ITエンジニアはなぜ今「上流」へ転職すべきか:業態選びと企業選びの注意点

YouTubeで開く ↗
概要

AI時代を迎えたいま、ITエンジニア経験者はどこへ転職すべきなのか。転職支援の情報を発信する「サラタメ」は、もともとLINE登録者限定で公開していた「ITエンジニア転職完全ガイド」の前半部分をYouTubeで公開した。話者の主張は一貫している。人気の「キラキラIT企業」だけを狙うのではなく、プライムSIerやITコンサルを中心に、今の仕事より上流の仕事ができる職場へすぐに移るべきだ、というものである。なお、内定ノウハウとおすすめの転職エージェントを扱う後半部分はこの動画には含まれていない。

17分で読めます

対象は「上流の仕事ができていない経験者」

話者は冒頭で、この動画が誰に向けたものかを限定している。まず未経験者は対象外とする。初歩的なコーディングやデバッグはすでにAIでこなせるようになり、未経験者の採用ニーズはほとんどないため、相当な地頭と根性がない限り、今から未経験でITエンジニアを目指すのは厳しいと話者は考えている。転職先として勧めていないので、対象から外すという。

反対に、GAFAMやメルカリ、LINEヤフー、サイバーエージェント、SmartHRといった企業で活躍している上位層も対象外である。そのレベルになると個人差が大きすぎて、動画で一般化して伝えられることがないからだという。

話者が想定する視聴者は、二次請け以下のいわゆる下流のSIerやSESにいる人や、一見すると勢いのあるIT企業にいても末端の仕事しか任されず、このままでいいのかと悩んでいる人である。話者は、こうした人こそチャンスがあると見る。下流の仕事で悩んでいる人は、自分の市場価値に見合わない「外れくじ」の環境にいることが多い。そのため転職すれば内定が取れ、年収やワークライフバランスといった待遇も現状が微妙なぶん改善しやすい。二次請けや三次請けの出身者でも内定は十分取れる、と話者は強調する。

上流転職をすべき理由①:AI時代に生き残るスキル

今すぐ上流へ転職すべき理由として、話者は二つを挙げる。一つ目は、下流にとどまるとAI時代に「死ぬ」からである。定型的なコーディングや基本的なデバッグはすでにAIに置き換えられ始めており、今後2〜5年で一気に進むと話者は見ている。その参考として、2028年までにエンタープライズのソフトウェアエンジニアの75%がAIコードアシスタントを使うようになるというガートナー社の発表を紹介した。

話者の整理では、AIに代替されるのは「狭い部分的タスク」をしている人であり、AIを道具として使う側に回れるのは「守備範囲が広い人」である。守備範囲の広さは、プロジェクトマネジメント力と、知識・技術の幅の二つからなる。

プロジェクトマネジメント力とは、要件定義、工数見積もり、スケジュール・品質・コストの管理を一通りこなせることを指す。さらに話者は対人スキルも含めて考えている。直属の上司、他部門、デザイナー、顧客、ベンダーといった幅広い相手と交渉し、意見をまとめられること。チームメンバーに的確にタスクを割り振り、モチベーションや一体感を高められること。これらを備えた人が強いという。

知識・技術については、話者は「AI時代に重宝されるのは深さより広さ」と断言する。深さで生き抜くこともできるが、それには突出した深さが必要で、再現性が低い。多くの人は幅で勝負すべきだというのが話者の考えである。具体的には、言語、フレームワーク、データベース、インフラといった技術の幅に加え、業務プロセスやマーケティング、営業、カスタマーサポートなどのビジネス知識、金融や医療といった業界特有の知識、広告モデルやサブスクモデルなどの収益構造の知識が求められる。ソリューションとしてスクラッチ、SaaS、ノーコードを使い分ける知識や、機械学習、LLM、データ、プロンプト、AI倫理・セキュリティといったAIの知識も挙げた。

