FF7リメイクのボス戦を順に解説する実況:ガードスコーピオンからセフィロスまで

YouTubeで開く ↗
概要

『ファイナルファンタジーVII リメイク』を、ボス戦を中心にミッドガル脱出まで遊んだ実況動画である。続編が発売されたのをきっかけに、物語の流れを短く追いながら、各ボスを段階ごとにどう攻略したかを解説している。タイトルのとおり、ほぼ被弾せずに倒すことを目標にしている。話者が最後に挙げた評価は二つある。原作の面白さを生かしたリメイクとしてこれ以上ないほど楽しかったこと、そして各ボス戦に起承転結のある物語が用意されていて、倒すだけで終わらない面白さがあったことだ。

15分で読めます
1:46

戦闘システムの基本とガードスコーピオン

物語は壱番魔晄炉への潜入から始まる。主人公のクラウドは元ソルジャーの傭兵で、テロ組織のリーダーであるバレットに雇われ、星の命を吸い上げる魔晄炉の爆破作戦に加わる。話者はまず、この作品の戦闘がコマンドとアクションを組み合わせた独特の仕組みだと説明する。

最初のボス、ガードスコーピオン戦で基本操作が紹介される。操作キャラクターを切り替えて敵の攻撃を受けないように立ち回ること。通常攻撃でATBゲージをためて技や魔法を使うこと。敵を「バースト」させると攻撃が通りやすくなり、威力の高い魔法で一気にダメージを稼げること。この三点である。

戦闘は四段階に分かれる。第2段階では敵がバリアを張るため、まずバリアのコアを魔法で破壊する。敵がビームを撃ってきてクラウドが近づけない場面では、遠距離攻撃のバレットが活躍する。第3段階ではミサイルを撃ちまくり、屋根から鉄骨が大量に落ちてくる。話者は「もうめちゃくちゃ」と言いつつ、遮蔽物に隠れてやり過ごす。リミットゲージがたまると必殺技を撃てる。第4段階では魔法で左足を破壊し、バレットのサンダーを当て、最後はクラウドのリミット技「ブレイバー」で仕留めた。

撃破後、ガードスコーピオンの攻撃が爆弾の近くに当たり、その衝撃でタイマーが勝手に作動する。ガードスコーピオンは親指を立てながら魔晄の中へ沈んでいき、話者はこの演出を拾っている。

6:08

ローチェ戦とクラウドの戦い方の面白さ

五番魔晄炉を爆破する作戦に向けて、一行はバイクで敵地へ向かい、爆薬を盗み出しに行く。その途中、バイク好きのソルジャー、ローチェに目をつけられ一対一の決闘を挑まれる。話者は、ローチェの階級がサードでありながら相当な実力者であることから、ファーストの強さがうかがえると述べる。

攻略は、バフで火力を上げてからファイアを撃つ流れの繰り返しである。敵の攻撃をかわし、ブレイブモードで攻撃し、ファイアを当てる。第2段階でもやり方はほとんど変わらない。強化効果は2ターン分ほどで切れるため、切れたらブレイブモードでかけ直す。話者は、この状態管理をアクションとうまく組み合わせられる点が他のキャラクターにないクラウドの強みだと説明し、序盤から戦闘がとても楽しいと評価している。クラウドたちが暴れている間に、別の仲間が爆薬を盗み出していた。

9:25

ダストドーザーとエアバスター

五番魔晄炉へ向かう途中、神羅の大型兵器ダストドーザーが襲ってくる。まず左右の前足を破壊する。仲間が引きつけている間に攻撃を重ね、ATBをためて前足を壊し、バーストさせる。第2段階ではミサイルを移動してかわし、雑魚3体を処理する。このとき話者は、クラウドの魔力が一番高いため雑魚は味方に任せ、クラウドはボスの足をサンダーで狙うという分担をとった。残りの足を壊してバーストさせ、ATBブーストでゲージを回復し、バフをかけ直してから第3段階へ進む。第3段階では遮蔽物に隠れて攻撃をしのぎ、露出したコアを味方のサンダーで撃ち抜く。

五番魔晄炉では、作戦が神羅に見抜かれていた。プレジデント神羅は全市民向けの中継でアバランチの暴挙を訴え、プロパガンダの材料にする。その生中継のもとで巨大兵器エアバスターとの戦闘が始まる。基本はブレイブモードで攻撃を叩き込み、敵が投げてくる物を少し移動してかわす。敵が空中に上がる局面もあるが、話者は通常攻撃だけでもかなりのダメージが出ると話す。最後は仲間と連携して撃破した。

