西麻布のカフェバーで食べたアラビアータを再現する:リュウジが語る「旨味」と太麺の理由
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家のリュウジが、双松桃子に連れて行かれた西麻布のカフェバー「BLISS CLUB」でアラビアータを食べ、その味に驚いて再現したレシピを紹介する回である。リュウジは店で「なんでこんなにうまいんだ」と悔しくなり、帰宅後すぐ、泥酔したまま作り始めたという。翌日ぐらいに仕上がったものについて、双松が「超えました」と持ち上げると、リュウジは「超えてない、同じ。再現だ」と訂正している。店に作り方を聞いたわけではなく、レシピはあくまで味からの推測だとリュウジは断っている。
この回の軸は、アラビアータという具のないシンプルなパスタに、だし類や旨味調味料、砂糖をはっきり加えるという判断と、その理由の説明である。語り手として双松が同席し、酒を飲みながら収録が進む。
店のアラビアータと「深夜のパスタ」
リュウジが店で食べたのはペンネのアラビアータだった。動画ではスパゲッティで作っているが、これは家庭ではペンネをあまり作らないだろうと考えたからで、ペンネで作っても構わないという。ペンネにすると「おつまみパスタ」になる、と二人は話している。
リュウジによれば、店のパスタは明らかに旨味が強かった。深夜にパスタを頼むような客は、旨味が入っていないと満足できないというのがリュウジの見方で、双松も「なんか足りないなと思う」と同意している。同行者の一人はこのパスタを3回おかわりしたという。また、同じ店の味噌クリームパスタもおいしかったが、看板はおそらくアラビアータだろうとリュウジは話している。
材料:ディ・チェコの1.9mmと輪切り唐辛子
材料説明は「結構重要」とリュウジは前置きする。パスタはディ・チェコの1.9mmを使う。店のペンネが太かったかは分からないとしつつ、太めの方がうまいという。ディ・チェコについてリュウジは、イタリアでナンバー2くらいのパスタメーカーで、ナンバー1はバリラだと説明した。ブロンズダイスを使った製法で表面がザラザラしており、表面がツルツルのマ・マーと比べてソースが絡みやすい。ただし今回はソース自体がとてもうまいので、手に入らなければマ・マーの1.9mmなどでも大丈夫だという。
唐辛子は、丸ごとの鷹の爪ではなく輪切りを使う。丸ごとの方が辛い。今回は唐辛子をたくさん入れたいが、辛さが出すぎるのは避けたいので、あえて輪切りを選んだという。後半の試食では「1本タイプの唐辛子だと辛すぎてダメ」「種付きの唐辛子をあの量入れると死にます」とも話している。
旨味の材料は、昆布だし、鶏ガラスープ、ハイミー。ハイミーだけでもよいが、複雑な旨味が欲しかったので3種類を組み合わせたという。ニンニクは2人前で20g(4片ほど)。刻むのはニンニクだけで、アラビアータには余計なものを入れない方がいいので玉ねぎもいらない、とリュウジは言う。
「塩と素材だけ」へのリュウジの考え
玉ねぎを「邪道」と言った直後、リュウジは昆布だしや鶏ガラが入る時点で自分のレシピも邪道だと認め、店のアラビアータも「めちゃくちゃ邪道」だったと話す。双松は、アラビアータはいつも何か足りないと感じていたといい、リュウジもアラビアータを頼んでも旨味を入れている店は少なく、塩とトマト、トマトの旨味で食べさせる作りが多いと話す。リュウジ自身は「振り切った方がうまい」という立場だ。
