女性だけに売れた「本」、盗まれた駅名、お尻のQRコード:広告プランナーが出す「うんちくエウレーカクイズ」広告編
ゆる言語学ラジオゆる言語学ラジオの「うんちくエウレーカクイズ」は、出題者に「はい/いいえ」で答えられる質問を重ねて答えを探る水平思考型のクイズである。今回は前回に続く広告編で、若手の広告プランナーである下田君が出題した。回答するのは堀元見と水野太貴の二人である。出題されたのは、税制を逆手に取った本、駅名を使った屋外広告、初日の出を使った懸賞、ビーチバレーのユニフォーム、偽名のクレジットカードの5問だった。どれも「なぜその仕掛けが効いたのか」を解きほぐすと広告の設計思想が見えてくる事例で、回答者たちはたびたび脱線しながら正解にたどり着いていく。
第1問:ドイツで女性に売れた「本」の正体
最初の問題は、ドイツで女性に大量に売れた本があるというものだった。初版はわずか1日で、第2版も1週間で売り切れ、これまでに1万部が発売されたという。翻訳はされていないが、日本人が読んでも趣旨はピンとくる類の本だと出題者は説明した。
回答者の一人はまず、「男がセックス以外について考えていること」というタイトルで中身が白紙の本を例に挙げ、そういう一発ネタの本かと尋ねた。出題者は白紙の本は近いと認めつつ、「本として機能しているかというと少し難しい」と付け加えた。ここで堀元は、法律上の優遇を利用して「本の体裁で本ではないものを売る」手法だと見当をつけた。日本でも、宝島社がコンビニに置いてもらうために雑誌より大きな付録をつけて本を売ったことを引き合いに出した。質問を重ねるうちに、ドイツでは税率の面で本が優遇されていること、別の用途のものを本として売っていること、「おまけ」が関係することがわかった。最後に「女性」という条件から生理用品に思い至り、「生理用品を普通に売ると高い税率になるところを、本のおまけとして売った」という答えで正解となった。答えの核心近くまで詰めた側と、最後に答えを言い切った側とで、手柄をめぐる軽い言い合いにもなった。
下田君の解説によれば、本の名前は「タンポンブック」である。ドイツの消費税率は基本的に19%で、食品などの生活必需品は7%に引き下げられている。しかし生理用品はこの生活必需品に含まれていない。ドイツの衛生用品ブランド「ザ・フィメール・カンパニー」は、この問題を広く知らせて多くの人に考えてもらうキャンペーンとしてこの本を作った。外見はハードカバーだが、中をくり抜いてタンポン15本を収め、女性の体についてのイラスト入りの解説も添えた。生理用品として売れば19%かかるところを、本として売ることで7%の課税で済ませたわけである。
堀元はこれを受けて、いい広告手法には「現代アート感」があると評した。制度をうまくハックすることで人に考えさせる、という点を指している。
消費税をめぐる脱線:新聞、Amazon、ユニクロ
この問題から、税金にまつわる話題がいくつか続いた。水野は、日本では新聞が軽減税率の対象に含まれていて、新聞がそれを批判する報道をしないことを問題視する声があると紹介した。そのうえで堀元に、新聞に付録をつけて何か売ってみてはどうかと冗談を振った。ただし日本の標準税率と軽減税率の差は2%しかなく、ドイツの12%の差に比べると小さすぎてやる意味が薄い、という話になった。
一人はAmazonの例も持ち出した。消費税が州内での販売にしかかからないため、Amazonは実際の拠点であるシアトルではなく、顧客があまりいなさそうな別の州で登記した、という話が有名だと語っている。堀元は最近「脱・税理士スガワラくん」というYouTubeチャンネルをとても気に入っていると話し、税理士本人が「20年ぐらい前に担当のお客さんが粉飾決算していた」と普通に語っていて驚いたという回想も披露した。
下田君は税金に関連する広告事例として、ユニクロの話を付け加えた。税抜き価格での広告表示ができなくなり、税込み表示に変えなければならなくなった際、ユニクロは税抜き価格をそのまま税込み価格として据え置いた。つまり実質的な値下げである。そのとき出した新聞広告のコピーは「お客様を支えていくと強く誓った1年でした」で、締めには「3月12日からユニクロは全品お得な価格へ。1990円+サンクス」と書かれていたという。「プラスタックスをプラスサンクスにする」という表現に、出演者の一人は最初「鼻につく」と反応した。しかしもう一人がそれをたしなめると、すぐに「めっちゃかっこいい」と絶賛に転じ、その変わり身の早さが笑いを誘った。
第2問:「ルパンの娘」の屋外広告はなぜ郊外駅に出たのか
2問目は、フジテレビの木曜劇場「ルパンの娘」のプロモーションについての問題だった。新宿、東銀座、稲毛海岸、金沢文庫などの駅で屋外広告(OOH、アウト・オブ・ホーム)が展開された。このラインナップは視認率が高い駅、つまり人がたくさん来る駅ばかりではない。それでもプロモーションは話題を集め、高い効果を上げた。駅はどんな基準で選ばれたのか、という問いである。
回答者たちは、作中の舞台とは関係ないこと、広告の内容から逆算すると駅名に必然性があること、「ルパン=怪盗」という程度の知識で解けることを確認していった。そこで水野が、東銀座と金沢文庫には「金」と「銀」が入っているから、盗む対象を表す地名ではないかと気づいた。出題者は、それが「ほぼ合っている」と認めた。
難航したのは残りの二つである。「毛」を盗む、「宿」を盗むといった珍案や、「稲」「投げ」「ナゲット」といった区切り方の試行錯誤を経て、ようやく稲毛海岸の中の「絵画(かいが)」にたどり着いた。新宿についても「塾」「樹」「じゅ」とさまよった末に「真珠(しんじゅ)」が出て正解となった。どちらが決め手を言ったかをめぐって、「答えを盗んでいく」「ルパンの娘みたい」と冗談の応酬が続いた。ゴールの近くまで行って戻ってくる様子を、ゴルフでグリーンに乗せたボールを次の一打で元の場所に戻すようなものだと例える場面もあった。
解説によれば、正解は「駅名にルパンが盗むものが入っている駅を選んだ」である。各駅では駅名標を模した広告を掲示した。たとえば新宿なら駅名部分に張り紙をして「真珠はいただきました」と隠し、同様に「銀はいただきました」などと、駅名を盗むというコンセプトで展開した。下田君は、視認率ではなくコンセプトから掲出場所を選び、SNSをにぎわせた「二次拡散」の成功例と言われていると説明した。堀元は、稲毛海岸の広告枠は高くなかっただろうと推測している。他にも愛甲石田駅で「愛」が、宝町駅で「宝」が盗まれたという。水野は「(鹿児島の)財宝温泉の財宝は盗まれていないのか」と尋ね、「そこまでは見に行けない」と自分で言ったことで、鹿児島をばかにしたと堀元にからかわれた。
第3問:Jackeryが2024年正月に求めた「アクション」
3問目は、ポータブル電源メーカーのJackery(ジャクリ)についての問題である。Jackeryは2024年の正月に、あるアクションをした人に商品が当たるキャンペーンを実施し、それが同社の理念と機能を広めて話題になった。そのアクションとは何か。
水野は、Jackeryはアウトドア系YouTuberによく広告を出しているメーカーで、テントの中で暖房を使えるほどの大容量製品もあると説明した。堀元は、行動にインセンティブを与えるマーケティングの成功例として二つの話を挙げた。一つは、あるメーカーが自社製品の購入者から財布に余っているレシートを買い取った話で、購買行動のデータを大量に得たという。もう一つは、はなまるうどんが他店の期限切れのものでもいいからクーポンを1枚持ってくれば安くする、というキャンペーンでバズった話である。財布の中身は購買行動の情報の山だ、というのが堀元の見立てだったが、この問題では客の情報は取っていないと否定された。
