4畳半の焼肉屋「六花界」で1000円の盛り合わせが成り立つ理由 リュウジが森田隼人の原点の店を訪ねる
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家のリュウジが、クロッサムモリタの森田隼人が16年半前に神田で開いた焼肉店「六花界」に密着した。森田によれば、日本で一番小さいくらいの焼肉屋だという。動画で語られるのは、冷蔵庫のない4畳半の店でどうやって和牛を安く出し続けているのか、そして森田がこの店をなぜ大事にしているのかという話である。
クロッサムで使わない肉が六花界に回る
密着はクロッサムモリタの厨房から始まる。森田はリンゴの皮をむきながら、新しい料理法を試していた。リュウジは試食して「全く新しい」と驚く。
六花界は4畳半の中に厨房もトイレも入っており、冷蔵庫が基本的にない。食材を保管できないため、開業当初は芝浦へ直接買い付けに行き、その日に使う分だけを持ち帰っていた。店舗が増えた現在は、クロッサムで使わない部位、使えない部位を六花界へ運んでいる。ホルモンやキュウリなども含め、持っていった分がその日の食材のすべてになる。24時間以内に使い切るので保管の必要がなく、なくなれば終了だ。このやり方を16年続けているという。
リュウジは前回クロッサムを撮影したとき、大きな塊肉から森田が選んだ部位しか出てこず、残りがどこへ行くのか気になっていた。その行き先が六花界だと知り、「じゃあ六花界で出てる肉はめちゃくちゃいい肉ってことですね」と反応する。肉はすべて和牛である。
建築家が自分の体に合わせて設計した店
森田は今も電車で移動している。経費を抑えるためで、開業当時から変わらない。店は駅の東口の目の前にあり、手を広げた幅よりも狭い。元は金券ショップだった物件で、森田は「お金がなかった」から始めた店だと笑う。
もともと建築家だった森田は、店を自分で設計した。天井はちょうど自分の頭が当たらない高さで、作業台はすべて自分の腰の高さにそろえてある。厨房は1畳ほどで冷蔵庫はなく、ここで肉を切り、洗い物をする。森田によれば、この広さでも食品衛生法に沿って許可を取っており、建築の知識がないと取れないという。
棚には調味料がたくさん並ぶが、森田は一つも買っていない。六花界は店側で味付けをしないので、客が持ってきた調味料を置いているのだ。火元は開業時から練炭を使う。炭でないと温度が下がって肉がおいしく焼けないというのが森田の考えで、練炭は6時間半から7時間で燃え尽きる。営業は17時半からで、24時には火が消えるため、火の始末の心配がない。火が消えれば客も帰るので、それ以上は営業できない。1日1個で終わりという仕組みになっている。16年続けてきたこの店は、神田のフラッグシップ的な存在になったと森田は話す。
1杯400円の日本酒と、客ごとの乾杯
六花界は、牛肉と日本酒を合わせて楽しむ店でもある。日本酒は1日6種類ほどを出し、この日の酒は1杯400円だった。グラスにたっぷり注がれた量を見て、リュウジは「入る量、間違ってないですか」と聞き返している。
新しい客が入るたびに、店全体で乾杯するのが六花界の習わしだ。始まりは開業初日にさかのぼる。森田には友達がおらず、一人で店を開けたが客が来ない。そこで七輪の脂から出る煙を団扇で外にあおぎながら、「この店の肉うまいな」と言い続けた。それに惹かれて「おいしいんですか」と入ってきた人に、自分が店員だと明かすと「お前かい」と言われた。その客は開店祝いに酒をくれ、「乾杯しようや」と言った。この最初の乾杯が、来た客全員と乾杯する店になったきっかけだという。
壁には日本酒のラベルが並ぶ。森田によれば、店のスタートは佐賀の「鍋島」との出会いだった。最初に鍋島を肉と合わせ、そこから大阪や岩手などの酒を一つずつ試していった。
注文は1000円の盛り合わせと100円刻み
メニューは事実上盛り合わせだけで、客はまず1000円の盛り合わせをほぼ強制的に食べる。その後は金額で注文する。「赤」と付ければ赤身だけ、「ホル5」と言えばホルモンだけで500円分、といった具合で、追加は100円単位でも受ける。部位がなくなれば変更をお願いすることになるため、早い時間の客ほどわがままが通る。
森田は客の名前を次々に呼んでいた。本人によれば、来てくれた人の名前は3000人ほど頭に入っているという。
この店の欠点として森田が自分から挙げたのは、暑さである。元々クーラーは付いていたが、2週間で壊れた。修理には大きな費用がかかるので直しておらず、森田は「四季を感じていただこう」と冗談めかして言う。
ニンニクを使わないポン酢
六花界の秘密として森田が紹介したのが、開業から16年半続くポン酢だ。神田はサラリーマンの街なので、スーツに匂いが付かないようニンニクは入れていない。
ニンニクを使わない理由はもう一つある。森田は「明日も焼肉を食べてもらいたい」と言い、ニンニクがきついと翌日も食べたいとは思わないと説明する。リュウジはこの言葉を「すごい言葉」だと受け止めた。森田がその場の客に聞くと、週に2回以上来る人が何人もいて、週7日来る人もいた。森田は、次の日も来たいと思ってもらえることを「飲食におけるサブスクリプション」と考えており、それが実現できているのがうれしいと話す。
1000円の盛り合わせに驚くのはリュウジだけ
森田は肉を切りながら、繊維の割れる方向に沿って包丁を入れることや、筋を落とすことを説明する。使っていたのはリュウジが出している包丁で、刃にくぼみがあり、肉が張り付きにくいという。
