フェンタニルとオピオイド危機を知るとフィラデルフィアの光景はどう見えるか:ノージョブフドウの「最初で最後の解説編」
ノージョブフドウch. 【nojob.fudou.ch】旅系YouTuberのノージョブフドウは、2月22日にアメリカ・フィラデルフィアのケンジントン地区を訪れたVlog「闇編」「光編」を公開した。今回の動画はその補足となる解説編である。本人は、これまで解説や裏話の動画は作らず、面白いかどうかの判断は視聴者に任せてきたと説明する。それでも今回あえて解説した理由は、フェンタニルとアメリカのオピオイド危機を知らないまま見ると、闇編を「フルで楽しめない」と考えたからだ。
話者が問いかけるのは次のような点である。なぜ路上に「ビッグ立ちうんこ」が立っていたのか。町を覆う絶望の雰囲気の正体は何か。なぜ依存者はケンジントンに集まり、なぜこれほど多いのか。動画は、オピオイドの種類と歴史、約30年続くオピオイド危機、現地で見たものと中毒者の声、日本にとって他人事かどうか、という順番で進む。後半の二つは自分の意見や体験だと、話者自身が断っている。
相次ぐ薬物報道と、動画を作るきっかけ
冒頭で話者は、2026年3月6日の時点で薬物関連のニュースが多すぎると話す。挙げた例は次のとおりだ。俳優が大麻で逮捕された件。Def TechのMicroが大麻取締法違反で逮捕され、日本武道館公演が中止になった件。2月22日にメキシコの麻薬カルテルの指導者、通称エル・メンチョが殺害され、カルテルが各地で放火や暴動などの報復を続けているという報道。2月23日に日本人女性アーティストグループXGのプロデューサー、サイモンが薬物の所持・使用で逮捕されたと言われている件。3月3日に流通経済大学のサッカー部員5人の使用が報じられた件(逮捕には至っていないという)。
そのうえで話者が最もショックを受けたのは、野球好きとして期待していた広島東洋カープの元選手が、エトミデート(通称ゾンビタバコ)の使用によって医薬品医療機器法違反で起訴され、2月24日に契約解除となったニュースだという。話者はこの選手の能力を高く評価しており、数年後には主力になっていてもおかしくないと思っていた。動画の終盤では、もともと出すつもりのなかった解説動画を作ろうと決めたのは、この2月24日の件がきっかけだったと明かしている。
話者はさらに、自分は過去も現在も未来も薬物を一切やっておらず、ゾンビタバコどころか普通のタバコも吸わないと強調している。
フェンタニルとの出会いと「日本経由」報道
話者がフェンタニルを初めて知ったのは、約10年前のことだ。アルゼンチンのブエノスアイレスから最南端のウシュアイアまで、ドイツ人と陸路で移動していた。その相手が大の薬物好きで、使う様子を見たり話を聞いたりする中でフェンタニルの名前が出てきたという。
フェンタニルの強さを示す例として、話者は致死量が2mgとされる点を挙げる。2mgは耳かきの先にちょんと乗せた程度の量らしい。触れただけで失神したという動画については「嘘か本当かわからない」と留保している。体を折り曲げて動かなくなる「ゾンビ」のような映像も、ショッキングなニュースとして日本で広まった。
日本でさらに注目が集まったきっかけとして話者が挙げるのは、2025年6月の日経新聞のスクープ記事である。見出しは「フェンタニル 日本経由か」だった。話者によれば、この記事はフェンタニルが日本で流行し始めたという内容ではない。原料が中国から名古屋へ送られ、名古屋からアメリカ周辺国の麻薬組織に渡り、最終的にアメリカへ密輸されている可能性を伝えたものだ。日本を経由する理由について話者は次のように解釈する。中国から直接発送するよりも、信用度の高い日本から送るほうが税関で止められたり検査されたりする可能性が低い。そのため一度日本を経由したほうが利益を最大化できる、というわけだ。その後の続報は英語で調べると出てくるが、日本ではニュースにならないとも話す。紙面や放送時間、視聴率の制約があるからだろうという見方だ。
薬物の蔓延は国を弱らせる。武力や政治的な衝突を経ずに間接的に攻撃しているように見えることから、この一連の流れを「現代版アヘン戦争」と呼ぶ人もいる、と話者は紹介する。陰謀論めいた言い方だと断りつつ、この分野は調べるほど陰謀論が「意外と陰謀論じゃない」のが面白いところだと述べている。
オピオイド危機とは何か
全体像をつかむ前提として、話者はオピオイド危機(オピオイドクライシス)を説明する。オピオイドの過剰摂取による蔓延、依存、オーバードーズでの死亡が引き起こす健康問題と社会問題の総称である。話者によれば約30年続き、アメリカ国内だけで80万人以上が亡くなった根深い問題だ。30年で割ればそれほど多くないかもしれないが、80万人は山梨県や佐賀県の人口に相当すると話者は例える。
オピオイドとは麻薬性鎮痛薬の総称で、フェンタニル、アヘン、モルヒネ、ヘロイン、オキシコドン、メサドン、コデインなど、強いものから弱いものまである。コデインは東横キッズやグリ下界隈の若者がハイになるために使うこともあるが、本来は咳止め薬であり「人間の味方」だと話者は言う。ヘロインは別かもしれないと留保したうえで、オピオイドは医療と日常生活で大いに役立っており、それ自体は悪いものではない。ただし用法・用量を守らないと依存する可能性が高い、というのが話者の整理である。
一般的な薬理作用として話者が挙げるのは、鎮痛、多幸感、咳を鎮めること、呼吸抑制、眠気、嘔吐、便秘などだ。便秘の作用を利用して、激しい下痢の改善にオピオイドを使うこともあると聞いているという。
「ビッグ立ちうんこ」の正体
ここで話者は闇編の見どころの一つに話を戻す。アレゲニー駅付近で撮影した、直立した巨大な便である。持参した500mlのペットボトルと比べてもかなり高く、太さは「モンスターボールぐらい」あったという。角度のせいで映像では小さく見えるとも補足している。
なぜ便が立っていたのか。話者の答えは「超便秘だったから」だ。普通の柔らかさなら崩れてしまうが、オピオイドの作用で極度に硬くなった便が「スーパーマリオのドッスン」のように落ちてそのまま立ったのではないか、と推測する。話者はこれを自分の推測だと明言している。こうした知識があるかどうかで、便一つでも見え方が変わるというのが話者の主張である。
アヘン、モルヒネ、ヘロイン、フェンタニル
続いて主なオピオイドが一つずつ紹介される。
アヘンは天然オピオイドで、ケシの実に傷をつけて採った白く濁った乳液を乾燥させたものだ。話者によれば、少なくとも紀元前4000年頃には使われていた記録がある。ルネサンス期には鎮痛剤として使われ、16世紀にヨーロッパ中に広まった。アヘン戦争の「アヘン」でもある。フィラデルフィアに大きく関わる話として、南北戦争でも大量に消費され、その後40万人以上がアヘン中毒になったとも言われていると話者は紹介する。
モルヒネはアヘンから鎮痛・鎮静作用をさらに抽出したもので、話者の言葉では「モルヒネの親がアヘン」である。1800年代初頭に開発され、第二次世界大戦で多用された。日本でも今も医療現場で使われている。話者は戦争映画のモルヒネ注射の場面に二つのパターンがあると指摘する。負傷兵の痛みを取るために打つ場面と、「もう助からない」と判断された兵士に隊長が「モルヒネを打ってやれ」と命じる場面だ。後者は、2発、3発と打つことで呼吸抑制が強まり死に至る、つまり安楽死を意味しているのだと説明する。
ヘロインはモルヒネに化学的な処理を加えた半合成オピオイドである。鎮痛効果や多幸感は大きく上がる一方、身体的・精神的依存性が非常に高い。そのため日本では研究目的以外は一切禁止されていると話者は説明する。現地では「フェンタニルと混ぜるとスーパースターになる」と言われたという。
フェンタニルは完全合成オピオイドで、錠剤のほかに貼付剤(パッチ)もある。飲み込めない患者にも使いやすく、モルヒネより鎮痛効果が高いのに副作用は比較的小さい。そのため医療現場で非常によく使われていると話者は言う。自分の父親も使ったことがあるのではないか、とも話している。一方で日本でも、2023年に処方されたフェンタニルのパッチを交際相手に貼って殺害する事件が起きたと紹介し、良い面と悪い面の両方があると述べる。
エンドルフィンと「誰がどう使うか」
余談として、話者は体内で作られる内在性オピオイドであるエンドルフィンにも触れる。漫画『バキ』シリーズで主人公の範馬刃牙がピンチのたびにエンドルフィンを出していた、というネタを交えながら説明する。あるお医者さんのホームページにモルヒネの6倍の鎮痛効果があるというデータが載っていたが、真偽はわからないと留保している。ランナーズハイやゾーンもこれに類するもので、走っているうちにしんどさが消えて楽しくなる感覚は、まさに鎮痛と多幸感という作用だと話者は説明する。
ここまでを踏まえて、話者は「フェンタニルもオピオイドも何も悪くない。誰がどう使うかが問題だ」とまとめる。例として挙げるのは、料理にも人を刺すことにも使える包丁、ノーベルのダイナマイト、遊ぶことにも殴ることにも使える(とても硬い)ゲームキューブなどだ。
動画の核心となる問い:ゾンビは「人工ゾンビ」だったのか
話者が今回最も面白いと考える問題はここから始まる。日本人の一般的な感覚では、薬物依存者に対して「お前が悪いんだろう」と考える人が多く、闇編を見てもあまり同情しなかっただろうと話者は見ている。しかし、もし製薬会社や医師、薬局、政府が自分たちの利益のために意図的にオピオイド中毒者を生み出し続けていたとしたらどうか。ゾンビは「人工ゾンビ」だった可能性がある。それでもあのゾンビたちを見て同じように思えるか、と話者は問いかける。
話者は、この動画も闇編・光編も、ゾンビやオピオイド危機そのものが主題ではないと言う。自分の常識や社会の常識にとらわれず、身近に潜む問題を自分で考えるための「啓蒙動画」だという位置づけである。
アメリカの薬物流行年表
