カルディ好きの菅沢こゆきが選んだ10品を、リュウジが酒のつまみとして評価する

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概要

料理研究家のリュウジが、ゲストの菅沢こゆきを迎えてカルディ商品を試食し、ランク付けする企画の第2弾である。前回のカルディレビュー動画はかなり再生されたといい、約1年ぶりの共演となる。今回の選定条件は「前回と被らないこと」と「まだあまりメディアで紹介されていない商品を中心にすること」の2つで、ほとんどが酒のつまみになる商品だった。リュウジは自分について「カルディには何の縁もゆかりもない」と話し、カルディを日常的に使うこゆきのおすすめを、ワインを飲みながら一品ずつ評価していく。収録日はクリスマスイブで、二人はオーガニックのシャルドネを開けている。

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挨拶代わりの定番「カズチー」はS評価

こゆきは、有名でない商品を中心にすると言いながら、最初に「ご挨拶代わり」として定番のカズチー(井原水産)を出した。こゆきの説明では、カルディを有名にした立役者と言っても過言ではない商品で、カルディに通う人なら知らない人はいないという。リュウジは食べたことがあるかどうか覚えていなかった。

開封すると数の子の匂いがし、断面には数の子が練り込まれた模様が見える。食べたリュウジは「チーズが主役じゃない」と話し、チーズは数の子をまとめているだけで、ほぼ数の子だと表現した。塩気がしっかりあり、数の子の食感も残っている。飲み会に持っていくだけでヒーローになれる、という点で二人の意見は一致した。

評価はS。リュウジが唯一気にしたのは値段だが、ぎりぎり買ってもいい範囲だと判断した。家で再現できないことも高評価の理由に挙げている。最初の「ジャブ」からS評価が出たため、二人は今回の水準の高さに驚いていた。

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わいんdeらすく 雲丹醤はA+、ワインを飲む席向き

2品目はそのまま食べられる「わいんdeらすく 雲丹醤」。前回はゴルゴンゾーラ味を紹介しており、こゆきは同じシリーズへの信頼から別の味を選んだ。新年向けの商品が多い時期で、ウニ味もその流れで並んでいたという。

香りについてリュウジは、ウニよりも焼けたパンとバターの香りが強いと話した。ウニは練り込まれているのではなく、表面に塗って焼いてある様子だという。噛むとウニバターの風味が一気に広がり、こゆきは「ウニの良いところだけ凝縮された味」と表現した。リュウジはこれをワインを用意してから食べるべき商品だと評し、全体のバランスの良さも褒めた。

評価はA+。とてもおいしいが、味の感動では先のカズチーに一歩譲る、というのがリュウジの判断だ。そのうえで、パフォーマンスはかなり良く、大勢でワインを飲む場には向いていると話した。

7:55

短冊生ベーコンスライスで作る「合法ユッケ」はSS

3品目は生で食べられるベーコン、短冊生ベーコンスライス。リュウジは生で食べられるベーコンが売られていること自体に驚いた。こゆきはこれを使い、その場で「合法ユッケ」を作った。

作り方は、生ベーコンに卵を落とし、ガーリックパウダー、オリーブオイル、黒胡椒をかけるというもの。こゆきは、チューブのニンニクでもよいが、香りが強すぎないガーリックパウダーの方が好みだと説明した。使ったオリーブオイルは高価なもので、値段を尋ねられたリュウジが「5000円ぐらい」と答えると、それが当たっていた。

全体を崩して混ぜて食べたリュウジは、すぐに「うまい」と声を上げ、「イタリアで食ったカルボナーラ」のようだと表現した。ガーリックパウダーを使ったのも成功だったと評価している。ほかの食材でアレンジしてもいいが、まずはこの形で食べるべきだという話になった。評価は今回初めてのSSで、こゆきが「SSって何」と聞くと、リュウジはSより上だと答えた。

