「殺人率世界1位」だった国エルサルバドルを歩く 拍子抜けするほど穏やかな首都サンサルバドル
ノージョブフドウch. 【nojob.fudou.ch】この動画は、ペルーから中米エルサルバドルへ移動した旅行者が、首都サンサルバドル周辺を数日間歩き回った記録である。投稿者がこの国について事前に知っていたのは「ビットコイン」と「殺人率の高さ」くらいだったという。実際に歩くと、治安への不安とは違う印象が続く。投稿者が自分の足で見た範囲を、街の様子、物価、食事、人々の対応を通して報告していく。
冒頭で示される殺人率の数字
動画はエルサルバドルの紹介から始まる。人口は約650万人、面積は九州の半分ほどで、ロサンゼルスから約6400km離れた国だと説明される。続いて強調されるのが殺人率だ。動画によれば、2014年から2018年の5年間は殺人率が世界1位だった。2015年の「人口1万人当たり」の殺人率は日本が0.03人、エルサルバドルが10.6人で、日本の約365倍にあたるという。比較対象として、隣国ホンジュラスは5.5人とされている。
一方で動画は、2021年にはこの数字が1.82まで下がったとも伝える。「年々素晴らしい国になりつつある」と世界中の旅人の間で噂されるほどだという。約6年で殺人率を10分の1にしたこの国の現状を調査する、というのが動画の位置づけである。
入国と、空港から首都へのバス移動
ペルーを発つ機内で、投稿者は乗客の顔つきを見て「戦闘力が高そうな人が多い」と冗談めかして言う。この「バトルフェイス」という言い回しは、動画全体で何度も繰り返される。入国時の手数料については、一部の国の旅行者は12ドルを払う必要があるが、日本人は不要だったと話している。
到着したエルサルバドル国際空港について、投稿者は「思ったより何もない」と言う。気候は日本の6月くらいの生暖かさだった。不安なのでSIMカードを買いたかったが、空港では売っていなかった。首都サンサルバドルまではタクシーで25ドル前後かかると聞いていた。節約のためバスを選んだものの、情報が少なく、周囲はスペイン語しか通じない。
投稿者は日本語で、相手はスペイン語で話す状態だったが、何人かに尋ねた。ある人は「138番のバス」と紙に書いて渡してくれた。投稿者はこれを「わかりやすい、優しい」と評価している。空港周辺はのどかで、警察官がベンチで寝ている光景もあった。バスの運賃は0.6ドル。車内は超満員で、渋滞もひどく、「1分に1m進めばいい方」だったという。投稿者は携帯電話の普及率が思っていたよりかなり高いことにも気づいている。本来なら30ドル近いタクシー代がかかる距離を0.6ドルで移動できたので、「相当お買い得」とまとめている。
首都中心部の第一印象
中心部でバスを降りて歩き始めた投稿者は、早々に「凶悪と言われているが全然そうは見えない」と感じる。市場では豚肉らしき「チチャロン」を2ドル分買った。食べた感想は「ラーメン二郎の豚を辛め抜きにしたような味」で、「割とうまい」。海産物も豊富だったという。床屋の料金は1.75ドル。DVD屋には海外作品が並ぶ中に『範馬刃牙』が一作だけあり、違法DVDも1ドル前後で売られていた。
この時点で投稿者は「適当にバスを降りて適当に散策しているだけだから何とも言えない」と断ったうえで、こう述べる。中南米で一番悪いホンジュラスと並ぶくらい治安が悪いと思っていたが、今のところ中南米で一番いい、と。携帯を出していても注意されない。周囲の人はあまり出していないものの、狙われているという気配はない。人々はみな「バトルフェイス」をしているが、なぜか優しい、と投稿者は不思議がる。宿への道も綺麗に整備され、女性や子どもが一人で歩いている。ゴミも1か所にまとめて出されていた。
宿は6人部屋のドミトリーで、小さなロッカーがある。バスルームにはゴキブリが出るが、広くて綺麗だったという。
巨大マーケットの食堂と物価
