元ゴールドマン・サックスのトレーダー、作家・田内学の1日 ランニングから石破前首相への献本、浜学園訪問まで
トマホークTomahawk灘高から東京大学に進み、ゴールドマン・サックスで16年間トレーダーを務めた田内学は、いま「社会的金融教育家」あるいは「作家」を名乗って活動している。肩書きの「社会的金融教育家」は、以前このチャンネルに出演した宮台真司がつけたものだという。本人は「何もしてないですけどね」と冗談めかすが、トマホークチャンネルが1日密着すると、朝のランニングから出版社での打ち合わせ、石破茂前首相への献本、原稿チェック、塾関係者への挨拶まで予定が詰まっていた。移動の合間に田内が語ったのは、お金を増やすことより仲間を増やすことが大事だという、新著『お金の不安という幻想』の考え方と、それを自分の働き方にどう反映させているかである。
朝のランニング:努力が結果に結びつく場所を持つ
1日は皇居周辺のランニングから始まった。田内は最近、血中コレステロールが高いと言われ、週1回は走るようにしている。きっかけは、近くのラジオ局に出演した際に皇居がよく見え、昔はここを走っていたのに今はまったく走っていないと気づいたことだった。若い頃は体力をつけたい時に走ればよいと思っていたが、年齢を重ねて体力のピークを越えると、普段から走っていないと走れなくなると感じているという。
ゴールドマン・サックス時代の方がむしろよく走っていた。皇居は1周約5kmで、週4日ほど毎晩15kmを走っていた時期もある。全盛期は1周5kmを19分、1kmあたり4分を切るペースで、それは36〜37歳頃、今から10年ほど前のことだという。長距離を走るとき、ワイヤー入りのスパッツを履かないと膝が痛くなることがあるとも話していた。
走り始めた経緯も語られた。当時の田内は体重が70kg近くあり、社内で皆でマラソンに出ようという話になったとき、同僚から「そもそも完走できるのか」と言われ、完走できるかどうかを賭ける流れになった。これに火がつき、最初の月は歩きを交えて10kmがやっとだったが、1か月後には10kmを続けて走れるようになった。3か月で10kg落として賭けには勝ち、その後も走り続けて52kgほどまで痩せたという。現在は63kgほどだと話している。
田内がランニングの意義として強調したのは、精神的な安定である。トレーディングの仕事は、どれだけ頑張っても最後の取引で失敗したり、市場が思わぬ方向に動いて大きな損を出したりして、努力が結果に結びつくとは限らない。そうなると自己肯定感を保つのが難しい。一方、筋トレやランニングは、タイムが上がる、体に変化が出るという形で努力が成果として見える。どこまでが自分でコントロールできる部分で、どこからができない部分かを分けたうえで、コントロールできる部分はきちんと制御できていると認識できることが良いのだと田内は説明した。聞き手も、筋トレをしている理由はまさにそれだと応じた。
出版社での打ち合わせ:「働くこと」を問う次の本
シャワーを浴びた後、一行は朝日新聞出版へ向かった。田内は同社から新著を出しており、この日は次の本の打ち合わせである。田内によると、1年の半分ほどは本を書いており、新著が出たばかりの今は執筆がいったん区切りになっているという。
編集者が持ち込んだ企画は「働くことの本質は何か」を問う本だ。編集者自身は、働くことはつらいものだと感じてきたが、田内と仕事をするうちにどうもそうではないらしいと気づいたという。つらさの理由として編集者が挙げたのは、結果の部分をコントロールできないことと、出版業界の構造だった。本が売れる部数が減るなか、出版社は本をたくさん出して市場に出すことでお金を回し、給料をまかなう仕組みになっている。そのため数を出すことを求められ、皆が疲弊している。編集者はこれをあまり健全ではないと見ている。
編集者が衝撃を受けたのは、田内がゴールドマン・サックスを辞めた後に「お金はいらないから楽しい仕事をやらせてくれ」と言ったことだった。田内の中に、自分の仕事が楽しくなるヒントがあるのではないかと考え、それを言語化する本にしたいという。
田内は、ゴールドマン時代にはお金を稼ぐためだと割り切っていた部分があったと認める。新著で書いた、人的資本・社会資本・金融資本という区分を引き、金融資本を増やすのはそれで良いが、社会資本もきちんと増やさないと、自分の居場所という面でもしんどいと述べた。無償で仕事をしたいと言ったのは、面白い仕事にありつけ、新しい能力が開発されたり人脈ができたりするだけでなく、その仕事自体を楽しめるからだという。相手からすれば、田内に「やりたい」と思わせる仕事を用意するしかなくなる。田内は、楽しみながら働ける選択肢が増えるといいと話していた。また、聞き手のように「いけると思った動画が伸びないとへこむ」人には、筋トレのように拠り所を複数つくるのがよいという話もしたと付け加えた。
トレーダー時代に感じた「意味のわからない仕事」
聞き手が、ゴールドマンに無駄な仕事や無駄な競争はあったかと尋ねると、田内はトレーダーと営業の関係を例に挙げた。トレーディングは会社の「お財布」を管理する仕事であり、営業が持ってきたビジネスをトレーダーが収益化する。しかし、100円で買って200円で売って100円儲けた場合、その利益が安く仕入れたことによるのか高く売ったことによるのかは切り分けにくい。そのため営業の評価は、どれだけ取引を持ってきたかという量で数えられる部分がある。
すると営業にとっては、とにかく取引を成立させることが目標になる。顧客が大量の取引を望んでいても、提示する値段がトレーダーから見て高すぎれば、トレーダーは買いたくない。だが営業は他社に取られたくないので、何でもいいから取引を取ろうとする。ここで衝突が起きる。100億円で買うか110億円で買うかで10億円の差が出るが、田内はそれを、その10億円がゴールドマンに落ちるか相手に落ちるかの話をしているだけで、この仕事にどんな意味があるのかと思ったこともあったと振り返った。そういうことがたくさんあったという。
新著『お金の不安という幻想』:ドラクエの世界ではまずお金を貯めない
新著について田内は、もともと出版社から投資の本を書いてほしいと頼まれていたと明かした。しかしゴールドマンで働いてきたからこそ、若いうちほど投資より別のことをしたほうがよいと考えており、「投資しなくていい」という本なら書くと答えたという。
本の冒頭ではロールプレイングゲームを例にしている。ドラゴンクエストやハリー・ポッターの世界で敵を倒すとき、「お金がないからまずい」とは考えない。自分の能力を高める、仲間を集める、敵の正体を探るなど、やることはたくさんある。それなのに今の社会では、よくわからないままお金を増やさなければと思い込んでいる、というところから本が始まる。