前提として、話者は戦後アメリカの薬物流行を簡単な年表にまとめている。戦後から1950年代は覚醒剤や精神安定剤などのダウナー系。60年代はヒッピー文化とともにマリファナ、LSD、ヘロイン、覚醒剤。70年には薬物規制法が制定され、73年には強い捜査・逮捕権限を持つDEA(麻薬取締局)が作られた。話者はDEAを、ドラマ『ブレイキング・バッド』で主人公の義理の弟ハンク・シュレイダーが所属する組織として、また映画『レオン』の敵役の捜査官が所属する組織として紹介している。70年代はコカインとヘロイン、80年代は大麻、90年代はMDMAなどのパーティードラッグ、そして90年代後半から現在までがオピオイドの時代だという。
話者が強調するのは、これらはすべて並行して流行しているという点だ。「コカイン・ヘロインの時代」に覚醒剤が流行っていなかったわけではない。そのうえで、オピオイドブームは90年代後半から始まっているのに、フェンタニルの流行は2013年頃からである。このずれを理解するには、ある製薬会社の存在を知る必要があると話者は続ける。話者はその会社を『バイオハザード』のアンブレラ社に例えている。
パーデュー・ファーマとオキシコンチン
その製薬会社がパーデュー・ファーマである。話者の説明はこうだ。経営が傾いていた同社は、90年代からオピオイドの一種であるオキシコドンの製剤オキシコンチンを販売した。そして「中毒性が低く安全な鎮痛剤」として、悪いことをしてでも積極的に広報・販売した。遅かれ早かれ始まっていたのかもしれないが、少なくともこれがオピオイドブームを早めた、というのが話者の示す見解である。なお、オキシコンチン自体は今も日本で塩野義製薬から販売されており、用法・用量を守れば良い薬だと話者は繰り返している。
話者が描く構図では、パーデュー・ファーマはがん患者向けだけでは売り上げに限界があると考え、捻挫や骨折、慢性痛といった一般的な症状にも使わせようとした。話者はこれを寸劇風に説明する。捻挫をして医者に行くとオキシコンチンが処方され、最後にはゾンビになる。工場で怪我をした人も、路上で殴られて病院に行った人も同じ経路をたどる。誰でも中毒になった可能性があり、「生まれた時代と国が良かっただけ」かもしれない、というのが話者の言いたいことである。もちろん現実逃避のために使われた面もある、とも付け加えている。
販売のために同社がしたこととして、話者は次の点を挙げる。役人の買収、議員の買収、医師の買収という「ガチガチのフォーメーション」を組み、嘘の広告を流し、「痛みは悪だ」という風潮を作り、若い女性を中心に営業活動をさせた。具体的には次のとおりだ。
- FDAの承認:アメリカで日本の厚生労働省にあたるFDAから、中毒性がほとんどなく効き目が高いというお墨付きを得るため、担当官のカーティス・ライトを買収した。話者は、実際に買収があったかは具体的にはわかっていないと留保する。そのうえで、ライトがFDAを辞めた後にパーデュー・ファーマに入社し、1年目に破格の報酬(話者は「3700万ドル」と述べている)を受け取った事実はある、と説明する。
- 議員への資金:都合の悪いことはもみ消す方向に動いた。30年間で100万ドル以上を受け取った議員もいるという。
- 医師への講演料:著名な医師に高額の講演料を払い、「痛みは悪」という空気を作った。同社の記録には、講演料の額と、その医師がどれだけ処方したかを対応させたものもあると話者は言う。
- 嘘の広告:医師の名前とお勧めの文言を載せた新聞広告を出したが、そのような医師は実在しなかったという。
- 営業担当者:若く容姿の良い営業担当者が医師と親密な関係になり、より強い用量の処方を求めたと言われている、と話者は紹介する。
訴訟と責任のたらい回し
2007年、パーデュー・ファーマは依存性の高さを知りながら販売したとして、被害者や遺族から多数の訴えを起こされた。話者の説明では、その件については「知らなかった」として罪に問われず、落としどころとして別に6億3500万ドル(現在のレートで約950億円)の罰金を払うことで決着した。巨額に見えるが、2006年までにオキシコンチンを90億ドル売り上げており、2007年には約30億ドルの収益があったはずだ(話者は「確かだけど」と曖昧さを残している)。そのため同社にとっては「鼻くそ」程度で、その後も販売を続けたと話者は言う。2020年頃に再び訴えられて今度は完全にアウトになったが、詳細は各自で調べてほしいとしている。また話者は、ジョンソン・エンド・ジョンソンもオキシコドンを大量に販売していたと述べている。
なぜ「知らなかった」で済んだのか。話者は関係者の言い分を並べて説明する。製薬会社は作るだけで、FDAが承認している。卸業者は運ぶだけ。薬局は処方箋に従っているだけ。医師は国が良いと言っている薬を出しているだけ。全員が責任をたらい回しにしている構図である。一方で、アメリカは広いので、中には危険性を訴える医師や薬剤師もいたと話者は付け加えている。
規制がもたらしたフェンタニルの流入
話者によれば、2012年頃からようやく世論が動き、オピオイド関連の対策が始まった。医師もオピオイドの処方に慎重になった。しかし「中途半端な規制は良いことばかりではない」と話者は言う。オキシコンチンが手に入りにくくなって価格が高騰し、処方箋で中毒になっていた人たちはケンジントンのようなブラックマーケットに行くしかなくなった。さらに供給全体が減る中で、より悪い薬に手を出すようになり、「フェンタニルがいいらしい」という流れになったという。
フェンタニルは化学的に完全合成できるため、供給が安定し、比較的安く作れて、効果も強い。話者が示したDEAのデータでは、フェンタニルの押収件数は2013年の934件から2015年には「1万451件」に増え、2022年まで右肩上がりだった。薬物の過剰摂取による死者は危機の初期には少なかったが、2022年頃には10万7941人に達し、その約70%がフェンタニル関連だという。「関連」とされるのは、フェンタニル単体ではなく、ヘロインやコカインなどと混ぜて使うことが多いからだと話者は説明する。
以上から、国、政治家、製薬会社、医師、薬局がオピオイド危機と、動画に映ったゾンビたちを作り上げたという見方もできるかもしれない。それが闇編の面白さだと話者は述べる。
売人と中毒者のサイクル
ここからは現地で見たものと中毒者の声の話になる。話者は、YouTubeの倫理上言える範囲で、と断っている。また、ドキュメンタリーで得た情報と自分が見たものが混ざっているとも明言している。
話者の観察では、ケンジントンには売人ごとのエリアやテリトリーがある。このブロックは覚醒剤、ここはフェンタニル関連、ここはヘロイン、ここはフェンタニルとヘロインの組み合わせ、といった具合だ。売る側はリピーターがほしいので、なるべく良いものを作ろうとし、強さや種類、配合を変えて「実験」する。ただし素人がやるので適当で、致死量2mgのものが3mg、4mg入っていれば客は死ぬ。逆に薄いものもある。
普通の感覚なら、死者が出た売人には近寄らない。しかし話者によれば、ジャンキーの間では逆に「星」がつき、その売人の売り上げが上がるらしい。とはいえ死なれれば客が減るので、売る側も困る。そのため、ちょうどいい塩梅を常に探っているように見えた、と話者は言う。
中毒者側のサイクルについて、話者は次のように説明する。痛みやつらい出来事、現実逃避などの理由でフェンタニルを使う。繰り返すうちに耐性がつき、より強いもの、より濃いものが必要になり、混ぜることもある。話者はこれを「フェンタニル無限列車編」と呼び、行き着く先は死しかないと述べる。
中毒者の声と、ケンジントンの絶望感
現地で聞いた声として話者が紹介するのは、次のようなものだ。「半分死を待っている状況で、ゆっくり死にたい」。「死ぬくらいのものじゃないと満足しない、もう死んでもいい」。こう語る人が思ったより多かったという。知り合いのジャーナリストも、世界各地の同様の地区でみんなこう言うので、正直あまり面白くないと話していたそうだ。「何もかもどうでもいい、とにかくハイになりたい、忘れたい」という人も多かった。ドキュメンタリーでよく見る「家族のために更生したい」という声は、話者が会った中では少なかった印象だという。話者は「俺が悪いのかな」と付け加えている。
話者は、ケンジントンのディストピア的な世界観はここから生まれていると考える。全員が少し諦めていて、絶望、無力感、虚無感がにじみ出ているのだという。闇編のコメント欄には「ダウナー系ばかりだから安全だ」という意見もあったが、話者はこれをはっきり否定する。アレゲニー駅の目の前でレイプ事件も起きていると警察のホームページなどを根拠に挙げ、依存者そのものが特別怖いわけではないが、薬のためなら何でもする人が一定数いるから危険なのだと説明する。
「痛みから解放されたい」という声も多かった。動画には映っていないが、片足や片腕のない人がいて、車椅子の人がやたら多かったのはそういう人たちだという。足を失った理由は本人たちに聞いていない。そこまで来た人はあまり会話ができない状態だからだ。事故かどうかはわからず、汚染された注射器による膿で切断するしかなくなった人もいるかもしれない、と話者は推測にとどめている。
中毒者・死者は減っている:その理由
ただし、中毒者は減少している。ケンジントンでもかなり減ったと話者は聞いている。「死にたい」と言う人も割合としては少数だろうと話者は見ている。死者数のピークはコロナ禍の2020〜23年頃だ。話者によれば、22〜23年のオーバードーズ死者は約10万人だったが、24年は約8万人に減り、25年はまだ集計中ながら5〜6万人程度になっているのではないかと言われている。一方で、ケンジントンの治安自体は相変わらず悪いと警察関係者から聞いたという。
減少の理由として、話者は次の点を挙げる。
- ちょうどいい塩梅がわかってきた:売る側も使う側も、死なないぎりぎりの量や、混ぜてはいけない組み合わせがわかってきたのかもしれない。話者は「分かってきたのか分かってきてないのか」と推測であることを示している。
- ナロキソンの普及:オピオイドによる呼吸抑制を解く解毒剤のようなもので、話者によれば2021年9月から2022年9月の1年間で56万1392件使われ、多くの命を救っている。依存者の多い地域で配布されたり、警察官や消防士、救急隊員が携帯するようになったりしているという。
- コロナの収束:薬物依存は社会不安や戦争、孤独感から始まる人が多いため、コロナの収束で中毒者がかなり減ったとも言われている。