夕食のため、投稿者は再び市場に戻った。巨大なマーケットの食堂で、スープ料理「ソパ」とコーラのセットを4ドルで頼む。見た目はカレーだが、味は「まずいわけではなく、カレーを汗っぽくしたような」ものだったという。一緒に出たホルモンは「普通にうまい」。500mlほどありそうな飲み物は1.25ドルで、これも安くてうまいと評価している。
投稿者はここでも、自分が行動した範囲では危険を一度も感じておらず、みんな優しいと繰り返す。
床屋での髪型の失敗
「念のため気合を入れる」として、投稿者は床屋でEXILEの集合写真を見せ、同じような髪型を頼んだ。スペイン語がわからず、何を聞かれても「イエス」と答え続けた。その結果、映画『タクシードライバー』の主人公のようなモヒカン風の髪型になってしまう。本人は「マッドマックスよりひどい」と嘆く。店員が不安そうな顔でバリカンを入れてきた時点で止めればよかったが、面白いと思って止めなかった。それが「全ての元凶」だったと振り返っている。
それでもしばらくはこの髪型で過ごすことにした。普通の髪型だった頃は、スペイン語で「チーノ(中国人)」と指をさされてからかわれることがあった。ところがこの髪型にしてからは誰も笑わなくなった、という観察も語られる。庁舎がありそうな地区を歩いたときには、ギャングを排除してこの国を良くしようという「断固たる決意」のようなものが「なんとなくわかる」と感想を述べている。
ほかにも、タコス1.5ドル(「日本なら500〜600円してもおかしくない」とのこと)、袋入りの水500mlが0.15ドルといった物価が紹介される。袋の水は「普通に水」だった。徒歩45分ほどの距離をUberのバイク便で移動して1.75ドルだったとも報告している。
2日目:朝食と戻ってきた自撮り棒
翌日は昼12時まで寝てから外出した。2.15ドルの朝食では、見た目はまずそうな豆料理が意外にもいけたという。投稿者はアフリカなど各地で豆料理を食べてきた。他の国では甘くしたり妙な味付けをしたりすることが多いが、ここのものは塩味で、その中では一番うまかったと話す。この国の食は日本人と近い感覚で、特別まずいものがない。足りないのは「経験と知識だけ」というのが投稿者の評価だ。
朝食の1時間後、投稿者は店に自撮り棒を忘れたことに気づく。「この修羅の国で果たして帰ってくるのか」と言いながら取りに戻ると、ちゃんと保管されていた。嬉しさのあまり3ドルのチップを渡したという。
高級住宅地の鉄格子と、行政の努力
続いて投稿者は、本人いわく「勝手なことを言うが」サンサルバドルでも超高級住宅地と思われるエリアを歩く。そこではコンビニなどの商店が鉄格子越しに商売をしていた。一方で、人々は信号を守り、バイクの運転者はヘルメットをかぶり、道路も整備されている。投稿者はここに「行政の努力が垣間見える」と感じている。ただ、昼12時なのにほとんど店が開いていないことには「ちょっと怖い」とも漏らしている。
昼食では、赤飯のようなご飯、炭焼きの長ネギ、ソーセージなどが出た。赤飯は「日本の味と全く一緒」、長ネギは「マジでうまい」と評価している。
ショッピングモールと大聖堂、ガラクタ市場
市内で有名な巨大ショッピングモールは「船橋のららぽーとよりでかい」。ここで投稿者は、エルサルバドル人は倫理観がしっかりしているという印象を語る。
偶然たどり着いた広場が市の中心だとわかり、その一角のメトロポリタン大聖堂を訪れる。入場料は2ドル。内部のステンドグラスを、投稿者は「レインボーアートで作った無限テトリスのよう」と表現する。夕方に近づくほど光がきれいになるらしいと紹介しつつ、自分はそのまま帰っている。
大きな公園もあった。投稿者はまだバスを降りた場所から宿までの範囲しか知らないと前置きしたうえで、「足立区より全然雰囲気がいい」と言う。ほんの数年前まで治安がひどかった場所には思えない、とも。各国の盗品市場やガラクタ市場を見て回るのが好きな投稿者は、ここでも市場を覗いた。動画に映せないような物は売られておらず、「中南米の人はまともだ」と結論づけている。夜の街を調べに行く予定だったが、面倒になって寝てしまった。
