新潟バスセンターのカレーを「炒めない」製法で再現する:リュウジのレトルト試食と再現レシピ
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家のリュウジが、ファンから土産にもらった新潟・バスセンターのカレーのレトルト版を試食し、その味を家庭で再現した回である。鍋で炒めず煮込むだけというリュウジ自身も「初めてすぎる」と言う作り方で、どこまで元の味に近づけるかが焦点になる。
土産のレトルトと、バスセンターのカレーとは
きっかけは、リュウジ子さんというファンからの差し入れだった。以前リュウジが「バスセンターのカレーをやってみたい」と話していたのを受けて、レトルト版を買ってきてくれたという。リュウジによれば、バスセンターは新潟駅近くのバスセンター内にある立ち食いのそば・うどん・カレーの店で、黄色いカレーが知られ、県民性を扱うテレビ番組などにも登場する。リュウジは新潟を訪れた際には食べられなかったという。
リュウジの説明では、金沢カレーのように地域全体で広まった系統ではなく、あくまで1店舗のカレーを皆が食べに行くものだが、新潟で知らない人はいないらしい。レトルトは内容量220gとやや大きめで、パッケージには「再現」と書かれている。店が認めた味である以上、料理のヒントになるかもしれないというのが試食の動機だった。
来年にはサトウ食品の工場見学で新潟に行けるかもしれず、そこで答え合わせもできるという話も出た。リュウジはこのチャンネルについて、食材の性質などを視聴者と一緒に学べる場にしたいと語っている。新潟については、現地の人から「どこで食べても米がうまい」と聞き、実際に駅のファミレスのような店で食べた米がうますぎたという体験を披露した。水がうまいから酒もうまく、日本酒を置いていない店はほとんどなく、どこも地酒を置いているとも話している。
レトルトを試食する
原材料表示はシンプルで、玉ねぎ、にんじん、豚肉、そしておろしにんにくが少し入る程度。スパイスは「カレー粉」としか書かれておらず、リュウジは何らかの配合済みカレー粉だろうと推測した。ただし店では大鍋で作っているはずなので、再現は難しいかもしれないとも述べている。
温めて皿に出すと、具がごろごろしたどろっとしたカレーで、想像していたほど黄色くはなく、給食のカレーのような見た目だった。リュウジはこのとろみを小麦粉によるものだと見立てた。香りはオーソドックスで、味は「ザ・カレー」。パッケージには中辛とあり、結構辛いと感じたリュウジは、S&Bの赤缶カレー粉ではないかと推測した。
同席したスタッフは具の多さと小麦粉のとろみが特徴的だと評した。リュウジは、現地で食べればまた違うかもしれず、本来はもう少し黄色いのかもしれないと留保をつけている。リュウジが調べたところでは、豚骨スープで煮込み、ラードでルーを作る製法らしい。そこから「味のほとんどはスープ」であり、スープの作り方が再現のポイントになると判断した。豚の風味がかなり強く、細かく切った豚バラが入っている点も、二人とも気に入った様子だった。
ルーは炒めず、ラードと小麦粉を練るだけ
再現でリュウジがまず決めたのは、ルーを炒めないことだ。炒めると焼き色がついて、あの黄色にならないからだという。代わりに、ラードを電子レンジで少し溶かし、ボウルで薄力粉と混ぜてペースト状にしておく。スタッフが「ブールマニエのようなもの」と言うと、リュウジもそういう感じだと答えた。ラードは大さじ3程度で、この手順を「非常に重要」としている。
利点として、後から加えてもダマにならず、簡単で美味しいことを挙げた。一方で、バスセンター本店はおそらくこの方法では作っていないだろうとリュウジ自身が認めている。自分はこの方が簡単だと思うので採用した、という位置づけである。カレー粉はインド系ではなくS&B系がよいという考えも示した。
具は炒めずに湯へ入れる
リュウジは具材も炒めていないと見ている。炒めると色が出てしまうし、余計な香ばしさが加わる。この料理で立たせるべきはカレー粉の香りだから、「余計なことをしない」のがうまいはずだという考えだ。