- トランプ政権の圧力:圧力によってフェンタニルの押収量が減っており、それは製造量自体が減っていることを意味すると話者は述べる。
なぜケンジントンに集まるのか
ケンジントンに依存者が集まる理由として、話者は立地と歴史を挙げる。すぐ近くを高速道路が通っていて郊外と都市部を結ぶ最高の立地であり、市中心部から歩いて1時間半ほどで来られる。話者いわく「無料の電車」もあり、ほとんど誰も運賃を払っていないという。さらに「アメリカのヘロインの首都」と言われるボルチモアまで車で2時間ほど、ニューヨークまで2〜3時間ほどで行ける。
歴史面では、ケンジントンはもともと工場地帯で、フェンタニルが流行る前から治安が悪かった。光編でも触れたとおり、映画の主人公ロッキーが住んでいた設定の地域であり、シリーズの作中には「あそこの空気を知っている、戻りたくない」という趣旨の台詞もあると話者は紹介する。1950年代頃からK&Aギャングが勢力を広げ、闇金、賭博、恐喝、薬物、殺人と治安が大きく悪化した。K&Aの「K」はケンジントン、「A」は例の便があったアレゲニーのAだという。
日本は他人事か:「アメリカ人が薬物を好きすぎる」
最後の論点について、話者は「他人事であってほしい」と希望的観測を交えて結論を述べる。前置きとして、フィラデルフィア編の制作に2〜3か月かけ、アンダーグラウンドな場所にも行って話を聞き、文献も読んだこと、今回出したのは世に出してよい範囲の情報だけで、制約の中で話していることを理解してほしいと断っている。
日本が比較的安全だと考える根拠として、話者は日本人とダウナー系薬物の相性が悪いことを挙げる。経済や社会情勢が悪化すれば乱用は増える傾向にあり、地下では多少流行るかもしれない。それでも日本人は根っこが非常に慎重で、フェンタニルもモルヒネもヘロインも、よく知らないまま「怖いものはダメ」と拒絶する人が多いと話者は見ている。闇編には2000件以上のコメントがついたが、本当に理解している人がどれだけいるのかと感じたという。それでも薬に関しては、何も知らずに拒絶する態度でいいと話者は考えている。
そのうえで話者が「メディアも他のYouTuberも言わない」と指摘するのが、ゾンビ大量発生の根底にある問題である。国、政治家、製薬会社、放置してきた市民の問題はある。それでも最終的に戻るべき点は、外国人、特にアメリカ人がそもそも薬物を好きすぎることだと話者は言う。隣国がどうこう、陰謀論がどうこうという前に、貧困、環境、人種問題、戦争といった事情を飛び越えて、薬物に興味がある人、好きな人、昔やっていた人が多すぎるのが問題だという主張だ。根拠として話者が挙げるのは旅先での体験である。最近は会わなくなったが、外国人と話していると「昔はコカインが大好きだった」「みんなやってる」「今はマリファナだけ」という人が多かったという。ただし「多いと言っても何パーセントかという話だが」とも付け加えている。
話者は、メディアや社会派ぶるYouTuberが最後に「社会構造を変えなければ」とまとめるのは、そう言っておけばわかった風に見えるからだと批判する。そもそも手を出さなければいい、好きでやっている人が多すぎる、というのが話者の立場である。自分が正しいとは思っておらず、好きで調べているだけだとも断っている。
この話の延長で、話者は冗談めかしてアメリカ人の冒険心をコロンブスに重ね、光GENJIの「パラダイス銀河」の歌詞「シャカリキ コロンブス」が作詞作曲ASKAだったと「発見」するネタを披露する。薬物問題をめぐるヒントは色々なところに散りばめられている、というオチである。
結論と、話者自身の振り返り
まとめとして話者は次のように述べる。世界の薬物問題は複雑で、戦争、貧困、環境など様々な要因がある。それでも最後に手を出すのはほとんどの場合自分自身だ。金儲けのために売りたい人や使いたい人の気持ちも理解はできるとしつつ、それ以上は「絶対に言ってはいけないこと」なのでやめておく、と話を打ち切っている。
さらに話者は、薬物問題に限らず、物事を通して自分がどう考えるか、自分の常識や社会の常識を疑うきっかけになったのではないかと問いかける。何をどう使うかで意味合いは変わること、そして知識一つで物事の見方が変わることが一番楽しいところだという。この動画は現代社会の授業で流すべきだと思う一方、「流すような世の中だったらダメ」とも付け加えている。視聴者には、見方が変わったはずなので闇編・光編をもう一度見てほしいと呼びかける。
終盤の余談で、話者は自身のADHDについても語る。スライド自体は1日で作れる内容だったが、2月25日に撮ろうと決めてから実際に動き出すまで10日ほどかかったという。旅系YouTube界隈にADHDを売りにする「ビジネスADHD」が多いことへの不満も述べる。自分は5年ほど活動して動画はまだ50本余りしかないこと、2026年のWBCに向けて2025年4月から8月まで毎日メジャーリーグと日本のプロ野球を見続けたのに、野球の動画はまだ1本も出せていないことを挙げ、本物のADHDとはこういうものだと話して動画を締めくくっている。
ブン、ハローYouTube。イエイ、イエイ、イエイ、パパ、イエイ、イエイ、パパパ。人生は冒険や。死んだらあかん。みんな旅してる?
もう皆さん、私、多動症なんです。無理、無理、無理、無理、無理。動きたい、動きたい、動きたい、動きたい。動きたい、動きたい、動きたい、動きたい、動きたい。
ただいま3月6日、2026年の3月6日、午後6時5分でございます。最近、皆さんこう思いませんか? 薬物関連のニュースが多すぎるんです。楽天モバイルのあの人にはもうちょっと説明義務があるんではないでしょうかと思うこの頃。
最近だったら、俳優の清水尋也さんがマリファナで逮捕。Def TechのMicroさんという方も、大麻取締法違反で逮捕されて、日本武道館のコンサート、Def Techのライブが中止になったりと、かなり影響は大きかったようです。
他にも2月22日には、メキシコの麻薬王、通称エル・メンチョさんが殺害されて、その麻薬カルテルがメキシコ各地で放火、暴動、殺人だったりの報復活動をいまだにしているというニュースも見ます。
さらには2月23日には、XGという日本人女性アーティストグループ。日本でも人気ですし、世界でも人気。さらにこれから羽ばたこう、羽ばたいていこうというタイミングで、このXGの生みの親とも言われるプロデューサー、サイモンさんという、いかにもコカインとか薬物を使ってそうな名前なんですが、サイモンさんが所持、使用で逮捕されたんじゃないかというふうに言われています。
他にも3月3日には、流通経済大学のサッカー部員5人が使用で、逮捕はまだされてないんですが、そういうふうな報道も起きました。
ですが、ここ最近で一番ショッキングなニュースはこれですね。自分は野球が好きなんでね。広島東洋カープの羽月隆太郎元選手、被告。医薬品医療機器法違反で契約解除されました。2月24日の話です。エトミデートという、通称ゾンビタバコを使用で、逮捕なのかな、という形で起訴されています。なかなかね、この羽月選手、個人的にはかなり期待していて、能力も高いし、2、3年後には億プレイヤーになっていてもおかしくないかなというふうな選手でした。もう本当に非常にショックです。
今回、フェンタニルを中心に薬物の解説をしていくんですが、もうフェンタニルの解説だけ聞きたいという人はちょっとごめんなさい。まず、この自分のVlogみたいな感じなんですけど、アメリカ・フィラデルフィア編、闇編と光編というものが先にアップされてますので。2月22日、当時公開されています。まずこちらをご覧になってから、この解説編を見ていただいた方がより楽しめることを私が保証します。
多分、最初で最後の解説編。これからもこれまでも、解説だったり裏話っていうのはしてきたことがおそらくないですね。っていうのも、解説とか、こういうことあったよっていうのはちょっと野暮かなと思って、動画にしてきませんでした。何が面白いとか、何がおもんないかっていうのは視聴者が決めることなんで、まあいいかなと思って出してこなかったんですが。
闇編のハイライトで言うとですよ。今回のフィラデルフィアの闇編の見どころだけで言うと、ビッグ立ちうんこだったり、お注射、薬物中毒者だったり、街の様子だったりが鮮明に記録されています。もう見たくなったでしょう。
まだ闇編、光編を見ていない人たち、ビッグ立ちうんこってなんやと。お注射とかこの辺は分かると。ビッグ立ちうんこってなんぞやっていう話なんですけど、マジでビッグ立ちうんこです。SASUKEの山田勝己だったら、おそらく登れないぐらいビッグ立ちうんこです。何のこっちゃっていうのは、もうとにかく見てください。
この辺をぼーっと、ビッグ立ちうんこすげえ、お注射気持ち良さそうとか、ええ、とか引くのもいいです。薬物中毒者を見てアホやなとか、俺もこうなりたいなとか、街の、汚いなとか、治安悪そうやな、様々な意見があっていいと思うんです。ですが、今回に関しては、実は闇編、光編、まだまだ楽しめるんです。
そうなんです。なぜかと言うと、なぜあんなうんこが立っているのか。そしてあの街の絶望の雰囲気の正体、ケンジントンに集まる理由だったり、なぜ薬物依存者が多いのかっていうのを、あなたは説明できますかといったような話です。全く説明できなくていいんですが、動画を楽しむためには、この辺りの説明ができた方がフルに楽しめるんです。
シンプルに、わあ、すげえとかって言っても、普通に面白い動画にはなってると思うんですが、まだまだ実は余力を残していたんです。YouTubeの動画だったりっていうのは、大人になると、もう一度見たらさらばっていうのがほとんどだと思うんですが、実はこの闇編、光編、このガムは一度捨ててもまだ熟成できる。一度捨てたガムを熟成させてもう一回噛んだら、いちご味だったガムが、この動画を見終わる頃にはロイヤルリッチいちご味になっている。そういった動画になっているんじゃないか、そういう時間にしていきたいというふうな話です。
そのためには、大前提として、あなたはフェンタニルをどのぐらい知っていますか? フェンタニルについて10分喋れと言って、喋れる人はほとんどいないと思うんですよね。闇編の動画、特に闇編の動画というのは、このアメリカの薬物問題、背景、種類のおさらい、この辺りを知っとかないと、闇編をフル勃起で楽しめないんですよ。何が問題で何が怖いのか、全体を通して説明しているニュースというものがほぼないです。
