ヤクザの父に家を追い出され公園で暮らした彫り師が、独学で稼いでFIREするまで
トマホークTomahawk「タトゥー入れてるやつはバカ」という動画で注目を集めた彫り師のしげちが、インタビューで幼少期から現在までを振り返った。自己紹介は「タトゥー入れてるバカです」の一言である。しげちによれば、あの動画には賛否両論というより「よくぞ言ってくれた」という声が多く寄せられたという。世間の不良に対する不満が表に出たのだろう、というのがしげち自身の見立てだ。
このチャンネルには高学歴の出演者が多い。しげちはその中に自分が並ぶことを「さらし物感」があって嫌だと笑う。ただ、実はメンサの試験には昔合格している。天才に見えるのは鼻につくし、アホの方が可愛いと思っているので、普段は伏せているそうだ。
反社会的な父と「電気椅子」を売る母
しげちは東京で生まれた。父親はいわゆる闇の世界の人間で、そのころ知り合った若い女性との間に生まれたのがしげちだという。本人も「絵に描いたような育ちの悪さ」と言う。父親はやがてその世界から足を洗い、一家は茨城に移った。茨城での父親は、道路工事の旗振りをする警備員のアルバイトで暮らしていた。
家計を支えていたのは母親である。母親の仕事は、座ると電気が流れてどんな病気も治るという椅子の販売だった。しげちはこれを新興宗教のようなものと表現する。口が達者で営業成績がよく、稼いでいたらしい。椅子にはグレードがあり、リクライニングソファーのような最上位品は100数十万円、パイプ椅子に近い安いものは数万〜10万円ほどだったと記憶している。
中学生のころ、しげちは部活帰りに母親の販売会場へ連れて行かれた。ビルの一室にパイプ椅子を並べ、高齢者を電気椅子に座らせる。母親はホワイトボードに「肩こり治ります」「ガン治ります」と書く。そこでしげちは「喘息でしたが1か月座ったら治りました」と言わされた。実際には座ってなどいない。電気が通っていることを示すために、客に鉄板を触らせて「バチン」と感じさせる場面もあり、それを一人ずつ回ってやらされるのがとても嫌だったという。42歳の今は風邪もインフルエンザもほとんどかからない。そのことを、しげちは「まだ帯電しているのかもしれない」と冗談にしている。
冷蔵庫が空の家と、ボロボロのバッシュ
家にお金がまったくなかったわけではない。しげちの見方では、食べ物がないのは貧しさよりも育児放棄に近い状態だったからだ。冷蔵庫はいつも空で、しげちと2人の弟妹は各自でその日の食事を作った。最初に料理した者が材料を使い切ると、後の者は何も食べられない。出遅れた日は、片栗粉をお湯で溶いてスライム状にし、砂糖をかけて空腹をしのいだ。学校帰りに畑から白菜を持ち帰って茹でたこともあったと打ち明けている。授業参観や試合に親が来たことは一度もない。
小学校から続けたバスケットボールが、グレずに済んだ理由だとしげちは考えている。ただ、バッシュは1万円ほどするので自分では買えない。部室には先輩が捨てたバッシュが集められていて、しげちはそれを使った。足のサイズが30cmと大きく、指を曲げてきつい靴に押し込むので、足は痛いしプレーにも支障が出た。周りの選手は最新のカラフルなバッシュを買ってもらっている。同じボロを何年も履くうちに靴底がパカパカと剥がれた。高校の大会ではそこをテーピングで巻いて出たが、靴底が滑ってしまい、キュッと止まれずに一人だけ「スーッ」と流れていったという。小学生のころは上履きのような靴でミニバスをしていた。中学では、ボロボロのバッシュに画鋲を入れられたり、隠されたりするいじめも受けた。
国語だけで高校に滑り込む
勉強は苦手で、学年約300人のうち下から4番以内が定位置だった。テストは1教科5点ほど。茨城で最も入りやすいとされる私立高校の受験にも落ちた。しげちの話では、その高校は霞ヶ浦高校で、当時は男子校だったが今は共学になっている。
高校でもバスケを続けたかったしげちは、近くの偏差値の低い県立高校に電話をかけ、バスケ部があるかを尋ねた。3校のうち2校には、バスケ部どころか野球部すらなかった。残る1校には一応バスケ部があった。ただ部員は5〜6人で、練習している姿はあまり見ないとの返事だった。自転車で2時間ほどかかる距離だが、そこに決めた。