出てきた1000円の盛り合わせを見て、リュウジは「おかしいでしょ、これ」と声を上げる。ところが周りの常連は誰も驚いていない。森田は「普通の店やったらこれ1枚で1000円でしょうね」と言い、理由を「うち牧場あるんで」と説明した。
盛り合わせのタンは、クロッサムで使わなかった部分だ。森田によれば、表面はしっかり焼き、裏側は緩めに火を入れるのがよい。リュウジは、多くの焼肉屋がうま味調味料を使うなか、塩だけでここまでおいしいのは異常だと評する。森田は熟成がしっかりかかっているからだと答えた。トントロはポン酢で食べると脂が落ちてちょうどよい。筋はわざと残してあり、シャクシャクした食感になる。以前2人で牛角に行ったとき、リュウジがトントロを一番おいしいと言っていたことにも触れていた。
発酵させた丸腸と、ホルモンへの思い
この日は特別に、熟成させた丸腸が用意されていた。森田はソーセージと同じ考え方で発酵させていると説明し、ホルモン特有の臭みはなく、バターやチーズのような乳製品に近い香りがすると話す。ここまで仕込むと、ほぼ温めるだけで食べられる。
焼き上がると、普通の丸腸では出ない色になる。ホルモンはいつ裏返せばいいか分からないという問題があり、森田はそれを解消したかったという。仕上げはクロッサムと同じく、一気に火を入れて香りを付ける。食べたリュウジは、普通の丸腸とは食感がまったく違うと驚く。森田によれば、ホルモンは戦後、捨てられるほど価値が低いものだった。それを本当に価値のあるものに変えたいと考えている。
リュウジが「こういう肉、毎回出るんですか」と尋ねると、常連たちは口々に「出ます」と答えた。森田は「利益とかより、支えてくれた顔を守りたいっていうのが一番でかい」と語っている。
日本酒とマッコリから生まれた「ロ万」との出会い
福島の「ロ万」が入ったところで、森田はこの酒との出会いを話した。牛肉と日本酒を合わせようとした当初、最初の組み合わせはうまく合わなかった。その頃たまたま韓国へ行き、マッコリと豚肉がよく合うことに気づく。森田によれば、日本酒とマッコリは作り方も原材料もほぼ同じで、違うのは、日本酒がうるち米、マッコリがもち米で造られる点だ。そこで、もち米を四段仕込みで加えている酒蔵を探し、花泉酒造に行き着いた。日本酒にない甘みとコクが加わっていて、初めて店に取り入れたのがロ万だったという。
リードボー、カイノミ、リブロース
続いて出たのは、子牛の胸腺であるリードボーだ。最近はあまり入荷しない珍しい部位で、炭火で脂をかなり落としてポン酢で食べる。リュウジは「ランクが最上級にうまい」と評した。
カイノミは赤身で、強火で焼いてレア程度に仕上げる。森田によれば、赤身肉は血が出やすいが、この肉は置いても血が出ない。食べたリュウジは「うますぎ」と繰り返した。
さらにクロッサムのリブロースが出る。熟成がかなりかかっていて、リュウジも森田も1枚で1000円は余裕で取れると言う。リュウジは「この価格で食べてったら価値観おかしくなる」と漏らした。
値段を変えずに質を上げてきた16年
ここで森田は、16年通っている常連を前にこう話した。普通の店は単価を上げられないと質が下がっていくことが多く、それは企業努力の範囲で仕方がない。だが六花界は途中で牧場を買い、生産と一緒にやるようになったので、この16年で質はずっと上がってきたはずだという。常連も、脂がどんどんサラサラになってきたと応じていた。
発泡性の日本酒とロースの組み合わせを出したとき、森田は「これを六花界でやりたかった」と話している。
常連の一人は、基本的には毎日来たいと言い、ここで皆と話して飲むと明日からまた仕事ができる、むしろここに来るために仕事に行くのだと語った。その客の会計は2600円ほどだった。
BSE、牛肉ショック、コロナを越えて
森田は、16年続けられたのは客のおかげだと繰り返した。BSEの問題があり、森田の感覚では牛肉の価格ショックは8年に1回ほど必ず来るので、16年の間に2回は経験している。さらにコロナ禍もあった。その間も常連は1メートルの間隔を空け、4〜5人ずつパーソナルスペースを守りながら通い続けた。店は初めてランチ営業も行い、100円の牛肉弁当を1日50食などの限定で配ったという。支えてくれた人への還元のつもりだったと森田は話す。
リュウジは森田を「ホスピタリティの塊」と表現し、来てくれる人の幸せしか考えていないからリスペクトできると語った。
単価の違う店をすべて見られる立場
森田は、自分の店の持ち方が他の飲食店と違う点も挙げた。普通は店を作った時点で単価が決まり、1万5000円の店、6000円の店、3000円の店といった形になる。森田の場合、六花界の客単価は3000円弱で、その後に6000円、8000円、1万円の店を作り、現在のクロッサムに至った。一人のオーナーシェフが、これだけの単価レンジの客と接していられるのはありがたいことだと森田は話す。
終盤には、オレガノなどのハーブを練り込んだソーセージ、韓国の家庭で漬けるような本格的なキムチ、キウイなど果物の酵素で処理して柔らかくしたギアラが出された。リュウジが「このクオリティでやれるんですね」と言うと、森田は、このクオリティをずっと保っているから10年以上通ってくれる人がいるのだと思うと答えた。
それでも森田は、自分に足りないところや変わってしまったところがあれば教えてほしい、アドバイスしてほしいと常連に頼んでいた。
ボクサーのために作った店
