カップ麺研究家と食べ比べる最高のカップ麺選手権 第2回:凄麺のうどんと蟻月もつ鍋ラーメンが高評価
料理研究家リュウジのバズレシピリュウジがカップ麺研究家のtakaから商品を紹介してもらい、食べて評価する企画の後編である。前回は生姜系の一杯がリュウジに強く刺さった。takaは今回について、それとは「全然タイプが違う」ラインナップだと話す。紹介された8品はニュータッチ(ヤマダイ)の「凄麺」シリーズが多い。takaが商品の開発経緯やメーカーから聞いた裏話を説明し、リュウジが実際に食べて評価する形で進んだ。
市役所の手紙から生まれた「凄麺 愛媛八幡浜ちゃんぽん」
最初は凄麺の「愛媛八幡浜ちゃんぽん」である。発売は比較的最近だという。takaが紹介したのは開発のきっかけだ。有名店監修のカップ麺は、普通はメーカー側から店に商品化を打診して作られる。この商品では、八幡浜の市役所がヤマダイに手紙を送り、地元のちゃんぽんを商品化してほしいと頼んだ。takaによれば、ヤマダイには「こんなラーメンを作ってほしい」という問い合わせは来るが、市役所からの依頼は初めてだった。ヤマダイ側は「八幡浜ちゃんぽんとは何か」「八幡浜はどこか」から調べ始め、完成まで1年ほどかかったという。
スープは小麦色の鶏ガラベースで、takaは長崎ちゃんぽんの白濁スープとは別物だと説明した。かやくには八幡浜名物のじゃこ天が入っている。開けた瞬間から魚の香りが強い。リュウジは小さいじゃこ天がこれほど効くのかと驚き、正体の分からないかまぼこ(エビボールか)もうまいと話した。
評価はS+(字幕では「Sプ」)。リュウジはこう評した。凄麺の特徴かもしれないが、塩味のスープが具材を生かしていて、食べたときにちゃんぽんらしさがある。見た目は穏やかなのに「めっちゃパンチある」。takaも、視聴者が想像する味とはいい意味で違うだろうと補足した。
研究家の妻はインスタント麺の専門家
ちゃんぽんを待つ間に、リュウジは「袋麺はやらないのか」と尋ねた。takaは袋麺にはあまり詳しくないと答え、インスタント麺については妻のほうが詳しいと明かした。妻はインスタント麺の知識でテレビに何度も出たことがあり、takaの話では6,000〜7,000種類ほどを把握している。パッケージを触ったり匂いを嗅いだりして商品を当てられるという。
リュウジは「嫁さん出してよ」と笑い、次回はぜひ来てほしいと依頼した。takaによると、八幡浜ちゃんぽんは妻のおすすめでもあった。この話は最後に次回企画の予告としてもう一度出てくる。
冬に塩ラーメンを出した「凄麺 冬の塩らーめん」
2品目は期間限定の「冬の塩らーめん」。takaの説明では、塩ラーメンのカップ麺は以前は夏の商品で、冬に塩を出すことは基本的になかった。2003年に「冬においしいラーメンを作ろう」と始まったのがこのブランドで、メーカーの製造が追いつかないほど売れた。その結果、冬に塩を出してもいいという「パラダイムシフト」が起きたという。
コンセプトは毎年変わるが、太麺であること、濃厚であること、何らかのトレンドを入れることは共通しているそうだ。今回のポイントは背脂の量で、前の冬の商品から2倍に増えたという。リュウジが「それどこで調べんの」と聞くと、takaはメーカーに聞けば教えてくれると答えた。
食べたリュウジは、麺の力強さを凄麺らしいと評価した。白湯の塩スープに白菜、ガーリック、唐辛子が合わさった味で、塩ラーメンなのに札幌ラーメンのような深さがあるという。後入れのトッピングで味が大きく変わる点にも触れた。感想は「どこにもないラーメンの味」「めちゃくちゃうまい新しいラーメン」。一方で「先に行きすぎた感じ」とも言い、自分の料理の参考になる味だとも話した。この品の評価記号は字幕上ではっきり聞き取れない。
酒粕が好みを分けた「凄麺 京都伏見鶏白湯ラーメン」
