30代未婚の「寂しさ」はどこから来るのか 統計のプロ・サトマイが語る結婚の目的と自己決定
新R25チャンネル30代で独身の人は、「結婚しなくてもいい」と言われる時代の空気と、「30を超えてまだ未婚なのか」という視線のあいだで、どう自分の選択を決めればよいのか。新R25の動画で、元NHKアナウンサーで30代独身のおうみゆかが、この問いを同世代のサトマイ(佐藤舞)にぶつけた。サトマイは結婚相談所プラットフォームを運営するIBJの役員で、著書に『あっという間にお金はなくなるから』がある。サトマイも30代で独身であり、同じく元NHKの経歴を持つ。
サトマイの答えは一貫していた。結婚するかどうかは、自分の意思で決め、そのリスクも自分で引き受ければどちらでもよい。ただし自分の本音が分からない状態では、その自己決定ができない。対話は結婚の目的の分類から始まり、友人関係の広げ方を経て、自分の感情を言葉にする方法へと進んだ。
自立と寂しさのあいだで揺れる30代
おうみはまず、自分の迷いを具体的に語った。女友達とカフェに行けば結婚の話になる。「女性も自立する時代だから結婚しなくてもいい」と言われ、自分もそう考えて仕事に熱中してきた。ところが30代に入ると、「30を超えているのにまだ結婚していないのか」という目を向けられることが正直あるという。同世代が次々と結婚し、遊んでくれる友達がいなくなる。「もう本当に1人なんだ」という感覚になり、結婚していないことを惨めだと感じる瞬間もある。
自立と寂しさの狭間で揺れるのがアラサーのリアルだ、というおうみの整理に、サトマイは「多いと思いますよ」「めっちゃ共感している」と応じた。そのうえで、今回の話を受けてから自分なりに分析してきたことを紹介した。
結婚の目的は「4+1」
サトマイは、結婚する目的や意味は「4+1」ほどに分けられると話した。根拠としては、IBJの役員としてデータに触れていることに加え、多くの人を主観的に観察してきたことや、データにはなっていない婚活事情を知っていることを挙げている。
1つ目は子どもに関わること。子どもが欲しい、家庭を持ってみたいという目的である。2つ目は体裁に関わること。結婚していないと変に見られる、所帯を持っているほうがちゃんとして見える、そういう年齢だから、といった理由がこれにあたる。3つ目は恋愛の延長で、長くパートナーがいて、年頃になったのでそのまま結婚するが、子どもが欲しいわけではないというタイプだ。4つ目をサトマイは「プロジェクト型」と独自に呼んでいる。仕事がひと通り落ち着き、これまで自分のためにやってきたが、家庭があればもう少し頑張れる気がする、人生に別の目的や目標を見いだしたい、というときに結婚するタイプである。
そして「+1」が生活のためだ。1人で暮らすより共同生活のほうが生活コストが下がる、という理由である。これを別枠にしたのは、令和の今ではこの理由がかなり少なくなったからだとサトマイは説明する。昔は多かったが、女性も働いて1人で生きていけるだけの収入を得られるようになった、というのがおうみとのやりとりで確認された理由だ。
母の姿から16歳で決めた「依存しない」生き方
サトマイ自身は、この4つのどれにもあまり魅力を感じないという。その背景として語ったのが、自分の家庭の経験である。
両親はともに高卒で、母親は25歳で結婚し、サトマイは長女として生まれた。父親は経営者で、最初は順調だったが事業がうまくいかなくなり、借金を返せない状態に陥った。サトマイが中学生のころには、借金取りがほぼ毎日のように家に来ていた。父親は逃げ回り、借金取りの相手をしていたのは母親だった。自分が被害を受けたというより、母親を見ていて本当に大変そうだったとサトマイは振り返る。
サトマイが高校1年生のときに両親は離婚した。母親はすぐにお金に換えられるような社会的スキルを持っていなかったため、パートをいくつも掛け持ちし、3人きょうだいを必死に育てた。その姿を見て、16歳のサトマイは「人生を誰かに幸せにしてもらおうと考えるのはかなりリスクが高い」と考えたという。配偶者や会社、行政の仕組みに期待して依存するより、自分の足で立てる状態のほうが安心できる。以来ずっとそういう選択をしてきた、とサトマイは話した。
寂しさは「相対比較」が鳴らすアラート
では、なぜ結婚していないと寂しさや惨めさを感じるのか。サトマイは心理学的な説明として、人が幸せかどうかを絶対比較ではなく、社会的な相対比較によって判断しているという説を挙げた。
20代までは、自立して自分でお金を稼ぎ、社会的な関わりも多い。そのため自分は社会から必要とされている人間だと思え、それで十分だと感じている。ところが30代以降になって周りが結婚していくと、自分は「結婚」というシンボルを持っていないことになる。社会的に比較したとき、それを持っていないのはまずいのではないか、というアラートが鳴っているのだろう、というのがサトマイの見立てだ。