常連が、プロボクサーが来たら腹いっぱい食べろと声をかけていることに触れると、森田は店の原点を明かした。プロボクサーは六花界では無料になる。森田はかつて内藤大助のジムでトレーナーをしていた。内藤は才能があって世界チャンピオンになったが、他の選手たちはなれなかった。その選手たちに牛肉を安く食べさせ、タンパク質を取って筋肉を付けさせたいという思いで作ったのがこの店だという。
森田はこの店を出発点にした歩みも振り返った。1店舗目の六花界から2店舗目、3店舗目と増やし、4店舗目でクロッサムを開いた。その後、農水省から賞を受けたこと、コロナ禍に牛と一緒に大阪から熊本まで650km旅をしたこと、世界で一番高い日本酒を造ろうとロシアを移動しながら酒造りをしたこと、ナイジェリアのスラムに関わる活動をしていることを挙げ、常連はそのすべてをずっと見てきてくれたと話した。
リュウジは「ここがなかったら今の自分ない」という森田の言葉に感動したと伝えた。前回のクロッサムの動画とは格差が大きいが、どちらの店にも本気で取り組んでいることが伝わってきたという。
撮影のあとと、リンゴの実験
撮影を締めたあと、森田は普段はあまり飲まない酒を、友達が来ているからと常連たちと一緒に飲み始めた。ここの常連の多くはクロッサムの常連でもある。この日の熟成丸腸については、常連が「いつもと違う」とすぐ気づいていた。よく通ってくれる客だから、少し変えただけでこれだけ反応があるのだと森田は話す。
最後に映像は冒頭のリンゴに戻る。森田がリュウジに出したのは、桃のような味のする新しい品種のリンゴで、色もリュウジが知っているリンゴとは違っていた。森田はジュースにしたときの味が特にすごいと勧める。今もこうした実験を続けているのかとリュウジに聞かれ、森田は「今までにない料理法を試したくて仕方がない」と答えていた。
お店が多分、日本で一番小さいぐらいの焼肉屋さん。そうですね。4畳半の焼肉屋さん。やばいから、狭さが。
クロッサムでは使わない、使えないお肉をこっから持っていってるんすよ。
おかしいでしょ、これ。マジで。これじゃないでしょ、これ。全員驚いてないもんね。普通や。
もう利益とかより、支えてくれた方を守りたいっていうのは一番でっかいの。でかい。
休日ということでですね。今日は森田さんの六花界っていう焼肉屋を密着させていただくっていう話だったんですけど、なぜか前にも紹介させていただいたクロッサムモリタの厨房に来てます。森田さんがなぜかリンゴ剥き始めるっていう。
いや、これね、すげえのよ。リュウジ君。どういうこと? ちょっとこれ食べて。まずこれ、すごい面白いんだけど、料理法として結構良くて。ありがとうございます。
お、もう全く新しいやつだ。すごいよね。めちゃくちゃうまいっす。うまいよね。めっちゃうまいっす。
森田さんはこんな感じでやってる。もうちょっと森田さん密着みたいな感じだ、今日ね。ありがとう。今日はどうも。六花界を。六花界。そうそう、六花界なんですけど、なんでこのクロッサムモリタだったんだ。
すいません。六花界って、お店が多分、日本で一番小さいぐらいの焼肉屋。そうですね。何でしたっけ? 4畳半しかないんです。4畳半の焼肉屋さん。焼肉屋さんって言っていいんですか? 焼肉屋さん。焼肉屋さんで、4畳半の中に厨房もトイレも全部入ってるから、冷蔵庫が基本ないんすよ。
なので食材を保管できないので、元々は芝浦に直接買い付けに行って、その日に使う分だけ買って帰ってきてたんだけど、今は店舗が増えたので、このクロッサム、ここにお肉いっぱいあるんですけど、ここのお肉の端切れというか、クロッサムでは使わない、使えないお肉をこっから持っていってるんですよ。
そういうこと。ちょっと待って。クロッサムモリタって、いつも森田さんが選んだ部位だけ食ってるじゃないですか。あれどこ行くんだろうってずっと思ってたんですけど、あれ六花界に行ってる。そうそう。
前の動画から見てほしい。前の動画見てほしい。すっごいでかい塊肉、ここでやってくれんのよ。それを裏下げちゃうから、あれどこ行くんだろうなと思ったら、六花界行くんだ。そうそう。じゃあ六花界で出てる肉はめちゃくちゃいい肉ってことですね。めちゃくちゃいい。めちゃくちゃいい。へえ、おもろ。
ここにホルモンとかキュウリとか、そういうの全部持って、持ってく分だけが今日の食材みたいな。そうなんすね。24時間で全部使い切っちゃうから。なるほど。だから保管する必要ないのか。そうそう。もうその出し切りなんすね。出し切り。終わったら終了。すご。そんなことしてたんだ。そう。それ16年やってる。
今日はそのクロッサムの残りで、何、お肉ある? 見して。ということはあれですよね。全部和牛ってことですよね。全部和牛。ですよね。これすごいんだよ。ソーセージと考え方一緒なんですけど、発酵させてるので。
いや、ちょっとしといて。あれだな。ちょっと人来ちゃうな、これ。もうこの時点で行きたいもんね。面白すぎる。いや、でも狭いよ。本当に。いや、全然大丈夫です。びっくりするぐらい。来たことあるけど、やばいから、狭さが。これちょっと尋常じゃない。
お金がなかったのよ。お金がなかったのよ。そこ一番最初の店ですもんね。そう。16年半前にお金がなくて始めたとこだから、本当狭いよ。
今日あれでしょ。だって狭い、1畳しかない。厨房もちょっと撮ったりする? 撮らせていただければ。出したことないよ。じゃあ今日、密着させていただけるということでいいですか? よろしくお願いします。よろしくお願いします。ありがとうございます。よろしくお願いします。
顔が広い。いや、もうかね。てか、電車移動なん? それ。そうなんです。当時からずっと電車なので。ずっと電車。これが一番、経費を抑える方法。駅降りて、東口目の前なんすよ。そうなんすね。