田内が最も強調したのは、お金を増やすことだけを考えると協力者が現れないという点である。本を書くと、読んだ人が「この人の考えはいい、こういう方向に社会が進むといい」と協力してくれる。実際にチームみらいの関係者から対談の話が来たり、アイドルの村上君がラジオに呼んでくれて本を絶賛してくれたりした。もし田内がお金儲け目的だったら、村上君が「田内さんの印税を稼ぐために宣伝します」とはならない。お金はたぶん必要だが、皆が喜ぶことを考えた方が味方は増える、と田内は言う。自分もゴールドマン時代にそうだったように、いかに稼ぐかばかり考えていると味方を増やすことを忘れ、自分の能力をいかに高めるかという話ばかりになってしまい、それはしんどいと感じているという。
立ち読みで離脱させない本の作り方
本は文章を書くだけでは足りず、表紙やキャラクターも考える必要があると田内は話す。以前このチャンネルに出た編集者の佐島さんからは、立ち読みした人をいかに離脱させないかが大事だと言われ、担当編集者からは最初のハードルを下げろと言われた。
そこで新著の冒頭は文字を少なくし、漫画でよく使われる手法を取り入れた。ページの途中で話を区切り、疑問文で終わらせて、次のページをめくりたくなるようにしている。田内は漫画の勉強もしており、お金や経済の話は難しいが、漫画の表現を使えば読みやすくなると考えたという。
クイズも有効だとして、灘中の入試問題にちなんだ問題を本に入れている。問題自体は、ジュースを安く買ったらどれだけ得をしたか、という簡単なものだ。田内が伝えたいのは、人は値段にだまされていないか、本当はそれをおいしいと感じるかどうかが大事ではないか、という点である。こうした内容を文章で説明するのは読む側にとって面倒だが、クイズで問えば分かりやすいと話していた。
石破茂前首相への献本
昼には衆議院第二議員会館を訪れた。田内の1冊目の本をよく読み、ブログに感想を載せてくれた議員が、その後総理大臣になった石破茂だった。新しい本を渡したいと伝えたところ、ぜひ来てほしいと言われたという。
道中、田内は石破について、68歳であれだけのやる気を持ち続けるのは大変なことだと語った。40〜50代の頃から活躍し、弁論も非常にうまく、当時はもっと人気があったので、その頃に総理になっていれば良かったのだが、60〜70歳近くにならないとそういう地位には上がれない、と話している。自分が68歳になった時を考えるとすごいと思う、とも述べた。会館内では撮影を控える場面もあった。前首相には引き続きSPがつき、総理経験者を担当する専門のユニットがあるという会話も交わされた。
面会で石破は田内を覚えており、1冊目について「面白かった」と話した。田内は、新著が予約開始時に小説『国宝』を抜いてAmazon1位になり、発売1か月で4万数千部、ほぼ5万部に達したと報告した。石破が「読むと賢くなる」「金が儲かる」と冗談めかすと、田内は、皆がお金の不安を感じているが、それよりも若い世代を応援しなければと思える本だと説明した。お金を貯めても、それを受け取る若い人たちが活躍しなければモノやサービスは生まれない。今は若い人までもが老後の不安から早く資産運用しなければと思っているが、そうではなく、投資マネーが若い人に流れ、若い人は投資される側として新しい挑戦や研究、事業、効率化に取り組んでもらうべきだ、と田内は述べた。
面会後、聞き手は緊張したものの、友達と話しているような雰囲気だったと感想を語った。考え込む時の目が一瞬怖かったという聞き手に、田内も同意しつつ「いい人なんですよ」と話した。
カフェでの原稿チェック:元ゴールドマンという肩書きの受け取られ方
次の予定までの空き時間には、カフェでメール返信や原稿の確認をした。田内は雑誌『AERA』で連載しており、送った原稿の仕上がりについて細かい修正の確認が来る。この連載はYahoo!ニュースにも転載されるので、おかしなことや差別的なことを書くと炎上しかねないと気をつけている。
田内が特に意識しているのは、自分の立場がどう受け取られるかである。「元ゴールドマン」という肩書きは、前向きに受け取れば「ちゃんとした人が話している」となるが、「調子に乗っている」「上から目線だ」と取られることもある。お金の話であればなおさら、「お前は金があるから」と受け止める人もいるかもしれない。トマホークチャンネルを見た人なら、幼い頃とても貧しかったことを知っているが、そうでない人からすればエリートで鼻につくと誤解される可能性がある。だから、自分の立場からではなく一般論としてこうなのだと伝えるよう、表現を修正することが多いという。
金融の経験は作家活動にどう生きているか
聞き手が、ゴールドマンの経験は今の活動に生きているのかと尋ねると、田内は二つの面を挙げた。一つは説得力である。金融を知らない人がお金の話をすると、ふわっとした精神論だと思われかねない。経済を分かったうえで言っていることは説得力を増す。もう一つは投資の実態を知っていることだ。投資はギャンブルだと言う人がいても、田内はその世界にいたので、投資の中でも本当にギャンブル性が高い部分がどこなのかが分かり、具体例を交えて説明できる。
また、お金の話をきちんと教えてくれる人がいないとも指摘した。お金の教育というと投資や資産運用の話になりがちだが、その裏には金融機関が金融商品を売りたいという事情がある。金融機関はそれを表立っては言わない。田内は自分の経験に基づき、その裏にこういうことがあると話しているのだという。転職としてはジャンルが違いすぎるように見えるが、扱っているのはお金と経済の話であり、全部つながっていると聞き手とも確認した。
「お金マインド16タイプ診断」と学校での講演
新著に関連して、田内はゲーム会社と一緒に「お金マインド16タイプ診断」を作っていた。アンケートに答えるとお金に関する思考のタイプが分かる、MBTIのお金版のようなものだ。キャラクターやタイプ名を考え、たとえばあるタイプの人には本のこの部分を読むとよい、ということがゲームで分かるようにする仕組みだという。ゲーム会社側がAIを使って作り、宣伝になればよいということで無償で協力してくれたと説明した。聞き手は「どこに需要があるのか」と笑いつつ、すごいところに力を入れていると反応した。
田内はそればかりしているわけではないとも付け加え、群馬県の伊勢崎高校で講演した資料を見せ、別の場所で話すために作り直しているところだと話した。学校で真面目に話しつつゲームも作っていることに、聞き手は「全部やっている」と驚いていた。