サトマイはさらに、SNSで婚活支援をしている人たちが「このままだと子どもが欲しいときにできないかもしれない」「年齢を重ねると需要がなくなる」と煽ってくることにも触れた。これは、その人自身が社会的なニーズを失うことを恐れていて、それを見る側に投影しているのだとサトマイは考えている。社会的なニーズを失うくらいなら、家庭や子どもを持つことで「自分は誰かに必要とされている」という事実を作りたい。そういう理由で結婚する人はかなり多いと思う、と話した。
満足度を左右するのは「相手の振る舞いを許せるか」
おうみが「それはいいことなのか」と尋ねると、サトマイはどちらでもよいと答えた。人は自分が決めたことを正当化する生き物なので、結婚しない道を選んだ人も、世間体を気にして何となく寂しいから結婚した人も、最終的には自分の人生で良かったと思うようになる、という理由である。
一方でサトマイは、結婚相談所の仕事を通じて婚活のプロと接する中で聞いた話も紹介した。満足度の高い結婚生活で重要なのは、相手がどうかよりも自分の中の感覚だという。相手が客観的にはあまり良くない振る舞いや言動をしたときに、それを自分の中で許せるかどうか。これが結婚生活やその後の関係を予測するうえで最も大事らしい、とサトマイは伝聞として語った。
自立した人ほど結婚は「違うゲーム」になる
サトマイは、自立してきた女性の「あるある」として、自分がコントロールすれば結果が変わるという経験を積んできた人が多いと指摘する。自分のことは自分ででき、仕事でも成果の出し方が分かっている。しかし結婚は相手がいなければ成り立たない話で、これまでのやり方とはかなり違うゲームになる。
そこでサトマイ自身は、自分で懸命に結婚相手を探すのではなく、「いい人がいたら紹介してください」と声をかけて分散させている、つまり「気を散らしている」という。自分で探すと時間を使わなければならない。プロフィールを書くのも、LINEのやりとりも「マジでめんどくさい」ので、そこにコストを払いたくない。おうみもこの感覚に強く共感していた。
代わりに、自分のことを比較的よく知っていて人脈もある人たちに声をかけておき、合いそうな人がいたら教えてもらう。そうすると時々食事の場が設けられ、そこで気に入った人がいれば結婚しようかな、という程度の構えだという。おうみが「受け身ということか」と言うと、サトマイは「積極的受け身」「ポジティブ受け身」だと表現した。
おうみが「一生来なかったらどうするのか」と尋ねると、サトマイの答えは明快だった。紹介者は変な人を紹介できないので、声がかからないのは自分が紹介に値する人間ではない、つまり自分の魅力が足りないということだと受け止める。社交辞令で「紹介するよ」と言われていたとしても、実際に声がかからなかったなら、自分が思っているより自分の評価は低いのだと考える、と話した。
「友達の定義」を考え直す
話は友人関係に移った。サトマイは、自分の場合「友達の定義」がかなり曖昧だと言う。学生時代からの友人はほとんど結婚しており、会うのは年に数回、食事に行く程度だ。一方、普段仕事をしている経営者仲間には結婚していない人もいて、仕事仲間でありながら友人のような関係の人が多い。仕事仲間の夫婦と一緒に旅行に行くこともある。友達とも仲間とも言い切れないが、とても親しい関係だという。
おうみが「夫婦と一緒にいて、自分だけ独身だと思わないのか」と聞くと、サトマイは「全然思わない」と答えた。おうみのほうは、友人とその夫と3人で国内旅行をすることがあり、「なんで私ここにいるんだろう」という気分になるという。3人だとディズニーでも1人余る。そんなとき、自分が結婚していればよかったのではないかと考えてしまう。サトマイは、余る感じは物理的に見えるから確かにある、と認め、「ディズニーは偶数で行け」というライフハックもあると応じた。
おうみは、結婚していないこと自体はいいのだが、その絶妙な気持ちのまま宙ぶらりんでいるより、「1人でもいい」と思えるようになるのか、「やっぱり結婚しよう」と思うのか、どちらかに決めたいのだと打ち明けた。サトマイもその気持ちはよく分かると繰り返した。
『葬送のフリーレン』と、ニーズを満たす関係の「分散」
ここでサトマイは『葬送のフリーレン』を引き合いに出した。作中の印象的なセリフとして、旅をするには話し相手がいたほうがいい、という言葉があるという。
サトマイは、欲を言えば結婚して新しい体験をし、結婚とはこういうものかと味わってみたい気持ちはある、と語る。しかしそれがかなわなくても、一緒に仕事をしている仲間と体験を共有することはできる。だから、仮に結婚しなかったとしても同じようなニーズを満たせる人間関係があるかどうかのほうが大切だと考えている。しかも、そうした関係は結婚相手を見つけるよりも数を増やしやすい。おうみはこれを「分散」だと受け取った。