その後、ポータブル電源の「ある機能」を使うこと、光が関係すること、「正月っぽい」ことがわかった。水野が問題文にあった「正月」を聞き逃していたことが判明し、責められる場面もあった。水野はその流れで、自動販売機には災害時に「お金を入れると飲み物は出ずに明るくなる」モードがあり、明かりが欲しい人に重宝されるという聞いた話を持ち出したが、脱線でごまかそうとしていると突っ込まれた。
「ライトを集めて初日の出を作る」「初日の出かJackeryの光かを当てるクイズ画像を投稿させる」といった誤答の後、下田君は「光は関係あるが、ライトとは言っていない」と補足した。これを受けて、初日の出の光が関係すること、Jackeryの製品が太陽光で発電できることを確認した。「初日の出の光で充電する」という答えで正解となった。
解説によると、キャンペーンの内容は「初日の出でJackeryをソーラー充電し、その様子をSNSに投稿した人から抽選で商品をプレゼントする」というものだった。Jackeryは世界で初めてポータブルソーラーパネルを発売した会社で、「グリーンエネルギーをあらゆる人にあらゆる場所で提供する」ことを企業の使命に掲げているという。とれたての初日の出を電力に変えて持ち帰るという新しい習慣を提案した、というのが下田君の説明である。
公募コンペ出身のアイデアと、番組企画の「盗用」
下田君は、この施策の面白い点として、誰でも応募できる販促コンペ(業界でいう「公募」)で入賞した案が実際に実施された例だということを挙げた。そんないい案が公募から出るものなのかと問われると、結構レアなケースだと答えた。ただ、プロの広告プランナーも個人として公募に参加するという。
ここから番組内の話に移った。下田君が以前、自分はゆる言語学ラジオを寝落ちのときに聞いているので、寝る前にそのまま収録を回してみてはどうかと提案したことがあった。二人はその企画を下田君の名前を出さずに採用したと冗談めかして語り、「言われた2分後に偶然思いついた」ととぼけた。水野は、クライアントにこれをやられたら黙るしかないのが広告業界で、冗談のつもりが本当にある話だと反応した。ただしそんな会社はほとんどないとすぐに付け加えている。その寝落ち企画の動画は約3時間あった。公開から15分ほどで、二人がそれぞれ布団を直すシーンにタイムスタンプを付けたコメントがあったことに水野は引いた、という話も出た。
第4問:LUXがビーチバレーのユニフォームに載せたもの
4問目は、女性用ヘアケアブランドLUXを展開するユニリーバの事例である。ユニリーバは南アフリカのビーチバレー大会に協賛し、ブランドロゴではない「あるもの」をユニフォームの一部に載せた。その仕組みが社会的に評価されたという。何をどこに載せたかが問われた。
質問は細かく刻まれた。載せたものは文字でもイラストでも写真でもなく記号で、図形の組み合わせでできていて、誰が見てもある程度何のためのものかわかり、街中でよく目にするものだという。場所は背中側で、上半身ではなく下半身、つまりお尻だった。男性選手の尻に載せても今回の事例では意味がなく、女の子の選手なら意味があるということから、女性をめぐる問題だとわかる。見た人がLUXの広告だとわかるわけではないと聞いて、堀元は広告効果よりもソーシャルインパクトに意義を見出した事例だろうと推測した。
途中では、堀元がフランス国王(ルイ14世とされる)は忙しすぎて穴あき椅子に座ったまま用を足しながら公務をしていた、という「お尻にまつわる社会問題」を持ち出した。水野は、女性は腸の出口部分が長いため男性より痔になりやすく、代わりに男性は漏らしやすいという「トレードオフ」を披露した。どちらも正解には関係なかった。
性的な問題であり、犯罪が関係し、覗きに近いが違う、と絞り込んで「盗撮」に行き着いた。回答者は、盗撮する気がなくなる記号を印刷したのではないかと答え、ほぼ正解とされたが、記号そのものを当てるよう求められた。水野は、本業で傘泥棒撃退法を考える企画をやったとき、傘に警察のマスコット「ピーポくん」のシールを貼ったことを思い出し、警察のマークではないかと答えたが外れた。最後に出題者が「その記号だけでは意味をなさず、その後に情報をくれる」と大きめのヒントを出し、「QRコード」で正解となった。
解説によれば、施策名は「Change the Angle」である。女性スポーツの中継を調べたところ、中継時間の17%がお尻を、20%が胸を映していたという。ユニリーバはこれを問題視し、選手のお尻にQRコードを載せた。カメラで読み込むと、この問題を説明する映像と施策の概要のページに飛ぶ仕組みである。
この問題を受けて、出演者たちは広告の作り方について感想を述べた。まずデータとそれに対する問題意識があり、次にQRコードという解決策を思いつくという、二段階のひらめきがある点が面白い、という評価である。自分たちが盗撮を抑止しようとしても「盗撮禁止」のポスターを貼るような、わかりやすいが面白くない案になりがちだ、とも話した。いい気づきをいい広告に昇華するのがプランナーの役割なのだろう、という感想も出た。
第5問:Mastercardが偽名のカードを勧めた相手
最後の問題は、世界的なクレジットカードブランドのMastercardが、ある理由を持つ人に対してだけ偽名のクレジットカードを持つことを勧めるプロモーションを行った、というものである。それはどんな人か。
回答者たちは、本名が知られると危険になる人かと尋ね、スパイではない、犯罪者でもないと確認した。途中で堀元は、アインシュタインがナチスから逃れて隠れて暮らしていたという話を持ち出し、「アインシュタイン用の偽名カード」と答えて外した。その後、職業ではなく特定の性質を持つグループであること、その性質は先天的な場合も後天的な場合もあることがわかった。ここで堀元がノンバイナリーの性別との関係を尋ねた。「戸籍上は男性名だが女性名を選びたい、というトランスジェンダーの人などのために作られたカード」と答えて正解となった。
解説によると、トランスジェンダーやノンバイナリーの人々は、店頭でクレジットカードを提示する際、カードが本名表記のため、会計のときにトランスジェンダーであることが知られてしまうという思いをしなければならなかった。たとえば女性の風貌の人が男性名のカードを出すことになる。そこでMastercardは、そうした人に限って自分で選んだ名前でカードを発行できるサービス「True Name」を展開し、LGBTへの配慮に優れたプロモーションとして話題を集めた。偽名のカードを「本当の名前」と呼ぶところに皮肉が効いている、という感想も出た。
水野は、自分がカードを使っていて、マイノリティの人がこの仕組みで傷ついていることを知らなかったと言い、それもまた気づきだと話した。堀元は、名前を書かなければならない行政手続きなどがすべてストレスだという話を聞いたことがあったので、早く答えにたどり着けたと説明した。その一方で水野は、あれほど鮮やかな正解の直前に「アインシュタインのカード」という答えがあったことを思い出し、そんな相手に負けたのが悔しいと嘆いた。
広告の「脱構築」という作業
締めくくりに、こうした事例をいくらでも出せるのかと聞かれた下田君は、探せば発見のある施策はたくさんあると答えた。プランナーとして、世の中の広告がなぜそのように作られたのかを「キーファクトはここ、インサイトはここ、ターゲットはここ」と分解する、デコンストラクション(脱構築)という作業をしているという。堀元はこれを、商品を分解して仕組みを見るのと同じことを広告でやっているのだと受け止めた。事例がまた溜まったら出題してほしい、という呼びかけで回は終わった。
ゆる言語学ラジオ、うんちくエウレーカクイズ広告編。イエー!
