旅系YouTuberのメンバーシップは「傲慢」か ノージョブフドウが語る再生数と覚悟

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概要

海外旅行の様子を撮影して生計を立てているYouTuberのノージョブフドウが、「メンバーシップで旅をしているYouTuberはカスなのか」というテーマを一人で語った動画である。話者は冒頭で「傲慢なカス」と結論を示す。ただし、話の中では「マネタイズ自体を否定しているわけではない」「メンバーシップがすべてゴミとは思わない」と何度も留保している。最後は自分も明日にはメンバーシップを始めるかもしれないと述べ、自らの主張を棚上げして終わる。動画タイトルにある「謙虚ライオン」「棚上げSP」はこの流れを指している。

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収録は2025年8月28日の夕方。話者によれば編集を入れない一発撮りで、本来なら数日前にロサンゼルスに着いているはずが、先延ばし癖のせいで翌日シカゴに着いていなければならないのにまだ航空券を取っていない、という状況で「緊急で」撮影したという。

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きっかけは詐欺被害の告白と「OFUSE」のリンク

話者がこのテーマを取り上げたのは、航空券を調べずにX(旧Twitter)を眺めていて、ある投稿を目にしたからだという。投稿者は「はるか」さんという発信者(字幕上の表記は「はるかまんぷく紀行」)。話者の紹介では、Xのフォロワーは1万人ほど、YouTubeは234本の動画を投稿していてチャンネル登録者は4,320人である。

その投稿は、特殊詐欺で270万円を失った経緯をYouTubeとnoteで公開したという内容だった。話者の要約では、インフルエンサーとしての「案件」で1年かけて合計約32万円を受け取るはずが、気づけば270万円を支払っていたという。話者はこの件について、本人にDMで取り上げてよいか確認したと述べる。本人からは、被害者を一人でも減らすために恥を忍んで公開したので拡散して構わない、という返事があった。そのうえで話者は視聴者に、本人への誹謗中傷はやめるよう求めている。

話者はもともと、メンバーシップで「しょうもない金の稼ぎ方」をするYouTuberに苛立っていた。この人物の過去の投稿をさかのぼると、OFUSE(サイト経由で手数料10%が引かれるが、視聴者から直接お金を受け取れる機能)のリンクが貼られていた。そこから連想が広がり、メンバーシップで旅をするYouTuberへの不満をまとめて語ることにしたという。詐欺被害そのものを批判する意図ではないことは、話者自身が明言している。

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話者の現状:登録者44万人、動画ストック51本

話者は自己紹介として、自分のチャンネルの数字を細かく挙げている。2025年8月28日16時時点の登録者は44万3,355人。前回の「喋る系」動画は2023年1月頃に投稿した「旅系インフルエンサーに告ぐ クラファンで旅するやつゴミ」で、当時は7万6,000人ほどだったので、約6倍に増えたことになる。

投稿本数は51本である。直近10日前と4日前に公開した韓国・ソウル編は収益が確定していないため、この数には含めていない。チャンネル全体の高評価率は96.5%、総再生数は約4,900万回(韓国編を除く)で、1本あたり平均すると約96万回になる。ショート動画は出していない。話者はこれを「化け物じみたチャンネル」と表現しつつ、視聴者のおかげだと述べている。

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YouTubeメンバーシップとは何か

本題に入る前に、話者はメンバーシップの仕組みを説明する。視聴者が月額料金を払って特定のクリエイターを支援する機能で、要するに個人向けのサブスクリプションである。話者は、最近ダウンタウンのサブスクが始まると聞いたことを引き合いに、そのYouTuber版だと説明している。

Googleのページに書かれていたメリットとして、話者は次の5つを読み上げる。

  1. クリエイターをサポートできる
  2. 限定特典を入手できる
  3. 内輪で交流できる
  4. クリエイターに覚えてもらえる
  5. 期間に応じた特典をもらえる

