一重でも青みピンクを似合わせる:おさちのダンスレッスン前メイク全工程

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概要

一重のおさちは、話題になっているGUのピンクのジャージを買ったものの、自分には似合わない気がしたという。この動画では、その服をメイクで似合わせることに挑む。「どんなにこの服は無理だと思っても、メイクをすればいける」という自信だけはあると話し、ベースから髪型まで全工程を見せている。この日は習い事のダンスレッスンがあるため、汗をかいても崩れにくく、踊る気持ちが上がるメイクを目指している。

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カラコンとスキンケア

最初に入れるカラコンはミュームのもので、最近気に入っているという。シリコンハイドロゲルという目に優しい素材なので目が疲れにくく、つけ心地がよいのが理由だ。レンズは黒に近いデザインだが、いかにも黒コンという印象にはならず、自分の黒目をそのまま大きくしたように見えるところが好きだと話す。片目だけ入れた状態で、自然さを確かめている。

スキンケアには、メディキューブから贈られたピンクのミストを使う。同じシリーズの美容液を1か月ほど前から試していて、PDRNという成分が入っているそうだ。おさちは敏感肌で、美容液をつけた瞬間に肌が痛くなったり真っ赤になったりすることがあるため、美容液には慎重だという。それでもこの製品では問題が起きなかったと話し、額にツヤが出た状態を見せている。

黄みを消して肌をピンク寄りに整えるベース

下地は、ずっと愛用しているキャンメイクのマーメイドスキンジェルのC03番、パープルだ。おさちは自分の肌を黄みとくすみが強いタイプだと説明し、イエベというより「茶色っぽい」感じだという。紫の下地を塗るとその黄みやくすみが打ち消され、片側だけ肌がピンク系に変わる様子を見せている。青みピンクの服を着るときに肌に黄みがあると馴染みが悪く感じるため、下地の段階で抑えておくという考えだ。前髪がある額にはあまり塗らない。

ファンデーションは、最近気に入っているマキアージュのエッセンスリキッドEX(ブライトグロー、ピュアピンク05番)だ。AKBのメンバーが使っていたのを知り、お揃いで使っているという。伸びがよく、色がかなり白いピンクベースなので、肌がピンクみを帯び、ピンクメイクが似合いやすくなる。ただ白すぎて、フェイスラインまで塗ると首との色の差が目立つため、顔の中心にだけ指で大まかに伸ばす。いつもは水を含ませたスポンジでなじませているが、この日は汗で崩れないようにメイクキープミストをスポンジに含ませた。足りない部分に少量を足し、まぶたにもごく薄く塗る。仕上がりを「白玉のような肌」と表現している。

首との差を埋めるために、スキンアクアの日焼け止め(ブルー)を首にしっかり塗る。ただし顎の裏は影にしたいので塗らない。おさちはまだ日傘を使っていないが、今年は日焼け止めだけは毎日塗っているという。また、顔を白くすると手の色が浮くので、手にも必ず塗るよう勧めている。

パウダーはヴィセのトリニタスグロウパウダー02番だ。少しパールが入っているがキラキラ感はなく、とにかく乾燥しない点を気に入っている。ぱっつん前髪を崩したくないので額には多めにのせ、余ったパフで眉とまぶたも押さえる。一方、ノーズシャドウを入れる鼻の付け根や鼻先にはパウダーを塗らない。乾燥崩れしやすく、塗らないほうがきれいに仕上がるからだという。

眉は控えめに:シェーディングパレットで描く理由

眉はジュディードールのメリハリマスターパレット01番で描く。本来はシェーディング用だが、以前ワンホンメイクをプロにしてもらえるサロンを訪れた際、このパレットの一番濃い色で眉を描いてもらったのが気に入り、それ以来真似している。おさちは、一重の人は眉を薄め・主張控えめにしたほうが盛れると感じている。目元をしっかり見せたいので、眉は自然に仕上げる。ブラシはミルフィのものだ。

眉頭の毛だけが濃いため、KiSSの眉マスカラ02番で色を和らげる。眉マスカラは地肌につきやすく難しいが、おさちが無意識にしていたコツとして、睨むように眉に力を入れる方法を紹介している。こうすると筋肉が盛り上がって毛だけが前に出るので、地肌につかずに塗りやすいという。