うんちくエウレーカクイズとは、水野さん何ですか? クイズを楽しみながら面白いうんちくも知れるという一石二鳥で美味しい企画になっております。とても楽しいクイズですね。広告編を実は前回もやったんですけど、今回引き続きですね、若手敏腕広告プランナーの下田君に問題を出してもらおうと思います。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
じゃあ早速1問目お願いします。問題です。ドイツでは過去にとある本が女性に大量に売れた事例があります。初版はわずか1日、また第2版も1週間で売り切れとなり、これまでに1万部が発売されました。さて、その本の特徴とは?
その本は邦訳されていますか? されていません。コンセプトは日本人が読んでもなんかピンと来るようなものですか? ピンとは来ますね。ああ、一発ネタというか趣旨が面白い系の本ですか? はい、ですね。
なんかさ、有名なやつあるじゃん。男がセックス以外について考えていることっていうタイトルで白紙の本を出したっていう、セックスのことしか考えてないよっていう本がありますけど、ああいう部類のものと考えていいですか? そうですね。まさにその白紙とかは近いと思います。おっと、おっと。
白紙の本ですか? 白紙ではないですが、本として機能しているかと言うと少し難しいかもしれない。
いや、これはなんか色々ピンときたよ。ドイツの法律では税率などの面から本は優遇されていますか? はい。うん。そういうことだよ。だから本っていう体で本じゃないものを売るっていう。日本だとね、コンビニで置いてもらうために、例えば宝島社とかが冊子よりもでっかい付録をつけるっていう形で本をかなり売るっていうことをやりましたけど、ああいうことだよ。だから法律上本が優遇されていて、それをハックしたってことでしょ?
本が優遇されているっていうのはどの点で?税率? あ、そうだね。そこ聞いとくか。税率の面で優遇されていますか? はい。お、ああ、そうなんだ。税金を安くするために本の形にした、でいいですか? ちょっと待って。早いよ。やっぱ酔うと調子出てくるんだ。
酒飲まないとやっぱり……。何か別の用途で使うものを本という言い方で売っていますか? はい。おまけは関係ありますか? はい、と言っていいと思います。
あ、てかじゃあ俺、宝島の話をした時にそれちゃんと聞くべきだったな。あとさ、ごめんごめん。そうだ。女性って言ってたじゃん。うん。生理用品は関係ありますか? 関係あります。おいおいおいおい。じゃあもうそれやん。生理用品を普通に売ると高い税率になるところを、本のおまけとして売った。エウレーカ。正解です。
え、お前悪いな。最後、長々と堀元さん……。前回からずっと俺が核心まで言って、そっから堀元さんが全部言ってさっていう。え、でもおまけを出したの俺だから。でも女性の部分に着目して生理用品まで行ったら俺が正解の部分。もういいコンビネーション。そう。まあ、そうか。そうだね。今2対1だもんね。そう、そう、そう。2人で正解かよと。そういうことですね。
はい。じゃあちょっと解説お願いします。本の名前はタンポンブックという。ドイツの消費税率は基本的に19%と決まっていますが、食品などの生活必需品は7%に引き下げられた。うん。しかしこの生活必需品に生理用品は含まれていません。へえ。それはそれで問題だけどね。
ドイツの衛生製品ブランドのフィメール・カンパニーは、この問題について広く周知し、多くの人に考えてもらうためのキャンペーンとして、タンポンブックという、本の中に完全にタンポンが詰まっている。うん。本の紙を使うとかじゃなくて、ブロックとしてそれが入ってるってことね。そうですね。ハリー・ポッターとかでも、本を開けたら中が切り抜かれてて何かものが入ってるみたいな。ありますよね。昔からある密輸の手法みたいなことね。そうですね。
といった形で、プラスそこに女性の身体についてイラストを入れて解説されたものだったりとか。うん。ハードカバーには見えますが、中を開けると15本のタンポンが納められているという形で販売しました。なるほど。生理用品として販売すると19%の税がかかるところを、あくまで本として売り出すことによって7%の課税です。なるほどね。
ちょっとやっぱだからさ、いい広告手法ってさ、現代アート感があるよね。うん。うまくハックすることによって人に考えさせるみたいな感じですよね。
はい。だから堀元さん、日本でも軽減税率があって、よく言われてるのは新聞が軽減税率に含まれているって。え、知らないですか? よく言われるのが、新聞がまず軽減税率に入っていて、それに対して新聞って全くそれを批判する報道をしないよっていうことを批判しているような声ってあったんで、新聞になんか付録をつけて販売とかしてみたらどうですか?堀元さん。
そうだね。差が2%か。2%だな。小さいな。もうちょいないと。ドイツすごかったもんね、差がね。19%と7%ですか? 12%差があるならね、やる意味は多少ありますけどね。
この手のやつで言うと、あれ有名ですよね。Amazonの、実際はシアトルなんだけど。はい。州内での販売にしか消費税がかからないから、みんながAmazonから物を買わないであろう謎の州で起業して、実際にはシアトルが拠点なんだけど、シアトルで登記しなかったっていう話は有名だったりしますよね。そうなんだ。そうそうそう。
やっぱ消費税ハックってありますね。それはむっちゃありますよね。税だけでも多分1本分ぐらい撮れるぐらいにはできますね。できますよね。出たい税理士さんとかいたら是非連絡いただければ。リスクしかないっすよね。なんか脱税を勧めてるみたいになりますもんね。
いや、そう。俺最近本当に尊敬してるのがさ、「脱・税理士スガワラくん」っていうすごい好きなYouTubeチャンネルがあるんですけど。堀元さん最近口を開くとその話しますもんね。そう。俺最近のインプットが脱・税理士スガワラくんしかないの。あの人話もうまいしね。ユーモアもあるし。素晴らしいYouTubeチャンネルなんすよ。
で、この間、来るとこまで来たなって思ったのが、脱・税理士スガワラくんが普通に話してたんだけど、「20年ぐらい前に僕の担当のお客さんが粉飾決算しとったんやけど」って普通に喋ってて、こいつマジかと思って。2ちゃんねるのスレみたいな。「お客さんが粉飾決算してたけど質問ある?」みたいな状態で。ちゃんと言ってましたよ、「もう時効やから」って。言っていいのかなと思って。そうだね。あんまそれ聞いたことない。さすがそのチャンネル名にしてるだけありますね。ねえ、さすがですね。脱・税理士スガワラくん。
ちなみに税金関係で1つ広告事例のうんちくをしておくと、ある時、税抜きの広告表示ができなくなって、ユニクロが税込表示に変えなきゃいけないってなった時に、高く見えるってことだね。そう。でユニクロがやった施策としては、あえて税抜きの値段をそのまま据え置きで税込の値段にするよ。え、だから値下げですよね、実質。そうですね。っていう実質値下げを行って、その時に出した新聞広告が「プラスタックスをプラスサンクスにします」。うん。みたいな。そうです。
鼻につくな。そうですね。いいじゃん。素直に感心すれば。いや、鼻につかない?それちょっとやりすぎじゃないですか? 僕は素晴らしいなと思いましたけどね。ユニクロさん大好きだし。ファーストリテイリング。うん。素晴らしいなと思いますね。柳井さんね。カリスマっすけどね。はい。ちょっとやりすぎじゃない?サンクスに。
いや、そうですね。キャッチコピーが「お客様を支えていくと強く誓った1年でした。」締めのコピーが「3月12日からユニクロは全品お得な価格へ。1990円+THANKS」って書かれた新聞広告を出して。かっこいい。めっちゃかっこいいな。一生ついてきます。柳井さんすごいかっこいい。そういうこと、そういうこと。そういうのが企業に求められてる。
意識しすぎてすごかったよ、急旋回が。そう。あのね、旗色悪いなって思ったら俺すぐ勝ってる方につくから。長いものに巻かれた方が得なんだから。もちろんもちろん、勝ってる方につきます。僕は。
2問目お願いしてもいいですか? フジテレビの木曜劇場ドラマ『ルパンの娘』の公開プロモーションでは、関東圏の新宿駅、東銀座駅、稲毛海岸、金沢文庫などの駅で屋外広告が展開されました。この駅名のラインナップ、いわゆるOOHと言われるものでは視認率が高い駅群ではない。ごめん、OOHって何なんですか? アウト・オブ・ホーム、いわゆる屋外広告のくくりに。あ、はい。の中では視認性が低い。そうです。いわゆる回遊性、人間がいっぱい来る駅ではないところでも展開されていること。そうだね。稲毛海岸とかで別にそんなにいっぱい人が降りなそう。そうだね。しかし結果、このプロモーションは話題を集め高い効果を発揮しました。さて、どんな基準で駅が選定されているでしょう?
