一重まぶたのメイクは「アイテム選び」で変わる:一重の投稿者が選ぶベストコスメ2025

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概要

一重のメイクがうまくいかないのは努力不足ではなく、使うアイテムの選び方が少し違うだけかもしれない。一重の投稿者は動画の冒頭でこう問いかける。YouTubeでメイクを調べて頑張っても、メイクしている感が出ずすっぴんに見える、垢抜けない、まぶたが腫れぼったく見える。こうした悩みを解決するには、落ちにくく、盛れて、プチプラのアイテムを選ぶことが重要だというのが話者の立場である。

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冒頭で示されたラインナップは、アイシャドウ3個、アイライナー2個、マスカラ2個、アイブロウ1本、ビューラー1個、リップメイク3個、シェーディング・ハイライト2個、チーク3個の計18アイテムだった。ただし動画内で実際に紹介されたリップは2本である。初心者でも使いやすいものを選んだという。

アイシャドウ:腫れぼったさを避ける鍵はマット

話者は、一重のアイシャドウ選びは難しいと語る。少し間違えると腫れぼったく見えるし、ピンクやオレンジなどのカラーメイクは本人も好きだが、アイテムによっては難易度が上がるという。

最初に紹介したのはキャンメイク「プティパレットアイズ」03 ミニョンヌリボン(1,078円)で、話者はこれを「一重が腫れぼったくならない奇跡のパレット」と呼ぶ。今年一番使ったと思うほどで、もともと入っていたニット柄の模様が消え始めるくらい減っている。このパレットがあったおかげで今年は「アイシャドウ難民」にならず、心から欲しいもの以外はあまり買わなかったと振り返る。

特に好きなのは、ラメやパールがあまり入っていないマットな3色だという。一重は腫れぼったくなりやすいので、マットを意識して使うと腫れぼったさが出にくい、というのが話者の説明だ。3色は、ふわっと色づくピンク、ポイントに入れる少し濃いめのピンク、そしてボルドーで、この3色だけでメイクを完成させることが多く、撮影当日もこの3色で目元を作ったという。ボルドーの締め色を目尻の三角ゾーンに塗ると、メイクが濃い印象にならないまま自然に目が大きく見える。他のアイシャドウを使う日もこの締め色だけは使うほどだったそうだ。ピンク系の色にも絶妙なくすみや深みがあるので肌に馴染み、腫れぼったくならないという。価格については、キャンメイクで1,000円は地味に高いと思いつつ、このクオリティで8色入っていれば一色あたりはかなり安いと評価している。

2つ目のセザンヌ「フェイスアイパレット」02 クラッシーピンク(公式表記では税込847円)は、話者が仕事で毎日使っていたものだ。社会人、就活中、アルバイトなどの場面で使いやすい万能パレットだとする。名前にピンクとあるがピンク感は強くない。モーブピンクを指でまぶた全体に塗ると程よく深みが出て、垢抜けたおしゃれな印象になり、色味や質感も高見えすると話者は言う。ブラウンはマットでふんわり発色し、べたっとつかない。ラメがキラキラするタイプではなく程よいツヤが出る質感なので、腫れぼったく見えにくいという見立てだ。2色を指で適当に塗るだけでムラにならずにメイクができるので、「ズボラな私」にはありがたいと話す。チークも同じパレットに入っているため、急いでいる時でも何も考えずに統一感のあるメイクができる点も利点に挙げている。

3つ目はセザンヌ「プランぷくコーデアイズNeo」のN01(しらたまプランぷく)とN02(チュチュプランぷく)だ。話者にとって「涙袋の概念が変わった」涙袋用のアイシャドウだという。去年までは、コンシーラーやコンシーラーペンシルで涙袋を作るのが当たり前だった。しかしこのパレットに出会ってからは、パレット1つで涙袋メイクが完結するようになったという。N01は自然に馴染む色味でどのメイクにも合うため、まず買うならN01を勧める。N02は白っぽく、ガーリーなメイクに合う。顔全体をピンクでまとめるメイクの時によくN02を使っているそうだ。

アイライナー:落ちにくさと「目の形を変える」色

アイラインとマスカラについて、話者は一重メイクの命運を握ると言っても過言ではないと位置づける。

アイライナーの一番はヒロインメイク「プライムリキッドアイライナー リッチキープ」02 ブラウンブラック(1,320円)だ。アイドルがステージメイクで使っていると聞いて使い始めたという。話者の使用感では、1日持って全然落ちず、落ちる時も汚く滲まない。するっと引けて、細くも太くも描ける。色は真っ黒ではなく絶妙なブラウンブラックで、「めっちゃ盛れる」と評価する。今年はリキッドアイライナーに関してはほぼこれしか使わなかったかもしれない、と話している。

