霊の通り道、昭和の駅前、誰もいないドアノブ――家怖怪談4話と「5%しか聞いていない」という話
楽待 RAKUMACHI楽待チャンネルの怪談企画「家怖怪談」の今回の回には、シークエンスはやとも、大赤見ノヴ、響洋平、カチモード児玉和俊の4人が出演し、住まいや土地にまつわる話を1人1話ずつ披露した。前半は響洋平のマンションの怪談、大赤見ノヴの駅前の不思議な体験談、児玉の事故物件調査での出来事と続き、最後にシークエンスはやともが怪談ではなく、人が情報をどう受け取るかという話で締めくくった。本稿では各話の経緯と、語り手たちがそれぞれの出来事をどう解釈したかを順に追う。
オープニング――鉄棒とバスケ部の思い出
冒頭は雑談で始まる。シークエンスはやともは前日の15時に飛行機で福岡へ行き、仕事を終えて21時の便で戻ってきたと話す。児玉も出張先の仕事が午前中に終わり、一日ビールを飲んでゆっくりしてから帰る予定だったが、今回の出演のために予定を切り上げて戻ったという。出演者たちは、児玉が出ると再生数が伸びること、児玉の話はすべて家にまつわるので楽待の企画にいちばん合っていることを口々に話した。
響洋平については、どんなテーマを振っても話が出てくる語り手として持ち上げられる。響本人は筋肉がなく弱いと言うが、楽屋の懸垂では一番できたという話になり、そこから学生時代の思い出が語られた。響は高校時代から鉄棒だけが得意で、選択体育で一人だけ鉄棒を選んだ。グラウンドの隅で待っていても他に誰も来ず、先生に「鉄棒やめようか」と言われてサッカーに回されたという。
中学ではバスケ部だったのに、同世代なら皆読んでいた『スラムダンク』を全く読んでいないことも話題になった。入部の理由は「モテそうだと思ったから」で、球技の才能がないとすぐに気づいた。そこで響が編み出したのが、真剣にプレーしているふりをしながら、絶対にボールが来ない場所に動くという方法だった。敵と味方の動きを2、3手先まで読み、声も出してやっている感を演出したという。この頭の使い方が今の怪談の引き出しに生きている、と周囲がまとめて本題に入った。
響洋平「開かない小窓」――他の部屋にはなかったはめ殺しの窓
響が紹介したのは、最近ある女性(仮にAさん)から聞いた話である。2005年頃、約20年前のこと。実家暮らしだったAさんは実家を出て、東京都中野区で一人暮らしを始めた。借りたのは4階建てのマンションの2階の部屋で、不動産会社といくつか物件を回り、内見したうえで決めたという。
間取りはワンルームで、玄関を開けると左手にユニットバスなどの水回りがあり、奥に居室がある。やや広めの居室の左側には、開閉できる大きめのすりガラスの窓がある。右側には開かないはめ殺しの小窓がある。Aさんはこの小窓を見て違和感を覚えた。同じ物件の他の部屋の間取りも見たり内見したりしていたが、その小窓は他の部屋にはなかったからだ。全部屋を見たわけではないものの、なぜかこの部屋にだけ窓がぽつんとある。採光のために付けたのだろうと考え、特に気にせず暮らし始めた。
2階の窓の外に立つ人影と、ざわめく声
入居から1、2週間ほど経った夜、仕事を終えて部屋にいたAさんは何かの気配を感じた。大きい方のすりガラスの窓に目をやると、外から人影がこちらをじっと見ている。通り過ぎるのではなく、すりガラス越しにぼんやりと、確かに部屋の中を見ているのがわかったという。
そこでAさんは気づいた。部屋は2階で、その窓の外には道路も通路もない。引っ越したばかりで意識していなかったが、人が立てる場所はないはずだった。同時に、人影の見えている窓の方から大勢が話しているようなざわざわとした声が聞こえ始めた。しばらくすると声はフェードアウトして消え、人影もなくなった。恐る恐る窓を開けてみたが、当然外には誰もいなかった。
この現象はその日以降もたびたび起きた。さらに数日後の夜、また気配を感じると、今度は逆側のはめ殺しの小窓からドンドンと叩くような音がした。小窓の側にはマンションの外廊下がある。Aさんが恐る恐る外に出てみると誰もおらず、たまたま掃除をしていた管理人に尋ねても「誰もいないですよ」と言われた。ここでAさんは、この物件はおかしいのかもしれないと思い始めた。
天井まで押し上げられる夢
怪現象が何日か続いたある夜、Aさんはベッドで奇妙な夢を見た。知らない道を歩いていると、突然誰かに背中をドーンと押されて倒れる。うつ伏せになった背中を、誰かがぐっと押さえつけてくる。「やめて」と声を上げたところで目が覚めた。
Aさんは普段仰向けで寝ていて、寝つきもよい方だという。ところが目を開けると、すぐ目の前に天井があった。夢の中で背中を押された感触は目覚めた後も残っており、誰かが下から自分を押し上げ、天井に押しつけようとしているようだった。その体勢では振り返ることもできない。半ばパニックになって「やめて」と叫ぶと、次の瞬間にはベッドに戻っていたという。
体調の悪化、飲めない酒、口いっぱいの薬
この頃からAさんの様子もおかしくなっていった。体調がどんどん悪くなり、病院で甲状腺関係の症状が悪化していると言われて薬を多めに処方された。しかし改善せず、原因もわからないまま「様子を見ましょう」と言われるだけだった。もう一つ奇妙だったのは、本来お酒が飲めないのに、なぜか強く飲みたくなって大量に飲むようになったことである。
しばらくして、部屋で実家の父親と電話で話していたときのことだ。用件は本人も覚えていないという。話の途中で父親が「お前どうした、大丈夫か」「自分でおかしなこと言ってるぞ」と言い出した。Aさんが普通だと答えても、父親は「何か口に入れてるだろう、声がおかしい」と言う。床に座って電話していたAさんがふと目の前を見ると、処方された大量の薬が床一面に散らばっていた。口の中でガリッと音がした。Aさんは気づかないうちに、処方された薬をすべて口に入れていたのだ。
そのとき窓を見ると、やはり人影が映っていた。Aさんの記憶はそこで途切れている。父親が救急車を呼び、Aさんは搬送されて胃洗浄を受け、何とか助かった。心配した母親が実家から出てきて最寄り駅で落ち合うと、母親はAさんの顔を見るなり「あんた骸骨みたい」と言った。鏡を見て初めて、Aさんは自分がげっそりと痩せ細っていることに気づいたという。Aさんはすぐに物件を引き払い、実家に戻って療養した。
響の仮説――向かい合う二つの窓の間に置かれたベッド
話を聞いた出演者たちは、本人が異変に全く気づかなかった点や、背中を押されて天井まで上がる感触が目覚めた後も残っていた点に驚いていた。
響は「あくまで仮説」と断ったうえで、間取りについての考えを述べた。人影が映り声が聞こえた大きな窓と、他の部屋にはなかったはめ殺しの小窓は、向かい合うように配置されていた。Aさんはその間にベッドを置いていた。響は、二つの窓の間がいわゆる霊道のような状態になっていたのではないかと考える。それまで通り抜けられていた場所にAさんがベッドを置いたために、そこで詰まり、ざわざわとした声が聞こえたり、ちょうど間にいたAさんが押し上げられたりしたのではないか、というのが響の推測だ。出演者の一人が「魂だけがわっしょいわっしょいと」と茶化すと、響も「そうなのかなとも思いました」と応じた。
大赤見ノヴ「あの日の帰り道」――昭和の服を着た人々であふれる駅前
2番手は大赤見ノヴ。前回の収録から1週間しか経っておらず、そう頻繁に怖いことは起きないと笑いながら、以前聞いたまま温めていた話を披露した。場所を言うと特定されるため、駅名は伏せるという。