あ、開けて開けて。ここです。こちらです。手広げたよりも狭いんですよ。バーですね。バーですね。ここは金券ショップやったんよ。金券ショップ。はい。よし。
おお。森田さん、たまに開けたりするんすか? たまに。たまにあるんすね。ずっとルーティーンなんで。そうなんすね。
やっぱりね、自分が16年半、16年前に作った店だから、店も全部自分で設計してて。そうなんすね。元々建築家だからさ。そうっすよね、森田さん。なので自分がちょうど頭が当たらない設計になってたり、全部が自分の腰の高さになってたりとか。すごい。どうぞどうぞ。こんな、中すごい。
調味料いっぱいありますね、これね。そうなんですよ。これ調味料は僕買ってないんです。そうなんですね。お客様方が。お客さんが持ってくる。皆様お持ちくださって、うち味付けしない店なので、みんなお客さんが勝手に味付けしてくれるんです。もう焼いて、お客さんが塩とか振って食うんですね。そうそう。
ずっと16年、開店から使ってるこれが練炭です。これあんまり見ないな。焼肉屋さんでも見ないっすね、これね。ないと思う。でも炭じゃないとやっぱり温度が低くなっちゃうから、お肉美味しく焼けないので。火力は絶対、炭、練炭が良くて。
これ設計がよくできてて、ちょうど6時間半から7時間で消えるんですよ。そうなんですね。今からオープンで、今5時半からスタートなんですけど、12時には消えるから、火事の問題の恐れもないし。ちょうど消えて、お客さん帰ってってなるから、営業それ以上もできないから。なるほど。じゃあもう1日1個でやる。終わり終わり。そう。すご。
こっち側が、これ着火剤ついてんすよ。こうすると。おお。これで終わりです。このまま全面にぐるぐるっとすればついていくので。へえ、シューっつってます。そうなんですよ。これでおしまい。
16年やってきてるので、神田の中ではフラッグシップの店なんすよ。神田といえば結構六花界みたいな地位にしていただけたので。厨房、一旦見ます? じゃあ厨房見せてもらっていいですか? ぜひぜひ。
厨房そこっすか? これ厨房は全部で1畳っすね。すごいな。これが六花界の厨房です。そっか。でも肉切って提供するだけってことですね。
はい。見てる通りなんですけど、冷蔵庫ってのがないです。あとはここで切って、洗い物をして、食品衛生法にのっとって。のっとってやってる。取れるんや。取れる。建築の知識がないと取れないんです。なるほどね。
じゃあちょっとお客さん入れ始めてもいいっすか? はい、そうですね。先に1杯飲んでもらっていいっすか? 一緒に。いいっすか? じゃあ。ここはね、日本酒出してくれるんですよ。
そうなんですよ。うちは1日、6種類と言った方がいいですかね。お酒を飲みながら牛肉と合わせるっていうお店なんですよ。最高ですね。これはなかなか良くて。特にこの鳳凰美田、今日入ってるんですけど。鳳凰美田最高。いいっすよね。これ1杯400円。
安っ。400円で出してるんですか? そうなんです。これ、入る量間違ってないですか? 大丈夫ですか? これで大体いい感じです。大体これぐらいですか? 大体こんな感じで。これ400円ですか? 400円です。いやいや。お疲れ様。安すぎ。お疲れ様です。お疲れ様。
美味しい。美味しいよね。美味しい。これ肉と合いますから。合いますね。これ楽しみだな。結構通われてるんですか、皆さん。ちょこちょこ来ます。ちょこちょこ。
1本目、みんな美田。こっちから行こうか。はい。さあ、ということで新しい方来られたんで乾杯しましょう。グラス手に、お疲れ様です。乾杯です。
こうやってみんなで乾杯するのが六花界なんすよ。そうなんすね。言ってましたよ。新しい方が来るたびに乾杯する。そうなんす。どうぞ入ってください。お疲れ。酒でええか。
じゃあ、これゆかちゃんに渡してあげて。お願いします。こちら、動けない。すいません。さあ、それでは新しい方で乾杯しましょう。グラス手に、お疲れ様です。乾杯。お疲れ様です。
この乾杯も、最初オープンした時、僕友達おらなくて、1人でここでお店オープンしたので、お客さんいひんし、ちょっと変な店やって思われてるから、一番そっち下の七輪で、脂多いと煙出るじゃない。その煙出たやつをうちわでパタパタってやりながら、『この店の肉うまいな』ってずっと言ってた。
それに引かれて『美味しいんですか?』って言って入ってきはった人に、『店員さんは?』『あ、なんです』って言って、『お前かい』って言われて。『よかったら』って言ったら、『今日オープンやから』って言ってお酒をくれはった。その時にお酒もらった時に、『じゃあ乾杯しようや』って言われて、その人と初めて乾杯したのがスタートで、来たお客さんみんなと乾杯するお店になったの。なるほど。
あれ、今日いくつ、どれぐらいあんの? はいはい。オッケー、1000。そこ2000、2000、2000。オッケー、1000が4の2000が1な。オッケー。ちょっと何を言って、何を言うて。
これはもう盛り合わせしかなくて、1000円の盛り合わせをみんながとりあえず食べる。そうなんですね。ほぼ強制的に食べるという。そうなんですね。
カブ。ちょっと小刻みでもいいか。いいです。これをまず少ないと思ってると思うけど、これ1回100円。みんなの方が嬉しい。1回まず100円でいい。
森田さん、みんなの名前知ってるんすか? 僕、大体3000人ぐらい頭に入ってて。すごくない? 来てくれた人の名前は大体入ってる。すごい。今みんなの名前言ってたから。森田さん、めちゃくちゃ接客できますね。びっくりした。結構顔出してるというか。