3品目は「京都伏見鶏白湯ラーメン」。伏見の酒「玉乃光」の酒粕を実際に使った、酒粕が香る鶏白湯である。続けて食べるリュウジは「この企画は寿命を縮める」と冗談を言った。リュウジはもともと酒粕があまり得意ではないが、量次第だと話す。takaによれば酒粕を使ったラーメンはエースコックも出しているが、凄麺ではこの商品だけだという。
スープは真っ白で、酒粕はほのかに香る程度だった。リュウジは鶏団子を「めっちゃうまい」と褒め、スープも意外と悪くないとした。ただし塩気が強いと感じた。
評価はB。理由は二つで、塩味が強すぎること、そして「本当に申し訳ないんですけど、個人的に」酒粕の風味はなくてもいいと感じたことだ。面白い味ではあるが、かなり人を選ぶとリュウジは話した。
今回の最高評価の一つ「凄麺 うどんの逸品 純豆腐チゲうどん」
4品目は凄麺のうどん「純豆腐チゲうどん」。紹介する前からtakaは「これやばいっすよ」と強調した。takaによれば、ノンフライのうどんを作るまでに10年以上かかった。最初に出たのは2022年の肉だしうどんで、まだ5年も経っていない。麺は油で揚げず茹でる工程にこだわったという。かやくは2袋あり、片方は豆腐だった。
待ち時間に二人は食の好みを話した。リュウジは魚介系の味は好きだが、牡蠣やホタルイカのような「生命を感じる味」はあまり好きではないという。肉は大好きで、takaに「肉は生命ですよ」と突っ込まれて笑いになった。普段はほぼ肉ばかりで、焼き鳥、焼肉、焼きトンを食べているとも話した。
待ち時間は5分。食べたリュウジは、全く期待していなかったがスープがうまいと言い、続けて麺に驚いた。「俺が食ってきたカップうどんの中で一番うまい」「ここ数年で一番感動した麺が多分これ」と話し、技術力に感動したという。takaも「これぞ凄麺って感じ」「かなりイノベーション」と応じた。
評価はSS。リュウジはスープや豆腐の具材感も良かったが、何よりうどんの食感だと強調した。一口食べたら驚くので、今すぐ買いに行ってでも体験しておくべきだと勧めた。
かき揚げが主役の「名代富士そば 紅生姜天そば」
5品目はニュータッチの「名代富士そば 紅生姜天そば」。凄麺ではないが、ノンフライ麺を使っている。紅生姜天は大きく、食べる直前にスープへよく浸すよう指示がある。浸した後は、食べ進めるうちに味が出て変わっていくとtakaは説明した。パッケージに「東京名物」とあることについて、リュウジは紅生姜天そばは東京にしかないのかと尋ね、takaは関西にはないと答えた。
食べたリュウジは、かき揚げがうまく「単品で売ってくれ」と繰り返した。そばがもう少し生きるといいが、かき揚げが全部を持っていっていて、麺のゴワつきなどは気にならないほど天ぷらがうまいという。
評価はS。リュウジは、麺がもう少し良ければSSだった、評価はほぼ紅生姜天に対するものだと説明した。takaによれば、どん兵衛も毎年節分の頃に紅生姜天を載せた商品を出すが、二人ともこちらのほうがうまくインパクトも強いと話した。
もつ鍋ブームの話と「蟻月監修 博多もつ鍋風ラーメン」
6品目はセブン-イレブン限定の「蟻月監修 博多もつ鍋風ラーメン」。製造はエースコックで、待ち時間は5分。もつがしっかり入っている。リュウジは最近のカップ麺は全体に塩分が上がっていると話し、縦型で食塩相当量7g台は多いと二人で確認した。
takaによれば、蟻月は「第2次もつ鍋ブーム」の牽引役と言われている。第1次ブームを後押ししたのはダイショーのもつ鍋スープで、家庭で手軽に楽しめることから全国に広がったという。ダイショーの鍋スープではもつ鍋が一番売れているとリュウジも応じた。takaは、豚もつはペヤングなどにも使われていると補足した。スタッフの一人は蟻月に行ったことがあり、おいしかったと話した。
スープは味噌の香りが強く、ニンニクと白味噌が基本になっている。リュウジは牛脂のようなコクを感じたといい、塩分の割に刺してこず、旨みが勝つと評した。味噌の高評価をつい他と比べて「味噌の5倍うまい」と言い、他を下げる悪い癖があると自分で笑った。今日食べた中で一番のスープで、全部飲み干したという。