体験者は、恋人の家がその駅の近くにあったため、その駅を利用していた女性だ。20年ほど前の話である。恋人の家は駅から歩いて15分ほどと遠く、帰りはいつも恋人が駅まで送ってくれていた。ある日の夕方、少し早めに帰ろうと二人で駅に向かって歩き出した。3、4分ほど歩いたところで急に空模様が怪しくなった。それまで夕日が出ていたのに雲が広がり、時間の割に暗すぎると感じるほどだった。
歩いていくと、普段より人通りが多い。恋人が「なんか古くない?」と言い出した。見ると、人々の格好が昭和後期のようなのだ。Tシャツのサイズ感、ズボンのウエストの位置や太さ、フレアパンツのようなシルエット。体験者も同じように感じ、何だろうと気にしながら駅に着いた。
叩かれるトイレの扉と、すり抜けた通行人
駅で体験者はトイレに行きたくなった。女子トイレが埋まっていたため、多目的トイレに入った。用を足していると、突然扉をガンガンと激しく叩かれた。恋人のいたずらだと思い「やめてよ」と声をかけたが、叩く音はやまない。急いで扉を開けると恋人はおらず、離れた場所で自販機のジュースを飲んでいた。
扉を叩いたでしょうと問い詰めると、恋人は何もしていないと言い、「気づかない?めっちゃ人多いんだよ、駅前」と返した。駅前はこれまで見たことがないほどの人であふれ、皆一様に慌てていた。服装はやはり古い。
おかしいと感じた二人は、慌てて歩いている人に「何か起きてるんですか」と声をかけようとした。すると、その人の体をすっとすり抜けてしまったという。これはまずいと、二人は駅を離れて恋人の家の方へ引き返した。10分ほど歩き、行きに空模様が変わったあたりに差しかかった瞬間、人々は消え、街並みも元に戻り、空もぱっと変わったという。
こんなことは初めてだったので調べてみると、その駅では大赤見が「関東で起きた一番大きな列車事故だと思う」と言う事故が起きていた。何人もの人が亡くなっており、事故の時間帯も二人が体験した時間帯とちょうど重なるくらいだったという。大赤見は、何かのきっかけで事故が起きた時間軸と重なり、カップルがそこに迷い込んだのではないかと語る。街並み自体は同じでも、そこにいた人々は慌てふためき、逃げ惑うような姿だったことから、事故の場面とリンクしたのではないか、というのが大赤見の見立てだ。
土地の記憶か、事故の必然か
他の出演者は、亡くなる前の姿とつながったのか、事故直後の混乱とつながったのかと尋ねた。大赤見は、どういう状況かはわからないが、人々の慌て方が尋常ではなく、逃げ惑う人もいたと聞いていると答えた。出演者の一人は、大きな事故という痛ましい出来事が起きた現場では、強い感情による「気」の乱れのようなものが生まれ、異界のような状態になるのではないかと想像を述べた。その場所が持っている当時の記憶の世界に迷い込んだのかもしれない、とも付け加えた。
大赤見によれば、この駅にまつわる話は他にも2、3持っており、別の人物が体験した「一番怖い話」の現場もこの駅だという。そのため、そのエリア自体に元々何かがあり、列車事故がそこで起きたのも必然だったのではないか、と大赤見は考えている。ただし本人はこれを「勝手な考察」と呼んでいる。この駅の周辺の物件で調査依頼を受けたことはあるかと聞かれた児玉は、今のところないが、これからチェックしておくと答えた。
カチモード児玉「午前2時のドアノブ」――事故物件調査の夜
3番手の児玉和俊は、株式会社カチモードとして「お化け調査」を行っている。事故物件に一人で泊まり込み、機材を広げて何も異常がないことを証明する仕事だ。知名度が上がるにつれて調査件数も少しずつ増えているという。
今回語られたのは、最近行った調査の話である。現場は2階建てアパートの角部屋ではない中の部屋で、一人暮らしの女性が自ら命を絶った部屋だった。広い部屋ではない。オーナーは今後の運用が厳しくなると考え、異常がないことを証明してほしいと児玉に依頼した。女性が亡くなっていたのはベランダ側だったため、児玉はベランダに向けてビデオカメラ、ボイスレコーダー、電磁波測定器などをテーブルに並べ、夜10時から調査を始めた。
10時、11時、12時と平穏に時間が過ぎた。午前2時前、玄関のドアノブがガシャガシャと激しく回された。児玉は以前管理会社で働いていたため、こうしたクレームがよくあることを知っていた。週末や繁華街に近い建物では特に多い。やられた側は非常に怖く、退去にもつながりかねない行為だが、その日は金曜の夜で繁華街も近かった。アパートの誰かが部屋を間違えたのだろうと考え、1回目はやり過ごした。
悪意を感じた2回目、そしてドアスコープでの待ち伏せ
約30分後の2時半、再び玄関のドアノブがガシャガシャと回された。今度は雑で、悪意を感じる回し方だったという。児玉はその日、昼過ぎからオーナーや管理会社の人と物件の周りを見て回ったり聞き取りをしたりして出入りしていた。そのため、児玉を驚かしてやろうという人がついに出てきたかとも思った。すぐに玄関へ行ってドアスコープを覗いたが、すでに姿はなかった。
調査中も玄関の鍵は閉めている。しかし、いたずらで鍵を開けられるのは嫌なので、児玉はドアガードも掛け、ドアを開けられても開ききらないようにした。これまでの経験から「二度あることは三度ある」と考え、3時前からは薄暗くしていた部屋を真っ暗にした。そしてドアスコープを覗きながら玄関で張り込み、誰が来るのか見てやろうと構えた。第三者が見たら変質者にしか見えない姿だと、児玉は笑う。
張り込んだのには理由がある。この物件のオーナーは賃貸借契約書に入居者の顔写真を貼っており、顔さえわかれば誰がいたずらしているのか特定できるのだ。2時50分頃から覗き続け、3時頃、ついにガシャガシャが始まった。ところがスコープには誰も映っていない。
児玉がそのとき思ったのは「うまいな」だった。ドアスコープは魚眼レンズで広く見えるが、意外と死角が多い。スコープの真下や、ドアの両脇の壁際に張りつかれると見えない。相手は見られている前提で、しゃがむか壁際から腕を伸ばしてノブを回しているのだろうと考えた。ドアガードを掛けているので、鍵を開けてもドアは15〜20cmほどしか開かず、相手が入ってくることはない。一方、今まさにいたずらしている相手がいれば、開いたドアが体のどこかに当たるはずだ。そう考えた児玉は、回っているドアノブをつかみ、鍵を外してドアを勢いよく押した。
ドアは空振りした。何にも当たらなかったのだ。児玉はそっとドアを閉め、ドアガードを外して外に出た。2、3歩周りを見回したが誰もいない。暗がりに素早く隠れた可能性もあり、襲われても困るので、周囲を見ながら部屋に戻り、施錠してドアガードを掛けた。その後は何も起こらなかった。朝7時前にオーナーが来たので、夜中にドアノブを回されたことを報告し、入居者か周辺の人かはわからないが確認のために防犯カメラをリースでもいいから付けた方がいいと勧めた。
監視カメラに映っていたもの
簡易報告の後、児玉は映像や音声、機材の記録をまとめた報告書を作成し、1週間から10日ほどしてオーナーの自宅へ提出に行った。するとオーナーはノートパソコンを持ってきて、ある映像を見せた。映っていたのは、児玉が調査した部屋の玄関と共用廊下だった。防犯カメラはすでに設置されていたのだ。
オーナーによれば、亡くなった前の入居者の女性は亡くなる前に行動がおかしくなっていた。そこで隣の住人に協力してもらい、隣の部屋からその玄関を映すようにカメラを設置していたという。映像には日付と時刻が入っており、児玉が調査したその日のものだった。1時40分、50分、55分、2時、2時25分、30分と時間を飛ばしながら見たが、誰も来ていない。玄関のドアノブは必ず外側と内側が連動するので、外のノブが動いていないなら中も動いていないはずだ。児玉は、日付と時刻は合っているが別の日の映像ではないかと指摘した。ところが3時過ぎ、玄関から児玉本人が出てきて、きょろきょろと周りを見て戻っていく姿が映っていた。間違いなくその日の映像だった。
