リュウジが牛恋で自作の「魔法のタレ」を試す:菅沢こゆきと焼肉を食べ歩く飲み動画

YouTubeで開く ↗
概要

料理研究家のリュウジが、ゲストに菅沢こゆきを迎え、焼肉店「牛恋(うしこい)」で飲み食いする動画である。リュウジはこの店とのコラボでタレを作っており、そのタレを持って肉フェスにも牛恋と一緒に参加するという。動画の焦点は、店の肉そのものの印象と、リュウジのタレがどの肉に合うのかを、こゆきが「忖度なし」で確かめていく点にある。

9分で読めます
0:42

久しぶりの飲み動画と、今回の企画

二人での飲み動画は何年ぶりかだという。これまではこゆき側の持ち込み企画が多かったが、今回はリュウジの持ち込みである。リュウジによれば、牛恋は著名人も多く訪れる焼肉店で、店内にはボクシングの井上チャンピオンの写真もある。リュウジはこの店とタレでコラボし、そのタレを使ったメニューで、お台場の肉フェスに牛恋と一緒に出店する。

こゆきは「美味しい肉が食べられる」というだけで来たと言い、タレについても忖度なしで評価すると宣言する。リュウジは「まずいと言ったらカット」と冗談で返し、こゆきが「カットされたとXに書く」と応じるやり取りから撮影が始まる。

リュウジは牛恋を、つまみが多く「飲ませる焼肉」だと紹介する。肉はほとんどが赤身で、特に「ピースビーフ」がおいしいという。多店舗展開している焼肉店の中では、かなりおいしい部類だというのがリュウジの評価である。

2:16

ポテトサラダと厚切り上タン

最初に出たのはポテトサラダだ。上に乗った卵黄は醤油漬けのようになっており、二人とも普通の卵ではないと気づく。中には牛タンがごろごろ入っていて、こゆきは「大きいのがポンポン入っているのかと思ったら、ベーコンのような扱いで牛タンがしっかり入っていて、どこを食べても牛タンがいる」と表現した。リュウジはタンの端の部分を焼くなどして入れているのではないかと推測している。

続く厚切りの上タンは、二人が驚くほどの厚さだった。リュウジはかなり良い部位だろうと言い、タンは根元の方が柔らかく脂も乗っていておいしいとされている、と説明する。脂が多いので少し落とし気味に焼いた方がおいしいとリュウジは言い、レモンをかけて食べる。肉汁が沸き立つほどで、二人は柔らかさと、しっかりついた塩味を評価した。こゆきは旨味が強いのに肉の味がよく分かると話している。

4:16

ピースビーフ:ネギ塩を巻いてごま油で

リュウジが推していたピースビーフは、店長が焼いてくれた。店のおすすめの焼き方はミディアムレアで、焼いた肉にネギ塩を乗せて巻き、ごま油につけて食べる。

こゆきは「焼肉が食べたいという気分の時って、これが食べたいのかも」と言い、脂は乗っているのに肉の脂のしつこさがないことに驚いた。リュウジも、肉の味がよく分かり、塩味がついているので胃にもたれないと話し、この店にファンが多い理由として挙げる。こゆきはこの肉を、例えが合っているか分からないとしつつ「めっちゃいいマグロみたい」と表現し、リュウジもそれに同意した。

その後に出たコリコリした白い部位については、臭みがまったくないと二人とも評価している。店側によれば、特殊な下処理で磨いているという。

6:30

鮮度の高いレバー

この日、二人に最も強い印象を残したのがレバーである。こゆきは焼肉に行くと途中からレバーとミノしか食べないほどレバー好きだという。リュウジは、大人数分を一度に焼くと一番おいしいタイミングを逃すので、食べる分だけ焼く方がいいと話す。

こゆきはかなりのレア派で、肉でも牡蠣でも当たったことがないと言い、リュウジは「胃腸が強いんだ」と笑う。レバーもネギ塩とごま油で食べた。

リュウジは、牛タンもピースビーフも全部おいしいが、レバーは衝撃だったと振り返る。レバーは新鮮でなければレアでは食べられないし、火を入れても生臭いものはどうしても生臭い。ここまでおいしいレバーはなかなかない、というのがリュウジの評価である。

7:44

「魔法のタレ」の正体

ここでリュウジのコラボダレが運ばれてくる。リュウジは、何にでも合うように作った万能のタレだと説明する。店のスタッフによれば、スタッフ全員で試食したところ非常においしく、勝手に「魔法のタレ」と名前をつけたという。

スタッフはピースビーフ、カルビ、ハラミなどいろいろな肉で試したが、中でもサーロインの焼きすき(焼きしゃぶ)との組み合わせが一番だと勧めた。

タレの中身についてリュウジは、コチュジャンやニンニクなどさまざまなものが入った少し韓国風の味で、ごまを効かせていると説明する。さらに、すりおろした玉ねぎをふんだんに入れているので、肉の脂と混ざると砂糖の甘味ではなく野菜の甘味が出てくるという。こゆきが「フルーティーなのが分かった」と言ったのに対する説明である。

10:16

ハラミと焼きしゃぶで試す

タレの前に出たタン煮込みは、見た目も味付けもチャーシューのようで、二人は「タンチャーシュー」と呼んだ。柔らかく、タンの脂なのでしつこくないという。

タレの最初の相手はハラミだった。厚みがありしっかり味付けされたハラミに魔法のタレをつけると、こゆきは「意外とあっさりしている」と評し、塩とタレの中間のような味で甘くなく、つまみになるタイプだと話した。

