インド・コルカタ旅行記:寝台列車の上級クラスから風俗街ソナガチでの体験まで

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概要

インド東部の都市コルカタを訪れた旅行系動画である。話者はバラナシから列車でコルカタに入り、街の様子や食事、名所を紹介する一方で、アジア最大級とされる風俗街ソナガチを「調査」と称して訪れ、そこで目にした光景を「こんなに胸糞悪い1日は初めて」と語っている。動画はインド編の締めくくりでもあり、最後に話者によるインドの総評が示される。

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冒頭で示されるソナガチの概要

動画はコルカタにある風俗街ソナガチの紹介から始まる。話者のナレーションによれば、この区域には何百もの売春宿が並び、1万人ほどが働いているという。道端には大量のネズミの死骸があり、一帯には腐った小便のような臭いが立ち込めていると描写される。さらに、エイズ感染率は約40%とも言われ、病気や人身売買などの犯罪がはびこっているとも「言われている」と紹介する。これらの数字は話者が伝聞として示したもので、出典は動画内で示されていない。

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寝台列車の最上級クラス「2A」との比較

コルカタへの移動には列車を使った。話者はまずインドの列車の長さに驚き、全長3キロぐらいあるのではないか、10分ほど歩いても端から端まで着かないと冗談交じりに語る。

前回、タージマハルのあるアグラからバラナシへは、下から2番目の「スリーパークラス」で移動した。今回はその列車で一番上のクラスである「2A」に乗り、エアコン付きの車両がどれほど快適かを比べるという趣旨である。車内には物売りが多く、ボールペンからリンゴ、アイス、チャイまで何でも手に入ると話者は紹介する。

座席は、通路側に2人用のサイド席があり、反対側は4人用の個室のような作りになっている。話者は一人旅ならサイド席の方が快適だろうと勧め、ベッドの長さは180センチ少しくらいだと見積もる。2Aの車両について話者が最も強調したのは乗客の違いで、目つきや恰幅の良さ、服装がスリーパークラスとはまったく違い、ベッドシーツも配られたことから「なんだこの格差」と驚いている。トイレもトイレットペーパーや水のシャワーが付いていて、水もきちんと出る。臭いはそれなりにあるものの、お金を払う価値はあると評価した。座席のチェックは2回ほどあったという。

この車内で話者は、インドについて「カオス」という言葉が当てはまらなくなってきていると感じたと述べる。20〜50年前のインドは本当にカオスという言葉が似合っていたのだろうが、経済発展によってそう思わなくなっている、というのが話者の見方である。

乗車時間は12時間ほどだった。2Aは快適だったが、エアコンが寒すぎるのが難点で、一段下の3Aで十分だというのが話者の結論である。

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ハウラー駅での客引きとホステル

到着したハウラー駅周辺でも、すぐに人を騙して金を取ろうとする人が多いと話者は言う。特にタクシーやバイクの関係者は詐欺師ばかりだとし、「駐車場代が150ルピーかかるから最低150ルピーから」といった説明をされたが、嘘だと知っていると伝えると、たいてい値下げしてくれたという。一方で、ハウラーには普通に信号機があることにも触れている。

宿は、ネズミやゴキブリが多そうな路地にあるホステルの12人部屋だった。話者は少し臭いと感じつつも、ロッカーが大きい点を評価した。エアコンの設定温度が16℃だったことについては、日本がどれだけ省エネをしてもインドのような国がある限り地球温暖化は止まらない、と感想を述べている。

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「少しスタイリッシュ」なコルカタの街

話者は、コルカタはこれまで訪れたインドの都市とは違い、少しスタイリッシュで洗練された印象だと語る。比較的きれいで、ネズミをたまに見る程度だという。ただし、飲食店の目の前でネズミが死んでいても片付けられていない場面もあり、この街では「死ぬほどネズミを見ている」とも言っている。地下鉄の構内では、10ルピーで体重を測れる機械を初めて見たとして実際に試し、78キロだったと報告している。

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ソナガチでの体験

この動画の中心となるのが、ソナガチでの出来事である。話者は2時間ほど「ぶらっと調査」に行ったが、客引きの男性と年配の女性に写真と動画をすべて消されたため、映像は残っていないと先に断っている。

話者によると、料金の相場は350ルピーから5000ルピーだった。最高額の5000ルピーは「スペシャルガール、スペシャルプライス」と呼ばれており、話者は1か所だけそれに付いて行った。部屋に入ると、そこにいたのは10歳ぐらいの女の子だったという。話者はこのときの気分を「悪いなんてもんじゃない」と表現し、「こんなに胸糞悪い1日は初めて」と語った。その後どうしたかについて、動画では説明されていない。

冒頭で紹介された人身売買の噂を、話者が現地で目の当たりにしたことを伝える場面である。ただし、話者はこの体験について、それ以上の説明や考察はしていない。

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「失神カレー」とマザー・テレサの家

翌日はUberで移動し、料金は35ルピーほどだった。訪れたのは、日本人に人気で「失神カレー」と呼ばれるカレーがあるという店である。チキンコルマが140ルピー、ライスセットが60ルピーで、チキンコルマにはごろっとした鶏肉が2つとゆで卵らしきものが入っていた。

話者は、チキンよりもルーが非常においしいと評価する。インドに来て3週間ほどになるが、日本でもこんなにおいしいものは食べたことがないくらいだと言う。香辛料に詳しくないため何が違うのかはわからないとしつつ、とにかくうまいと繰り返した。失神するほどではないとして、別の呼び名を冗談で提案してもいる。

続いて紹介したのはマザー・テレサの墓である。話者は、彼女がノーベル平和賞を受賞し、ガンジーとともに世界平和の象徴とされている一方で、調べるほど黒い噂が出てくると話す。それでも、腹を下してトイレを我慢できなくなったときにマザー・テレサの家がトイレを貸してくれたので、自分は彼女を信じる、と冗談めかして締めくくった。

その後、ダブルエッグマトンロール(190ルピー)を食べ、「何の感想もない、ただただうまい」と述べている。

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ハウラー橋と川での沐浴

コルカタで有名なハウラー橋の周辺では、多くの人が川で洗濯をしたり、シャンプーをしたりしていた。話者は、日本人には理解できない光景で、小便で体を洗い流すような発想にしか思えないと率直に語る。そのうえで、本人たちはきれいになっていると思っているのだから文句は言えない、とも付け加えている。

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コルカタ空港からの出国とインドの総評

最後はタクシーで50分ほど移動し、料金は440ルピーだった。コルカタ空港について話者は、大きいがインドにしては小さめで、関西国際空港くらいの大きさだろうと見積もる。利用する航空会社はスパイスジェットで、「どこまで香辛料が好きなのか」と言いたくなる名前だと笑っている。

インド編の総評では、「人柄」が星1つ、「タージマハル」が星5つなど、項目ごとに星の数で評価した。話者によれば、星の合計はこれまでで最多だったという。ただし、それがおすすめかどうかには直結しないとわざわざ断ったうえで、インド編を終えている。