オーナーが明かしたのは次のようなことだ。亡くなった女性も最後に「部屋の玄関ドアをいたずらされる」と訴えていた。しかし女性が指定した時間の映像を見ても誰も映っていなかったので、オーナーは嘘をついていると思っていた。ところが、その話を知らない児玉が同じ体験をしたことで、女性が本当のことを言っていたとわかった、という。
継続調査の許可が下りない部屋
児玉は、こんな珍しい部屋はないと継続調査を申し出た。しかしオーナーの答えは、依頼したのは亡くなった女性の影響で変なことが起きていないかを調べることであり、このドアノブの現象は女性が亡くなる前から起きていたことなので調べなくていい、というものだった。児玉は、この現象が続けば入居者が退去してしまうと何度も交渉しているが、撮影や収録、調査の許可は今も出ていない。
児玉によれば、女性が亡くなったのは事実で、その件についての調査では異常はなかった。ただ、部屋ではそれ以前から起きていることがあり、それが何かの原因なのではないかと児玉は考えている。他の出演者からは、心霊現象を「今のもの」と「過去からのもの」に切り分けるのは難しいのではないか、オーナーがその区別にこだわるのは違和感がある、といった声が上がった。児玉自身も、オーナーはあえてドアノブの現象を誰かに見せたかったのではないかと推測しつつ、想像ばかり膨らんで答えは見つからないと話す。
出演者の一人は、最も良くないのは、前の女性の霊は出ないからと告知もなく次の入居者が入ってしまうことだと指摘した。児玉はそれに同意し、だからこそこの部屋にはまだ「異常なし」の証明書を出していない、出せない、と明かした。
シークエンスはやとも「5%の真実」――人は話を5%しか聞いていない
前半の最後を務めたシークエンスはやともは、怪談ではなく「ちょっと都市伝説的な話」を始めた。まず出演者に、人の話を何パーセントくらい聞いていると思うかと尋ねた。答えた出演者は、100で聞くと次に何を話すかや進行の流れを考えられないので、7割か6割くらいだと答えた。
これに対しはやともは、脳科学的には人間は人の話を5%しか聞いておらず、残りの95%は想像、つまり自分の中の解釈で補っていると主張する。出演者やスタッフだけでなく人類全員がそうであり、話し手が伝えたいことは5%しか相手に伝わっていない。経験の少ない人は解釈が浅いので「話を聞いていない」と言われ、人生経験の多い人は解釈の解像度が高いので「よく話を聞いている」と言われる。だがどちらも5%しか聞いていない点は同じだ、というのがはやともの説明である。
再生数が正しさの代わりになるネット
はやともはこの前提をインターネットの情報に当てはめる。YouTubeではオカルトやお笑いといったエンタメと、情報番組が同じように並んでいる。オカルトやお笑いはエンタメなので構わないが、今の人は新聞や雑誌、テレビではなくネットで情報を集めるようになった。そのとき何を再生するかは、登録者数と再生数で決まる。つまり、大衆に支持されているかどうかが情報の正確性と同一視されている、とはやともは言う。
人が話の5%しか聞かないのであれば、支持を得て再生されるには、正しい情報より人の感情に寄り添った情報を出す方が有利になる。はやともは、情報の正しさは「全くいらないと言っても過言ではない」とまで言い切る。例に挙げたのは都市伝説だ。正確性はないが、皆がそうだと思いたい、こうあってほしい、きっとこいつのせいに違いない、という感情に寄り添った情報が真実のように支持される。それがインターネットという場であり、自分たちは今そこから情報を得ているのだと、はやともは語った。
医師と学者が怒っていた2冊のベストセラー
根拠としてはやともが紹介したのは、自身の体験談である。ある有名な内科医と、脳科学・認知科学の研究者と3人で食事をしたとき、有名な脳科学の本と医療に関する本の2冊が話題になった。書名は放送では伏せられ、はやとも自身も「伏せないと大炎上する」と言っている。本を読む人や医療に関心のある人なら必ず聞いたことがある本だという。その場で二人は、これらの本の内容は「嘘八百」で、全く科学的根拠がないと話していたそうだ。
それでも売れるのは、読者の感情にとても寄り添ったことが書いてあるからだ、とはやともは説明する。そのため正しいものとして扱われ、体にいいことだという話がエビデンスのように広がっていく。医師と研究者は「あんなもんが売れるのはおかしい」とかなり怒っていたという。
はやともはここから、普段確かだと思っている情報がかなり間違っている可能性は高い、と結論づけた。むしろ大きな権力に異を唱えていて、あまり再生されず支持もされていない人の方が、意外と本質を突いたことを言っている可能性もある、とも述べる。そして最後に「ということを家で考えました」と家怖怪談の企画に無理やり結びつけ、出演者から「強引なパターン」と突っ込まれた。
感情を操る演説と「仮想敵」への警戒
この話を受けて、出演者の一人がヒトラーの演説にまつわる話を持ち出した。当時ネットはなかったが、演説の際に聞こえないほどの重低音を流していたらしい、という話だ。重低音には人を不安にさせる心理的効果があるとされる。演説が始まると、その音を少しずつ消していく。すると聴衆の不安が消えてすっきりし、それをこの人の演説だから爽快になったのだと勘違いさせた、というものだ。話の内容よりも、聴衆の感情をコントロールすることで支持を作っていた例として語られた。はやともも、話す前に黙るといった技法を使っていたと応じた。
はやともはさらに、見分けやすいサインとして「仮想敵を作る人」を挙げた。歴史を学んだ人ならわかることだが意外と気づかれない点として、仮想敵を作る話し手は聴衆を宗教的に扱っている可能性が非常に高いという。戦争の論理はまさにそれで、「隣の国のせいで俺たちは貧乏だ」「あいつらを倒すために皆で頑張ろう」と仮想敵を作って奮起させるのが常套手段だ。本当は誰も死にたくないのに、である。
同じように「あいつらのせいで俺たちは貧しい」「生活が苦しい」と仮想敵を作って視聴者を誘導する発信者には本当に気をつけた方がいい、とはやともは言う。やり方がカルト宗教と同じだからだ。例として、明石家さんまはそんなことを誰もやらないと挙げ、そうしたことをしない人はたくさんいるのに、ネットではなぜか仮想敵を作る人が信者を集めがちだと指摘した。カリスマ性があるように勘違いさせるので、見極めには注意が必要だ。はやともはそう呼びかけて、前半戦を締めくくった。
2階の窓に映る人影、ざわめく声。今宵も様々な物件にまつわる話をお届けします。
今回の語り部はこの4人。選りすぐりの怪談を持ち寄りました。なんかこう気配を感じるんですよね。と見たら、そこすりガラスなんですけど、人影が外からこっちをじーっと見てるんですよ。
2時前ぐらいにですね、玄関の、ドアノブですよね。ガチャガシャガシャガシャってされたんですよ。誰が来たのか見てやろうと思ったんです。
はい。すいませんみたいな感じで言ったら、すってすり抜けたんですって。これちょっとやばいみたいになって、ちょっと駅から離れようって。
で、実はですね、人間って人の話5%しか聞いてないんですよ。え、ちょっと都市伝説的な話になるんですけど。
家に潜む、あなたの知らない世界へようこそ。
不動産投資を学ぶなら楽待。
さあ、始まりました。家怖怪談のお時間でございますが、はやともさん、よろしくお願いします。お願いします。どうしたん?その挨拶の仕方は何ですか?
