さばかずに焼いてほぐすサンマパスタ:リュウジが作るオクラ入り和風ペペロンチーノ
料理研究家リュウジのバズレシピスーパーに並ぶ機会が増えたサンマを、塩焼き以外でどう食べるか。この動画でリュウジは、得意のパスタにサンマを使う。生サンマとオクラを合わせ、ペペロンチーノをベースにした和風の一皿である。リュウジが特に強調するのは、サンマを三枚におろさず、内臓だけを取って丸ごと焼き、身をほぐして使う方法だ。家庭ではこの方が楽で、しかもおいしいとリュウジは言う。終盤には、さばいて使いたい人向けに大名おろしの手順もおまけとして紹介している。
サンマはパスタか炊き込みご飯
冒頭でリュウジは、最近サンマがよく獲れていて、スーパーでも見かけるようになったと話す。値段は少し高いが、十分に買える金額だという。これまでもサンマのレシピを扱ってきたが、今回は自分の得意なパスタにしたと説明する。
リュウジにとってサンマの料理といえば、炊き込みご飯かパスタだという。理由はサンマの脂の多さにある。脂の多い魚は油を使う料理と相性がよく、パスタにすると最高だとリュウジは話す。サンマに合うと考えているパスタはペペロンチーノとトマトソースの二つで、今回はペペロンチーノを和風に寄せた。これだけ出回っていれば、焼く以外の食べ方を知りたい人もいるだろう、というのが企画の動機である。
麺は1.7mm:伸びにくさを優先する理由
麺には1.7mmのパスタを使う。リュウジは最近、撮影では1.5mmを使いたくないと言う。1.5mmも1.4mmもすぐに伸びるからだ。茹で時間5分の麺は、皿に盛って1分たつと6分茹でたような状態になる。出来上がったらすぐに食べないといけない、とリュウジは説明する。
撮影現場には麺の硬さに強くこだわるスタッフが一人いて、柔らかいパスタだと食べないのだという。リュウジ自身は柔らかいパスタもかなり好きだと認めつつ、硬めが好きな人向けにこの麺を用意したと話す。そのため、あまり慌ただしく食べたくない家庭には、1.7mmや1.8mmで作ることを最近は勧めている。柔らかい麺が好きなら気にしなくていい、とも付け加えている。
具材:大きめのニンニクと生のオクラ
ほかの具材はニンニクとオクラだ。ニンニクは2人分で合わせて20gあるかないか。今回は主役ではないので、潰してから半分に割る程度の大きめに切る。食べても取り出してもよい。
オクラは約80gで、2人分として全量を使う。少し古めのものだったが、ヘタのあたりで切り落とし、斜めに切った。リュウジによると、冷凍オクラはよく使ってきたが、生のオクラのパスタはあまり作ってこなかった。秋の食材ならキノコを合わせる手もあるが、キノコのパスタはもうたくさん作ってきた。そこで今回はオクラにしたという。リュウジはオクラとサンマの相性は「とんでもなくいい」と言う。この量を入れるととろみがつき、パスタの味も変わる。オクラは一年中売っているので手に入れやすい、という趣旨の発言もある。
さばかない下処理:内臓は取り、塩だけ振る
今回、魚はさばかない。撮影前に「さばいてほしくない」「さばきたくない」という声が多かったからだという。リュウジは、さばける人にはさばく方が簡単だと思うとしつつ、さばかなくても作れる方法を見せる。
ただし内臓は取り出す。リュウジによると、肝を入れると苦みが出て、万人受けしない味になる。子どもは食べられない、大人向けの味になるという。以前の焼き魚では砂糖を振ったこともあったが、今回はパスタにするので塩だけでよい。
このあと、リュウジはさばいたサンマと丸のままのサンマを並べて比べる。レストランなら必ずさばくが、家庭ではさばかない方がうまいとリュウジは言う。理由は脂だ。さばくと骨の部分をすべて取り除くことになり、そこについている脂も失われる。丸ごと焼けば、その脂がパスタに入るという説明である。
フライパンで丸ごと焼く:頭から出る脂
サンマはフライパンに入る長さに切る。中をよく洗い、血などをしっかりかき出しておくと苦くならない。ソースの油には、サンマの脂がうまいので、くせのない米油が一番いいとリュウジは言う。2人前で大さじ2を使う。