いろんなメディア、YouTubeの動画、本だったり、結構この数か月間で読み漁ったり、見漁ったりしてたんですよね、実は。いろんな反応だったり、自分のYouTubeの動画のコメント、2000何件ありましたが、あんまりみんなフルで楽しめてないんじゃないかなと。たまには、お、こいつ分かってるやんけっていうようなコメントもあったりしたんですが。
なんでみんな結局フェンタニルについてぼやっと怖がっているかって言うと、ここが分かってない人が多いんじゃないかと個人的には思っています。何が問題で何が怖いのか分かっていない。だから全体図が見えてないから、闇編の動画っていうのをフルで楽しめてないんですと言っときたい。言っとかないと、この後見てくれないでしょ。
というわけで、こんな感じです。ここを理解しないと、フィラデルフィア編、特に闇編ですね、美味しくないんですよ。そう、もったいない。だから、普段はこういう解説動画とかをしない私、ノージョブフドウ、いや、ノージョブのフドウが、特別にですよ。
旅系YouTuberの唯一の大卒と言われる私、IQが95を超えている。この旅系YouTuberというのはバカばっかりなんですが、唯一IQが95を超えていると言われている私、ノージョブのフドウが、ADHD、YouTube界のASKAと言われている私、ノージョブのフドウが、特別に解説していきましょう。長々とごめんなさい。無理、無理、無理、無理。何のこっちゃねんちゅう話ですね。
結局、この辺りの解像度が低いと陰謀論に走りかねないんです。ですが、今回のフェンタニルだったり薬物関連で、さらに面白いのが、陰謀論が実はあんまり陰謀論じゃないという。調べれば調べるほど、勉強すればするほど、意外と陰謀論じゃないというところが面白いところでもあります。
まず目次ですね。動画を楽しむために、特にこの2つですね。オピオイドの種類、歴史を学びましょう。約30年続くオピオイド危機を学びましょう。そしてこの2つっていうのは、あくまで自分の意見だったり、自分の見てきたものだったりするので、この辺はいらないかなとは思いますが、僕のお金のために最後まで見てもらえれば助かります。現地で見たもの、中毒者の声、そして日本も他人事ではないのかといったような、この目次、このメニューで、ここからちょっと長くなるんですが、説明していきましょう。
というわけで、パーカーは暑かったので脱ぎました。せっかくなんで、このフィラデルフィア・フィリーズのアロハシャツを着ながら説明していきたいと思います。ちなみにこれ、150ドルぐらいしたイメージです。確か2万8000円とか。もうなかなかイカれてますよ、本当に。それは置いといたとして、今回のキーとなるフェンタニルについて、まず軽く説明していきます。
コロナ以降、かなり有名になったイメージがあります。個人的にフェンタニルを知ったのは10年前ぐらい。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから一番下のウシュアイアという街に、一緒にドイツ人と陸路で移動してたんですよ。そのドイツ人が薬物が好きすぎて、やってるのを見たりとか、色々話を聞いたりしてる中のうちの1個でした。
一応言うときますが、俺は過去も現在も未来も真っ白です。もう真っちろちろ。一切やったことないし、これからも一切やることはない。断言しておきます。これを一応言っとかないとね。もうほんまやからね。俺、ゾンビタバコどころかタバコも吸わんし、なんならシーシャすら俺嫌いやから。他のやつが吸ってても、別にそんな気にするようなことはないんですけど。置いときましょう。
致死量2mgというだけで、これがどんだけ劇薬かということも分かりますね。2mgって言うと、耳かきの先っぽにちょんって乗せたぐらいが2mgらしい。触れただけで失神したっていう動画だったりを見たことあるかもしれません。嘘か本当か分かんないですけど。あと、こう言っちゃなんですけど、ゾンビみたいなやつとか、体が折りたたまれているような様子とか、結構ショッキングなニュースになったんでね。
日本でも大々的にさらに取り上げられたのが、今回これですね。この2025年6月、日経新聞の記事で、見出しが「フェンタニル、日本経由か」っていうような見出しのスクープ記事が出て、さらにフェンタニルが注目されました。
これは別に、フェンタニルが日本で流行り出したとか、悪用され始めたみたいな感じの内容ではなくて、フェンタニルの前駆体、原料ですね、が中国から名古屋、そして名古屋からアメリカ周辺国の麻薬組織に行って、最終的にそれが密輸されてアメリカを薬漬けにしている可能性がある。日本を経由して密輸されている可能性がありますよというふうなニュースです。
その後の、いろんな後半のあれだったりとかは、結構英語だったりで調べたら出てくるんですけど、その辺りはニュースにはならないんですね。新聞だったりもスペースがありますし、ニュースも時間だったり視聴率があるのでね。もうYouTubeと一緒ですよ。金にしないといけないんでしょう。色々思うところはありますが、結局、これ薬物の蔓延……ちょっともうちょっとだけ説明しようか。
要するに、なんでこれをしたかって言うと、中国っていうのは日本に比べるとかなり、信用度っていう意味ではちょっと低いので、そうなると中国からアメリカ、周辺国、メキシコだったりカナダ、アメリカもそうですけど、に荷物を直接発送するよりは、中国に比べたらおそらく日本の方が信用されているであろう。要するに、税関でストップ、検査だったりされる可能性がかなり低くなるということで、一回名古屋、日本に送って、そこから日本からその周辺国に送った方が、最終的には利益が最大化できるというふうなイメージで、こういうふうに利用されていた可能性がありますよというふうなニュースです。
結局、薬物の蔓延っていうのは国の弱体化につながりますので、これが武力、政治的衝突をせず、間接的に攻撃しているふうに見えることから、これ一連を現代版アヘン戦争と呼んでいる人もいますと。なるほど、なるほど。
これは別に陰謀論とかではないんですけど、陰謀論じみたものではありますので、そういう言い方をさせていただきます。ですが、結構メディアでもいろんなニュースを見たりしましたし、自分のYouTubeのコメント欄だったり、他のニュースのYouTubeのコメント欄だったり、色々見たんですけど、みんなめっちゃ大事なこと忘れてるのか、当たり前すぎて言わないのか、なんでそこ言わへんの? っていうようなところがあるんですよ。もはやメディアでは言っちゃいけないのかなと。こんな部分がありまして。これに関しては完全に自分の意見なので、もう最後の方に言います。
次、目次に戻ってきました。この全体の流れをつかむためには、オピオイド危機っていうものを知る必要があるんですけど。まずこれ、皆さん知ってますでしょうか? オピオイド危機、オピオイドクライシスと呼ばれるものです。ニュースだったり新聞を常日頃から読んでいる人っていうのは、昔から追っている人っていうのは分かるかもしれませんが、みんながみんなそうじゃないと思うので説明しておきましょう。
オピオイドの過剰摂取が原因で、薬物の蔓延、依存、そしてオーバードーズなどで死亡することによる健康問題、社会問題の総称のことをオピオイドクライシスと言います。これは約30年間続いて、アメリカ国内だけで80万人以上が亡くなった、かなり根強い問題なんですね。30年です。80万人、30年、割っていったらそんな多くないかもしんないですけど、80万人っていうのは山梨県の人口、佐賀県の人口ぐらいなんで、多いよなっていうふうなイメージですね。
じゃあ、このオピオイドって何やねんちゅう話ですわ。オピオイドというものは麻薬、薬の総称でございます。例えばフェンタニル、アヘン、モルヒネ、ヘロイン、オキシコドン、メサドン、コデインなどなど、強いから弱オピオイドまで色々あるんですが、特に上4つっていうのは、あんまりいいイメージを持っている人っていうのはいないんじゃないでしょうか。もう名前からしてもこの辺怖いしね。
他にもコデインだったら、トー横キッズとかグリ下界隈みたいなニュースもたまに見ると思うんですけど、そういう子たちがハイになるために使うのが、このコデインだったりもします。これ、あんまりいいイメージはないんですが、コデインって咳の止め薬なんですよね。本来は人間の味方なんです。この辺り、ちょっとヘロインは違うかもしれんけど。悪いもんじゃないっていうものを、まず知っておいてほしい。
医療の世界、日常生活では大活躍しておりますし、痛みをブロック、多幸感をゲット。この辺りの効果があるから、オーバードーズ、自分の辛いことを忘れたりとか、痛みを取り消したいとか、そういったところで使われると。自由度も高いですし。ですが、用法と用量を守らないと依存する可能性が大ですというようなところがオピオイドなんですね。
ここでオピオイドの薬理作用、一般的な効能について、なんとなく知ってもらいたいです。鎮痛、多幸感。なるほどね。この辺りが結局ポイントなんですよね。鎮咳、咳を鎮めること。他にも呼吸抑制、眠気の誘発、嘔吐、便秘などなど、色々効果はあるんです。この便秘という薬理作用を使って、激しい下痢の改善のためにオピオイドを使うというふうなことも聞いております。
ここで察しのいい人は気づくんですよ。便秘、まさかなと。そうなんです。このビッグ立ちうんこ。山田勝己は登れないであろう、森本裕介ならギリギリ登れるかもしれない、長野誠は今でもいけるかもしれないぐらいの、このビッグ立ちうんこ。ちょっとこれ、角度の問題でちっちゃく見えますが、これ、自分が持ってきたペットボトル500mlと比較して、本当にこれぐらいありました。ここぐらいまであったんですよ。太さはモンスターボールぐらい太かった。
結局、これがなんでビッグ立ちうんこが立ってたか、直立不動で立ってたかって言うと、答えは超便秘だったからなんです。そう、これを知ってるか知らないかだけで、この知識があるかないかだけで、うんこ1個取ってみても面白さが変わるんです。