どんぐらい来てるかな。月に1回か2回かぐらいやと思うんだけど、もう本当大好きです。本当にここ支えてくれた方々なので。まずじゃあ鍋島行くか。いいっす。ありがとうございます。鍋島出るんだ。
そうなんですよ。実はこのお店がスタートしたきっかけは、鍋島に出会ったことなんですよ。マジっすか? はい。実はここから全てのラベルがスタートしてるんですよ。これ全部ラベルだ。全部ラベルなんすよ。
このラベルのスタートがここにあって、ここに初めて鍋島というお酒を牛と合わせたのがスタートで、そっから、悦凱陣、鍋島の純米酒、大阪の酒、雨後の月、広島、南部美人、岩手と、こうずっと行ったんですね。へえ。色々試していくうちに、この飯盛さんっていう方が作られてるんですよ。これはいい酒です。
そろそろ火、起きてくるな。起きてきたら肉でも切りますか。
ここのダメポイントっていうか、自分から言うのあれなんですけど、厨房狭いのはそうなんですけど、夏の暑い時、このクーラーついてたんすよ、元々。ちょっと待って。これクーラーなの? 2週間で壊れまして。2週間で壊れて、今は使えない。直すのすごいお金かかるんですよ。直さないですね。みんな暑い時、四季を感じていただこうと。四季を感じる。
タレが。そう、これがね、リュウジ君、実はうちの秘密で、ポン酢なんすよ。ポン酢。ここサラリーマンの街なのでニンニクは入れない。スーツに香りがついちゃうから。創業当時から16年半続いてる、ポン酢で食べてもらう。ポン酢で食うんですね。そうなんすよ。へえ。
いらっしゃいましたね。お疲れさん。お疲れ様です。お疲れ様です。いらっしゃいました。あげたとこだから行こうか。ありがとうございます。仕事のです。
これ結構、こういう雰囲気好き。本当、いける? めっちゃ好き。でもそう言うてくれると嬉しいな。そういうふうに飲みたい。嬉しい。僕、個室行かないんで、みんなの空気で飲みたいから普通の席で飲みたい。
最高。今日は皆さん、僕の友達が来てくれたんですよ。もうなんだかんだ長い付き合いになってきまして。そうですね。多分正月も一緒におるけどね。その時はちょっとまだまだ内緒なんですか、表出ないんですけど、多分『昭和の酒場放浪記』も一緒にいるんですよ。マジっすか? 毎年恒例です。お疲れ様。サンキュー。
じゃあ食べます、肉。赤で。赤5で。オッケー、了解。これね、実はその金額だけ言ってもらっていいんですけど、この『赤』が入ってくると赤身の肉だけっていうことになって。へえ、ホルモンじゃないっていうことね。『ホル5』とかって言うと、ホルモンだけで500円とかになってくるんですよ。
切れてくと全部ないから『今日はもう変えて』ってことになるんですけど、この最初のスタートのお客さんは結構わがまま聞けるんすよ。じゃあ肉をちょっとカットするんで、戻ってきたらまた話聞いて。
すごいいいね。これで一応、この繊維を押すと割れてくんすね。この繊維が割れるとこでカットしてあげるのが大事なことですね。しかも繊維はこう入ってるんですよ。こう入ってるんで、この筋だけは落としてあげたら。甘めではなく。
これ、リュウジ君が出してる至高の肉切りです。これ使いやすいんすよ。これ溝がついてて、ちゃんと押し戻してくれるんで、肉がへばりついてこないんですよ。
熟成のマルチョウが入ってるから出しちゃおうか。このマルチョウはうまいよ。ここね、目、ここあるんですよ。ここでカットするんですよね。そうするとピンクっす。めっちゃ綺麗でしょ。ザクッとです。そうなんだ。
これもらえる人ラッキーっすよね。このレベルの肉っすよね。この肉は5年ぐらい、すごいない。僕が切ってるっていうのは珍しいか。
この豚トロうまいっす。違う違う。まんまからない。日本の、そんなことするんすよ。ただ、このクラスになってくると、ちょっと仕込み入れとくとむちゃくちゃうまくなるんすよ。へえ、面白い。
その日によって変わるけど、これスタンダードっすね。大体こんくらい出ます。でもこれ1000円で出すっしょ。めっちゃ安いっす。でも普段あんま飲まないですよね。酔っ払いすぎちゃうんで。
じゃあリュウジ君、さっきの1000円盛りです。どうぞ。これ1000円ですね。大体うちのスタンダードっす。いやいや、ちょっと待ってください。おかしいでしょ、これ。マジで。これじゃないでしょ、これ。全員驚いてないもんね。普通や。本当だ、驚いてない。いやいや、驚くでしょ、これ。普通の店やったらこれ1枚で1000円でしょうね。うち牧場あるんで。もうこの話しても誰も驚かないんです。
これ全く味つけてないんで、下味つけていただいてもいいし、このまま焼いてポン酢で食べてもいいし、後で塩をつけてもいいっていう自由スタイルです。自由スタイルなんですね。
これか。これクロッサムのタンの使わなかったとこのタンです。これ完璧。割といい。いいっすね。それ結構いい焼きっす。そうそう。リュウジの焼き方大好きです。これ焼き加減があって、表面思いっきり焼いてくねんけども、大体裏面はちょっと緩めで。そういうこと。裏こんな感じ。完璧。じゃあいただきます。同じでは焼かない。
よかった。こんな出ないっすよ、本当に。これね、すごいのが、大体の焼肉屋さんやっぱ旨味使ってるんだけど、塩だけでこんなうまいのが結構異常なんすよね。ないですよね。そう。なんでかっていうと、相当いい熟成がかかってるから。
これなんすかね? これ。ありがとうございます。それね、豚トロ。こないだ牛角一緒に行ったじゃん。牛角行きましたね。その時に豚トロ一番うまいって言ってなかった? 豚トロ一番うまいって言ってました。そうやね。豚トロ。美味しい。