評価はSSで、本人いわく「今日SS3回目」。あえて挙げるなら麺だが、圧倒的なスープのうまさで全部隠せる、期待よりずっとうまかったという。takaは、この味がラーメンとして成立することに感心したと話した。リュウジは蟻月の店にも行きたくなると言った。
塩辛さが際立った「龍上海本店 赤湯からみそラーメン」
7品目はセブンプレミアムの「龍上海本店 赤湯からみそラーメン」。takaによれば、龍上海は昭和33年創業の山形の店だ。味噌ラーメンは札幌のイメージが強いが、それより早く味噌ラーメンを出していた歴史があるという。もともとは醤油の支那そばの店で、余ったスープを家族が味噌汁代わりに飲んでいたことが味噌ラーメンのルーツだとtakaは説明した。煮干しが香るのはその出汁の名残だろうとも話した。
リュウジはここで「カップ麺食いすぎて思考が停止してた」「電池切れた」と疲れを見せた。液体スープの量はかなり多く、強い味噌の香りに加えて、あおさが入っているのが面白いと二人は話した。辛味噌は汗をかくほど効いている。
評価はB+(字幕では「Bプ」)。takaは意外だという反応だった。リュウジの説明はこうだ。甘みが一切ない味噌ラーメンで、しょっぱさが真っ直ぐ来る。東北の味付けらしさは面白かったが、塩味が好きな人ならいいかもしれない一方、自分には少し飛び出ていて、ご飯がないと無理かもしれない。個人の好みとしてはやりすぎだという。
600円の「すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」
最後はすみれの「オールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」。takaによると、一般流通はしていない。すみれの店舗、新千歳空港などの土産物店、通販で買える。セブン-イレブンで売っているすみれのカップ麺とは別の商品で、価格は600円、製造はヤマダイだという。
takaは両者の違いを開発の出発点で説明した。セブンプレミアムの商品は、まず基本価格を決め、その枠でできることを目いっぱいやる。一方こちらは、最初から最高を目指して味を詰めていったら600円になった。一度リニューアルしており、その際にもやしが25%増えたという。見どころは「ちょっと異次元」のスープだとtakaは話した。
後入れの液体スープは非常に多い。食塩相当量は9.2gで、リュウジは「今までで最強じゃない?」と驚いた。混ぜると生姜の香りが立つ。リュウジは、蟻月とは別ベクトルのうまい味噌スープだと評し、「かなり店だね」と店の味に近いと感じていた。店で食べれば1,000〜1,200円はするだろうから、その半分と思えばありだという。
評価はS+(字幕では「Sプ」)。リュウジは、制限なくやればここまでできると分かったことから「10年後もっとカップラーメンうまくなってるね」と話し、可能性を感じる味だったとした。ただし一度買えば十分で、リピートするなら蟻月がいいという。
結果と次回の予告
前後編で計15個を食べ続けたリュウジは、血糖値も血圧も上がっていると思うと笑った。前回分も含めて印象に残ったのは蟻月のもつ鍋ラーメンと凄麺のチゲうどんで、第2回カップラーメン選手権の優勝は蟻月とした。
リュウジは専門家が来るとやはりすごいと振り返った。次回はtakaの妻にインスタントラーメンを紹介してもらう企画が「確定」したと告げて、動画は終わった。
この見た目なのにめっちゃパンチある。どこにもいないラーメン。食ってきたカップうどんの中で一番うまい。
これぞ凄麺って感じだよね。6000、7000ぐらいは。何やってんの。だって、もう彼女やん。
スープかっこいい。これ10年後もっとカップラーメンうまくなってるね。
ということで、今回はですね、カップ麺研究家に教わる最高に美味しいカップラーメン選手権。前回ね、生姜麺がかなり俺に来てしまって、あれ以上ありますか?