3日目:歩いても「取れ高」が見つからない
3日目、眉毛を整えてから1時間半ほど歩き、コロニア・エスカロン地区に着く。自分の宿の周辺が一番の高級住宅地だと思っていたが、進むほど治安が良くなり、裕福そうな雰囲気が強まった。「聞いていたエルサルバドルと全然話が違う、いい意味で」と投稿者は言う。髪型についても、最初は腹が立ったが今は何も感じなくなった。眉毛を剃ってからは人が目を合わせなくなった、とも付け加えている。
雰囲気のいいショッピングモールで大きな銃を持った警備の人を見かけたことには、「やっぱり違和感」と言及している。
その後も1時間ほど歩いたが、「面白いものは1個も撮れない」状態が続いた。汚い場所もあるのに、殺伐とした空気がない。投稿者は、パナマ以上に撮れ高がなくて困っていると苦笑する。ネットでスラム街を調べてわざわざ行けば撮れるかもしれない。しかし、適当に歩いてたまたまそういう地域に入るのは好きでも、わざわざ探しに行くやり方は好きではない、と自分の方針を説明している。
治安改善の背景として語られたこと
綺麗だが何もない場所で、投稿者は治安改善の理由に触れる。国が良くなったのはこの人物が大統領になったからだと「言われている」。その大統領がギャングを一掃した「らしい」。投稿者は伝聞の形でこう紹介するにとどめ、それ以上の分析はしていない。
エル・ボケロン国立公園とサンタテクラ
時間がないのでUberを呼び、エル・ボケロン国立公園へ向かう。入口で2ドルを払った。目玉は火山のクレーターだが、霧が濃すぎて肉眼ではよく見えなかった。iPhoneのカメラでやっと確認できる程度で、本人には「カヌレがぽつんと置いてあるくらい」にしか見えず、大きさもわからない。天候をよく調べてから来た方がいい、というのが投稿者の助言だ。
帰りは、火口で仲良くなった家族の車にサンタテクラまで乗せてもらった。Uberなら5ドルほどかかる距離で、投稿者は深く感謝している。サンタテクラの中心部でも雰囲気は良く、喫煙率の低さにも気づいたという。これまでタバコを吸う人を10人も見ていないかもしれない、と話す。マスク姿の人が多いのは排ガスで空気が悪いせいだろうと推測し、自分も喉が少し痛いとして、これを「エルサルバドルの唯一の弱点かもしれない」と述べる。
帰りのバスでは逆方向に乗ってしまい、郊外まで来てしまった。それでもジムを見つけ、「ジムをやる余裕がある場所は治安がいい」という持論を披露している。
優しくされた日の寿司
親切にされて気分がいいので、投稿者は奮発して寿司店に入る。久々のわさびに喜び、サービスでサーモンも出してもらった。わさびの辛さを消してしまう甘いソースがかかっていたが、「サービスだから」と受け入れている。
注文した寿司は10ドル。わさびは本当にうまかったという。海外ではきちんと辛い調味料は少なく、わさびは特別だと語る。ツナの寿司は刺身のマグロではなくツナ缶のツナで、チーズさえなければうまいという評価だった。一方、サーモンの握りはおいしかったので、そちらを頼めば幸せになれるかもしれないと勧める。店員の人柄の良さについても繰り返し称えている。
夜のサンサルバドルを歩く
最後に投稿者は、Googleマップで徒歩2時間10分ほどの距離を夜に歩いて帰る。夜8時半に路地へ入っても、コロンビアのような殺伐とした空気は感じなかった。投稿者は「やばいのはたぶんギャングだけだった」と推測し、それが一掃されたので誰も夜の街を警戒していないのではないか、と話す。夜9時になると人通りはほぼなくなったが、車やバイクはまだ走っていた。夜10時の時点でも「ここはやばい」と感じた場面は一度もなかったという。