10:36

海苔バターはA、バターがもう少し欲しい

4品目は海苔バター。リュウジは見た目が佃煮に近いと感じた。こゆきの希望で、300度で焼いたバゲットにたっぷり塗って試食した。

準備の合間に、こゆきはカルディの楽しみ方を語った。買って食べるのはもちろん楽しいが、買わなくても店内を見て回るだけで楽しいという。喫茶店でコーヒーを飲むような感覚で、少しカルディを巡ってみる、という過ごし方だ。今回の商品選びには2時間かけたといい、リュウジは驚いていた。こゆきによると陳列も魅力の一つで、国ごとに棚が分かれていたり韓国の商品のコーナーがあったりする。リュウジはそこまで細かく見たことがなかったと話している。

試食したこゆきは、バターが強すぎず、鼻から抜ける香りが良いと評価した。リュウジは、海苔の佃煮にバター風味が乗っている印象だと表現し、後を引く味で二口目の方がおいしいと話した。

評価はA。リュウジは個人的にはもう少しバターを効かせてほしいと話し、佃煮寄りの味だと感じたことを理由に挙げた。こゆきもこの点に同意している。ただしパンとの相性は良く、アレンジのしがいがある商品だという評価である。

13:17

熟成ぬか漬けの素は「革命」とまで言われたSS

5品目の熟成ぬか漬けの素は、チューブ入りのぬか床である。チューブからぬかを出して野菜に塗り、ラップで包むか袋に入れておくだけでぬか漬けができる。リュウジはこの商品を聞いたことがなかった。

こゆきは事前に、きゅうりとアボカドを漬けて持ってきていた。アボカドはワインに合わせる狙いで、ぬか漬けにすると柔らかくなるため、熟れすぎていないものを選ぶのがコツだと説明した。リュウジは、きゅうりがぬか漬けらしい柔らかさになっていることにまず感心した。

きゅうりを食べた二人は、チューブの素で作ったとは思えない、完全なぬか漬けだと驚いた。アボカドについてリュウジは、旨味が凝縮されてチーズのようになると話し、「とんでもなくうまい」と評した。チューブにしたのが良いアイデアだとも話し、なぜ今までこういう商品がなかったのかと首をかしげた。店で出せる品質だという意見も出た。リュウジは、今回は前回よりすごいかもしれないとも話している。

評価はSS。リュウジは「革命が起きる」と表現した。料理研究家である自分でも、ぬか漬けを自分でやろうとは思わなかったが、これならできると話し、こゆきに礼を言っている。

17:07

食べるナッツソース アジアンホット味は肉に合わせて評価

6品目は「食べるナッツソース アジアンホット味」。こゆきは、カルディが世界各国の調味料を扱っていることを強調し、和風や洋風ばかりではない例としてこの商品を選んだ。いろいろなナッツが入った、食べるラー油のアジア版のような商品で、少しピリ辛である。

冷奴に乗せて食べたリュウジは、コリアンダーの香りがすると分析し、バイマックルも入っているかもしれないと推測した。日本人向けに和らげたタイ料理風ではなく、味付けで「ちゃんと攻めている」という評価である。

リュウジは味が強いので焼いた鶏肉に合うはずだと考え、タイ料理風の一品を挙げた。こゆきは肉に合わせたことがなかったという。実際に肉と合わせると二人とも本格的な味だと驚き、パクチーと組み合わせればタイ料理店が開けるとまで話した。リュウジはタイ料理好きの人にぜひ試してほしいと勧めている。

評価は字幕上では聞き取りにくいが、A+とみられる。パクチーや玉ねぎと和えて使うこともでき、特に肉との相性が非常に良いという評価だった。

19:55

ラーティアオは正体不明のチャレンジ枠でB

7品目のラーティアオについて、こゆきは最初に、自分も食べたことがないと断った。どうしても気になって選んだといい、カルディにはこういう出会いがあると話す。パッケージには、汗が止まらない、やめられない、といった趣旨の文言があった。こゆき自身も中国のお菓子らしいとしか分かっておらず、二人とも中身を想像できないまま開封した。

