エジプトからギリシャ・アテネへ:物価、街並み、治安、夜の街を歩いた2日間

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概要

エジプトを旅した話者が、次の目的地ギリシャの首都アテネに入り、2日間で見たものを語る旅行記録である。エジプトに続いて文化、人柄、食事を「調査」するという立場で街を歩き、観光地の感想や物価の比較とあわせて、治安の悪い地域や夜の街の様子も率直に伝えている。

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空港からシンタグマ広場へ

到着直後、空港ではシステムダウンのためSIMカードの契約ができなかった。話者はこれを「海外ならでは」と受け止めている。タクシーはやや高いため、95番のバスでホテル近くまで移動し、朝8時ごろにアテネ中心部のシンタグマ広場で降りた。この日の最高気温は36℃前後の予報だったが、風があってカラッとしていると話者は感じている。

第一印象としては、エジプトと違って落ち着いているという。歩いている人は男女ともスタイリッシュで、鳩でさえ澄ました顔をしているように見えたと冗談めかして語る。一方で、その落ち着きはエジプトのような「やってやる」という勢いとは違い、どこか活気がないようにも感じたと述べている。

街を歩きながら、話者はいくつかの点に気づく。鳩に餌をやっている男性がいること、タクシーがベンツやフォルクスワーゲンばかりであること、そして約3週間ぶりに信号を守る生活に戻ったことである。2日目には、皆が信号をきちんと守るのはルールが整っていて良いと評価している。

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動画の題材となった統計

移動中に話者は、イギリスの大手コンドームメーカーの調査として、ギリシャの性交渉の頻度が世界1位で年平均164回、日本人の約3.4倍、週3〜4回の計算になるという数字を紹介する。陰茎の平均サイズについては、日本人が12.17cmとされるのに対しギリシャ人は13.5cmで、こちらは「意外と普通」とコメントしている。話者はこれらを受けて「調査が必要」と言い、あくまで調査だと付け加えている。

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落書きと治安の悪い地域

街の印象として話者が繰り返し挙げるのが落書きの多さだ。地下鉄の車内も駅構内も落書きだらけだという。公共交通機関では、マスクをしている人としていない人が混在し、8割ほどがマスクをしていたと報告している。

昼間には治安の悪い一角も歩いている。靴下の中に小分けの袋を5袋ほど隠し持った人物に遭遇し、話しかけるといろいろ教えてくれたが中身は言えない、と話者は語る。このあたりでは裸の女性がうろついていたり、薬物を使用している人を見かけたりしたという。足が保健の教科書で見たような状態になった中毒者らしき人も多く、話者は視聴者に治安への注意を促している。

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ハドリアヌスの図書館とゼウス神殿

地下鉄を降りた駅の目の前にあったのがハドリアヌスの図書館である。話者は、昔の図書館は今のように本が置いてあるだけの場所ではなく、知が集約され、天文学や歴史など様々な分野の天才が集まって議論する場所だったらしいと説明する。ハドリアヌスについては第14代ローマ皇帝らしいと紹介しつつ、勉強不足でどれほどすごい人物かはわからないと正直に述べ、「価値が全然わからん」と漏らしている。

続いて訪れたゼウス神殿の感想はさらに厳しい。一番良かったのは水を汲めることだったという。近づける距離が遠いこと、修復中であることに加え、事前知識がないまま来たため何も面白くなかったと話者は振り返り、これは自分の無知が悪いと認めている。入場料は8ユーロで、その価値があるかは微妙だとしつつ、訪れる人には事前に勉強してから行けば100倍楽しめると勧めている。その後、お土産屋はすでに閉まっており、店が閉まるのが早すぎると不満を述べている。

8:23

夜の繁華街

夜には『不思議の国のアリス』の世界を再現したようなカフェを見かけ、店員も衣装を着ており女性受けが良さそうだと紹介している。日曜夜の繁華街は昼ほど人がおらず、話者はエジプトが異常に賑やかだっただけで、外国ではこれくらいが普通なのだろうと考えている。