湯を沸かしている間に野菜を切る。にんじんはごく少量(約70g)で、小さめの薄切りにした。玉ねぎは1個250gを使うが、こちらは大きめに切る。レトルトでは玉ねぎはほぼ溶けていたものの、店の映像を見ると実物はもっと大きかったためで、レトルトはその点仕方がないというのがリュウジの判断だ。豚バラは細かめに切る。リュウジ子さんも肉が細かいのがよいと言っていたのに合わせた。本物の店の肉の大きさは分からないが、煮崩れているのではないかとリュウジは見ている。
沸いた湯に野菜と肉をそのまま入れる。スタッフは「カレーなのに」と驚いていた。
豆乳と中華あじで「豚骨スープ」を作る
次に、豚骨スープを作るために無調整豆乳を加える。リュウジが以前ラーメンで使ったのと同じ手法で、黄色みが出て、まろやかにもなるという。レトルトがかなりまろやかだったことを踏まえた選択だ。最初は100cc程度から始め、最終的に150ccまで増やした。まろやかさがこのカレーのポイントだからである。
調味は中華あじ(中華だし)大さじ1。ポークエキスが入っているので豚骨らしさが出る。味見すると、すでに後味に豚の味がかなり出ていた。塩は小さじ半分、レトルトに甘味もあったので砂糖も加える。リュウジは「全く知らない作り方をしているから不思議な感じがする」と言い、料理家のレシピを見てもこういうやり方の人はいないと語った。同時に「皆が作れるものをやっても仕方ない」とも述べている。
最後におろしにんにくを約10g加える。原材料に「おろしにんにく」とあったため、最後ではなくこの段階で入れ、わずかなスパイシーさを出す狙いだ。
脱線:料理家はAIに仕事を奪われるか
煮込みの合間に、リュウジは最近目にした「料理家はAIに仕事を取られる」という趣旨の投稿に触れた。リュウジの見解は、可能性はゼロではないが、何百年もかかるだろうというものだ。
その理由として、AIの仕組みは多くのレシピから良いところを抜き出して出力するもので、AI生成の絵にも学習元があると説明した。学習はできても、AIは食べないので味覚を覚えさせるのは無理だろう、とリュウジは考える。それらしいレシピを作っても、そのAIを信用できないから、料理家が仕事を取られることはないと思う、と話した。一方で絵は目で判断できるのでかなり厳しいだろうとも言い、舌の感覚をAIが覚えたらやばいかもしれない、と留保もつけている。
「料理研究家もAIよりいいレシピを出せと言われるようになる」と言われたこともあるが、その人が作ったものを食べたいはずだからそれはないだろう、とリュウジは述べる。スタッフもAIレストランに行きたいとは思わないと応じた。人間が味を決めてそれをチェーンで展開するならまだしも、AIが一から作るのは難しく、美味しさは人間にしか感じられないから「数年は平気かな」というのが自分の見解だと締めくくった。冒頭の「何百年」との間で表現に幅があるが、いずれにせよ当面は心配ないという立場である。
煮込み:見た目は味噌なしの豚汁
鍋の中は豚汁のようで、スタッフは「別の料理を見ているみたい」と言った。リュウジは今の味を「まろやか豚汁、味噌なし」と表現し、レトルトと比べて足りないのはうま味調味料くらいだと述べた。
5分ほど煮た時点では玉ねぎがまだシャキシャキしていた。レトルトのどろっとした感じにシャキシャキ感は不要だとして、蓋をしてさらに10分ほど、計15分煮る。ラード入りのペーストはカレー粉と一緒に最後に加える。店では炒めてルーを作っているのかもしれないが、カレー粉の香りがそれほどがっつり出ているわけではないので、炒めなくても問題ないだろうというのがリュウジの読みだ。分量は3〜4人前になる。
カレー粉の取り違えとターメリック
蓋を開けると、豚骨スープらしい香りになっていた。ここでカレー粉を大さじ1と半分加える。S&Bの赤缶のつもりだったが、実際に手にしていたのはハチカレーだった。二人で笑いながらも、香りは似ていてレトルトも結構辛かったので「いける気がする」とそのまま進めた。リュウジは、ハチカレーは皆が持っているわけではないので、視聴者はS&Bで、カレー粉なら何でもいいと補足している。
カレー粉はまずラードと小麦粉のペーストに入れ、そこへスープを少しずつ溶かしてとろみをつけてから鍋に戻す。ダマを避けるための手順だ。炒めていないので色は黄色く、見た目は先ほどのレトルトと同じく給食のカレーのような色になった。味見したリュウジは「めっちゃ似てます」と言いつつ、砂糖が少し多かったと振り返った。