食べてみると辛いが、信じられないほどの辛さではない。もちもちした、食べたことのない食感で、麻辣湯系のスパイスの味がするという。リュウジは食感を「湿気たポテチをそのまま長くした」ようだと例えた。味自体は思ったより悪くないが、評価はつけづらいという結論になった。

評価はB。こゆきは一緒にチャレンジしてほしかったという枠だと説明し、リュウジも文句は言わないと応じた。正体はよく分からないままだったが、一度試して感想を教えてほしいという呼びかけで締めくくられた。

22:14

何にでも使えるあさりちゃんは、店のボンゴレビアンコの味

8品目は「何にでも使えるあさりちゃん」。パスタ、ピラフ、アヒージョなどに使えるあさりの商品で、ガーリックとパセリで味付けされている。こゆきが調理を担当し、塩を入れて茹でたパスタに、あさりちゃんを中の調味料まで全部加えるだけで仕上げた。リュウジは、身がゴロッと入っていることに目をとめた。

食べたリュウジは、あさりの味が濃く「めちゃくちゃ美味しい店のボンゴレビアンコ」だと評した。生のあさりで作るより、あさりの味が濃いのではないかとも話した。パスタソースとしても通用する、超高級パスタソースとしていける、という評価である。

字幕上は聞き取りにくいが、評価はSとみられる。使い方として、温めたご飯に混ぜればピラフになる、炒めればすぐつまみになる、バゲットに乗せてもいい、といったアレンジ案も挙がった。

26:52

ブランデーマロンで、栗が苦手なリュウジの評価が変わった

9品目はカルディオリジナルのブランデーマロン。デザートとまではいかないが、つまみにもなる甘い味として選ばれた。

商品を見たリュウジは、栗が食べられない、モンブランも食べられないと打ち明けた。それでも一応挑戦すると言い、年月を経てぬか漬けのように食べられるようになっている可能性もある、という話になった。見た目は想像以上に栗そのもので、天津甘栗のようだった。そこでリュウジは、天津甘栗なら食べられることに気づく。

実際に食べると「うまい」と驚き、自分が苦手なのは栗そのものではなく、栗とクリームの組み合わせだったと結論づけた。甘すぎず、ブランデーの香りもツンと来るほどではない。これで十分に酒が飲めるという。

評価はA+。値段が比較的安いことも評価され、酒飲みにも喜ばれる甘味だとリュウジは話した。

29:16

手作りポップコーン バター風味は、作る過程も楽しい一品

最後の10品目は、スーパーでも見かける、袋ごと加熱して作るタイプのバター風味ポップコーン。リュウジは20何年ぶりだと話し、今もスーパーで売られていることに驚いた。こゆきはスーパーで必ず買うといい、リュウジから「ポップコーンガチ勢」と呼ばれていた。

加熱するとはじける音がし始め、揺すった方がいいというこゆきの指示に従いながら作業が進んだ。二人はそのたびに盛り上がった。こゆきは、カルディは楽しませてくれる店であり、年末年始など人が集まる時にこういうものがあると最高だと話した。

できたてを食べたリュウジは、塩がいらない、熱々のポップコーンはこんなにおいしかったのかと驚いた。塩加減もちょうどよいという。量は一人で映画を見るのにちょうどいい程度で、キャンプやバーベキューで網の上でも作れる、何も道具がいらない、という使い方も挙がった。評価は字幕上ではSとみられ、二人はこの日S評価が珍しく連発したことに触れた。

33:57

断トツはぬか漬けの素

総括として、リュウジは今回の断トツはぬか漬けの素だと話し、こゆきも同意した。リュウジは動画公開前に買っておかないとなくなる、何本も欲しいと話し、世の中のすべてをぬか漬けにする、卵も漬ける、と冗談まじりに意欲を見せた。こゆきは、これは漬けられるのではないかと考えること自体も楽しいと応じている。

リュウジは、前回もとても良かったが今回はそれを上回ったと振り返り、近くのカルディでぜひぬか漬けの素を買ってほしいと呼びかけて動画を締めくくった。