浜学園での挨拶:中卒の父親と「人生逆転」
夕方には、小学生時代に通っていた浜学園のOB会のイベントを訪れた。田内は翌月ごろに浜学園のイベントで話す予定もあり、その挨拶も兼ねていた。本の内容は若い世代やその親世代に伝えたいものであり、浜学園の塾生の親はまさにその対象だという。浜学園のライバルであるSAPIXとも関係は良好で、SAPIX関連の雑誌で同社のトップと対談する記事も出ている。
自己紹介で田内は、自分は今「無職」だと笑わせた。2年前の前著は浜学園ゆかりの校長が絶賛してくれて30万部売れ、今回の新著は予約開始日に『国宝』を超えてAmazon1位になったと話した。在籍教室は西宮北口だったという。
田内は改めて自分の経緯を語った。茨城県に住んでいたのに、中卒の父親が人生一発逆転のために灘中を受けろと言い出した。とりあえず灘中のある神戸に来て、ガソリンスタンドで「灘中に行くにはどこの塾がいいか」と尋ねたら浜学園と言われ、入塾した。これは本当の話だという。その後東京大学の情報工学系の研究科に進み、ゴールドマン・サックスで16年ほど金利などのトレーダーをした。だから新著も精神論ではなく、今の経済の実態を話しながら、最終的に大事なのは仲間をつくること、社会関係資本を増やすことだと伝えている。そのうえで参加者に向け、こうした集まりで浜学園の中のつながりを深め、自分の能力を高めるのと同時に仲間を増やすことを考えた方が、外の世界に出た時に人生の選択肢が増える、と語った。
浜学園社長が語る塾同士の関係
会場では浜学園の竹森社長とも話した。「東のSAPIX、西の浜学園」と言われる関係で、浜学園は今年2月に六本木教室を開いている。聞き手がSAPIXとの競争について尋ねると、竹森社長はSAPIX側の高宮さんとも仲良くやっていると答えた。ある程度の勝負はするが、一方で互いにウィンウィンの関係を築き、一緒に何かやろうという方向に持っていきたいという。大学受験では複数の塾を使い分けることがあり、中学受験でも今はそういう部分が出てきている。浜学園は今年9月にオンライン塾も始め、一般の塾と併用できるようにしている。完全に競合するわけではなく、生徒には互いの良いところを取ってもらう、という発想でやっていると竹森社長は説明した。
1日を終えて:本は総理に届いた、次は大谷翔平
1日を振り返り、聞き手はバイタリティがすごいという印象を語った。田内は、逆に予定が入っていないと不安になるところがあるかもしれないと答えた。
田内は、トマホークチャンネルに5回以上出演しており、今の活動にはこのチャンネルのおかげもかなりあると話した。無名だった自分を取り上げてくれた動画がよく再生され、それを見て本を読もうと思った人がいろいろな人につながっているという。最初のインタビューの頃、田内は編集者の佐島さんから、本を書けば人に届く、総理にだって届く、と言われていた。当時はどうなるか分からなかったが、今日こうして石破前首相に会えて感慨深い、と語った。
今後の展望を聞かれると、教育の話もあるとしつつ、短期的な「野望」として、大谷翔平に本を読んでもらいたいと明かした。チャンスがあるのにお金のことが気になって踏み出せない人に本を届けたいと考えたとき、誰が勧めてくれれば読みたくなるか、と考えると大谷翔平だという。総理に届くと言われて実際に届いたのだから、大谷にも届く可能性はゼロではない、と田内は話す。今回のように密着で大谷に本を渡しに行く企画もあるかもしれないと聞き手と笑い合い、石破前首相のように「田内君、来たの」と言ってもらえる関係になれればいい、と語った。最後に田内は、大谷翔平を知っている人がいたら、本を読んで大谷に勧めてほしいと呼びかけた。
おはようございます。おはようございます。お久しぶりです。お久しぶりです。
今日はちょっと田内さん1日密着ということで、普段何してるのか結構謎というか。何もしてないですけどね。何もしてないですか?え、肩書きとしてはどうなるんですかね?
肩書きはなんかね、社会的金融教育家っていう。はいはいはい。昔ここにも出てくれた宮台真司さんが。ああ、はいはいはい。つけてくれた。はい。はい。肩書き。あとちょっとこっぱずかしい時は作家って言ったりして。
ああ、そう。僕作家だと思ってたんですね。作家にしましょう。作家の半分ぐらい本書いてるんじゃないですか。あ、え、そうなんですね。はい。で、最近本当、出版しました。しました。
なので本を書く作業は一旦終わって。今一旦そうっすね。これからちょっと一緒にウォーミングアップをしつつ。激しめのウォーミングアップ。いや、激しくないですよ。
最近は血中コレステロールが高いって言われて、運動しなあかんと。で、週1回は走るようにしてて。うん。はい。はい。はい。で、一緒に走りましょうと。あ、ぜひ。僕も週1ぐらいは走るようにしてて。おお。ずっと編集してると太るんですよ。
ああ、やっぱね。やっぱね。実はゴールドマンで働いてた時の方が走ってて、今ここ皇居の近くなんですけど、大体皇居って1周すると5kmなんすよ。週4日ぐらいは毎晩15km走ってた時期があって。え、今日は15km走るんですか?いや、5km。もうそんな体じゃないので。
じゃあ、ランニング行きましょう。行きましょう。行きましょう。服装がちゃんとしてますよね。あ、昔買ったからね。あ、そうなんですか。
いや、ちょうどこの前さ、あそこにさ、FM東京があるんすよ。はい。はい。で、FM東京の中にInterFMっていうラジオ局が入ってて、田中Kさんって分かる?はい。あ、いや、ちょっと分かりません。番組やってるんですよね。はい。で、それ呼ばれて話した時に皇居がすごいよく見えて、ああ、昔走ってたのに全然走ってないわと思って、僕も走らなあかんわって思ったのがあって、最近それでまた再び。
で、あと昔だったら体力つけたい時に走ればいいやと思ったけど、年齢重ねて体力のピーク超えちゃうと、普段から走ってないと走れなくなっちゃう。ああ。どんどんどんどん。確かに。だから維持するためにも走らんとまずいなって感じるよね。
やっぱこのスパッツ履くとなんか違いますよ。そんなに走ってる時は分からないけど、逆に履いていないと、はい、膝が痛くなっちゃったりすることがある。長距離、10kmとか20kmとか走ると。はいはいはいはい。ワイヤーが入ってるんですよ。この、ここに。そのワイヤーで膝をうまく調整してくれてるらしい。
へえ。これ結構早いペースね。大丈夫?ちょっとカメラ止めていいですか?うん。止めよう。しんどすぎる。全盛期どれくらいで走ってたんでしたっけ?