リュウジは、塩とトマトだけでもおいしくはできるとしながら、それができても何かが得られるわけではなく、うまければいいと述べる。塩と素材だけで作れる自分はすごい、という人がいるが何もすごくない、料理は美味しいものを作るためにするもので、手段と目的を見失っている、使えるものは何でも使った方がいい、というのがリュウジの主張である。双松は、旨味調味料を避けると言っている人でも、外食では旨味調味料の入ったものを「うまい」と言っていると応じた。これに対しリュウジは、入れなくてもうまいときはたくさんある、とも付け加えている。
オイルとニンニク:少し焦がすのが重要
パスタは別茹でにする。湯には塩分濃度1%程度、「ちょっと濃いお吸い物」くらいの塩を入れる。塩を入れないとパスタ自体に味がつかないので、ベースとして味をつけた方がいいという。
オリーブオイルは炒め用と仕上げ用を分ける。炒めると風味が飛ぶので、炒め用に良いオイルを使う必要はない。一方、仕上げにかけると格段にうまくなるので、そこではイタリア産の良いオリーブオイルを使う。このオイルはネットで買ったもので、銘柄は分からないが味見したらうまかったという。炒め用は2人前で大さじ3。オリーブオイルをケチるとまずい、とリュウジは強調する。
刻んだニンニクを火をつける前のオイルに入れてから加熱し、「ちょっとだけ焦がす」。これが非常に重要だとリュウジは言い、加減は難しいとしつつ、きつね色になって香りが香ばしくなるまで炒めるよう指示している。双松の質問に答える形で、唐辛子は焦げやすいので最初には入れず、後から加えると説明した。輪切りなので量を入れてもそれほど辛くはならず、アラビアータは少し辛い方がうまいという。
ホールトマトと砂糖、だし
ニンニクを炒めたら火を止め、ホールトマト1缶(400g)を入れてよく潰し、潰し終えてから再び火をつける。カットトマトでもそこまで変わらないという。
味付けでまず入れるのが砂糖で、小さじ1。これを入れるだけで全然違うとリュウジは言い、「絶対入れて」と念を押す。リュウジの説明では、本来は玉ねぎを入れるところで、玉ねぎを入れる目的は甘みをつけることなので、砂糖はその代わりになる。またリュウジは、イタリアンのレシピで砂糖を入れるものはほとんどなく、ヨーロッパでは料理に砂糖を使わず、料理に砂糖を使うのはアメリカや日本の文化だと話している。
続いてだし類を入れる。双松が「アラビアータにだしは聞いたことがない」と言うと、リュウジは飲食店ではかなりの割合で入れており、店の味を出したいなら絶対に入れるべきだと答えた。ただし、BLISS CLUBが昆布だしを入れているとは思わず、昆布茶くらいは入っているかもしれない、昆布茶を入れる店は多い、という推測を述べている。分量は鶏ガラスープと昆布だしが小さじ1ずつ、ハイミーが8振り。これだけでは足りないだろうとして、ハイミーを加えたという流れである。1人前なら半量にする。
煮詰めて酸味を飛ばす
ソースは煮詰めて酸味を飛ばす。リュウジによれば、店で食べたトマトソースには酸味がなかった。そこから、店は玉ねぎか砂糖のどちらかを入れているはずだと推測している。
パスタは10分茹でてソースで仕上げる
パスタは2人前で200g。表示12分のパスタを10分茹で、少し硬めの状態で上げる。茹で汁をお玉2杯分ほどソースに加えて伸ばし、強火でパスタを煮て、ちょうどいい硬さにする。トマトソースのパスタには1.6mmがよく使われるが、このレシピでは太い方がうまいとリュウジは繰り返す。双松も、太いとお店っぽくなると評した。