16:02

エアリスとの出会い、レノ戦とルード戦

爆発で五番街スラムの教会に落ちたクラウドは、エアリスと出会う。そこへ神羅の組織タークスが現れ、クラウドはエアリスからボディガードを頼まれる。報酬は「デート1回」である。

レノ戦は教会の花畑で始まる。話者は畑を巻き込まないよう少し移動してから戦った。レノ戦では、敵の攻撃にタイミングを合わせてガードするとレノの背後を取れ、ヒート状態に持ち込める。そこで攻撃を叩き込んで第2段階へ進む。攻撃を少しそらしたことで、花畑の上で戦わずに済んだという。第2段階では弾を左右の移動でかわし、第1段階と同じ手順でバーストさせて撃破した。

レノにとどめを刺そうとしたところで、ふわふわした謎の存在が現れて邪魔をする。話者によれば、これは「星の運命の番人」とされているらしいが、この時点のゲームでは謎に包まれた存在として描かれている。

逃げた先ではタークスのルードが待ち構えている。こちらも段階ごとの基本は横移動で攻撃をかわすことで、ヒート状態にしてから攻撃を重ねて撃破する。戦闘後、レノから七番街への招集がかかり、ルードは引き上げていく。

21:50

ヘルハウス:属性が変わるボス

クラウドとエアリスは、ティファがドン・コルネオの屋敷に潜入しようとしているのを見かけ、自分たちも潜入するために地下闘技場へ出場する。最後に登場するのが、コルネオの「秘密兵器」ヘルハウスである。実況アナウンスが大げさにあおり、見た目はただの家だが、話者が言うように「ただの家じゃない」。

ヘルハウスはバリアチェンジで四属性の間を切り替え、弱点が変わる。窓の色が現在の属性を示しているので、それを見て対応する魔法を選ぶ。第2段階では手足と頭が生え、背中のブースターで突進してくる。ATBブーストを使ってからクラウドで攻撃を始め、バーストさせる。無敵モードに入ったら二人で魔法を撃って部位を破壊し、状態を解除する。ここまでの多数のバーストで、クラウドのリミットゲージがたまりきった。

第3段階では空に飛び上がって無敵状態になり、椅子を大量に落としてくる。話者は椅子を避けて走り回り、その間エアリスについては「なんとかうまくやってくれてるでしょう」と任せている。最後はバリアの属性に合わせて炎魔法を当て、ブレイブモードで攻め切った。

26:46

アプス(1回目)、グロウガイスト、エリゴル

コルネオから神羅の計画を聞き出したものの、一行は罠で下水道に落とされ、アプスと戦うことになる。この1回目は短く、全員で魔法を撃って撃破する。話者は、アプスがこの後も生き残って再登場すると予告している。

下水道を抜けると列車墓場に出る。地元では有名な心霊スポットらしく、幽霊が合体してグロウガイストになる。小さな弾を飛ばしてくるときは全員を遮蔽物の後ろへ、机を投げてくるときも後ろに回避させる。攻撃するとすぐヒート状態になるので、全員で殴り続ける。第2段階の前にATBブーストを使っておき、第2段階で弾が飛んできたら遮蔽物に隠れる。

七番街を目前に、今度は馬の魔物エリゴルが現れる。話者は、列車墓場に迷い込んでゴースト化した存在なのかもしれないと推測している。まず正面に回り込んで攻撃してバーストさせる。ここではエリゴルから杖を盗めるので、エアリスのために盗んでおくよう勧める。第2段階でエリゴルは飛び上がり、なぜか身を隠すための壁を落としてくる。話者はこれを茶番かもしれないと笑い、コンテナの陰に隠れて攻撃をやり過ごす。空を一周して降りてくるまで待ち、レーザー攻撃に注意しながら全員でバーストさせる。HPが4割ほどになると第3段階に入り、最後はクラウドの「インフィニットエンド」で決めた。

33:23

レノ&ルードと七番街プレートの崩壊

七番街では、アバランチが支柱を守って戦っている。神羅の計画は、アバランチを支柱に誘い出し、七番街プレートを落としてスラムごと消すことだった。タークスとの再戦では、バレットの攻撃とクラウドのアビリティで第1段階を終わらせる。仲間が地上にいても容赦なく爆撃するヘリコプターも加わる。レノが脱落した仲間のサングラスを拾い上げる場面や、ルードが予備のサングラスをかける場面を挟んで、第3段階ではルードに集中攻撃し、バレットのオーバードライブなどで撃破した。

