にするのが一番いいかな。真ん中で。
皮はついてていいんですか?皮はついててもついてなくてもいい。より近づけたいんだったら取ってもいいかなって感じだけど、別に取っても取らなくてもいいかなって感じですね。
こいつを揚げましょう。揚げるのに味だけつけたいんですよ。多分そんな、チキンは大層なスパイス入ってないです。スパチキがスパイシーだから、結構シンプルなフライドチキンで。ここにビタンと入れて。
これ食べたらね、スパチキの感動がもうずっと残る。DMでめっちゃ言われたの。「スパチキ終わるんで、リュウジさん、スパチキ再現してください」ってすっごい言われて、10件ぐらい来てる。やばくない?そんなにファンいるのにさ、マックやめんなよっていう感じじゃない。
リニューアルするんじゃないですか?リニューアルしたらさ、俺再現した意味なくなるからさ。やらないでほしいけどね、私的にはね。
ここに味付けをしていくんだけど、もう本当シンプルにする。お塩、このです。味の素が、1、2、3、4、5、6、7、10。はい、10振り。テーブルコショーを、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12。
あればガーリックパウダーを、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10。はい、こんなんです。揉み込んでください。これでいわゆるマックのスタンダードのチキンが出来上がるってことです。
マックのスタンダードのチキンより美味しいチキンになります。だって胸肉1枚でやってるから、それうまいよね。美味しいチキンになっちゃいます。
何か入れるんですか?衣は薄力粉か強力粉だね。強力粉の方がザクザクしてて美味しい。ケンタッキーでさ、強力粉使ったじゃん。薄力粉でも美味しいんだけど、そんなザクザクしなかったよね。
でも絶対ザクザクしてうまいんだけど、俺結構迷うのよ。強力粉1回使ったから、強力粉ここで出番持たせた方がいいんじゃないかって。確かに。どっちがいい?ザクザクが美味しい人は絶対強力粉だけどね。
美味しいの食べたくない?じゃあ強力粉でいきますか。ハイパーEX食べたくない?薄力粉でもできますよってことだけ。そう、薄力粉でもできます。薄力粉の方がちょっと柔らかい食感になります。
1回使ったものは俺が面倒見るって言ってるからね。薄力粉の場合も同様でいいんです?同様でいい。全く同じ。薄力粉が柔らかい衣になります。お水ね。
大さじ2杯で、ちょっとバッターをこの中に作ります。卵いらないからさ、経済的。こんな感じね。漬け込まなくても結構スパイスが浸透するんで、これ叩いてるし。
こんなことやって再現する人はあんまりいないだろうけど、でも海外勢の方も真似しやすくなるんでね。だから俺ね、海外の日本人の人から称賛されるのすごく、日本のもん食いたいんだって。日本の飯がうまいから。そりゃそうだよね、分かる。
海外のマックとやっぱメニュー違うんですね。違う。俺、フランスのマック食ったけど、何もうまかった。スパチキとかそういうのあるんですかね。いや、ないんじゃない?だって海外の吉野家とかメニュー違うよ。
だって俺シンガポールの吉野家行ったけど、グリーンカレーとかあったもん。へえ。20年前の記憶だよね。
ちょっと置いとくんですけど、この間にレタスね。スパチキってレタス大事なんで。レタス刻みます、本当に。ここに取り出します。レタスですね。一旦ちょっと洗いましょうか。レタスはすごい重要です。
何ですか?レタスの香りってさ、絶対的にマックを想起させるんだよね。だからどちらかというと、野菜というよりハーブ的な役割だから、レタスってすっごい大事なんだよ。だからビッグマックもレタス抜いたら、ビッグマックっぽくなくなるんだよね。
だからどっちかというと、マックにおけるレタスはハーブ。そんな量入ってないし。これに気づいてる人あんまりいないんで。スパチキのレタスっていうのは、刻んでるんで。細かかったですか?細かかった。こんな感じで刻んでください。
大体大きいの1枚あればいい感じになるはず。これがスパチキのソースと合わせるとすごく美味しいです。レタスはこれぐらい刻んでおきます。いっぱい入れたい人はいっぱい入れていいんだけど、そもそもスパチキにそんなにいっぱい量入ってないんで、これぐらいでいいかなっていう風に思います。
パン。今度6枚切り。チキンがでかいのでそれぐらいがいいかなっていう風に思います。2人前できるから。8枚切りとかだと負けちゃいそうですね、薄くて。そうそう。バンズも結構ふっくらしてるから。
今トーストかけてます。ほんのり色味がつけばオッケー。あとはもうこいつがあるので。じゃあ揚げてくんですか、次。揚げていきますよ。じゃあこれは、こんなやつ。
こんな感じで粉つけてあげてくださいね。強力粉はいいな。ちょっと叩きすぎてボロボロになっちゃったけど、結果でまとまるんで。たっぷりつけてください。こっちも、こんな感じで。
めんどくさいね。絶対マックでやってもらった方がいい。ほら、もう汚れるし。じゃあいいですか?正直言うと、鶏は俺が作ったやつの方がうまいです。当たり前や。それは。当たり前じゃん。
粉をつけてあります。薄力粉でも美味しいけどね。パンはいい感じに焼けたんで、こんな感じでいい感じにパリッと焼けてます。そして胸肉の方がいいね。胸肉がおすすめかな。結構ジューシーって感じじゃないもんね、チキンはね。じゃあ行きますよ。
