ニック・ウォーカー対マーティン・フィッツウォーター:自己ベスト同士をポーズごとに比べる
ネックミスター・オリンピアを2週間後に控え、「ザ・ミュータント(地球外生命体)」ことニック・ウォーカーと、「ザ・マーシャン(火星人)」ことマーティン・フィッツウォーターを比較する動画である。前年のオリンピアではマーティンが5位、ニックが6位だった。話者は、両者のベストと考える大会の写真を並べ、規定ポーズごとにどちらを取るかを判定していく。結論はニックの勝ちだが、マーティンの伸びしろについても多くを語っている。
同じ日にプロカードを得た2人
2人の関係が広く知られるようになったのは、今年3月のアーノルド・クラシックだと話者は言う。ニックがアンドリュー・ジャックドに敗れた瞬間、マーティンが大喜びする様子が映り、炎上した。マーティンはスポンサーを失ったとされ、その後は態度が「丸くなった」と話者は見ている。
ただし、2人がライバルとされるのはこの一件だけが理由ではない。2人は2020年9月20日、ピッツバーグで開催されたNPCノースアメリカン・チャンピオンシップスで同じ日にプロカードを獲得している。マーティンはヘビー級、ニックはスーパーヘビー級で優勝し、オーバーオールで対決した。話者はこのアマチュア時代の映像を「エモい」と表現し、2人の物語はここから始まったと述べる。当時の年齢について、話者はマーティンが23〜24歳、ニックが26〜27歳あたりと推測している。
その後も直接対決は何度かあり、勝ち数はニックのほうが多い。ただし前年のオリンピアではマーティンが上回った。現在マーティンは29歳、ニックは32歳で、話者は2人のライバル関係は今後も続くと見ている。今年のオリンピアでは、ニックのほうが目立つ体をしていて知名度も高いため優勝候補と言われている。一方マーティンもオリンピアでトップ4に入った実績があり、2年連続トップ5なので相当いい選手だと話者は強調する。
ニックネームの由来
マーティンの「ザ・マーシャン」は、自分の名前と、ルーニー・テューンズに登場する宇宙人キャラクター「マービン・ザ・マーシャン」をかけたものだ。マーティンはジムでそのキャラクターのTシャツを着てトレーニングしていた。アニメキャラと本人の高密度な肉体とのギャップが受けて、ニックネームとして定着したという。腕に宇宙を思わせるタトゥーを入れるほど、本人も気に入っているようだと話者は言う。
ニックの「ミュータント」は、骨格の太さ、並外れた血管の走り方、前腕やふくらはぎの筋肉量といった、人間離れした突然変異のようなフィジークから来ている。話者は、ニックネームの由来からして2人は体のタイプが違うと指摘する。
タイプの違い:上半身のスケールか、隙のなさか
最も注目された直接対決はニューヨーク・プロ2024で、ここではニックが勝っている。並んだ写真を見ると、マーティンのほうが2〜3cmほど背が高いようだと話者は言う。
話者によれば、2人は長所も戦い方の方向性も違う。オープンボディビルには体重上限がなく、クラシックやメンズフィジークとは違って、持っているものを最大化した選手が評価される。歴代チャンピオンにも個性の強い選手が多く、そこがオープンの面白さだと話者は言う。
ニックは上半身のスケールが圧倒的で、180cm級の選手と比べても変わらないか、それ以上に大きく見えるという。前年のオリンピアでは、いつもの岩のような「グランドキャニオン」の体を見せられず順位を落とした。一方マーティンは、どのポーズでも隙がなく、丸みを保ったまま非常にドライで、皮膚が薄いガラス張りのような仕上がりを持ってくる。近年は今年のアーノルドのように仕上がりを外すこともある。それでも、完全に仕上がったマーティンは弱点、つまり減点要素がほとんどないため止められない、と話者は評価する。サイズでニックが勝っても、ボディビルダーとしての総合力でマーティンが上回る可能性もある、というのが話者の見立てだ。ただし今年のアーノルドでは、ニックが大差で上回っている。
オリンピア最高成績とアマチュア時代からの変化
ニックのオリンピア最高順位は2022年の3位である。ハディ・チューパンが優勝し、デレク・ランズフォードが2位だった年で、ニックにとって2度目のオリンピアだった。話者は、現在のほうが下半身の分離はよいとしつつ、当時のパンパンに張った状態を「すごかった」と振り返る。
アマチュア時代と比べると、ポーズの取り方が大きく違うので単純比較は難しいという。それでも下半身は分離が進み、外側広筋に丸みがついた点を話者は大きな改善として挙げる。さらに、複雑なラインが入っているのに左右対称性に優れている点も評価している。ふくらはぎはアマチュア時代からそのままの強みで、上腕もアマチュア時代からアマチュアに見えないサイズだったという。バック・ダブル・バイセップスは「別次元」で、現在のニックのバックポーズは上腕の割れ方まで違い、歴史的なものになっていると話者は述べる。