昨日15時に飛行機乗って福岡に行き、仕事でね、9時の飛行機で帰ってきた。むちゃくちゃ、スケジュールどうなってんの?それ。ニ捨て。ニ捨て。
はい。で、しかも共演者誰だろうなと思ったら、なんか福岡にいるデブとやってきたんだよ。いや、名前言うてあげてよ。そんな適当なデブとは仕事せえへんでしょ。福岡の汚いデブとやってきたんだ。1個悪口乗っかってきたよ。見たらへこむで。大さんというね、霊視芸人の方とやらせていただきました。元力士なんですよ。そうです。でももう引退して18年経ってるんで、ただのデブです。やめなさいよ。もう全然全然。
今日は寝れてこれた?帰ってきて。はい。寝て起きてジム行って、すこぶるトレーニングしてやってきました。じゃ、すこぶる元気なとこ。すこぶる元気で、いつか楽待でバズーカ岡田さんと共演できるように頑張りたいなと思ってるんでね。是非ね、その武器してください。頑張ります。
ということでよろしくお願いします。ではゲストの方ご紹介したいと思います。まずは響洋平さん、そしてカチモード児玉さんです。お願いします。はい、お願いします。よろしくお願いします。お願いします。
もう楽待と言えばのお2人になってきましたからね。ありがたいですね。響さんに至っては無限に怪談が出てきますからね。本当に。しかも何がすごいって、どのパターンでも「それで言えば」ってなるんですよ。そんなあげないでください。いやいや、もう今ヒエラルキーの頂点。本当そうですよ。怪談界のピラミッド。確かに家にまつわる怪談たくさんあるんですよ、って喋りながら僕サーチしてますから。いえ、そんな。
これだって恥ずかしかったですよ。こないだタックの「人間のゾッとする話」という収録でね、ご一緒させてもらったんですけど、僕がなんか鍛えてるぞって言って、タックがなんか脱ぐ下りみたいなの作ってくれたんです。で、コメント欄見たら、筋肉も無駄な肉もついてない響さんが1番好きですってコメントがあって、俺の筋トレは何だったんだと思いましたよね。本当に全部無駄になりましたよ。
でも筋肉もついてないですから、めちゃくちゃ弱いですよ、僕。いや、そのくせあれです。楽屋で懸垂やったら1番懸垂できましたからね。マジっすか?そう、あのタックの家にある。あ、バーのところで。はい。マッスルメモリーがやっぱ空手部だったんであるんですよ。昔ちょっとやってはいましたけど、全然もうダメですね。本当に。でも上がるんすか?懸垂。
懸垂は僕、懸垂だけ異常に得意だったんですよ、当時。いや、本当に高校の時から鉄棒とかだけが得意で。いや、すごいっすよ。広背筋が発達してるってことですよ。
で、選択体育みたいなのがあったんですよ。その時に要するに種目選ばしてもらえて、大体サッカーとかね、競技にみんな集まるんですけど、僕1人鉄棒を選んだんですよ。なんでですか?いや、鉄棒が得意だから。得意。で、選択でそれぞれ場所分かれて、鉄棒を選んだんでね。で、グラウンドの隅の鉄棒とかで待ってたら、誰もいなかった。鉄棒選んだ人は。まあ、それはそう。1人。まあ人気はないすもん。全く。1人で。で、体育の先生だけタタタって出てきて、「ちょっと響、ごめん。鉄棒やめようか」。ええ、かわいそう。鉄棒やりたかったのに。やりたかったんですけど、結局なんかサッカーに回されて、という思い出はありますね。
でも響さんね、僕結構お仕事させていただいて、本当に引っかかってることが1つあって。あれ?バスケ部なんですよ、響さん。もっと?バスケ部、そうですね、中学の時は。バスケ部なのに、この世代でスラムダンク読んでないんですよ。ええ、すごい珍しい。全く読んでない。全く。いや、めちゃくちゃ流行ってましたよ。世代はみんな。名ゼリフみんなで言ったりします。全然わかんないですね。
逆に何をきっかけにバスケやったんですか?これが結局なんかね、モテそうだなと思って。チャラいのか。そうかいな。モテそうだと入った。DJの部分がすごい出てきましたね。いや、モテそうだなって入ったんですけど、自分に球技の才能がないと。あ、気づいたんですね。もう気づいたんですよ。本当に扱えない。でも鉄棒の才能はあった。鉄棒の才能はあったんですよ。
で、結局やっぱチームプレイじゃないですか、バスケって。で、全然できないんで、最終的に編み出したのが、めちゃくちゃ真剣にやってるふりして絶対にボールが来ないところに行くっていう。1人で違うことやってさ。試合の中で一応ね、真面目にやらないと怒られるじゃないですか。で、やってる感を出す。めちゃくちゃやってる感出すんですよ。ただそれ本当にもう敵と味方の動きを2、3手先読んで、で、一応声出すんですよ、「こっち」って。でも「こっち」って言ったら敵こう来るから、ボールは来ないっていうのを、めちゃくちゃ頭使ってやってました。1人でね。この頭の使い方が、今の怪談の引き出しの出し方に生かされてるとこです。まとまった。なるほど。素晴らしい。危ない。人生に無駄はないと気づくというね。どれぐらい使われるかが見物です。このオープニング全部使ってほしい。
そして児玉さんです。ありがとうございます。もうスペシャリストですから。児玉さん、今日はナスしばあるから弾丸で帰ってきてくれたんですから。はい。ちょっと色々お手伝いする案件があって、昨日入って、今日午前中で終わる予定だったんで、今日は1日地ビールでも飲みながらゆっくりして、明日ゆっくり帰ってこようと思ったら、ちょっとお呼ばれして。地ビール諦めて帰ってきました。あら、申し訳ない。本当とんでもないです。お呼ばれされたんで、これは絶対外せないと思って、はい、もう帰ってきました。
もう児玉さんに出ていただくと回るんですよ。ありがとう。本当に数字が出るんです。やっぱ皆さん児玉さんの話を聞きたい。それで言います。ありがとうございます。よう考えたら、この楽待の家に1番フィットしてるんじゃないですか。そうなんですよね。ありがとうございます。そうですね。家しか扱ってないですからね。逆に家以外の話されてもね。確かに。全部家にまつわる。そうです。全部家にまつわるんで。ああ、すごいな。これ変わるんじゃないですか?もしかしたら児玉さんのみの番組ができた。本当にコーナーというかね、そういうのもできそうですけども。
ではトップバッターは響さんに。わあ。お願いします。お願いいたします。ありがとうございます。はい。
マンションでの1人暮らし。夜中目を開けると、すぐ目の前に天井が。その部屋に隠された恐ろしい秘密とは?
えっと、せっかくですんで割と最近聞かしていただいたお話をね、ご紹介したいと思うんですけど、これ聞かしていただいたのは女性の方なんですよ。仮にAさんとしましょう。このAさんが昔住んでた物件で、おかしなことがあったんですという話をしてくれたんですよね。
で、2005年ぐらいのことって言ってましたね。なので、まあ20年ぐらい前ですかね。このAさん、実家にずっと暮らしてはいたんですけど、その時に実家を出て東京の中野区で1人暮らしを始めたんです。そん時借りた物件というのが4階建てのマンションって言うんですかね、そこだったらしいんですよ。で、不動産屋と色々物件選んで内見もしてね、で、ここにしようと決めたらしいんです。
で、引っ越しはしたんですけど、その物件の間取りというのが、1人暮らしですから、基本的にはワンルームなんですよね。玄関を開けると左側に水回り、ユニットバスとかね、そういうのがあって、奥に行くと部屋がある。で、その部屋にですね、ちょっと広めのワンルームなんですが、左側に大きめの窓があるんですよ、すりガラスで。で、そこは開けて外を見ることもできる。で、右側に小さな小窓というか窓がある。で、そこははめ殺しで開かないんですよ。
で、その窓が2つあるんですけど、その小さな窓、はめ殺しの窓を見た時に、あれと思ったんですよ。というのは、お姉さん結構内見してね、同じ物件の他の部屋の間取りとか、実際の内見をしてみたりとかしてるんですけど、そのはめ殺しの小窓って他の部屋になかったんですよ。確かに全部見たわけではないんですが、なぜかそこに窓がポツンとあって。で、ここの部屋だけなんか違うのかな、もしくはね、採光、光を取り入れるために作ってんのかなぐらいに思っていたんです。
で、特に気にはせずに引っ越しを終えて生活が始まるんですけれども、暮らし始めて本当にね、1、2週間、そんなに間もない頃って言ってましたね。夜仕事を終えて部屋にいたんですよ。そしたらなんかこう気配を感じるんですよね。で、なんだろうなと思ってふとですね、ちょっと大きめの方の窓、大きい窓をパッと見たら、そこすりガラスなんですけど、人影が外からこっちをじーっと見てるんですよ。