全然タイプが違うんで、今回。あ、タイプ違う。全然前回とはちょっと。はいはい。早速行きましょうか。
最初、凄麺の愛媛八幡浜ちゃんぽん。どっから見つけてくんの、これ。
発売自体は割と最近なんです。ああ、そうなんだ。ニュータッチの凄麺はね、結構侮れないんでね。
それいいでしょ。おお。じゃこ天。それがじゃこ天。じゃこ天。あ、入れて。かやく開けた瞬間から匂い。どこ? どうか。あ、こっちから切れた。めっちゃ魚臭いんすよ。じゃあお湯注ぎます。はい。
これ普通、監修ってメーカー側からお店とかに打診して、「カップ麺にしませんか」っていうのが普通の有名店監修の流れなんですけど、八幡浜の市役所がヤマダイに。ヤマダイ行って? いや、手紙を送って。手紙を送って、「ぜひ、うちのちゃんぽんがあるんです」と。
「こんなラーメン作ってほしい」とかっていう問い合わせあるけど、市役所から来たの初めてだったみたいで。ヤマダイ側もそもそも八幡浜ちゃんぽんってなんやと、八幡浜ってどこっていうとこから。知らないです。一切。調べて、1年ぐらいかけて、やっとこさ完成したっていう。
あ、鶏ガラベース。黄金色ってここ書いてあるんですけど。あ、魚介の黄金色、鶏ガラベース、海鮮。だから、ちゃんぽんですね。長崎の白濁とは全然違う。違うっていうね。
全部チェックしてんの、新情報を。新情報はもう全部チェック。全部チェックして。それが流れて。インスタント麺はやらないの? 袋麺。袋麺は僕あんま詳しくないです。あ、そうなんだ。やっぱカップ麺なんだ。
袋麺は、あの人がめちゃくちゃ詳しい。インスタント麺のあれでテレビとかに出てた。ちょっと待って、待って。嫁さんもそっちなの? インスタント麺に関しては僕より詳しい。
嫁さん出せや、じゃあ。袋の時に。嫁さん出してよ。じゃあ嫁さん今度連れてきてよ。オッケー。6000、7000食ぐらいは。何やってんの、だって。すごい人いるじゃん。パッケージ触って商品当てたり、匂いで当てたりする。
すごい。やばい。ガチ。ちょっと待って、今度来てくださいよ。顔出しオッケー? もう何回もテレビ出てるんで。テレビ、すごい。おもろ。面白い。おもろ。もう彼女やん。多分僕が出るより。
一応彼女のおすすめでもある。あ、彼女のおすすめ。じゃあ開けて。そうなると、なんかうまそうな感じが。俺は? いやいや。もうなんかtaka消えたわ。takaの霊圧が消えた。
具材で、元気な時も元気が欲しい時も、いつでも食べたくなる味をたくさんの人に知って。じゃあ、じゃこ天の方もちょっと一緒にいきましょうか。はい。
うまい。じゃこ天すごくない? うん。じゃこ天こんな効くんだ。ものすごいですよ、このちっちゃいのに。スープめっちゃうまい。なんかめっちゃ濃いでしょ、いろいろ。うまい。これ、なんかわけのわかんないかまぼこうまい。エビボールか。
麺もやっぱ凄麺だからうまいし、この見た目なのにめっちゃパンチある。そう。うん。凄麺、八幡浜ちゃんぽん、評価、Sプラス。おお。
スープがダントツで好き。めっちゃだしも効いとる塩スープなんだよね。凄麺の特徴かもしれないんだけど、具材ちゃんと生かしてるじゃない? これが食べた時、ちゃんぽん感あってめっちゃ美味しい。
皆さんが想像してる味とは違う。違うと思う。いい意味で裏切ってくる。めっちゃパンチある。うまい。
次は。はい、次、凄麺。今度期間限定で冬の塩らーめんっていう。
このシリーズ、今まで塩ラーメンってもう夏。冬に塩が出るっていうのは基本なかった。ないね、確かに。なかったけど、2003年に冬に美味しいラーメンを作ろうっていうので始まったブランド。冬に美味しい塩ラーメン。そう。