マーティンの最高順位は2024年のオリンピア4位で、翌年も5位に入った。今年は成績が振るわず、優勝争いの話題にはあまり入っていない。しかし話者は、今年悔しい思いをしたぶん、相当な改善を積んでいるはずだと推測する。アマチュア時代からの変化としては、プロデビュー後も弱点だった上腕二頭筋がここ2年ほどで大きく改善したこと、下半身の強みが保たれていること、背中の広がりが良くなったことを挙げる。全方位に2段階ほどサイズアップしながら、伸びやかな形と丸みという強みは変わっていない。話者は、仕上がりの良いモスト・マスキュラーを見て「この状態がいいマーティンだと思う」と述べている。
オリンピア直前の近況
最新の投稿で話者が特に注目するのは、ニックのジョイントハンドのモスト・マスキュラーだ。大胸筋下部のラインと厚みを見て、準備は整っているのではないかと言い、デレクが夢に見るような大胸筋のストリエーションだと表現する。ニックは8月の大会でベストを見せたので、そこから体が大きく変わることはないと話者は見ている。焦点は、前年のように外さず良い状態を持ってこられるか、下半身がどう見えるかだという。ニックはばっちり決めた写真をあまり投稿せず、自宅でアングルやライティングをそれほど気にせずに撮った写真を上げることが多いとも話者は紹介する。また、プラハで眼鏡をかけた姿がファンに好評で、ニックがオリンピアでも眼鏡姿を見せると答えたことを、話者は喜んでいる。
マーティンの投稿については、下半身のアウトラインのボリュームを取り上げ、単に幅が広いだけでなく内側からあふれるような密度があると話者は評価する。キャプションでは撮影時期をぼかしていて、最近の写真か過去の写真かは分からない。それでも、かつて弱点だった上腕二頭筋が相当ハードに見えるという。厚みは問題ないので、腕を上げたときに他の選手よりワイドに見せられるかが大事だと話者は言う。この時期にこうした写真を投稿したのは自信の表れではないか、とも推測している。
比較に使う「自己ベスト」
ニックのベストとして話者が選んだのは、2026年8月1日のタンパ・プロ(動画時点で約1か月半前)だ。ジェームズ・ホリングスヘッドやパラシオスを抑えて勝った大会で、体はロックハードだった。ウエストも常にタイトにコントロールされていて、個々の筋肉の質に目が行く良い状態だったという。ウエストについてはアーノルドよりも良かったと話者は評価する。ニックはもともと「アンチ・バキューム・クラブ」というバキューム反対派のTシャツを着ていたが、現在はバキュームに近い練習もしているらしい。引きの写真でも、ニック1人だけが「4K HD」に見え、ホリングスヘッドよりもごつごつしていて、パラシオスが「720p以下」に見えるほどハードだと話者は表現する。この質感がニックの武器だという。
マーティンのベストは、サムソン・ダウダを下したプラハ・プロ2025だ。ダウダはオリンピアで4位だったが、プラハではそのときよりも一段良い状態だった。そのダウダをさらに上回ったことから、話者はこれをベストと判断している。2番目のベストは2024年のオリンピアだと話者は考えている。この写真は1年近く前のものなので、マーティンはさらに良くなっているはずだと期待を添えている。
マーティンの特徴は、クラシックフィジックの選手のような強いセパレーションではなく、細かいストリエーションにあると話者は言う。前脚などに力を入れると細かい筋線維が浮き出るため、引きの写真では目立たず、下半身が弱く見えることもある。しかし審査員の目線や高画質の縦動画で見ればその質が伝わり、だからこそ順位が良いのだと話者は説明する。後ろ向きの臀部はラインが横に入って「アーモンド」状になり、ハムストリングにも多くのラインが入る。この武器で、クリス・バムステッドの最後の大会となったプラハ・プロ2024でもバムステッドに勝っている。その大会にはショーン・クラリダも出場しており、話者は3部門のトップ選手が争ってマーティンが勝ったと紹介する。翌年にはダウダにも勝っている。
フロント・ダブル・バイセップス:ニック
話者はこのポーズの対決を「冷蔵庫対砂時計」と表現する。シェイプだけならマーティンに票が集まるかもしれない。しかしボディビルは美を競うコンテストではないので、ポーズを取ったときの迫力、一本一本のラインの濃さ、分離度も大事であり、そう見るとニックが好まれるかもしれないという。
腰の高さや脚の長さにも違いがある。ポーズ名にもなっている上腕二頭筋はニックの圧勝で、ピークが前腕と「キスしている」ほど高い。マーティンもサイズはついてきているが、ピークの高さが違う。背中の広がりは互角に近く、マーティンのほうが広く見えるのはウエストが細いからで、ここは大きな差だという。ただ、背中のボリューム感と腹部の凹凸では、プラハで相当絞り込んでいたマーティンがフラットに見えるほど、ニックがごつごつしている。下半身まで皮膚を押し上げるような硬さがあり、目の前でこのポーズを見せられたらニックに入れざるを得ない、と話者は判定する。
フロント・ラット・スプレッド:マーティン
このポーズはマーティンだと話者は判断する。下半身はニックのほうがわずかにハードに見える。しかし、軸足を変えて左足を浮かせたマーティンの外側広筋は、より高い位置まで円のようなアーチを描いている。ニックは外側広筋の付着位置が腰付近よりやや低く、マーティンは高い位置まで付着しているため、より大きく丸く見える。話者はこれを「仕方ない」差としている。