で、通りすぎるわけでもなく、本当にね、すりガラス越しにぼやーっと影がこっち見てるのが分かるんです。で、誰と思ってゾっとするんですよ。で、えっと思って見るんですけど、確実に部屋の中見てるんです。気持ち悪いじゃないですか。うん。で、どうしようと思ったんですけど、そこで気づいたんですよ。そこの部屋って2階なんですよね。窓の向こうは通路はないんですよ。引っ越したてだったんでね、パッと見た時に気づかなかったんですけど、よく考えたら確かにこれ2階だと外何もないはず。って思った時にやっぱゾっとしたわけです。
で、それと同時に、その人が見てる窓の方からざわざわざわざわ人の声がしたんですよ。たくさんの人が窓の外で喋ってる声で、うわ、何と思って、ちょっと怖くなって。実際に人がいるわけもない。で、しばらくしたらその声がだんだんこうフェードアウトして消えたんです。で、見たら誰もいなかったんですよね。で、まさかと思って一応恐る恐る窓を開けたんですが、当然外は2階。誰もいなかったと。そんなことがあったんです。
で、なんだろうこれ、気持ち悪いなと思ってたんですよね。そしたらそれがですね、その日以降ちょいちょい続くようになったんですよ。部屋にいたら人影が見えて声がする。で、気味が悪いんですよね。
で、それが続いて、さらにそれから数日後です。また夜部屋にいたら、また気配を感じて、見たら人影が。まただと思ったら今度は逆側です。はめ殺しの方の小さな窓。そこからドンドンドンドンドンって音がしたんです。で、うわ、びっくりした。で、しばらくその音が続いて消えたんですよね。
で、これ怖いんですけど確かめたかったんでしょうね。はめ殺し側の方の窓、そっち側は確かにマンションの外廊下があるにはあるんですよ。恐る恐る外に出てみた。でも誰もいないんです。で、たまたまですね、管理人さんが掃除してたんです。「すいません、今誰か来ました?」って聞いたら、管理人さんが「いや、誰もいないですよ」って言われたんですよね。で、いよいよこの物件おかしいのかもしれないと思い始めたんですよね。
で、そしたら、その怪奇現象が何日か続いたんですけど、ある日の夜です。このAさん、ベッドで寝てたんですよ、夜。そしたら奇妙な夢を見たらしいんです。で、その夢というのが、知らない道を歩いてるんですよ。これ夢の中ですよ。突然背中を誰かにドーンと押されたんです。で、バタンと倒れたんですよね。で、うつ伏せに倒れた状態で背中を誰かがぐーっと押さえつけられる。そんな夢を見たんですよ。で、それで「やめて」ってバッと気が付いたら目が覚めたんです。
自分の寝室にいるんですけども、ただこのAさん、Aさん曰くですよ、基本的にはいつも仰向けで寝る方なんです。で、寝相もすごくいい方なんですよね。ところがパッと目を開けたら、目の前に天井があるんですよ。すぐ目の前に。さっき夢の中で背中押されたって言ったじゃないですか。その感触がパッと目が覚めてもあるんです。で、目の前に天井。つまり誰かが下から自分を押さえて持ち上げてるらしいんです。うお。
で、うわ、でもこの状態なんで振り返れないんですよ。うん。そっか。でも背中を誰かがぐわーっと押さえ付けて、天井に押しやろうとしてる。でもそれに気づいて、もう半分パニック状態になって「もうやめて」ってこう叫んだら、バッと、次に気がついたらベッドに戻っていたんです。
で、なんだ今のってなったんですよね。で、いよいよこれ本当に怖いんでどうしようと思っていたんですけど、ただそのぐらいの時期から、Aさんがおかしくなっていたらしいんです。体調がどんどん悪くなっていたんですよ。で、なんか甲状腺関係の症状が悪化してますって病院に行ったら言われて、で、薬を結構処方してもらったんですよ。で、それでも改善はされず、原因も分かりません、とりあえず薬を飲んで様子見ましょうと医者に言われて、で、生活は続くんですけど、どんどん体調悪くなってく。
で、かつもう1つおかしいのが、このお姉さんお酒飲めないんですけど、なぜかものすごくお酒を飲みたいという気持ちになって、それで大量にお酒を飲むようになっていったんですよ。で、もちろん健康悪くなってきますよね。うん。
で、そしたらそれからしばらくしてですよ。部屋にいて、たまたまね、Aさん、実家にいる父親と電話することがあったんです。ちょっと何の用で電話したか忘れたらしいんですけど。で、父親と電話で喋っていたら、その部屋で突然父親が「お前どうした?大丈夫か」って言うんですよ。「何が?」「お前自分でおかしなこと言ってるよ」って言うんですよ。「いや、そんなことないよ。私普通だよ」って言うんですけど、電話の向こうのお父さんは「お前ちょっとなんかおかしいぞ。ていうか何か口に入れてる?声おかしい」って言うんですよ。
何がって思った時に、パッと目の前見たら、床に座って電話してたんですけど、大量の薬がぶわーって散らばってるんですよ。処方された大量の薬。えっと思ったらですね、口ん中がガリって言ったんです。これ気づかなかったらしいんですけど、処方された薬全部口に入れてたんですよ。やば。で、口の中ガリガリガリ、口の中大量に。もう無意識に口に薬を入れてたんですよね。
で、父はそれに気づいたんでしょうね。で、そこでうわーっと思った時に、パッと窓見たら、人影がやっぱ映ってるんです。そこでAさんの記憶はここまでしかないらしいです。次に気がついたら救急車が来ていて、救急隊員に担ぎ込まれていったと。お父さんが救急車呼んだらしいんですよね。で、病院に行って胃洗浄とかして、なんとか助かったんですけれども、そんな状態だったと。
で、さすがに様子がおかしいということで、母親が心配して実家から来たらしいんですよ。で、最寄り駅で待ち合わせてAさん母親と会ったんですけど、母親がAさんの顔見るなり「あんた骸骨みたい」って言われて、Aさん鏡を見たんですが、初めて自分の様子がおかしいことに、なぜかそこで気づいたんです。もうげっそり痩せて、大変な状態。そんなことがあったんで、もう早々にその物件引き払って、実家に帰って療養したんですと。そんな話を聞かせていただきました。
ああ、怖ええ。気がつかないんですね。完全にもう無意識というか、そういう状態だったのかなと。背中を押されて上がっていくっての初めて聞きましたね。そんな感触残ってて。
ですね。で、これあくまでね、ごめんなさい、僕の仮説なんですけど、その間取り最初に説明したんですけどね、その大きな窓、要するに人影が映って声が出てた窓と、はめ殺しの窓。他の部屋にはなかった窓。はい。これが向かい合うように配置されてんですよ。で、この間にベッドを置いたんですよね。だから、あくまで仮説ですけど、もしかしたらいわゆる霊道みたいな状態になっていたのかなと。
で、それまでここが通れてた状態が、彼女が来てここにベッド置いちゃったんで。通せんぼしちゃって。そうです。なのでもしかしたらここで止まる状態になって、そこでざわざわと声が聞こえたのかなと。間取りを教えてもらって、もしかしたらと思ったんですけど、ちょうどベッドが間にあるんで、なんか押し上げられてた。あ、なるほどな。通れないよと。はい。魂だけがわっしょいわっしょいと。うわあ。なのかなとも思いましたね。いいなあ。いや、でもマジで怖かったすね。怖かった。ありがとうございます。
ではちょっと私、2番目に行かせていただきます。はい。珍しい。告知かな?いや、告知は、告知なのかな?ちょっとめちゃくちゃ怖い話で恐縮なんですけど、ちょっと不思議な話。これ、今日初下ろしですかね?はい。まあ一応そうです。
これで言っときますか。最初にね、前回の収録から1週間後なんですよね、今日の収録が。ないです、初下ろしがもう。そんなね、世の中怖いこと起きないですよ。で、それでも一応絞り出したやつと、一生懸命ね、こう引っ張り出してね、こうやるわけで。そう。はい。
いつもの帰り道。駅前に溢れる昭和の服を着た人々。迷い込んだのは一体どこだったのか。
だいぶ前にね、聞いた話で眠ってたお話にはなるんですけど、これ場所を言ってしまうと本当に特定されてしまうので、ちょっと場所は伏せます。で、そこに彼氏の家があったからということで、その駅を利用されていた女性の方です。で、これ体験されたのはもう20年ぐらい前のお話にはなるんですけど、彼氏の家が駅から大体15分ぐらい、結構遠いんすよ、歩いて行って。で、彼氏の家に行って、帰りとかは彼氏が送ってくれるんです、駅までね。ちょっと遠かったりもするんで。
で、ある日、夕方ぐらいですよね。彼氏の家からちょっと早めに家帰るということで歩いたんですけど、彼氏の家から駅に向かう道のりの中で、3、4分ぐらいしてから急に空模様が怪しくなってきたんです。うん。夕方ではあるんですけども、それまで夕日が出てたのに、急になんか曇り空というか、あれ、なんか時間の進み早いんじゃない?みたいな感じで、どんどんどんどん雲が出てきて、ちょっと暗くなってきたねみたいな。