話者は一つずつ解釈を加えている。1の「サポート」は要するにお金のこと。2の限定特典は限定動画や生配信などで、内容はクリエイターごとに設定できる。月6,000円で生配信や限定動画を見せる人もいるという。3はお金を払うほど好きな人同士の意見交換だろうと推測している。4については、認知されたい気持ちは分かると述べる。話者自身も、よくコメントしてくれる人は自然と覚えるという。

5の「期間に応じた特典」は、話者には最初意味が分からなかった。調べると、継続期間に応じたバッジのことだったという。例として、1〜6か月はブロンズ、6〜12か月はシルバー、12か月を超えるとゴールド、という仕組みが紹介されている。話者は「実態のないバッジを誰が欲しがるのか」と突っ込む。そのうえで、架空のバッジで喜ぶ人をそのクリエイターのところで引き留めておいてくれるなら、メンバーシップにもある意味で役割があるのかもしれない、と皮肉を込めて述べている。

まとめると、クリエイター側のメリットは「お金がもらえる」ことと「払ってくれる人だけに限定的に発信できる」こと、視聴者側のメリットは「好きな人を金銭的に応援できる」ことと「限定コンテンツを楽しめる」ことになる。話者は、好きなミュージシャンや芸術家に潤ってほしい、それを元手に新しい作品を作ってほしいという気持ちは「すごく分かる」と認めている。

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「需要と供給は成り立っている」への応答

想定される反論として、話者は「需要と供給が成り立っている素晴らしい制度に、お前が文句を言う筋合いはない」という声を挙げる。これには「その通り」と認めたうえで、「マネーの虎」のうどん屋の回に由来するという「アホんだら謙虚ライオン」という言葉を返している。

話者は前提を改めて確認する。メンバーシップがすべてゴミだとは思わないし、クリエイターがお金を稼ぐことを悪だとも思わない。趣味でやる人もいれば稼ぐためにやる人もいる。また、他のジャンルのことはよく知らないので、自分が生計を立てている海外旅行系のジャンルに限って話す、と範囲も限定している。

そのうえで、旅行系YouTuberとして長く稼ぎ続けたいならメンバーシップは「やめた方がいい」、それは「寿命を縮めるだけ」だ、というのが話者の主張である。理由として次の4点を挙げている。

  1. メンバーシップをやろうと思えるくらいの人なら、すでにGoogleから十分なお金をもらっているはず
  2. YouTubeは勝負の場所であり、そこから逃げるな
  3. 大した戦略もないのにこそこそするな。そこまで数字も取れていないのに、裏側をもったいぶる価値はない
  4. キモい

話者が特に引っかかっているのは、「月額何円で何人いるから今月は何万円」という安定した稼ぎ方そのものである。自分たちはエッセンシャルワーカーではなく代わりがいる、必要不可欠ではない仕事だ、と話者は位置づける。そのうえで、不安定な世界で生きていくのにそうした稼ぎ方をすることに苛立つのだという。

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「デバフだらけ」の自分でも食えている

理由の1番目について、話者は「YouTubeは皆さんが思っているより意外と稼げる」と述べる。これは自分の感覚だと断っており、無数のYouTuberのほとんどは食べていけないことも認めている。登録者44万人いれば当然だと思われるかもしれないが、話者によれば、自分の収益条件はかなり悪い。ゲーム『パワプロ』でいえば「絶不調」か怪我の状態だという。その根拠として次の6点を挙げている。

まず、動画ストックが51本しかないこと。話者がYouTubeの伸ばし方を解説する動画を見たところ、多くの人が「YouTubeはストックビジネスだから100本からが勝負」と言っていたという。話者もその通りだと認めつつ、自分はこの5年半で51本しか作っていない。これは自分が悪い、と述べている。

次に、ジャンルが海外旅行で費用がかかること。話者は、たとえばグミを作るだけで数百万円入るジャンルもある一方、旅行系は飛行機代、食費、ホテル代、アクティビティ代がかかると比べている。これは同じジャンルの全員に共通する条件だという。