皿に盛り、仕上げに良いオリーブオイルと粉チーズをかける。皿に出して写真を撮り、食べる頃にはちょうどよい状態になるという。
試食:辛さ、甘さ、旨味のバランス
合わせる酒は白ワイン。もっとこってりしていれば赤でもいいが、このパスタは割とあっさりめなので白が合う、とリュウジは説明した。
一口食べた双松は「うますぎる」と言い、リュウジに握手を求めて「シェフの方ですか」と冗談を言う。双松は、それほど難しい工程ではないのに再現できていることにも驚いていた。リュウジは「こういう旨味だよね、これだと思う」と、店の味との一致を確かめている。甘さについても、店も砂糖を使っていると思う、玉ねぎだったとしても甘さとしてはこのくらいだ、と話した。辛さは「しっかり」あるが辛すぎない、と二人の評価は一致している。
リュウジは、オリーブオイルが良いものだと1.2倍くらいうまくなる感覚だと話す。双松は具がない分、太めの麺がアクセントになると評した。また、試食中にリュウジは太麺の利点をもう一つ見つけたと言い、伸びにくいことを挙げた。10分茹でてから少し煮込んだアルデンテの状態が一番いい硬さで、時間が経っても美味しく食べられる。つまみとして少しずつ食べるならこの麺がいい、というのがリュウジの考えだ。
初回の再現からの改良点
実はリュウジは、店で食べた翌日に一度再現して同席者に食べてもらっていた。今回のものはそこから「パワーアップ」しており、唐辛子を少し増やし、パスタも当時より少し太いブロンズダイスのディ・チェコに変えたという。前回もおいしかったが、今回は「2倍」くらい違うとリュウジは話す。
おまけトーク:沖縄の無添加の店とリュウジの恋愛観
後半は雑談になる。リュウジは双松の味覚を高く評価しており、双松に勧められて行った店で外れたところは一つもないという。双松は、おいしい店に行くとすぐリュウジに伝えたくなると話す。
双松が挙げたのは沖縄の「黒うさぎ」という店である。全品無添加の癖の強い店で、周囲では「リュウジが行ったら絶対喧嘩する」と話していたという。リュウジは「喧嘩するわけない、俺は無添加の飯好きだから」と返した。双松によれば、店の大将は旨味調味料についてずっと力説し、無添加の料理は水を飲むと味がなくなるが、旨味調味料を入れると舌に残る、と説明していたという。撮影許可が取れるかは分からないが、次回は黒うさぎ編にしようという話でまとまった。
続いて双松が最近おいしかった店を尋ねるが、リュウジは客が増えると困るとして店名を明かさない。2番目の店についても、エリアが恵比寿で創作イタリアンだということだけを答えた。
最後は、35歳から55歳の元恋人や元夫婦を対象にした恋愛リアリティ番組の募集の話題になる。リュウジは「売名やろ」と言い、リアリティ番組のオファーは多いと話す。以前テレビ番組の話が来て詳細を見たところ、知らない男女が仕事から帰って同じベッドで寝るような内容で、断ったという。リュウジは、どれだけタイプの相手でも一目惚れはしない、中身を知らないのに好きになれない、と話す。10回ぐらいデートしないと分からないと言うリュウジに、双松は10回は多すぎる、2〜3回で相性は分かるし女性は嫌がると返す。それでもリュウジは「無理だね」と譲らないまま、動画は終わる。
美味しそう。こうですね。はい。もう世界で一番うまいですね。うますぎる。ちょっと握手してもらっていいですか?
