ヤマサ社員が持ち込んだ「これ!うま!!つゆ」公式レシピをリュウジが作る:根菜ポトフ、皮のソフリットピラフ、サバ缶ピーマン

YouTubeで開く ↗
概要

料理研究家のリュウジが、ヤマサとのコラボ(PR)動画で同社の「これ!うま!!つゆ」を使った公式レシピ3品を作る回である。前回出演したヤマサ社員の嵐君が今回もレシピを持ち込み、リュウジが言われた通りに調理する。リュウジはこの企画について、企業の公式サイトには選りすぐりの良いレシピが多く、視聴者も公式がどんなレシピを出しているのか気になるはずだと話す。普段の自分のやり方とは違う手順に戸惑いつつも、それに従って作り、最後に味を確かめるという構成である。

9分で読めます
2:11

「これ!うま!!つゆ」とはどんな調味料か

冒頭、嵐君が商品を説明する。「これ!うま!!つゆ」は白だしとめんつゆの良いところを合わせた商品で、だしがよく効いている。これ1本でだしも味付けもまかなえ、バランスの取れた味になるという。和食にも洋食にも使えることが特徴で、今回はその点を示すレシピを選んだと嵐君は説明した。

前回の動画では鶏もも肉のチキンステーキを紹介しており、今回はポトフである。リュウジは、めんつゆ系の調味料でポトフを作る「その発想はなかった」と反応し、寒い時期に合う題材だと受け止めた。

3:28

1品目:根菜とベーコンのポトフ

材料は蓮根、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ブロックベーコン、バター、これ!うま!!つゆ、水。根菜は今が旬だと嵐君は言う。ベーコンは具材としての存在感を出すためにブロックを使い、バターも「合う」として加える。リュウジは、前回の長芋のベーコン巻きでもバターとこのつゆを組み合わせて美味しかったと振り返った。

最初にリュウジが引っかかったのは皮むきである。嵐君の指示は、じゃがいも、にんじん、蓮根の皮をむいて一口大の乱切りにするというものだった。リュウジは自分の動画ではあまり皮をむかないので理由を尋ねた。嵐君の答えは、皮をむくとつゆの味が中まで染み込みやすくなるということと、むいた皮は後で別の料理に使えるということだった。リュウジは、むいた方が味が染み込みやすいのは確かだと認めた。そのうえで、むいている動画は珍しく、視聴者から「なぜむくのか」と必ず言われるだろうと話した。蓮根については、皮は食べられるものの繊維があるのでむいた方がよいとリュウジも同意した。

切り方はかなり大きめである。にんじんは1/2本、蓮根は大きめの乱切り、じゃがいもも乱切り、玉ねぎはくし切り、ベーコンは厚めに切る。嵐君によれば、具をゴロゴロにすると食べ応えが出て、大きく切るぶん手間も少ない。リュウジは、一品で満足できる料理になると受け取った。この「ゴロゴロ感」は、後で煮込み不足という問題を生むことになる。

調理はまず、火の通りにくい根菜をバターで焼くところから始まる。嵐君はベーコンを入れる指示を飛ばしてしまい、リュウジが手元のレシピカードを読み上げて「ベーコンも根菜と一緒にバターで焼く」と確認する場面があった。嵐君は、多少順番が前後しても最終的には美味しく仕上がると答えた。焼き色が軽くついたら玉ねぎを入れる。玉ねぎを後から入れるのは、火の通りにくい根菜を先に焼いておくためである。玉ねぎは炒めずに煮込む扱いになる。

続いて水500mlとつゆ大さじ3を加える。フライパンで焼いたまま煮るので、リュウジはワンパン料理だと評した。強火で沸騰させてから弱火にし、蓋をして約30分煮る。煮込み中には、嵐君が「これ!うま!!つゆ」を一番売っている営業担当だという紹介も入った。本人は「一応本当です」と答えている。

12:00

2品目:むいた野菜の皮で作るソフリットピラフ

ポトフを煮ている間に、むいた皮を再利用する。にんじん、蓮根、じゃがいもの皮をみじん切りにする。じゃがいもの皮は緑色になっていないので食べられるはずだと嵐君は言う。リュウジは面倒だと笑いながら刻み、量はおよそ60gと見積もった。

これをオリーブオイル小さじ1で、中火で3〜4分炒める。嵐君が「ご飯やチャーハンのあれ」と説明に詰まったところで、リュウジが「ソフリット」と言った方がいいと助け舟を出し、嵐君も言い直した。リュウジの説明では、ソフリットはミートソースなどに使う香味野菜のベースで、味のベースとしても使える。

炒めた皮につゆを大さじ1ほど加え、水気が飛ぶまで炒める。そこにご飯を入れて炒め合わせ、バターを加えてピラフ風にする。分量はご飯200gに対してバター10g程度である。嵐君は、みじん切りなので皮がご飯にうまく絡んで良い感じになるはずだと言った。リュウジが「予想だよね」と返すと、嵐君はまだ食べたことがないと認めた。

リュウジは仕上がりを見て、炊き込みご飯や混ぜご飯のようだと評した。味見をすると、ご飯の量が多かったので少し薄いと判断し、つゆを小さじ1ほど追加した。料理名を決めていなかったため、その場で嵐君が「ソフリットピラフ」と名付けた。