そのうえで話者は、この二つの力は下流の仕事をしている限り、同じ時間だけ努力しても身につきにくいと述べる。これが、今すぐ上流へ移るべき一つ目の理由である。

上流転職をすべき理由②:年収がほぼ確実に上がる

二つ目の理由は年収である。話者によれば、ITエンジニアは他の職種と違い、経験者であれば転職するほど年収が上がりやすい。経験者の人材不足で各社の獲得競争が激しくなっているためだという。一方で未経験者は安く買い叩かれ、年収が大きく下がる例もあり、見ていてつらいほどだと話者は付け加えている。

根拠として話者は、フォークウェルによる1万人規模の調査データを示した。転職0回の層は年収が低めで、転職3回や4回の層は年収が高めになっている。話者はここから、ITエンジニアは積極的に転職活動をしたほうがよい職種であり、上流を意識すれば年収はさらに上がると述べる。

話者が最近取材したという事例は次の三つである。

  • 二次請けSESで1.5年、Javaで開発していた人が、プライムSIerに転職して年収70万円アップ
  • 二次請けSESで7年間、システムのサポートエンジニアをしていた30代の女性が、上流のSIerに転職して70万円アップ
  • 二次請けSESからITコンサルに転職して120万円アップ

話者によれば、これらの人は年収の低いところから出発しているため、絶対額はそれほど高くない。ただし転職後も年収は伸び続けており、転職から2〜3年後には100万〜200万円上がっている例もあるという。転職直後に50万〜100万円、数年後には100万〜200万円変わるのだから生活水準が変わる、と話者は主張する。

狙うべき5つの業態と、向いている人

話者は狙う先として、プライムSIer、ITコンサル、大手IT企業、大手メーカーの社内SE、商流高めのSESの五つを挙げる。最もおすすめなのはプライムSIer(一次請けのSIer)と、なるべく一気通貫の仕事ができるITコンサルである。大手IT企業と大手メーカーの社内SEも推奨するが、向き不向きがはっきりしている。商流高めのSESは滑り止めとして併願する位置づけだという。

希望別に整理すると、話者の見立ては次のとおりである。

  • 高年収と圧倒的な成長を求める人:ITコンサルかプライムSIer。ITコンサルはこの二点に特化した選択肢で、例としてアクセンチュア、デロイト、PwC、KPMGといったBIG4、アビーム、独立系のディルバート、フューチャーアーキテクト、旧ウルシステムズを挙げた。プライムSIerは、高年収と成長を得ながらワークライフバランスもよい会社が多い「バランス型」で、NECやSCSK、日本総研などが例に挙がった。
  • 年収はほどほどでよく、ワークライフバランスを重視する人:大手IT企業か大手メーカーの社内SE。ワークライフバランスに特化するなら、話者は個人的に社内SEが一番のおすすめだという。例はトヨタ、ホンダ、日立、クボタ、サントリー、江崎グリコなどである。大手IT企業(メルカリ、LINEヤフー、リクルートなど)もよい選択肢だが、間口が狭すぎるため、勧めても再現性が低いとする。
  • スキルがまだ足りない人や、将来フリーランスを目指す人:商流高めのSES。テクノプロやラックスパートナーズなどを例に挙げつつ、話者自身はSESへの転職を積極的には勧めないという。ブラックな会社も多いため、行くなら商流の高い会社を慎重に選ぶべきだとしている。

大手IT企業よりプライムSIer・ITコンサルを勧める3つの理由

話者が最も強調したいのは、多くのITエンジニアが大手IT企業(メルカリ、LINEヤフー、楽天など)ばかりに注目しがちだという点である。大手IT企業が悪いわけではないが、転職の選択肢がそこだけになるのは視野が狭い。プライムSIerやITコンサルも選択肢に入れれば活動の幅が広がり、5年後、10年後に後悔しないキャリア戦略を立てられる、と話者は述べる。大手IT企業と比べたときの利点として、話者は三つを挙げた。