全盛期は1周5km19分だったから。すごい。1km4分切ってたけど。すごい。え、それもう20代じゃないですか?いや、36、37。マジっすか?え、普通に10年ぐらい前?10年ぐらい前。10年ぐらいか。
当時僕めっちゃ太ってて、70kg近くあったのよ。ええ、本当すか?まあ今も63kgぐらいだけど、70kg近くあって。はい。なんかみんなで皇居マラソンしようみたいな話になったんだよ。はい。ほんで、いや、そもそもお前完走できんのって言われて。皇居マラソンは27kmだったから、なんか10人とか20人ぐらいで、会社のゴールドマンの中で、完走できるかどうかに賭けようぜって話だったんだよ、田内が。
あ、そんな。で、マジでぶち切れで、でもそんなんいらんと、じゃあお前と直接対決やとって言ったら、向こうはもう絶対負けるはずないと。はいはいはい。て言うから、それで火がついて。はい。
そっから初めの月は、一度に10km、歩きながら走るのが精一杯なところから始めて、1ヶ月後ぐらいには普通に10km連続して走れるようになり。へえ。ていうのを繰り返してたら、3ヶ月で10km通したんだよね。で、もうぶっちぎりでその人には勝ち。ええ、すごい。で、さらにそっから僕は飽き足らず走り続け、なんかさらに5、6kg痩せ。へえ。で、52kgぐらいまでなり。ガリガリじゃないですか。
ちゃんと努力して、その報われた結果っていうのが見えるじゃないですか。はい。で、僕のトレーディングとかの仕事もそうだけど、多分田中さんの仕事もそうだろうけど、すげえ頑張ったからって必ずしも結果に結びつくとは限らなくて。はいはい。最後の最後はちょっとその取引やっちゃうとか。ああ。マーケットが変な方向に動いてすごい損とかある。はい。そうすると自己肯定感を維持するのが難しくなるから。ああ。
トレーニングとか、多分僕は筋トレそんなしなかったけど、筋肉頑張る人とか、走ったりすることでタイム上がってるなとか。はい、ああ。そういうことによって、ちゃんと努力が成果として実るんだっていうことが分かると、精神的な安定に繋がる。あ、そうだったんですね。それもある。それもある。めちゃくちゃある。僕筋トレしてる理由それですね。ああ、まさに、まさに。はい。やっぱり伸びる。昨日の俺に勝つ。伸びるし、体に変化出るんで。あ、そうっすよね。
そう、そう、そう。どこまでが自分のコントロールできる部分で、どこまでがコントロールできない部分かを分かって、コントロールできる部分に関してはちゃんと自分でこうやってコントロールできてるんだなって認識できるじゃないですか。はい。で、それがいいのかなと。確かに。めっちゃ歩いちゃった。走りますか?
はい。お疲れ様でした。お疲れ様でした。最後ちょっと歩いちゃいましたけど、坂道ダッシュが。坂道ダッシュもしましたね。こっからウォーミングアップ終えて。はい。時間押しちゃったので、このまま出版社向かいましょうか。あ、行きましょう。行きましょう。ちょっと軽くシャワー浴びて。
朝日新聞本社で、この中に朝日新聞出版っていう出版社があって、そこで僕今回本出したのと、次の本もちょっと考えたりするので、今日は打ち合わせです。はい。
この前久しぶりに学生時代の会社の、ベンチャーの社長とか会ったら、お前最近YouTuberやってんのって言われて、いやいや、YouTuberじゃないんですよ。トマホークチャンネルのメンバー。メンバーじゃなくていいや。本書いたり、色々お話したりしてるんすよ、いろんなことで、みたいな。あ、なるほど。という感じで。はい。じゃ、お願いします。お願いします。
新しい本の企画があるので、それをちょっと今編集者さんに聞いてる感じです。
やっぱり私の中で働くことって辛いことだったんですけれど、田内さんとお仕事していくうちに、どうもそうではないらしいっていうことに気づきまして、働くことの本質って何だろうっていうのを問う本を。
そんなに働くのしんどいんですか?え、何がしんどいんですか?え、やっぱり出版不況……好きだからやってるのはいいんだけど、この結果の部分がコントロールできないから。そうそうそうそう。そこしんどいすよね。そこしんどい。
あとやっぱり今出版業が、本を出すことで回して、それで食いつないでるっていう側面があるので、数出すことを求められる。うん。うん。ああ、売れる数が減っちゃってるから、パイを取るためにはたくさん本出すことで、みんな疲弊しちゃっている。そうです。とりあえず作って市場に出せば、その分だけとりあえずお金は入ってくるので、それでみんなのお給料を回していける。そういう仕組みになっている。はい。はい。
のであんまり健全ではないなっていう風に思っている中で、働くことってなかなか自分の思い通りに行かないことが多いので、それ辛いなと思って20年。
で、ちょうど僕ね、さっき彼とも話してて、彼もこれはいけると思った動画を作ってもなかなか伸びないとマジへこむから。はい。そう、そう、そう。だから筋トレとか、拠り所を複数作るって話をしてて。ね。そうすよね。分かります。分かります。
でも本当に仕事しかやってこなかったので、人生の全てが仕事だったので、この辛さをハッピーにできるんじゃないかっていうのが、田内さんとのお話聞いて思ったんですよ。なるほど。で、ゴールドマン・サックスやめた後に、金いらないから楽しい仕事やらしてくれって。あ、言いましたね。言いました。おっしゃったのが衝撃で。はいはいはい。
だから田内さんにとって働くことって何だろう、で、田内さんの中に私の仕事が楽しくなるヒントがあるんじゃないかと思って、それを言語化していった。なるほど。はい。
いや、でもその意味で、僕もゴールドマンで働いてる時って、これはもうお金を稼ぐためにしょうがないと割り切っている部分がありで、ちょうどこの前出した本の中で書いた話ですけど、人的資本と社会資本と金融資本があって、金融資本をすげえ増やすことはそれはそれでいいんだけど、社会資本とかをちゃんと増やさないと、自分の居場所というか、そういう面でもしんどいなと思ったので。