3つ目に、楽曲使用料を年に数百万円払っていること。動画にこだわるあまり、BGMなどの著作権者に支払いが発生している。避けようと思えば避けられるが、アーティストへのリスペクトがあるので、自分で払っているというより「Google側が勝手に差し引いている」感覚だと話している。

4つ目に、51本のうち正常に広告がつくのは23本しかないこと。話者の説明では、YouTubeの収入は動画ごとの広告単価に広告の表示回数を掛けたものになる。単価は高評価率、平均視聴時間、視聴者の性別や年齢層、ジャンルなどで変わる。広告がつかない動画の例として、話者の代表作で最も再生されている「インドのGBロード編」を挙げている。433.5万回再生されているが、入った収益は18万円だという。この18万円は、広告が流れないYouTube Premium会員の視聴分から入るお金で、Premium会員がいなければほぼゼロだろうと話者は述べる。

5つ目に、案件(企業案件)を受けていないこと。冒頭の32万円程度なら「一瞬で」もらえるが、自分なりの正義と考えがあってやっていないという。明日から受けるかもしれない、とも付け加えている。案件ではないものの、カンボジア編とメキシコ編では、ある人から依頼を受けて15〜20秒ほどのCMのような部分を入れたことがある。ただし、チャンネル規模からすればそれほどお金はもらっていないはずだという。

6つ目に、コラボを一度もしていないこと。

これらを踏まえて話者は、「23本だけで飯が食えている」と強調する。

27:07

再生数を取れば生きていける世界

なぜそれで食べていけるのかについて、話者の答えは「再生数を取っているから」に尽きる。再生数だけに取り憑かれているわけではないと断りつつ、結果として再生数が取れているから生きていけているのだという。チャンネル全体では2024年に約1,500万回、2025年は1月から8月28日までで約1,000万回再生された。直近2年間の投稿は年4本のペースで、合計8本しかない。

話者は、再生数が取れているから偉いわけではないと繰り返す。ただ、それができないのならこの世界にいるべきではないと考えている。食べていけない状態で案件を引き受けるのは傲慢だ、とも述べている。そして「夢を見るのは自由だが、俺がお前の夢を壊すのも自由」と言い放つ。

29:25

「YouTuberにも生活がある」への反論

「YouTuberにも生活や家族があり、豊かに暮らしてほしい」という優しい意見に対して、話者は「甘えるな」と返す。理由として、自分たちは「レッドオーシャン」「YouTubeは終わり、稼げない」と言われる業界に自ら飛び込んできた立場だと述べる。

普通の人は、食べるため、いい車に乗るためなどの理由で働いている。好きでその仕事をしている人は少ない、と話者は見る。社会で働くことは日本国民の義務であり、社会貢献でもある。一方で自分たちは「普通ではない世界」に自分から入ってきた。それなのに「お金が足りないからメンバーシップをやる」のはダサい、というのが話者の論理である。

代わりのきかない人物の例として、話者はHIKAKIN、鳥山明、大谷翔平を挙げる。HIKAKINがいなくなれば多くの親が困るだろうという。鳥山明については、ドラゴンボールをフリーザ編で終えたいと相談したところ、出版社側から「やめたら日本経済がおかしくなる、子どもが泣く」と引き止められ、魔人ブウ編まで続いたという話を紹介している。ただし、本当かどうかは分からないと断っている。大谷翔平が明日野球をやめるのは、税金の話ではなく日本全体の活力の問題であり、自分個人にも関わるから「許されない」と話している。

話者は、マクロで見るかミクロで見るかで見え方は変わると認める。身近な人が亡くなれば悲しいのと同じように、個々の視聴者にとってはかけがえのない存在もいるだろう、という意味である。それでもYouTuberという仕事のほとんどは必要不可欠ではない、と念頭に置いてほしいと述べる。それを理解したうえでなおメンバーシップを続ける人には、自作の標語として「欲しがりません、勝つまでは」を贈っている。