関係を増やす方法としてサトマイが挙げたのが、普段と違うコミュニティに顔を出すこと、そして「意外とポイント」だという趣味を持つことだ。料理教室でも陶芸でも何でもいいが、1人で完結する趣味ではなく、人がいる場所に行く趣味であることが重要だという。そこには価値観の合う人がいたりする。趣味のコミュニティ、副業関係、仕事関係、勉強関係など、職場と自宅の往復以外に、自分から出向ける人のいる場所をいくつか持っておくことを勧めた。
1人の親友に頼っている不安
おうみの趣味は、モータースポーツ観戦、アイドルや音楽のライブ、キャンプなどだ。ただ、どこに行くにもいつも同じ女友達と一緒だという。今誘えば今から来られるほどの関係で、先ほどの旅行の話に出てきた既婚の友人でもある。おうみはその1人に頼っている自覚があり、もしその友人に子どもが生まれて環境ががらりと変われば、喪失感や焦りを覚えそうだと話した。とはいえ、今からコミュニティを広げるのは少し疲れる、とも。
サトマイは自分の例として、あちこちに自分から顔を出すというより、今の人間関係の中で「今度こういうことを一緒にやってみない?」と誘われたものに、とりあえず行ってみるのだという。すると別の人がいて、友人の友人という形でつながりが広がっていく。
「壁がある」と言われる理由と自己開示
おうみはここで、自分は人との距離があるタイプだと打ち明けた。まさにその親友から、距離が近いように見えて実はものすごく壁がある、と言われたことがあるという。サトマイも「同じ匂いを感じる」と言い、自分も言われると応じた。友達はたくさんいるが、深く付き合い、本当に信用できる友達はとても少ない。ただ、それは大人になれば普通のことだとも付け加えた。
それでもサトマイは、今大事にしている友人がいなくなったときに他の人との関係を深められなければ、「結婚しないと幸せになれないのかもしれない」「1人で寂しい」という感情を持ち続けることになるのではないか、と指摘した。旅行に一緒に行くには、ある程度心を開いていなければならない。おうみにとってそれができるのは、今はその友人1人だけだという。
サトマイによれば、心理学的に壁があるように見える人は、自己開示をあまりしていないように周りから見えている。特に自立している女性は、何でも自分でできそうで弱みを見せたくないのだろうと周囲が勝手に思い、それを壁と感じる人もいる。だからこそサトマイは、そう思われる可能性が高いと分かったうえで、あえて「いい人がいたら紹介してください」と口に出しているのだという。
おうみは、自分が7〜8年間、職業柄ずっと人の話を聞く側にいて、自分の深い部分を人に話すことをしてこなかったと振り返った。サトマイは、おうみの傾聴力やインタビュー力は達人レベルだろうと認めつつ、仕事では相手の発言に共感を示すことが求められがちだと述べた。そのうえで、「いや、でも私はそこはこう思うんです」と返せるようになると、少し変わってくるかもしれないと話した。
選択を「正解」にする自己決定
終盤、おうみは結婚に限らず人生の決断について、あとから「あの選択でよかった」と思えるために最も重要なことは何かと尋ねた。サトマイの答えは、自己決定するかどうか、だった。周りに決められるのではなく自分の意思で決め、それに伴うリスクも引き受けることである。
周りに流されて選んだことは、あとで良くないことが起きたときに周りのせいにしてしまう。「あの人がこう言ったからやったのに、うまくいかないじゃないか」となる。しかし、リスクはあるかもしれないが自分はこちらに行きたいから選んだのだ、責任も自分で取る、と決めておけば、その後は自分で自分の尻拭いができる。
本音を知るために、感情の語彙を増やす
問題は、自分がどうしたいのかを把握することを苦手とする人が多いことだ。サトマイは女性はそれが苦手だと言い、おうみも「苦手です」と認めた。サトマイ自身は得意だという。
どうすれば得意になれるのか。サトマイがまず重要だと挙げたのが、感情のバリエーションを増やすことだ。感情に関する語彙の豊かさが、セルフコントロールなどのスコアと相関しているというデータがある、とサトマイは紹介した。ポジティブなときに「めっちゃいい」「最高」しか言葉がない状態ではなく、それは嬉しいのか、楽しいのか、充実しているのか、有意義なのかを区別できるようになると、「自分はこういうときに充実感を覚えるのだ」と自己分析ができる。語彙が少ないと世界も自分も大雑把にしか捉えられず、自分がどういう人間なのか分からなくなる。
ネガティブな感情も手がかりになる。怒りが湧くのは、自分が大切にしている何かが傷つけられたからだと考えられる。そのとき、自分は何を大切にしているのかを内省する。語彙が多いほど、それを表現しやすいとサトマイは言う。おうみにも、嫌なゲストの相手をしなければならない場面はあるだろうが、なぜこの人を嫌だと思うのかという感情的なサインを見つけていくほうがいい、今は言語化できていないだけだと思う、と助言した。