その時にメーカーの製造が追いつかないぐらい売れて。売れたんだ。冬にも塩を出していいって、そのパラダイムシフトが起こったっていう。ああ、伝説的なラーメンなのね。ちょっと常識変えちゃった。あ、そうなんだ。冬の塩っていうのはちょっと想像できませんね。開けてみます。はい。また裏話が。
スープ多い。結構多いんすよね。後。あ、かやく。かやくは入れちゃっていいか。見覚えあるでしょ、これ。あの白菜のやつと同じや。あの白菜と同じ。
これ毎年コンセプト変わるんですよ。ただ、太麺と、あと濃厚は。あと何かしらトレンドを入れる。ああ、入れるよね。背脂の量がポイント。へえ。去年の冬、前回の冬と比べて、その背脂の量2倍に増やして。あ、そうなんだ。かなりその背脂が。
それどこで調べんの? 背脂の量が2倍になったってどこでわかんのよ。メーカーに聞いたら。聞くんか。教えてくれるんで。メーカー教えてくれんのか。
やっぱ凄麺。やっぱ麺が強いね、力強い。じゃあこれ後入れの。なんか白い。そう、かなり。白湯っすね。炊き出し感が。じゃあいただきます。はい。香りが、でも白菜の香り結構するな。塩ラーメンだけど、なんかサッポロ一番塩っぽい、ちょっと。
スープの感じ、それぐらい深いね。ザラザラ。あ、これ相当変わるな。かなり変わる。かなり変わりますね。じゃあいただきます。香りが。ああ、トッピングがあったわ。全然違うわけや。
全然違う。これはうまい。あと知らない、どこにもないラーメンの味ですね。めちゃくちゃうまい新しいラーメンです。
では、ニュータッチ凄麺、冬の塩。塩の白湯にこの白菜と、これガーリックと唐辛子でしょ。なかなかないので、めちゃくちゃうまいアレンジのサッポロ一番塩みたいな感じの味なんですよ。これなんだろうな。先行きすぎた感じ。ちょっとね、行きすぎてる。かなり参考になる味かなっていう感じはしますよね。はい。
次は。次、また凄麺で、凄麺の京都伏見鶏白湯ラーメン。これ凄麺のプロモーション来た? 今回は凄麺がちょっと多い。ああ、そうなの。
玉乃光っていうお酒の酒粕を実際に使った、酒粕が香る鶏白湯。これさ、食塩……9ってもうやばいね、これは。この企画はリュウジさんの寿命を縮める企画。縮めてるね。
開けます。はい。かやくと後入れと。後入れだね。じゃあ、かやく入れて。なんか鶏団子入ってるな。この鶏団子が欲しい。
酒粕はどうですかね、これね。酒粕自体があんまり得意じゃない、そういうことじゃない? 量によるよね。酒粕使ったラーメン、エースコックとかも出してて。出してるんだ。ちっちゃい方のやつ。ただ、凄麺の中ではこれだけ。
溶かした方が溶かしやすい。ザラザラ。そうそう。後入れの液体スープ。もう真っ白だね。唐辛子のアクセントがあるイメージ。ちょっと香るぐらいだね、酒粕。
鶏団子がめっちゃうまい。あ、良かった。スープは結構いいです。あ、本当に? 意外と。でも、しょっぱいね。あ、そっか。俺がしょっぱいって言うと結構な。うまいけど、未知かもしんない。
京都伏見鶏白湯ラーメン、評価、Bです。はい。ちょっと塩味が強すぎっていうのと、あとやっぱり酒粕もあるんだけども、本当に申し訳ないんですけど、個人的にですよ、なくていいかなって感じなんですよね。その酒粕の風味はね。個人的にはちょっと人選ぶな。かなり人選ぶ。面白い味ではあります。はい。
お次は。次、凄麺のうどんです。凄麺しか出さんやん。いや、そんなことない。うどん、これやばいっすよ。やばいの? やばいっすよ。チゲうどん。
チゲうどん。ノンフライうどんを作るのに10年以上かかったらしくて。そうなんだ。初めて出たのが2022年。なんで割と最近。チゲうどんで出したの? 一番最初は肉だしうどん。肉だしうどん。