34:28

クラファンとの違い、それでも「スタンスが嫌い」

一方で話者は、メンバーシップを全否定はしないと再び強調する。比較対象として挙げるのはクラウドファンディングである。一部のクラファンは、何も実績がないゼロの状態から「お金をください、代わりにポストカードやお礼の動画を送ります」と頼むものが多いという。それに対してメンバーシップは、自分から発信して価値を提供し、それを応援する人がいるという構図だ。そのため「そんなにゴミではないのも確か」だと認めている。話がぶれるかもしれないと自覚したうえで、問題にしているのは制度ではなくスタンスだと説明する。

35:46

ノーカットの理由と「数字から逃げるな」

話の途中で、話者はこの動画をノーカットで出す理由にも触れている。話す系の動画をジェットカットで細かく切ると聞きやすくはなる。しかしその人の人となりや雰囲気が伝わりにくくなり、話がうまい人に見えてしまう。話者はそれが嫌いなのだという。編集が面倒だからではない、とも付け加えている。

再生数についての立場も改めて述べている。再生数が多いからいい動画、いいクリエイターだとは思わない。例としてスカイピースを挙げ、再生数を稼いでいてお金も多くもらっているが、だからいいクリエイターだとは思わないという。それでも数字から逃げるのはダメだ、と話者は言う。不安定な数字を叩き出せるからこの世界は面白いのであり、安定を望むなら会社員になればいい。ファンの一番の望みはクリエイターが続けてくれることだと理解しつつも、「ダサいまま続けるのもダメ」だと話者は考えている。

案件についても、ここで話者の態度は揺れている。案件そのものは悪いとは思わないと言い直す一方で、月額定額で稼ぐメンバーシップには「お前レベルが調子に乗るな」と述べる。こうした厳しい言葉は相手の寿命を延ばすために言っているのだ、と話者は主張する。この動画で喋ることによるメリットは自分には一切ないとも言う。

39:22

「海外旅行ならハプニングで行ける」という見込み違い

話者が「センスがない」と感じるパターンとして挙げるのは、世界一周などをきっかけにYouTubeを始める人たちである。海外旅行では勝手にハプニングが起きることがあるので、どんなにつまらない人物でも「行ける」と思いがちだ、と話者は見る。自分のことは棚に上げる、とわざわざ断っている。

話者によれば、世の中には世界一周をする人を無条件に好む層が一定数いる。そのため「世界一周始めます」と宣言しただけで、いきなり登録者1,000人ほど集まることがある。それで収益化できて食べていけると思うのは「大間違い」だという。話者は、そういう人たちの考えを改めさせることもYouTubeをやっている理由の一つだと述べている。

また、海外旅行系はお金や時間、さまざまなリスクをかけているジャンルなので、「再生数はいらない」という言い訳はできないとも話す。自分くらいのレベルなら、再生数を取らなくてもいいと思うことは正直あるという。しかし「お前らレベルが調子に乗るな」と述べ、ある程度は数字も楽しもうと呼びかける。

42:32

伸びる理由は分からない、得意不得意の極端さ

話者は、YouTubeを「残酷だがシンプルで美しい世界」と表現する。普通のものはいいから伸びるが、YouTubeでは自分のような「不完全でバグみたいな人間」でもなぜか伸びてしまう。いろいろな考察はあるが、本当の意味でなぜ伸びたのかは分からないという。ただ傾向として、得意不得意がはっきりした変わった人は伸びやすい、と話者は見ている。

不得意の例として、話者は英語の勉強とマイル登録を挙げる。中学卒業以来10数年、毎日「明日こそ英語を勉強しよう」と思っているが、ちゃんとやったのはコロナ禍の1か月だけ。新卒で入った会社では出張が多く、マイルが貯まっていたはずなのに、登録ができず1マイルも貯めたことがない。この動画を撮り終えたら登録しようと今も思っているという。こうした喋る系の動画も得意ではないが、挑戦としてはいいと考えている。

