1歳から100歳までの100人が賞金25万ドルを争う――6つのチャレンジで「人の全盛期」を探る

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概要

この企画では、1歳から100歳までの各年齢の参加者100人が、賞金25万ドルを懸けて6つのチャレンジに挑む。司会のMrBeast(ジミー)は、この対決で「人類の全盛期は何歳なのか」を確かめたいと語り、意外な答えが出るかもしれないと予告する。以下、最初のレースから決勝戦までの経過を順にたどる。

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第1関門:年代別の徒競走で100人から50人へ

最初のチャレンジは全員参加のレースである。ルールは、各年代(10歳刻み)で5位までに入った人が次へ進み、各年代の残り5人が脱落するというものだ。つまり100人のうち半分がここで落ちる。

スタート直後から、靴が脱げる参加者や88歳の参加者にぶつかる場面などが続く。ジミーは実況しながら「60歳は思ったよりゆっくりなんだな」と感想を漏らし、21歳から30歳の年代が最初にゴールしそうだと見立てている。一方で、完走を目指す高齢者を周りが「手伝うよ、つかまって」と支える場面もあり、92歳のゴールには拍手が送られた。67歳の参加者も通過を喜んでいる。こうして50人が次のラウンドに進んだ。

第2関門:年代別チームのドッジボール

次は全員参加のドッジボールだ。高齢の参加者からは「年寄りはどうやってよければいいのよ?」という声が上がり、若い参加者からは「6歳は狙わないよね」「顔に当てる」といった声も聞こえる。ルールは、ボールに当たるか赤いラインを踏んだらそのラウンドはアウト、どちらかのチームが全員アウトになるまで続けるというものだ。

試合が始まると、幼い子どもたちがボールを全部10代の参加者に渡すという連携が見られた。コートは入り乱れ、98歳や95歳のシニアが次々と当てられ、44歳、54歳、46歳もアウトになる。最終的にオレンジチームが残り2人となり、59歳が当てられて終了。41歳から60歳のチームが脱落した。

続くラウンドではルールが変わり、各チームからキャプテンを2人選んで対戦し、2チームが脱落するまで続ける。ここでも半数が落ちることになる。赤チームの子どもが「赤チームだから赤いラインを踏んでもいい?」と質問し、ダメだと言われながらも「すてきな質問だった」と和ませる場面もあった。試合開始の直前、ある若い参加者は「これを聞いてる人へ、これからすることを謝るよ」と宣言する。

始まるとシニア世代(緑チーム)が真っ先にアウトになり、その後は年配組が集中的に狙われた。ジミーも「容赦なしだな」「手加減なしだったな」と言うほどで、結果として40歳より上の参加者は全員脱落した。当てた側の若者は「大学に行って家族を助けたいんだ、許してほしい」と語り、脱落した女性は転んでも「大丈夫よ」と答え、「一生忘れられない思い出になったわ」と振り返っている。

第3関門:年齢を混ぜた5チームのダンクタンク・リレー

次の会場は水槽を使った「ダンクタンク・リレー」だ。ここでは年齢に関係なく5つのチームに分けられ、メンバーは最年少の挑戦者5人が選んだ。指名の場面では28歳、30歳、29歳といった年代が次々と選ばれている。

リレーの手順は次のとおりである。

  1. 各チームの2人が弓でターゲットを狙う
  2. 命中すると3人目が水中に落ち、はしごの段を集める
  3. 4人目がはしごを組み立てて登り、ブザーを鳴らす

先にゴールした3チームが進み、残り2チームは脱落する。

1射目は全員が外し、最初に命中させたのは紫チームだった。紫はいち早くはしごの半分を完成させたが、水から40歳の参加者が上がれずに手間取り、はしごを組み立てる12歳の時間が削られる場面もあった。その間に他チームも命中させて追い上げ、黄色、赤も組み立てに入る。最下位の青チームも諦めずに続けた。

終盤では緑チームが黄色を抜き、さらに紫に並ぶ。はしごを落とすミスもありながら、最終的に緑チームが1位でブザーを鳴らし、2位、3位と続いて決着した。勝ち残った参加者は「12分の1で25万ドルを獲得できる」状況になり、7番の活躍が称えられた。

脱落したのは青チームを含む2チームだ。ジミーは「こういうのは見ててつらいな」と漏らし、8歳で4位になった子どもを大人たちが「あなたはすごい」と励ましていた。

第4関門:空中のサッカー場でのPK対決

残った12人は目隠しをされて移動し、「空に浮かぶサッカー場」に立たされる。ルールは、指名された人が対戦相手を1人選び、キーパーとキッカーのどちらをやるかを決めるというものだ。ゴールを決めればキッカーが、止めればキーパーが進出する。負けた人は階段ではなく、下のクッションに飛び降りて帰る。