もう1回言ってください。新宿、東銀座、稲毛海岸、金沢文庫。なんか全然共通点バラバラだしな。うん。なんか金沢文庫とか稲毛海岸とかなんとなく海っぽい。そうだね。神奈川県の地名ですよね。そうね。でも新宿とかはね、東銀座とかはまあ都会だしね。
その広告の内容から逆算して、その地名に置く必然性はあると言えますか? あります。あるんだ。あ、じゃあ広告の内容もある程度考えないと正解にはたどり着かないんだね。はい。うん。ルパンの娘っていうその作品もかなり強く関係ある? はい。関係あります。関係がある。
例えば呪術廻戦ってさ、渋谷事変、渋谷を舞台にしたエピソードがありましたけど、作中の舞台とは関係ありますか? はい、関係ないです。はあ。聖地みたいなことじゃないんだね。ルパンの娘っていう作品の予備知識ってどれぐらい要ります? ルパンの娘っていうタイトルである程度想像できるもので問題ないと思います。じゃあ、あのルパン三世の、ルパン怪盗だなみたいな知識があればいい。はい。見たことないからピンとこないんだけどね。
え、でもまあパッと思ったのは、東銀座と金沢文庫って金と銀が入ってるから、盗むのに値する地名なのかなって思ったんですけど、稲毛海岸と新宿、うん、がちょっとその盗み甲斐がなさそうだね。金と銀と毛と宿を。泥棒が盗むものといえば金銀毛宿ですよね。昔から盗みたいなって思ってたんですか? もちろん。みんなの毛を盗んだらさ、DNA解析とかできて楽しいから。毛、盗みたいっすよね、やっぱ。
あとさ、あのアイデアを横取りして上行くのやめてくださいよ。俺今考えてる思考の途中を話してるから、温めましょうよ。失礼失礼。金銀いいね、宿か、もしかして。あ、いいね、か。ワンチャン。もっと盗んでほしいものあるけどね。
金や銀っていう地名に着目するのはいい線と言いますか、というか、ほぼ合っています。ええ、天才じゃん、お前。え、待って。じゃあ稲毛海岸と新宿が何なのかちょっと考えたい。え、これ考えたら当てれるの? そうです。当てれます。毛を盗むわ。違います。え、違うの? 違うだろ。そうだと思った。
一応1回答えを出しておきますと、駅名にルパンが盗むものが入っている駅が選ばれている作りになっています。すげえ。え、稲毛海岸だったら稲を盗んだり?でも稲盗む? 稲盗みましたか? 違います。でもあとは稲毛海岸、海か岸か。海岸線を盗むとか言わないよね。言わないでしょうね。言わないよね。新宿もわかんないね。盗み甲斐って盗まんよね。
奴はとんでもないものを盗んでいきました、あなたの宿です、ってこと。泊まるとこないっすよ、あなた。それは怖いな。それは怪盗やな。
全然ないね、そんなシーンで思い浮かぶものが。え、でもさ、金銀と来たら財宝じゃん。とか銅とかね。だから金銀財宝……。そこがちょっとわかんないね。稲毛海岸、途中で単語の切れ目を変える? なげとか、げかとか。はいはいはい。いがんとか。胃を盗んだりはしないでしょうね。胃、もらいます、みたいな。痛いの痛いの飛んでけみたい。それでたどり着けるかと。え、稲。じゃあやっぱ稲か。なげか。なげなげなげ。え、外海?外界を盗む?もしかして。盗まねえだろ。外界を盗むか胃を盗むかどっちかですよね。でもそうだよ。もしくはナゲかですよね。ナゲ何? いや、ナゲット。ナゲット。チキンナゲットのこと? 金銀ナゲット。そうそうそう。でも美味しいからダンディ坂野さんのね、ナゲットから来てますからね、って考えるとね。
それは寺田寛明さんがネタでやってたさ。俺拾えないよ、そんな急にふわっと。よく拾ったね。素晴らしいね。寺田寛明さん言ってましたよね。準決勝でやってました。素晴らしい、拾ってるじゃん。ちゃんとえらい。
なげか、なげか、なげか、いな、なげか、えが……絵画だ。正解です。絵画だ。はあ、なるほどね。で新宿はやっぱ、しじとか。盗まねえだろ。そうか。げんどう、げんどうと。住むルパンだ。塾とか。熟。あれは樹。じゅ。じゅ、その玉みたいな。あ、玉みたいな、玉みたいなの、珠。正解です。よしよしよしよし。ちょいちょいちょい、盗んでる。金、絵画、真珠ね。そういうことっすよね。そういうこと。そう。最初から俺そうだと思ってたんだよね。素晴らしい。
え、なんかさ、さっきからずっとその美味しいとこだけ取ってってない? 答えを盗んでいくんですよ、僕が。僕がもうルパンの娘みたいなとこありますね。俺もさ、稲毛海岸と新宿が何だろうってやる時間、長すぎん? 確かに、すぐひらめけよ、そんなもん。そうだよね。で最終的に俺「じゅ」って言ってたじゃん。弾とか言って。僕もなんで通りすぎたんだろう。お前、答えて納得するか。それ弾とか言って、樹だから新宿だわ。なんで上から来てんの。そう、なんで上からガンガン来てんだろ、どう考えても。
あ、でもそのプロモーションは確かにおしゃれですね。ちょっとおしゃれね。あれでしょ。だから屋外広告は完全に駅の名前の真珠の部分だけ消えてるとかでしょ。ああ、ありそう。そういうことでしょ。まさに。解説読み上げます。答えは、駅名にルパンが盗むものが入ってる駅を選択する展開だった。うん。各駅構内では駅名表示を模した広告、「新宿三丁目、次は新宿御苑前」みたいな形のものが書かれているものの上に、貼り紙で「真珠はいただきました」と新宿が隠されている。おしゃれね。
ほらほらほらほら、もうプランナーの気質が今もう浮き彫りになっちゃってるから俺。確かにね。水野さん、うまいかもしんないね、考えるの。はい。僕ならだから銃を盗んでいく。センスがないっす。あとね、胃がんを盗んでいきます、稲毛海岸から。海があるのに。治しておきましたって。あ、貝は盗まないっす。それ悪いことなんで。せっかく盗めるものがあるのに。慈善活動します。胃がん盗んでく。盗みます。はい。それ違うやつっすね。ブラック・ジャックとかの広告だね。
マジか。俺ショックなんだけど。そのドンピシャのとこまで行って、近くまで行って帰ってくるやつある? 方向音痴みたいな。いや、本当にそうだよ。はいはい、これねって。1打でグリーンに乗せたのに、次の1打で最初のとこに戻して。すごい。ゴルファー。間違えた、パターじゃなくてアイアンで行っちゃったみたいなね。なんでアイアンで行く。感じだよね、これ。うわ、マジか。
駅名表示を模した広告の上に「真珠はいただきました」「銀はいただきました」など、駅名を盗むというコンセプトで展開されたプロモーションですね。しかも駅の名前で、それを盗めるような駅名がちゃんとあることもまたすごいですね。関東にね、ちょうどいいのがいっぱいあったんすね。うん。視認率ではなくコンセプトから屋外広告を展開する場所を選び、SNSを賑わせる、いわゆる二次拡散と呼ばれる事例として成功したものと言われていて。広告費もかけずにね。稲毛海岸の広告、安いよね、多分。そうですね。うん。
ちなみに変わり種には、愛甲石田駅で愛が盗まれるなどもありました。あら、おしゃれ。ああ。あ、そっか。他にもいっぱい盗まれたんだ。そうです。ここ以外のラインナップの中にも盗まれてる駅は。え、あれは財宝温泉の財宝は盗まれてないですか? 確か宝町の宝は盗まれてるんです。あ、でもまあ鹿児島までは行かないですけど、ルパンって多分。鹿児島の財宝温泉は盗みに行かないですか? 広告効果が弱い、そこまで見に行けないんで。確かにね。今水野さん、ちゃっかり鹿児島をバカにしましたよね。わざわざ鹿児島までルパンも行かねえよっていう。鹿児島県民の皆さん、怒った方がいいっすよね。燃やしましょう、こいつのツイッター。大声で舐めてましたよ。燃やしましょう、こいつのツイッター。燃やした方がいいっす、みんな。邪悪すぎるよ。
では3問目です。ポータブル充電器ジャクリは、2024年の正月にとあるアクションをした人に商品が当たるキャンペーンを実施しました。うん。この施策はジャクリの持つ理念と機能を広め、話題となりました。さて、そのアクションは何でしょう?