「全部スルーしてきたかもしれない」
おうみは、30歳になっても自分のことが分かっていないのか、と驚いた。サトマイは、意識的にやらなければ分からないものだと答えた。
おうみの周りには、男女を問わず「これがいい、これが嫌だ」とはっきり言える、軸の通った人が多い。一方で自分は、どれでもいいし、誰もが可愛いしかっこいいと思える。芸能人でも好きなタイプがおらず、「みんなそれぞれいい」という状態だ。なぜ何か1つに決められないのか、自分だけなのかと思っていたという。
サトマイは、今のおうみにはポジティブな感情よりも、押し殺してきたネガティブな感情に焦点を当てるほうが大事かもしれないと述べた。なぜそれを押し殺してきたのか、何を守るために押し殺していたのかを、玉ねぎの皮をむくように、仕事や人間関係の場面で感じた小さなイラッとした気持ちや傷ついた感覚から探っていく。
サトマイ自身の例も示された。嫌なクライアントがいたとき、なぜこの相手がこんなに嫌なのかを考え、自己分析の材料にしていた。振り返ると、自分の時間をぞんざいに扱われたことが嫌だったのだと分かった。それが分かってからは、自分の時間をぞんざいに扱うような振る舞いや言動をする人とは仕事をしない、付き合わないという判断に生かしているという。軸があれば、この場合はこうする、という選択が自分でできるようになる。
おうみは、自分はそこを全部スルーしてきたかもしれないと応じた。アナウンサーとして、人が用意してくれた番組にアサインされ、その中で泳いできた。この番組がいいからやる、というのではなく、置かれた場所で「仕事なので、よろしくお願いします」と引き受けてきた。感情としては「無」だったという。嫌な人も気の合わない人もいるが、そういうものだと割り切る力が大きくなりすぎて、何が嫌で何が本当に好きなのかが分からなくなった。話を聞いてそう気づいたおうみは、「結婚どうこうより、まずそこだ」と語った。サトマイもそう思うと同意し、対話は「嫌なことを見つける」という課題を確認して終わった。
アラサーの悩みの種、結婚。
結婚したいとかって、普通に女友達とカフェで絶対話になるんですよね。でも聞かれても「うん」しかない。でもなあ、周りもしてるしなあみたいな。なんでみんな結婚するんだろうって考えるんですよ。相手がいるし年齢だからするんだとか、社会的にそういう空気だからするんだ。
子供を育てるという実感がないのに、子供すごく欲しくてって言ってるのって、私としてはなんでとかちょっと思ったりはするんだけど。
今回のモヤモヤに答えてくれるのは。
おうみさんも元NHKなんですね。あ、そうなんです。実さんも元NHKでしたもんね。あ、そうですね。かぶってはいないんですが、知り合いは結構多い。ああ、そうですか。
かなり踏み込んだ内容になるかと思うので。まあでもせっかくなんで、再生回数取りに行きましょう。はい。ありがとうございます。ありがとうございます。
心強い。『あっという間』シリーズのご出版もありまして、サトマイさんは私と本当に30代で年齢が近いっていうこともありまして、もうずっとお会いしてみたいなと思ってたんですけれども、今回本を出されたタイミングで声がけをさせていただきました。そして、やっぱり新R25が女性のゲストの方がなかなかちょっと少ないという現状がありまして、私もこの1年は色々な人たちの味方になってくれるような女性のゲストをたくさんアイしていきたいなと思いました。
ありがとうございます。結婚いた独ってます。独身やらせていただいてます。女性も自立する時代だから、結婚とかしなくてもいいんじゃないとか言われるんですよね。あ、言われますよね。自分もやっぱり、あ、そうだよな、別に結婚は後でもいいかなと思って仕事も熱中してきたんですけど、やっぱり実際30代に突入してみると、30超えてるのにまだ結婚してないのっていう、そういう目を向けられるっていうことも正直ありますし、同世代が結婚していくので遊んでくれる友達がいなくなる。なんか、あ、もう本当に1人なんだみたいな感覚になったりとか、結婚していないとちょっと惨めだなっていう。
テーマに書かれていらっしゃいましたけど、自立と寂しさみたいなものの狭間で揺れているアラサーのリアルですね。でも多いと思いますよ。そうですか。めっちゃ共感してますので。そうですか。
はい。このお話いただいてから私なりにちょっと分析をしてきて。あ、はい。ありがとうございます。結婚をする目的とか意味って、なんか4+1ぐらいあるなと思ってて。4+1。おお、早速データ。