さらにターメリックを小さじ半分加える。あそこまで黄色いのは「絶対ターメリック」だとリュウジは断言し、実際にかなり黄色くなった。ただし、あれば入れる程度でよく、味への影響はそれほどないという。
反省点として、豆乳が少し分離したような状態(「もろっと」した感じ)になったことを挙げた。豆乳は後から入れた方が色もきれいに出たかもしれない、というのがリュウジの振り返りだ。一方で、豆乳を煮詰めることでまろやかさが出るとも述べている。最後に原材料にアミノ酸とあったことから、味の素を3振りし、好みで塩を足して完成とした。
盛り付け:ご飯を覆うほどたっぷり、安い福神漬け
店の写真ではご飯の上からどっぷりとカレーがかかっているため、半がけではなくご飯を覆うほどかける。金沢カレーの皿ではあの見た目にならない、とリュウジは言う。たっぷりかけても3人前は取れる量だった。
付け合わせは、着色料の入った赤い安い福神漬けを使う。今風のものではなく、こちらが「すごく大事」だとリュウジは強調した。
実食:「うまい」より先に「すごい」
食べた二人の第一声は「すごい」「ええ、マジか」だった。スタッフは、うまいという感想より先に、ペタペタしたとろみが同じだという驚きが来たと話す。福神漬けはあった方が美味しいという点でも二人の意見は一致した。
違いとして挙がったのは辛さで、レトルトの方が若干辛いという。ハチカレーもそこそこ辛いが、S&Bでやればもっと辛さが出るのかもしれない、とリュウジは推測し、店がハチカレーを使っている可能性まで冗談めかして口にした。
ウスターソースの味変と、家庭向けの利点
リュウジが勧めた「完璧な食べ方」は、ウスターソースを少しかける味変だ。このタイプのカレーにはウスターが合うという。ただし地元の人がそうしているかは分からないと断っている。スタッフも食べて美味しいと答えた。
リュウジは、普通のカレーとは全然違い差別化できているとし、材料さえあれば普通のカレーと同じ感覚で作れる点を評価した。ほぼ水に入れて煮ただけで、塩分もきつすぎない。自分が駆け出しの料理研究家だった頃なら作れなかった、誰もこういう作り方をしないから、とも語っている。
以前に作った学校給食カレーはかなり手間がかかったが、このレシピなら子どもが好きそうなまろやかな味がすぐにできる、とリュウジは比較した。カレー粉の風味にそれほど頼っていないので、カレー粉は何を使ってもそれらしくなる。おろしにんにくでわずかにスパイシーさが出る点もポイントだとした。
ただし、食べ比べたのはレトルト版であり、その味にはかなり近づいたと思う、というのがリュウジの留保である。店の味を知っている人にこそ作ってみてほしいと呼びかけた。アレンジとして、タバスコなどで辛みを足すのもよいし、原理主義的にはどうかと前置きしたうえで、じゃがいもを後入れするのもよいと提案した。店では煮詰めると芋が崩れてベタベタになるため、あえて入れていないのだろうとリュウジは推測している。最後に、レトルトを届けてくれたファンへの感謝で締めくくった。
ファンの方からお土産いただきまして。バスセンターのカレー。おお、ドロッとしてるね。これ果たしてちゃんと再現されてんのか? オーソドックスなカレーの香りがします。
うーん。すごい。ええ、マジか。かなり似てると思う、俺は。
休日ということでですが、今回ですね、ファンの方からお土産をいただきまして、バスセンターのカレー。俺、新潟行った時なかったんだよね。知ってるよ、これ。
バスセンターってお店があるんですか? バスセンター。駅のね、バスセンター近くにね、バスセンターってのがあって。バスセンターってお店じゃなくて、バスのセンター。センターの立ち食いそば、うどん、カレーの出てくる、これ黄色いカレー。俺、なんかケンミンSHOWとか出てくるやつ。
全然知らないよ。新潟行く機会があったら食べたいなと思ったんだけど、こういうのが出てて、「リュウジさん、バスセンターのカレーやってみたいっていうふうに言ってたから、レトルトだけど買ってきました」って言われて。
新潟の方ですか? 新潟の方じゃない。リュウジ子さんとか。ああ、リュウジ子さん。ナイスですね。はい。リュウジ子さん、ナイスだなと思って。味は完全に同じではないとは思うんですが、でも再現って書いてあるからね。だから、もう認めている味なんで、こいつを食べてみたいなと。料理のヒントになるかもしれないんでね。
