蒙古タンメン中本「北極ラーメン」のカップ麺を食べ比べ、納豆とチーズカレーでアレンジする

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概要

料理研究家のリュウジが、久々のカップラーメン企画として、スタッフと一緒にセブン‐イレブンなどで売られている「蒙古タンメン中本」のカップ麺2種を食べ比べた回である。普段から好んでいる定番の辛旨味噌味と、激辛の「北極ラーメン」を食べ、そのまま食べた感想を話したあと、北極を納豆とチーズカレーでアレンジし、最後にご飯を入れて締めるところまでを試している。

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北極ラーメンとは何か、リュウジの事前の印象

蒙古タンメン中本のカップ麺といえば辛旨味噌味のものが定番だが、今回の主役は北極ラーメンである。リュウジは「確か」と前置きしたうえで、中本で一番辛いメニューだと説明した。千葉にも中本の店舗があり、Uberなどで北極を食べたことがあるはずだが、正直あまり覚えていないという。一方、スタッフの一人は店舗で両方を食べたことがあり、北極は「超辛かった」と振り返った。

スタッフによれば、このカップ麺は毎年期間限定で出ているらしい。リュウジは、毎年少しずつ味が変わっているはずで、結構マイナーチェンジすると聞いていると話した。自分がカップ麺を出したときの経験として、カップラーメンは1ロットで何十万個、何百万個と一気に作って売っていく形になる、とも説明している。価格はどちらも1個240円だった。

リュウジは、定番の蒙古タンメン中本は全カップラーメンの中でも1、2を争うほど好きだと話し、以前の動画で納豆を入れるアレンジも紹介済みである。ただ、北極についてはどうだろうという立場で試食に入った。「まずい」はもちろん「美味しくない」と言っても炎上するので「口に合わない」と言うしかない、と冗談めかして話す場面もあった。

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定番の辛旨味噌味を改めて食べる

まず比較のために定番の辛旨味噌味を作る。リュウジが良いところとして挙げたのは具の豆腐で、豆腐がたくさん入っていて麻婆ラーメンのような感じになるという。待ち時間は5分。スタッフの間では、辛い物が得意な人でもやられる、1日2個までを推奨しているらしい、という話も出た。リュウジは、カロリーや塩分を考えるとそうなるだろうと応じ、表示の塩分が6.2であることに触れている。

食べてみると、リュウジは「うまいね」「これだよ」と反応し、スタッフも美味しいと言われる理由が分かると話した。野菜も結構入っていて、この価格でこれだけの満足度があるのが良い、という評価である。

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北極ラーメン:具が違い、ニンニクと唐辛子が前に出る

続いて北極を開けると、豆腐は入っておらず、具は味付き豚肉ともやし程度だった。パッケージには「激辛」と書かれている。こちらも5分待って蓋を開けると、フライドガーリックが多く入っていてニンニクの香りが立ち、辛味オイルを入れて混ぜると唐辛子の匂いがしっかり出てきた。

辛さの感じ方は人によって分かれた。「そんなでもない」という声がある一方、「いや、辛いよ」「めっちゃ辛い」という反応もあり、スタッフの一人は涙が出てくるほどだった。リュウジは、スープは先ほどの辛旨味噌より辛いと認めつつ、もやしの歯ごたえも良く、思ったよりちゃんと美味しいと評価した。スタッフからは、コンビニで出ている辛い商品の中ではトップクラスではないか、という感想も出た。

辛さに苦しむスタッフに対しては、水を飲むと逆効果で、牛乳が良いという話になった。実際に牛乳を飲んだスタッフは、口の中の痛みが収まったと驚いていた。

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アレンジの方針:納豆と、カレー粉+チーズ

リュウジは北極をそのまま食べた段階で、カレー粉とチーズを入れてまろやかなチーズカレー風にするとおいしい、という発見があったと話した。最初はそのまま食べてもらい、そこにチーズとカレー粉を入れるとうまいという考えだ。食べかけを人に食べさせるのも何なので、改めて2種類を作ることにした。ひとつは納豆を入れたバージョン、もうひとつはカレーチーズのバージョンである。概要欄のレシピでは、納豆アレンジは北極1個に納豆1パック、カレーアレンジは北極1個にピザ用チーズ30〜35g、カレー粉小さじ1弱で、どちらも最後にご飯を入れる。

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余談:店舗で見かけた「白根さん」

アレンジを作る合間に、スタッフが千葉の店舗で食べたときの話をした。そのとき店舗に「白根さん」が視察のような形で来ていて、写真撮影会のような状況が始まったという。リュウジが「神だから」と反応すると、スタッフは地方の店舗にもちゃんと足を運ぶのだと感心したと話した。