私、一応IBJっていう日本最大の結婚相談所プラットフォームを運営する会社の役員やってまして、もちろんデータもありますし、主観的にいろんな人を観察したりとか、亀テさんも知り合いの方いっぱいいらっしゃるので、その婚活事情というものを私なりに結構知ってるんですよね。データになってないことも。それで言うと、結婚する目的としてその4+1のところを最初にちょっとご紹介すると、1つは子供に関わること。子供が欲しいとか、家庭を持ってみたいとかが1つ。
で、2つ目が体裁に関わること。結婚してないとなんかちょっと変に見られるから結婚したりとか、所帯持ってる方がちゃんとしてるように見えるからとか、あとはなんかそういう年齢だからとか。
で、3つ目が恋愛の延長。ずっとパートナーがいて、なんとなく年頃になってきたからそのまま結婚して、でも子供が欲しいわけでもないとか。確かに、結構長く付き合ってる方とかはそのまま結婚されたりとかっていますよね。
そうね。4つ目が、なんかプロジェクト型って勝手に言ってるんですけど。プロジェクト型。はい。一通り仕事も落ち着いて、今まで自分のためにやってきたんだけど、家庭があった方がもうちょっと頑張れる気がするとか、もうちょっと別の目的とか目標を人生に見出したいみたいな時に結婚するタイプの人。これで4つ。
で、プラス1が生活のためですね。自分で1人で生活してくんじゃなくて、誰かと共同生活した方が生活コスト下がるとか。ただこのプラス1にした理由は、令和なので、それはだいぶ少ないんですよ。昔はだいぶいましたけど。あ、そっか。女性もやっぱり働く時代になって、生活っていう部分では1人でも生きていけるぐらいの収入だったりがあるっていうことですね。
そうです。なので、その最後の生活のためっていうのを一旦除外すると、大体この4つですかね。主に子供に関わることと、体裁を保ちたい、で、恋愛の延長。で、子育てとか結婚生活っていうプロジェクトをやってみたいっていう。大体この4つぐらいになってて、私あんまりどれも魅力を感じなくて。
うちの親とも高卒で、母が25の時に結婚して私が長女で生まれたんですけど、その後に父親が経営者をやっていって、最初はまあ良かったんですけど、事業がなかなかうまくいかなくなったりとかで、そのタイミングで結構過剰な借金をして、借金も返せる状態じゃなくなったりとか。で、私が中学生ぐらいの時に借金取りが家にほぼ毎日のように来ていて、実害を被ったというよりは、母を見ていてすごく大変だったなって思うんですよ。なるほど。
で、父は結構逃げ回っていて、毎週に借金取りの相手を母がしていて、大変だなって思ったりとか。で、その後、私が高校1年生の時に両親が離婚するんですけど、その離婚した後も母は特に社会的なスキルというか、何かお金にすぐに変えられるようなスキルを持っていたわけじゃないので、パートをいくつか掛け持ちして、私と弟2人、3人兄弟ですね、をもう本当に必死で育ててくれて。
その母の姿を見ていると、人生を誰かに幸せにしてもらおうっていう風に考えるのってだいぶリスク高いぞと、16歳のJKの佐藤舞は思いまして。あ、16歳です。はい。そのぐらいのタイミングで結構自立心が芽生えて。なので、自分の配偶者とか自分の会社とか行政の仕組みとか、そういったものに期待して依存してる状態よりも、自分の足でちゃんと立っていける状態の方が私は安心できるなと思って、ずっとそういう選択をしてきた感じですね。
どうやったら社会のそういうものとか体裁とかに囚われずに、自分の中で決めていけるんだろうなっていう。
なんでその結婚しないと寂しさとか惨めさとかがあるのかっていうところを掘り下げた時に、人が幸せを感じられるかどうかって絶対比較じゃなくて相対比較で、社会的な比較によって自分は今幸せなのかどうかっていうのを決めてるっていう、心理学的にはそういう説明があるんですけど。基本的に20代までは、自立して自分でお金稼いで、社会的な関わりとかもたくさんあってっていう状態になってると、自分は社会的にいい人間だというか、ニーズがある人間だって思って、それでいいだろうっていう風に思ってるんですけど、それが30代以降になって周りがどんどん結婚していくと、自分はその結婚っていうシンボルを持っていない。で、社会的に比較して、自分はその結婚っていうものを持っていないということは、これはやばいのではみたいなアラートがおそらく鳴ってるんだろうなって思うんですよ。人間って社会的な生き物なので。
SNSとかで婚活支援とかしてる人が、結婚するかどうか悩んでて、このまま行くと例えば子供が欲しい時にできないかもしれないし、どんどん年齢を重ねると需要がなくなるという風に煽ってくるわけですよ。本当そうです。煽ってくると思います。
それは多分その人本人が、おそらく社会的なニーズがなくなることが恐怖だって思ってるから、それを我々に投影してるんですよ。その社会的なニーズがなくなるくらいだったら、例えば家庭を持って子供を持ってることで、自分は他の誰かに必要とされているっていう事実を作りたいから結婚するっていう人が結構多いなって思います。
それはいいことなんですか?