アイシャドウ前に入れるシェーディング

おさちは最近、アイシャドウの前にシェーディングで土台を作るのに凝っている。同じパレットの薄い色を使う。

まず鼻の付け根だ。眉を上げて指で触ると、目の膨らみと眉の骨の境目が分かるので、その間に形を取るように丸く入れる。おさちは鼻が長いことを気にしていて、縦にまっすぐ伸ばすと鼻がさらに長く見えてしまうという。丸く入れれば鼻を高く見せつつ長くは見えない気がする、というのがこの形にする理由だ。左右の影の間隔は詰めすぎず、太めに残す。

次に、最近見つけたという目尻の影を入れる。目尻から斜め上に向かって、付け根側と反対の端の輪郭を取るようにくの字を入れると、目がすっきり見えて一重でも盛れるという。アイシャドウで目尻にくの字を入れる人は多いと思うが、先にシェーディングでしっかり陰影をつけておくとより盛れる、とおさちは話す。

鼻先を小さく見せたいときは、小鼻を膨らませて溝を強調し、その溝を広めに丸く囲む。ここでも縦にまっすぐ入れると鼻が長く見えるため、丸くする。

鼻の影の代わりにチークを使う

鼻を短く見せるには鼻の横に影を入れる方法もある。しかしおさちの鼻は横から見ると真ん中が一番高く、鼻先が下がった形なので、真ん中に影を入れると不自然になるという。そのため、この部分はU/PINKのフリーミーグロウチーク02番「ピンクレモネード」で代用する。先ほど鼻先を囲んだ影の上をチークでつなぐと、ピンクでも意外と馴染むと見せている。鼻の下も同じで、鼻を短く見せたい人は鼻の穴同士をつなぐあたりから鼻先の半分ほどの高さまで、チークで埋めてしまうという。

一重はマット:アイシャドウの入れ方

アイシャドウはキャンメイクのシルキースフレアイズM07番だ。青み系の薄いピンクと、グレージュ寄りのくすみブラウンが濃淡2色入っていて使いやすいという。おさちは「一重は絶対マットが盛れる」として、このパレットを勧めている。

一番薄いピンクを100円ショップのブラシでアイホール全体に塗る。ピンクでも腫れぼったく見えないという。前夜に夜更かしをして目が少しむくんでいることを断ったうえで、2番目に濃いブラウンを目頭と目尻に入れ、上まぶたはここで一旦終える。

下まぶたにも同じピンクをチップで塗る。目に力を入れて細めたときに出る部分に、ベースとして広めにのせる。粘膜のような柔らかい色味が可愛いと話している。

下まぶたの「三角ゾーン」で目を縦に大きく

おさちが最近はまっているのが、下まぶたに入れる影だ。以前はペンシルライナーで地雷系のようなラインを描いていたが、今は締め色のブラウンを使う。ブラシを寝かせるのではなく立てて、一番細い部分でつけるのがポイントだという。塗る場所は黒目の下から目尻の少し手前までの三角のゾーンで、目尻の端までは絶対に塗らずに空けておく。まつ毛の際は隙間を空けずに埋める。広がるとくまのように見えるので、できるだけ狭い範囲に収める。

こうすると目が縦に大きく見えるとおさちは説明する。暗いラインを横に引くと横に大きく見えるが、最近は縦長の丸い目に惹かれているという。下に多少はみ出しても、涙袋メイクでカバーできる。

涙袋は「作り笑顔」で描き、ピンクで統一する

涙袋の影は、ミルフィのブラシの細い側で描く。描くときは、ドラえもんの「あたたかい目」のような作り笑顔をすると描きやすいという。おさちはこの表情の名前を思い出せず、その場で調べて『のび太と鉄人兵団』(字幕では「のび太と共有」)に出てくる場面だと知った、というやり取りも収められている。最近は目頭側を濃くしているそうだ。普通の生活ならこの濃さで十分だろうと認めつつ、盛ることに慣れすぎて薄く感じてしまい、濃すぎると分かっていてもアイシャドウの濃い色を重ねてしまう。涙袋が薄いと不安になるのだという。

その上から、セザンヌの涙袋用コンシーラーで一番高い部分をなぞる。目の際にはつけず、目尻側は影を描いたあたりまで長く描くのがおすすめだという。硬いコンシーラーは使うのがストレスで嫌いだが、これはするする描けると話す。ただ、上まぶたが青み系なのに下が血色感のあるベージュ系になってアンバランスなので、最初のピンクを薄く重ねて統一感を出す。上下の色の統一感は大事だとおさちは考えている。