その後、風俗街に足を運ぶ。ライトが光っている店が風俗店の目印だと説明し、地元の人にどこが良いかを聞いたうえで訪れたと語る。店によってレベルがまったく違い、1店舗に女性は1人しかいないという。話者は具体的には言わないとしつつ「良かった」と繰り返している。ただし、昼に薬物使用を見かけたのもこの周辺で、様子のおかしい人が多いため、訪れるなら気をつけるよう呼びかけている。宿はドミトリーながら非常に良いホテルだったが、それでも治安には本当に注意してほしいと念を押している。

10:15

2日目に語った3つの印象

2日目の朝、話者は前日に感じたことを3つにまとめる。

1つ目は、女性が魅力的だということ。体型は「細くて胸が大きい」「全体が大きい」「全体が小さい」の3パターンしかなく、普通の体型がないと話者は感じている。おしゃれな女性はへそ出しのブラトップのような服装をしている人が多いという。男性は太った人が少なく、男女ともに雰囲気があると述べている。

2つ目は物価の高さである。何でもエジプトの約4倍するという印象で、同じような味のものが4倍の値段なのが許せず、前日の昼以降何も食べていないと明かす。先にギリシャに来ていればそうは思わなかったかもしれない、とも付け加えている。

3つ目は、街並みが意外と残念だということ。白を基調にしたヨーロッパ風の家並みはきれいだが、落書きが多すぎる。話者は白と青のコントラストの家の背後に海が広がる景色をイメージしていたが、それは飛行機で1時間ほどのサントリーニ島に行かないと見られないらしいと知り、これから飛行機を取って行こうと決めている。

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食事とスーパーの物価

ホテルの従業員に勧められた比較的安いレストラン「ポーラ」では、店員がとても親切だったという。ワインは冷えておらず、料理はどれも見た目通りの味だったが、エジプトに長くいたせいか野菜が新鮮でみずみずしく、おいしく感じたと話者は語る。

一方、ディスカウントストアでは物価の印象が変わる。1リットルのペットボトル入りワインが2.6ユーロ(約400円)、スプライト1.5リットルが1ユーロ(約140円)、水500mlが0.16ユーロと、普通か安い値段だった。卵は大きいサイズの6個入りで1.5ユーロと高めだと感じ、レッドブルは350mlで1.6ユーロ、日本で見たことのないモンスターエナジーのパシフィックパンチ味は500mlで1.38ユーロだった。チーズ売り場はかなり大きく、ヨーグルト売り場も「ギリシャといえばヨーグルト」と言うにふさわしい規模だという。ブルーチーズは1.76ユーロ(約250円)だったが、相場がわからないので高いか安いかは判断できないとしている。

パシフィックパンチ味は、ラズベリーやチェリーが強めのフルーツジュースのような味で、おいしく飲みやすいが500mlは多すぎ、カフェインの取りすぎで体調を崩しそうだと感想を述べている。屋台ではチーズパイが1.9ユーロで高いと感じ、1.26ユーロのピーカンパイは日本の同じようなものの3倍くらい甘かったという。

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アダルトショップ、お土産、衛兵交代式

街を歩くと、ギリシャのマネキンはやたら大きく、150kgほどの体型を想定して服を着せているものもあったと話者は驚く。エジプトでは見かけなかったアダルトショップにも入り、DVDは1枚5ユーロ、3枚で10ユーロと、まとめ買いほど安くなる仕組みだったと紹介している。

シンタグマ広場周辺は買い物も食事も何でもそろい、雰囲気が良いと評価する。大量に並ぶお土産屋では、オリーブオイル入りの石鹸やマグネットが1ユーロで売られており、陰茎をかたどった土産物が一区画を占めていた。話者はこれを、統計で紹介した「頻度世界一の国」らしいと受け止めている。

ほかに大聖堂や、戦争で亡くなったが身元のわからない人の遺骨を納めた無名戦士の墓にも立ち寄り、大勢の見物客の前で行われる衛兵交代式を見学して、兵士がかっこよかったと述べている。

18:46

再び夜の街へ

動画の最後に、話者は前夜に続いて再び夜の街を「調査」しに出かける。前日の場所よりこちらのほうがきれいだとしつつ、ゴミ箱にはコンドームが大量に捨てられていたと報告する。そして再び明らかに様子のおかしい人を見かけたところで動画は終わる。