これぐらい太さのうんこがあったとしても、普通の一般的な便の柔らかさだったら、うんこがボーってなっても、へってなると思うんですよね。ただ、この超便秘ですから、スーパーマリオのドッスンみたいにドガーンって落ちてきて、そのまんま立ったっていうふうな推測。俺の中の金田一がそう言っています。
ここで有名なオピオイドについて軽く説明していきたいと思います。アヘン、皆さん知っていますでしょうか? 天然オピオイド。要するに自然由来のものですということです。ケシの皮を切って汁を採取して、こういう白く濁った、ニュルニュルした乳液のようなものを採取して、乾燥させたものが生アヘンです。紀元前4000年頃には少なくとも使用していたというふうに記録されています。長い付き合いなんですね。
ルネッサンスには鎮痛剤として使用され、16世紀にはヨーロッパ中に広まりました。アヘン戦争のあのアヘンです。フィラデルフィアと大きく関わるんですけど、南北戦争でも大量に消費されて、その後約40万人以上がアヘン中毒になったとも言われています。
他にもモルヒネ。これも有名ですよね。天然オピオイドです。何て言ったらいいんかな。アヘンから精製されたもの、鎮痛、鎮静効果、作用をさらに抽出したものっていうのがモルヒネです。だから、モルヒネの親がアヘンなんですね。1800年代初頭に開発され、第二次世界大戦で大活躍されました。モルヒネ、あんまりいいイメージを持ってないかもしれないですが、日本でもいまだに医療現場で使用されています。そう、悪いものではないんです。
第二次世界大戦の映画とかで、モルヒネの注射のシーンとかを見たことがある人もいるかもしれません。これぐらいの、モルヒネシレットっていうようなもんなんですけど、それを皮下注でポンってやってあげると痛みが取れると。このモルヒネ使用のシーンは、映画とかよく見てたら分かると思うんですけど、2つ使われるパターンがあるんですよ。
例えば、銃で撃たれました。爆撃されました。足が吹っ飛びました。早くモルヒネをやってくれって言って、パンってやってあげると、ありがとうっていうシーンが1個。そしてもう1個が、撃たれました。隊長、こいつもうやばいですと。どうしてあげますか? モルヒネを打ってやれ、っていう、この重い「モルヒネを打ってやれ」のシーン。
あれがなんでかって言うと、結局、このモルヒネ、このオピオイドの一般的な薬理作用、この鎮痛、多幸感で、痛みをブロックしてあげるっていう作用もあるんですが、もう1個の方っていうのは、2発、3発と打ってあげることで、ここが大きくなるんです。呼吸抑制。最終的にはこの呼吸抑制で結局死ぬっていうことなんですよ。だから1発では死なないんやけど、3発打ってあげると安楽死ということになりますね。
戦争映画とかでもよく見るんで、分かってる人も多いと思います。モルヒネは打ちすぎると死にますよと。他にもそうなんですけどね。
他にも、モルヒネに化学反応を加えたヘロインというものもございます。半合成オピオイド。要するに自然由来のものにかなり化学の力を加えてあげたと。モルヒネに比べたら鎮痛効果、多幸感は大幅アップしていますが、身体的、精神的依存性が非常に高いため、日本では研究目的以外では一切禁止。かなり危険な薬物というふうに言われています。
これはここで別に言う必要ないんですけど、フェンタニルと混ぜるとスーパースターになるって俺は現地で言われました。なんかフェンタと混ぜるとめっちゃいいらしいです。
そして皆さん大好きフェンタニル。これは4つの化学元素からなる完全合成オピオイドです。錠剤タイプの他にも貼付剤、パッチタイプですね。貼り付けるタイプもあると。これの何がいいって言うと、錠剤タイプだったら飲み込めない人もいると。だから舌の中に貼るとか、この辺に貼るとか、色々な形があるんですけど、そういった人たちにも重宝されていると。
あんまり日本ではフェンタニルが悪用された事件っていうのはかなり少ないんですけど、2023年、処方されたこのフェンタニルのパッチを交際相手に貼り付けて殺人をするという事件も起きました。やっぱりフェンタニルって危険なんですね。いい部分もあれば悪い部分もある。
ただ、やっぱり医療の現場で使用されていますし、モルヒネより鎮痛効果はアップしているのに、副作用も比較的小さいことから、医療の現場では大活躍と。確か、俺の親父もフェンタニルを使ったことがあるんじゃないかな。そんなレベルです。結構医療現場では本当によく使われていると。要するに、モルヒネだったりフェンタニルっていうのはいまだに俺らの味方をしてくれてるんです。というわけで、正しく使用すればいいもんなんですというのが分かったところで。
ちょっとこれは余談になるんですが、他にもオピオイドの種類がありますよということを勉強していきましょう。エンドルフィンというものを皆さんご存じでしょうか? 内在性オピオイド、要するに体の中にあるオピオイドです。エンドルフィン、シンクロニシティもそうです。
これを知っているのは、男は100%知ってますよ。なぜかと言うと、漫画『バキ』シリーズの主人公、範馬刃牙がピンチの際にはやたらエンドルフィンを出すというパターンが、一時期よくありました。ピンチの時にはここひねって、エンドルフィン。そして敵に勝つというね。あの時期は何だったんだろうというふうなことを思いますね。
鎮痛効果っていうのはモルヒネより強いとも言われていて、あるお医者さんのホームページを見たら、嘘か本当かどうか分かんないですけど、モルヒネの6倍、鎮痛効果が強いというふうなデータがあるみたいなことを言っている人がいるとかいないとか。でも実際問題、脳内麻薬とも業界では言われています。
これを刃牙のようなスーパースターしか出せないのかと言われると、そうではない。ランナーズハイとかゾーンっていうのも、これに起因するようなもんです。ランナーズハイを経験したことがある人は分かると思うんですけど、途中から痛みというよりはしんどさがなくなって、なんならもう走るのが楽しくなると。だから、さっき言ったようなオピオイドの薬理作用、鎮痛と多幸感ですね。これなんですよね。
散々言ってきました。フェンタニル、オピオイドは何も悪くないんです。誰がどう使うかが問題なんです。そう、包丁もそうですよね。料理をするのか、それとも木を切ったりするのか、自分の生活を良くするために使うのか、それとも人を刺すのか。ノーベルのダイナマイトと一緒ですわ。
ゲームキューブもそうです。ゲームキューブ、めちゃくちゃ硬いんですよ、これ。これを人と一緒にゲームして遊ぶのか、楽しむのか、それともこれで殴るのか。電マもそうなんです。肩に当てるのか、それとも股間に使うのかと。誰がどう使うかが問題なんですというようなところ。
ですが、今回のゾンビ問題、オピオイド問題、あのケンジントンのいろんな問題、アメリカ全体を覆う問題、いろんな見方があると思うんですが、皆さんあんまり同情はしなかったと思うんですよ。日本人の一般的な感覚って、薬物依存者に対して、いや、お前が悪いんだろっていうふうなのが、一般的な感覚の人が多いと思うんですが。
今回、このアメリカのオピオイドクライシス。もしこの製薬会社、お医者さんだったり薬局だったり、政府、国が、自分の利益をむさぼるために意図的にオピオイド中毒者を生産し続けていたとしたら、あなたはどう思うか? ゾンビは人工ゾンビだった可能性があるんですよ。それでもあなたはあのゾンビたちを見てどう思いますか? といったところが、今回の一番面白い問題なんです。
途中で離脱した人、かわいそうですね。何より俺が思うのは、この動画を見ないといけない人っていうのは、ここまでたどり着けないんです。この面白いところまでこの動画を見れない。なぜならバカだから、というようなところが一番面白いんですよね。見るべき人はもう離脱しているという。素晴らしい動画になっております。だから俺たちだけでも気づこうな。
そう、この動画というものは、そして闇編、光編っていうものは、別にゾンビを通してじゃないんです。オピオイド危機を通してじゃないんです。自分の生活、自分の常識、社会の常識にとらわれず、意外に身近に潜んでいるようなことが、いろんな問題であるんじゃないか。それを自分で考える。こういう啓蒙動画になっているんです。
疲れましたね。オピオイドクライシス、色々ありましたね。めんどくさくなってきた。ここで、さらに大前提となるアメリカの薬物流行年表というものを軽く作ったので、おさらいしていきましょう。戦後からです。もう戦前はめんどくさい。
戦後から50年代というものは、覚醒剤だったり精神安定剤、ダウナー系のものが流行ったりしました。60年代はヒッピー文化が盛り上がって、マリファナだったりLSD、ヘロイン、覚醒剤など。そして70年ぐらいに入ると、さすがにちょっとアメリカも危機感を覚えたのか、70年には薬物規制法っていうものが制定されたり、ニクソン大統領がなんかどうのこうのとかやったりとか。
あと73年にはDEAっていう麻薬取締局、麻薬に関してかなり強い権限を持って捜査できたりとか逮捕できたりする、DEAというものが作られます。DEAっていうのは『ブレイキング・バッド』っていうドラマを見たことがある人なら分かると思うんですが、主人公の義理の弟、ハンク・シュレイダーがDEAです。
他にも映画『レオン』の、なんやっけ、あの敵、敵というか、かっこいいあいつ。あいつがDEAの取締りの捜査官なんですよね。あいつは悪かったんやけど、結局。
他にも70年代、コカイン、ヘロイン。80年代は大コカイン時代がやってまいります。90年代にはMDMAなどのパーティードラッグ。そして90年代後半から現在まではオピオイドブームというような流れを、なんとなく分かってもらうと。
ですが、何が一番面白いかっていうと、もちろん全て並行で流行しております。別にコカイン、ヘロイン時代だからと言って、覚醒剤が流行っていないわけではありません。MDMA時代だからと言って、覚醒剤、精神安定剤、マリファナ、コカイン、ヘロイン、大コカイン、全部流行ってます。
ですが、フェンタニルの流行っていうのは2013年あたりからなんです。おやおやと。90年代後半ぐらいからオピオイドブームは来てるんじゃないかというような話だったんですけど、2013年あたりからフェンタニルの流行があります。これをなんとなく分かってもらうためには、ここですね。ある製薬会社の台頭、ある存在を知ってもらわないといけません。バイオハザードで言うと、アンブレラ社のような存在があるのかもしれません。そうなんです。