16:12

3品目:サバ缶とピーマンの炒め物

3品目は、備蓄品として家にサバ缶を置いている人が多いことを踏まえたレシピだと嵐君は言う。材料はサバの水煮缶1缶、ピーマン8個、にんにく2片、ごま油大さじ1、つゆ大さじ3。ピーマン8個はリュウジによれば2パックほどの量で、大量のピーマンを食べられる料理である。

サバ缶の汁は切る。嵐君は、汁は味噌汁などに再利用できると補足した。リュウジも、自分はペペロンチーノのだしに使っていると話した。ピーマンはヘタと種を取る。リュウジは普段、種を取らないやり方も紹介しているが、今回は公式レシピに従って取った。種は鰹節と炒めたり、ふりかけ風にしたりしても美味しいと視聴者に添えた。ピーマンは縦に5〜6mm幅の細切りにする。

切っている間に、リュウジは商品について質問した。つゆを使ったレシピで一番作られているのは何かと尋ねると、嵐君は肉じゃがで、つゆのレシピとしても用意されていると答えた。中華のレシピもあり、かに玉や天津丼がよく出るという。

にんにくは潰してから粗みじんにし、ごま油大さじ1で香りが立つまで熱する。リュウジは、ごま油を使うなら鶏ガラスープなどの方が合いそうだと率直に疑問を口にした。それでも、自分もこのつゆをごま油と合わせて使うことがあると話し、組み合わせとして面白いと受け止めた。

ピーマンを入れ、火が通り始めて少し食感が残る段階でサバを崩しながら加える。嵐君の指示は、全体に絡むように小さめにほぐすというものだった。最後につゆ大さじ3を入れる。ピーマンが多いので量も多めである。水分を飛ばし、野菜に吸わせるようにして仕上げる。リュウジは、ピーマンが多すぎるかと思ったがサバ缶と合わせるとちょうどよいと話した。完成したところでポトフの30分の煮込みもちょうど終わり、リュウジは段取りが完璧だと嵐君に声をかけた。好みで黒胡椒をかける。嵐君は、噛む回数が増えるので満腹感が得られるという利点も挙げた。

23:23

実食:ソフリットピラフ

最初にピラフを食べたリュウジは「うまい」と言い、レシピを信じて正解だったと話した。ご飯の食感に皮のシャキッとした歯ごたえが加わって楽しいという評価である。

リュウジはこのレシピの応用も考えた。皮をソフリットにして冷蔵庫に保存しておき、ピラフを作るときだけ入れて炒めればよいので、野菜の皮が余ることがなくなるという。嵐君はそこまで考えていなかったと認めた。分量については、リュウジはご飯200gに対してつゆ小さじ4程度(大さじ1と小さじ1)が一番美味しいと結論づけた。説明欄に載っているレシピもこの分量である。

25:10

実食:サバ缶とピーマンの炒め物

リュウジはピーマンがあまり好きではないと前置きしたうえで食べた。それでも「すげえうまい」と言い、ピーマンの甘みが際立っていると評価した。サバ缶が入ることで食べやすくなるとも話した。

献立としての組み合わせにも触れている。ポトフはタンパク質がベーコンだけなので、サバ缶の炒め物と合わせるとよいという。食べ進めるうちに、リュウジはこの料理は「無限ピーマン」と呼んだ方がいいと言った。

25:54

実食:ポトフは30分では煮込み不足だった

最後にポトフを食べた。リュウジは普段ポトフをコンソメで作るので、つゆで作るポトフがどうなるか半信半疑だったと話した。実際に食べると、30分では煮込みが足りず、具の芯がまだ硬かった。嵐君はゴロゴロ感を出しすぎたと謝った。リュウジは、蓮根はもう少し薄く切ってもよかったかもしれないと言い、30分ならあと15〜20分は煮た方がいいと判断して、さらに15分煮込んだ。

リュウジはこれを「よくある失敗」だとした。蓮根の種類や硬さ、切り方によって火の通りは変わる。蓮根が一番硬いので、蓮根をかじってみてシャリッとしたらもう少し煮込む、という判断の仕方を視聴者に勧めた。「嵐君を全面的に信頼しすぎた」と冗談めかしつつ、これも勉強だとまとめた。

合計45分煮込んだポトフについて、リュウジは美味しく、味もよく染みていると評価した。バターが入ることで洋風になり、ポトフとしての違和感は一切ないという。ベーコンの代わりに豚のブロック肉でも美味しいだろうと話し、自身のおすすめとして40〜50分煮込むことを挙げた。長く煮込むとつゆの味が具に入っていくという。ワインにも、普通の夕食のおかずとしてご飯にも合いそうだとした。

ここで嵐君が、商品にはマッシュルームのだしも入っていると補足した。リュウジはパッケージ裏の表示を確認し、マッシュルームは旨味の強いきのこなので、だしとして使ったときの奥行きをマッシュルームで出しているのではないかと推測した。乾燥きのこ由来ならグアニル酸だろうか、とも口にしている。

28:43

リュウジの結論

締めくくりにリュウジは、自分の味付けではないが非常に美味しく、素材を生かしてシンプルに組み立てる公式レシピを知れたのはよかったと話した。そのうえで料理研究家としての事情にも触れている。このつゆだけに頼ると「つゆが美味しいだけではないか」と言われるので、普段は他の調味料と掛け合わせている。今回は、そもそもこのつゆ自体に十分な美味しさがあることを再認識したという。リュウジは、案件以外の普段の動画でもこのつゆを使っていると述べて動画を終えた。