結構でかいっすね、これね。大きいですね。大きい。なんか内容、220gあるから。ちょっとこれ温めましょう。
このバスセンターのカレーっていうのは、美味しいってそもそも言われてるんですか? 美味しいって言われてる。へえ。感覚的になんだろうね。金沢でゴーゴーカレーみたいなではなく。ゴーゴーカレーとちょっと違うかな。ゴーゴーカレーが元々金沢カレーだからね。これはバスセンターのみのカレーだから。だからこのバスセンターのカレーが新潟全体で流行ってるわけじゃなくて、1つの店舗でこれをみんな食べるっていうものになりますね。新潟の人は知らない人いないらしいよ。
新潟行けるかもしれないですよね。来年ね。今年か。サトウ食品さん。あ、そっか。サトウ食品さん。そこで答え合わせもできるね。そう。なんか言ってましたよね、工場見学がなんちゃら。工場見学行きたい。工場見学系YouTuberになりたい。でも楽しいですよね。
このチャンネルはね、やっぱ知識とかね、そういったものをみんなに知ってもらうようなチャンネルを目指してるので。普通に料理を作る上でも、この食材ってこうなんだよとか、こういうのがいいんだよとかさ、いろいろ学んで一緒に行くチャンネルにしたいなと思ってるんで。
新潟はお米が美味しいっちゅうかね、なんか新潟の人に聞いたんだけど、そもそもどこでもうまいらしいんだよね。で、美味しく炊くんだって。マジか、やばいね。だから俺、駅のファミレスみたいなとこで最終日食べたんだけど、そこの米うますぎて。要はさ、地元にあるファミレスみたいなところで食べたんだけど、そこもめっちゃうまいから、どこもうまいんだと。
いいな。それを当たり前のように新潟の方食べてるって。そういうことですね。水とかも美味しいんでしょうね。水もうまい。だから酒がうまい。あと新潟は、日本酒置いてない店ほとんどないです。どこも地酒を置いてるから、新潟のお酒を置いてるから。みんなやっぱ新潟のこと好きなんだよね。
新潟のカレーを新潟の米で食べる。はい。サトウのごはんは新潟県産コシヒカリだからね。どうなん? 美味しいんかな、これは。でも原材料はね、すごい簡単なんすよ。玉ねぎ、にんじん、豚肉、あとおろしにんにくがちょっと入るぐらい。
辛いのかもあんまりわかんないってことですもんね。あとほとんどカレー粉の色だから。これもね、カレー粉しか書いてないんだよね。だから合成されたカレー粉だと思います。何を使ってるのかちょっとわかんないけど。だから再現とかはできるんかもしんないんだけど、多分これ大鍋かなんかで作ってるから、なかなか難しいんかもね。
ちょっと食べてみないとわかんないんですけど。バカン。いや、楽しみですね。足に持って。もうこっちも。こっちもいいよ。もう結構煮てたんで。
おお、ドロッとしてるね。ゴロゴロしてますね、具材。結構ドロ系だ。これ果たしてちゃんと再現されてんのかっていうとこですね。そんな黄色黄色してなくない? 確かにそこまでじゃない。そこまでじゃないね。なんか給食のカレーみたいな感じ。給食のカレーみたいな感じですね。でも紛うことなく、これは小麦粉のとろみですね。なるほどね。
オーソドックスなカレーの香りがします。うまい。美味しい。ザ・カレーだね。ザ・カレー。ザ・カレーだ。ザ・カレーで結構辛いわ。中辛って書いてましたね、一応。S&Bの赤缶かもな、これな。食べてみてください。僕、食べてないんで大丈夫ですから。
いただきます。なんか具、めっちゃ入ってる。カレーって感じ。なんか小麦粉のとろみ。小麦の。なんかこれがいい感じですね。すごい特徴的です、小麦粉の感じが。確かになんかちょっと辛いですね。いや、俺はめっちゃ好きだよな。でもS&Bの辛さっぽい。S&Bの辛さっぽい。現地で食べるともうちょい違うんかもしんないけど、実際もうちょい黄色くするといいんかもしんない。
なんかね、豚骨スープのスープで炊いて、ラードでルーを作るっていう作り方らしい。なるほど。多分ほとんどの味がスープだね、これね。そんな感じ。スープがかなり効いてるカレーになるんで、スープをどう作るかっていうのがかなりポイントになってくるんじゃないかな。かなり豚感がありますね。豚感あるな。