ただし投稿者は、安全で何も心配いらないと「思いたいけど自己責任で」と念を押す。自分は長時間歩いても大丈夫だった、と体験として述べるにとどめている。むしろ怖いのは野犬だとして、この日は贅沢にタクシーで宿へ帰るところで動画は終わる。
エルサルバドル共和国。人口約650万人、面積は九州の半分。アメリカのロサンゼルスから約6400km離れた、あまり日本人には馴染みのない国の特徴はただ一つ、狂気の殺人率。2014年から2018年の5年間は殺人率世界1位。2015年の人口1万人当たりの殺人率は、日本が0.03人に対してエルサルバドルは驚異の10.6人。これは日本の約365倍という数字で、2位のホンジュラスですら5.5人という圧巻の数字である。
しかし2021年には、殺人率は10.6人から1.82へと減少し、年々素晴らしい国になりつつあると世界中の旅人から噂されるほどになっている。これは約6年で殺人率を10分の1にすることに成功したエルサルバドルの現状を調査した、書房を記録でR。
じゃあもうペルーもやることないんで、エルサルバドルに行きます。今からエルサルバドルに向かいます。ありがとう、ペルー。ありがとう、ありがとう。行ってきます。
飛行機の中の顔つきが、もう戦闘力が高そうな人が多いですね。さすがエルサルバドル、戦闘民族。
エルサルバドルはビットコインと殺人率の高さしか知らないんですけど、どうやらやたらサーフィンをしてるみたいです。これらの国は入国に12ドルかかるみたいなんですけど、日本はいらないです。なんせブルガリア人が12ドル払わないといけないのが嬉しい。
さあ着きました。インターナショナル・エルサルバドル空港です。気温はちょっと何度かわかんないですけど、とりあえず生暖かい。日本で言うと6月ぐらいの気候かな。思ったより空港は何もないです。この国は不安やから、SIMカードかなんか欲しいなと思ってるんですけど、それすら売ってないですね。
エルサルバドルの空港から首都のサンサルバドルまで、だいたいタクシーで25ドルとかかかるらしいんですけど、節約したいんでバスで行きたいんですが、なんせ情報がなさすぎるのと、みんなスペイン語なんで訳が分からないです。とりあえず気合でなんとかしますよ。
空港の周りはこうやってかなりのどかな雰囲気です。警察がこうやってベンチで寝てるっていうのも、やっぱ外国ならではでいいね。警察の方なんですけど、こんな感じで書いてくれてる。138番のバス、OK。わかりやすい。優しいね。
色んな人にバス停聞いてみたんですけど、ここで待てみたいなことをスペイン語で言われました。俺は日本語で喋って、向こうはスペイン語で喋るから、会話の成立は成り立ってないけど、顔でしゃべってるから問題ないと思います。もうちょっと待ってみます。
これかな。よし、この美女が教えてくれた。乗ります。0.6ドルみたいです。激安。
こんな感じで超満員ですね。みんな顔に気合が入ってる。バトルフェイスしてるわ。中日の京田選手は横浜に行くべきじゃなく、エルサルバドルで修行するべきだった。そうしたら立浪監督も大喜びだったでしょう。
さっきからこんな感じの渋滞で、1分に1m進んだらいい方。そしてエルサルバドル、思ってたより携帯電話の普及率はものすごい高いです。
とりあえず結構中心地の方まで来たんで降りました。本来やったら30ドルぐらいのタクシーを、これだったら0.6ドルでいけると。相当お買い得です。凶悪都市と言われてるんですけど、エルサルバドルは全然そうには見えないですね。とりあえず適当に歩いてみます。
です。なんかよくわかんないですけど食べてみます。1ポンド4ドルです。いただきます。この謎のチチャロン、多分豚だと思うんですけど、こんだけで2ドルにしてもらいました。チチャロン、いただきます。
ラーメン二郎の豚そのまま使って、カラメ抜き。そんな味です。うまいよ、割と。海の幸は豊富みたいです。
かっこいい。床屋さんは1.75ドルです。分かりやすい。