これは結構自由度の高い問題な感じしますね。モバイルバッテリーって、あのよくあれですよね。YouTuberに広告出してるバッテリーの会社っすよね。キャンプ系の。よくアウトドア系のYouTuberとかが、このジャクリのバッテリーを持っていけばもうどこでも好きにちょっとした暖房とか使ったり、めちゃくちゃテントの中で快適に過ごせますみたいな広告案件はよくやってる。ほう、スマホ充電とかそういうレベルの電力じゃないんだね。じゃないでっかいやつも出してますね。そう。ある行動をした人に商品をあげた。そうですね。商品が当たるキャンペーンです。当たるキャンペーン。面白いね。そういうパターンね。
僕が知ってる広告かマーケティング手法の、こんな行動をした人にインセンティブを与えるっていってむちゃくちゃうまくいった事例で言うと、あるメーカーが自社の製品を買った人に、その人が財布の中で余らしているレシートを買い取りますっていうようなキャンペーンをやって、そうするとそのレシートって自分のユーザーがどういう購買をしてるかっていうデータにめちゃくちゃなるから、財布でいらないものだったらもらいますよって言って、めちゃくちゃ情報を得た。うん。聞いたことあるな、その話。はい。あとあれか、もう1個有名なので、はなまるかな。うどん屋さんで、あなたの財布の中にある期限の切れた、別の店のでもいいからクーポンを1枚持ってきてくれれば安くしますっていうのでバズったっていうのがあったりして。財布の中にあるものって実はその人の購買行動の情報の山だから。情報だよね。これを狙いに行くといいっていう。それこそ今だとレシート買取アプリのONEとかありますからっていう話を聞いたことがあって、真っ先に浮かんだのはそういう客の個人情報を取りにいく。はい。間接的にね。どうですか?これ客の個人情報を取ってますか? 違います。違うか。見当違いの時間でした。そうだね。喋りましたね。はい。みんなのスマホの充電を無駄に奪いました。
やっぱね、ジャクリさんのモバイルバッテリーとかがあればね、みんな充電できるんですけどね。確かに。そんな時に目の前にジャクリさんの、ポータブル充電器なんだったっけ。広告に向いてね、こいつ。今いい広告できたやん、せっかく。それってポータブル充電器を使うっていうアクションですか? 部分的にそうですね。ジャクリのポータブル充電器が持っているある機能を使ってこのアクションをします。ふーん。それは光に関係ありますか? はい。よし。だからモバイルバッテリーとかってよく光らせられますからね。ライトついてますから。そういうことだよね。ライトを使ってなんかをすれば良い。正月っぽいことですか? はい。なんでなんで、なんで正月っぽいなの? 正月って言ってたから。あ、正月って言ってた。こいつ役に立たんわ。問題読み上げました。広告もできねえし、問題も覚えられねえし、なんだよ。で、なんかどうでもいいうんちくだけなかなか喋るし。
光で思い出したんですけど、自動販売機ってあるじゃないですか。違う話。あれが実は災害時に別のモードがあって、それがですね、お金を入れると飲み物が出てこないっていう、そういうモードがあって、それが重宝されてるんですけど、それがまさに光なんですよ。はあ。つまり自動販売機ってそもそもベースで光ってるじゃないですか。で、暗くなってんだけどお金を入れたら明るくなりますっていう機能が災害とかだと重宝されるっていう。一時的に明かりが欲しい人のためにね、っていうことを聞いたことがあります。うんちくで取り繕おうとしてますね。今ひどい失敗を連続してたのを、なんとか辻褄合わせしようとしましたね。すごく面白いなと感じました。はい。なんかみっともない人間ですね。
問題文の方行きましょうか?問題文読み上げます。ポータブル充電器ジャクリは、2024年正月にあるアクションをした人に商品が当たるキャンペーンを実施しました。この施策はジャクリの持つ理念と機能を広め、話題となりました。はい。ジャクリのライトをみんなで集めて初日の出を作ろう、だ。違います。うーん。ジャクリの光か初日の出かどっちか当てるクイズ画像を投稿させた。ちょっとおもろいな、それ。違います。バズりそうですが。
1つ振り戻しをしておきますと、「光は関係ありますか?」に対して僕は「はい」と言っていますが、ライトとは言及していないです。ほう。何?ライトじゃない光って? だからジャクリのポータブル充電器についている光らせる機能みたいなもので、僕はライトをつける想像をしてたんだけど、それではない。はい。うーん。あと理念って言ってたよな。確かに。理念を知らなくても正解にたどり着けそうな発想ではある? たどり着けるとは思いますが、実はこういう機能があるんだっていうところを探っていただき。なるほど。初日の出の光が関係ありますか? はい。ジャクリのポータブル充電器は太陽光で発電できますか? はい。あ、ジャクリのポータブル充電器を初日の出の光で充電した人に何かが当たるキャンペーンをしましたか? 正解です。
お、よしよし。くそ。取りました。お前取んなよ。光と初日の。お前の取ったのは正月の部分です。はい。そこ取りました。そう。それ問題に書いてあったんで。危ねえ。俺、正直なことを言うと、問題文を復唱してきた時も正月を聞き逃しました。え、言ったってなってました。ひどいね。危ねえ。うわあ。でもそれだわ。確かに初日の出で充電キャンペーンね。そうですね。なるほど。
解説読み上げます。初日の出でジャクリをソーラー充電した人から抽選で商品をプレゼントするというキャンペーンを行いました。うん。だからあれか、ジャクリのポータブル充電器が太陽光発電できることが知られてなかったんじゃない?あんまりユーザーの間で。なるほど。ジャクリは実は世界初のポータブルソーラーパネルを発売した会社です。へえ。ああ、なるほど。あ、そういうことか。ジャクリのビジョンは、グリーンエネルギーをあらゆる人にあらゆる場所で提供するというビジョンがありまして、そこを企業使命としています。本施策では、ソーラーパネルとポータブル電源で獲れたての初日の出を電力に変えて持ち帰るという新しい習慣を提案し、その様子をSNSにアップすると抽選で商品が当たるというキャンペーンを実施して。うん。
ちなみにこの施策の面白いところが、販促コンペっていう、いわゆる誰でも……。販促って販売促進ってことですか? そうですね。誰でも応募できる、いわゆる公募賞と広告業界で言われるものから入賞した作品が実際に実施されたケースだったりします。あ、だから素人とかがこんな初日の出キャンペーンどうですかって提案して、それが採用された。公募でそんないいアイデアが来ることあります? 結構レアなケースでは。やっぱそうだよね。プロが考えたのがやっぱりシェアは食ってるわけですよね。そうですね。ただ自分たちみたいな広告プランナーもそういう公募には参加するので。個人のプランナーとして申し込むってことなの? あ、そうです。あ、そうなんだ。へえ。なるほどね。地味なことやってますね、業界の人もね。そうだね。うん。でもいいアイデアですよね。