で、歩いていく時にちょっと気づくんすけど、人がちょっと多いんすよ、普段よりも。で、あれ、人通りなんか多いね、今日みたいな。なんか人多いよね。したら彼氏が言うんです。「いやさ、ちょっと俺気になってんだけど、なんか古くない?」って言いますね。うん。「え、古いって何?」「いや、見て見て。なんか格好がちょっと古くない?」って。
そのね、20年以上前の話なんですけど、言ってみると昭和後期というか、服、ちょっと格好違うじゃないですか、今と。Tシャツのサイズ感だったり、ズボンのウエスト感とか太さとか。フレアパンツみたいな。はい。ちょっと古いんですよ。で、この体験者の方も同調するというか、そういう風に感じて、あ、古いね、なんだろうみたいな。で、すごい気にしながら駅まで着くんですけど、ちょっとそこでこれ体験者の女性の方が、ちょっとおトイレ行きたくなったと。
で、おトイレ行きたくなったから、ちょっと行ってくるねって言ったけど、ちょっと女子トイレの方が埋まってたんで、多目的トイレあるじゃないですか。多目的トイレに入ったんです。で、用を足したんですけど、急にね、扉をガンガンガンガンガンって叩かれるんですって。で、扉叩かれて、彼氏のいたずらだと思ったんですって。で、「ちょっとやめてよ」みたいな声かけるんですけど、やめないんですって。
で、何何何と思いながら、早めに用を済ませて、ガチャって開けたら、彼氏いないんです。彼、離れたところで缶ジュース飲んでるんですよ。自販で工事するんで。「え、ねえねえねえ、今扉どんどんどんどんしてたでしょ?すごい勢いでどんどんどんどん叩かれたの」みたいな。「いや、俺何もやってないよ。ていうかさ、気づかね?めっちゃ人多いんだよ、駅前」。
すごいその人の波というか、今までに体験したことないぐらい人の人数がすごいんですって。うん。で、みんな一様に慌ててるというか、わたわたしてる。プラス、その駅に向かうまで歩いた時に感じてたように、服装が古いんです。うん。ちょっとこれおかしくねえかってなって。あ、ね、怖いよねみたいな。
で、ちょっとその慌てて歩いてる人に話しかけようとしたんですって、今何か起きてるんですかみたいな。で、すいませんみたいな感じで言ったら、すってすり抜けたんですってね。これちょっとやばいみたいになって、で、彼氏と一緒にちょっと駅から離れようって、その彼氏の家の方に向かって行って、大体10分ほど歩いて。行きの時に3、4分歩いて空模様が変わったって言ったじゃないですか。ちょうどそのエリアに差しかかった瞬間に、人は消えて、街並みも変わって、空もパッて変わったんですって。
何これみたいになって、こんなこと初めてじゃないということで調べてみたところ、その駅というのが、関東で起きた1番でかい列車事故だと思うんです。ピー入れてもらえるんだったら駅名言いますけど、駅の列車事故分かります?何人もの人が亡くなられてて、ちょうど時間帯的にもちょうど被るぐらいで。わかんないですけど、何かのきっかけで、その列車事故が起きてしまった時間軸と重なってしまって、そこにこのカップルが迷い込んでしまったのではないか。その時の惨状というか、街並みは一緒であっても、そこにうろうろしている人々たちは、慌ててたというか、バタバタしてるような、逃げ惑うような姿だったらしいんで、そことリンクしてしまったんじゃないかみたいな、そんなお話です。
へえ。不思議ですね、確かに。そう。いやいや、亡くなる前の姿にリンクしたってことですよね、きっと。うん。多分ね。か、それか事故直後というのか、バタバタしてたとは言ってたんで、だからどういう状況なのか。でも行き交う人の慌て方が尋常じゃなかった。逃げ惑うような人もいたりとか。
そういう意味では、やっぱ大きな事故じゃないですか。本当それ自体はもう痛ましい悲しい事件ですけども、やっぱそれだけ衝撃的なことがその現場で起きたっていうことは、想像ですけどね、あくまでそこに強い人の気の乱れみたいなのが生まれて、ある種の異界的な状態になったと。で、そういう意味では、その場が持ってるその時の記憶みたいな、その世界にもしかしたら迷い込んでしまったのかなとか、ちょっと色々想像しちゃいますね。
でもこの駅っていうのがね、僕個人でもこの話以外にも2、3お話持ってて、プラス、はやともさんが体験したいっちゃん怖い話あるんすけど、現場ここなんすよ。この駅なんすよ。へえ。あるんですね。そういうのが起こりやすい現場になってるんですよね。だから俺、そのエリア自体が元々何かあったんじゃないかなと思って。だからその列車事故もそこで起きてしまったのは必然だったのかみたいな。ああ、なるほど。要は元々そういう土地だから事故が起こったんじゃないか、起こってしまったんじゃないかなっていう勝手な考察はしてますけど。
これ児玉さんとか、この駅周りの物件とかって依頼来たこととかあります?えっと、今のとこないですね。あ、じゃこれからあるか?今聞いて、ちょっとチェックしておきます。あ、是非お願いします。はい。すごいですね。チェックしておきますって。こんな心強いチェックないですよ。どうしますか?何にもなかったら。何もなかったらね。DJが言う「チェックしとけよ」とは全然違います。全く違う。チェックしとけ。でも何もないのが一番いいことですからね。まあそう。確かにね。
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女性が亡くなった部屋でお化け調査。深夜、玄関のドアノブが激しく回される。ドアの向こうにいたのは。
えっと、カチモードの仕事としてはですね、事故物件に私1人で泊まり込んで、機材を広げて何もないことを証明するっていうお化け調査っていうのをやってるんですけれども、おかげ様でだんだんとカチモードのことを知っていただく方が増えてきまして、ちょこちょことやっぱり調査の件数が増えてきてる状態なんですけど、こないだ、その中で調査に伺った時の話なんですけれども。
2階建てのアパートの中の方の部屋なんですね。角部屋ではなくて中の方の部屋。で、そこで女性が自死をされてしまったって言ったところで、1人暮らしの部屋なのでさほど大きな部屋ではないんですけれども、ただオーナーさんの方で、今後ちょっと運用するにあたってはなかなか厳しい可能性が高いから、児玉さんで異常がないことを証明してねということで呼ばれていくんです。
で、その部屋に入って、夜10時から調査を始めるんですけれども、ベランダの方でちょっと亡くなってたって言ったところなので、ベランダに向いてですね、ビデオカメラだとか、ボイスレコーダーとか、電磁波長先とかこう広げながら、テーブルに色々置いて調べ始めるわけなんですけれども、その調査自体は平和に10時、11時、12時って時間がどんどん過ぎていくんですけど、2時前ぐらいにですね、玄関のドア、ドアノブですね、ガシャガシャガシャガシャってされたんですよ。
元々管理会社で働いてたんで、結構その手のクレームって来るんですね。週末だとか、あと繁華街に近い建物とかってのは結構あるんですけど、ただやられた方はすごく怖いんで、退去につながりかねない、そういう行動なんですね、その出来事っていうのは。ただ私としては、よくあることだっていう認識も一部あるので、で、金曜日の夜だし繁華街も近いので、まあアパートの中の誰かが間違えてガシャガシャしたなっていうので、そのガシャガシャに関してはスルーしたんです。うん。
そしたら2時半、その30分後ですね。大体30分後にまた玄関ドアをガシャガシャガシャガシャってされるんですよ。で、これ悪意があるガシャガシャって感じがしたんですね。ああ、いたずらというか。はい。
変な話なんですけど、昼間、夕方ぐらいからオーナーさんだとか管理会社の方と色々物件の周りを見たりだとか話を聞いて、私も出入りしてるんで、中にはちょっと児玉を驚かしてやろうということでガシャガシャやるような方々が、ついに出てきたかというところもあって。ただちょっと2回目に関してはすごく雑なというか、悪意を感じるガシャガシャだったんで、もうすぐ玄関ドアのところに行ってドアスコープを覗いたんですね。もうすでに姿はなかったんですよ。
なるほどと。で、調査に関しては一応玄関ドアの鍵はちゃんと閉めるんですね。施錠するんです。ただ今回いたずらみたいなことをされていて、鍵をちょっといたずらされて開けられるのも嫌なので、U字ロックと、施錠の上にチェーンロックだったりU字の、ドアを開けられても開き切らないようにストッパーがあると思うんですけど、それをかけておいたんですね。