腕を下げるポーズでは、胸の厚みと丸み、肩、優秀な上腕や前腕との対比でマーティンのウエストのメリハリが強調される。背中の出し方自体はニックのほうが上だが、Vラインを作れるかという点でマーティンが勝ち、数字の「8」のようなシェイプになっていると話者は言う。ニックは以前からこのポーズが苦手だという。
サイド・チェスト:胸以外でニック
このポーズは2人とも武器にしている。胸そのものはマーティンのほうが恵まれていて、胸の厚みは驚くほどだと話者は認める。一方、上腕はニックのほうが硬く大きく見え、前腕もしっかりしていて、肩のサイズもおそらくニックがわずかに上だという。これはフロントの幅にもつながる要素だ。サイドから見ても弾丸のような厚みがあり、脚の仕上がりと前後の厚み、臀部に入った細かいラインでも迫力がある。
マーティンも全体のパッケージとして完成度が高く、美しいと言えるほどで、実際に2人が並ぶといつも良い勝負になるという。それでも胸以外はニックで、質感の高さと脚の完成度から、背が低いはずのニックのほうが大きく見えると話者は判定した。
バック・ダブル・バイセップス:ニックの圧勝
話者は、このポーズでニックが良すぎるのは仕方ないと言う。今年のオリンピアでデレクと「バック・ダブル・バイセップス世界一」を争う予定の選手だからだ。
マーティンもかなり良い。腰付近からの厚みと僧帽筋上部あたりが前に飛び出していて、厚みだけならニックより上かもしれないと話者は見ている(ポーズの出し方の影響もあるかもしれないと留保している)。臀部の形と仕上がりもマーティンが上だという。しかし、マーティンの武器で、他の選手には大差をつけられるハムストリングスでさえ、ニックの隣では見劣りする。話者は「これどこの星ですか」と冗談を交え、このバックの下半身に勝てる選手は地球上にいないだろうと述べる。対抗できるとすれば、クラシックから上がってきた選手が今後オープンでどこまで見せるか次第だという。
背中単体でも広背筋のサイズはニックの圧勝だ。前年のオリンピアでも今年のタンパでも背中が大きく、話者は「細かい部位はどうでもいい」ほどだと言う。骨格や広背筋の付着位置も影響しているのだろうと推測している。僧帽筋では良い勝負だが、上背部の幅、肩と腕の分離とサイズでも大きな差がある。ニックはバックポーズではウエストが細く見えるので弱点にもならない。ここで3対1になった。
バック・ラット・スプレッド:ニック
マーティンは僧帽筋上部の厚みと上方向への張り出しが優秀で、ふくらはぎの厚みや上腕三頭筋のストリエーションからもコンディションの良さが分かる。しかし、ニックの下半身は圧倒的だ。腰に手を置いたところからの背中の広がる角度と、単純な背中の広さにも大きな差があると話者は言う。右側の写真は2025年のマーティンで、現在どう変わっているかは楽しみだと留保しつつ、ここもニックとし、4対1になった。
サイド・トライセップス:マーティン
話者はこのポーズのマーティンを「めちゃくちゃいい」と評価する。サイド・チェストと違ってウエストのラインがすべて出るため、ウエストの前後の薄さが強調される。ビルパンの上に見える外腹斜筋のラインも良い。前後が薄いのに胸が球体に見えるほど張り出していて、奥側の胸まで目立つ。肩も上腕三頭筋も優秀で、ハムストリングも下に落ちて丸く見えるという。
ニックも良く、肩や上腕はおそらくニックのほうがわずかに大きい。ウエストを引き締めていて、そこも良く見える。それでも、ウエストと胸の対比が生む立体感ではマーティンが上回るとして、話者はマーティンに入れた。胸単体の優秀さはマーティンが恵まれている点だという。ただし話者自身、これはかなり近い勝負だと認め、視聴者の意見も求めている。4対2。
アブドミナル・アンド・サイ:マーティン
マーティンの良い画像が集まらなかったため、2025年のオリンピアの写真を使っている。話者は見た瞬間にマーティンに入れたいほどの差があると言い、「目に優しい」とまで表現する。ニックもウエストを引き締めて頑張っている。しかし、腹筋が揃っているかどうかよりも、脚や背中と比べて砂時計形のシェイプを作れているか、そして出し方の点で、マーティンは美的な印象すら与えるという。マーティンは腹筋がきれいに揃うタイプではないが、周辺の前鋸筋あたりも良いと話者は評価している。
モスト・マスキュラー:3パターンを比較
話者が最も好きなポーズとして、3つのパターンを比べている。
1つ目のゴジラタイプ(クラブ)は、ニックの該当写真がタンパになかったため、ニューヨーク・プロの写真を使う。ニックはこの出し方をするのが珍しく、最後の最後にやる程度で、最近はあまりやってくれないという。左腕のハードさと、血管が全体に行き渡ったバスキュラリティ、耳を超えそうなほど分厚い僧帽筋を話者は挙げる。マーティンにとってもあまり前傾しない珍しい出し方で、腕と肩のセパレーション、僧帽筋、胸の厚みが良く出ている。それでも話者は、気迫がすごいとしてニックを選んだ。
2つ目のジョイントハンドタイプでは、マーティンの写真がダウダと並んだときのもので画質が粗いと断っている。身長をほぼ合わせているのに、ニックの肩はマーティンよりずっとワイドに見え、腹筋や脚まで含めてすべてが前に飛び出してくる。ニックの得意ポーズだという。マーティンについては、もう一回りサイズアップすれば「フィル・ヒース2.0」になりそうなほど丸みに長けていると評し、どちらも良い方向に尖っていると話者は述べる。