話者が指摘するのは原作との違いだ。この作品では崩壊を止めようとする動きがあるが、「運命の番人」フィーラーによって、やはり崩壊の運命へ導かれる。クラウドたちはワイヤーを使って落ちていくプレートから脱出する。ミッドガルの一角が消滅し、神羅はこれをアバランチの犯行として報道した。

38:48

アノニマス:ティファとバレットの戦い

七番街の跡地で生存者を探すうち、神羅の地下実験施設が見つかり、逃げ込んでいた仲間と再会する。しかし崩壊の影響で神羅の実験体があふれ出し、戦闘になる。この戦いは最初ティファとバレットの二人で戦う。

第1波では大量の実験体を相手に、ティファの範囲攻撃などで攻めつつ、バレットが撃ち続ける。ここで何度もバーストさせたため、バレットのリミットゲージがたまった。第2波では2階の廊下の敵も含め、重なったところを狙って攻撃する。第3波で階段を上ると親玉のアノニマスが登場する。後ろからの攻撃をまず前に転がってかわし、バレットのリミット技で最終段階へ進む。最終段階では手を破壊したいが、魔法一発では壊せない耐久らしいので、追加で攻撃を一発加えて壊す。最後はリミット技で仕留めたところで、遅れてクラウドが到着する。

42:15

アプス(2回目)とヘリガンナー

エアリスが神羅に連れ去られ、一行は上層への道を探す。そこで再びアプスが現れ、今回は子どもたちも連れている。前回と同じく炎や風の魔法で攻める。子どもは倒せないがバーストはさせられるようだと話者は説明する。第2段階では片方の部位を破壊し、無防備になったところで攻撃を重ねる。第3段階ではエアロ系を活用して撃破した。

コルネオは取り逃がしたが、コルネオの部屋でワイヤーガンを手に入れ、壁を伝って上層へ登る。そこへ神羅の警備兵器ヘリガンナーが襲ってくる。途中のムービー場面ではダメージを受けてしまうが、左側を走ることで被弾率を少し下げられるという。話者はこうした場面の作り込みから、原作にあったミニゲームも期待できそうだと述べる。戦闘ではエアロを撃ち込み、味方の魔法攻撃も合わせて段階を進め、第3段階では敵の攻撃を誘導して当てるなどして撃破した。

46:37

神羅ビル:サンプル:H0512とソードダンス

神羅ビルに着いた一行は、エアリスの出自を知る。この星の原住民の血を引く古代種の末裔で、魔晄の扱いに長けた種族を研究するため神羅に捕らえられている。マッドサイエンティストの宝条をあと一歩まで追い詰めたところで、罠にかかり実験体と戦うことになる。

サンプル:H0512は、話者いわく可愛らしい見た目の実験体だ。最初は配下のモンスターを状態異常「スリプル」で眠らせ、本体を起こさないよう気をつけながら雑魚を片付ける。本体の左手から攻撃を始め、大きなダメージで怯ませる。ただ、話者がゆっくり進めていたらボスが起きてしまった。そこで攻撃の合間に左手へファイガを撃ち込んで破壊し、バーストさせる。次の段階でもバーストさせたいので、ゲージを少し残して第2段階を終える。第3段階では正面と周囲に攻撃が来るため、3人全員を部屋の隅に移動させて魔法を撃つ。第2段階で魔法を使いすぎたためクラウドのMPが足りず、しばらく回復を任せたという失敗も話している。

エアリスを救出して脱出しようとすると、足の生えた魚のような魔物ソードダンスが襲ってくる。第1段階はATBをためてファイガやサンダーで攻撃する。第2段階は残った2人で戦う。人語を話す獣レッドXIIIも仲間に加わり、NPCとして攻撃に参加する。最後はレッドXIIIの噛みつきとエアリスの魔法で撃破した。

52:37

ジェノバBeatとルーファウス

神羅ビルの最上階で一行はプレジデント神羅と鉢合わせし、銃を向け合う一触即発の状態になる。そこへセフィロスが現れ、原作どおりプレジデントを殺害する。ただし原作と違い、バレットも刺される。そしてフィーラーがバレットを治療し始める。

その後、セフィロスの姿をしたジェノバBeatとの戦いになる。第2段階では、敵がバリア状態にしてくる攻撃を解除し、味方にリザ系の魔法を撃ってもらいながら、残しておいた部位を破壊してバーストさせる。第3段階では床から触手が大量に生える。エアリスが覚えた光の盾を設置し、炎の弾が来るときは盾の中でやり過ごす。そのうえで触手を処理していく。アサルトモードだと時間がかかるため、ここはブレイブモードに切り替える。全ての触手を取ると敵が無防備になるので、仲間とクラウドで息を合わせて攻撃してバーストさせる。第4段階は柱の陰で弾をかわしてから一気に近づき、バースト後にリミット技で決めた。話者はセフィロスについて、最近はスマブラなどあちこちに登場していて忙しそうだと冗談を言っている。