個人的にこの豚肉が細かい感じが好きです。細かい豚バラですね、これね。こういうの好き。他のお肉もかなり細かい目なので。食べ進めていくと美味しくなってくるな、これ。そうだね。なんか飽きない。飽きないですね。じゃ、ちょっとやっていきましょう。はい。
それでですね、バスセンターのカレーを作っていきたいと思います。めっちゃシンプルなんで結構簡単だと思います。まずルーを作りたいと思ったけど、炒める必要ないと思うんだよね。要は炒めるとこの黄色にならないんだよね。そう、なんか焼けちゃうからさ。だからルーはかなり簡易的に作った方が良くて、こういうボウルかなんかにルーを作っちゃっとく。これラードです。
ラードで作るから、今回のは。そうやって書いてあったからさ。ブールマニエみたいな感じですか? そういう感じです。大さじ3ぐらいで、薄力粉を。驚きの作り方だよね。でも確かに、あのとろみの感じとかは。結構入ると思うから、4つ半分ぐらいにしますかね。で、練ろうかな。
カレー粉は今回インディアンとかじゃなくて、S&Bですか? うん。カレー粉、S&Bの方がいいと思う。結構あれかもしんない。ちょっと溶かして。溶かさないとね。レンジで少しラード溶かして、ルーっぽいものを作っとくのが非常に重要かな。
材料は、あとはこの豚バラ、にんじん、玉ねぎ、おろしにんにく入ってた。おろしにんにくだ。これ通りに作ってけば全然大丈夫だ。あとはポークエキスが入って、中華あじで作ります。あとは食塩ぐらい。シンプルですね。シンプルですね。
もう溶けた。ラードが溶けたんで、これにこれ混ぜて。これルーの代わりですね。これ何がいいかっていうと、ダマにならない。後で加えても。小麦粉、ラード。これが非常に簡単で美味しいと思います。これがとろみの元です。面白い作り方でしょ?
多分バスセンターのカレーはこんなんで作んないんだけど、俺はこういう作り方の方が簡単だと思うんで。あとはめっちゃ簡単。これ多分俺のカレーレシピの中でもかなり簡単な方だと思う。水を。多分これ炒めてないんだよね。あ、そうなんだ。多分あんまり炒めない。炒めると色出ちゃうから。だから多分全部煮るんだと思う。650ccぐらいの水を沸かします。
沸かしてる間に材料切ろうか。結構お肉細かかったよね。めっちゃ細かかったですね。それがいいって、A子さんも言ってたんで、そっち系で行こうかなと。まず玉ねぎね。あ、玉ねぎじゃない。玉ねぎね。多分こんないらないんだよな。多分ね、こんなもん、大体70gぐらい。確かにあんま入ってなかったな。だからそんな、もう本当微々たる量だと思うんすね。こいつはね、薄切りにしていきます。こんなもんだと思う、大きさ的に。細かかったですね。
玉ねぎの方がいっぱい入ってるイメージ。玉ねぎなんかほぼ溶けてた気がする。あれね、レトルトにしちゃうとそうなんだけど、実際のバスセンターのってもっとでかいんだよね。映像見たらもっとでかかったから。レトルトは仕方ないってことか。そう。ちょっと大切りにやった方がいいのかなって感じで。これは玉ねぎ1個250gなんですけども、やっていきます。
こういうのってすっげえ楽しいんだよな。この趣味、研究。再現する。再現研究が。多分でもこのルーの作り方はマジでやってる人誰もいないと思うよ。見たことない。炒めなくても全然平気だと思うんで。でも味は整います。あと楽だしね。そこそこ大ぶりで切ってた気がします。なんでどうしようかな。なんかこんな、こんなじゃない? 多分こんなだと思う。これぐらいの大きさの。だいぶ大ぶりですね。だいぶ大ぶりで切った方がちょっとっぽくなるかな、みたいな。
今沸いてるじゃないですか。沸いてるとこにお野菜もドンです。へえ、カレーなのに。そう、カレーなのに。カレーな、この作り方。お肉はこんな感じで、ちょっとこう。結構細かいですもんね。細かめ。ちょっと本当のバスセンターがどれぐらい大きいのかわかんないんだけど、でもなんか煮溶けちゃってる気もするんだよね。こんな感じです。あ、トロッとしてたし。こいつをお湯にドボンです。
絶対炒めた感じじゃない気がする。ああ、そうなんだ。余計な香ばしさとか出ちゃうから。カレー粉の香りだと思う。だから余計なことしないのが絶対うまいんで。ここに豆乳。これ豚骨スープ作りたいんですよ。だから豆乳を。ラーメンの時と同じように。そう、ラーメンの時と同じような感じです。100cc。これで黄色さが立つと思います。確かに。