これは、人って自分が決めたことであれば正当化する生き物なので、結婚しないで行く道を選んだ方も、体裁とか気にしてなんとなく寂しいから結婚したっていう風に選んだ人も、結局は自分の人生で良かったっていう風に正当化するので、どっちでもいいと思うんですよ。
ただ結婚相談所の仕事に関わっていくと、もちろん婚活のプロみたいな人と接する時がやっぱりあって、そのお話を聞くと、満足度の高い結婚生活で重要なのが、相手がどうこうっていうよりも自分の中の感覚がやっぱり大事で。へえ。相手が客観的にはあんまり良くない振る舞いとか言動をした時に、自分の中でそれを許せるかどうかっていうのが一番大事らしいんですよ。その結婚生活の実とか、その後の関係性を予測するものとして。
自立してきた女性あるあるだと思うんですけど、自立できるって、自分のことは自分でできて、ある程度仕事でも結果の出し方が分かっていてっていう風に、自分がコントロールすれば何かしらの結果が変わる、成果が変わるっていう経験をしてきた人が多いと思うんですよ。でも結婚ってなると相手がいなきゃいけない話なので。そうですね。結構違うゲームだと思うんですよね、今までのやり方だと。
なので、そうなってきた時に、私の場合はですけど、自分でめっちゃ頑張って結婚相手を探すというよりは、なんとなくいい人いたら紹介してくださいって分散させてもらって、気を散らしてます。気を散らしてる。はい。自分で探そうと思ったら、もちろんそれに時間使わなきゃいけないじゃないですか。私、プロフィール書くとかもマジでめんどくさくて。なんか似たものを感じるんですけど。分かります。もうLINEとかもマジでめんどくさくて。分かる。分かります。もうコストをそこに払いたくないんですよ。
それだったら、私のことを比較的よく知ってる人で、人脈もそれなりにある人、いろんな人に声かけといて、ぴったりそうな人がいたら教えてくださいみたいなので、ちょこちょこそういうお食事の場があったりとか。で、そこで気の合う人がいたら結婚しようかなみたいな感じですね。なのでだいぶ楽。
じゃあ自分で選択しようとしないというか、受け身。えっ、でもそうかも。そうか。なんか積極的受け身みたいな、ポジティブ受け身ですね。あ、そっか。一応散らしておいて。
一生来なかったらどうするんですか?それで。一生来なかったら、多分私がその紹介に値する人間じゃないってことなんで。要は紹介者って変な人は紹介できないじゃないですか。そうですね。だからそれは多分私の魅力がなさすぎるんだなって。社交辞令で紹介するよとか言ってくれてるかもしれないけど、声がかからなかったってことは、私の思うレベルが低すぎるんだなっていう風に思うかなって。
友達の定義が私の場合は割とあやふやなんですよ。昔から付き合いのある学生時代の友達とかは割ともう結婚しちゃってるので、たまに年に数回はご飯とか行きますけど、そのぐらいですよね。普段仕事してる、例えば経営者仲間とかは全然結婚しない人もいるし、仕事仲間であるけど友人みたいな関係の人が私は比較的多いので、仕事の仲間の夫婦と一緒に旅行行ったりとか。友達とも言えないし、仲間とも言えないし、だけどめっちゃうみたいな。
ご夫婦と一緒にいて、自分だけ独身だとか思ったりしないですか?あ、全然思わない。思わないですか。結構思っちゃいますよ、私は。たまに行くんですけど、親友の旦那と3人で国内旅行とかするんですけど、なんで私ここにいるんだろうみたいな感じになって。で、やっぱり3人ってちょっとディズニーでも余りますしね。その時に、あ、やっぱり私が結婚していたら良かったんじゃないかとか思ったりするんですよ。
確かに。余る感じは物理的に見えますからね。ありますよね。確かに。ディズニーは偶数で行けって言うじゃないですか。ライフハック。そう、ライフハック。その時に、結婚してないのはいいんだけど、絶妙な気持ち。
いいや1人でもって思えるようになるのか、いや、やっぱり私は結婚しようっていう風な気持ちになるのか、どっちかに決めたいっていうのは。あ、分かりますよ。分かります。すごくわかります。
『葬送のフリーレン』って知ってます?あ、はい。あの中での印象的なセリフで、旅をするには話し相手がいた方がいいっていう言葉が出てくるんですよ。欲を言えば結婚して、新しい体験とか、こういうものなんだな、結婚っていうのを体験してみたいですけど、別にそれが叶わなかったとしても、一緒に仕事してる仲間とかと一緒にその体験は共有できるので、仮に結婚しなかったとしても、同じようなニーズを満たせる人間関係があるかどうかの方が大切かなと思ってて。そっちの方が結婚相手を見つけるよりも数は増やせるんですよ。あ、分散ってことですよね。
はい。それは日常で、ちょっと違うコミュニティに顔を出してみるとか、そういうので見つけられるし、意外とポイントなのが趣味を持つ。趣味を持つ。はい。何でもいいです。お料理教室でもいいし、陶芸でも何でもいいんですけど、ただ自分で完結する趣味じゃなくて、ある程度人がいるところに行くような趣味。そこで結構価値観の合う人っていたりとかするので。で、もちろん1個だけじゃなくて、趣味のコミュニティとか副業関係のコミュニティとか、仕事関係のコミュニティ、お勉強関係のコミュニティとか、職場と自宅の往復じゃなくて、それ以外に人がいるところに自分から行けるところを何個か持っとくっていう。趣味はありますか?