こんだけ海外モンしかDVDもない中で、1人だけ頑張ってるのが我らが範馬刃牙さん。そして勇次郎さんの背中。そして謎のキャラクターが端っこにいるという、わけのわからん感じ。
違法DVDもこんな感じで売られてます。これ多分、多分ですけど、最新作のあれですよね。1ドルで見れます。そしてこのターミネーターも6作品入って1ドルと、かなりお買い得になってますが、なんせ皆さん知ってるかわかんないですけど、『モールコップ』っていうこのクソゴミ、これは好きなんやけどね、クソゴミ映画を取り扱ってるっていうのが素晴らしい。センスしてる。
まずここにバーガーキングがある時点で、この辺りの治安が保証されていることになります。何言うてんねん、うるさいな。ちょっと何言うか忘れました。
とりあえず俺もさっきサンサルバドルに着いて、適当にバスを降りて適当に散策してるだけやから、ちょっと何とも言えんやけど、今んところ感じられるのは、治安は中南米で今んところ一番いい。中南米で一番悪いホンジュラスと並んでぐらい、エルサルバドルっていうのは治安の悪いところだと思ってたけど、俺は今何を見てるんだっていう感じ。
こうやって携帯出してても何にも注意されないし、他の人は出してるかって言われると出してないんやけど、襲われるとか、みんな狙ってるとか、そういう感じではない。ただバトルフェイスはみんなしてる。ちょっと見習えよ、おい京田。立浪さんがバトルフェイスしろって言うてたやろ。でもそのバトルフェイスしてるんやけど、優しいんすよ、みんな。なんでやろう、わからん。
とりあえず宿まで歩いてるんですけど、こんな感じ。全然道路も綺麗やし、女子供が一人で歩いてるレベル。そしてゴミもちゃんと1か所に集められて、出ない花田優一よりは全然頭いい。
本日は6人部屋。一応ちっちゃいロッカーもあっていいね。バスルームはゴキブリが出るけど広くて綺麗。
またさっきの市場に戻ってきました。とりあえずもう腹減ったから飯食いたい。お前、ちょいちょいGTOの鬼塚が吹っ飛んできたみたいな、そんな車をよく見ます。
ここ、なんていう名前かわかんないですけど、巨大マーケットで、女性はもう基本的に日本で言うと肥満体型の人しかいないです。だからバトルフェイスデブですよね。俺は好きよ、こういう国。
かなり自己主張の強いおばさんの食堂に来ました。そしてこの人はおそらく脱北者だと思います。カメラを向けたらめちゃめちゃ嫌がってました。もうやめろみたいな感じで。これがソパという食べ物で、コーラと合わせて4ドルです。なんかようわからんけど、いただきます。
じゃあソパ、いただきます。スープから。見た目はカレーなんですよね。味は、これまずいとかじゃなくて、カレーの汗味。その悪い、まずいとかじゃなくて、カレーを汗っぽくしたみたいな。じゃあ次、このプルプルの何か。ホルモンですね。普通にうまい、ホルモン。
このサイズ感で、多分500mlぐらいあるのかな。1.25ドルです。じゃあいただきます。これは安いでしょ。うまい、うまいよ。うまい。
今のところ、このサンサルバドル、自分が行動している範囲内では危険な目を1回も感じてないし、みんな優しいしっていう感じなんですけど、念のため、ちょっと気合入れるためにEXILEの髪型にしてもらおうかなと思います。
違う違う。山のフドウみたいな、すごい。
自分でももう何が起きてるかどうか分かってないんですけど、EXILEの集合写真を見せてこんな感じって言ったら、保護されちゃいました。何のこっちゃわからないんで、全部イエスばっかり言ってたら、まさかこんな、タクシードライバーの主人公のモヒカンみたいな。マッドマックスよりひどいやん、俺のその髪型。いっそのこと坊主にして欲しいんですけど、ちょっと面白いんでしばらくこれで過ごします。
ここがどこかはわかんないですけど、雰囲気はいい。多分庁舎とかがあるようなとこだと思うんですけど、やっぱりギャングを排除しようみたいな動きがなんとなくわかる。この国を良い国にするんだっていう、断固たる決意みたいなものがなんとなく分かる。