で、2時半過ぎに自分の場に戻って、2時前ぐらい、2時半で、今までの経験から、そういうのって2度あることは3度あるんですよ。なので3時前ぐらいから、部屋の中は薄暗くしてる状態なんですけど、完全に真っ暗にして玄関ドアにスタンバってですね、ドアスコープを覗いてて、誰が来たのか見てやろうと思ったんです。はい。他人が見たらですね、第三者が僕の姿を見たら変質者でしかないんですけど。うん。ずっとこう覗いてる。そう。
ただ、そのいたずらしてる人の顔が分かれば、そこの建物のオーナーさんって、賃貸借契約書に入居者さんの顔写真を貼ってるんですよ。誰が住んでんのかっていうのを分かるために、入居する時に顔写真を提出してもらうようなことになってたので、顔が分かればどこの誰がいたずらしたのか分かるんで、僕は2時50分ぐらいからスタンバってですね、ここ覗きながら。
時間、3時ぐらいなんですけど、来たんですよ。ガシャガシャガシャガシャって始まったんです。うん。でも覗いてるじゃないですか。いないんです。で、何を思ったかって言ったら、うまいなと思っちゃって。何がうまいなって思ったのかって言うと、このドアスコープって魚眼レンズで広く見えるんですけど、意外と死角があるんですよ。映ってない部分が多いんですね。はい。多いんです。ドアスコープの真下だとか、両サイドの壁際にくっつくような形になると、そこのスコープからは見えないんですね。
うん。なので、真下にしゃがんでガシャガシャやってるか、両サイドの壁際にくっついて腕を伸ばすなりしてドアノブをいたずらしてるんだと思ったんです。ああ、うまいな、これ。もう見られてるの前提で来てるんだって言ったところなんですけど、ただU字ロック閉めてるじゃないですか。ドアの施錠を外して開けても、ドアが開き切ることはないんで相手が入ってくることはないし、今現在進行でいたずらされてるんで、ドアが15cm、20cmぐらいですかね、開いたとしたら体のどっかにぶつかると思ったんですよ。
なので、ガシャガシャしてるドアノブを掴んで施錠を外して、ガーンって押したんですよ。うん。空振りしたんです。外れたんすね。てことは本当に誰も。で、あれと思って、しずしずとドアを閉め、U字ロックを戻して開けて、玄関の外に出て2歩、周りを見るんですけど誰もいない。ただわかんないですよ。本当に素早くて、暗がりですから、どっかに隠れてるっていう可能性もあるんで。ああ、なるほどね。変な風にして襲われても嫌なんで、とりあえず2、3歩見ながら戻って施錠してU字ロックをして、その場は収めたんですね。
で、その後は何も起こらなくて、7時前ぐらいにオーナーさんが来てくださったんで、夜中に玄関のドアノブをガシャガシャやられましたと。で、入居者なのか周りの人なのかは分からないけど、ただ確認しないといけないから監視カメラをつけた方がいいですよと。リースでも何でもいいので、しっかりつけた方がいいですって話をして、そこで簡易報告が終わって。
で、簡易報告終わった後、家に戻って、映像だとか音声だとか部屋の中の機材を使ったその報告書を作って、1週間、10日ぐらいで提出しに行くんですけど、オーナーさんの自宅にお伺いした時に、この報告書が前回の調査の全貌ですということで提出する時に、オーナーさんがノートパソコンを持ってきてくれてるんですよ。
で、何が映ってんのかなと思って見せてもらうと、何ですかこれって言うと、そのアパートの私が調査したそこの1階部分の中部屋の、共用廊下が映ってる。玄関と。監視カメラつけてるんですよ、すでに。で、なんでこんな映像あるんですか?って話をすると、自死して亡くなったその前の女性入居者さんが、ちょっと亡くなる前に行動がおかしくなったらしいんですよ。なので、隣の方と協力して、隣の家からそこの場所を映すように、実は監視カメラをセットしておいたって言うんですね。その映像なんですよ。
で、何が映ってるかって言うと、私が調査したその日の1時40分ぐらいのですね、時間がもうセッティングされてて、日付と時間が入ってるんですね。これ調査した日じゃないですか?ってことは、その日に来た人が映ってるから見ろっていうことだと思って、あ、じゃあ見せてくださいっていうところで見ると、1時40分、50分、55分、2時、2時25分、30分、こうずっと時間を飛ばしながら見るんですけど、誰も来てないし。
で、部屋の中はガシャガシャこうドアノブが動いてるんで。玄関ドアって必ず外と中が連動するんです。なので、ドアノブが動いてないってことは中も動いてない。うん。と思いながら、オーナーさん、これ日付と時間はその通りになってるけど違う映像じゃないですかっていうことを指摘したら、3時過ぎに玄関から私が出てくるんですよ。で、キョロキョロして戻ってくんですね。
その日だ、その日だってなって、何ですかこれって言ったら、「いや、児玉さんはさ、ガシャガシャやられるって当日言ったけど、実はその亡くなった女性も最後に言ってたのが、私の部屋の玄関ドアをいたずらされる、と。だけど本人には言えなかったけど、その指定してきた時間のビデオを見ると誰も来てないから、嘘をついてるんだと思ったんだ」と。
いや、でも僕嘘ついてないですよって言いながら、「でも児玉さん嘘ついてないの分かるけど、でもほら、このことを知らない児玉さんがガシャガシャされたっていうことは、亡くなった女性は本当のこと言ってたんだね」。うん。こんな珍しい部屋ないんで、継続調査させてくれって言ったんですよ。うん。いや、そうっすよね。もうこんな不思議なことが起こってる部屋ないから。
そしたらオーナーさんが「いやね、児玉さんにお願いするのは、この部屋で亡くなった女性が何か影響があって変なことが起きてないかを調べて欲しいんだ」と。うん。「これってさ、その女性が亡くなる前から起きてたことでしょ。だから調べなくていいから」。いやいや、これでも大変なんですよ。こんなことが起こったら入居者さん退去しちゃいますからって、いっぱい交渉してるんですけど、未だに撮影・収録・調査の許可が出ないっていう、今そんな状況になってます。
ええ、気になるけどなあ。やだけないとこですね。そうなんですね。色々思うことはあるんですけど、女性が亡くなったっていうのは事実であるんです。だからそこでやるんです。調査をするんですけど、異常はないんですよ。うん。ただその部屋に、それ以前から起きてることがあるので。そういうことですよね。これがなんか原因なんじゃないのかなっていうのは思うんですけど、なかなかオーナーさんのガードがもうガチっと。許可出ないです。へえ。硬くてですね。
そっか。すごい。なんか不動産投資の情報サイトだよって言ったらいけないですかね。あ、なるほど。楽待のね。楽待。はい。なんかカルトじゃないよみたいな顔していけば。ちょっととか言って、なんか夜中のみたいな感じでいけないですかね。気になるけど。
すごいっすね。でもその最初は、その部屋で亡くなられた方の現象が起きるかっていう調査依頼。そうです。亡くなった方がいるんで、何も異常がないはずだから、とりあえず中入って調査して証明書をくださいよっていう。うん。でもなんか霊現象を切り分けるのって難しくないですか?そうですね。今の現象なのか過去の現象なのかってわからないすもんね。はい。
ただそこにそのオーナーさんがこだわってるというか、そのドアノブに関しては前からあったんで、やめてくださいって、なんかそれもちょっとなんか違和感がありますね。そうですね。ジャストナウの心霊現象だけ知りたいみたいなことですもんね。うん。だから、あえてそのドアをガシャガシャする現象を誰かに見せたかったのか。ああ、なるほどね。なんかいろんなことを思うんですけど、想像ばっかり膨らんでね。答えはもう全然見つからないですから。もう1回入らせてほしいってずっと言ってるんですけど。
これでも一番たち悪いのは、普通にそれを告知とかなく、もう前の亡くなった女の子の霊は出ないからってことで、また入居者さんが入っちゃうのが1番良くないですもんね。そうですね。なので、まだ異常なしの証明書出してないんです。出してないんだ。ああ、やっぱそうですよね。これ出せないですっていう。いや、すごいお話でした。ありがとうございます。
滝上さんに買ってもらいましょう。アパートを、ほらね、この家を。そう、アパートを買えるぐらいのお金ありますからね、武さんは。はい、ではラストははやともさんお願いします。うわあ。前半戦ラストでございます。
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人は他人の話を5%しか聞いていない。霊視芸人はやともが語る、ネットに潜む本当の怖さ。
ちょっと都市伝説的な話になるんですけど、皆さんって人の話、何パーセントぐらいで聞いてます?人によりますね。例えばですけど、今日だったら怪談話してて、どれぐらい聞けてると思ってます?