かやくが2つ。かやくが2つありますよ、これ。豆腐。片方は豆腐。片方豆腐で。あとこれね。はい。これは後入れ、後入れで。割と最近、本当にまだ5年経ってないぐらい。へえ。
僕、スンドゥブはめちゃくちゃ好きだからね。じゃあ魚醤とかが強い系の。あ、魚系だ。あとアサリ。あ、魚、アサリ。なんか煮干し、ちょっとね。刺身とかは大丈夫? 刺身は食べれるよ、全然。生命を感じる味はあんまり好きじゃない。
生命を感じる。牡蠣もダメってことじゃん。ホタルイカとかも嫌かも。あ、生命感じる。すごい。でも肉は大丈夫? 肉大好き。生命。肉は生命ですよ。命の塊。
茹でたうまさを再現した。10年かけて、油で揚げない、茹でるという工程にこだわり続けたノンフライのラーメンや。凄麺は茹でる。すごい。こだわりがすごいですね。そうです。うどんの透明感が結構あるから、ちょっと期待できるかもな。
すごい。でしょ、これ。5分っすよ、熱湯。マジ? スープ、バリうま。全然期待しなかったけどうまいわ。うまい。うどんうまい。俺が食ってきたカップうどんの中で一番うまいよ、あれ。
これぞ凄麺って感じだよね。かなりイノベーション。確かにこれ技術力でちょっと感動するわ。これ麺すごい。これなんかできないのかな? すごい。超もっちもち。やばいでしょ、これ。すごいね。
ここ数年の中で一番感動した麺が多分これ。ああ、わかるかも。凄麺、純豆腐チゲうどんの評価、SSです。ここに来て出るか。
俺でもスープとか、豆腐の具材感とかも結構良かったんだよね。何と言ってもこのうどんの食感ね。あれ一口食ったらビビるぞ、あれ。マジで。もう今すぐ買いに行った方がいいよ。あの体験はしといた方がいいと思う。
次、ニュータッチ。凄麺じゃない。凄麺じゃないけど、ノンフライ麺使った、名代富士そばの紅生姜天そば。なるほど。紅天。これ結構ネットで見ますよね。食べたことはないっすね。
そいつがなかなか。でかない? いいでしょ。でかい。じゃあ、かやくだけ入れて。そうですね。はい。ノンフライのそば。
ここもちょっとややこしいんやで。「お召し上がりの直前に、つゆによく浸してください」。ああ、浸さないといけないんですね。後入れだけど、よく沈めて。ヤマダイが言うております。
なるほど。東京名物って書いてあるけど、本当に東京名物なの、これ。富士そばって東京にしかない? 東京にしかない。関西にはない。関西ないの? 去年かなんかに一時的になんか出……。
プライベートだと、大体肉しか食わないね。肉食だから俺は。焼き鳥? 焼き鳥、焼き肉、焼きとん。
意外とわかめか。わかめ、最初のかやくに。じゃあここちょっとほぐして。あ、でも麺良さそうだっすね。良さそうだっす。ちょっと気になるな、良さそうだ。良さそうだっすね。カップ麺食いすぎて、ちょっとどっかおかしいなって。
食べすぎはね。食べすぎ。食べすぎてちょっと、これ麺だからね。すごいね、これ。そうでしょ。浸す。軽く浸して。あとはそっから徐々に味出てくるんで、食べながらちょっと変わってくる。はいはい。じゃあ行ってみましょう。
そいつインパクト。うま。かき揚げうま。マジ売ってくれ、これ。そう、単品で売ってほしい。単品で売ってくれ。これうまい。もうちょいそばが生きるといいんだけど、かき揚げが全てを持ってっちゃってるね。麺のちょっとごわつきとか、あんまりもう気になんないぐらい天がうまい。
富士そば、紅生姜天そば、評価、Sです。おお。麺がもうちょいうまかったらSSだった。紅生姜がうますぎて、ほぼほぼ紅生姜天の評価です。はい。スープも。そのぐらい紅生姜天がうまい。
どん兵衛にも紅生姜の天ぷら乗っけたのが毎年節分ぐらいの時期に出るけど、やっぱこっちの方が。あ、こっちの方がうまい。インパクトが強い。めちゃくちゃうまい。