理由1:AI時代に強いスキルが身につく

話者はこれを一番大きな理由とする。プライムSIerとITコンサルに共通するのは「クライアントがいる」ことである。社外の、利害関係が複雑な相手を巻き込みながら進める必要があるため、より高度なプロジェクトマネジメント力が求められる。大手IT企業は社内メンバー中心のプロジェクトが多く、PM力は身につくものの、比べるとやや弱いと話者は見る。

知識・技術の幅についても同じだという。大手IT企業では一つのプロダクトに集中できるが、それはAI時代に幅が狭まるリスクにもなりうる。一方、プライムSIerやITコンサルでは、さまざまなクライアントの幅広い課題に対応するなかで、幅広い技術やノウハウが得られる。PM力と幅の両方を身につけるには、実はクライアントがいる環境が必要だ、というのが話者の論理である。

理由2:年収レンジが高い

話者は40歳時点のおおよその年収イメージとして、ITコンサルは1000万〜1500万円、プライムSIerは800万〜1000万円に達すると示した。一方、大手IT企業は意外にそれほど高くないという。若いうちに800万円に届くのは早いが、40歳前後で1000万円に届くのは難しいことがある。メガベンチャーには発信力もあるスターエンジニアがいて、その人だけが突出して高い年収をもらっている場合があり、それが自社サービス企業の年収を実態以上に高く見せている、と話者は解釈している。横並びで再現性高く年収が上がっていくのは、むしろITコンサルやプライムSIerの方だという。

理由3:内定が取りやすい

話者は、これが一番大きい理由かもしれないとも言う。上流の仕事ができていない人が、メルカリやサイバーエージェントのような企業に内定するのは現実的ではない。それに対してプライムSIerやITコンサルは、思われているより内定のハードルが高くないというのが話者の見方である。

話者が画面で示した求人の必須条件は、開発経験2年以上と、詳細設計の経験が多少ある程度だった。要件定義から開発までの一気通貫の経験、10名以上のチームのPMやリーダーの経験、顧客と接した経験があればより有利になるが、必須条件を満たすだけでも十分に内定は取れるという。

具体例も三つ紹介された。二次請けSESで設計から開発をしていた人は、プライムSIerに転職して要件定義から参画し、PMとして顧客と直接やり取りするようになった。二次請けSESで5年開発をしていた人は、開発を続けることに疲れ、技術を極める道はきついと感じてプライムSIerに移り、大規模案件のPMとして活躍しているという。二次請けSESで少人数チームのリーダーをしていた人は、ITコンサルでPMとなり、年収を大きく上げたという。

一方、大手IT企業の求人は厳しいと話者は言う。例として挙げたSmartHRのWebアプリケーションエンジニアの求人では、ミッション・ビジョンへの共感が前提とされ、必須条件にアプリ開発経験5年以上と複雑な商用プロダクトでの設計経験がある。求める人物像も「変化に向き合える」「経験から学べる」「社会的課題を技術で解決したい」など6項目ほど並んでいた。サイバーエージェントのバックエンドエンジニアの求人でも、事業機会を捉えて技術で実現できることや、テックリード経験が必須項目に入っていた。

話者によれば、自社プロダクトを持つ企業はプロダクトに結びついた思想が強く、スキルだけでなくカルチャーマッチや「プロダクト愛」まで見られる。そのため運と縁の世界になり、再現性が低い。SIerやITコンサルはクライアントに合わせることが重視されるので、カルチャーマッチを細かく問われることは少ない。求められる経験や技術も「圧倒的に緩い」と話者は評する。条件が緩いのに、AI時代に必要なスキルが身につき、将来の年収レンジも高い。だから勧める、というのが話者の結論である。

プライムSIerとITコンサルの違い

この二つを並べたうえで、話者は特にプライムSIerを「バランス型」として推す。会社選びを間違えなければワークライフバランスもよいからである。ITコンサルは高年収と成長を得られる反面、ハードワークなところが多く、会社選びも難しい。上流から下流まで一気通貫で関われるファームを選ばないと、上流だけの仕事になって技術から離れやすい。この点を踏まえて、話者はプライムSIerをよりバランスのよい転職先と位置づけている。