これね、スパチキにめちゃめちゃ時間かかってますね。こういうのが楽しいんだよね。もう食べれないってなったらさ、再現したくなるよね。
小さめのフライパンで揚げ焼きにします。多分スパチキっていう味の構成の到達点。これジェネリックなんだけど、本家より素材がいいから美味しくなります。
完全再現っていうよりは、本家を踏襲した本家よりうまいものを作ろう。せっかく手間かけるんだったらね、こんなにね。マック行きゃ済むのに。強めの中火で揚げてます。
最初は白っぽいんだけど、揚げてるうちに茶色くなっていきますから。絶対うまいね。もう分かる。これはフライドチキンとしてもめちゃめちゃ美味しくなるんで。
結構早い時間に揚がりますか?色で見てもらいたいね。ほら、今さ、全然色づいてないじゃない。結構揚げちゃった方がいい。肉あんまり長い時間揚げちゃいけない問題、関係ない。硬くならないですか?硬くならない。俺と同じやり方して。フライドチキンって基本的に硬くならないから。
なんでかって言ったら油でコーティングされてるからね。衣が油でコーティングされてるから水抜けないの。全体が色づいてきたらちょっと高温にします。面倒だから一度揚げ、これは。ほら、色。これぐらいの色味なんですよ。
こっちも一度揚げる。こっちもいいかな。もういい。ほら、こんな感じで余熱で火が通っていきます。もういいです。こっちはもう少し粉が色づくまで。こんな感じかな。
これは一度揚げなんですけども、中にぐーっと火が入っていって、この状態でめちゃめちゃうまいです。この状態ね。
これでこのまま挟むんですか?そうだよ。へえ。じゃあ挟んでいきますよ。ここから挟むのは、ぜひクッキングシート使ってください。
こうね、若干焦げたけど、これぐらいの焦げは旨味です。このスパチキソースね。できればこんな感じで、マヨソースなんで、ちょっとこっち塗って。少しだけ塗ってあげて。その方が味のまとまりがいいから。
したらこの最高に美味しいチキンを。そしてレタスです。ハーブ代わりなんで、これぐらいですね。で、かけます。結構たっぷりかけちゃっていいです。だいぶたっぷりですね。これぐらいだったらうまい。で、こう。
キッチンペーパー、クッキングペーパーでやった方が。こうやって折り込む。毎度毎度食パンレシピでやってますけども、こんな感じで切りやすいんで折り込む。
こうやるともうマックみたいに、手が汚れないような包装になるんで。もうこれです。結構カンカチで。せっかくなんでもう1個やりましょう。もう1個やります。
ジェネリックスパチキなんだけど、スパチキよりうまいと思います。カリッカリに揚げたこのフライドチキンの、ハーブ代わりのレタス乗せて、ジェネリックスパチキソースをたっぷり。本当にたっぷりかけてください。これぐらいの量のチキンを食べるんだったら、もうソースはなみなみといった方がいいです。
こんな感じで。そしたら食べやすいように折り込む。ここも折ります。割と雑でも大丈夫です。俺が雑な人間だから。折ればいい。こんな感じ。
マックの包装もパクリや。今気づいちゃった。マックに殺される。これでございます。ジェネリックスパチキ、開封の儀。
おお。うわ、うまそう。こういうのを乗せますか。マックでこれが出ちゃってますよ、これ。こちらでスパチキがなくなっても大丈夫。ジェネリックスパチキの完成でございます。
じゃあ食べますか。これはいけるんじゃないでしょうか。なしで食べてみてください。いただきます。いただきます。
うま。これうまい。超えてるでしょ。でもスパチキソースは結構スパチキソースじゃない?ソースはだいぶスパチキだね。確かにそうですね。やっぱ肉がすごい。肉、完全に超えてるわ。うま。
ソースが結構辛いですね。スパチキのソースも辛い。そうね。これ、ソースにしてもいいね。レタス絶対あった方がいい。レタス、マスト。確かに。
はい、追い、追い入れます。ちっちゃってた。じゃあ追いいこう。追い、追い、追いよ。これね、ソースだけで楽しむとかなり似てるのが分かる。
うん。うますぎる。うますぎる、これ。強力粉でやってよかった。やっぱりザクッと感いいね。バカほど柔らかくない?いや、一から作るとこんなうまいんだね。これ家で、本当すごい。
どうですか?すごい似てると思う。似てるって、うまい。うまい。そりゃそう。すいません、レギュレーション違反なんで。そりゃそうです。別物としてもうますぎる、これ。うまいな。これびっくりだ。あれできる。
胸肉じゃないとだめか。そうね。ももじゃないかも。これ結構マヨとケチャップ入ってるからさ。これがいいよね。これはちょっと完食しそう。
これでも揚げ時間をちゃんと調整しないと、生だったりするから。これ、火の通しじゃね。もうこれ大好き。すごい。ちょっと多めに作って、追いソースとしてもいいかも。ぜひやってもらいたいね、それ。やってもらいたいね。
これを揚げるのめんどくさかったら、マックチキンのソース抜き。これ挟んでやってもらって。それの報告も聞きたいですね。やってもらって。相当いけると思う。そもそもソースの再現度がすごい。
うまいわ。ということで皆さんもね、このジェネリックスパチキめちゃくちゃうまいんで、ぜひ皆さん試してみてください。
あ。
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