タンやばいよ。てかさ、これ言っていいのかわかんないけど、クロッサムモリタぐらいうまいよね。うち、ある時とかは、お客さん見たらまずタンだけ先頼んで、もうなくしはるのよ。8時のお客さんにはもうそれが回らない。なるほど。
これも全然、耐えていいのよね。耐えていいのよ。これでいいのよ。いいです。完璧やね。いい。この後もちょっと弱火でゆっくりゆっくりね。端っこで馴染まして。そうね。さすがやね。これ面白い。この回は楽しいな。この回はなかなかないよな。
これ森田さん、ポン酢で行ってもいいんすね。これポン酢で行くと脂落ちてちょうどいいんです。落ちていいんですかね? はい。多分これぐらいでいいよね。完璧っす。これぐらい。本当やばくない? ポン酢で豚トロ。これ僕も、これやね。
うまい。うまいよね。シャクシャクする。脂のこの噛み応えが。あるよね。うまい。これ筋残したからね。わざとやるんですよ。わざと筋残した。美味しい。
ポン酢が、僕はホルモン系は全部合うなと思ってて。やっぱ酸がちょっとあった方がいいですね。絶対あった方がいい。食べ疲れしないじゃない。明日も焼肉食べてもらうためには、やっぱちょっとニンニクきつくて。
『明日も焼肉食べてもらいたい』って結構すごい言葉ですね。ワードあるよね。多分この中に週5、この店来てる人っておる? 2人。おった。週7ぐらいもある。週7。1日2回来る時。週2ぐらい来てる人はどれぐらいおる? おった。結構いるね。
次の日も来てほしいって思ってもらえるのが、飲食においてのサブスクリプションやと思ってるので、それが取れてんの嬉しいな。じゃあ、新しい方、乾杯しましょう。グラス手に、お疲れ様です。乾杯。お疲れ様です。
今日みんな特別に熟成のマルチョウ入れといたから。やった。違うと思ったら周り色違う。発酵させてるので。ホルモンって臭いじゃないですか。これもはやバターとかチーズなのよ。本当だ。香りが全然違う。もう乳製品の香りちょっとあるじゃん。そうですね。もう全くその臭みはないというか。
ここまでやるとね、ほぼ温めただけで食べれちゃう。こんないい部位、なかなか出ないですね。食べれないよ、あんまり。すごいな、これね。ちょうどええぐらい。これぐらいです。これぐらいですか? これぐらいなってきたら、裏、こんな感じです。この色。この色が普通のマルチョウ、出ないんですよ。出ないですね。絶対出ない。みんないつ焼けていいかわかんないっていう問題。それを僕は解消したかったんですよ。
次、ロ万入ったわ。福島、ロ万。ロ万のお話ってしたことあったっけ? ロ万知らない。僕が牛肉と日本酒を合わせるのに、最初は鍋島だったんだけど、理論的に合わなかった。その時にたまたま韓国に行った。韓国に行った時にマッコリと豚肉合わせるじゃないですか。
あれ、なんでこれこんなに合うんやろ? 酸味あって美味しいなって思って。日本酒とマッコリって作り方一緒なん。原材料も一緒なん。一緒。ただちょっとだけ違ってんのが、日本酒ってうるち米で作ってんねんけど、マッコリってもち米で作ってるんで。そうなんだ。
それでもち米を四段仕込みで入れてる会社を見つけたのが花泉さん。ここやった。星さんのとこ。日本酒にない甘みとコクが足されてたんす。これ、うわって言って、初めて取り入れたのがロ万やったんす。ということでロ万、口開けとなります。
これ、あちゃん行きますか? これ、こちゃん行きますか? よく見てんな、本当に。君ね、最後に火入れんねん。そうなんすね。これクロッサム方式で一気に火で香りをつけるんすよ。なるほどね。ファイヤー。いいっすか、行って。はい。これもいい香り。これです。これ、マルチョウを超えます。マルチョウ超える。
もうテクスチャーが違うな、普通のと。めっちゃうまいんで。じゃあいただきます。全然違う。へえ。ハイタッチ。
溶けます。溶けるようなホルモンじゃないですか。でも捨てるような、そんな価値が低かったのが戦後の時だったんですけど、それをやっぱりどこまで、放るもんじゃなくって、本当にすごい価値のあるもんに変えてあげたいんですかね。よかった。この熟成がね。
ちょっと聞いていいですか? こういう感じの肉出ますか、毎回。毎回出ますね、本当に。これ出るんすか? 出ます。出ます。出ます。出ます。じゃあ出るんや。
もう利益とかより、支えてくれた方を守りたいっていうのは一番でっかいの。でかい。ちょっと待って、真面目なこと言うとね。いやいや。リードヴォー行って。これ絶対好きやから。
あとこれ珍しい、リードヴォーですね。リードヴォー? リードヴォー出るんだ。そうなんですよ。仔牛さんの胸腺の部分ですね。へえ。これ今、リードヴォーとかシビレって言われてる部位なんですけど、他のとこは本当入らないので。パリンパリ、バレジ。
多分今。そうですよね。ぼちぼちですよ。これ完璧だと思う。いや、こんなもん食えないからね。基本的にない。どんどん押されて、100円ずつとか。これやばい。最初やばい。うまいよな。
リードヴォーはかなりランクが最上級にうまいっす。うまいやろ、これ。こんなリードヴォーって。こんなリードヴォーない、なかなか。炭火で脂かなり落として、ポン酢で食うじゃないですか。正解。これめっちゃうまいっすね。さすが。ありがとう。
カイノミ。カイノミ行ってください。カイノミは強火でバッと焼いて、強いレアぐらいで。超強です。強火で。今、超強火じゃないですか。これ赤身ですね。赤身。赤身で、これカイノミで。カイノミ。これ雑ですね。これでいい、赤ですね。焼いて食べて。