焼き方は、焼き魚を作ってから身をほぐす流れだ。こうすればさばく必要がなく、おいしくもなる。皮はパリッと焼けば香ばしくなる。頭は落としてもよいが、頭からも脂が出るので、そのままの方がよりサンマらしい味になるという。こんがり焼くことが大事なので、魚焼きロースターでもフライパンでもよいとしている。
今回のサンマは少し古く、身が崩れかけていた。スタッフが「スーパーにも古いものがあるのか」と聞くと、リュウジは、スーパーは廃棄すれば儲けにならないので売り切ろうとする、と答えた。焼き上がったフライパンには脂がかなり出ていて、これもソースに使う。
焼いた身を骨から外す
焼けたサンマは、トングか箸で身を骨から外す。リュウジは、魚を食べるのが上手な人なら骨だけをよけられるとして、身がきれいに外れる様子を見せた。トングならつまみやすくて楽だという。
海の魚は腹に脂肪があり、先ほど内臓を取った部分は焼くと簡単に取れる。この部分を使うとパスタにコクが出るとリュウジは言う。脂の多い部分の肉がうまいのは焼肉と同じだ、とスタッフとのやりとりで説明している。
小骨は適当に取り除けばよい。どこまで取るかは人それぞれで、リュウジ自身は小骨など噛み砕けるので気にせず食べるという。骨の多い部分を適当に処理すれば誰でもできる、とまとめている。
ソース作り:ニンニク、オクラ、昆布だし、醤油、水
パスタ用のお湯を沸かす。ワンパンで作ってもよいが、ここまで手をかけたなら別茹でがいい、とリュウジは言う。
フライパンには、サンマを焼いた油を残したまま大さじ1と半分ほどの米油を足し、ニンニクを入れる。サンマの風味が強いので、ニンニクを焦がす必要はない。次にオクラを炒める。オクラが焼かれると、あとで水分を加えたときにとろみがつくという。鷹の爪も少し入れる。辛みを少し感じるとおいしいからだ。
炒まったら、ほぐしたサンマの身を加える。サンマのうまみは出ているが、もう少し足したいとして、昆布だしを小さじ1入れる。リュウジはこれだけで味がかなり決まると言う。1人前なら小さじ半分くらいで、少しだけでよい。醤油大さじ1は鍋肌に焦がすように入れる。
茹で汁ではなく水を入れる理由
ここで入れる水分は、パスタの茹で汁ではなく水で、量は約80ccだ。リュウジはスタッフに理由を聞き、答えを示す。パスタの茹で汁は塩辛いので、それを入れると塩分が強くなりすぎる。だから水の方がいい、という説明だ。
茹で汁を入れる目的のひとつは、溶け出した小麦粉でとろみをつけることだ。しかし今回はオクラのおかげで、すでにソースにとろみがついている。リュウジは、オクラがあるときは茹で汁はいらないと考えていて、その分を醤油で補っている。パスタは塩分濃度1%(1Lに10g)のお湯で茹でる。濃度を厳密に測らなくても、スプーンですくって飲み、スープくらいの塩気と感じれば大丈夫だという。この茹で汁をソースに入れると非常に塩辛くなる。リュウジは、これがパスタがしょっぱくなる大きな原因だと指摘する。
撮影の都合で時間が空いたので、水を少し足した。水分を飛ばし、汁気がちょうどいい量になるまで煮詰める。
飲食店がサンマのパスタを出さない理由
ソースを煮詰めながら、リュウジはサンマのパスタが店であまり出ない理由を話す。小骨が出るとクレームになりかねないからだという。家庭ではサンマをいろいろな方法で食べたいはずなので、こうしたパスタはとても向いていると考えている。リュウジ自身は骨も食べてしまうが、気になる人は取り除けばよい。
仕上げ:茹で汁は最小限、最後に米油
パスタの表示時間は8分だが、撮影の都合もあり、1分早く上げた。ソースと合わせて火をつけて和えると、汁がすぐになくなる。オクラの粘り気が麺にまとわりつき、汁を吸ってしまうからだ。リュウジはこれをパスタの面白いところだと言う。今回は茹で汁を使わない予定だったが、汁が足りなくなったので、少しだけ加えて調整した。