次、セブンイレブン限定。蟻月の博多もつ鍋風ラーメン。セブン来た。来ました、セブン。エースコックが会社だから、何分だ? 5分か。これ、もつ入ってるよ。もつしっかり入ってますよ。
塩分上がってるよね、最近のラーメン自体が。そう。塩分が上がってる気がする。確かに縦型で7は結構。縦型7はすず鬼と同じだからね。確かに。
蟻月行ったことある人いる? はい。あれ、A子。うまいですか? 美味しかったです。店舗結構いろいろありますよ。へえ。第2次もつ鍋ブームの牽引役とかって言われてて。
ちょっと待って、第1次があった? 第1次はあったみたいで。この第1次を押し上げたのが、ダイショーのもつ鍋スープ。ああ、はいはい。あれが出た頃がちょうどもつ鍋ブームで、それが手軽に楽しめるからっていうんで全国的に広がっていって。
なるほどね。ダイショーは鍋スープ、もつ鍋が圧倒的に一番売れてるらしいからね。開けて。具材が結構、香りが強い。ちゃんと味噌っぽさが出て。これが豚系。豚もつは実はペヤングとかにも使われてて。ありなんだ。もつからちょっといきますか。なるほどね。
スープかっこいい。うまい。もつ。塩分の割にあんまり刺してこない。濃いけど、このうまみが勝つ。もつ鍋っぽい。ニンニク効いてて。そう。基本はニンニクと白味噌。うまいね。うまい。これ牛脂のコクっぽいの出てるよ、これ。そう、ちゃんと多分それが。すごい脂。
すごいわ。味噌の5倍うまい。味噌の……必要ないね、本当。本当にね、俺もう本当そういう悪い癖があって。うん、知ってる。うまい、マジか。スープ、今日食った中で一番、スープ全部飲める。全部飲める。
蟻月、もつ鍋風ラーメン、評価、SS。今日SS3回目。一つ言うんだったら麺かなとは思うけど、圧倒的なスープのうまさで全部隠せる。期待より全然うまかった。
この味のラーメンがこう成立するんだなっていうところが、もう僕の中ではすごい。蟻月行きたくなるよね、これね。
次、セブンプレミアムの、龍上海監修、赤湯からみそラーメン。龍上海って何ですか、どこ? 山形のお店です。へえ。昭和33年創業で、味噌ラーメンって札幌のイメージ強いけど、そこよりも早く味噌ラーメンを出してたっていう歴史がある。
そうなんだ。元々はこのお店も醤油ラーメン、醤油の支那そばを出してたけど、スープが余ると。余ったスープを家族が味噌汁代わりにして飲んでたと。そこにルーツを持つ。ああ、そうなんだ。なんで、ここに煮干しが香るっていうのは多分そのだし。なるほどね。
じゃあ、かやく入れて。湯入れて。でもだいぶ攻めたやつ。大丈夫? 今電池切れたわ。今ちょっとカップ麺食いすぎて止まってた。ちょっと思考が停止してたわ。
はい。ド味噌だね。かなり。かなりの味噌だね。あんまりこれだけ液体スープが多いっていうのはないね。難しい。へえ。味噌がすごいな。あおさなの、面白い。面白いね。じゃあいただきます。香りがすごい味噌だな。うま。
よくやったもん。ちょっとこれも振り切った系。そこにちょっと来るあおさが面白くて。あおさいいね。あんまりないね、味噌ラーメンに。なるほどね。辛味噌が結構いいね。これ汗かくくらいには。汗かく。分かれるね。分かれる。うん、立つ。
じゃあ、セブンプレミアム龍上海、評価、Bプラスです。ちょっと意外かも。あ、そう。しょっぱいっす。確かにしょっぱい。甘みが一切ない味噌ラーメンなんですよ、これ。もうしょっぱさがバチッてくる。
東北の味付けだなっていうのがすごく面白かったんですけど、塩味がめちゃめちゃ好きな人だったらいいかもしんないけど、俺は若干飛び出ちゃったかなみたいな感じはありますね。ご飯ないと無理かも、俺は。個人の好みとしてはやりすぎかなって感じですかね。はい。