まろやかになる。結構まろやかだったじゃない? だいぶ。だいぶまろやかだよね。だから入れていきます。中華あじは大体大さじ1杯。これはポークエキスが入ってるんで、これでかなり豚骨っぽさが出てくる。あとお砂糖も結構入ってたっぽいから、後でちょっとやっていきたいなっていうふうには思いますね。
そう、なんかもうシチューみたいになってくる。これがちょっと豚骨的な乳化のやり方。あとはお塩も大体どれぐらいだろう? 今ちょっと味見してみますね。肉ちょっと火通ったんで。ああ、もうかなりいい。これでもうすでに、もう後味が豚の味かなり出てるんで。そっか。お塩なんですが、小さじ半分ぐらいからいこうかな。半分。お塩で味をつけて。
甘みもあったんで、お砂糖で行くと小さじ1半からやりましょうか。もう全く知らない作り方してるから不思議な感じがする。不思議な感じする。料理家さんのレシピ見てるけど、こういうふうにやってる人誰もいないから、初めてすぎる。でもさ、この方が面白いでしょ。マジでシチューみたいになってる。みんなが作れるもんやってもしゃあないからさ。
でもね、これすっごい美味しいと思う。もうちょっとまろやかにしたかったら、豆乳もうちょい入れてもいいんだけど、豆乳150cc行っとくか。もうちょいですか? うん。まろやかなのがポイントなんだよね、これね。結構まろやかだったでしょ。かなり。150は入れちゃいたいな。
こいつでもうこの時点で、やっぱり野菜の旨味と豚の旨味が結構来てるんで、非常に美味しくなっていると思うんですが、ここに最後のお野菜のにんにく。大1かけか2かけぐらい、おろすんですけど。おろしですね。おろしにんにくって書いてあったんで、おそらくおろしだと思います。多分これ1つで10gぐらいかな。10gのおろしにんにくを加えて、若干のスパイシーさ出したいね。ここでちょっと。
もう最後とかじゃなくて、この段階でいいんですね、入れるの。そうそう。なんかさ、今さ、俺燃えてんじゃん。俺が燃えてるってことが燃えてんだけど。その中でね、「料理家はAIに仕事取られるぞ」みたいな投稿があったの。ああ、なんかありましたね。
もしかしたら料理家はAIに仕事取られる可能性がゼロではないけど、何百年かかると思う。だってAIの仕組みっていうのが、いろんなレシピからちょこちょこいいところを抜き取って出力するのがAIなのよ。わかる? そう。だからAIの生成された絵とかも本来の元があんのよ。学習してるから。そうそう。でも学習はできるんだけど、AIに味覚を覚えさせるのが無理だと思う。食べてないから、AIは。
だから、それっぽいのを作ったとしても、そのAIが信用できないから、多分料理家はAIに仕事取られることはないと思う。絵とかは結構きついと思うけど。確かに。絵は誰が見ても、もう目の感覚じゃない。これね、舌の感覚をAIが覚えたら結構やばいかもしんないね。なかなか難しい。なかなかむずいと思う。
だから料理家は多分大丈夫。俺結構、「そのうち料理研究家もAIよりいいレシピ出せよとか言われますよ」とか言われたんだ。多分ないなっていう。だってその人の作ったもん食いたいもんね。それはそうですね。だってAIレストランとか食べに行きたいと思う? いや、思わないと思う。あんまりだよね。人間が味を決めて、それをチェーン店で展開するんだったらまだしも、1からそのAIが作るっていうのはなかなかむずいと思うんだよね。美味しさはね、やっぱね、人間が感じるしかできないと思うから、数年は平気かなっていうのが僕の見解です。
こんな感じで煮えてます。なんか豚汁みたい。いや、そう。マジで別の料理見てるみたい。カレーなんだよな、みたいな。うまみがうまいね。こっからちょっと煮るんすよ。結構ね、豚骨っぽいの、今。もうおろしにんにくと合わさって。豚汁みたいな感じですか、今? まろやか豚汁、味噌なしって感じ。
ここには油加わってないから。あとはこのバスセンターのカレーもそうだったけど、まだ足んないのは旨味調味料だけです。なるほど。確かにそれはあって感じですよね。もうそんなもんなんだよね。あとは玉ねぎが煮えたらオッケー。