ただで仕事したいっていうのは、面白い仕事にありつける、それによって自分の新たな能力が開発されるとか、新たな人脈ができるとかだけじゃなくて、それ自体楽しい仕事だから楽しめる。向こうにしてみれば、僕にやりたいと思わせる仕事を与えるしかないじゃないですか。楽しみながらできることの選択肢が増えるといいなとか思ったりして。そうなんですよね。
ゴールドマンでは無駄な仕事ってありました?無駄な競争とか。ああ、僕トレーディングって仕事なんで、いわゆる金庫っていうか、お財布なわけですよ、会社の。で、そのお財布を管理してなきゃいけない。で、一方で営業の仕事があって、営業はビジネスを持ってくる。で、それを僕がマネタイズする、儲けなきゃいけないんですけど、例えば100円で買ってきて誰か他の客に200円で売りました。で、結果として100円儲けてるけど、100円で仕入れたのが偉いのか、200円で売ったのが偉いのかよくわかんないじゃないですか。
そのために営業の人たちの評価は、どれだけ取引を持ってきたかっていう量でカウントしてる部分があるんですよ。うん。うん。そうしちゃうと、彼らにとってみればいかに取引をするか。だから、例えばお客さんがすっごい大量の取引したいって言ってきてる。でも彼らが売りたいとしてる値段が僕からするとすごい高かったりすると、それ買いたくないわけじゃないですか。うん。
でも営業にしてみれば何でもいいから取りたいわけですよ。他社に負けたくないわけですよ。そうするとコンフリクトが生じる、ぶつかっちゃいますよね。で、それを100億で買うのか110億で買うのかによって、僕ら10億違うわけじゃないですか。でもそれがどっちで決まろうと、その10億円がゴールドマンに落ちるのか向こうに落ちるのかの話をしてるだけで、この仕事ってどんな意味があるんだろうかと思ったりもするんですよ。そんなのがいっぱいありました。
今打ち合わせしてたのは次の本で、大阪さんとこの本を去年の11月ぐらいに作ったんですけど、投資の本書いてくれって僕言われてたんですね。うん。だけど僕ゴールドマンで働いてて逆に思うのは、若い時ほど投資とかよりも違うことしたらいいのにと思ってたので、投資しなくていいって本だったら書きますよって言ったんすよ。へえ。
だからこの本とか、初めの方にロールプレイングゲームとかに例えてんのよ。お金の不安って考えるけど、ドラクエとかハリー・ポッターとかで敵倒す時にお金ないからまずいよねって考えないと。うん。お金貯めること考えるんじゃなくて、自分の能力高めるとか、仲間集めるとか、敵の正体知るとか、色々やることあるのに、今ってよくわかんないままお金を増やさなきゃって思ってるよねと。うん。
で、そうじゃないよねっていうとこから始まってて、だからドラクエの世界みたいに考えたら、僕らってこういう順番で考えて仲間増やしていくじゃん。で、どうやって仲間増やせるのみたいな。うん。確かにドラクエいきなり金貯めないですもんね。
そう。何より思うのが、お金増やすことだけ考えると協力者が現れないんだよね。で、いかに協力者を増やすのかってことは、生きていく上ですごい大事だと僕は思って。例えば僕本書くじゃん。本書くと何がいいかって言うと、読んでくれた人が協力してくれるわけよ。あ、この人の考えいいから、こういう方向に社会が進むといいよねって。例えばチームみらいの安野さんが読んでくれて、じゃあ対談しましょうみたいな話になるし、意外にアイドルとかもめっちゃ読んでるんですよ。あ、そうなんですね。
あの、村上信五、スーパー村上君が読んでくれて、これめちゃいいじゃんと、ラジオに呼んでくれと。で、スタッフさんからラジオのオファーがあって、行ったら村上君が絶賛してくれて、これめちゃくちゃいいじゃないですかと。うん。これがもし僕がお金儲け目的だったら、村上君が、田内さん印税稼ぐためにこの本宣伝しますよってならないじゃないですか。うん。お金は多分必要なんだけど、そうじゃなくて、みんなが喜ぶことって考えた方が味方増えるわけですよ。
普通に生きてて、僕はゴールドマンの時もそうだったけど、いかに金稼ぐかだけ考えちゃって、味方をいかに増やすかってことを忘れちゃうんですよね。うん。で、そうすると自分の能力をいかに高めるかみたいな話ばっかりになっちゃって、結構しんどいかなと。うん。
本って普通にただ文章書くだけじゃダメで、どういう表紙にするかとか、キャラとか考えたり。あと前ここにも来てもらった佐渡島さんに言われたのが、みんな立ち読みすると、立ち読みした時にどれだけ離脱させないか。うん。これやめるわってならないように、どれだけこの本を興味持って読んでもらえるかってことで、大阪さんに言われたのが、初めのハードル下げろと。はいはいはい。初めはするする読めた方がいいから。
これ見てもらうと、本って普通、初めはこの文字が多いじゃないですか。はい。はい。これとかだとちょっとどんな本か分かりにくいから、初めにこういう文字少ないんすよ。確かに。文字少なくて、かつ漫画とかでよくある手法なんすけど、次のページめくらせるために途中で終わるんすよ。はいはいはい。
けれど今何だろうと。漫画の勉強されてましたもんね。まあ、そうそうそう。基本、漫画って読みやすいじゃないですか。うん。お金の話とか経済の話って難しいじゃないですか。はい。でもその表現で書いたら読みやすくなるから、漫画の勉強生かして、ちょっとめくりたくなるな。簡単な質問、どうやって乗り越えただろうかって、パーンで場面が変わりました。で、こんな雰囲気ですみたいな。はい。で、疑問文にして、次何だろう?っていう感じでページをめくりやすくしていく。