大手IT企業:「奇跡の人」向けの選択肢

話者は大手IT企業を否定しているわけではないと繰り返す。スキルアップもでき、年収も悪くない。ハイスキルな人は青天井で稼いでいる場合もある。ワークライフバランスもよく、リモートワークもできる。すべてが高い水準にあるという評価である。

最大の魅力として話者が挙げるのは「やりがい」だ。自分が最高だと思える一つのプロダクトに集中できる点は、ITコンサルやSIerにはない。自分の思想や技術に合うプロダクトに出会えたなら、大手IT企業が最適な答えになりうるという。

ただし話者はデメリットも二つ指摘する。一つは、一つのプロダクトへの深い集中が、AI時代に幅を狭めるリスクになりうること。もう一つは間口の狭さで、スキルの高さ、カルチャーマッチ、プロダクト愛まで求められるため、運と縁の世界になる。結局、ハイスキルで深いカルチャーマッチもある「奇跡の人」にしか勧められない、というのが話者の結論である。

大手メーカーの社内SE:ワークライフバランス特化型

社内SEについて、話者は変わり種だが人によっては合う選択肢だと述べる。五つの業態のなかでワークライフバランスは最も整っているという。例外はあるとしたうえで、話者はその理由を仕事の構造に求める。社内SEの仕事は社内のプロジェクトや社内のDXを進めることで、社外のクライアントを持つSIerやITコンサルとはプレッシャーの質が違う。外部とのやり取りはあっても、相手はベンダーであり、社内SEは指示する側に回れる。

年収もまずまずで、大手であれば実力主義ではないぶん、ハイスキルでも突出して高くはならないが、横並びで安定した年収が得られる。さらに話者は、社内SEにはワークライフバランスだけでなく、社内DXを進めるからこその「手触り感」というやりがいがあると言う。ワークライフバランス目当てで受ける人は多いが、選考でその話をすると受からない。社内SEならではのやりがいを語れないと内定は取れないという。詳しくは後半の内定ノウハウ編で扱うとしている。

採用の間口も比較的広く、話者は「穴場」と表現する。話者が示した難易度の順は、難しい方から大手IT企業、ITコンサル、SIerで、そこから差があって社内SE、最後にSESである。しかも社内SEはベンダーに任せる立場として、要件定義などかなり上流の仕事から関われる。

デメリットは「片道切符感」だ。社内SEの経験は汎用的なITエンジニアとしての市場価値を高めるわけではない。そのため、社内SEとしてキャリアを積んだあとで大手IT企業やSIer、ITコンサルに戻るのは難しい傾向があると話者は言う。すぐに戻るなら可能性はあり、社内SEとして高度な仕事をしていれば例外もある。それでも、家庭を大事にしたいなど、とにかくワークライフバランスを改善したい人には勧められる、と話者はまとめている。

商流高めのSES:ステップとしての滑り止め

商流高めのSESについて、話者ははっきり「滑り止め」と位置づけ、一番のおすすめではないと言う。プライムSIer、ITコンサル、大手IT企業、あるいは社内SEにどうしても届かない人が、一つのステップとして使う選択肢だという。

メリットは採用の間口の広さで、何らかの実務経験が1年以上あれば内定が取れる。実態としては、ほぼ未経験でも取れることがあると話者は言う。働き方がフリーランスに近いので、フリーランスを目指す人の準備にもなる。SESは成果物ではなく労働力を提供する契約なので、SIerやITコンサルに比べてプレッシャーが強くないことを求める人も多いという。

その裏返しとして、責任やプレッシャーが小さいと年収は上がりにくい。SESに転職して年収が大きく伸びたという話はあまり聞かない、と話者は述べる。そのためSESにとどまる理由はないとしつつも、多重下請けの深い層にいる人がいきなりプライムSIerやITコンサルへ移るのは難しいかもしれない。その場合は、まず商流の高いSESに移る動きが必要だとしている。