じゃあラスト。ラスト、すみれオールスターズ、ムラナカの一杯、味噌ラーメン。お弟子さんたちが集まって監修したカップラーメンなんですが、一般販売はされてません。
じゃあ、どこ、どっから? すみれの、違うんですよ、すみれのお店。あ、お店。各店舗や、新千歳空港とか、あと物産展とか。あとは通販とかで。そういうのも食べんのね。はい。
すみれのカップラーメンあるじゃないですか、セブンプレミアム。けど、そことはまた別。別っこで。別ので、値段が600円するっていう。うそ。うまいんでしょうね、これ。リュウジはどう評価するのかっていう。なるほど。600円だと期待しちゃいますけどね。
製造はヤマダイです。ヤマダイね。すみれオールスターズ。レトルト。レトルトの。レトルトはあれ、粉末。後入れ液体。これも量が多い。かやく多いっすね。多いっすね。
これ1回リニューアルしてて、そのリニューアルでもやしが25%増えた。そうなんだ。600円するからね。そう。言うて一番の見どころはやっぱりスープ。スープがちょっと異次元ではある。異次元ではある。
セブンのすみれって。カップラーメンっていう、セブンプレミアムの中で、まず基本価格から入るじゃないですか、開発の時って。このぐらいの枠でできることを目いっぱい。セブンのすみれうまいよね。
こっちはもう最初から採算度外視。味を突き詰めてったら600円になっちゃったっていうタイプだから、目指す方向性が違ってて。そのスープ。わかってる? ん? あ、わかってなかった。ごめん。ごめんなさい。
あと3分ぐらい。はいはい。ちょっと待って。食塩相当量9.2グラムですけど。9.2グラムですね。今までで最強じゃない? 9はなかなか。
じゃあ、泣いても笑ってもこれが最後で。最後、開けてみましょうか。具材感はありますね。混ぜて、結構生姜の香りが。結構こう来るね。液体スープ、多いですよ。ものすごい多いですよ。めちゃくちゃ多いね。ここに塩分が詰まってんだな、これ。匂いめちゃくちゃいいけどな。
スープ、マジにうまい。でしょ。蟻月とかとはちょっと違うベクトルの、めちゃくちゃうまい味噌スープ。これはやっているね。僕はこれ納得できたんですよ。スープうまいよ。さすがにうまい。値段はまあなんだけど、体験としてあってもいいかも。
全然いい。ここまで行ったら本店食いたいね。マジでがっつりうまいわ、これは。いただきます。いただきます。マジか。店。かなり店だね、これね。やろうと思ったらここまでできんのね。できる。
これ多分お店で出したら1000円、1200円。半分と思えばありなのかなっていう。すみれオールスターズ、Sプラス。制限なくやればこんだけいけるんだなっていうのがあるから、10年後もっとカップラーメンうまくなってるね。可能性を感じる味、すごく良かったなっていう感じはしますね。
1回買えばいいかな。でも、リピートしたいって言うんだったら蟻月かな。血糖値と、あと血圧も上がってると思う、多分。14個、15個。15個食いましたね。食い続けましたね。食い続けました、4、5時間。
投票としては、前回から言ってのことはやっぱ蟻月とチゲかな。凄麺。すごくいい体験をできたなっていう感じですね。2回目のカップラーメン選手権は、優勝、蟻月。はい。
カップ麺研究家のtaka君に来ていただきまして、やっぱ専門家が来るとすごいわ。次の企画は彼女さんにインスタントラーメンをやっていただく。確定で。ぜひお願いします。ということで、今日はカップ麺研究家のtaka君に教わるカップラーメン選手権でございました。ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
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