新R25、2026年9月末でメディア運営を終了 9年間の振り返りと「おわりは、はじまり。」

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概要

新R25の渡辺氏が、視聴者に向けてメディア運営の終了を報告した動画である。2017年9月のリリース以来、「仕事も人生ももっと楽しもう」というコンセプトで運営してきた新R25は、まもなくリリース9周年を迎える。そのタイミングで、2026年9月末をもってメディア運営を終了すると発表した。動画では、終了の理由、9年間の振り返り、残りの期間に何をするかが語られている。

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終了の理由:メディア単体での成長への課題とグループ内の人材配置

渡辺氏によると、直近のメディア運営環境の変化の中で、新R25は「メディア単体として次の大きな成長トレンドを掴むこと」に課題を感じていた。こうした状況を踏まえ、新R25が所属するサイバーエージェントグループが注力している事業領域に新R25の人材を集中させることが、グループ全体の経営にとって最も合理的だという意思決定に至ったという。

渡辺氏は、この決定に至るまでに「正直様々な葛藤があった」と述べている。一方で、現在は自身もチームメンバーも納得しており、この決断を前向きに受け止めているとも話した。

9年間の振り返り:社会を変えたとは言い切れないが、手応えはあった

移り変わりの激しいインターネットの世界で約9年間メディアを運営してきたことについて、渡辺氏は「あっという間だった」と感じる一方で、9年と言われると長い時間運営してきたという気持ちもあると語る。

この9年間で社会や世の中を大きく変えられたかと問われれば、渡辺氏は「正直胸を張ってイエスと言える自信はない」と率直に述べた。それでも、運営を続ける中で、視聴者、出演者、クライアント企業、一緒に働くチームメンバーといった関係者から嬉しい声をもらう瞬間は何度もあったという。そうした声こそが高いモチベーションで運営を続けてこられた原動力であり、その声を通じて、自分たちのコンテンツがさまざまな人のキャリアや人生に小さな、ポジティブな差分を生み出せたという実感はある、と渡辺氏は話す。

さらに渡辺氏は、新R25のメッセージを受け取った人たちが社会で活躍し続ける限り、メディア運営が終了しても、自分たちが残してきたもの、つまり「新R25のDNA」はなくならないと考えている。振り返れば、本当にやりがいのある、楽しく熱狂できる仕事であり、「贅沢すぎる9年間だった」と表現した。

終わりは始まり:最後のミッションとしての卒業コンテンツ

渡辺氏は、一つの終わりは一つの始まりでもあると述べ、新R25のメンバーはこれから新天地で新しい挑戦を始めると説明した。メディアの幕引きにあたっては、最後まで自分たちらしく、等身大でポジティブなメッセージを添えたいという。自分たちが前向きに新しいことへ挑戦する姿勢を見せることで、何かを始めたい、挑戦したいと考えている人の背中を押す。それが自分たちが最後にやるべきミッションだと渡辺氏は位置づけている。

具体的には、9月末までの間、新R25チャンネル上でさまざまな卒業コンテンツを公開していく予定で、コンセプトは「おわりは、はじまり。」だという。渡辺氏は視聴者に対し、最後までコンテンツを見てほしいと呼びかけたうえで、新R25にまつわる思い出や好きだったコンテンツ、あるいは同じように新しいことに挑戦する人の決意などを、コメント欄やSNSに投稿してほしいと求めた。そして、新R25のフィナーレを一緒に盛り上げてほしいと述べて動画を締めくくった。