アバランチのヘリが救出に来るなか、クラウドは仲間を逃がす時間を稼ぐためにビルに残り、副社長ルーファウスと一対一で戦う。ルーファウスは犬を連れており、まず犬にスリプルをかけて眠らせる。ブレイブモードでのコンボで第1段階を終える。話者はルーファウスのコインの裏面に愛犬の姿が彫られていることにも気づいて紹介している。第2段階では接近してくる相手に攻撃を合わせてバーストさせ、ブレイブモードで削り切った。

1:03:02

ハンドレッドガンナー:ギミックを見せてから戦わせる設計

エアリスたちが脱出を図るところへ、巨大兵器ハンドレッドガンナーが現れる。話者はこの作品のボス兵器の造形を「祭りのような賑わい」があると評し、この敵のデザインはかなり好みだと言う。さらに評価しているのは見せ方である。敵の仕掛けを先に見せつけてから戦闘に入るという流れが一貫しており、ギミックを解いて倒す楽しさを出していると話す。

戦闘ではまずバリアを張る装置を破壊する。レッドXIIIが噛みついてくれるのを待って2体目を壊し、落ちて動き出した砲台を止め、背後の3体目も破壊して第1段階を終える。以降は段階ごとに攻撃をかわしつつ魔法で削る。第4段階では炎の道を利用して敵の上まで行き、サンダーを2回入力して撃破した。

1:07:39

運命の特異点とフィーラー=プラエコ

脱出の途中、ハイデッカー率いる部隊に囲まれるが、クラウドたちは突破する。話者によれば、本来はこの後に原作どおりの展開を経て脱出するはずだった。ところが出口付近にセフィロスが現れる。話者の説明では、いずれ終わるという星の運命が気に食わないセフィロスは、謎の力で空間に風穴を開け、これまでの既定路線とは異なる運命への特異点を作り出す。先へ進めば元の運命には戻れないが、クラウドたちはセフィロスを止めるため飛び込む。

特異点の先では、運命を守るフィーラーたちが総がかりで襲ってくる。この戦闘は10分以上続く。信号機のような3色のフィーラーを少しずつ削っていくと、3体が集まってなぜかバハムートになる。話者はこの章を「やりたい放題」と評している。メガフレアを撃ってくる前に、ATBブーストなどで準備しておいた魔法で対応する。その後再び3体に分かれるので、反撃の構えなどで1体ずつ処理する。中央の巨大フィーラーとつながっていて、小さい個体を倒すと本体にダメージが入るようだという。

戦いの合間には原作FF7の場面、たとえばディスク1のラストシーンなど、「ありえたかもしれない未来」の映像が流れ込む。話者はここで、当時のFF7がCD-ROM3枚組で1枚およそ700MBだったことにも触れ、リメイクの容量と比べている。また、この戦闘で活躍した仲間が次のラストバトルに参戦する仕組みらしいとして、優先したいエアリスでバーストさせておくなど、あえて調整したことも説明している。

1:12:46

セフィロス戦とエンディング

ラストバトルの相手はセフィロスである。HPを削りすぎると段階が進んでしまうため、話者は1回目のバーストでは殴るのを控えたと説明する。第2段階ではエアリスが参戦する。インフィニットエンドで次の段階へ移る直前に、エアリスはATBブースト、クラウドは技の達人を発動して、ゲージを1本ずつ回復しておいた。第3段階ではティファが参戦し、セフィロスは四属性のいずれかにバリアチェンジする。まず聖属性の魔法で崩してから弱点のエアロで攻撃し、膝をついたヒート状態に追撃する。バースト後はクラウドがインフィニットエンド、ティファがオーバードライブで攻め、たまったリミットゲージで最後のリミット技を叩き込む。この終盤でバレットも戻ってくる。

エンディング中は、話者はスタッフロールまで黙って見ることにしている。セフィロスはクラウドに共に運命に抗おうと誘うが、クラウドは断る。仲間たちはセフィロスを追うために旅立つことを決め、物語は続編へつながる形で終わる。

話者の最後の感想は冒頭で触れたとおりである。原作の面白い部分を生かしつつ各所で現代のエンタメが繰り広げられており、リメイクとしてこれ以上ないほど楽しい体験だった。そして各ボス戦に起承転結の物語があり、ただ倒すだけで終わらない面白さがあった点も良かったと締めくくっている。