これのカレーの感じだと玉ねぎはドロドロ感があるから、でもどうなんだろう。結構煮込まれてあれなんかな。ちょっと食べてみて、大丈夫であれば。今煮込み5分ぐらいだと思うんで。まだシャキシャキだね。シャキシャキは多分なくていいと思うんで。シャキシャキいらない。シャキシャキいらないね。15分ぐらい、あと10分ぐらい煮ましょうか、このまま。はい、このまま。
あとこのドロドロ、ラード。これ最後ですかね? 最後ですね。最後にカレー粉と一緒に入れる感じ。炒めて作ってんのかもしんないんだけど、多分ね、炒めないで平気なんじゃないかなって思いますね。香りがそんなにがっつりと、カレー粉の香りが出てるわけでもないし。なんで、ちょっと蓋をして、ちょっと煮飛ばすっていう工程をやっていきたいと思います。これで3、4人前はできるかな。たっぷり。たっぷりですね。
開けましょう。熱っ。ちょっと豚骨っぽい感じになった。豚骨スープっぽくはなってますね。ここにまずね、カレー粉入れんのよ。まず大さじ1と、半分ぐらい入れちゃっていいんじゃないかな。S&B。S&Bの赤缶です。赤缶ね、こいつ。
あ、ハチカレーだ。ハチカレーだ。大丈夫ですか? 似てるな。似てるなあ。結構辛くなりそうですね。ハチか。いや、もう今さら。確かにもう。でも大丈夫な気がする。これも結構辛かったし。いや、香りが全然。あ、ハチカレーだ。いや、でもいける気がする。いける気がする。美味しいし。まだハチがあったんだ。紛らわしい。紛らわしい。
これね、ルーの方にカレーを入れて混ぜる。とろみがついて、振れなくなる。結構入れるんですね。ダマになるのをちょっと防ぎたいんで。これぐらいとろみがついたら。おお。うわあ。へえ、黄色。これ入れたらもうすぐ。もういいな。
ハチカレーのいい香りが。いや、もうなんかハチカレーのプロモーションになっちゃう。ハチカレーはみんな持ってないから、皆さんはS&Bを。S&Bでやってくれ。カレー粉だったら何でもいいから。炒めてないからやっぱり黄色いですね。丸い。天才か、俺は。
見た目がさっきのと同じような、なんかちょっと給食のカレーみがある色。あのとろみとかなり。結構あれはとろみついてましたもんね。S&Bの気がするな。ああ、そうなんだ。味はめっちゃ似てます。へえ。ちょっと砂糖が小さじ2になったね。色も似てる。
めっちゃ丸い感じが。丸い感じがあればいいんだけど、多分これターメリック入れるとね。なるほど。うわ、なんだこれ? トラップみたいな。トラップみたいになってる。小さじ半分とか。この黄色さを出す感じですね。絶対ターメリックだから。確かに、じゃなきゃあそこまで黄色くない。ほら、結構黄色になったでしょ。なるほど。こういうカレーなんだよね。ターメリック、あればでいいです。
そんなに味に影響ないか。そうだね。豆乳もね、後から入れた方が色は綺麗に出たかな? ちょっとモロッとしてるでしょ? モロッとしますね。これが後入れの方が良かったかもね。なるほど。調味料ね、1、2、3、3振り。アミノ酸入ってたから。これでめちゃくちゃうまいカレーになります。豆乳も煮た方が煮詰まるから、このまろやかさ出るからね。なるほど。
あとは好みでお塩を足すとかしてください。こういうカレーがね、めちゃくちゃうまいんで。多分A子さん唸る味になってると思います。多分かなりこの味だと思う。こいつをかけます。
ご飯は普通に盛ります。上からね、どっぷりかかってんのよ、写真見たら。だからどっぷりかける。なんかね、金沢カレーの皿じゃダメだった。あ、そうなんだ。あれじゃ、あの見た目なんない。たっぷりかけますよ。たっぷりです。すご。たっぷりです。たっぷりできたんで。たっぷりです。もうこれぐらいかけちゃっていい。たっぷり3人前ってとこかな。ご飯隠すぐらいかかってるんで。
すごい。こういう感じなんだ。半分半分じゃないんですね。はい、そう。多分安い福神漬けがポイント。このね、赤いやつね、安いやつ。もうちょっと着色料が入ってるやつがいいと思います。今風のやつ。今風のやつじゃなくて。これがすっごい大事だと思いますね。ここにグッと。美味しそう。こんな感じですかね。こっちにも。結構盛ったと思います。これぐらい行っちゃっていいんじゃないでしょうか。すごい。見た目そっくりだね。
それでは新潟の有名なバスセンターのカレーの再現カレーでございます。