パーデューファーマというものをあなたはご存じでしょうか? パーデューファーマ社、経営が傾きですね。製薬会社なんですね、ここ。90年代からオキシコドンというオピオイドの種類なんですけど、オキシというものを90年代から販売して、これを習慣性、中毒性が低く安全な鎮痛剤ですというふうに、あらゆる手を使って、もう悪いことしてでも積極的に広報、販売してしまったことから、このオピオイドブームというものが始まったんです。遅かれ早かれ始まってたのかもしれませんが、このパーデューファーマというものが少なくとも早めたというものが見解ですね。
パーデューファーマというわけです。元々製薬会社で、主にオキシの前のものを販売していました。ちなみにオキシというものは今も日本で販売されております。塩野義製薬さんの方から。別にこれは何回も言いますが、ちゃんと用法と用量を守ればいいものです。使われております。
こういうことなんですよ。ああ、お金もっと欲しいな。がん患者にいっぱい薬出してるけど、もっと売り上げるためにはどうしたらいいかな。あ、そうやと。捻挫とか骨折とか、慢性的な痛みの一般的な症状の人にもめっちゃ使わせればええやんって思うわけなんですよ。そう、悪魔のパーデューファーマ。体育の授業で、例えば捻挫しました。お医者さんのところに行きます。お医者さんはこう言うわけです。オキシコンチン、オキシコンチン。そして処方箋で薬局から薬をもらう。最終的にどうなるか。ゾンビ。
工場で働いています。怪我をしました。お医者さんに行きます。オキシコンチン、オキシコンチン。ゾンビ。
2019年5月15日午前5時頃、中区、東京のコンビニで、いきなり「俺はトリプルAのリーダーだぞ」と言ってナンパされて、断ったら殴られます。バン。病院に行きます。オキシコンチン、オキシコンチン。ゾンビ。ということなんです。ちなみにこの人たちは一切使用していませんよ。これは例ですよ。例です。「俺はトリプルAのリーダーだぞ」なんて言うはずないじゃないですか、誰も。
そうなんです。誰でも中毒になった可能性があるんです。生まれた時代と生まれた国が良かっただけ。もしあなたはこうじゃなかったと言い切れますかというふうなところです。もちろん現実逃避にも使われると。一応言うときますが、トリプルAのリーダーは多分ですけど使ってないですよ。多分ですけどね。
そうなんです。ちなみに私、初めてChatGPTというかAIというものを使ったのが、この画像を出すために。これ俺の初体験です。
具体的に何をしたか、オキシばらまき政策のために何をしたかというようなところを説明すると、役人の買収、議員の買収、お医者さんの買収というカチカチフォーメーションを組んで、さらには嘘の広告を流し、痛みは悪だというふうな風潮にして、若くて綺麗な女性を中心に営業活動をさせたと。
具体的にどういうことかと言いますと、役人の買収。FDAというものがアメリカにはあります。日本で言うと厚生労働省みたいなもん。要するに、そこの厚生労働省みたいなところ、FDAの判が欲しかったんですよ。オキシコドン、パーデューファーマ社というものは国が推奨しているものです。これは中毒性がほぼないです。そのくせめっちゃ痛みは引くんです。めっちゃええです、というふうな判子を押させるために、このFDAの役人、カーティス・ライトという人物を買収します。
実際問題、買収されたかどうかは具体的には分かっていないんですが、少なくとも、このFDAを辞めた後、パーデューファーマにそのカーティス・ライトは入社して、1年目の報酬がその当時では破格の3700万ドルもらっていたと。そういった事実はあります。
他にも議員の買収をして、もう鬱陶しいことがあったら、もみ消せ、もみ消せですわ。30年間で、若手だけで100万ドル以上のお金をもらっている議員もいます。これについても色々言いたいことがあるんですけど、ちょっと置いときます。
お医者さんの買収もしました。どういうことかと言うと、痛みは悪だというふうな風潮、社会的な空気を作り出すために、著名なお医者さんにめちゃくちゃお金を払って、講演料という形でお金をめっちゃ渡してたんですね。実際問題、このパーデューファーマの記録では、このお医者さんに対してどんだけ講演料払ったかによって、どんだけこいつのお医者さんはその薬を出したかとか、そういった記録もあります。
嘘の広告もバンバン出しました。どういうふうにしたか。新聞にお医者さんの名刺を貼って、そのお医者さんが、この薬はめっちゃいい薬です、皆さんもどんどん使った方がいいです、というふうな名刺と文を貼り付けた新聞広告を出したんですけど、実際問題、そんなお医者さんは存在しなかったんです。
他にも、若くて綺麗な女の営業を使って、中にはねんごろな関係、お医者さんにもっと売ってよっていうふうに。もっと濃い薬、もっとオキシコンチン強いの、もっと出して、出してっていうふうに、もうねんごろな関係になったと言われています。どんどん雑になっていっています。
要するに、処方箋でイっちゃってる。イっちゃってるんです。処方箋でイっちゃってることがあったんです。
ですが、パーデューファーマ社、訴えられます。2007年、依存性が高いのを知った上で販売したんじゃないかということで、被害者遺族だったり、その被害者にめちゃくちゃ訴えられます。ですが判決、裁判、最終的には、知らなかったから、その件に関しては無罪ですと。ですが、裁判の落としどころとして、別で6億3500万ドルの罰金。これで済むんですね。
6億3500万ドル、今のレートで言ったら950億円ぐらいですので、ものすごい額じゃないかって思うかもしれませんが、2006年までに90億ドル、オキシコンチン販売しますので、鼻くそなんですよ。なんなら2007年には、これ確かですけど、2007年には約30億ドルかなんかの収益があったかなんかなんで、パーデューファーマ社、もう全然こんなこと問題ないんですよね。だからその後もまだ売り続けると。
ちなみに2020年頃にまた訴えられて、今度は完全にアウトになったんですけど、それはもう自分で調べてください。あと、ジョンソン・エンド・ジョンソンとかも日本では有名ですけど、あの会社もこのオキシコドンめっちゃ販売してますからね。あの会社もそういう会社だということです。
他にも、なんでこの裁判の判決、知らなかったからもういいや、無罪みたいな感じになったかと言うと、こういうふうな感じなんです。製薬会社、作るだけです、私たちは。何にも悪くないんです。知らなかったんですもん。実際FDA、国が判子押してるじゃないですかと。卸業者、ここは運ぶだけなんです。薬局、処方箋に従ってるだけなんです。お医者さん、国がいいって言ってるじゃないですか。もう全部たらい回しです。
でも中には、危険性を訴えてるお医者さんもいたらしい。いたんですよね。それはもちろん、アメリカ言うても何回も言いますが、めちゃくちゃ広いですから、いろんな人がいます。
ここからやっとフェンタニルが始まるんです。遅かったね。長かったね。2012年ぐらいから世論でやっと動き出しました。このオピオイド関係、州によって対策され始めます。医者も処方箋でオピオイドを出すことにかなり慎重になってきました。
そうなるとどうなるか。中途半端な規制っていうものは、いいものばかりではございません。オキシコドンが入手困難になり、価格が高騰してまいります。要するに最後はどうなるか。処方箋の薬物中毒者たちは、ケンジントンのようなブラックマーケットに行くしかなくなったんです。ゆくゆくは、さらに悪いお薬に手を出し始めると。全体的な供給量が下がっている。どうしよう。うわあ、フェンタニルがいいらしいっていうふうになっちゃったんですね。
そう、フェンタニルっていうのは化学の力で完全合成できますから、供給が安定しております。さらには、供給が安定しているということは、安く比較的作れると。さらに効果も抜群だと。めちゃくちゃええやないか。
実際問題、DEA、麻薬取締局のフェンタニル押収件数というものがデータで出ておりまして、2013年には934件、そこまで多くなかったものが、2015年には1万451件。めちゃくちゃ増えております。22年までうなぎ登りでどんどん増えていって、薬物過剰摂取での死亡者数も、言うてもこのオピオイド危機、初期の頃っていうのは、薬物依存者、死亡者数っていうのは少なかったんですけど、2022年頃にはもうどんどん増えてきて10万7941人に。そして約70%がフェンタニル関係なんですね。フェンタニル大流行と。
その関係ってなんでこういうふうに言ってるかって言うと、さっき言った通り、フェンタニルとヘロインとか、フェンタニルとコカインとか、フェンタニルだけで使うっていうよりは、色々ごちゃ混ぜにするから、フェンタニル関係っていうふうにデータは出ています。
ということで、国、政治家、製薬会社、お医者さん、薬局がオピオイド危機、そしてあの動画でも見たようなゾンビを作り上げたという見方もできるかもしれないよね、というようなところが、あの闇編の面白さなんです。ですが、まだ続きがあるんですね。
現地で見たものだったり、中毒者の声。自分が実際見てきたものだったりを、なんとなく紹介したいと思います。もちろん、YouTubeというよりは倫理観の問題だったりで、言える範囲で言っていきましょう。
自分のエリアだったり、テリトリーっていうものが存在します。その取り扱うものだったりは、もう人それぞれで、大体、このブロックは覚醒剤とか、このブロックはフェンタニル関連のものとか、この辺りはヘロインのゾーンみたいなとか、この辺りはフェンタニル。
プラスヘロインのゾーンとか、色々あるんですよね。社側だったり製造者側っていうのは結局お金にしたいんで、次も自分から買ってほしいんですよね。なるべくいいものを作りたい。そのためになるべくいいサービスをしたいっていうようなところ。
そのためには色々実験をするわけですよね。結局、強さ、種類など、いろんな配合で作って実験をするわけです。言うても素人がやるわけですから適当なんですよね。今回はちょっと強くしよう。ただ、さっき言った通りフェンタニルの致死量っていうのは2mgですので、それがじゃあ3mg、4mgってあったら、この人たちっていうのは死ぬわけですよ。逆に薄いものもあると。いろんな混ぜもんもするしね。