クイズとかも結構有効で、これ灘中で僕が出した問題なんです。そう。本でもやってる。そう、そう、そう。で、問題は簡単なんですよ。はい。はい。ジュースを安く買いました。どれだけ儲かりましたかみたいな話なんですよ。だけどこれ何が言いたいかって言うと、実は値段で騙されてませんかと。ああ。はいはいはい。本当はそれに対して美味しいと感じるかどうかが大事ですよねと。うん。で、結構値段で騙されちゃうんすよ、色々。うん。で、そういうのを文章で書くのだるいじゃないですか。うん。うん。で、クイズで聞いたら分かりやすいから、クイズ出したりして。はあ。まあ、そんなことやってるんですよ。
はい。というわけで、さすがに朝のパーカーだとまずいんで、ちょっとジャケット着てきました。あ、はい。僕も着てきましたね。はい。で、これからどこに行くのか聞いてもいいですか?もう知ってますよね。知ってます。
はい。衆議院の第2議員会館に行ってですね。はい。1冊目の本出した時に、一番初めにインタビューしてもらったと思うんすよ。はい。はい。はい。あの時出した本をすごい読んでくれて、ブログにもその感想アップしてくれた、ある議員さん。へえ。で、その人がね、実は去年総理大臣になって。そうですね。そうそう。石破茂さんっていう。はい。
読者の方なので、その石破さんに、新しい本できたんで渡したいんすよって話をしたら、ぜひ届けてくれと。マジっすか?ということで、今向かってます。僕は緊張しますけど、以前からのお知り合いみたいな感じですもんね。まあ、ゲルちゃんとタウちゃんの仲なんで。すごい。いやいやいや、恐れ多いす。そんなことないんですけど。
でもめちゃいい人ですよ。あのままというか。あ、そうですね。なんか裏表なさそうな感じします。いや、ちょっと落ち着いて考えて欲しいんですよ。68歳で、うん、あんだけやる気あるって大変ですからね。そら、おにぎりの食べ方も汚くなっても許してあげて欲しいと。そこいじれるんすか。いやいや、いじれるというか、よく言われてるから。そう。これ見てはる方にね。そう、本人の前では言わないけれど。
で、あの人とかって40代、50代からもう活躍してて、弁論とか実はめちゃくちゃうまい人なんすよ。おお。本当は昔はもっと人気があったから、その時代に総理になってたら良かったんだけど、やっぱね、60、70近くになんないと、うん、そういうとこに上がれない。やっぱり70に近くなれば、うん、体力も落ちてくるし大変やと思いますよ、本当。確かに。自分が68歳になった時のこと考えると、やっぱすごいなと。確かに。そう。
というわけで着いちゃいましたんで。あ、着きましたか。これ撮影すると怒られるんですよね。そうですね。じゃあ一旦切って入りましょうか。はい。切って入りましょう。はい。行きます。
でもその意味で言うと、今はあれですか、今まで色々周りのことに気を使わなきゃ発信できなかったのが、気をあんま使わなくても良くなっちゃってるとかあるんですか。ないです。ない。ないです。やっぱりずっと元首相、前首相っていうのはつくわけじゃないですか、SPの方が。はい。あ、なるほど。ずっとつくわけですね、SPの方は。そうなんです。
やっぱSPの中でも総理につく人っていうのは違うわけですか?すごい経験がある人とか。総理は総理で、もうね、ユニットがあるんですよ。ああ。あ、そうなんですね。うん。スーパースペシャルユニットが。ああ、そうか。今この、元総理ってなって。ああ。ありがとうございました。あ、僕ですか?はい。じゃ、1回行きます。止めてもらって。はい。すいません。じゃ、入ります。はい。すいません。
はい。あ、こんにちは。久しぶりです。え、覚えてくれてます?覚えてる?あの本が面白かったの?変わんないね。あ、はい。本当、あの時ブログにも載せてもらって。載せた、あまりに面白いんで。載せた、載せた。ちょっと、新刊ね。新刊持ってきますよ。売れてる?
あの、『国宝』抜きました。本当?予約開始の時に『国宝』抜いて、Amazon1位になって。あ、そうなんだ。今1ヶ月ですけど5万部。5万部。はい。まあ4万何千部かな。はい。ただそれでは家は建たない。そう。ありがとうございます。はい。ありがとうございます。
これを読むと賢くなる。これ読むと金が儲かる。いや違うんすよ。お金の不安みんな感じてるけど、それよりも、あ、若い世代を応援しなきゃいけないなっていう。うん。若い世代を応援したくなった。したくなる。したくなる。本当。我々シニアが。はい。シニアが応援したくなる。したくなる。いや、本当に。本当にそうです。
あ、そう。だからその若い世代があまりにこれから先かわいそうだって話ですか?はい。いやあ、そうです。ていうか、結局お金貯めなきゃいけないと思うんだけれど、お金貯めてもそれを受け取る若い人たちが活躍してくれないと、ね、モノやサービスって生まれないわけで。そこが本質的な問題じゃないですか。うん。
だから今の状況って、若い人までもがお金の不安を感じて、老後の不安があるから早く資産運用しなきゃいけないってなってるんですよ。そうじゃなくて、投資するお金とかが若い人に本当に流れて、若い人たちは投資される側として、新しい挑戦とか、新しい研究とか、新しい事業始めるとか、効率化を進めるとかって頑張ってもらって。うん。そういう。なるほど。読んでみます。はい。すいません。ちょっと1回。はい。この辺で。はい。すいません。ありがとうございます。
いや、どうでした?いや、石破さん緊張しましたけど、言い方悪いですけど、友達と喋ってる。そう、そう、そう。いや、めちゃいい人。ただ考え込んでる時のあの目がちょっと一瞬怖かった時が。分かるわかる。わかるですけど。こんな感じです。まあまあ、そうっすね。いい人なんすよ。
というわけで今ちょっと一段落して。はい。ああ。ちょっとつまみながら撮影してるんですけど。どうぞ。あ、すいません。ありがとうございます。そう。え、この後の予定とかって聞いても大丈夫?