3つ目は片腕を腰に添えるパターンだ。大胸筋の優秀さと、脚の内側広筋あたりに入ったラインでマーティンも良い。しかし、このポーズは上半身の大きさを強調するため、180cm級の選手と比べても上半身が大きく見えるニックが有利になる。上半身が大きすぎて脚とマッチしていないのがニックの課題だが、今回はそれがかなり改善して良く見えるのではないかと話者は見ている。
判定はニック、それでもマーティンは侮れない
話者の集計は「5対3ぐらい」で、この比較ではニックの勝ちとした。ニックの課題はフロントポーズでの脚の幅とお腹まわりのシェイプだけで、それ以外は本当に良い選手だと改めて分かったという。
ただし、マーティンの写真は1年近く前のものなので、結果はまだ分からないと話者は留保する。マーティンの脚にもう少しカットが入り、フロント・ダブル・バイセップスなどで奥行きが出れば、もっと勝ち続けられる。形の良さは審査員にも好まれ、サイドポーズも優秀なので、全方位にもう一回りサイズアップして最高のコンディションを持ってきたら、オリンピアを荒らすかもしれないという。今回の比較でマーティンの長所が分かりやすく出た、というのが話者の見方だ。
最後に話者は、今年3月の振る舞いから見て、マーティンはニックに負けたくないのだろうと推測し、それが原動力の一つになっているのではないかと述べる。アマチュア時代には仲良さそうに並んでポージングしていた映像を今回初めて見つけたとして、何度か負けたことが不服だったのか、あれから何があったのだろうと首をかしげる。前年のオリンピアではマーティンが勝った。今年どうなるかは視聴者の予想に委ねて、動画は終わる。
ザ・ミュータント、地球外生命体ニック・ウォーカー対ザ・マーシャン、火星人マーティン・フィッツウォーター。ゴリゴリのライバル対決をしていきます。あのね、去年のミスターオリンピア6位ニック対5位のマーティンということで、拮抗しているんですね。
この2人の関係に火がついたというかね、有名になったのは今年のアーノルドクラシックですよね。3月にニック・ウォーカーがアンドリュー・ジャックスに敗れた瞬間に、マーティン・フィッツウォーターがもう大歓喜、おらみたいな感じで、結構炎上して、マーティン・フィッツウォーター、スポンサー失ったりね。丸くなりましたよ。彼、更生しました。
今日は彼らのベストパッケージを比較していくんですが、彼らもライバルなことには理由があるんですよ。で、まず彼らね、プロカードを同じ日にゲットしてるの。2020年9月20日、NPCのノースアメリカンチャンピオンシップスで、ピッツバーグで開催されたんですが、2人の物語ここから始まったんですよ。マーティン・フィッツウォーターはヘビー級チャンピオン、ニック・ウォーカーはスーパーヘビー級で優勝。若き日の、まだ若いんですが、若き日の2人ここで当たりました。オーバーオール対決ね。これ見たらもうエモいですよね。こっから始まってるんですよ。アマチュアね。
で、そこから何回か直接対決して、ニックの方が勝ってる回数多いんですが、マーティンも勝ってます、ニックにね。去年のオリンピアとか。で、この時はマーティンが24歳か23歳、ニックは26歳か27歳あたりかな。まだまだ若いんですよ、彼ら。もうこれからもライバル関係続きます。なぜかと言うと、マーティンまだ29歳ですよ。で、ニックはまだ32歳なのにもうすでに世界トップランカーです。
で、もちろん大事なのは今年のミスターオリンピアですよね。2週間です。あと2週間で。ニック・ウォーカーの方が目立つ体をしてるし、知名度もあるので優勝候補と言われてるんですが、実際にマーティンね、オリンピアトップ4ですよ、過去にはね。で、2年連続トップ5、相当いい選手です。
ちなみにね、2人とも宇宙由来のニックネームですよね。マーティン・フィッツウォーターはザ・マーシャン。自身の名前マーティンと、アニメ『ルーニー・テューンズ』に登場する宇宙人キャラクターのマービン・ザ・マーシャン、これをかけたものです。で、ジムでいつもそのTシャツ着ててね、トレーニングしてたんですよ。だからちょいアニメキャラと本人のね、ゴリゴリな高密な肉体とのギャップが受けて、ニックネームになりました。マーティンはね、腕に宇宙っぽいタトゥーを入れてるほど気に入ってるのか、自身の代名詞になってます。
で、ニック・ウォーカーのニックネームは、あの、地球外生命体ですよね。これはもう骨格の太さとか、尋常じゃない血管の走り方も、常識外れの前腕、カーフね、ふくらはぎの筋肉量とか、バスキュラリティですよね。人間離れした突然変異のような怪物フィジークを持つことから由来した。タイプ違います、彼ら。肉体を見るとね。
で、1番注目された直接対決は、彼らニューヨークプロ2024です。ここで直接対決してニックが勝ってる。で、こう見るとね、マーティンの方がわずかに身長高いかな。2〜3cmぐらい高い。で、体のタイプをこれざっくり見てもね、長所が違うんですよ。もう戦い方の方向性が違う。もちろんね、オープンボディビルなので持ってるものを最大化すると相当ね。クラシックとか、メンズフィジークとはまた違うんですよね。体重上限もないし。歴代のチャンピオンとか、トップ選手を見ても個性爆発系が多いですよね。これがオープンボディビルの面白いとこで、スコルチコなところです。