えっと、モータースポーツの観戦が好きで、あとアイドルとか音楽が好きなのでライブに行ったりとかも好きなんですけど、いつも同じメンバーっていうか、また夫婦の話なんですけど、その女の子と2人で行く。何に行くにしてもその女の子。ああ、決まってるんですね。決まってますね。結構絞られてくるというか。仲いい友達が、何に行くにもアイドル行くにもその女の子だし、キャンプ行くにもその女の子だし、モータースポーツ行くにもその女の子だしっていう。今誘っても今から行けるっていうレベルの関係の人が1人いるので、もうそこに頼っちゃってる部分があるんですけど。
でももしこの子が、今は結婚してるだけですけど、お子さんが生まれたりとかした時に、ガラっと環境が変わると思うんですよ。この1人に頼っていると、あっていう喪失感みたいなのがありそう。焦りそうだなと思って。今からコミュニティを広げていくっていうことがちょっと疲れるんですけど。
これは私の例になっちゃいますけど、色々自分から顔を出すっていうよりは、今の自分の人間関係の中で、今度こういうこと一緒にやってみないって声をかけられて、とりあえず行ってみると別の人がいるんで、そこに自分の友人の友人みたいな。そういう感じで広げてますね、私は。
私、多分それで思ったんですけど、結構人との距離があるタイプなんですよ。ありそうです。なんか分かります。はい。これはすごくその子にも言われたんですけど、すごく距離近いですよってやってるように見えて、めちゃくちゃ壁があるよねって言われるんですよ。信用してないのかわかんない。なんかどんどん悲しい話になってってますけど。
ちょっと同じ匂いを感じますもんね。言われますもん、私も。言われますか?言われる。感じないですけど、サトマイさんからは。いっぱい友達はいるんですけど、めちゃくちゃ深くなる子とか、本当に信用する友達とかが本当に少ないんですよ。でも多分それ普通だと思いますよ、大人になったら。普通ですかね。
そうなると、やっぱり例えばその今大事にしてる子が消えちゃった時に、他の人との関係を深められなければ、一生、あ、結婚しないと幸せじゃないのかもしれない、1人なのかも、寂しいとかっていう感情を持ち続けるんじゃないかなって、今話を聞いてて思って。
多分その旅行を一緒に行けるぐらいの人ですよね。あ、そうです。その通りです。もうその子しかいないです。確かに旅行に行くってなったら、ある程度心開いてないといけないですもんね。いけないんですよ。
多分なんですけど、心理学的には、壁があるような人って自己開示をあんまりしてなかったりするように周りから見えてるんですよね。そうか。はい。特に自立してる女性とかだと、自分で何でもできそう、あんまり弱み見せたくないのかなって勝手に周りは思っちゃう。で、多分それを壁だって感じてる人もいるとは思います。なので私は逆に言ってるんですよ。多分そういう風に思われる可能性が高いから、いい人いたら紹介してくださいみたいな。
自己開示が足りないから人も集まってないし。悲しい。悲しい。結婚してないより悲しい話に。
職業柄、人の話を聞くっていうことが多かったので、それをもう7年とか8年とかやってきて、自分の深い部分を人に話したりすることって、聞くばっかりでやってこなかったっていうのが。確かに。そうですよね、職業柄。そうなんですよね。
傾聴力とかインタビュー力とか、人の話を聞くスキルは本当に達人レベルだと思うんですけど、相手も知りたいと思ってるんで。どうしても、特に仕事とかだと、相手が言ったことに共感を示さなきゃいけなかったりとか。確かにとか。いや、でも私はそこはこう思うんですとか、そういうのが返せると、ちょっと変わってくるかもしれないですよね。
結婚だけじゃなくて、人生の決断とかを皆さんされてると思うんですけど、あの時のその選択が楽しかったっていう風に思えるために、サトマイさんの中で一番重要なこととかっていうのはお聞きしてもいいですか?