死ぬと、普通の感覚だったらその製造者側、プッシャー側には近寄らないじゃないですか。ですが、ここが今回の面白いポイントで、何回面白いポイントっていうねん。ジャンキーはさらに欲しがるんです。ここの売上がアップするらしいんですよね。おもろいね。なんでか後で説明しますが、でも客が減るのはこの人たちも困るわけですよ。なんでかって言うと、死なれたら客が減るわけですから。
いい塩梅を常に探ってるように見えるっていうのが、この辺りちょっとドキュメンタリーと自分の見てきたものがごちゃ混ぜになってるんです。ちょっとややこしいんですが、そういうふうに見えました。
中毒側がどんな感じで、どんなサイクルでこの薬物をやっているか説明します。痛いとか、あとなんか辛いことがあったとか、もうとにかく現実逃避したいとか、いろんな理由があって薬物をやると思うんですが、要するにこういうことですね。めっちゃ痛い。じゃあそのためには何をするか? フェンタニルを使うと。ヘロインとかもそうですけど、そのフェンタニルを使うとどうなるか。いっちゃった。
でもこれを繰り返すと薬の耐性がつきますよね。先ほど言った通り依存性もありますが、人間っていうのはホメオスタシスというものもありますし、とにかくね、人間、筋肉痛と一緒でどんどん強くなっていくんですね。薬の耐性がつく。そうなるとどうなるか。また、ああ、辛いな。ハイになりたい。やりたい。いっちゃいたい。フェンタニルをさらに強くしないといけない。濃いものくれ。さらには混ぜるのかもしれない。いろんな人がいます。そうなるとどうなるか。見えちゃってる。
そう、フェンタニル無限列車編が始まるんです。そうなるとどうなるか、最終的に。どんどん強くしていくと、最終的にはもう行き着く先は死あるのみです。そうなんです。
ここで中毒者の声、実際聞いてきたものも紹介していきます。半分、死を待っている状況なんだと、もうゆっくり死にたいんだみたいな感じのことを言う人がちょいちょいいました。死ぬぐらいのもんじゃないと俺は満足しないんだって。もう死んでもいいんやっていう人が結構います。思ったより。
これに関してはね、自分の知り合いにジャーナリストみたいな人もいるんですけど、その人もこういうけ人地区とか世界各地行ったりして、こういうのを結構みんな言うよね。だから、あんまり正直、薬物中毒のところってなんかあんまり面白くないよねっていう話をこの前してました。
何もかもがもうどうでもいいっていう人もめっちゃいます。もうどうでもいい。とにかくもう、になりたいんだ。もう忘れたいんだ。もうどうでもいいんだっていう人が結構多いです。よくね、ドキュメンタリーとかでも、俺は更生したいな、家族のために、みたいな人って結構見るんですけど、俺が悪いのかな。そういう人はちょっと少なかった気がします。やりたくはないけどっていう声は少ない印象だったかなと。
ここで分かることがですね、ケンジントンのディストピア的な、もう終わってる世界観っていうのは、こういったところから作られてるんですよ。全員がちょっと諦めてるんですね。絶望、無力感、虚無感っていったようなところは、この辺りからもう滲み出てるんですよ。なるほどと。
よく自分の動画のコメントでもあった通り、あれ、ケンジントン、意外とやっぱりダウナー系ばっかりやから安全なんやっていう人もいるかもしれませんが、ちょっとアホすぎてびっくりしました。安全ではないです。ちなみにね、アレゲニーというところがあるんですけど、アレゲニーの目の前でレイプされてますからね。警察のホームページとか見てても。
薬物中毒者っていうのは、別に特別怖くはないかと言われたら、特別怖くはないんやけど、ただ薬物のためなら何でもするっていうやつが一定数いるから怖いんですよね。
痛みから解放されたいというような声もあります。ヒントはいっぱいありました。動画にはちょっと映ってないんですけど、片足ない人、片腕がない人もいましたし、やたら車椅子の人間が多かったっていうのはそういう人たちなんですね。痛みから解放されたいんだっていう人もいっぱいいます。
そうなんです。車椅子、足がない人っていうのが多いっていうのは、そういったところから来てるんですね。なんで足がないのかっていうのは、さすがに俺もちょっと聞いてないです。っていうよりは、ここまで来る人っていうのはもうあんまり会話ができない人です。事故で失ったのかどうかは知りません。汚染された注射器を使ったりとかで膿ができて、切断するしかなくなったっていう人も中にはいるかもしれません。
ですが、中毒者っていうのは減少しております。動画でも言った通り、このケンジントン1個取ってみても、かなり少なくなったというふうな話は聞いています。死にたい、言うても薬物中毒者、さっき言ったみたいな俺は死にたいんだっていう人は、言うてもそんなパーセンテージで言ったら多分少ないですよ。死にたい人っていうのは少数で、ピークっていうのは2020年から23年のこのコロナ全盛期あたりが、死亡者数とかを見てても、ここが一番ピークだったんですね。もうピークアウトは来てるんですよね。
22年、23年のオーバードーズ死亡者数っていうのは、数字的には10万人ほどいましたが、24年は約80万人、25年はさらに減少していると言われています。この辺はまだ数字がまとめられてないんで、まだ出せないんですが、56万人ぐらいになってるんじゃないかと言われています。ですが、警察曰く、ケンジントンの治安は別に全然相変わらず悪いよと、そういうふうに言われていました。
これがなんで減っているかって言うと、お互いちょうどいい塩梅が分かってきたんじゃないかと。1番、ここまでやってもギリギリ死なへんよっていうようなラインが分かってきたのか、分かってきてないのか。それとも、フェンタニルとこれは混ぜたらあかんっていうのが分かってきたんかもしれません。
他にもですね、ナロキソンの認知というものがあります。ナロキソン、皆さんご存じでしょうか? 普通は知らないですね。オピオイド現象というか、オピオイド状態の緩和、呼吸抑制の解毒剤みたいなもんですね。ナロキソンというものがあります。画像でも出せるかな? ちょっと分かんないけど。
実際問題、2021年の9月10……ちょっと待って。めちゃくちゃ集中力なくなってんのが目に見える。2022年、911。110番みたいなもんですよ。現場でナロキソンの使用は、なんと56万1392人と。めちゃくちゃナロキソンというものが使われてます。これで呼吸を戻したというようなね、あれがめっちゃあるんですよね。これでめっちゃ命は助かってるんです。
年々ナロキソンっていうものを、その地域に配布したりとか、もうこういう薬物のブラックマーケット、汚染地域には警察官だったり、消防士、救急隊員の人たちがもう持ってるというような状況になってきたらしい。
3番、コロナが収束してきました。要するにね、薬物中毒者っていうのは社会不安の現象だったり、戦争だったり、孤独感だったりでする人っていうのが多いので、コロナの収束で中毒者がかなり減ってきたとも言われています。
さらにはですね、なんだかんだ言ってもトランプさんが色々プレッシャーをかけてますので、フェンタニルの押収量が減少しております。フェンタニルの押収量が減少しているということは、作量も減ってるということなんですね。そうなんです。
ここでケンジントンに集まる理由っていうものを、なんとなく説明しておきましょう。ケンジントン、フィラデルフィアにあります。立地というものをなんとなく理解しましょう。すぐ近くに高速道路が走っているんですね。もう最高のね、実はこれね、ケンジントン、立地なんですよ。郊外と都市部をつなぐ最高の立地。町から歩ける距離、1時間半ぐらいですね。
無料の電車もあるんですよ。無料です。人によってはね、無料ですね。ほぼほぼ誰も電車賃は払っておりません。そんな感じですね。さらにはね、アメリカのヘロインの首都と言われるボルチモアが車で2時間ぐらいで行けますし、ニューヨークも2、3時間ぐらいで行けると。だからね、ここに集まってきちゃうような、もう最高の立地なんですね。
このケンジントン、元々は工場地帯でございます。なんで悪くなっていったか。元々治安が悪かったんですよ。別にこのフェンタニルが流行る頃より前から治安が悪かったんです。光編の動画でも言った通り、主人公のロッキーがここに住んでたぐらいなんですよね。そういう世界観なんですよね。映画のロッキー4か、4ぐらいかな。俺はあそこの空気を知っているんだ、あそこには戻りたくねえみたいなことを言っているんですよ。そういったところなんですね。
50年頃からK&Aギャングというものが勢力を拡大して、めちゃくちゃこっから治安が悪くなっていくんですね。闇金、賭博、恐喝、薬物、殺人、もう何でもありです。ちなみにこのK&AのKっていうものはケンジントンの、そしてAっていうのは、あのビッグ立ちうんこがあったアレゲニーのAです。このK&Aギャングがこの辺りを取り締まっていると。
というわけで、長々と丸1から丸のことまで説明していきました。途中でもう集中力がマジでなくなって、もう何言ってるか分からんかった部分も多かったと思うんですが、もう許してください。俺普段ね、もう誰とも基本的に喋らんし、ずっと家に引きこもって、もう猫キュンしか言ってないから、そりゃ説明もどんどん下手になっていきますよ。そういうわけです。
結局最後ですね、日本も他人事ではないのかということをちょっと喋っていきたいと思います。結論言うと、もう俺はこう思っています。他人事であってほしいと。ちょっと希望的観測でもあるんですが、そう思っています。
もちろんね、今回一応説明しておきますが、余談ですよ。フィラデルフィア編の動画を作るにあたって、2、3ヶ月ぐらいは結構ちょっとアンダーグラウンドなところまで行ったりして、いろんな人の話を聞いたり、あとニュースだったり、文献を読んだりして、今回はね、このフェンタニル解説編っていうものは、もちろん世の中に出していい情報しか出してないはずですね、おそらく。その中で色々縛りの中で戦ってるっていうことは、一応ご理解ください。
