船で神田川を抜ける:日本橋から秋葉原・両国方面へ(後編)

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概要

小型船舶免許の講習動画を公開している堀越氏が、前回の続きとして日本橋川から神田川へ抜けるルートを実際に船で走った記録である。前回ほど低い橋は少ないとしながらも、潮位の上昇で帰れなくなるかもしれないという不安を抱えながらの航行だった。話者は、お茶の水や秋葉原といった見慣れた場所も船から見ると全く違って見えるため、免許を持っているなら一度走ってみるとよいと勧めている。

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潮が上がる前に抜けられるか

撮影時、話者はこれから潮が上がっていく時間帯だと説明している。潮位が上がると橋の下を通れなくなり、戻れなくなる。神田川が浅かったり橋が低かったりすればその時点で航行は終わりで、最悪の場合は翌日の干潮まで待つことになると話者は言う。秋葉原まで行ければ、船を桟橋に預けて歩いて帰ることも考えていたという。

水深はわからないものの、極端に浅い場所はないので大丈夫だろうというのが話者の見立てだ。低い橋も通過できたと感じており、「大丈夫だと思います」と話している。

借りる船の大きさ

話者は、船のサイズ選びについて自身の反省を語っている。ヤマハのレンタルボートでもオープンタイプを借りればここまで来られるが、FR20は確か厳しいだろうという。スポットレンタルで17フィートクラスの船を借りれば、橋の高さを気にせずに走れる。話者自身も17フィートを借りてくればよかったと振り返っている。そうすれば帰りの心配をせずに済んだし、時間はそれほどかからないとはいえ、まだ40分ほどかかる状況だったからだ。このような思いをしたくないなら17フィートを借りるように、と話者は勧めている。

狭い曲がり角の操船

神田川へ入る分岐で右に曲がる場面について、話者は操船の注意点に触れている。試験では「右小回り」などの課目があるが、こうした場所ではそういう回り方をせず、ゆっくりゆっくり曲がるようにと述べている。

東京ドーム周辺からお茶の水へ

ここから先は船を流しながら進む。場所としては東京ドームが左手に来るが、ドーム自体は見えず、東京ドームシティのアトラクションが見える程度だという。その先で橋の下に入ると見えなくなり、ちょうどその先がお茶の水駅になる。ジャイアンツの試合を見に来たことがある人には馴染みのある場所だろう、と話者は話す。

途中にある桟橋について、話者は、本当はこれを使えるようにして船が停められるようになれば、船遊びはもう少し面白くなるはずだと述べている。しかし現状は使えないので、それがよくないという。水道橋と思われる橋も通過したが、橋の名前ははっきりわからないとしている。周囲の景色については、東京にいないような雰囲気だと感想を漏らしている。

このルートを勧める理由

話者は、日本橋から神田川へ抜けるこのルートを行ったことがない人には、ぜひ走ってみてほしいと勧めている。まる一日、あるいは半日ほどかかり、ずっと低速で注意しながら進まなければならないので程よく疲れるが、景色はよいという。電車や徒歩では見られないような景色が見られ、難しいルートでもないため、小さい船なら練習にも向いているのではないか、というのが話者の考えだ。

電車からこの川を見たことはあっても、実際に船が走っているのはあまり見ないので、船で走れるのか分からないと思う人もいるだろう。しかし話者は、意外とそういう場所が多いのではないかと話す。電車に乗っている人からも見られるし、飽きずに運転していられるとも述べている。

万世橋と微速航行、プロペラの角度

秋葉原付近では万世橋を通過する。この辺りに船で来ることは滅多にないだろうが、万世橋の下も船で走れると話者は紹介している。

航行中、話者はずっと微速で進んでいる。この区間は船が多いためだという。また、怖いのでプロペラを少し上げて走っていると説明する。前回の動画でも触れたとおり、上げすぎると舵が効かなくなるため、ほんの少し上げる程度にとどめるのがよい、というのが話者の助言である。

隅田川への出口

最後の区間を走り抜けて、この日本橋クルーズは終わりとなる。出口付近でも船が急に出てくることがあるので、最後まで気を抜かないよう話者は注意を促している。抜けた先は両国橋のたもと付近で、そこからの移動は2分ほどではないかという。どうやって行けばよいかわかりにくい点があれば、質問してもらえれば回答すると述べて動画を締めくくっている。