初日の出で充電して、その年初めての光で動かしてみようは確かに面白いですね。獲れたて初日の出という言葉は。ゆる言語学ラジオでもそういう企画を募ってみたらいいかもしれないですね。ああ、そうか。それで言うとあれですよ。今日来てもらってる下田君に提案してもらった企画が、彼がゆる言語学ラジオを寝落ちの時に聞いてるから、寝る前にそのまま回してみてくださいって言われたやつを、特に彼の名前とか出さずに丸パクりして採用しましたよね。そうですね。もちろんですよ。いい企画をタダで出してくれる便利な装置だなと思ってます、僕は下田のことを。え、でもあれだよね。下田君に言われたのと、たまたま僕が思いついたタイミングが同時だっただけですもんね。はい。そうですよ。偶然、言われた直後に思いつきました。え、言われた直後? 言われた2分後に、あれ、これしたらいいんじゃねって思いつきました。だから言われたことは全部忘れて。そう、そう、そう。その後に発明しました。ひどすぎるだろ。ひどいな。ひどいな。思いついたんすよ、偶然。
これをクライアントに言われたら黙るしかないのが広告業界。今冗談で言ってたけど、本当にそれあるんだ。こわ。もちろんそんな会社さんはほとんどは。ないっすよね。ね、健全な会社がほとんどですね。急に闇の話、怖かった。冗談で言ってたら本当にゾッとしましたね。で、実際、寝る前に撮ってみるってやつ、一部の層からはすごく評判を得ましたから。疲れてましたね。素晴らしいアイデアを出してくれましたよね。ただあの動画、なんかおじさんとおじさんに挟まれて寝るのが変な気持ちになるっていう、非常に変な評判ですよね。
そうですね。あと僕が引いたのはコメント欄で、3時間ぐらいあったと思うんですよ、あの動画。でも公開されて15分ぐらいで、僕と堀元さんがそれぞれ布団をかけ直すシーンにタイムスタンプを押してるやつがいました。怖いな。水野の布団をかけ直すとか。ちょっとはだけてたりとかね、なんか布団がバサバサなってたりしましたからね。そう。あれまたやりたいっすよね。まあ、各々の見方がありますね。はい。コンテンツ。
次の問題お願いします。はい。女性用ヘアケアブランドのラックスを展開するユニリーバ。ああ、はい。は、南アフリカのビーチバレー大会に協賛し、ユニリーバのブランドロゴではなくあるものをユニフォームの一部に載せ、その仕組みから社会的に評価を得ました。なんか面白そう。さて、何をどこに載せたでしょう?
ラックスってあれだよね。ラックスインみたいな。スーパーリッチシャイン。スーパーリッチシャインみたいな、CMやってるシャンプーとかの。そうですね。なんか髪の長い女性が赤色みたいな背景で歩いてて、髪サラサラみたいな。それツバキじゃない?ラックスはもっと金色じゃない? 金か。ラックスは金か。多分そう。さあ、立ち上がれ。あ、違う、それスカルプD。スカルプDとラックスを間違えたんすか?今。あの有名な曲があったなと思って。じゃあ、あれでしょ?ようこそ日本、君が君らしく。いや、だからこれがツバキでしょっていうやつをロードしようと思って、なんか曲があったなと思ったら。これスカルプDだって。ラックスがそんな曲を採用すると思います? 間違えました。だから話を戻すと、ラックスは金色のやつだよね。
そうっすね。僕がよく覚えてるのは、英語のLの発音って中学生とかだとわかんないわけですよ。で、その時にラックスのLだと。あれすごいよくラックスって言ってるから、すごく分かりやすいので。リスニング教材なんだ。そうそう、っていうのでめっちゃ覚えさせられた覚えがありますね、ラックス。なるほどね。そんなラックスが南アフリカのビーチバレーでユニフォームに何を掲載したかに関係ありますか? それが、いいえなんです。へえ。
かなり大胆なことするね。ボディソープの会社がそれを載っけても意味はある感じですか? はい、あります。へえ。スニーカーのメーカーが載っけたらどうですか? ちょっと遠いかもですね。ああ、そうなんだ。そういう制約はあるんだね。じゃあやっぱ、肌とか何かしらのケアをしたり洗い流したりするものに関係はあるのかな? はい。女性用のものであれば。ふーん。人工物と言えますか? はい。はーん。載せたものはワンポイント、何かのイラストみたいなことですか? イラストではないですね。ワンポイントではあります。何か特定のもの。はい。へえ。写真ですか? いえ。そういうとこはあんまり関係ない。載せたもののデザインは関係はあります。文字ですか? 違います。文字でもなく、イラストでもなく、写真でもない。記号ですか? 記号と言っていいと思います。あ、記号なんだ。へえ。図形と言えますか? はい。図形とは言えます。
なるほど。その記号は我々もよく目にするタイプの記号ですか? はい。その記号そのものを僕らがよく目にしていると考えていいですか? はい。単純な図形をいくつか組み合わせていますか? 四角を4つとか、三角と四角と丸で作ったとか。組み合わせて作られたものではあります。その記号は世界中のどの人が見ても、ある程度はどういう意図で書かれたものなのか分かりますか? はい。我々が普段生活の中で、街の中で目にすると言っていいですか? あ、いいね。目にすると言えます。じゃあ結構メジャーな記号なんだよな。
あとちょっとこういうさ、質問しすぎた時って、1回元の問題文に戻るのが意外と大事だなと思っていて。原点に戻るの大事だね。もう一度読み上げますか? はい。じゃあお願いします。女性用ヘアケアブランドのラックスを展開するユニリーバは、南アフリカのビーチバレー大会に協賛し、ブランドロゴではなくあるものをユニフォームの一部に載せ、その仕組みから社会的評価を得ました。さて、何をどこに載せたでしょう、ですね。
ユニフォームの特定の位置に載せたと考えていいですか? はい。背中側ですか? 背中側ですね。首元ですか? 違います。上半身ですか? 違います。じゃあ、下半身ですか? はい。お尻ですか? お尻です。お尻なんだ。お尻に配置したんだ。お尻。何を載せるの? お尻のその部分なのか、あるよりの部分なのか。え、あるよりですか? あるよりではないですね。
じゃあ、ほっぺたのところですか? そうです。堀元さん、お尻のあの部分をほっぺたって呼ぶんですか? お尻のほっぺたですよね、そこはね。尻のほっぺた。尻のほっぺ。でもなんて言うんだ、あれ? 堀元さん、下ネタの著書を書いたから。いや、ちょっと僕、性科学とか性の文化史系の本をめっちゃ見ましたけど、あそこの正式な名称はなかったっす。あ、そうなの? 出てきてない。へえ。呼びたくなるよな。お尻のほっぺっす。お尻のほっぺたって言うの? うん。堀元さん独自の言い方でしょ? 俺の育ちかもしれない、これ。まあ、いずれにせよそこってことですよね。はい。
その図形は背中に載せていては意味がないですか? はい。意味はないです。男性のビーチバレー選手の尻の同じ位置に載せるのは意味ありますか? 今回の事例に関しては意味はないと言っていいと思います。おお。これポイント。何それ? 子供の、ちびっこビーチバレーみたいなので女の子のお尻に載っけるのには意味ありますか? 意味はあると思いますね。うん。やっぱだから男女で差があるってことですかね。そうだね。そんな記号あるかね。まあ、でもラックスがね、そういえば女性用のシャンプーですもんね。そうですね。女性用ヘアケアブランドですね。そのロゴを見た人ってラックスの広告であるって分かるんですか? 分からないと思います。あ、じゃあんまりラックスが出したことによる広告効果は大きくないってことだよね。そうですね。