もう1つはキャンメイク「クリーミータッチライナー」の09番(ダージリンピンク)と15番(カプチーノピンク)で、715円。話者は「一重の目の形を変えてしまうやばいアイライナー」と紹介し、目頭の粘膜ラインと目尻のラインに使っている。手の甲で色を比べる場面では、2本を逆に描いてしまったと言い直していた。09番は赤みが強く、血色感が出る仕上がりになる。15番はグレーとピンクの中間のような色で、ブラウンでアイラインを引くのに近い、しっかり盛れる仕上がりになるという。撮影当日は09番を目頭と目尻に使っていた。触れるだけで描けるほど滑らかで、ここまで安くクオリティが高く、カラー展開も多いアイライナーはこれしかないのではと思うほど愛用しているという。今年はSNSでバズって入手しにくかったと思うが、最近は薬局に在庫があることもあるので見かけたら買ってみてほしいと付け加えた。

マスカラ:一重の悩みは「まぶたにつく」こと

マスカラ選びで話者が重視するのは速乾性だ。一重はマスカラがまぶたにつきやすい。うまく塗れたと油断して目を開けたらまぶたの上についていて、せっかく綺麗に塗ったアイシャドウを拭いてやり直すことになる。これは大きなストレスだと話者は語る。

そこで勧めるのがアイプチ「ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ」01 リッチブラック(1,650円)である。話者はこれを「速乾の鬼」と呼ぶ。塗っているそばから乾いていく感じなのでまぶたにつかず、迷ったら手が伸びる1本だという。限定色にも好きなものはあるが、一番使いやすいのは01のリッチブラックだとしている。

今年初めて出会ったものとして紹介したのが、リリミュウ「ラッシュキープマスカラ」02 ブラックブラウン(1,815円)だ。束感まつ毛を作るならこれ、という位置づけで、液が軽く、どんどん伸びるという。話者にとってツヤのあるマスカラといえば以前はミルクタッチだった。しかしミルクタッチはみずみずしすぎ、ツヤツヤすぎて、一重だと塗っている間にまぶたについてしまうのが気になっていた。リリミュウはツヤがあってみずみずしいのに程よく乾いてくれるので扱いやすかったという。

色については、アイプチのリッチブラックと並べて塗って比較した。リリミュウの色はブラウンでも赤みや白っぽさがなく、くすみ系・グレー系の黒に近いブラウンだ。言葉で説明するのは難しいとしつつ、まつ毛が白っぽく浮かず、よく盛れたと話す。2本ともカールキープ力が高く夕方まで持ち、話者の体感ではマスクをしてもまつ毛が下がらないという。

アイブロウ:アイメイクを盛るなら眉は「引き算」

アイブロウ部門では1本だけ、KISS「うす眉メーカー」02(1,100円)を紹介した。話者の主張は、一重は眉毛を引き算するのがおすすめだというものだ。

背景には話者自身の眉の事情がある。もともと眉が濃く、前髪で隠している。さらに眉頭だけ毛が生えていて眉尻には毛がなく、そこは描いている。そのため眉頭の毛が邪魔で、脱色しても悪目立ちしてしまう。そこでこの明るいベージュの眉マスカラを塗り、眉毛を白っぽくして黒々しさを消し、存在感を抑えているという。話者は、まつ毛をしっかり上げたり涙袋を作ったりしてアイメイクを「バチバチに」やりたい一重の人ほど、眉は存在感を薄めにしたほうがよいと勧める。アイメイクを頑張っているのに垢抜けないと感じる人にも試してほしいと話した。

ビューラー:広いプレートでまぶたを持ち上げる

話者が「全一重さんに買ってほしい」と強く推したのが、アイプチ「ひとえ・奥ぶたえ用カーラー」(1,650円)だ。「一重のまつ毛に革命が起きる」とまで言う。

他社との違いとして話者が挙げるのは、開閉する部分の上側のプレートの広さだ。他社製品より倍ぐらいあるかもしれないと感じるほど広く、差し込んだ時にこのプレートでまぶたを無理やり持ち上げられる。その力技で、見えにくいまつ毛の根元をぐっと持ち上げて上げられるのだという。世の中には評価の高いビューラーがたくさんあるが、一重にはこれを勧めると話す。このビューラーを使い始めてまつ毛が上がるようになったというフォロワーが本当に多いとも述べ、お年玉で買ってみてはと提案した。まつ毛の上げ方は別の動画で解説しているとしている。

リップ:目元を立てつつ、すっぴん見えを防ぐ

話者によれば、一重メイクではリップが実は重要だ。目元を強調するためにリップは目立たせすぎたくない。一方で薄すぎるとすっぴんに見えてしまう。この両方を解決する絶妙な色として2本を紹介した。