8:55

納豆アレンジ:辛さが和らぎ、とろみが出る

リュウジによれば、中本に納豆を入れるアレンジはスタッフの「たか君」が最初にやったものらしい。リュウジ自身も、中本と納豆の組み合わせはとてもうまいと話す。納豆を入れて混ぜると全体に行き渡り、この時点で「ここにご飯を入れたい」という声も出た。

試食では、スタッフから「全然辛くない」「めっちゃうまい」という反応が続いた。豆の味がちゃんと残ること、スープにとろみがつくことが良い点として挙がり、先ほどより明らかにマイルドになっている。そのままでは辛さに苦戦していたスタッフも、このアレンジなら全部食べられていた。スタッフは納豆アレンジを「鉄板でやってほしい」と推し、基本は麺を食べて、食べ終わったらご飯を入れる流れが良いという話になった。

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「本当に美味しい時しか美味しいと言わない」:炎上をめぐる自己分析

カレーチーズアレンジに移る前に、リュウジは自分の発言スタンスについて語った。最近は何でも美味しいと言わなければいけない風潮があるが、自分は本当に美味しいときしか美味しいと言わない。忖度しなさすぎて炎上してしまうし、言い方も悪く、何でもはっきり言ってしまうのがダメなのだと自分で認めている。40歳にもなって子どもっぽいことは自分でもよく分かっている、という。

そのうえでリュウジは、自分は定期的に炎上しないとだめなのだと話した。スタッフが「ドーパミン中毒」と言うと、本人は「ドパおじ」だと笑って応じた。炎上すると社会全体が敵になったような状況に置かれ、そこから取り戻そうとしてすごく頑張れる。みんなに褒められている状態は嫌いで、たまにひどく叩かれないとやる気が出ないという。その背景として、昔ホテルマンをしていた頃、毎日尻を蹴飛ばされ「ゴミかす」と言われて生きてきたので、自分がゴミかすの状態でないと頑張れないのだと説明した。言葉遣いもなっていないダメな料理研究家なので、企業とコラボさせてもらえているのは奇跡だ、とも話している。最近は名古屋の人から「名古屋を安全に歩けると思うなよ」といったリプライが10件ほど来ている、という話も出た。

12:08

カレーチーズアレンジ:辛味オイルを入れ忘れた一幕

リュウジはカレーチーズを「一番うまいアレンジだと思う」と自信を見せた。スタッフはカレー粉で辛くならないかと意外がったが、リュウジは辛くはならないと答えた。使ったカレー粉は辛さを抑えたタイプだという。カレー粉を入れると香りがとても強く立ち、そのカレーが辛いスープと合う。さらにとろみもつき、溶けたチーズでマイルドになる。リュウジは事前に試したとき、これは流行るかもしれないと思ったそうだ。

試食では「めっちゃうまい」「かなり食べやすい」「一番食べやすい」と好評だった。ところが、辛さがどこに行ったのかという話になり、確認すると辛味オイルを入れ忘れていたことが分かった。リュウジは、マイルドすぎてずるをするところだったと謝った。オイルなしだと、かなりカレーヌードルに近い味になるという。

改めて辛味オイルを入れて食べると、辛いがやはりうまく、オイルを入れたほうがうまいという結論になった。チーズはもっと多めに入れてもよく、スライスチーズでも問題ないという話も出た。リュウジは今回ピザ用チーズを使い、30〜35gくらい入れるとうまいだろうと話している。一方で、それでもやはり辛いという声もあった。そこで、辛味オイルは最初から全部入れず、少しずつ足していく食べ方もありだという提案が出た。実際、最初にチーズとカレーだけで食べたときもうまいと言っていたので、オイルは味変くらいの位置づけで使っても良いという。

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総評:定番のほうが好みだが、北極はアレンジ向き

リュウジの評価は、個人的には定番の蒙古タンメンのほうが好きだが、北極には別のうまさがある、というものだった。北極のほうが味が尖っているので、納豆やチーズのようなマイルドなものを入れたり、カレー粉を加えたりすると味の輪郭がはっきりして、とても美味しくなるという。そのため、北極はアレンジをしっかりして食べてもらって良いのではないか、と話した。視聴者にも、おすすめの食べ方があれば教えてほしいと呼びかけている。

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締めのご飯:雑炊・リゾット風が一番うまい

最後に、それぞれの残りスープに茶碗半分ほどのご飯を入れた。リュウジによれば、中本にご飯を入れて食べる人はたくさんいる。チーズのほうはリゾットのようになるという予想どおり、チーズが溶けてリゾット風になった。

納豆のほうを食べたスタッフは「これのがうまいかも」と話し、毎日食べたいという声も出た。蒙古タンメンの雑炊を商品として出してほしい、日清ならできるだろう、という話にもなった。チーズカレーのご飯もうまく、リュウジは中本のスープの素を出せば絶対売れると話した。最後にリュウジは視聴者に向けて、食べ終わったあとにご飯を入れれば2倍楽しめるとすすめて試食を終えた。