これね、置いても血が出ないっていう。本当だ。赤身の肉はやっぱり血の塊なので、結構出がちなんですけど。今やばい。エモいっすか、これは? 本当だ。めっちゃいい。こいつちょいレアぐらいで行って。分かりました。
オッケーやと思う。オッケーっすか? オッケー。これぐらい。俺もお願いします。じゃあこれで行きますね。いや、もう。旨味強いですね。血液がやっぱ入ってるから食感はあるね。
待って、うますぎ。やばい。やばいって。味付けない。俺あと1ポンド食えます。1ポンド。
これかなり熟成かかってます。これはクロッサムのリブロース。リブロース。これめっちゃうまい。これ今日いいの? だいぶちっちゃくなっちゃったので。だいぶいい肉出してきたね。だいぶいい。大丈夫っすか、これ。これは普段からこういう肉出してる? 出してるんだね。
絶対にうまいっすね。絶対うまいです。絶対にうまいっす。これ1枚で1000円は取れる? 1000円取れますよ。余裕で取れる。クロッサムとか、初動とか出てるやつ。ですよね。そうだね。
この肉をやってくる。うわ、脂がこのコントラ。脂が、そうなんです。今が仕上がり。今が上がり。これ完璧っす。うわ、いい色。最高すぎる。じゃあ行きます。行きますよ。最終日からのあれだ。はい、飲む。
ちょっと待って。語彙力がなくなる。うますぎんのよ、まず。よかった。脳みそバグってくるんだね。この感覚で食う肉じゃないの。これ価格で食べてったら価値観おかしくなるよ。もうバグりますよね。
でも本当リュウジ君、言ってくれてありがたいねんけど、今日たまたま15年来てくれてるのはジャンプ。ジャンプが今日16年目やんな。そうですね。ジャンプは分かってくれてる。他のメンバーも分かってくれてるんですけど、普通のお店って単価変えなかったら、質結構下がっていくお店多いっすよ。
それやっぱり企業努力で仕方がないと思うんすよ。でもうち逆にその後に牧場買って一緒にやってるので、この16年の間に多分質がずっと上がっていってるのよね。美味しくなってるってこと。コスパの上がり具合が。コスパ上がり具合やばい。やばい。コスパ上がり、サラサラになっていってる、どんどん。なるほど。ゴテッとしてないっていう。
年末やから。クロッサムモリタで出てるやつ。そうです。めっちゃうまい、これ。これめちゃくちゃうまいです。これはね、ちょっと一緒に飲みたくて。これもいけるね。しろ。もうめっちゃ発泡やん。本当だ。そう。
いけるのか? 適当にお分け。これはロースっすね。ロース。溶ける。これ行って。脂っす。これペアリング究極です。究極の。これめっちゃうまいよね。究極のペアリング。これを六花界でやりたかったんです。めっちゃいい。よかった。もうちょいだから。こんなんないっすね。ほんま嬉しい、ありがとう。
カプカプさん。今年何回来てくれた、うち。回数と金額数えたくないです。基本的には毎日行きたい。毎日来たい。ありがとう。毎日来ないと。ここでみんなでお話しして、飲んで楽しく話して帰ると、明日から仕事ができる。素晴らしい。楽しいな。本当ありがとうな。むしろここに来るために俺は仕事に行くみたいな。
あとこれソーセージなんですけど、脇でちょっと育てるやつが今日ね。そうなんですね。みんな脇で焼いてるから何なんだろうと思った。なんでみんな焼き方分かってる。
支えてくれて、16年やって、この神田でやってこさせていただけたの本当みんなのおかげで。やっぱり来てくれるから色々挑戦できるやん。俺ら大変やったやん。狂牛病もあったしさ、8年に1回ぐらい、やっぱり牛肉のショック絶対来るから、16年やってると間に2回挟むの。
今回やっぱりコロナもあったからさ。あったもんね。やっぱり3密ダメだったじゃん。そのコロナで3密ダメだった時に、それでもちゃんとみんな場所を、1メートルの間隔を空けて、4人とか5人でもみんなパーソナルスペースを守って来てくれてたのよね。ちゃんとやりました。ちゃんとやりました。
お昼もありましたしね。そうそう、ランチ営業も初めてやったしね。100円で牛肉弁当、この方々に配りまくったんすよ。1日限定50食とか、1時限定。はい。本当支えてくれた方々に返す、還元とかもさせてもらって今に至ってるんですけど。
ホスピタリティの塊ですね。やっぱ来てくれる人の幸せしか考えてないですね。だからリスペクトができるんでね。
沖縄です。すごい、沖縄。じゃあリュウジ君、ちょっと悪いんけど、枡に注いであげてもらっていいか? イエイ。行きましょ。やった、ありがとうございます。いいね。
じゃあカプさん、お会計お願いします。いくらでした? 2600円だと思います。ありがとうございます。本当ね。思います。合ってるよ。思います。合ってる。
でもこれね、他の飲食店と違うことがあって、普通の人ってお店作ったら単価決まんのよ。大体そこが1万5000円やったら1万5000円の店、6000円やったら6000円の店、3000円やったら3000円の店なんやけど、これ本当ありがたいことで、ここが大体単価3000円弱ぐらいやんか。
そっから次作ったとこが6000円やんか。8000円で、1万円で、今のクロッサムで言って、この全ての方々と触れ合わせてもらってるおかげで、これ結構料理においてあんまないんすよ。オーナーシェフで、全単価レンジを見させてもらってんのは、僕すごいありがたいことやなと思う。
ちょうどええですね。さすが。これソーセージ、この適正で焼いてくやつおれへん。初見。初見です。確かにめちゃめちゃいいと思う。熱いで。
あれ? これ何なんでしょう? これハーブ入ってんすよ。珍しいタイプのハーブ。そうっす。結構オレガノとか色々。色々練り込んでいただいてるタイプ。うまい。よかった。