最初は6歳の子どもが7番を指名し、自分はキーパーを選んだ。ジミーは「彼女と比べるとゴールがすごくデカい」と言うが、7番のキックが決まり、6歳のリリスは脱落した。対戦前に賞金の使い道を聞かれた7番は「誰かのために使う」と答え、それでもこの子に勝つつもりかと問われて「賞金のためだからね」と返している。

続いて最年少の参加者が19番を指名し、キッカーを希望した。「女の子だし動き遅いかなって」と勝算を語る場面もあったが、この組の決着後、一人が「負けた、出てくよ」とジミーに別れを告げている。12番は22番を指名してキッカーになり、「簡単だ」と宣言したとおりゴールを決めた。

「おばあちゃんキラー」と呼ばれた参加者は40番と対戦したが、キックを外して敗退した。別の参加者は17番とのハグで別れを告げ、「お前はトップ6だろ? 頑張れよ」と声をかけられる。敗れた本人は「俺はかなわなかったけど人生は長い。機会をくれてありがとう」と語って飛び降りた。

友達がサッカーをしているという参加者は33番を指名し、自らキッカーを選んだ。ジミーは「データによると、この中で一番レベルが高い」と紹介し、放たれたシュートを「ロケットみたいだ」と評している。最後の対決では35番が立ち位置をずらす「心理戦」を見せたが、相手のキックは大きく外れ、ジミーが「これ以上ひどいキックはない」と慰めるほどだった。これでトップ6が決まった。

第5関門:重くなり続けるマネキンを支えるロープ

6人は自分の年齢が書かれた場所に立ち、ロープを持たされる。ロープの先には体重の1割の重さのマネキンが付いており、5分ごとに重さが体重の1割ずつ増えていく。唯一のルールはマネキンを落とさないことだ。ジミーはこれで「25万ドルを勝ち取りたいと強く思っているのが誰なのか」を見ると説明する。

開始直後から「指が痛い」という声が上がり、10%増えた段階で「10パー増えると違うな」という反応が出る。重りが体重の3割に達したころには、ジミーが「だからジャンクフードは食べちゃダメなんだよ」と冗談を言いつつ、12歳の参加者に手を離すよう促す場面もあった。ここで脱落者が出て、あと2人が落ちるまで続けることになる。残った4人のうち1人は7歳で、ジミーは「7歳が大人3人と戦ってる」と驚いている。

ここでジミーは「悪役モード」と称して仕掛けを加えた。次に脱落した人は、スポンサーのロゴでラッピングされた新品のテスラを受け取れるというものだ。ところが説明の最中に一人が手を離してしまい、テスラの対象にはならなかった。その後、別の参加者が手を離してテスラを獲得し、「手が滑った、でもテスラは手に入れた」と語っている。こうして決勝に進む2人が決まった。

決勝:満員のスタジアムで28歳と7歳が対決

決勝の舞台は満員のスタジアムだ。一人は、ここまで力を見せてきた28歳の男性である。7歳の子どもと戦うため会場からはブーイングを受けており、本人も「俺は嫌われ者かな。別にいいよ」と受け止めている。もう一人が7歳の少年だ。

ルールは、2人が赤い線からシュートを打つというものである。距離は少年のボールがぎりぎり届く位置に設定されている。片方が決めて片方が外した場合、決めた側が10個のケースから1つを開け、小切手が入ったケースを当てれば賞金を獲得する。ハズレなら再びシュート対決に戻り、正解を引くまで繰り返す。

意気込みを聞かれた28歳は、診療助手になるため妻が頑張っており、全て彼女のためだと話した。7歳の少年は「勝つのは僕だ」とだけ答えている。

1回目は7歳が外し、28歳が「ラッキーセブン」として7番のケースを選んだがハズレだった。2回目も28歳がケースを開ける機会を得たが、再びハズレとなる。続く対決は両者とも同じ結果で、もう一度仕切り直しになった。3回目のケースは「3と聞こえたから」という理由で選ばれたが、これも当たらない。最終的に28歳が5番のケースを選んだところで小切手が出て、決着がついた。

結果:28歳が「最強」、7歳の健闘にも1万ドル

ジミーは、1歳から100歳までの100人が様々なチャレンジに挑んだ結果、28歳の男性が最強のアスリートに決まったとまとめた。賞金の使い道を聞かれた優勝者は、妻のためとローンの返済に充てると答え、「信じられないよ、アドレナリン全開」と語っている。

一方で、7歳の少年は優勝を逃したものの、自分より年上で力も強い多くの挑戦者を破って決勝まで残った。ジミーはこれを「大健闘」と評し、手ぶらで帰すわけにはいかないとして1万ドルを渡した。冒頭で掲げた「人類の全盛期は何歳か」という問いに対し、この企画で最後まで勝ち残ったのは28歳と7歳だった。