仕上げに米油を回しかける。スタッフに「オリーブオイルではないのか」と聞かれ、リュウジは、オリーブオイルだとサンマを感じにくくなると答えた。米油はくせがないので、サンマの香りが立つ。リュウジはサンマのパスタには米油が一番だと考えている。これで、旬のサンマとオクラの和風パスタが完成した。
試食:サンマが主役の味
試食では、リュウジもスタッフも「うまい」を繰り返した。スタッフは、サンマの味がかなり出ていて、サンマが完全に主役だと話す。頭ごと焼いたことで、深みとも苦みともいえる味が少しだけ出ていて、それがうまいという感想もあった。オクラのおかげで麺へのソースの絡みがよく、オクラが手元になければ冷凍オクラでもいいとリュウジは勧める。オリーブオイルだと違う味になるだろう、米油はくせがなくていい、というやりとりもあった。
苦みが苦手な人も大丈夫かという話では、肝は取り除いたので、サンマのほのかな苦みがある程度だろうと述べている。
リュウジはサンマとオクラの組み合わせを、自分にとっての「発見」だったと振り返る。オクラ以外ならモロヘイヤも合うという。ネバネバしたものが合う理由について、リュウジは、サンマから出たうまみを粘り気がすべてパスタにまとわせてくれるからだと説明する。このやり方ならイワシでもサケでもブリでもおいしいとリュウジは言う。
さばかなくていい点も改めて評価された。さばく工程があると動画を飛ばす人が多く、ハードルが上がってしまう。慣れれば楽だが、という話だ。三枚におろしたサンマを使う場合は、最初にそれを焼き、そのままニンニクなどを入れて同じように進めればよいという。リュウジは、多少の手間はあるが、それを超えるおいしさになっていると締めくくった。
おまけ:サンマの大名おろし
最後に、さばいて使いたい人向けの手順が紹介される。まず頭を切り落とす。鱗は取り忘れたが、パリッと焼くならあまり歯に当たらないので、取らなくてもよいという。腹は肛門の方から開く。
内臓は今回は使わない。新鮮なサンマなら、ワタを醤油と合わせてワタ醤油にするとうまいとリュウジは話す。ただ、今回は加熱用のサンマで中身が溶けかけていたため不要とした。内臓が好きな人はパスタに入れてもいいかと聞かれると、このパスタには合わないので入れない方がいいと答えている。
おろし方は、中骨に沿って一度に身を外す大名おろしだ。リュウジはペティナイフでさばいていたが、三徳包丁の方がいいかもしれないと話している。スタッフは難しそうだと言ったが、リュウジは慣れれば超簡単だと答え、あっという間におろした。その後、腹骨をすき取り、エラの部分を切り欠いて整える。身に通っている細かい骨はピンセットで抜いてもいいが、焼けば気にならないので不要だという。三徳包丁の方が身がきれいに仕上がると確かめたうえで、これがきれいにおろして使う場合のやり方だとして、動画は終わる。
さばく必要ないし、あと美味しいです。絶対うまい。サンマを使った特別なパスタ。サンマの味かなり出てるね。サンマが完全に主役だ、これ。
どうも、料理研究家のリュウジです。ということで、今回はサンマ買ってきました。サンマね、最近結構取れるんですよね。取れるっていうか、スーパーにも並ぶようになってきて、値段もちょっと高いですけど、全然買えるぐらいの金額です。
今回、サンマレシピやってきましたけども、僕の得意なパスタ、たまには作ろうかなと思いまして。今回、生サンマを使ったパスタをやりたいと思います。サンマは個人的に言っていいですか? 炊き込みご飯かパスタなんですよ、僕の中で言うと。サンマっていうのはすごく脂が多い魚になってるんですけども、油を使う料理とすごく相性がいいんですね。これはパスタにすると最高なんです。
僕が合うと思ってんのはペペロンチーノかトマトソースなんですけども、ペペロンチーノベースの、ちょっと和風っぽいパスタをやりたいと思います。これだけ出回ってると、皆さんも焼くだけじゃなくて他にも食べたいっていう方いらっしゃると思いますんで。なので今回、サンマを使った特別なパスタやっていきます。