それにしても俺を誰も笑わない。笑ってくれ、せめて。普通の髪型してた時はチーノ、チーノ、中国人、中国人と言われて、結構バカにされてたんですけど、もう誰も俺のことを指さして笑わない。やめて、笑ってくれよ。そしてこの大きいビルを建てているのは奥様です。
タコスで1.5ドルです。まあまあお買い得なんじゃないでしょうか。じゃあタコスいただきます。タコスといえばメキシコが名物ですけど、エルサルバドルで食っても問題ないでしょう。
バカうまいですわ。1.5ドルとは思えない。日本だったら多分600円、いや500円ぐらいしてもおかしくはない。これ、この髪型、何喋ってもちょっとおもろいですね。
こんな袋に売られてて、これ500mlで0.15ドルでした。いただきます。最悪や。普通に水ですわ。
ウーバーバイク便が走ってるんで、せっかくなんで乗ってみます。
ここまで歩いたら45分ぐらいの距離で、1.75ドルなんで結構安いです。今日はもう疲れたので、夜は何も行動せず寝ます。
それにしても終わってんのよ、髪型。頭の上に魂乗っけただけみたいな。もしくはセサミストリートのあいつ。まず店員がすごい不安そうな顔して、こうバリカン入れてきた時に止めれば良かったんですけど、面白いかなと思って止めなかったんですよね。それが全ての元凶でしたわ。あの若造を信じた結果、こういうことになりました。皆さんもお気をつけください。じゃあ、おやすみなさい。
おはようございます。今、昼の12時。爆睡しました。ちょっとゆっくりしてから外出ます。おはようございます。まずは朝飯。
まずは朝飯。これで2.15ドルです。食べてみます。じゃあまずは見るからにまずそうな豆、いただきます。
見た目に反してうまいよ、意外と。決してまずくはない。かといってうまくはないんだけど、世界各国で、アフリカとかいろんなところでこういう豆料理って食べてきたんだけど、その中では一番うまい。レンズのない国っていうのは、だいたいこれを甘くしたりとか、わけのわからない味するんやけど、ここはちゃんと塩味。卵。
日本人と割と近いようなセンスをしてて、何食ってもそこまで特別まずいっていうのはない。この国が食に関して不足していることといえば、経験と知識だけ。感度は高い。
朝飯食って、その後1時間後ぐらいに気づいたんですけど、自撮り棒忘れたから取りに行きます。果たして帰ってくるのか、この修羅の国で。
おー、グラシアス。やった、帰ってきた。サンキュー。自撮り棒、ちゃんと帰ってきましたわ。嬉しさで3ドルもチップあげちゃいましたよ。3ドルあればこれ正直買えるんですけど、あげちゃったやつや。
こんなに雰囲気の良い、おそらく勝手なこと言いますけど、サンサルバドルの中でも超高級住宅地の中でも、あれ見えるかな。こういったコンビニとか、結構商売系は鉄格子越しで商売をやってます。
みんなちゃんと信号も守るし、バイクの人はヘルメットかぶってるし、道路もちゃんと整備されてて、行政の努力が本当に垣間見れるというか。いい国になってるんだよ、きっと。ただ昼の12時だというのに、全く店がやってないのはちょっと怖い。
可愛いね。お手伝いしてえらいね。
はい、来ました。これはもういいとして、なにこれ。わからん、なんかが来た。チキン、なんかダマ、ソーセージ、赤飯かな。これはアボカド、ブロッコリー、あとトマト、謎の長いなんか。いただきます。じゃあまず赤飯からいただきます。
めちゃめちゃやん。何これ、日本の味と全く一緒。次、この長ネギね。炭焼きで焼いてるからマジでうまいわ。何ここ。次、多分ソーセージだと思います。うまい。これはうまい、うまい。
このサンサルバドルではかなり有名な巨大ショッピングモールに行ってみます。
このショッピングモール、マジででかくて、船橋のららぽーとよりでかい。ただ、靴ない。エルサルバドル人、みんなめちゃめちゃしっかりしてる。倫理観とかもちゃんとあるから、問題。