で、さっきも言った通り去年のミスターオリンピア、マーティン・フィッツウォーターがニックに勝ってます。ニックは少しね、いつもながらの岩ボディ、グランドキャニオンを見せれなかったのね。だから順位は下がってしまったんですが、この動画の比較だけを見ても、かなりタイプ違うこと分かります。ニックは上半身。もうスケールがね、もう180cmの選手とも変わらないというか、もっと大きく見える。なので上半身のサイズ、ニックぶっちぎってます。
ただマーティンはもうどのポーズでも隙がない。素晴らしい丸みを持ったまま相当ドライで、もう薄い皮膚感、もうガラス張りのものを持って来るんですよね。近年は外す時もあります。今年のアーノルドとかね、2連続外してるんですが、ただね、万全でもうパリった時のマーティン、もう止められないです。だって弱点ないんで。ほとんどね、減点要素がないって意味で、サイズでニックは勝ってたとしても、ボディビルダーとしての総合力でマーティンが押すこともできると。今年のアーノルドはニックがもうぶっちぎりで勝ってるんですが。
で、彼らのオリンピアでの最高順位はというと、最高成績、ニック・ウォーカーの場合2022年です。今から4年前、3位になりました。トップ3。これはハディ・チューパンが優勝した年で、デレクが2位。彼が3位で、まあね、今の方が下半身の分離度合はいいんですが、ただ見てこのパンパンマン、あまりにもいい状態。これすごかったですよ。自身2度目のオリンピアでトップ3で。
アマチュアと比べるとこうですね。ポーズの取り方が大きく違うので何とも言えないんですが、下半身に関してはね、分離も進んでました。外側に丸みがついてるんで、ここは大きな改善とは言えるでしょう。しかも左右対称性、これ増してます。もうここまで複雑なラインが入るのに割と左右対称性に優れてるんだよね。ふくらはぎは下肢静脈瘤、そのまんまですね。上腕大きかったね。アマチュア時から、アマチュアに見えないですよ、このサイズ。
バックダブルバイセプス。ここではもう別次元と言っても過言ではない。もう絶対的な強度。今のニックのバックダブル、バックポーズ。もう全般だよね。サイドもそうなんですが、もう完全に歴史的なバックポーズになってます。もう上腕の割れ方すら違う。
で、どうでしょう?マーティン・フィッツウォーター最高順位。ミスターオリンピア4位です。2024年ね。去年は5位だから、2年連続トップ5。ここの時点でね、もうスペシャルな選手なんですよ。今年の成績そんな振るってないので、トップ争いの話題の中にはあんまり入ってないんですが、最近。ただね、彼多分今年悔しい思いをしたり、反省したりで、もう相当な改善を積んでるはずです。
で、アマチュア時代と比べても、まずね、弱点であった上腕二頭筋。これはプロデビューしてからも弱点であったんですが、まあね、ここ2年ぐらいで大きく改善します。で、下半身は強みはそのままですね。背中の広がりも良くなって、で、サイドポーズ。もう全方位に2段階ぐらいサイズアップしてる。ただね、強みは変わんないですね、こう見ると。さっきのニックもそうだけど、彼の伸びやかな形と丸み。プロカードを取ってる体なので、相当ハイレベルですよね。ただそこからも1、2段階進化してる。しかももうここまでの絞りを持ってくる。もうこのモストマスはスコルチコです。この状態がいいマーティンだと思う。
で、最近どうでしょうか?ミスターオリンピア2週間に迫った、もう直近の2人です。特に新しいのは左側のジョイントハンドのモストマスキュラー。ニックか。この大胸筋下部のラインを見てよ。厚みもね、もう準備はレディじゃないですかね、これ。だってデレクが夢に見るね、ストリエーションですよ。大胸筋の。
彼の場合はね、8月のタンパでベストを見せたので、そこから大きく体が変わることはないと思うんです。状態をよく持って来るのかっていうとこですよね。去年しかも外してしまったので。で、下半身がどう見えるかってとこだね。あんまりね、なんかばっちり決めた写真とかあんま投稿しないんですよね。自分でね、家で撮って、こうやってね、アングルとかそこまで気にせず、ライティングもね、投稿してくれてます。
で、ニック、あの、プラハで眼鏡かけてたじゃん。それがすごいよく見えて、ファンも気に入ってるのか、ニックに質問したら、もうオリンピアでもメガネニック見れます。これ大変なことよ。最高です。ニックメガネ、いいよね。プラハすごいかっこよく見えた。
で、マーティン最近どうでしょう?これ、これ見て。この下半身のアウトライン。もうすごいボリュームだよね。これは単純にワイドなだけじゃない。いたずらではない密度感。内側から溢れてる感じだよね。ただこれキャプションでは彼、なんかいつ撮ったのかをなんか匂わせてる投稿してて。おそらく最近のもの、もしくは過去のもの、どっちかわかんないと匂わせ投稿してたんだけど、かつては彼の弱点だった上腕二頭筋も相当ハードに見える。なんかラインが見えますね。