続いて、スタッフ推薦のサーロイン焼きしゃぶが出る。ユッケに使う肉をレア焼きにして、タレをつけて食べる。リュウジは「全然褒める気なかったんだけど」と前置きしたうえで、肉によって味が変わるタレだと評価した。こゆきは、薄切りで少し脂のある肉の方が合うかもしれないとしつつ、ハラミと合わせるのが好きな人もいるだろうし、自分もあっさり食べられるのでハラミとの組み合わせが割と好きだと話している。

この合間には、リュウジの「それな」や「大丈夫そ?」といった言い回しを、こゆきが「何年前のTwitterで生きてるの」「一昔前のネットで流行った言葉」とからかう場面もあった。

13:56

特選カルビ:肉フェスで出る肉

次の特選カルビは、ステーキのような見た目だった。リュウジによれば、この肉を使ったメニューが肉フェスで出るという。タレはしっかり浸けるのがよく、浸けるほどおいしいらしい。肉は箸で持つとほどけるほど柔らかい。

こゆきは「見た目は私たちが絶対食べない肉だったけど、そんなことない」と言い、カルビなのにあっさりしていることに驚く。リュウジはサシが細かいからくどくないのだろうと推測したが、店長に理由を尋ねると「新鮮だから」という答えだった。

リュウジはこの肉とタレの組み合わせが最適だと感じている。焼きしゃぶもおいしかったが、あちらはご飯を食べる人向けで、酒を飲むならこちらだという。

二人はここで、焼肉は中盤から「おかわりタイム」が本番だという話をする。もう一度食べたいものを頼む段階であり、それによって次に来た時の一品目が決まる、というのがこゆきとリュウジの共通の感覚である。

16:01

塩とごま油、上赤身

リュウジは以前この店に来た時、ネギ塩ばかり食べていたという。ごま油に塩を入れて食べる方法も紹介し、タレの味噌っぽさが苦手な人にはごま油と塩がおすすめだと話した。

上赤身は、カルビ以上にサシが入っているように見えたが、食べてみると脂っぽくない。リュウジは脂の質がいいのだろうと言う。こゆきは「どれもおいしいから好きに食べたくなった」と肉を半分に切って食べた。リュウジは「PRしに来たのかと思ったけど、どうでもいい。パーティーだよ」と応じている。リュウジは店長に、生の状態のサシの印象より、食べた時のさっぱり感がすごいと伝えた。

18:34

薄切り赤身のしゃぶとハツ

さらにおすすめを尋ねると、店長は「これより赤い」赤身を勧めた。出てきたのは脂少なめの薄切り肉で、両面をレアに焼き、おろしポン酢で食べる。薄いので焼け具合がすぐ分かるのがいいと二人は話す。こゆきはピースビーフに近く、それより少し脂が多い程度だと評した。

リュウジはこれに自分のタレをつけて食べ、「これが一番美味しいかもしれない」と言う。赤身に足りない部分をタレが補ってくれるような感覚だという。

次はハツ。こゆきは焼肉屋でハツを食べたことがなかった。リュウジは、この店のハツは非常に新鮮でレバーに近いほどおいしく、レバーをおいしいと思った人は必ずハツも食べてほしいと話す。

21:36

ハート型の一品と、タレの「変幻自在」さ

店長は次に、ハート型に仕上げた肉を焼いて見せた。「牛恋だからハート」という趣向で、焼き担当がいるので普通に来店しても焼いてくれるという。下に入っているタレを上からかけて仕上げる。

まずはそのまま食べ、牛の香りが強いと評価した後、リュウジは「確信しました。俺のタレです」と魔法のタレをつける。こゆきは「これが一番美味しい」と言い、切れ込みがたくさん入っているのでタレがよく絡むのではないかと話す。

ここでこゆきは、タレについての感想をまとめた。あっさりした肉と食べるとあっさり食べられ、脂っぽい肉と食べると甘味が増す。ハラミのようにそれほど脂の多くない肉と合わせると、タレとしての深みを発揮する。結構変幻自在だ、というのがこゆきの評価である。リュウジは「めっちゃ喋るね」と返し、こゆきは「おいしいと喋っちゃう」と笑った。

24:18

コリコリ(大動脈)

続いて出たのは「コリコリ」と呼ばれる大動脈である。リュウジはホルモンが好きなので、この店にコリコリがあることに驚いたという。硬い部位なので切れ込みを入れないとおいしくならず、下処理をきちんと仕上げている意識がうかがえる、とリュウジは評価した。

食べた二人は「追加、追加」と言い、味付けが完璧だとして3人前を追加注文した。リュウジは、酒を飲む人はこれだろうと話している。

25:17

締めの冷麺、石焼き、ネギの丼

締めには冷麺、石焼き、ネギをたっぷり乗せた丼が出た。冷麺は麺がおいしく、出汁がしっかりしていて肉もごろごろ入っている。酢が欲しくなったが、入れなくてもおいしかったという。

石焼きについてリュウジは「子供が好きなやつ」と表現し、こゆきは甘くておいしいと話した。最後のネギの丼は、大量のネギに肉が乗ってタレがかかったもので、少しポン酢のようなあっさり感があるという。

27:26

締めの言葉

動画の最後でリュウジは、牛恋のレギュラーメニューはそのまま楽しめるが、自分のタレでも楽しんでほしいと話した。そのうえで、酒がおいしくつまみも多い店であること、そしてこのタレを使ったメニューをお台場の肉フェスで出すので来てほしいと呼びかけた。二人はこの後もまだ飲み続けるそうで、動画としてはここから身内話になるだけだとリュウジが言って終わる。