ということで、やってきました。リュウジのバズレシピ。そして今回作らせていただくのは、サナさん。はい。サナさんのお気に入りのお店、あそこ。あそこ、お気に入りのお店です。
お店で食べたアラビアータがすごいうまかったんですよ。それを再現しようかなと思いまして。唐突な入りね。最近、動画撮るのが厳しくなりましたね。体力が。そう、唐突な入りから行きます。
ランラランラランラランラランラランラランラランラランラランラ。
今日の語りは双松さんです。よろしくお願いします。さあ、飲みますよ。飲みましょう。飲める? あ、飲めます。いいんですか? いいよ。語らせていただきます。双松です。よろしくお願いします。人妻です。それ、毎回何なんですか? 妻です。
しょっぱなからベロベロじゃないですか? 全然ないっす。いや、嘘。めっちゃ酒臭い。乾杯。乾杯。
今日は双松さんに連れてってもらったお店の。あれ、なんかバーなんだよね。カフェバー。カフェバーみたいな。そう。めちゃくちゃうまいアラビアータ出てたんだよ。めちゃくちゃうまかったんで、そのアラビアータ、ちょっと腹立ったんで、食べて。なんでこんなうめえんだよってなって、すぐ帰ってきて再現しました。
すごすぎる、本当に。しかもベロベロに酔っ払ってたんだけど。ベロベロに酔っ払っててもすげえうまい。あの後、帰ってから作って? まあでも次の日ぐらいか。寝たかどうかわからん。でももう超えました。できました。超えてない。超えてない、同じ。同じ、再現だ。同じのができまして、もう食ったらってなる。ということで、やっていきたいと思います。楽しみにしてます。お願いします。
ということで、使う材料、説明していい? これ結構ちょっと重要だから、材料。まずパスタはディチェコの1.9mm。太い方がうまいっす。あそこが太かったかどうかはわかんない。ちょっと太め。マジでこのディチェコの1.9mmがめちゃめちゃうまいんで。なければ普通の1.9mmのマ・マーのパスタでも全然結構です。
ディチェコはパスタのメーカーで、イタリアでナンバー2かな。ナンバーワンはバリラ。マ・マーって何が違うんですか? これはブロンズダイス製法っていって、表面がザラザラしてんのよ。マ・マーとかツルツルじゃん。これザラザラなの。だからソースが絡みやすいんだよね。今回はソースがめちゃくちゃうまいから、1.9のマ・マーとかでも大丈夫です。
で、ニンニク、輪切りの唐辛子。1本の丸のままの、切ってない唐辛子の方が辛いです。なんだけど、唐辛子、今回のめちゃなんだよね。だから唐辛子の、ものの辛みはあんまり入れたくないから、こっちの方が入るんだよね。だから、あえて輪切り唐辛子。調味料に昆布だし、鶏がら、あとハイミーですね。ハイミーだけでもいいんだけど、複雑な旨味が欲しかったんで。あそこのパスタは完全に化調入ってる。
旨味がやっぱ強かったです。旨味強い。そうそう。だから深夜にパスタを頼むやつらは、旨味が入ってないと絶対満足できない。そうです。なんか足りないなと思う。そうそう。アスポンがおかわりしてたんでしょ? はい、何回も。3回ぐらいしてました。3回してた。私、自分で払うからって言って。そうなんね。あの子めっちゃ食うもんね。はい。
じゃあ早速やっていきたいと思います。まずお湯沸かしてください。これパスタ別なんで、今回は。そしてフライパンを。これ、今回のパスタ、マジでうまいです。楽しみすぎます。具材はないん? いや、アラビアータって具材ない。そうそう。
何て店だっけ? BLISS CLUBっていうお店です。西麻布にある。カフェバー。西麻布でいつも遊んでるもんね。いやいや、いつもじゃないですよ。大体なんか、飲みましょうよって言ったら、どこっつったら西麻布。そんなことないです。港区女子やってる。双松さんは完全にやってます。やってないですよ。でもあのパスタをリュウジさんに食べてほしくて、一緒に。
あ、そうなの? でも食ってくれって言ってたもんね。はい。結構お腹いっぱいで行ったのに、リュウジさんがっつり食べてましたもん。めっちゃうまかった。全部、悔しいって。悔しい。
