一重・奥二重の悩みにおさちが答える:メイク感の出し方、まつ毛、アイライン、すっぴんへの向き合い方

YouTubeで開く ↗
概要

一重・奥二重向けのメイクを発信しているおさちが、Instagramでフォロワーから募集した悩みに順番に答えていく回である。おさち自身も一重が強いコンプレックスで、整形やアイプチを考えた時期があったという。その経験から、テクニックだけでなく、少しでも気持ちが軽くなる考え方も共有したいと冒頭で話している。質問はメイクの具体的なコツから、前髪、まつエク・まつパ、コスメブランドの夢、すっぴんへのコンプレックスまで及ぶ。

10分で読めます

「メイクを濃くしたのにすっぴんと聞かれる」

最初の質問は、メイクを濃くしたつもりなのに「すっぴん?」と聞かれるというものだ。おさちは、悪気なく「今日すっぴんですか」「あまりメイクしないんですか」と言われたときのつらさに強く共感している。

一重がすっぴんに見られやすい理由はいろいろあると前置きしたうえで、おさちが一番の原因と考えるのは、アイシャドウを塗ってもまぶたに吸い込まれて見えにくいことだ。もう一つは、まつ毛が上がりにくく存在感が出ないこと。大きくはこの2つだとおさちは見ている。

対策として、撮影当日の自分のメイクを例に、マットなアイシャドウで、目を開けた状態でも色が見えるようにしっかり塗ることを挙げる。この日はパレットの一番濃い色や薄めのブラウン系を目の際に濃いめに入れているという。

おさちが「見落としがちで、やっている人が少ない」と感じているポイントもある。パレットの一番明るい色をアイホール全体に塗らず、使わないことだ。代わりに、中間くらいのピンクやベージュなど、肌より少し暗いかなという色をアイホール全体に塗る。それだけでメイクしている感や目元の深みが出るという。パッケージの裏には「一番薄い色をまず全体に」と書かれていることが多いが、一重の人がその通りにすると陰影が飛び、必要な影までなくなってしまうのではないか、というのがおさちの考えである。

「まぶたが重くてまつ毛がすぐ下がる。つけまつ毛の方がいい?」

まつ毛が下がる、そもそも上がらないという悩みは毎日のように届くという。おさちは、長い動画でたくさんの情報を仕入れると何から手をつければいいか分からなくなると考え、ここではビューラーとマスカラについてポイントを1つずつに絞っている。

ビューラーは、まぶたから浮かないようにピタッとつけて挟むこと。肉を挟むのが怖くてグラグラ浮いたまま使っている人が多い気がするので、しっかり密着させてそっと挟むことを勧めている。

マスカラはとにかく相性が大きいとして、ウォータープルーフでカールキープ力が高いとされるものを試すよう勧める。ほかに考えられる原因として、まつ毛に乳液などがつき、その油分で落ちてしまうパターンを挙げ、その場合はティッシュで押さえるとよいかもしれないと話している。

「涙袋の作り方を教えてほしい」

涙袋はおさちが「めっちゃ得意」と言う分野である。ただ、おさち自身も元々涙袋がほとんどなく、横から見ると目元も顔も平面的だという。涙袋がない人が描くと線だけ浮いてしまい、人から変だと言われたり、親に目の下が変だと言われたりしがちだと話す。

ここ1〜2年で気づいたポイントとして、おさちはアイシャドウで涙袋の影を描く方法を挙げる。涙袋用ライナーを否定するわけではないが、元々涙袋がない人がライナーを使うと、何もない平面に急に線が引かれた状態になり、影に見えにくいというのがおさちの見方だ。そのため、ブラウン系のアイシャドウで「影になれ」と意識しながら描くのがよいという。

さらに最近ハマっているのが、この影をアイラインぎりぎりのあたりまで横に長く描くことだという。以前は黒目の外側あたりまでしか描いていなかったが、横まで長く描くようにしてから盛れている気がする、と話している。