あ、そう、そう。この後、一番初めに僕が出た動画で話した、小学校4年生の時に、はい、人生逆転を狙って灘受けるぞって父親に言われたという、その話をしたと思うんすよ。中卒の父親に言われた。で、そこで西宮、神戸の方に移って、通ってた塾が浜学園という塾。はい。
それのOB会のイベントみたいなのがあって、僕来月ぐらいに浜学園のイベントで喋ることがあって、その学園長だったかな。そういうのもあってちょっとご挨拶だな。はい。はい。はい。そんな感じです。なるほど。
行動力とか体力すごいですよ、なんか。そうなんだ。やっぱ僕が本の中で伝えてることって、若い人に伝えたい内容だったり、若い人に読んでもらったりしたいから。あ、もしくはその親とか。はい。親世代とか。っていう意味で言うと、浜学園の塾生の親とかっていうのは、僕が話を伝えたい対象だったんで。ああ。
ただ、その浜学園のライバルであるサピックスとかもなぜか仲良くて、『Sapia』っていう雑誌で、サピックスの総細と対談するみたいな記事があったりするんですよ。
ええ、ちょっとカフェにやってまいりました。次の用事までちょっと時間あるんで。いつも僕PCとか持ってるんですけど、ちょっとメールの返信とか、あと原稿のチェックとか直しとかを色々する必要があって。はいはいはい。作業します。はい。はい。
これなんかやばいよね。デスクトップで変なサイト開いてたら見られちゃうってな。まあ、ログに残ってたりしたら。確かに怖い怖い。いや、多分怪しいのはないんだけど、こういうなんか、これは例えば。おお。あの、タッチマラブの経済。あ、そう、AERAっていう雑誌で連載してるので。で、1回僕既に原稿を送ってて、それの出来上がりで、細かい修正とか、これどうしますかみたいなのが来るので、それ問題ないかを見て。はいはいはい。
ここで書いたことってYahoo!ニュースとかに転載されるんですよ。なんかちょっとおかしなこと書いてると炎上したりするから。あ、なるほど。気をつけないと。差別的なこととかあったりしたらまずいし。僕はそういう意図がなくてもね。うん。意外と結構バンバン修正するんですよ。ああ、しますね。へえ。
立場的に元ゴールドマンですとかなると、元ゴールドマンの人だからちゃんと喋ってるんだって前向きに取る人もいれば、ゴールドマンだからこいつ調子に乗ってるなとか、上から目線じゃねえのっていう風に取られるケースもあるわけじゃん。へえ。お金の話とか結構。いや、それお前は金があるけど、みたいな捉え方をする人がいるかもしれないし。いや、そうじゃなくて一般論としてこうなんすよっていうのをしっかり伝えたりしなきゃいけないから。はあ。
例えばトマホークチャンネルを見てくれてたら、うち小っちゃい頃すごい貧しくて、すげえ大変でとかって分かってくれるかもしれないけれど、そうじゃない人からしたら、なんかこいつエリートで鼻につくなってなっちゃうと誤解されちゃう可能性があるから、その誤解がないように表現とか。
なるほど。めっちゃ話変わるんですけど、ゴールドマンやめられて今作家活動されてるじゃないですか。はい。はい。はい。それゴールドマンの経験って生きるんですか?僕ってお金とか経済の話してるから、そうじゃない人が話すとふわっとした精神論みたいな話なのかなと思われちゃうのが、実際に経済とか分かった上で言ってるっていうのは説得力を増せる部分があるし。
あとやっぱり、投資って言ってもギャンブルじゃんって、そうじゃない人が言った時に、あいつ投資分かってないって、はい、いう話になる。でも僕はその世界にいたから、投資の中でも本当にギャンブル性が高い部分っていうのがどこか分かるから。ああ。それで例えば、こういうことなんですよって具体例も含めて説明すると、理解してもらいやすいし。はあ。
転職にしてはジャンルが違いすぎるみたいなイメージがあるんで。でも使ってることはお金とか経済とかの話だし。ああ。作家というよりは、結構教育大事だなと思って。お金の話とかをしっかり教えてくれる人いないじゃないですか。うん。うん。
で、お金の話教えるって言ったら投資の話とか資産運用の話で、結局資産運用の話も、実は金融機関がうまいこと言って金融商品売りたいっていうのがあるから。ああ。でも彼らはそれを表立ってはもちろん言わないわけで。はい。実はその裏にはこういうことがあるんですよって、一応そういう経験に基づいて話している。うん。全部繋がってる。そうっすね。
そう、ここ重なりまくってますね。重なりまくってる。あ、ちょうどね、これね、画像が多いんだよ、これ。あ、本の。こういう本に絡んで、お金マインド診断っていうのを作ろうとしてて、作ってて。ゲーム会社の人と一緒に、こういうタイプ診断。そうそう、16タイプで、アンケートに答えていくとどういうタイプかっていう。MBTIに近い。MBTI。そうそう、それに近いんだけど。MBTIのお金バージョン。あ、そうそうそう。お金の思考法みたいな。
うん。全然いいんですけど。これね、作ってくれたんだよ、キャラを。すごい。こういう名前とかは色々考えたりしながら、なんていうタイプか。あ、そうか。そうそうそう。考えながらゲーム会社の人と一緒に作って、例えばタイプ6、孤独な数字で恋愛……じゃあこの本の中のこの部分読んだらいいよねみたいなのが、ゲームで分かるようにするっていう。どこに需要があんねんっていう。すごいとこに力を入れてるなという。
いや、これはね、このキャラどこまでかわかんないけど、AIを向こうは使ってやってくれるから、ただで作ってくれると。え、ただで作ったんですか。ゲーム会社の宣伝になればいいってことで。へえ。一応言っとくと、こんなことばっかしてる人だと思われたらあれだけど。いやいや。
こういう真面目な、学校の。うん。これはこの前群馬県の伊勢崎高校で喋ったんだけど、今度また違うとこで話すから、その資料を作り直したりとか。色々しすぎてよくわからんことになって。全部やってるじゃないですか。学校でちゃんと話しつつ、なんかよくわかんないゲームを作ってる。これなんすか?俺の財布ジェットコースター。あ、財布の中身がゴロゴロ変わるみたいな。
自己紹介させてください。僕からでいいんですか?はい。すごいとくね。見に来てい。あ、すいません。僕かららしいので。はい。
所属と名前。今僕、フリーというか無職です。無職です。本書いていて、2年前にはこういう本書いたんですけどね、浜学園とゆかりのある光の校長田先生が大絶賛してくれて、30万部売れたんですけど。で、最近、10月にこういう本出しまして、『お金の不安という幻想』ですね。書いてるんですけど、ちょっとプチ自慢すると、予約開始日に『国宝』を超えてAmazon1位になった。お。ってことをやってまして、浜学園の在籍教室は西宮北口です。お、ありがとうございます。はい。