めっちゃむずいですけど、100で聞きすぎてしまうと、次何喋ろうかとか、ね、進行してるとその流れとかあるんで、7:3ぐらいか6:4ぐらいだと思います。7か6で聞いてるぐらい。で、皆さんも多分そんな感じかなと思うんですけど、実はですね、人間って人の話5%しか聞いてないんですよ。ええ。
これ脳科学的にそうで、実は。これ僕らだけじゃなくて、あのスタッフさんも、この世の人類全員は5%しか聞いてないんですよ、人の話を。
うん。
これどういうことかって言うと、残り95%は想像で聞いてるんです。
想像。
はい。うん。例えばのぶさんがなんか喋ってるなと思うと、喋ってる内容を自分の中で95%は解釈して聞いてるんで、のぶさんが伝えたいと思ってることは5%しか視聴者に伝わってないんですよ。
はあ。
あとは全部自己解釈の世界なんです。全員。で、人間って全員そういう風になっていて、だから経験値がない人ほど解釈が浅いんで、なんか人の話を聞けてないって言われちゃうし、逆に言うと経験値が多い人、人生で色々あった人は解釈がすごく解像度が高いので、あなたは人の話をよく聞いてますねって言われてるんですが、どちらにしろ5%しか聞いてないんです。
はあ。あ、はい。
さあ、その上でなんですけど、我々ってYouTubeとか、色々見るじゃないですか。何見てます?YouTubeで。
そのチャンネルですか?内容とか。
はい。例えばですけど、皆さんオカルトとかは見てますかね?結構。どうですか?児玉さん。
はい。割とあの、おすすめですぐ出てくる。そうですね。ポツポツポツ。全部はですけども、見たりはしますね。はい。
で、これオカルトとかお笑いとかはいいんですよ。エンタメなんで。言うてこれやばいのが、YouTubeってオカルトと情報番組が並列で並んでるんですよ。
うん。
で、人間って今、新聞とか雑誌とかテレビとかじゃなくて、情報収集をネットでするようになってますよね。で、ネットで情報収集する時に、どの動画再生するかを何で決めるかって言うと、登録者数と再生数なんですよ。要は大衆が支持しているかどうかっていうことが情報の正確性とイコールになってるんですね。
皆さん、話を戻します。人間は5%しか人の話を聞けないんです。つまり再生されるには、人の支持を得るには、正しい情報を言うのではなくて、人の感情に寄り添った情報を言った方が再生されるってことなんですよ。
うん。
つまり情報の正しさっていうのは全くいらないと言っても過言ではないです。
はあ、なるほど。
全くいらないと言ってもいいです。本当に。都市伝説なんかまさにそうじゃないですか?正確性は全くないけど、みんながなんかそうだと思う。こうあってほしい。きっとこいつのせいに違いないみたいな。
うん。そういう95%の感情論に寄り添った情報を出すと、それが真実のように強調されてしまうのがインターネットっていうフィールドなんですよ。我々は今ここから情報取ってるんです。
うん。
これね、面白かったんですけど、僕はですね、ある有名な内科の先生と、脳科学・認知学をやっている学者さんと3人でご飯行きまして、ある有名な脳科学の書籍、それからある有名な医療に関する書籍。これごめんなさい、ピーしてください。なんでかっていうと、ピーしないと大炎上します。はい。
と、この2冊、今ピー入っちゃったんですけど、おそらく多少本読まれる方とか医療とか好きな方だったら絶対聞いたことある本だと思います。これ、嘘八百なんですよ。
ええ、この書籍の内容。
ええ、そうなんです。はい。もうちゃんちゃらおかしいこと書いてるんですね。なんですけど、これなんで売れるかって言うと、見ている側の感情論にすごく寄り添ったことが書いてあるので、あたかも正しいみたいにされるし、それが我々にとって体にいいことなんだっていう風にどんどんどんどんエビデンスのように広がってるんですけれども、実は全く科学的根拠がないことが書かれてる書籍なんですって。
だから結構キレてたんですよ。そのドクターと科学者は、あんなもん売れんのマジおかしいよみたいな感じで言ってて。
なので、僕らは日頃、この情報はきっと確かなんだろうなっていうもの、かなり間違えてる可能性が高いですし、なんだったら大きい権力に楯突いてる、あまり再生されてないとか、あまり支持されてない人の方が意外と真を突いたこと言ってる可能性が高いかもしれない、っていうことを家で考えました。
出た。強引なパターン。ただ内容めっちゃ面白かったです。
はい。はい。すっかり忘れてました。僕も僕もね。
そうなんですね。騙されないでください。これがはやともの手です。
だから、5%しか聞いてないですからね。
めちゃくちゃおもろい話でごまかすは。
はい。
おもろい。おもろい。面白い。面白い。そうだったんだ。
はい。これ家怖ならぬ家。家で考えた。
リだ。
いや、すごいですよね。やっぱ感情に訴えることが。で、よく考えたらそれこそあのヒトラーとかも。
ああ、はい。
ですよね。当時ネットはなかったですけど、その演説をする時に、あの重低音を実は流してたらしいんですよ。
ああ。
すごい低音を、聞こえないぐらいの低音を流して、ヒトラーの演説が始まったら、その重低音で、そもそも重低音って人が不安になる、そういった心理的な効果あるらしいですよね。で、それをずっと流して、ヒトラーが演説を始めたらそれをちょっとずつ消していくらしいんですよ。
はへえ。
そしたら不安になる要素が消えるんで、なんとなくすっきりするんですよ。
うん。
で、それが、あ、ヒトラーの演説、この人の演説だからものすごく爽快感、すっきりしたんだみたいな、そう勘違いをさせると。だから喋ってる内容よりも人の感情をコントロールして作るんですね。
あの不安にさせるのがうまいですよね。ヒトラーは。
そうですよね。すごくね。だから、なんかすごい聞いてて、すごいなんか納得してました。
喋る前に黙るとか。
はい。はい。とか、色々やるんでね。これは面白いですよ。だからどの人の話を聞いてても、あと一番結構分かりやすいのは、これはね、歴史を勉強されてる方々だと絶対分かることなんですけど、意外と気づかないのが、あの仮想敵を作ってる人は、あの宗教的にお客さんは冷たがってる可能性が非常に高いです。
仮想敵。
はい。例えばですけど、戦争のロジックは、隣の国のせいで俺たちは貧乏なんですとか。あいつらを倒すためにみんな一念発起で頑張りましょうみたいなこと言うわけですよ。仮想敵を作って奮起させるっていうのが常套手段です。だって本当は死にたくないじゃないですか、僕ら。
これと同じで、あいつらのせいで俺たちは貧困なんだ、あいつらのせいで俺たちの生活は苦しくって毎回大変なんだみたいな感じで仮想敵を作って、見ている視聴者を誘導している人っていうのはマジで気をつけた方がいいです。
ああ。
はい。それカルト宗教と一緒なんで。
ああ。
はい。やり方が。なるほど。
はい。よう考えたら、さんまさんとか誰もやんないじゃないですか、そんなこと。で、そういうことやってない人たちがたくさんいるのに、ネットってなるとなぜかそういう人がすごく信者を集めがちだなっていう風に思うので。
カリスマ性持ってるというかね。
に勘違いさせるんですよね。なんでそこは見極めるのに気をつけた方がいいかもしんないです。
なるほど。
はやともチャンネルになりましたね、これね。
そうですね。家シンク。家で考えました。
新しいのを見つけたね、これね。
はい、ということで。
トレーニングシンクもありますからね、やっぱり。いや、そう。
いや、怖か。前半戦以上でございます。どうもありがとうございました。ありがとうございました。
お母さんが下を向いて、あら、あんた何してんのって言うんですよ。お母さんの目線を見たら、その隙間の間から人が目見開いて見てんですよ。こっち。
出てきたその兄貴の姿が、いつもの兄貴の姿じゃない。メガネ探して欲しいって言うんですって。
あれ、眼鏡がなくなったと。
で、最後もう1枚ペラってめくったら、そいつが地面に叩きつけられてぐちゃって血まみれになって出るだったんですけど。
へえ。
で、階段降りて1階に着いた瞬間、そこの屋根裏の出入り口の扉のところからドーンってなったんすよ。
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不動産投資は楽待。
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