お2人も。さらにキムチ上がりました。これさっき漬けてあったやつ。こんな感じでまんま。本当に漬けてる。がっつりっす。うまそう。うまいっす。これ結構がっつり塊っす。本当だ。本当に韓国のお母さんが漬けるような感じです。すごい。漬けてるキムチ。まさか。常がすぎ。キムチめっちゃうまいじゃないですか。めちゃくちゃうまい。
これは酵素、ギアラやばい。これはもう酵素処理してるギアラですね。ギアラ。キウイの種とかですね。じゃあその果物の酵素で柔らかくして準備してくれてるやつです。このクオリティでやれるんすね、本当に。
ここはでも、このクオリティずっと保ってるとは思いますね。だから多分10何年通ってくれてる方もいてくれてるのかな。値段と質は一切、合ってないっすね。
でも俺がちょっと足りてなかったり変わったりしたら、みんな教えてな。俺はこのままずっと行くけど、僕が違ってたりしたら、皆さん色々アドバイスとかしてくださいね。
思ったのが、森田さんがこの店をめちゃめちゃ大切にしてんだなっていうのがよく分かります。ここがなかったら今の自分ないんでね。結構感動しまして。本当? 常連さんもすごく分かってらっしゃる方々です。ずっと嘘偽りなく見てくれてるもんな。
1店舗目ここができて、2店舗目がオープンして、3店舗目ができて、4店舗目でクロッサムができて、その後に農水から賞もらったり、あとコロナになって牛と一緒に650キロ、大阪から熊本まで一緒に旅したり、ロシアで世界で一番高い日本酒作ろうって言って、ウラジオストクからモスクワまで移動しながら日本酒作ったり、ナイジェリアでスラムの解放をするために今行ってたり、ずっと見てくれてるもんね。
それだけじゃなくて、ボクシングの方たちも来たら『腹いっぱい食べろよ』ってすごい言ってくれてるじゃない。そうそう。プロボクサーが来たらここ全部ただなんすよ。プロボクサー、試合はね。
元々僕、内藤大助さんのジムにいてて、トレーナーしてたんですけど。その時になんでこの店始めたかっていうと、内藤さんはすごい才能あったんで世界チャンピオンになれたんですけど、他の子たちがなれないから。だからその子たちに安く牛肉を食べて、タンパク質を取らせて、筋肉をつけてあげたいっていう意味でここの店作ったんですよ。
この話です。ギアラ焼けました。ギアラ。ギアラ絶対うまい。酵素、発酵させてるんです。ゴリゴリするんですけど、うまいんで。噛める。ギアラうまい。やったよ。
ギアラ逃げたかい? ギアラはもうギアラだけ。ギアラ、みんな。ギアラめちゃうまい。めっちゃ頷いてるやん、みんな。行きます。なんだこれ? ギアラすごいわ。ありがとうございます。
こんなアナログなんだなっていう。アナログっすね。超アナログで、作った当初から何も変わってなくてボロボロなんすけど、これが結構ええ味が出てきてるんすよね。ありがとうございます。
そういうことで皆さん、撮影協力していただきありがとうございます。ありがとうございました。めちゃくちゃ良かった。
裏ラベル。これ鍋島の裏ラベルで。裏ラベル。裏もあんま売ってないんですけど。お願いします。ありがとう。これで4。みんな飲みますね。さすがだわ。
前回のクロッサムの動画との格差がやばい。格差がすごい。そこも真剣だし、ここも真剣なんやなっていうのが。全部本気っすね。すごいっすね。全部本気っすね。本気や。
森田さんの好感度が上がりすぎるので。でもやっぱり、総じてうまいもん食ってほしいんだなっていうのが森田さんからすごく伝わってくるし、ここ、森田さんの真骨頂が見えたなって思いますね。ありがとうございます。めちゃくちゃ面白い動画ですね。森田さん、今日はありがとうございました。ありがとうございました。そして皆さんも撮影協力ありがとうございます。
グラス手に。はい。ありがとうございました。また、バイ。六花界最高。イエイ。
これ、もうちょっとよく分からへんから、みんな自分で金額数えといて。そんなんある? 普段はあんまお酒飲まへんってあるけど、今日はちょっと友達来てるからさ、ちょっとだけお酒一緒に飲ませて、俺も。ありがとうございます。いいでしょ? はい。了解です。サンキュー。じゃあもうちょっとこのメンバーは計算してください。
ここの常連がクロッサムに。そうそう。皆さんクロッサム持ちなんすよ。そうなんですね。クロッサムなんですよ。今インビテーションもらったってこと? いや、ただただそのインビテーションもう消えたけどな。
やろ、これ。マルチョウ全然違う。全然違う。やっぱマルチョウ、いつもマルチョウは入ってはいるんですけど、ちょっとここのいつもとは違う。違うんだ。やっぱちゃんと君、うちよう来てくれてあるから、ちょっと変わるとこんなにも反応あるんです。
これ、よかったら今切ったやつなんだけど、ちょっと食べてみて。これちょっとビビるから、マジで。僕の知ってるリンゴの色じゃない。これね、長野で今できてる新しい品種なんだけど、桃っぽいんだけど、1回これ食べて。いただきます。
めっちゃうまい。うまいよね。めっちゃうまい。うまいよね。これがジュースにした時にめちゃくちゃうまくない? ていうか今日来てくれてありがとう。ありがとうございます。
ジュースにした時の、味わったことがない恵みたいな。本当ビビるから。本当ビビる。これすごいんだから。こんな感じの実験してるんすか? やってる。そうですよね。今までにない料理法を試したくて仕方がなくて。
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