材料はサンマと、1.7mmのパスタ。これね、アルデンテ。これ、オーマイプレミアムアルデンテ。これ最近、撮影で1.5mmを使いたくなくて。これなんでかって言ったら、伸びるんすよ、めっちゃ。うちには麺の硬さに異常な執着を持ってるスタッフがただ1名いるんで、ふにゃふにゃだとまずいって言う。食わないんで。いや、そう。いやいや、食わないです、あの人、本当に。
やっぱ1.5は伸びやすいんですか? 1.4。1.5は伸びる。1.4も伸びる。あれって出来上がって、もう「はいはい、出来上がって、はいはい」って食べないとダメ。もうじゃあ1分後とかには結構違う。1分後だと違う。だって茹で時間が5分でしょ? あれ5分だから、6分になったらもう6分茹でたみたいになっちゃうんですよ。なるほど。
あんまりせかせかしたくない家は、1.7とか1.8とかで作るのを最近提唱してます。硬いのが好きなのよね。柔らかいパスタが好きだったら気にしないです。僕は正直、柔らかいパスタめっちゃ好きなんですけど、1人食べない人がいるんで。いや、そんなこと。いやいや、絶対食べない。そういう人のためにこの極上アルデンテにしたんだよ、俺は。
この商品がそういう人のために。そう、そういう人のため。そういう、なんかバリカタしか頼まねえみたいな、そういう人のためにやってるんで、硬めが好きな人はもうこれ使ってください。これ全然伸びません。へえ。全然伸びない。
あと、パスタでニンニクは使うかな。ちょっとペペロンチーノベースでやりたいと思います。じゃ、今日生のオクラ使おっか。生のオクラ使ったパスタってあんまやってないよね、俺。オクラとサンマめっちゃ合うから。合うんすね。合います、めっちゃ。これ大体80gぐらいだから、2人、これ全部使っちゃいます。
それでは、オクラとサンマのパスタを作りたいと思います。先は飛んでるからね、もうそのままやっちゃおう。今回さばくんですか? さばこうと思ったんだけど、さばいてほしくないっていう意見が多かったです。さばきたくないっていう。さばかずにもできますよ。料理研究家なんでね。本当はできる人はさばいた方が簡単かなって思うんですけども、さばかずにやる方法もあります。
まずサンマは置いといて、野菜から切っていきます。今回2人分作るんで、ニンニクは2。合わせて20gあるかないかぐらいかな。潰して。今回、別にニンニクは主役じゃないんで、これ割って、半分。こんなでかめでやります。
これ、別に食べても取り出してもいいし、どっちでもいいです。こんなもんでいいです。ちょっとでかい。国産ならでかいんだよな。これぐらいにしときましょう。
オクラですね。これちょっと古めのオクラなんですけども、面倒なんでここで切って、斜めに切りましょう。これです。今回これで食べましょう。オクラってね、めっちゃうまいのよ。魚じゃないすよね。ああ、いや、めっちゃうまい。本当にサンマとの相性がとんでもなくいい。
2人前にこの量だと結構とろみが付いてね、それはそれでうまいんですよ。オクラが入るとパスタの味は変わるんで。全然売ってると思いますんで。本当は秋の食材のキノコとかと合わせてもいいんだけど、キノコのパスタってさ、めちゃくちゃやってるからさ、俺さ。冷凍のオクラ使ってるんですよ。生のオクラあんま使ってないからね。
こいつはちょっと置いときましょうか。バットにやって。サンマはさばいてもいいんですけども、さばけないっていう方のためにもちょっとやろうかな。ですが、さばきたくないっていう人もいるんで、こいつ使います。こいつはここだけ外しちゃおう。
中出すのはもう一緒。中出す。これね、肝の味いらないんだよね。万人受けしない味になるから、子供なんか食えないし。こんなん好んで頼むのは大人だね。苦みが出るんですか? 苦みが出る。
焼き魚の時は砂糖とか振ってたんだけど、これパスタにしちゃうから塩だけでいいです。味全然違うよ、この2つ。食感とかも変わってきそうです。そう。レストランとか絶対さばく。家庭でもこっちが、味こっちの方がうまい。そう、さばかない方がうまい。
さばかない方がうまい。へえ。さばかない方が脂が入るんだよ、サンマの。今さ、骨の部分とか全部取っちゃったでしょ? あれに脂? そうそう、あれに脂付いてない?