どうやら昨日、適当に歩いてたらたどり着いたこの広場が、このサンサルバドルの中心みたいです。自分が今日またここに来た理由は、このメトロポリタン大聖堂に来るためです。じゃあメトロポリタン大聖堂、入ってみます。これはいいよ。いいね。
入場料は2ドルで、さあどんなものなのか。
これで濡らすような女もいるんでしょうね。俺もね。
反対側はこのように、天才児がレインボーアートで作った芸術みたいな、無限テトリスのような形になっていて、こちらはやはり前。そしてこっちの方が光量がものすごくて、完全にバレバレですわ。しかもこれ、夕方に近づけば近づくほどどんどんきれいになっていくらしいです。でも私は帰ります。
いい感じのでっかい公園もあります。今のところバス降りたところからホテルまでの間しか知らないんだけど、足立区よりは全然雰囲気いいし、ほんまに数年前まで治安がとんでもなかったところには思えない。
自分は外国回った時に、こういう盗品市場とかガラクタ市場みたいな、見て回るのが好きなんですけど、やっぱ中南米、このエルサルバドルでも、YouTubeには映せないようなものは売ってなくて、やっぱ中南米の人、まともですわ。自分にはガラクタにしか見えないんですけど、見る人が見れば価値あるのかな。これちょっと可愛いな。
サンサルバドルの夜の街の調査に行こうと思ってたんですが、結局めんどくさくなって行きませんでした。じゃあおやすみなさい。明日こそ行きます。
おはようございます。適当に街ブラしていきます。街ブラする前に、ちょっと眉毛変なんで取ります。
1時間半ぐらい歩いて、今コロニア・エスカロンというところに来てます。自分が泊まってる宿らへんが一番高級住宅地かなと思ってたんですけど、道を進めば進むほどどんどん治安が良くなってきてるし、お金持ちっぽい人たちの雰囲気がものすごいよ。俺が聞いてたエルサルバドルと全然話が違う。いい意味でね。
そしてこの髪型にされた時、一瞬ぶちってやろうかなと思った時もあったんだけど、今となってはもう別に何も感じない。これまで結構、中国人、中国人、スペイン語でチーノ、チーノって言われて、指さされて馬鹿にされた時もあったんだけど、もうないよ。ないし、眉毛取ったらみんな目すら合わせなくなった。これはいいことなのか。
こんな雰囲気のいいショッピングモールでも、こうやってクソでかい銃を持ってる時点で、やっぱり違和感よ。身長実態のに、クソでかいやつみたいな。
さらにまだ1時間ぐらい歩いてるんですが、いまだに面白いものは1個も撮れません。結局どこ歩いてもこんな雰囲気です。何にも変わらへん。ずっとこれ。こんな感じで汚いところもあるんで、ちょっと期待してるんですけど、それでも全然殺伐としてないのはなんでなんや。
今日は結構な距離を歩いたり走ったりしてるんですけど、これは中南米で一番、パナマより困ってるんやけど、撮れ高がない。何回も言うけど、こんなまともな国やと思ってなかったから、適当に歩けばなんかあると思ってたんじゃけど、何にもない。
わざわざ貧乏な地域、スラム街とかインターネットで探して行ったらいいんやけど、そういうやり方は俺あんまり好きじゃなくて、適当に歩いてたらそういう地域に入っちゃったみたいなのは好きなんやけど、わざわざ探すのも、おんねーと思って歩いてるんやけど、確かにないわ。これ厳しい。
こんな雰囲気のいいエリアにたどり着くなんて、いまだになんとなく実感がわかなくて。つい最近まで殺人率が世界1位やった国よ、これ。みんな顔がもう優しいよね。別に何の目的もなく来たんですが、本当に何もないです。ただただ綺麗なところで。
この国が良くなった原因は、この人が大統領になったからと言われてます。この大統領がギャングを一掃したらしいですよ。何もなさすぎて調べてたら、ボケロン公園っていう有名なところがあるらしいんで行ってきます。本当はバスで行きたいんですけど、時間ないんでUber呼びました。行くぞー。