ニンニクは20g。今回2人前作るんで20入れます。結構しっかり。結構しっかり入れる。4片ぐらいで。刻むのはニンニクだけなんで、今回は。アラビアータはあんまり余計なもん入れない方がいい。玉ねぎとかもいらない。玉ねぎいらない。邪道です。まあ、邪道って、昆布だしと鶏がらスープが入る時点で邪道なんだけど、そこで食ったアラビアータはめちゃくちゃ邪道だったんで。うまかったんだ、あれ。本当に。
アラビアータって結構、なんか足りひんなっていうのがいつも思う。そう、旨味ですね。アラビアータって頼むと、あんまり旨味入れてるとこない。塩とトマトと。塩とトマトとで、トマトの旨味で食わすみたいな感じが多いけど、あの味にはならないですね。そうそう。やっぱ振り切った方が俺はうまいと思って。1口目食べた時に、うまっ、てなりますもんね。
もちろん塩とトマトだけでも全然美味しくできるんだけど、別にそれができたからといって、別に何も偉くないんで。うまければいいです。たまに言うのが、塩と素材だけで作れる僕、私すごい、みたいな人がいるんですけど、何もすごくないです。それはそもそも何のために作ってんですか? 美味しいもの作るために作ってるんですよ。手段と目的を見失っちゃってんだよね。目的は美味しいもの作るためなんで、そのために使えるものは何だって使った方がいいです。
私、ちょっと旨味調味料ちょっと、みたいな言ってる人でも、旨味調味料入ったやつ、うまいって言ってますから。外食するとね。外食すると絶対入ってますから。入れなくてもうまい時はすごくいっぱいあるよ。
じゃあニンニクを切っていきます。ニンニク、みじん。はい、見て。全然切れてますね。全然大丈夫。味に影響ないから。全然切れたら大丈夫。切れてなさすぎます。それは味に影響ありそう。薄皮が残ってんだよ。そうですね。そんだけだ。朝まで飲んだ弊害が。
ニンニクはたっぷりめに入れた方がアラビアータは美味しいです。結構な量ですもん。結構な量。20gがベストな量ですか? ベストだね。これより多くても少なくても、あの味になんない。炒め用のオリーブオイルと最後のオリーブオイル、変える。
なんかリュウジさんちじゃ見ない。そうそう。せっかく美味しいのがあるから。これね、イタリア産のオリーブオイルで、本当はペペロンチーノに使おうと思ってた本場のやつです。炒めは風味飛ぶから、いいオリーブオイル使う必要ないんだけど、最後に振りかけるとめちゃくちゃうまくなるから。
ここに2人前なんで、大さじ2ぐらいね。大さじ3ぐらいだ。これぐらいで結構入れます。オリーブオイル、ケチったらまずいっす。絶対これで入れてください。ニンニク入れます。まだ火つけてないですね。これで火つけます。これ2人前ね。みんな食うだろうからよ。お塩、1%ぐらいのお塩なんで、ちょっとお吸い物。美味しいな、美味しいな。
じゃあ乾杯。乾杯。急に。これ塩を入れなかったらどうなるんですか? 塩入れないとパスタに味が付いてないっていう状況になるから、パスタには味つけた方がいい。ベースの。ベースの。塩つまんでますね。大丈夫ですか? 大丈夫、大丈夫。あのケそんな高くないことで、シュワシュワシュワシュワ。
こんな感じで、ちょっとだけ焦がすんだよね。これが重要、すごく。そのさじ加減はちょっと難しい。さじ加減はちょっと難しいんだけど。アラビアータって唐辛子入れるんだけど、今入れない、まず。後で入れる。なんで後入れなんですか? 唐辛子、焦げやすいから。いい香り。
唐辛子なんですけど、結構入れます。12枚ぐらい。結構。はい、結構です。これで辛さレベルどれぐらいなんですか? いや、そんな辛くない。輪切りだから。そうなんだ。アラビアータってのはちょっと辛い方がうまい。美味しい。さっきから当たりまくり。やめときましょう。こんな感じね。
きつね色になるぐらい。これぐらいで香りがちょっと香ばしくなってくるから、これぐらいまで炒めてください。炒めたらここにホールトマト。これぐらい炒めてね。ホールトマト。2枚でいいか。2枚でいっか。