1本目はキャンメイク「むちぷるティント」の40周年限定色ストロベリーボンボン(770円)。キャンメイクにこんなにいいリップがあるとは知らなかったと驚き、撮影当日もずっと塗っていたという。塗り心地は少しスーッとして薬用リップのようだ。ツヤツヤというより程よくツヤが出て、唇をむっちり肉厚に見せてくれる。秋冬の服に合うと話し、唇が乾燥しやすい自分でも乾燥する季節にそのままスルスル塗れる点を評価した。

ツヤやぷるぷる感が好きな人向けには、3CE「シャインリフレクター」コールデスト(2,189円)を挙げた。見た目や塗り心地はリップだが、仕上がりはグロスのようで、色付きグロスのようにツヤツヤ・ぷるぷるになるという。紹介した色はパープル系である。話者によれば全色に透け感があるので、イエベ・ブルベを気にしすぎずに使え、どの色を選んでも失敗しないそうだ。

シェーディングとハイライト:影を消し、まぶたに深みを出す

メイクのレベルを1段階上げるものとして話者が紹介したのが、シェーディングとハイライトである。

JUDYDOLL「メリハリマスターパレット」01 クールトーン(2,090円)は、ハイライトとシェーディングが一体になったパレットだ。通常のハイライト、ラメの入っていない真っ白なマットハイライト、濃淡2色のシェーディングが入っている。シェーディングも馴染む色なので、撮影当日も使っているがシェーディングしている感じが出ていないと話者は言う。特に推すのはマットハイライトで、ほうれい線や口元など、いらないと思う影に塗ると自然に明るくなり、影を飛ばしてくれるという。

一重向けの使い方として、薄い方のシェーディング色をまぶたのくぼみに沿って乗せると目元に深みが出ると勧めている。アイメイクの前でも後でもよいという。話者自身は人中が長いのが嫌で、そこにも影を入れているそうだ。

CipiCipi「ブリンブリンハイライター」02 スキンダイヤモンド(1,540円)は、話者がずっと好きなハイライトだ。加工したようなツヤ肌が作れるとし、ツヤ肌を褒められることが多いのはこれのおかげだと話す。目頭に入れると目元がキラキラして目に光が入ったように見えるという。大粒のギラギラしたラメが特に気に入っている点だと述べた。

チーク:血色だけでなく立体感とツヤ

最後の部門はチークだ。話者はチークが大好きで、チークを塗ると血色が出るだけでなく顔に立体感も出るので大事だと語る。

ヴィセ「レイヤード フルリ チーク」PK-1 ピオニーピンク(1,760円)は、年末に出た新製品だ。最近買ったばかりだがベスコス入りしたという。薬局で一目惚れして買ったところ、案の定X(旧Twitter)でバズっていたそうだ。実際に重ね塗りしながら、ハイライトを塗っていないのに頬の中央にツヤ玉ができると見せた。肌にピタッと密着する質感で、冬でも乾燥しにくそうだという。マットとラメの両方が入っているが、ラメはギラつかずツヤツヤ・キラキラした感じに仕上がる。クリスマスメイクにも使いたいと話した。

セザンヌ「ブレンドカラーチーク」02 ムードピンク(781円)は、透明感のある青みピンクの頬を作れるチークとして紹介された。複数色を混ぜて使うタイプで、1色だけ入っているパープルの量で透明感を調整できる。パープルを使わなければ血色感の強い仕上がりになり、多めに取ると透明感の強い頬になる。ハイライトカラーも入っているのでツヤの調整もでき、1つで色々な顔を見せてくれるチークだと話者は評価した。全色を混ぜて塗る実演では思ったように見えず戸惑う場面もあったが、ハーミットピンク(くすんだピンク)系の色味が可愛いと述べている。

最後はupink「ドリーミーグロウチーク」01と02(1,320円)。ずっと大好きなクリームチークだという。話者によれば、クリームチークは塗ると意外とツヤが吸収され、スフレのような質感になるものが多い。これはムラにならず、容器で見て期待したツヤがそのまま頬に乗るそうだ。血色感とツヤが両方出る点を気に入っており、最近は青みピンクの02をよく使っている。頬だけでなく鼻にも塗っていて、パウダーより定着が良く落ちにくいので、鼻をかんでも大丈夫だと思って使っているという。

結び

話者は動画の最後で、気になるものがあれば試して2026年からのメイクをアップデートしてほしいと呼びかけた。全体を通して繰り返されたのは、一重メイクの悩みの多くは技術よりアイテム選びで改善できるという考えだ。そして話者がそれぞれの製品を選んだ基準は、一重特有の問題、つまり腫れぼったさ、マスカラのまぶた付着、まつ毛の上げにくさ、目元と他のパーツのバランスに合わせたものだった。