はい、来ました。パーク・ナショナル・エル・ボケロンです。ここの入り口で2ドル払います。そしてやっぱり持ってるクソデカ銃、かっこいい。
このエル・ボケロン国立公園の大目玉は、火山でできたクレーターらしいんですが、普通にこう歩いてるだけでも、この小鳥さんのさえずりが聞こえてきて気持ちいいですよ。
さあ着きました。じゃあお見せしましょう。この公園の目玉、エル・ボケロン火山のクレーターです。自分には霧が濃すぎてよく見えてないです。iPhoneのカメラでやっと見れるレベル。なんとなくカヌレがポツンって置いてあるぐらいのあれにしか見えないですね。でかさもいまいちよくわからん。皆さんは天候とかよく調べてから来た方がいいです。帰ります。
さっき火口で仲良くなった家族に、車乗せてもらうことができました。これでまたサンタテクラまで行きます。Uberだったら5ドルぐらいかかるんで、マジでありがたい。ありがとう、アディオス。
ほんまエルサルバドル人は。ありがとう。
サンタテクラの中心部の公園で降ろしてもらいました。やっぱり雰囲気がいい。どこも悪いところがない。そして気づいたんですけど、喫煙率が異常に低いですね。これまで10人もタバコ吸ってる人見てないかもしれない。
このサンタテクラは割とマスクしてる人多くて、これ多分、空気悪いからよ。排ガスが結構すごい。ここ来てから確かに喉がちょっと痛い。エルサルバドルの唯一の弱点かもしれん。
バス間違えて乗ってた。逆方向行ってた。だいぶ辺境の方まで来てしまったんですけど、俺は知ってるよ。これジムなんやけど、ジムがあるところは治安がいいよ。ジムやってる余裕があるっていう事やから、その辺は心配いらない。今日は優しくしてもらって気分がいいので、奮発して寿司食います。
久々のわさび、嬉しい。じゃあ楽しみに待っときます。サービスでサーモンをいただきます。やっぱこういう心遣いができるのがエルサルバドル人。優しい。じゃあサーモンいただきます。久々の寿司。
わさびを全てかき消す謎の甘いソース。でもサービスやから。さあ来ました、寿司。そして何よりこの店員が最高。ありがとう、ありがとう。こちらこそ。うわ、ガリ。めっちゃいいやつやん、こいつ。
これで10ドルです。ツナ。贅沢。いただきます。じゃあいただきます。わさびをもうたっぷりつけたよ。
わさびがうまい。マジでわさびうまい。海外のちゃんと辛い物って、猿酒タバスコ形式、基本ないんやけど、わさびってやっぱ特殊やわ。マジでうまい、この辛さ。そして寿司自体はチーズさえなければうまい。
ツナ、マグロなんですけど、これはツナ缶のツナですね。刺身を期待してたらダメです。でもサーモンの握りはマジでうまかったから、そっちを頼めば幸せになれるかもしれん。ここの、特別うまくはないけど、なんせいいやつやわ。ええやつ。
Googleマップで歩いたら2時間10分ぐらいなんで、これぐらいだったら余裕で全然歩きます。走ったら1時間かからないしね。エルサルバドル、一番俺はお気に入り。
今、夜の8時半で、ちょっと路地入ったらこんな感じです。コロンビアみたいに、やっぱり殺伐とした空気は感じられない。やっぱりやばいのは多分ギャングだけやったのね。そのギャングが一掃されたから、みんな別に誰も警戒してないんよね、夜の街を。今んとこはね。
今、夜の9時で、こんな感じです。人通りはもうなくなってきましたけど、まだ全然車とかバイクは走ってるような状況です。こんなユスペンスだらけですけど、いまだにここやばいなーとかは一度もないですね。
今、夜の10時です。今、サンサルバドルの、もうどっかですわ。もう安全、何も心配いらんと思いたいけども、自己責任で。俺はもう結構な時間歩いたりしたけど、大丈夫よ。大丈夫。いい人ばっかよ。というわけで、もうどっちかって言うと野犬が怖いんで、今日は贅沢にタクシーで帰ります。
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