で、潰します。いいね。もうこれ超うまい。ニンニクの焦がし具合がすごくいいんだよね。これ、カットトマトじゃダメ? カットトマトでもそこまで変わりはしないけど、アラビアータってのはあんまり玉ねぎ入れないんだよね。これ今、火はついてます? 今消してるんです。潰し終えたら火つけます。カムチャッカファイヤー。トマトはよく潰してください。
そして調味料入れていきます。これ、すごい重要だからね。まず砂糖です。お砂糖。砂糖、もう絶対入れてください。これ小さじ1杯入れるだけで全然違うから。本当は玉ねぎ入れるんだけど、玉ねぎってなんで入れるかっていうと、甘みをつけるため。で、この砂糖っていうのは玉ねぎ。
基本的にイタリアンに砂糖は入れないです。イタリアンのレシピ、どれ見ても砂糖が入ってるレシピはほとんどないです。ヨーロッパって砂糖使わないです、料理。砂糖はアメリカとか日本とかの文化やね。
で、だしが入ります。だしは絶対入れて。アラビアータにだしって聞いたことないです。飲食店はかなりの割合、入れてる。店の味出したいんだったら絶対入れて。鶏がら。多分そこの店は昆布だし、絶対入れてないと思うけど。でも昆布茶ぐらい入ってるかもしんないと思って。結構、昆布茶入れるとこ多いから。あと、これだけで多分足んない。ハイミー。1、2、3、4、5、6、7、8。
なかったら味の素。ソースがもうバカうま。鶏がらと昆布だしは小さじ1? そうそう、小さじ1、小さじ1。8。1人前だったら半分にして、みたいなね。このトマトソースがもうバリうまい。もうなんかいい香りが。もううまいのよ。これをみんなに食べてもらいたい。
そしたら、もうパスタは入れちゃいます。俺はA型なのでグラムは測る。またそう。ちなみに強火? 強火で今やってます。だいぶ200です。じゃあ入れます。こんな感じで入っていきますよ。
何分ですか? 12分茹でだから10分。12分。ちょっと固めに茹でるってこと? ちょっと固めに茹でます。あれね、太い方がうまい。何回もやった。ペンネでやってたんだよね、俺が食べた時は。ペンネはなんかあんまりみんな作らないだろうなと思ったから、スパゲティにしてますけど。
ペンネだとちょっとおつまみになります。おつまみになるね。おつまみパスタだね。これだからペンネでもいいってことですよね。ペンネでも大丈夫。アラビアータって基本だと思います。僕も結構ペンネ派。ペンネのとこ多い。ペンネアラビアータだよね、結構ね。そうですね。
やっぱ唐辛子、結構辛いです。あれだけの唐辛子が入ります。種付きの唐辛子を使っちゃうと、あの量入れると死にます。できる限り煮詰め。そうすると酸味飛ぶんでね。そこで食べたトマトソースも酸味なかった。酸味なかったですね。酸味は全然飛ばしてる。だから、玉ねぎか砂糖、どっちかを入れてると思います。
あとフリートーク。フリートークじゃ、ほらって。ガールズトークしない、そこで。ガールズなので。そんな話は。
これぐらい煮詰めると、酸味が飛んでいい感じになります。うまいの、これ。辛いのが香りで伝わりますよ。あそこのお店の味噌クリームパスタも美味しかったじゃないですか。うまかったけど、アラビアータがうまい。味噌クリームも美味しかったけど。味噌クリームもちょっとやりたかったけどね。でもやっぱ看板は多分アラビアータの味わいだな。
10分経ちました。10分経ったんで茹で汁。茹で汁を2杯分ぐらい、これぐらいでいいね。ちょっと伸ばします。これ、もう今、火は強火でやってね。パスタこっちで煮て、ちょうどいい硬さにする。
やっぱ太いとちょっとお店っぽい。そうだね、店っぽくなるね。ディチェコ、いいパスタだから。そうです。食感もすごくいいです。今は12分茹でのところを10分にしたんで硬い。だからこっちで柔らかくする。美味しそう。
