貢茶(Gong cha)のタピオカはなぜ「気が利く」のか――高須幹弥氏によるデリバリー実食レビュー

YouTubeで開く ↗
概要

かつてタピオカブーム期に多数のレビューを行っていたと語る高須幹弥氏は、SNSを中心に再びタピオカの人気が高まっていると主張する。自身を「第2次タピオカブームの火付け役」と位置づける同氏が、大手ティーブランド「貢茶(Gong cha)」のドリンクとフードをUber Eatsで注文し、独自のカスタム理由やタピオカという食材が果たす役割について実食を交えて解説した。

4分で読めます
3:41

注文内容とこだわりのカスタム設定

今回、高須氏は店頭での混雑や周囲からの視線を避けるため、Uber Eatsのデリバリーを利用して注文を行った。頼んだメニューはドリンク3種とフード2種である。

ドリンクメニュー:

  • チョコレートミルク(通称「ミキアスペシャル」):1,060円
  • 黒糖アーモンドミルクティー:1,200円
  • 抹茶ミルクティー:1,160円

フードメニュー:

  • クッキー(りんご、アールグレイの3枚入り):320円
  • エッグタルト:300円(動画内では一部370円とも発言)

配達料200円と手数料570円を含め、合計金額は4,886円となった。デリバリー価格や物価上昇の影響もあり、比較的高価な注文になったと同氏は振り返る。

高須氏が推奨するドリンクの基本カスタムは「Mサイズ」「甘さ普通」「氷抜き」、そして「パールのトッピング」である。ゴンチャでは氷を抜くと液体の量が増えるため、追加料金(Uber Eatsではプラス120円)が発生する。しかし、氷が溶けて味が薄まるのを防げるうえ、飲みきれなくても冷蔵庫で冷やして後から飲める利点があるため、同氏は一貫して氷抜きを選択しているという。また、ゴンチャの注文システムではトッピングを指定しないとタピオカが入らない場合があるため、「パール」の追加を忘れないよう注意を促している。なお、提供されるストローはプラスチック製であった。

10:10

タピオカが「気が利く」と評される理由

高須氏がレビューの中で繰り返し強調するのが、タピオカに対する「気が利く」という表現である。同氏の分析によると、その理由はベースとなるドリンクの甘さとタピオカ本来の性質との相互作用にある。

ゴンチャのドリンクは「甘さ普通」を選んでもベースが比較的しっかりとした甘みを持っている。これに対し、タピオカ自体はお餅のようなもちもちとした食感があるのみで、単体ではほぼ味がついておらず甘くない。そのため、単体では甘すぎるドリンクに味のないタピオカが混ざり合うことで、全体の甘さが程よく中和され、マイルドで「ちょうどいい加減」に整えられるという。これが、タピオカが味のバランス調整役として「気が利いている」と高須氏が評価する構造である。

7:28

各ドリンクの実食と特徴

チョコレートミルク

定番として推奨するチョコレートミルクは、カップの底にチョコレートが固まりやすいため、ストローを挿す前によく振って混ぜ合わせる必要がある。穴を開けた後に激しく振ると吹きこぼれる恐れがあるため注意が必要だという。実食した同氏は、濃厚なチョコレートの甘みがタピオカの食感と合わさることで程よい加減になると評価した。

12:39

黒糖アーモンドミルクティー

同氏にとって初挑戦となった黒糖アーモンドミルクティーも、底に黒糖シロップが沈殿しているため事前によく混ぜてから口に運んだ。黒糖の強い甘みが際立つものの、味のないタピオカが絡み合うことでくどさを抑え、マイルドな甘さに仕上がっていると述べている。

14:27

抹茶ミルクティー

こちらも初体験となった抹茶ミルクティーである。黒糖同様に底へ抹茶が溜まるため攪拌してから試飲した。抹茶自体の甘みに対し、弾力のあるタピオカの食感が合わさることで、心地よいバランスの甘さに落ち着くと評した。

16:06

サイドメニューとの組み合わせと総括

ドリンクに加え、今回はサイドメニューのフード類もレビューされた。アールグレイとりんごのクッキーは、タピオカのもちもちとした食感に対してサクサクとした異なる食感を楽しめる付け合わせとして相性が良いと述べている。また、ゴンチャのロゴが入ったエッグタルトについても、柔らかい口当たりが程よい甘さのタピオカドリンクに合っていると語った。

高須氏は、自宅でのデリバリーであれば飲みきれなくても冷蔵庫で保管して後から楽しめる点を改めて挙げ、そのためにも薄まらない「氷抜き」が適していると結論づけた。自身が再び火をつけたと自負するタピオカ人気のなかで、ゴンチャのバランスの良さを体験してみてほしいと締めくくっている。