A子さん、バスセンターの豚骨スープっぽいカレーができました。食べてみましょう。すごいな。一瞬でできましたね。1発でございます。それではいただきます。いただきます。
うーん、すごい。ええ、マジか? すごいな。うまいってよりも先に、すごい、一緒だ。このペタペタっとしてるとろみというか。しかも結構作り方。本当に同じ。これ福神漬けあった方がいいな。福神漬け。あった方が美味しいね。
このさ、安い福神漬けさ、久々に見た。美味しいんだけど、普通に。美味しいね。この福神漬けこうやって合わせて食べて。でもまんまだね。多分あのレトルトのやつの方がもうちょっと辛いかも。でもハチってそこそこ辛いんだよな。でもあっちの方が辛いですね、若干。もしかしてね、ハチカレー使ってた、新潟のカレー。どうなんだろう。S&Bでやった方がもっと辛さ出るのかな。かもね。
うまい。これね、完璧な食べ方があるんですよ、A子さん。これになんか足すんですか? はい。ウスターかけてる。ええ、なんでだろう? ウスターソース。味変でちょろっとウスター。これも美味しいから。このタイプのカレーってね、ウスター合うのよ。
合う。やば、うますぎ。食べてみ。いただきます。うーん、美味しい。美味しいでしょ? 地元の人がこれやってるかどうかわかんないけど。ウスター、このタイプのカレー合うのよ。このカレーバカうまいね。美味しいですね。なんか普通のカレーじゃない、もう全然。これはね、差別化できてる。そうですね。
ほぼほぼ材料さえあれば、カレーと同じ感じで作れる。だってほぼ水に入れて煮ただけみたいな。塩分の量もなんか全然きつすぎないというかさ。これね、俺が多分料理研究家駆け出しの頃だったら作れなかったね。誰もこういう作り方しないからな。多分あんまりやってないと思う。でも味が同じになるから。
いや、すごい。本当に本当に一緒。このとろみ感とか。かなり似てると思う、俺は。なんかさ、一時さ、学校給食カレーってのやったんだけど。あ、はいはい。あれ結構な手間だったんだけど、これだとなんか子供が好きそうなまろやかな味がすぐできるから。確かに。これお子さん大好きだ。お子さん絶対好きよ。これはうまい。もう豚とか一緒だもんね。こういう感じだった。
リュウジ子さんね、感謝だね。リュウジ子さんも作ってくれるといいな。作ってくれるんじゃないかな。作ってくれそう。簡単だし。お子様がいるお家でも簡単にいけるし。お子さん大好きだろうな、これ。カレー粉はね、多分ね、何でもそれっぽくなる。そんなにカレー粉の感じに頼りすぎてないから。
今日、バスセンターのこのカレーを開発した方にも敬意を表してね。いいわ。おろしにんにくもポイントだね。なるほど。ちょっとだけスパイシーになる。すごいな。ちょっとこれはごめんなさい、自画自賛で。いや、すごい、これは。完全再現って感じがする、これは。
僕が食べたのはレトルトの方なんですけども、そちらの味にはかなり似通ってるかなというふうに思いますんで。知ってる人はちょっと作ってみてほしいですね。作ってみてほしいね。知ってる人、作ってほしいというか。いや、これはいけると思うんだよね。あっさり食えるよね。割とあっさり系か。割とあっさり、でも濃い感じ。
早いっすね、相変わらず。完食でございます。A子さんもいけちゃうね、これ。もうあとちょっとですね。皆さんもね、本当ウスター、入れるか入れないかちょっとわかんないんですけども、絶対合うなと思ったら、味変でちょっとやっていただいてもいいし。
多分タバスコとかね、そういったもので辛みを足すのもありですし。原理主義で行くとちょっとあれなんすけど、多分ね、後入れじゃがいもとか入れても、みんな。あ、私それ思ったんだよな。芋合うな、これと思って。芋もね、絶対合うと思うの。お店だと多分芋ってほら、煮詰めるとさ、ボロボロになってベッタベタになっちゃうから。だからわざと入れないと思うんすけど、最後に入れるだけでも全然違うと思うんで、それもやってみていただきたいなっていうところですね。このレシピは多分すごいいい。
ということで、ファンのリュウジ子さんありがとうございます。ありがとうございます。ということで、新潟のバスセンターカレーいただきました。ありがとうございます。ごちそうさまでした。ごちそうさまでした。
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