これまた別っこでやりますわ。じゃなかった、切っちゃった方がいい。これじゃないとフライパンに入んねえ。なるほど。こんな感じにして、こっからソース作っていきます。
ソース作るんですが、サンマの脂がうまいから、癖のないこめ油が一番いい。大さじ2ぐらいね。今回2人前パスタ作ります。よく中身を洗ったサンマ。ただ、少し残ってたね。よくかき出した方が苦くなりません。
飛ぶよ。本当だ。こうやって切って焼き魚を作ってから、身をほぐしていくとさばく必要ないし、あと美味しいです。その間にまな板を洗っておく。もうパリッと焼いていきます。皮も香ばしくなるし、いいこと。
頭はそのままなんですね。落としてもいいよね。でもね、脂が出るのよ、頭から。だからよりサンマっぽい味になる。そしたらもう、蓋しちゃう。こんがりと蒸すのが大事ってことは、ロースターでもフライパンでやっちゃった方がいいですね、今回は。できればね。
ちょっと古めだったね。ちょっと身が崩れてるわ。スーパーでも古いのっていうのあるんですね。スーパーはだって廃棄したくないもの。スーパーっていうのはね、廃棄しそうなものは全てお惣菜にするからね。だって捨てたら儲けになんないじゃん。だからスーパーっていうのはお惣菜あるんだよ。食品ロスをなくすために。
見てください。こんな感じになりました。パリッとね。こっちは今回身細いから、全然これで平気。脂結構出てんのよ。
そっか、やらねえよな、これみんな。これはね、でも魚料理する人も絶対やってほしいな。トングでやってもいいし、お箸でやってもいいし。これね、魚食べるのが上手な人は骨だけこう避けられるからね。ほら、綺麗でしょ? こんな感じで身外せるんですよ。
トングだとこうやってつまんでここら辺やれるから、めっちゃ楽でね。海の魚って腹に脂肪があるから、ほら、さっきすいたとこ、これもう焼くとぽろっと取れるのよ。これを使うとパスタにコクが出るんだよね。だから、どんな生物の肉ってうまいから。焼肉とかそうですよね。そう、脂が多いのよ。
小骨がある場合があるから、これはこう摘出する。この便利なトング、バズレシピショップで売ってます。小骨はもう見える範囲ぐらいでいいんですか? それは小骨にどう向き合うかだね。人によって違う。俺なんか全然食べちゃう。小骨なんて噛み砕けるじゃん。
ここら辺が骨がいっぱいあるんで、摘出して。これぐらいやったら誰でもできるかな。見てください。身と分かれました。そうしましたらパスタのためのお湯を沸かします。ワンパンでもいいんだけど、ここまでやったらノーパンがいいな。ノーパンじゃねえや、パン使ってる。パン使ってるわ。
そしたらね、最初にニンニク。残った油ももちろん使います。でもちょっと足した方がいいかもね。大さじ1半ぐらい足しました。ニンニク、パチパチパチパチ。ニンニクは別に、サンマの風味がすごいあるから、焦がさないでいいから。オクラ焼く。オクラが焼かれると、後で茹で汁とかを入れた時に濃度がつくんだね。
鷹の爪も少し入れます。ちょっと辛みを感じられると美味しいので。やっぱパスタ作ってると楽しい。めっちゃ楽しい。炒まったら、身入れて。たっぷりですね。これぐらい入れた方がうまいんだよ。
サンマの旨味も出てるんだけど、もうちょっと俺足したいんだよね。ここに対してこんぶだし小さじ1。これ入れてください。もうこれだけで味かなり決まるから。1人前で小さじ半分ぐらいね。そんな量じゃありません、少しだけ。これね、醤油入れたいのよ。醤油大さじ1杯。鍋肌に焦がすように入れて。