ちょっとこっち、ふつふつってさせます。俺のアラビアータ。俺のっていうか、その店のね。これ、作り方聞いたわけじゃないから。そうですね。全く聞いてない。全く聞いてない。こんな感じね。皿の上に出して写真撮って、食べる頃にはめちゃくちゃいい塩梅のパスタになってます。仕上げにいいオリーブオイルをかけるとうまいっす。
これはどこで買えるんですか? これネットで買った。ネットで。俺、品種わかんない。でも味見たらすげえうまかったから。美味しそう。こうですね。はい、もう世界で一番うまい。ベスト、太めにいい。
これね、太い方がうまい。大体トマトって1.6mmとかいうんだけど、これに関しては太い方。仕上げにこんなじまったないんだけど。こちらで、僕が西麻布のお店で食べて美味しいと思ったアラビアータです。
ワイン用意しましたんで、白。白が合います。赤じゃないんですね。赤じゃないね。もうちょっとこってりすれば赤でもいいんだけど、割とあっさりめなんで。乾杯。乾杯。ありがとうございます。今が一番うまいです。うまそうすぎる。
多分完璧な状態ですね。いただきます。いただきます。うますぎる。ちょっと握手してもらっていいですか? シェフの方ですか? うまい。これすごい。本気で作った。しかも、そんなすっごい難しくないじゃないですか。再現してる。こういう旨味だよね。これだと思うよ、俺。
甘さも砂糖というか、このまま。そう、砂糖だと思うんだよね。それか玉ねぎなんだけど、甘さ的にはこれぐらいの味。すごい。辛さもちゃんとあるでしょ。辛さしっかり。辛さしっかり。ちょうどいい。これ以上、やばい、辛いかな。
庶民の方だったら多分、出そうな。西麻布が行けないんで、ちょっと。ほんと、そこでもおすすめです。BLISS CLUBっていうんですけど、西麻布価格。西麻布価格じゃない。いやらしい女みたいなのやめてもらって。麻布には行けないと思うんでね、みんなね。あそこはカフェですから。大丈夫。インフルエンサーしか行けないです。なんで、いやらしいこと言うんですか?
大丈夫です。新橋の口に合いますから。大丈夫ですか? 合います。じゃあちょっと食べてください。今完璧だから。うまい。美味しい。やっぱガツンっていい。辛いね。美味しい。辛みもあるけど。でも辛すぎないでしょ? そうね。ちょうどかも。マイルド。
あえて輪切り唐辛子を使うことで、唐辛子のうまさを入れてんだよね。これが1本タイプの唐辛子だと辛すぎてダメなの。めっちゃ美味しい。美味しい。うまい。A子さんは多分このパスタ好きだよね。めっちゃ好きです。めっちゃ好きだよ。麺の太さ、やばない? 具がない分、これぐらい太い方がアクセントに出ていいね。そうそう。
アラビアータ屋さんできますよ、本当。できるでしょ? これが一番うまい。あとオリーブオイルもいいの使ってるんだけど、オリーブオイルがいいと1.2倍はうまくなるかなっていう感じですね。めっちゃいいです。美味しい。うまい、これ。えさん、うまいっていうんだったらうまいから。美味しい。美味しすぎる。これすごい。
だってこっからの季節、バレンタインとかパッとこれ出てきたらやばくない? よく1月に出るってわかるね。今12月の上旬だけど。ディチェコだったら売ってるからね。そうですね、スーパー。いや、うまい。
あとね、太麺のいいところ、俺1個見つけたわ。伸びにくい。確かに。今、硬かったでしょ? 硬かったでしょ? これがアルデンテで、10分茹でからのちょい煮込みが一番いい硬さなの。時間経ってても美味しく食べれると思う。そう、時間経っても美味しく食べる。だから、つまみ系はちょっと太めパスタでちびちびっとやるっていうのが一番いい。最高。
さすがです。これを次の日に再現したリュウジさんはすごすぎる。もうやったんですよ、これ。たまたまA子さんに一旦食べてもらったんですけど、その時よりうまい? その時より美味しい。パワーアップして。パワーアップして、唐辛子ですか? 唐辛子ちょい増やして、パスタ自体もその時よりちょっと太くて、いいブロンズダイスの、このディチェコにしたっていう。その時よりどれぐらい美味しいですか? もう2倍。倍はすごい。全然違う。そうなんですよ。前回のめちゃくちゃ美味しかったけど。