これ前回、僕浜学園でも話したんですけど、うちの父親が人生一発逆転するために灘中って言い始めたんですよ。茨城県に住んでたのに。で、それで。え。そうなんすよ。で、とりあえず灘中がある神戸に来て、ガソリンスタンドに寄ったら、ガソリンスタンドで、灘中行くや、どこの塾行ったらいいのって聞いたら浜学園って言われたから浜学園に入った。これ本当の話なんですけど。本当にありがたいです。そうなんです。ありがたいです。
で、東大に行って情報工学系研究科ってとこに進んで、その後ゴールドマン・サックスっていう会社で16年ぐらいずっとトレーダーしてたんですね。金利とか川かさんを捉え出してて。なので、この本も精神論とかではなくて、実際金融の世界というか、今の経済ってこういうことなんですよっていうことを話しながら、じゃあ最終的に大事なのって、実は仲間を作るとか社会関係資本を増やしていくってことなんだよと。
なので、まさにこういった集まりによって浜学園の中でいろんな繋がりを深めてもらってですね。これから自分の能力高めるのも大事だけど、同時に仲間を増やしていくってことを考えた方が、外の世界に出た時に人生の選択肢が増えるので、そういう視点で物事見てもらえればいいかなと思ったりしてます。ありがとうございました。ありがとうございます。
向こうは若い学生さんも映っちゃうんで、ちょっとこっちで。あ、そうですね。うん。で、浜学園の社長さんですね。はい。竹森と申します。あ、お願いします。はい。東のサピックス、西の浜みたいな。あ、そうですね。ありがとうございます。そう言っていただけるだけで嬉しいです。
でも今これあれじゃないですか?サピックスに猛攻というか、切り込みを入れるために今六本木なんで。六本木。はい。今年の2月に開校して、今撮ってる場所がまさに浜学園六本木教室ですね。はい。これあれですか、高宮さんとかとバチバチやってるんですか?高宮さんとは仲良くやってます。
高宮さんとも仲良くやってますし、さんとも仲良くやってます。あ、忘れた。まあある程度勝負はしますけど、一方でお互いWin-Winの構築を目指してて、一緒に何かやろうよみたいな風に僕は持っていきたいと思ってんですよ。
中学受験はわかんないですけど、大学受験とかだと複数の塾を。あ、そうです。そうです。そうです。そうですよね。だから中学受験も今そういう部分になってきたので。はい。あ、多数は。そうですね。そういうのもありますし、中学受験の、型入手のオンライン塾を今年の9月から始めたんですけど、そこまでの一般の塾さんと併用ができるので。だから完全にバッティングするわけじゃないんですよね。お互いのいいとこ取りを生徒さんにはしてもらうみたいな、そんな発想でやってます。はい。
じゃ、1日お疲れ様です。お疲れ様です。お疲れ様です。朝ランニングから始まって。確かに長かった。そう、ギチギチでしたけど、バイタリティすごいなっていう印象ですね。てか逆に、何か予定が入ってないとちょっと不安になっちゃうところあるかもしれない。ああ。
多分これ、トマホークチャンネルに出るの何回も、4、5回出てる。そうですよね。インタビュー側も合わせると。いや、もう5回以上出てますね。出てますよね。本当、今日色々話したけど、トマホークチャンネルのおかげというのも結構あるので。あ、本当ですか?
いや、だってね、無名の僕を取り上げてくれて、めっちゃ再生されて、やっぱあれ見て、あ、田内さんの本読んでみようとか、興味持ってもらっていろんな人に繋がってるから。あ、そうなんですか。いや、絶対あるよね。
確か1回目のインタビューの時に、そもそも僕が本を書くのって、本書いたら人に届きますよと、はい、総理だって届くんですよって佐渡島さんっていう編集者に言われて、僕本当かなって思ったんだけど、当時は本当にどういう風になるかわかんなかったけど、こうして今日みたいにちゃんと石破さんとかに会えて、感慨深いなと。確かに。確かに。というのは。うん。最初のインタビューと繋がってますね。
繋がってて、石破さんとかだけじゃなくてね、村上君とか、アイドルみたいな人とかも読んでくれたりしてて、それだけじゃなくていろんな人に読んでもらえてるのも、トマホークさんのおかげだと思ってます。いや、いや。ていうか、だから思ってるから。いや、だから今日さ、石破さんにちょっとトマホークチャンネルにっていうのをちょっとこっそりお願いしつつ。はい。ぜひ。だから今度ね、石破さん呼ぶ企画もあるので、皆さんもちょっと読んでもらって応援してもらえると。
じゃあなんか気になるのが、その今後の展望。はい。今後どうしていきたいみたいなのがあるのかどうか。なんかそういう教育がどうこうとかって話はあるんだけど、短期的な目標としてめっちゃ野望があって。やっぱりいろんな人に本読んでもらいたいじゃん。うん。せっかく書いたから、読んでもらいたい人がいるんですよ。はい。大谷翔平に読んでもらいたい。
読んでもらいたい。色々チャンスがあるのに、お金のこと気になっていろんなことに踏み出せない人とかもいたりするので。はい。確かに。そういう人に読んでもらいたいって時に、じゃあ誰が勧めてくれるとその本読みたいと思ってくれるかって、これ大谷翔平だろうと。
だって総理大臣にも届くと言われて、届いたわけじゃないですか。大谷さんも届く可能性あるし。まあ、ゼロじゃないですね。いいじゃんこの本、みたいな話になったら、次何するか分かるよね。分かった。なんかその特殊な経路みたいな。え、それトマホークチャンネルで大谷さんの……ってくださいみたいなことにも繋がるかもしれない。まあ、ゼロではないですね。
うん。で、少なくとも今回みたいに密着で、大谷さんに本渡しに行きましたみたいなのもあるかもしれない。確かに。アメリカまで献本しに行くって。そう、そう、そう。あ、田内君来たの、みたいな。そんな感じ。会ったことない。石破さんみたいな感じになるといいかなっていう。はい。確かに。
なんで、もし大谷さん知ってる方、ちょっと僕の本読んでもらって、大谷さんにこの本いいっすよって伝えてください。よろしくお願いします。ということで、今日は長い1日でしたが、ありがとうございました。
この町の空に こんな時代のそばにもいなくて
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