彼の場合厚みはもう問題ないです。なので背中がどう広がって見えるか。実際いい背中を持ってるんですが、腕を上げた時にね、他の選手よりワイド感を醸し出せるかっていうのが大事。ただこの時期にこれ投稿したってことは自信があるんじゃないかと思っちゃいますね。
ということで、比較するのはまずニック・ウォーカーです。タンパプロ2026、8月1日です。だから今から1ヶ月半前ですね。ジェームズ・ホリングスヘッドとかジョ・パラシオスを堂々と抑えた、もうロックハードでね。このニック素晴らしかったです。ウエストも常にタイトにコントロールしてて、その1つ1つの筋肉のクオリティの方に意識がいく、いい状態でした。これは、アーノルドクラシックよりもウエストに関しては良かった。
彼はね、元々アンチバキュームクラブっていう、もうバキューム反対派な勢力だったわけだけど、そのね、Tシャツみたいなのも着てたんですが、ただウエストコントロールしてます。なんかバキュームっぽい練習もしてるらしい。この引き写真で見てもね、1人だけ4K HDに見えるほど、あの、ジェームズ・ホリングスヘッドよりもゴツゴツして見える。この質感持ってくる。他の、例えば右のね、ジョ・パラシオスが720p以下に見えるんだよね。それほどハードです。ニックの武器はここ。
そしてマーティン・フィッツウォーターのベスト、プラハです。チェコ、プラハ2025年ね。サムソン・ダウダを下したんですよ。しかもオリンピアではね、サムソン・ダウダが4位だったじゃないですか。その時よりも一段と良くなってきたサムソンを、さらに上回ったと。だからもうここがベストっていうのは分かりますね。オリンピア2025よりは特に良かった。彼の2つ目のベストは2024オリンピアかなとは思うんですよ。これはね、1年近く前なので、マーティンはさらに良くなってること期待してるんですが。
マーティンはね、なんかクラシックフィジークの選手並みに強いセパレーションが出るようなタイプじゃなくて、もう100%の彼、もうストリエーションです。細かい筋線。これがね、フロントの足とか特に力を入れるとギュギュっと出ると。だから引きの写真で見るとそこまで目立たないんですよね。下半身そんなに強くないんじゃないかと思いきや、多分審査員の目線からとか、高画質のね、縦動画で見たら分かるんだけど、彼の細かい筋線、そのクオリティのね、いたずらではないインパクトをね、与える、絶対に。だから彼、順位がいいんですよ。特に後ろ向いた時とか、お尻超ハードで、もうラインが横にアーモンドになってるでしょ。で、ハムストリングもね、数が多い。すごいドライに見えるはず、これが。
で、クリス・バムステッドにその武器を生かして勝ってます。クリスの最後の大会、プラハプロ2024も勝ってます。ショーン・クラリダもいるね。3階級、3部門のチャンピオンたち。チャンピオンではないんですが、マーティンは3部門のトップ選手がこう争って、マーティン勝ってる。その翌年にもサムソンにも勝ってる。素晴らしい選手で。
やっと比べていきます。すいません。本題に入るまで毎回毎回こんな時間かかってしまって。まずはフロントダブルバイセプス。もうこれはもう冷蔵庫対砂時計と言っても過言ではないぐらい、もう武器が違うね。シェイプだけを見たら、もう誰しもがマーティンに投票するかもしれないんですが、ビューティーコンテストではないので、ポーズを取った時に出す迫力、1本1本のラインの濃さ、分離度も大事。そう見ると実際ニックの方が好きかもしんない。
もうこちら驚き。まずね、腰の高さ違う。足の長さも違うのかな。結構変わりますね。で、マーティンがわずかに身長が高いのでこの位置にしてるんだけど、ポーズ名の通りね、バイセプス、上腕二頭筋を見るとニックがぶっちぎってます。マーティンも良くなってますよ。サイズ自体はある。ただピークの高さ、もう前腕とキスしてる、ニック・ウォーカーの上腕二頭筋がね。
で、背中の厚みだよね。広がりは結構五分五分かなと思うんですが、マーティンの方がね、より広がって見えるのはウエストが細いから。もうここはもう大きな差なんですが、その背中のボリューム感と、腹部の凹凸、全体的に見てマーティンをフラットに見せるほど。マーティンは実際すごい絞り込みだったんですよ、このプラハプロはね。ただ、ニックの方がもうゴツゴツしてます。これは下半身まで皮膚を押し上げる。下半身グランドキャニオン。本当硬いね。これニックです。これ目の前でこのポーズされても、このタンパのニック見せられたら、これニックに入れざるを得ないと思います。これ意見ください。
2つ目はフロントラットスプレッド。マーティンかな?下半身はわずかにニックの方がね、ハードには見えるんですが、これ軸足をね、変えてちょっと左足を浮かしてる状態のマーティンの足のね、外側の丸みよ。これ円ですよね。より高い位置までね、アーチが描かれてます。ニックの方が硬く見えますよ、下半身に関しては。ただ、外側の付着位置が、ニックね、腰付近よりもちょっと低いで、マーティンは高い位置まで付着してるので、より大きく丸く見えますよね。これは仕方ない。