「アイラインがうまく引けない」

おさちも、メイクを始めたばかりの頃は、YouTuberが一息でアイラインを引くのを見て、あれは魔法だと思って諦めかけたことがあるという。今も失敗する日はあるが、この日は一発で引けたそうだ。

コツとしてまず挙げるのは、目をギュッと見開くのではなく、鏡を下から覗き込むように見ることだ。それだけでかなり描きやすくなるという。小さな鏡を手に持ってメイクしている人には、机に立てかけられる置き型の鏡を勧める。おさち自身もいつもそのタイプを使い、覗き込みながら描いている。

筆の角度については、寝かせて描く方がやりやすい場合と、縦にして描く方がやりやすい場合があるので、自分に合う方を試してほしいという。「アイラインは縦で描くもの」という固定観念がある人は、一度寝かせて描いてみると意外と入れやすいかもしれない、と話している。

まつ毛・マスカラ・コスメの買い方

まつ毛についての質問はほかにも多く、つけまつ毛について教えてほしいという声もあった。おさちはつけまつ毛の経験があまりないが、可愛いと思うものを最近ドン・キホーテで買ったので、いずれ動画で試すという。マスカラのおすすめは、現時点ではベスコス動画で紹介した2本だという。新しく何本か買ってきたので、今月中にマスカラ検証動画を出す予定とも話している。

コスメをどこで買うかという質問には、ネットより実物を見て買うのが好きだと答えている。アインズやマツキヨ、ほかのドラッグストアにもよく行くという。リピート品以外は、買うと決めていても実物を見て判断したい。色味や質感が少しでもイメージと違えば買わないほどこだわりが強いからだ。アイシャドウ1つ買うにも売り場に長時間とどまり、手の甲をテスターでカラフルにしながら試す。売り場の照明だけでなく、入り口近くの通路の明かりでも見え方を確かめるそうで、店を出る頃には手の甲が大変なことになっていると笑う。

黒髪ぱっつん前髪のこだわり

黒髪ぱっつんの前髪について、幅や奥行きのこだわりと、自分で切っているかを尋ねる質問もあった。おさちは基本的に自分で切っている。美容師に切ってもらうこともあるが、伸びるのが早いので週に1回ほど自分で整えるという。

形については、元々シースルーバングだったところから横を増やしたと説明する。上から見ると前髪が三角形になっていて、その横にさらに大きな三角を描くように横の後れ毛(ちょろんとした毛)がある。幅はやや広めだが、ワイドバングにしすぎると顔が大きく見えると考え、目にぎりぎりかからない程度にしている。横の毛を外巻きにしても、アイラインにかからない位置にしているという。長さは眉下ぎりぎりの短め。アイホールのアイシャドウが全部見えるくらいが好きなのは「メイクオタクだから」かもしれない、と話す。切り方には特にこだわりがなく、紙などを切る普通のハサミで一直線に切っているそうだ。

おさち自身、以前は絶対にシースルーしか無理だと思っていた。しかし重めのぱっつんにしてから異常に褒められるようになり、自信もついたという。自分と顔立ちが少しでも似ていると思う人には、一度試してみてほしいと勧めている。

一重と奥二重でメイクは変わるか

奥二重だが参考にしているという人から、一重と奥二重でメイクの仕方は変わるかという質問があった。おさちによると、奥二重のフォロワーはかなり多い。答えとしては、そこまで大きくは変わらないと考えている。

変わるとすれば、目の形よりも、どう見せたいかによるという。たとえば奥二重でも、目元を色で埋めたくない、目尻に少し見えている二重を生かしたいという人は、おさちのように濃いアイシャドウを塗ると二重の幅が埋もれてしまうかもしれない。その場合は軽めにした方がいいかもしれない。一方、とにかく目を大きく見せたい、盛れればいいという人は、おさちと同じメイクで構わないのではないかという。おさちは一重なので「一重メイク」として発信しているが、奥二重や二重の人にも参考にしてもらえたら嬉しいと話している。