企業選びのチェックポイント

業態を決めたあとの企業選びにも落とし穴がある、と話者は続ける。業態ごとに確認すべき点は次のとおりである。

プライムSIerは、会社ごとの違いが大きい点が四つある。リモートワークができるか、研修やリスキリングが充実しているか、スキル重視の社風か、技術スペシャリストのキャリアを選べるか、である。大手が多いため、年功序列が強くITエンジニア出身者には働きにくい会社もある。テックリードや大規模システムのアーキテクトといった技術系のキャリアを選べるかどうかも会社によって違う。これらにこだわりがあるなら入念に確認すべきだと話者は言う。

ITコンサルで意外に注意すべきなのは、下流の仕事や部分的な仕事ばかりにならないかという点である。ファームとしては上流や一気通貫の案件を請け負っていても、分業が進んでいて、そこで働く個人は下流や一部の仕事しか任されないことがある。話者によれば、誰もが知る超大手ファームほどこのパターンが多い。フューチャーアーキテクトや旧ウルシステムズのような知る人ぞ知る会社の方が、個人としても一気通貫で仕事ができるという。対策は、募集ポジションの仕事内容をよく見ることと、BIG4やアクセンチュア、アビームといった大手だけに絞らず独立系も併願することである。大手だけを受けると内定が取れなかったり、自分に合うファームを選べなかったりするという。ITエンジニア出身者向けの独立系として、話者はライズ、ディルバート、ノースサンド、リグリットを挙げた。

大手IT企業では、幅が狭まるリスクを避けることが焦点になる。一つ目は事業の伸びしろがあるかどうか。大きな会社でも事業の伸びしろがなければ、エンジニアとしても成長できない。会社には伸びしろがあっても、自分のスキルで貢献できない場合も外れだと話者は言う。二つ目は異動で視野を広げられるかどうか。プロダクトが一つしかなく異動の機会がないと、新しい技術に触れる機会が限られる。主力サービスが複数あって異動もできる会社として、話者はリクルート、サイバーエージェント、MIXI、DMMを挙げた。幅広いプロダクトを展開するSaaS企業として、SmartHR、LayerX、HRBrainもよいという。

メーカーの社内SEでは、会社がDXに前向きかどうかが重要である。社内SEの主な仕事は入社後にその会社のDXを進めることなので、保守的な組織に入ると、社内SEが邪魔者扱いされることがあるという。話者は、自分もそういう例を知っていると語った。社長からのトップダウンでDXに取り組んでいるような、社内SEが主導しやすい体制かどうかを確認すべきだとしている。

商流高めのSESでは、まず商流が本当に高いかを確認する。三次請け以降は厳しい。二次請け程度で商流が高く見えても、案件が運用保守ばかりなら意味は薄いので、仕事内容まで確認するべきだという。判断基準として話者は、一次請け案件が4割以上あるかどうかを挙げ、これは直接聞いてしまうのがよいとする。そのほか、OJTなどスキルアップの支援体制、言語や技術スタックを変えたいと相談できる体制、リーダー経験を積ませる方針があるかも確認点だという。よいSESであれば、少なくとも2年以内に4〜5名規模のリーダー経験を積めるはずだと話者は述べる。

非公開の「裏情報」をどう取るか

最後に話者は、ここで挙げたチェックポイントの多くが公開されていない情報だと指摘する。プライムSIerのリスキリングの充実度や技術スペシャリストのキャリアの有無、ITコンサルで実際には下流の部分的な仕事をしているのではないかといった点がそうである。公開情報があっても実態と食い違っていることもある。そのため、非公開の情報にアクセスすることが企業選びでも、ライバルより確実に内定を取るうえでも重要になる、と話者は述べる。

ただし、その裏情報をどう取るかは、業態ごとの応募書類・面接対策やおすすめの転職エージェント情報とともに後半の内定ノウハウ編で扱うとされ、YouTubeで公開された範囲では具体的な方法は示されていない。