得意なこととして話者は、自分の体を人前でさらすことに一切抵抗がない点を挙げる。ただ、実際に見せると視聴者が引くし、恥じらいがあるから面白いのであって、見せても面白くないので見せないのだと説明している。動画の終盤では、もう一つの得意分野として、計画性がない分その場の機転は利く、とも述べている。

45:34

メンバーシップをやっているのは若い女性が多い、という見立て

結論として話者は、ルールの範囲内でやるのはもちろん自由だと認める。そのうえで、メンバーシップは寿命を縮めるだけで、やめた方がいいし「キモい」と改めて述べる。

さらに話者は、旅系のジャンルで見る限り、メンバーシップをやっているのは男性ではなく若めの女性が多いと観察している。理由として、中年男性の視聴者からお金を集めるのが最も効率がいいからだ、と話者は推測する(実際の言い回しは露骨なものである)。YouTubeのアナリティクスでは視聴者の男女比や年齢層が見られるので、目先のお金に目がくらみ、これくらいはいけると計算したのだろうと話者は見る。一方で、その計算自体は「正しい」とも認めている。

視聴者には、メンバーシップに入っているなら今すぐ外すよう呼びかける。ただし、この動画を最後まで見るような人はそもそも入っていないし、そうした男性視聴者は自分の動画を見ていないので、言っても意味がないことは分かっているとも付け加えている。

47:58

提言:「俺より登録者が多い人以外はやめよう」

話者は最後に「提言」として、自分より登録者数が多い人でなければメンバーシップはやめましょう、と述べる。まっすぐ勝負していない人の収入を少しでも減らせればいいという気持ちがあると認め、「終わってますよね、俺」と自嘲もしている。

例外として名前を挙げたのが「旅するAndroid」という人物である。話者が知る限り、確実にお金に困っていないのにメンバーシップをやっており、何らかの作戦込みなのだろうから、その人については「いいんじゃないか」と述べている。

49:10

自分の主張を棚上げする「茂野吾郎理論」

では話者自身は今後どうするのか。話者は、明日にはメンバーシップをしているかもしれないし、ポルノ配信者やVTuberになっているかもしれない、OFUSEも始めるかもしれない、と言う。それも自由だ、という立場である。

この矛盾を正当化するために持ち出されるのが、野球漫画『MAJOR』に由来する「茂野吾郎理論」である。話者の紹介によれば、高校野球編のライバル校・海堂高校との試合で、主人公の茂野吾郎は投手としてスクイズを決められる。そのとき吾郎は、バッターはフルスイング、ピッチャーは全力で投げてホームランか三振で勝負しろ、こそこそした野球をするな、と怒る。ところが次の回、攻撃側に回った吾郎自身がスクイズを決める。相手に「自分自身を否定するのか」と問われると、吾郎は、さっきのはピッチャーの時の理論で、今は攻撃側だからなんとしても塁に帰ってくるに決まっている、と答える。話者はこの場面が大好きだという。自分の立場も同じで、今日メンバーシップを批判していても、明日やっているかもしれない、と述べる。

52:20

結び:「ダサいことはするな」

締めくくりで話者は、普段の自分は特に何も考えず海外旅行の様子を撮っているだけで、面白いこともつまらないことも、うまくいかないこともある、だから期待するなと述べる。収録終了は17時13分。シカゴ行きの航空券を取らなければならないし、マイル登録もしたいが、どうせしないのだろう、と言って本編を終える。

最後にもう一度、話者は立場を整理している。マネタイズは否定しないし、人気者になりたいならYouTuberになればいい。否定するつもりはそこまでないし、守りに入っているわけでもない。ただ、自称でも「クリエイター」と名乗るならダサいことはするな、という。話者の見立てでは、海外旅行というジャンルに「この人はクリエイターだ」と言える人はほぼいない。YouTuberを名乗るなら、もう少しこだわってほしいと思うことはある。そう述べて動画を終えている。説明欄にも「今のところ、このジャンルにはクリエイターはいません。俺も含めて」とあり、話者は自分もその批判の外にはいないという立場を示している。