まつエク・まつパはするか

まつパをしても効果を感じなかったという声や、まつエクとまつパで迷っているという質問も多かった。おさちはまつパを2回ほど経験しているが、まつエクは一度もしたことがない。今後も基本は自まつ毛でいくつもりで、結婚式など絶対にまつ毛が下がっては困る日だけはまつパをするかもしれない、という。

理由の一つは、自まつ毛でのメイクを発信していることだ。ただそれ以上に、日によって角度を変えられるのが楽しいからだという。今日は直角にギュンと上げたい、横顔をきれいに見せたいからなだらかに上げたい、かっこいい雰囲気にしたいから上げずに下がりまつ毛で眠そうな目にしたい。こうした調整ができるのが楽しいので、しばらくはしないと話す。

とはいえ、まつパをしたときは「根元からがっつり上げてください」と頼むといい感じに仕上げてもらえたという。成人式など大事な予定がある人は試すのもいいかもしれない、と勧めている。まつエクは経験がないと断ったうえで、周りでまつエクをしている人を見ると、自まつ毛やまつパとは違う華やかさがあって大人っぽく素敵だと感じるという。まつエク特有のふさっとした雰囲気は体験してみたいと、少し興味を示している。

自分のメイクブランドを立ち上げる予定は

おさちのメイクブランドを立ち上げる予定はあるかという質問には、「やりたい」と即答しつつ、現時点では全く予定がないと正直に答えた。発信活動は一度就職したことで止まっていて、再スタートを切ったばかりだからだという。

それでも、一重の人が使いやすいコスメや自分の好きなものを詰め込んだブランドを作ることには強い夢があると話す。好きな既存ブランドとコラボして、一重の人が使いやすい色だけを集めたアイシャドウパレットを作ることにも憧れがあるという。夢が叶ったら真っ先に報告したいと語っている。

「自分のすっぴんが好きになれない」

最後の質問は、「自分のすっぴんが好きになれない。いつか結婚したら相手に見せることになるのに」というものだった。おさちは、昔は一重がコンプレックスだったこと、今でも気持ちが落ち込んでいるときはその感情が戻ってきて揺らぎやすいことを打ち明ける。動画ではフォロワーに「可愛くなれるよ」と伝えたいので、できるだけ前向きに「今日も可愛くなれた」と言っている。しかし実際には人と比べて落ち込むことも、すっぴんを見て微妙な気持ちになることもあるという。

大好きな人だからこそ見せたくないという気持ちもよく分かるとおさちは言う。メイクはちょっとした武装、自分を守るためのツールでもあり、メイクをして頑張って生きているこの質問者の姿も素敵だと思う、と話す。そのうえで、考えがまとまらないと断りながら、一つ言えることとして伝えたのが次の点だ。すっぴんかどうか、メイクして可愛いかどうかに関係なく、ありのままのあなたを愛してくれる人とだけ付き合ってほしい。

おさちはInstagramでマッチングアプリを使っていることを明かすなど恋愛事情を語っていて、恋愛には苦戦してきたという。だからこそ、自信をなくしてへこんでいるときや、今日は見た目がよくないかもと思う日でも態度を変えずに愛してくれる、器の大きい大人な人と結婚してほしいと語る。

もう一つの提案は、容姿以外にも自信を持てることを増やすことだ。仕事を頑張る、憧れていた世界に飛び込む、住みたかった場所に住んでみる。そうして自信を持てる自分に向けて動くことで、容姿が変わらなくても少し自分を好きになれるかもしれない、とおさちは考えている。まずは夜早く寝て自分を大事にする、といったことからでもいいという。

昔の自分を見ているようで胸がキュッとなり、長く話してしまったとおさちは振り返る。まだ26歳で偉そうに聞こえるかもしれないが、しっかり病んできた人生なので共感できる部分が多いと思う、とも話した。今後も動画を見てメイクを練習し、励まし合いながら生きていけたら嬉しいと締めくくっている。読み切れなかった質問にはInstagramで答え、これからの動画でも悩みを解決できる内容を出していくという。