他人事だと思っています。日本人はね、ダウナー系との相性が悪いです。もちろん経済、社会情勢の悪化に比例して薬物の乱用は増減する傾向にありますし、もちろん地下の世界ではちょっとは流行るかもしれません。ですが、良くも悪くも日本人っていうのは根っこがめちゃくちゃ慎重です。冒頭でも言った通り、フェンタニルのことについてよく分かってないけどフェンタニルはダメ。もう怖いものダメ。モルヒネはダメ、ヘロインはダメとか、アヘンはダメとか。よく知らんけど拒絶している人が多いかなというふうな印象です。
自分の動画に、今回のフィラデルフィアの闇編だったら2000何件コメントあるんですが、本当に理解している人っていうのは何人ぐらいいるんだろうというふうな印象でした。もちろんね、コメント欄に書いてもらうのはめちゃくちゃ嬉しいんですよ。なんでかって言うと、シンプルに動画が伸びやすくなるからっていうのと、その時にその人がどう思ったかっていうのを記録していくっていうのは1個大事なことやと思ってるし、あとシンプルに俺もコメントを見るのが楽しいっていう部分があるんですけど、今回に関してはね、そういったところが原因でちょっと喋ってもいいのかなと思いました。
何も知らずに拒絶する人が多いという印象を受けましたし、俺はそれでいいと思ってるんですよ、薬に関しては。
ゾンビ大量問題の理由みたいなところですね。アメリカだったりヨーロッパ、これに関してですね、今回のさっき言った通りコメント欄を見ていても、他のYouTuberの動画だったりとかを見ていてもですね、あんまりこれを言わない。メディアではもちろん言わないのか、それとも言えないのか、それともちょっと当たり前すぎて言わないのかどうかは知りませんが、結構みんな大事なことを意外と忘れてるんじゃないかなと思います。
散々言ってきました。フェンタニルだったりとかオピオイド問題っていうのは、国、政治家、製薬会社だったりとか、もうずっとほっといてた市民の問題もあります。ですが、ここなんです。最終的に戻るところ、ここなんです。これが問題なんです。外人、特にアメリカ人、そもそも薬物好きすぎる問題があるんです。お隣の赤い国がどうのこうのとか、そんなんの前に、陰謀論がどうのこうのの前に、外人、もうアメリカ人がとにかく薬物が好きということがまず根底の問題なんです。
もちろんね、色々言ってきました。問題はありますよ。貧困問題、その環境だったり、やらざるを得なかったという人がいるかいないかどうかは別にして、さっき言った通りオピオイドの依存問題、国が悪いとか、政治が悪いとか、戦争があるとか、人種問題とか色々はありますが、そんなん飛び越えて薬物に対して興味があるとか、薬物のことが好き、昔やってましたみたいな人間が多すぎるんです。
もっと説明しろよ、楽天モバイルのあいつは。なんかね、この前泣いてましたわ。映画舞台挨拶みたいなんで。そんなんどうでもいいか。ちゃんと説明しろよって、普通にそう思いますけどね。
やっぱね、俺もおっさんになってきたから、もう正直この薬物大好きみたいな人間っていう人に、外人に旅行先で会わなくなったから、あれなんやけど、やっぱ後々喋ってたら、俺も昔やっぱりコカインは大好きやったよね、みんなやってるよねとかね、そういう人が多いんですよ。今はマリファナだけやけどねみたいな人って結構多いんです。多いって言っても何パーセントやねんちゅう話なんですけどね。
だからね、ここが解決しない限り、解決しない限りっていうか、もう普通に好きでやってるっていう人が多いから、もうちょっと別に解決がどうのっていうのはないんじゃないかなと。
よくね、メディアとか、一見こういうのに興味がありますみたいなYouTuberとかがよく言うのがね。最後、まとめでよく言うんですよ。この薬物問題っていうのは社会構造が問題だとか、戦争がどうのこうのとか、このオピオイドクライシスがどうのこうのとか。そう言っとけば、さも社会派。こんなん別に俺は何でもないよ。別に俺はこういうの好きやから自分で調べてるだけなので、俺が正しいとも思ってないし。ただ、そう言っとけば分かった風な感じになるから、みんなそう言うんですよ。社会構造を変えなければいけない、そこが問題なんだって。いや、そもそも手出さんかったらいいんやって。お前ら好きでやってるんやっていうやつが多すぎるんよ。
今思い返してみればですよ、アメリカ大陸を発見したコロンブスの精神を引き継いだ冒険心があるんじゃないかなというふうに俺は見ています。結構ね、その国を代表するような人間っていうものを、その国民性というか、その国民が映し出してるようなもんって結構あると思っていて、コロンブスってやっぱ冒険心じゃないですか? アメリカ人ってやっぱね、冒険心というかチャレンジ精神みたいなんって、やっぱすごいと俺は思っている。
他にもね、インド人だったらやっぱイメージってガンジーじゃないですか? インド人代表って。だから結構ね、意外とほんまにじゃあ喧嘩になるかって言ったら、案外なんないですよね。ほんまに怒ったら、ああ、ごめんごめんみたいな、そういう精神もあるし。逆にイスラム教の人間とかだったら、やっぱ目には目の世界で、俺はやってないよ。しばいたらしばき返されるし、みたいなのがすごく許される世界みたいな。
やっぱりね、コロンブスといえばですよ、いろんなエピソードあります。奴隷、鬼畜、政治、あと乗組員が梅毒を持ち帰った、ヨーロッパの方に梅毒を持ち帰った。いろんなエピソードがありますが、やっぱりね、コロンブスといえばこれじゃないでしょうか。パラダイス銀河、皆さん知ってますでしょうか? 光GENJI。メンバーもね、覚醒剤でちょっと2回ほど逮捕されてるメンバーもいます。
歌詞、ようこそここへ、遊ぼうよパラダイス。胸のりんごむいて、大人は見えない、しゃかりきコロンブス。しゃかりきコロンブスってなんやねんと。しゃかりきコロンブスっておかしないか。こんなん普通の脳みそで考えられないでしょ、こんな歌詞、しゃかりきコロンブス。あれ、変だぞというね、俺の中のコナン君が言いました。そして調べてみるとこうでした。パラダイス銀河、作詞作曲ASKA。
ことASKAさんなんですね。ASKAさんね、音楽界のノージョブフドウと言われています。ちなみに私はYouTube界、旅を代表するADHD、いや、旅行系YouTuberを代表するASKAと言われている私、ノージョブフドウでございます。もうね、しゃかりきコロンブス、やっぱ変ですよね。もうここで分かること。やっぱりね、いろんなところでヒントは散りばめられているんです。そうなんです。
さらにですね、今回分かったこと、しゃ論だけではありません。まとめですよ、今回、これは。世界の薬物問題っていうのはかなり複雑ですと。だからと言って、戦争、貧困、環境、色々ありますが、薬物に手を出すのは最後はほぼほぼの確率で自分ですよねと。もちろんね、色々分かりますよ。お金儲けのために薬を売りたい、使いたいとか。そういう人の気持ちも俺は全然別に理解はできます。
だからね、絶対に言ってはいけないことを俺は今から言おうとしてるから、やめておきましょう。正直ね、俺、薬物、別にね、どっちかというとね、なんていうかね、こ……って言っていたかもしれません。俺の中の製品ね。いるでしょ、みんなにも。自分の中のリトル本田とか、自分の中の、矢沢が許しても、なんやっけ? 永吉は許さないみたいな。ちょっと忘れましたわ。俺の中のはそう言っています。こんなん絶対言ったあかんかったよな。
薬物問題だけじゃないです。これに関しては薬物問題だけじゃございません。散々言いました。薬物を通して自分がどういうふうに考えるか。いろんな生活、自分の常識、社会の常識を疑ういいきっかけになったんじゃないでしょうか。さらには何をどう使うかで意味合いというのは変わりますよね。あとここが問題です。ここが一番楽しいところですね。知識1つで物事の見方は変わりますよというようなところです。これをね、現代社会の授業でこの動画を流すべきじゃないかと俺は思っています。ただ、流すような世の中だったらダメですね。
さらにです。今回分かったこと、色々調べるために数ヶ月かけたのに、微塵も世の中に出そうとしなかった奇才ノージョブフドウを、もっと世間は評価するべきではないか。あと光編と闇編を再生、もう1回してもいいんじゃないでしょうか。散々言った通り、見方も変わってると思います。
ノージョブフドウ、今回ね、こんな動画出すつもりは全くありませんでした。出そうとしたのが結局2月24日ですね。羽月選手が逮捕されたことでですね、もう出すかと思ってですね。俺もびっくりした。ADHDが加速している疑惑がかなりあります。さて、動画撮ろう。もう別に正直ね、今回の基礎となった部分ね、今回のこのスライドみたいなやつ、こんなんね、正直1日で終わるんですよ。ただ俺ね、動画を撮ろうと思って2月25日から、もうこれ10日間ぐらい経って、やっとこれ動き出せたんですね。びっくりするね。
最近ね、これもだいぶ余談なんですが、この旅系YouTube界隈でもですね、もう色々言いたいことがあります。ADHDが、みたいな感じでね、ビジネスADHDがいっぱいいるんですよ。本物のADHDからしたら、俺もビジネスADHDって言われてもしょうがないんですけど。私、多動なんです。動きたい、動きたい、動きたい。無理、無理、無理、とか言いながらね、やっとるやつがおるんですよ。その動画は削除されていますし、そんなやつの動画なんて見なくていいんですけど、言ってやろう。本物のADHDっていうのは、何百本も動画出せへんねん。
俺、3年、5年か、5年やってきて動画まだ50何本やで。俺、そんなADHD押ししてないのに、動画800本も出してるお前らがADHDとか言うな、ほんまに。
本物のADHDはね、2026年のWBCのために1年間めっちゃ動いてきて、2025年、4月からもう8月まで毎日朝メジャーリーグ見て、夜は日本のプロ野球見てっていうのをずっとやり続けた結果、野球の動画がまだ1本も出してないし、WBC、一向に野球の「や」の文字もまだ全然出てい……俺のことをADHDと言うんじゃないでしょうか。別に俺は全然ADHD押ししようともしてないし、どうでもいいんですけどね。かなり余談でした。
というわけで、これからもちょっとマイペースにやっていこうと思います。というわけで、人生は勉強や、死んだらあかん。みんな旅してる。ああ、もう無理、無理、無理、無理、無理、無理。動きたい、動きたい、動きたい。バイバイ。
記事公開 · 更新