で、腕を下げるポーズになるとマーティンの強み、胸の厚み、丸み、肩で優秀な上腕。前腕もいいよね。そことの対比でウエストとのメリハリが強調されます。で、背中の出方についてはニック・ウォーカーの方がいいんだけど、やっぱりシェイプだよね。Vのラインを作れるかという意味でマーティン・フィッツウォーター。これはマーティンでしょうね。もっと背中をね、うまく出す方法あるかもしれないんですが、この出し方だとウエストのラインよく見えます。もう数字の8みたいになってるね。足も優秀なので。で、ニックは前からこれすごい苦手なポーズ。これは仕方ないかなと思います。
サイドチェスト。2人とも武器です。もう完全に戦い合ってる。胸自体はマーティンの方が、持ってるものは優秀かなと思います。そもそものね、下部の厚みとか本当に驚くほどでね、彼は。ただ、上腕、ニックの方が硬くより大きく見える。これは前腕もしっかりで、肩のサイズもおそらくニックの方がわずかに強いですね。これはフロントの幅にも繋がる話なんですけど、これサイドでもね、相当な厚み、やはり弾丸のような迫力で、下半身も見てもね、サイドレッグの仕上がり、そして前後の幅、厚みですよ。で、お尻にも細かいラインが入ってて、凄まじい迫力ね。足だけ見てもニック・ウォーカー素晴らしいです。
ただマーティンも決して悪くない。もう全体的なパッケージとして完成度相当高いですし、もう美しいとまでも言う。このマーティンもいいよね。素晴らしい戦いになってるかなと思う。これ実際ね、横で彼ら並んだ時もいい戦いなんだよ、毎回。ただ、胸以外はニックかなと思いますね。質感の高さ、足の完成度。大きく見えます、よりね。ニックの方が身長低いはずなのに。なのでライバルっていうのは分かるね、彼ら。
バックダブルバイセプス。ふむふむ。[笑い] なんでこんなにね、ニックがいいんでしょうね。これは、デレクと今年どう戦い合うか。バックダブルバイで世界一なのは誰かというのをね、争う予定のニックなので仕方ない。マーティン相当いいよ。腰付近からの厚みでね、上背部、僧帽あたり見て、もうこっち側にね、飛び出してるんですよ。もう厚み自体では多分ニックより、これポーズの出し方もあるかもしれないんですが。
それ以外のほぼ全て、例えばケツ、ケツはマーティンかな。ケツのシェイプと仕上がり。これは素晴らしい。ただマーティンの武器のハムストリングスね、これ武器なんですよ。他の選手と何でもぶっちぎれる場所。ニック見て、隣。火星人のね、超優秀な裏腿ハムをもう引きちぎるような、もう地球外生命体みたい。これどこの星ですか?ニック・ウォーカー。このバックの下半身に勝てる選手はね、いないですね、地球上に多分。ホゼマ・ビーストがオープンでどこまで見せるか、そのぐらいかな。クラシックから上がった彼が、もう未来でどう見せるかなんだけど、現時点ではニックかなと思いますね。
で、背中単体もね、広背筋のサイズ。ぶっちぎりでニックです。これがね、去年のオリンピアでも、今年のタンパでも背中が大きいんだよね。もう細かい部位どうでもいいんですよ。背中が大きい。単純に骨格的なものもあるでしょう。で、広背筋の付着位置もあるでしょう。背部の幅、厚みでマーティンをぶっちぎってます。僧帽はいい戦いをしてるかな。ただ、上背部もニックの方がワイドで、肩と腕の分離度とサイズ。ここにおいても大きな差が生まれる。ニックですよね。完全にこれはちょっと大きな差が生まれてるので、この1年でマーティンがどう見えるかでね。ウエストは細いですよ。ただニック、バックポーズね、ウエスト細く見えるので全く弱点にならないと。だからこれ素晴らしいニックですね。これで3対1となりました。
バックラットスプレッド。やはりマーティン、さっき言ったように僧帽上部、中部、本当厚みと上方向への飛び出方、これ優秀ですね。ポーズの取り方もあるけど、これ縦におはようできてるかなと思います。で、下部の厚みで、上腕三頭筋のストリエーションね。これニックと同様に、コンディション相当いいのが分かりますね。ただ、さっきも言ったようにニックの下半身、これぶっちぎってるでしょ。で、背中のサイズを見て、この広がり方、手の場所がね、手置いてますよね、腰に。そこからの広がる角度、単純に背中の広さ、大きな差です。大きな差が生まれてます。注意して欲しいのは、これ右側は2025のマーティンなので、もうどう変わっているか楽しみなんですが、ここでもニックになってしまうでしょう。これは仕方ない。現在4対1なのかな。
で、サイドトライセプス。お、マーティンめちゃくちゃいいんじゃない?いいんじゃないですか?これサイドチェストと違ってサイドトライ、ウエストのラインも全部出ますよ。だからウエストの前後の厚み、これ強調されます。で、ウエスト周り、ビルパンの上に腹斜筋系ありますよね。外腹斜筋とか。ここのラインもね、セクシーでいいですね、マーティン。だから前後の厚み薄いのに、胸が相当ポップして球体に見えるほど。なんか奥側の胸もすごいことになってるね。で、肩、これ見てください。肩も球に、3.14で。上腕三頭筋。めちゃくちゃ優秀ですね。もう素晴らしいサイドトライ。