あ、ありがとうございます。一貫してるんですけど、多分自己決定するかどうか。自己決定。はい。周りにされるんじゃなくて、自分の意思で決めて、それに対するリスクも引き受けるっていうことだと思うんですよね。
周りに流されて選択したことって、その後に良くないことが起きた時に周りのせいにしちゃうんですよ。あの人がこう言ってこうやったけどうまくいかないじゃんっていう風になるんですけど。でも、自分はこっちに行きたいからこっちを選んだんだ、で、もしかしたらこういうリスクもあるかもしれないけど、その責任も自分で取るって決めると、その後自分で自分のケツを拭けるというか。
自分がどうしたいのかっていうのが、結構女の子苦手で。苦手です。ですよね。え、得意ですか?私は得意です。そこを得意にしていくっていうのはどうしたらいいんですかね?
多分、感情のバリエーションを増やすっていうのが、まず入口としてはすごく重要で。感情の表現って色々あるわけですけど、その感情の語彙の多さが、自分のセルフコントロールとか自制のスコアと結構相関してるっていうデータは結構あって。
感情に関する語彙が少ない。例えばポジティブとネガティブがあるとしますね。ポジティブな時に、めっちゃいいとか最高とかっていう語彙しかない状態じゃなくって、これは自分は嬉しいなのか、楽しいなのか、すごく充実してる感じなのか、有意義なのかっていう風に感情のバリエーションを増やしていくと、自分ってこういう時に充実感を感じるんだとか、結構自己分析ができるんですよ。言葉の語彙が多いと。
で、言葉の語彙が逆に少ないと、世界を大雑把にしか捉えられないし、自分のことも大雑把にしか捉えられないので、自分ってどういう人間なのかがわかんない。どういう状況の時に自分はぞんざいに扱われたって感じるとか。ネガティブな状況の時に、そのサインを手がかりに、自分の大切にしてる何かを傷つけられたから怒りが湧くと思うんですけど、じゃあ自分は何を大切にしてるんだろうっていうのをその時にまた内省する。語彙が多いと表現しやすいんですよね。
それこそ嫌なゲストとかも、もしかしたら相手しなきゃいけなくなると思うんですけど、じゃあなんで自分はこの人に対して嫌だって思うんだろうとか、その感情的なサインを多分ちゃんと見つけていった方がいいと思います。今それが言語化できてないだけだと思うので。それが見つかってくると、あ、自分ってこういう人間なんだなっていう自己理解が深まっていくと思いますね。
30なのに、まだ自分のことが分かってないんだ。わかんないですよ、意識的にやらないと。そうですか。
私の周りの女子も男子も、自分はこれがいい、これが嫌だとかってはっきり言う子が多くて、1本軸が通ってる子が多いんですけど、私は別にどれでもいいし、誰も可愛いしかっこいいしみたいな。芸能人とかも好きなタイプとかがいないんですよね。みんないいじゃん、それぞれみたいな状態なので、なんでいつまでもこんな、何か1つに決めるってことができないんだろうって。私だけなのかなって思ったりしてたんですけど。
多分ポジティブな感情よりも、もしかしたら押し殺してきたネガティブな方の感情にフォーカスを当てる方が、今は大事かもしれない。なんでそれを押し殺していたのかとか、何を守るためにそれを押し殺してたのかっていうのを、もうちょっと玉ねぎの皮を剥いていくように。仕事の場面でもいいですし、人間関係の場面でも、ちょっとしたイラッとか、なんかちょっと傷ついたなとか、なんで自分はそれを傷ついたと思ったんだろう、何が傷つけられたんだろうみたいな。
サトマイさんはありますか?そういうのも。全然あります。やっぱり嫌なクライアントとかもいるわけですけど、なんでこのクライアントはすごく嫌なんだろうっていうのを結構考えて、自己分析のネタにしてましたね。なんで嫌だったのかっていうのを振り返ると、自分の時間をすごくぞんざいに扱われたことが嫌だったんですよね。で、それが分かると、自分の時間をぞんざいに扱ってくるような振る舞いとか言動をする人とは今後は仕事しないとか付き合わないとかっていう風な方に生かすっていう感じですね。
なるほど。そうすると、この時はこうだっていう選択が自分でできるっていうことなのか。軸があると。そう。はい。なるほどな。全部そこをスルーしてきたかもしれないです。アナウンサーですもんね。
人が用意してくれた番組にアサインされて、そこで泳いでいたというか、この番組がいいからやるとかではなく、置いてみようって置かれたところで。ゲみの当りとか。はい。そういうものだ、仕事だからみたいな。仕事なので、はい、じゃあよろしくお願いします。でも本当に感情としては無なんですよね。はい、じゃあお願いしますって感じで。怖い怖い。
いや、本当そういうのがうまくなるんですよね。嫌な人もいるし、気が合わない人もいるけど、それはそういうものだっていう、ある意味の割り切りみたいなものが大きくなりすぎちゃって、自分が何が嫌なのかとか、何が本当に好きなのかみたいなのが、わからなくなっちゃったなと今の話を聞いててすごく思ったので。結婚どうこうより、まずそこだなと思いました。
そんな気がしますね。嫌なことを見つける。はい。嫌なことを見つける。はい。
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