慈善活動とかソーシャルインパクトみたいなのに意味を見出した事例ってことだよね。お尻にまつわる何かしらの社会問題が関係ありますか? お尻にまつわるエトセトラ。〜にまつわる、みたいにやめて。ちょうどだしね。尻にまつわる社会問題は関係あります。あるんだ。これある。お尻にまつわる社会問題。そんなものある? いや、下ネタの著者ですから。下ネタっていうのかわかんないけど。お尻にまつわる社会問題と言えばね、例えばあれですよね。フランスの国王なんかは仕事が忙しすぎて、うんこする暇がないから、穴あき椅子に座ったままうんこしながら公務を執行していたっていう、こういう社会問題ありますよね。
いや、さすがだね。いくらでもありますよ、この辺の引き出しは。いくらでも聞いてください。そうそう。だから王様、この件どうしますかとか聞かれた時、「そうだな、ブリブリブリ」って答えてたらしいっす。いや、あのさ、高崎山っていうお猿さんがいっぱいいる大分県の山に行った時に、その猿がジャンプしながらうんこしてたって話、僕ゆる言語学ラジオの過去回でしましたけど、あれじゃあフランスのその人も一緒ですよ。うんちしてたわけですよね。そうですよ。ルイ14世とかしてたらしいですよ。ながらスマホみたいな感じで、公務うんち。え、これ社会問題に関係あります? 確かに。社会問題って言って聞いたのに。
え、それは女性に特有の問題ですか? そうですね。女性を取り巻く問題だと思います。ふん。あ、思いついた。女性にまつわる、お尻に関係する社会問題。俺1個知ってるぞ。お、なんすか? ポケットは関係ありますか? 関係ないです。ああ、それね、ポケットがついてないっていう話ね、ありますよね。女性服はね。
あと僕が収集してる知識で言うと、男性より女性の方が痔になりやすいんですよ。女性の方がなりやすい。うん。女性の方が長いんですよね、腸のこの出ていく部分が。長いから、男性の方がうんちを漏らしやすい代わりに痔になりづらいっていう、そういう利得が、トレードオフなんですよね。うんちの漏らしやすさと痔になりやすさが。だから男性は漏らしやすい。聞いたら普通に聞けるんだけどな。このヘラヘラしたこいつに言われると、なんかふざけてくんだよな。女性はうんちを漏らしづらい代わりに痔になりやすいって、やっぱ世の中ってなかなかままならないものだなっていう話があるので。あ、でもそれはまあ女性にまつわる尻の問題だから、痔になりやすいっていうことをなんとか記号で表現したりしたんじゃないでしょうか。わざわざラックスが。
確かに何にも関係ねえな、ラックスと。性的な問題、セクシャルな問題と言っていいですか? はい。犯罪は関係ありますか? 犯罪は関係あると言っていいと思います。お。性犯罪は関係ありますか? 性犯罪と言っていいんじゃないでしょうか。
あー、こっからちょっとセンシティブな単語のローラーになる可能性があるかもしれないですね。覗きは関係ありますか? 覗きは関係ないですが、近いです。盗撮は関係ありますか? はい。ああ。え?何? なるほど。何?何?急に。いや、なんかあるじゃん、アスリートの盗撮。女子アスリートって盗撮されているみたいなことがあるじゃないですか。陸上の選手さんとかだよね。あ、盗撮する気がなくなるような記号を印刷した。エウレーカ。
ほぼ正解ですが、記号まで当てていただきたいです。記号を何かズバリ言えってことか。だからエロくなくなる記号にすればいい。ド……ああ、ちょっとエロいか。ちょっとエロいかも。なんか違うな。どういうこと?何?何?何? 間違えた。ちょっと今完全に口が滑りました。完全に今もう出てましたよ、尻尾が。尻尾が出てしまった。過激みたいに見えるとさ、ちょっと興奮するんでしょ? そう。なんかちょっと危険って言っちゃうなって。俺、チョッパーの帽子とか見て興奮する、書いてあるから。それはだいぶ変態ですね。でもまあまあ、そういうこと、そういうこと。
興奮しなくなるような記号を書けばいいんだよね。むちゃくちゃ直球行きますけど。はい。男性器ですか? 違います。あー、やだよね。男性器を書いてね。まあ、でもなんかそれも興奮するな、ちょっとな。わかんないよ、お前のその癖が、ごめんだけど。ちょっといいじゃん。いや、俺、男性器のタトゥーを入れてる女性とかいたらちょっと興奮するじゃないですか。よくわからんけど、お前のその感性が。危険でいいなっていうな。何だろうね。あ、中指立ててるとか。違います。うーん、でもだめだ。それも堀元さん興奮しそうだから。うん。興奮します。お前もう絶対見んな、ビーチバレー。お前は見る資格なし。お前はビーチバレーを見て興奮するって言ってるわけ。一応引かれた線に戻すと、街中にあるものです。あ、そうだった。そうだそうだ。そうだよ。中指立てるとかじゃないか。街中にある記号です。
あ、分かったわ。もう完全に分かった。絶対これ正解だ。警察のマーク。違います。あ、ちょっと、絶対これ正解だとか言って。いや、あのね、というのも、昔本業で僕、傘泥棒撃退法っていう企画をやったことがあって、その時に僕、傘の柄にピーポくんのシールを貼ったんすよ。あ、すごい。これで警察関係者っぽいじゃん。だから盗みたくなくなりますよね、普通に見たら。だから警察とかは簡単に犯罪抑止できるなって思ったから、今ちょっと思ったんですけど。なるほどね。
だいぶもう近くまで来てるので、少し大きめのヒントを出しますと、その記号だけでは意味をなしません。その記号がその後に情報をくれます。何何何何何。そんなものある? あ、分かった。完全に分かった。QRコードだ。正解です。うわあ。なるほど、なるほど。オッケーオッケー。はいはいはい。やられた。うわ、そういうことね。いや、いい問題。え、だからそれでラックスのサイトに飛ばすってこと? こういう問題がありますよっていう説明の映像と、ラックスのサイトに飛ばすって感じです。なるほど、なるほど。
解説を読み上げますと、Change the Angleという施策になっておりまして、アングルを変えると。正解は、選手のお尻にQRコードを記載した。なるほどな。女性のスポーツ中継の調査を行った結果、中継時間の17%がお尻、20%が胸を映していたっていうところの事実を問題視したユニリーバは。あ、へえ。ビーチバレーの選手のお尻にQR
コードを記載し、カメラで読み込むとラックスの映像と今回のチェンズアングルという施策の概要に飛ばされるようにという施策を作りました。
なるほどね。なんか最初にデータとそれに対する問題意識みたいなのがあって作ってる。そう。で、そうだね。だね。この問題やってると広告への理解も深まるな。