ニックもいいですよ。ニックもいい。肝心のサイズ、有利に戦えてます。で、上腕もおそらく肩もわずかにニックの方が大きいでしょう。ただウエストと胸の対比、ここの3D感、マーティンの方が優れてる。で、このマーティンは、ハムもね、かなりドロップしてよく見えますよね。丸みが。ここはマーティンに入れたいかな。あの、ジェームズ・ホリングスヘッドの腕も見えてる。彼もいいんだけど。ニックは、ウエスト引き締めて。ここよく見えますよ。確かによく見えるけど。胸の優秀さ、マーティンかなと思い。これ比べると分かるね。胸単体だとマーティン・フィッツウォーターの、現時点で、去年の時点でも優秀な選手だなっていうのは、これ恵まれてるポイントかなって思います。これもちょっと意見ください。結構近いバトルだと思うんですが、現在4対2になりました。
で、アブドミナル・アンド・サイ。これマーティンのいい画像がね、ちょっと収集できなかったので、2025のオリンピア。マーティンいいね。マーティンいい。マーティンがいいです。マーティンです。これはまあ、パッと見でマーティンに入れたいぐらい、もうそのぐらいの差があるかなと思います。というかもう目に優しいですよね、このポーズでは。ニックもウエストをね、引き締めて頑張ってるんですが、ウエストの完成度、腹筋の出方が五分五分だったとしても、単純にそのシェイプ、足と背中と比較して、砂時計のシェイプを作れてるか、出し方もしかりだよね。マーティンは結構美的な印象すら与える。こちら優秀かなと思います。腹筋がめっちゃ揃ってるタイプではないんだけど、その周りね、前鋸筋ら辺もいいです。
ということで、本題、1番好きなモストマスキュラー。まずゴジラタイプね。ゴジラタイプで出すパターン。これにニックはなかったので、ニューヨークプロです。これ、これどう?マーティンいいんですが?幅も出せてです。ニック珍しいんだよね、これやるの。もう最後の最後にやったりするんですが、この上腕のね、サイズを見てよ。こっち画面左腕ね、このハードさとクオリティ、バスキュラリティ、もう血管分布が全てに入って。これやってほしいよね、オリンピアで。最近やってくれないんですが。で、僧帽筋見て、これ耳まで届きそう。この耳を超えていきそうなほど分厚い僧帽。これ出し方も面白いですね。この気合い、もうスコルチコで。
マーティンもね、これマーティンの方がどっちかというと珍しい出し方なんかなと思うんです。あんまり倒れてないですよね。ただもう腕、そして肩、これセパレーション目立ちます。で、僧帽の出し方ももう適度にいいし、胸の厚みを強調できて。これどっちですか?これマーティン優秀なんだけど、まあニックにしますね。気合いがもうすごいので。
そしてお次、ジョイントハンドタイプです。ちょっとマーティンはね、比較、サムソンと並んだ時のあの画像なんで、ちょっと荒くて申し訳ないんですが、これニック、なんでこんな膨らんでるの?これすごいね。肩、肩のサイズ、マーティンより全然ワイドに見えますよね。身長大体合わせてるはずなのに。これニックです。これ、腹筋ら辺とか足も含めても全てがこっちにね、飛び出してくる。もう迫力を。もうニックの得意なポーズですよね、これはジョイントハンドタイプ。もう何度も言うけど、もう相当ゴツゴツして見える。マーティンは多分もう1回りサイズアップしたら、フィル・ヒース2.0になりそうなほど丸みに長けてるね。どちらもいい方向性で尖ってます。
そして最後は、これね、片腕腰に添えるパターン。単純にね、大胸筋だけ、胸の優秀さと足のストリエーション、内側広筋にね、もうすごいラインが入ってる。マーティンもいいんですが、これ上半身が大きいんだよね、ニック・ウォーカーって。これはね、強調するポーズだと、180cm級と比べても上半身大きく見えるぐらいなので、これ特別。これが、上半身大きすぎて足とマッチしてないっていうのが彼のね、課題ではあるんだけど、これはまあ直せるのかな。今回割とよく見えるんじゃないですか。だから、まるまるがどう、まるまるがこうっていうのもちょっと酷なんだけど、ニックはやはりフロントポーズの足の幅、そしてお腹周りでね、シェイプ、そこだけなんでね。それ以外はもう本当にいい選手だなっていうのが分かりました。
今回も5対3ぐらいになったのかな。だからニックですね、この勝負では。ただマーティンはここからも1年近く経ってるので、まだ分かりません。ただ、ここではちょっと差が見られたかなっていうところなんですよ。ただマーティンは多分足にカットがもう少し入って、フロントダブルバイとかね、奥行きが生まれたら、もっと無双できる。しかも形で言ってもね、優秀で審査員にも好まれますよね。で、サイドも優秀で、もしもう一回りぐらいね、全方位にサイズアップして、ドンピシャのコンディション見せたら、もう荒らしちゃうかもよ。だからマーティンも侮れないですよね。その長所が今回分かりやすく出てたかなと思います。
あの、今年3月のマーティンを見ても分かる通り、もうニックに負けたくないんだろうね。これが彼の原動力の1つにもなってると思います。なんかすごい仲良さそうにアマチュアでポージングしてて、今回ね、初めて見つけた映像だったんだけど、あれから何があったんでしょうね。なんか不服だったのかな、自分が何回か負けたりしたことが。で、去年はマーティンが勝ってるね、オリンピアでは。今年どうなるか、ちょっと予想して、皆さんコメントも、今回に対してもください。ありがとうございました。ではまた。
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