これだけでうまそう。これ気をつけてほしいのは、パスタ湯じゃなくて水入れて。大体今80ccぐらい入れました。なんで水入れたかわかりますか? 旨味を出す。違う、パスタ湯はしょっぱいから。パスタ湯入れらんなくなるの、しょっぱくて。だからお湯がいい。
あと、パスタのお湯を入れるっていうのは、小麦粉が溶けたものを入れるととろみがつくっていうのがあるんですよ。見てください、とろみついてるでしょ? なんだかわかりますか? オクラ。そう、オクラ。だからオクラがある時はパスタ湯はいらないの、俺的にはね。その代わり醤油足してあげると。
じゃあパスタ。これね、8分ですね。だから理想としては、お湯は最初から沸かした方がいいですね。でもソースはもうできちゃってるんで、これすごくいい味です。骨があったら、僕は骨食べちゃうんですよ。取ってください。
なんで飲食店はこれやらないかっていうと、小骨が出るからね。小骨が出たらクレームになりかねないから。だからサンマのパスタってあんまやらないんですよ。でも家庭だとサンマいろんな方法で食べたいと思うから、こういうパスタすごくいいと思います、僕は。
ごめんなさい。これ普通に茹でてますが、塩分濃度1%で茹でてますんで、1Lに対して10gか。そんなんはもう俺わかんないんで、スプーンで飲んでスープぐらいだなと思ったら大丈夫です。このパスタ湯をここに入れちゃうとしょっぱいんだよね、めっちゃ。これが大体パスタがみんなしょっぱくなる原因なんですよ。僕は、とろみのつく食材、こんだけ具だくさんだったら、お湯か水でいいと思います。
ちょっと今、時間置いちゃったんで水追加しました。今の時点でこれぐらいの汁が。俺、パスタめっちゃ本気で作ってる。めっちゃ本気で作ってるから語彙力が足りない。飛ばして、汁気がこれぐらいになるまでやってください。
これは8分なんすけども、大体7分ぐらい。あと何分かです? 1分半。撮影もあるんでね、1分前にあげちゃいます。いや、いいね。絶対うまい。和えてください。ちょっと火つけます。
めちゃくちゃうまい。これはもう使わない。これ使わない、今回に関しては。でももう少しだけ入れてもいい。ほら、汁が吸われてもうないでしょ。本当。だから茹で汁少しだけ。なんでないかっていうと、オクラが入ってるから、もう麺にオクラの粘り気が付いて汁がもうなくなってんのよ。これがパスタの面白いところ。
軽くこめ油。米なんだ? オリーブじゃない。オリーブじゃない。オリーブだとサンマを感じないから。こめ油って癖がないからサンマの香りが立つんだよね。俺はサンマのパスタはこめ油でやった方がうまいと思う。めっちゃうまそう。
じゃあ、これで旬のサンマを使ったオクラの和風パスタ、完成でございます。なぜか定期便で届く謎の前。これしか飲んでない気がする、最近。定期的に届く。いや、うまいからいいんだけどさ。お金払ってないの、俺が。怖い。
ということで、できましたので食べていきましょう。めちゃくちゃうまそうだね。めちゃくちゃうまい。本気でやったから。じゃ、乾杯っす。いや、これはうまいね。茹で加減も今一番いいふうに設定したんで、いただきます。いただきます。サンマの味が出てると思います。
うますぎる。サンマうま。うま。合うな。オクラ合うでしょ。オクラ合うね。サンマかなり出てるね。サンマが完全に主役だ、これ。頭とかと焼いたから、サンマのいい深みというか、苦み的なのが少しだけ出て、それがうまい。