美味しくても油がダメやったりとか、いろんなのもあるじゃないですか。そうそう、油はダメ。でも野方ホープの油を。いや、また別なの。違うの、野方ホープの油。食うじゃないですか、みんなで行ったらね。油、そうで来るわ。私も好き。ほら。やっぱ合うんだ、2人の味覚が合うと。野方ホープうまい。うまいよね。
さっきの角煮もうまかったね。うまい。普通の角煮は私ちょっと無理だ。そうなんや。じゃあ、A子と双松の舌を信じればオッケー。双松さんは味覚めっちゃいいからね。双松さんに言われて行った店で外れたところ1個もない。確かに。美味しい店に行くと、やっぱりリュウジさんにすぐ言わなきゃ、みたいな。すぐ送ってくれるから。一緒に連れてきたい場所やなとか。
なんかすごい力説しなかった? この間、沖縄の黒うさぎっていう、結構もう本当、癖の強い店なの。全部無添加で、リュウジさんが行ったら絶対喧嘩するなって、行った人みんなで話してて。喧嘩するわけないやろ。俺は無添加の飯好きだから。旨味調味料に対しての力説をずっとしてくれる。ダメ、あんなの食ってたらよ、みたいな。
これは無添加だから、水飲んでごらん、みたいな。ほら、もう味なくなるでしょ。旨味を入れると舌に残るから。残ったやつはもう全部入ってる。なるほどね。じゃあ試合決定で。だから沖縄で行ってって言って。わかりました。本当にお願いします。じゃあ次は黒うさぎ編で。撮影許可取れるかどうかわかんないけど。頑張ってください。100万再生行くな。行くと思う。行くな。しかも大将めっちゃ喋るの。めっちゃ喋るんだ。じゃあ次回は黒うさぎ編でよろしくお願いします。
最近美味しかったの教えてください。リュウジさんおすすめの飲食店で。言いたくない。なんで、言ってください。お願いします。行ってほしくない。え、どこですか? 俺しか知らないで。じゃあ2番目。2番目か。2番目はお願いします。2番目、教えたくない。エリアは? 恵比寿。恵比寿か。何系ですか? 創作イタリアン。絶対行かない。
じゃあ、名前を言えるお店で、美味しかったお店。名前を言えるお店。なんとか1個だけお願いします。動画にも出したくない。本当にもう来るから、みんな。1個だけ。引かないね。ここまで言われたらさ、1個ぐらい。1個ぐらいいいんじゃないですか。大名前いいです。もうそれはみんな知ってます。意地悪。意地悪。
今35歳から55歳の元恋人、ラブトランジットの年齢層高いバージョンみたいなのを募集してて。リュウジさんが頭によぎる。元カノと出るみたいな。元彼女とか、夫婦とかがあったりする。夫婦? 元夫婦。元夫婦。募集してて、面白い、みたいな。売名やろ、そんな。いや、逆にリアルなんじゃないですか?
だって恋愛のオファーめっちゃ来るよ。昔来たのがね。テレビでやったやつですよね。そうそう、テレビでやったやつ。なんかテレビので来て、どんな番組なんだろうと思って詳細見たら、知らない男女が普通に仕事とかして帰ってきて、同じベッドに寝るみたいな。気持ち悪っ。やめてください。知らない女の人と一緒に寝れる? 無理でしょ。何言ってんのと思って。
その子がタイプでタイプでたまらない子だったら? 逆に、そういう人が一緒に過ごすことによって変わるのかな? タイプでタイプでしょうがない人でも好きになることはない。へえ。一目惚れみたいなことでしょ? はい。もう全然無理。そんな子と一緒に寝れるのって幸せじゃないですか、一目惚れして。だから一目惚れしない。
なんで中身知らないのに好きになれるの? おかしいでしょ。見た瞬間、これ好き、みたいな感じでしょ? ありえない。全然ない。パスタ作りだから何か。もう10回ぐらいデートしないと無理だ。多く。10回は結構多いですよ。女子、多分。慎重すぎ。女子は嫌がる。嫌がります。大体2、3回でわかるじゃないですか。好きかもとか、相性合うなとか。いや、無理だね。
あ。
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