いや、本当にそう。いい気づきをやっぱりいい広告に昇華するんだなっていう。それがプランナーの役割なんだなみたいなこと思いますね。ですね。だしやっぱ今僕らが選手の盗撮を抑止しようと思った時に出るアイディアがむちゃくちゃやっぱ陳腐というか、そこでQRコードっていうのにもまた1つひらめきがいるじゃないですか。
2段階でね、まず社会問題があるよ。うん。そうでその後にこういうソリューションが面白いんじゃないかっていうのもあるから、この2点楽しめておもろいすね。
そうだね。やっぱ油断するとね、盗撮っていうポスターを貼るとかになっちゃいますからね。そうね。それが分かりやすいからね。うん。で、それって面白くないしね、あんまり。うん。そうね。という問題でした。
2問取ったわ。え、俺2問てかもう実質ほぼ取ってるけどな。いやいやいやいや、大体今のまで詰めたの俺だったでしょ。いやいやいやいやいやいやいや。ね。お前だってあの作業中にうんこすれや話。[笑い]それで1ポイント取りましたよね。取ってないですね。取ってないですね。[笑い]
びっくりしたわ。あれ何してんだろ?こいつ。あれあれ1ポイントとしてカウントしてくれないんですか?え?僕クイズ中にうんこしますけど大丈夫ですか?[笑い]反撃で反撃でうんこしますけど。デンジャラスじいさんみたいな。[笑い]ひどすぎる。
ただですね、これ、あの、全然誰の得にもならないんで言う必要ないと思うんですけど、僕のお父さんはたまにあの、お母さんが運転してる横でごめん、うんこしていいって言います。はい。[笑い]実が出そうだとか言、どういうこと?え、運転中に。運転しててごめん、お母さんトイレ行きたくなってきたみたいなこと言うの。そしたらおかんがあんた我慢してよとか言うんだけどごめんお母さんちょっと実が出てるとか言います。はい。[笑い]
汚ねえな。水野。はい。誰の得にもならなかったですね、今。誰の得にもなんないですよ。家族の名誉を下げていきましたね。[笑い]そうですね。そうなんです。だから言うのもやったんですけど、せっかくなので笑っていただこうかなと思って。
ま、でもルイ14世の系譜だと考えるとお父さんかなりいいっすよ。天下人の血が流れてます。太陽王の系譜。[笑い]じゃ、次の問題お願いします。
世界的クレジットカードのマスターカードはとある理由の人に対してのみ偽名のクレジットカードを持つことを勧めるプロモーションを行ったことがあります。おお。さて、それはどのような人でしょうか。めちゃくちゃ違法っぽいですけどね。偽名のクレジットカード。
それは本名が明かされることによって危険になる人ですか?はい。お。はあ。スパイですか?いえ。なるほどね。フィクションの見すぎ感ある。確かにね。
その人の本名が割れると捕まってしまう可能性がありますか?いいえ。それ犯罪の片棒担いでるもんね。そうだね。犯罪者を助けるじゃないもんな。逆だよな。多分本名が割れるとなんか誰かに加害されるとかそういうことだよな。多分。
アインシュタインがさ、ナチスの問題でやばかった時、ドイツから脱出してアメリカのなん硬い中とかで見つかるとやばいからってなんかきったねえ小屋かなんかにこっそり暮らしてたみたいな話あったんでアインシュタイン用の偽名のマスターカードを出した。には負けない。マジで。違います。絶対負けないじゃない。
それは職業と言えますか?いいえ。ある特定のグループの人たちと考えていいですか?特定の性質を持った人たち。はい。その性質は後天的なものと言えますか?先天的、後天的両方あると思います。
あ、ノンバイナリーの性別は関係ありますか?はい。お、え、だからそういうことじゃないですか?あ、あ、あ、あ。男性でつけられてるんだけど、私は女性名を選びたいみたいなそのトランスジェンダーとかの方のために作られたエウレカ。正解です。よし。うわ、完璧。マジか。
そういうことですよね。そうだね。ミスターとミスみたいなどっちつければいいんだろうみたいな話ありますもんね。その発想だったか。
正解はトランスジェンダーやノンバイナリーの人々。トランスジェンダーたちは店頭でクレジットカードを提示する際カード上は本名表記のため会計の際にトランスジェンダーだとバレる恥ずかしい思いをしなければいけなかった。うん。あ、そっか。見た目と名前が違う。そう。女性の風貌の方がクレジットカードで男性名のクレジットカードになってしまうのでという形。
そこでマスターカードがトランスジェンダーなどの方に対してのみ偽名で発行ができるサービス、トゥルーネームを展開し、LGBTへの配慮に優れたプロモーションとして話題を集めました。偽名の名前のカードでトゥルーネームってのもまたね。皮肉が効いてますね。うん。これおしゃれっすね。うん。うん。
いや、クレカを使ってる時にまさかマイノリティの人がその構造で傷ついてるってことを知らなかった俺。それもまた気づきだなっていうか。うんうん。なんかでもそれ言いますよね。クレカとかその名前書かなきゃいけない行事が全部やだ。だからその行政の手続き系とかが全てストレスっていう話聞いたことあったんで。そうなんだ。だから堀元さん早かったんだね。その話から行けましたね。なるほど。
ちょっとあのアインシュタインの話したとこだけカットして。無理。[笑い]あの回答が鮮やかすぎてその直前がひどかったなっていうのが今思い出されちゃった。俺そいつに負けたんだっていう悔しさが今。[笑い]許してください。勘弁してください。あそこきついな。ひどかったな。あそこ。アインシュタインのカードを発行したエウレカ。[笑い]で正解って俺どんな顔してこの話聞けばいいんすか?マジで。カスしたね。うわ、悔しいってなんないすよ全く。[笑い]
そんなわけで本日はエウレカクイズ広告編第2弾やってまいりました。これいくらでもいけるな。はい。いくらでもあるんですか?実際探せばこういった形の発見があるタイプの施策はたくさんあります。え、自分で貯めてるんすか?そういうのを?
そうですね。プランナーとしていわゆるデコンストラクションっていう作業するんですけど。脱構築。そうですね。世の中にある広告がなぜこういう風に作られたのかっていうのをキーファクトがここでインサイトがここでみたいなターゲットがここでっていうのを作業する。部品見るみたいな。商品を分解して、あ、こうなってるんだみたいのやるけどね、[笑い]広告でやってんだね。デコンストラクションをやってるわけですね。
うん。うん。うん。じゃあ是非ね、また溜まったら来ていただいて。多分視聴者の方も楽しんだんじゃないですか。そうと思いますね。ちょっと是非ですね、今回の問題聞いて俺もこれ思い出したぞとか、あと下田君への激励の言葉などございましたら皆さん是非お寄せいただければ幸いでございます。うん。あと引き続きチャンネル登録、高評価とかもお待ちしております。以上今回お願いしましょう。ありがとうございました。うん。ありがとうございました。
堀元さん、うまく話せなくて悩むことってありません?よくあります。そんな悩みを抱える方にぴったりな本を書きました。ほう。タイトルは『会話の0.2秒を言語学する』。会話のわずかな間にフォーカスした1冊です。是非皆さん買ってください。うん。
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