絶対やりな、これ。ちょっとみんな、俺、自信。食べて。オクラの成分でね、この絡まりがいいね。絡まりいいよ。絡まりがいい。なければ冷凍オクラとかでもいいから、ちょっとやってもらいたいね、これね。これオリーブ油だとちょっと違うかもね。こめ油はやっぱり。そう、癖がなくて。うまいって言うはず。
うまいな。和風でいいですね。あれ、やっぱ苦手? 大丈夫だと思います。多分、肝入れたらダメだった。肝は除去したんで、ほのかにサンマのビターさがあるぐらいだと思います。ほのかにはね。
個人的にはこのサンマとオクラの組み合わせはすごいね。発見だった、俺は。うまいでしょ。そう、意外と合うんだと思った。合うのよ、これ。オクラ以外で合うのはモロヘイヤとか。ああ、いいね。やっぱちょっとネバネバ系、相性。粘っとしたものがすごく合うんですよ。サンマから出た旨味を粘り気が全部パスタにまとわせてくれんのよ。なるほどね。
このやり方であればイワシであっても美味しいし、鮭でもブリでも美味しい。全部美味しいから。さばかなくていいっていうのもいいよね。そう、さばかなくてもいい。それがいい。楽で。さばくってなると、もう動画スキップする人多い。ハードル上がっちゃう。ハードルが上がっちゃうから。サンマね、でも慣れると楽なんだけどね。
おまけでさばき方もあるんで。さばいたやつを使う場合は、最初にサンマ焼いて、そのままニンニクとか入れちゃえば大丈夫。そのままいいんだ。やばい、うま。うまい。味付け、神。神だ。一瞬でペロリでしょ。速攻なくなりました。若干めんどくささはあるんですけども、それを超える美味しさになってると思います。皆さんぜひサンマのパスタ作ってみてください。
ここ、まず切り落とします。最初、鱗取るの忘れちゃった。鱗取るとこんな感じの鱗が出てきます。できればかいてもいいけど、パリッと焼いちゃったらあんまり関係ないから、やんなくてもいいです。これ、サンマのってあんまり歯に当たんないんだよね。
ここね、肛門の方からやっていくと、ほらここに。腹使うんですか? これ使わない。使わないけど、ワタ炒めてワタ醤油にするとうまいけどね。加熱用のサンマだから、やっぱ中身溶けてるね。これはいらないかな。新鮮なサンマだと、もっと腸が生きてんのよ。ドロッドロしてない。
俺はペティでさばいてるけど、三徳の方がいいかもしれないからね。普通に好きな人は肝入れてもいいんですか? いや、今回には合わない。入れない方がいい。ふーん。これだ。大名、大名ね。大名おろしね。大名おろし。大名おろしです。こういうことを、もう1発でおろすのを大名おろしと言います。横に。
これもそう。入れて。難しそうですね。これ慣れちゃえばもう超簡単。俺でもできるんだから。終わり。早い。終わりなんだけど、骨付いてんのよ、これ。めっちゃ付いてますね。付いてる骨っていうのは、ここ、腹骨。ここを取る。ここはもうこうやると取れちゃうんで。ちょっとこっからペティだと難しいな。これね、もう骨いっぱい付いてるでしょ。
まあまあこんな感じですね。身が細いからね、これが限界。あと、ここがちょっとエラの部分なんで、ここもちょっと切っかけて。こんな感じ。こんなんね、ちょっといじんで。こっちね。こんな感じで。やっぱこっちの方が綺麗な、三徳の方が切れ味がいいんで綺麗にできました。
あとは一応ここにも骨通ってんだけど、いらないかな。ここはピンセットで抜いてもいいけど、焼いちゃったら平気なんで。これが綺麗になるタイプの、パスタはこうやっておろしてください。
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