目頭のラインで「目頭切開」風に

キャンメイクのクリーミータッチライナー13番は赤茶系の色で、限定品かもしれないとおさちは言う。これを目頭のまつ毛のすぐ下の際に入れると、目頭の粘膜が拡張されたように見え、一重がとても盛れるという。一重の人には蒙古ひだがあり、可愛い系の印象になりすぎるので、もう少し美人にも見せたい。ここに線を引くとすっきり見えるそうだ。はみ出させる目頭切開ラインは難しく、失敗すると目の周りに線を描いたように不自然になるのが怖い。この位置に引くだけでも目頭切開の効果があるとして勧めている。

まつ毛は根元を直角近くまで上げる

ビューラーは、アイプチのカラーチャーム付きのもので、一重用と名付けられた製品だ。まつ毛の際をプレートの形にぴったり合わせることが大切だとして、ずれた例、下に行きすぎた例、正しい例を並べて見せている。まぶたを少し引き上げながら、根元を直角に近いほど強く上げる。まつ毛パーマのカールで言えばCではなく、Lのイメージだという。

まつ毛美容液はロシアディクトを使っている。案件ではなく自分で楽天で購入したものだと断ったうえで、塗っているときは効果を半信半疑でも、やめると減るので実感すると話している。マスカラはキャンメイクのガールスナイパーマスカラを毎日使っている。安価だが、極細のブラシで塗りやすく、ダマにならず束も作りやすい。カールキープ力も強く、一日持つことが多いという。仕上げにピンセットで束を作る。

鏡の前で比べてしまう気持ち

まつ毛を整えながら、おさちはダンス教室での気持ちを打ち明けている。可愛い子が多く、比べないでおこうと思っても、そのときのメンタルの状態によってはどうしても比べて落ち込んでしまう。ダンスはずっと鏡を見るので、先週は「今日はビジュアルが悪いかも」「周りの子が可愛い」と思い始め、ダンスに集中できずに憂鬱だったという。だから今日こそ落ち込みたくないと、気合を入れてメイクしているのだと話す。

跳ね上げライン、グリッター、黒目下チーク

食事休憩を挟み、アイラインはヒロインメイクのアイライナーで引く。落ちにくいので2本目だという。一重は跳ね上げのほうが盛れるとして、跳ね上げにする。コツは、目尻の端から引き始めるのではなく、まつ毛2本分ほど手前から始めること。目の形に沿わせず少し浮かせて描き、そのまま横に流す。浮かせてできた隙間を後から埋めるので、根元が太く毛先が細いラインになる。長めだが、まつ毛も長いのでバランスは取れていると話す。

この日は久しぶりにグリッターを使う。まずキャンメイクのパレットの色を下に軽くのせ、ミュームのグリッター02番「一目惚れのベイビーピンク」を黒目の下に置く。青みピンク系なので、今日のメイクや服と馴染むという。

チークは、鼻に使ったU/PINKのチークを黒目の下に入れる。目尻にチークを入れるメイクが流行っているが、おさちは最近、黒目の下に丸く入れる方法に凝っている。下まぶたの縦長の影と相性がよく、涙袋が延長されたように見えて目が大きくなるという。チークは本来血色を出すためのものだが、涙袋とつなげて縦に塗ると目まで大きく見えると話し、片側だけ塗った状態で比較している。

ハイライトとリップで顔立ちを調整する

ハイライトとして、ヴィセのレイヤードフローリチークのピンクの色を使う。笑ったときに頬が丸く盛り上がる部分のツヤを強調するように塗り、鼻と顎にものせる。鼻に入れると顔の中心が短く見えるという。

おさちは最近リップメイクにこだわっていて、リップで顔が大きく変わると話す。セザンヌのリップライナーで、唇の山をハートの上部のように丸く、実際の唇より少し上に延長する。こうすると口角が上がって見え、1mmの違いでも顔が変わるという。次にシェーディングで、描いた山の上にV字の影を入れる。適当に埋めると口の上が黒く見えるが、V字にするときれいに仕上がる。鼻の下の人中にも同じ色を軽く塗る。

最後のリップは、昨年のベストコスメにも選んだという3CEのシャインリフレクターだ。紫系のピンクだが発色が穏やかなので、イエベでも使えると話す。この日はアイメイクとチークが主役なので、リップは薄めにする。

仕上がり

髪はダンス用にローポニーテールにまとめて完成となる。おさちは、すっぴんのときよりこのスウェットが似合うおしゃれ女子になれたかと問いかけ、メイクで顔は本当に変わると話す。一重でイエベの自分でも、やり方次第でこうした青みピンクのメイクができると感じたので、よければ真似してほしいと締めくくり、レッスンへ向かっている。