合格の目安は5教科で100点、1教科20点である。しげちの点数では70点ほど足りない。残り1か月で全教科を上げるのは無理だと判断し、1教科で90点取れば残り4教科が数点でも100点に届くと計算した。選んだのは国語で、ポテンシャルで何とかなりそうな気がしたからだという。読書の習慣はなく、読んでいたのは少年ジャンプくらい。それでも1か月の勉強で国語95点ほどを取り、他は2点ずつ程度でぎりぎり合格した。入学した高校には、授業中にベランダでタバコを吸う生徒、バイクで登校する生徒、教師を殴る生徒がいた。しげちは漫画の不良高校のような場所だったと振り返る。
どのアルバイトも続かなかった
しげちはアルバイトが極端に続かなかった。本人は、きちんと働けない親の気質を受け継いだのだと「親のせいにしている」。
蕎麦屋では皿洗いから始めた。ランチに付くプリンを客がよく残していく。好物なのでもったいないと思い、下げられた器から一口で吸い込んだ。スプーンで食べるのは違うと思ったが、これなら1秒で済むから問題ないと考えたという。音でばれ、ひどく叱られてクビになった。警備員の日払いバイトでは、にやにやしながら急ブレーキで止まる車に腹を立て、誘導灯で窓ガラスを叩いてしまった。運転手に責任者を呼ばれ、これもクビになった。コンビニではタバコを盗んで解雇されている。工場の流れ作業は面接に受かったものの、見学中に働く人たちが辛そうに見えた。辞めると言えば怒られると思い、トイレに行くふりをしてフェンスを登って逃げた。
こうした経験からしげちは、自分は社会不適合者で、一人でやるしかないと考えるようになった。これがタトゥーの店を一人で開いた理由だという。
家を追い出され、公園で暮らした1年
高校卒業後はふらふらしていた。刺青を入れると言ったところ、タトゥーに厳しい親に蹴り飛ばされ、玄関から放り出された。ポケットにあったのは車の鍵と携帯と財布だけ。以来ほぼ絶縁状態で、実家はもうなく、父親とも年に1度も会わないまま過ごし、その父親もすでに亡くなっている。
行き場を失ったしげちは、1年ほどホームレス生活を送った。最初の3日ほどは車中泊だった。水戸にある湖のある公園がホームレスの集まる場所で、うろうろしているうちに彼らと親しくなった。自分だけ車で寝るのはずるい気がして、ベンチで一緒に寝るようになったという。仲間は皆自転車しか持っていないので、車のあるしげちは「スーパースター」だった。コンビニを車で回って廃棄弁当を集め、公園に持ち帰って配る。本人いわく「サンタクロース」「王様」のような存在になった。この間は建設業の日雇いで食いつないでいた。
独学で始めたタトゥー
タトゥーに興味を持ったのは、建設現場のバイトで刺青のある人を初めて見たときだ。一目惚れして彫り師になりたいと思った。ただ、弟子入りすればまた師匠と揉めるだろうとも考えていた。
実際、反社と彫り師が半々のような人物と関わりができ、住み込みの弟子にしてやると誘われたことがある。行ってみると軟禁に近い状態だった。無断で家を出るなと刃物をちらつかされ、彫り方は何も教わらないまま掃除ばかりさせられた。1週間ほどで「脱獄」したという。
その後は完全に独学である。初心者セットを買って自分で練習した。誰にも教わっていないので、今でも自分の彫り方が正しいのか分からないとしげちは言う。開業資金は借入なしで貯めた。旗振りのバイトで月20万円ほどを3か月稼ぎ、初心者セットの数万円と衛生器具の数十万円に充てた。店はアパートの一室から始まった。タトゥーの施術に免許は不要で、名刺を作って名乗れば誰でも始められるという。
最初の1年ほどは友人を練習台にした。2年目ごろには、同年代より稼ぐようになっていた。しげちの説明では、20年以上前は若い人がタトゥーを入れることがまだ珍しかった。反社の人が集まり手彫りをしているような店よりも、「アルファベットでタトゥー」と看板を出す若い店の方が、若い客には入りやすかったのではないかという。本人は当時をブルーオーシャンだったと見ている。絵の腕前は「中学の美術部くらい」「普通よりちょっとうまい程度」と自己評価する。全身のタトゥーは最初の1つを別の店で入れた以外、手足を含めてすべて自分で彫った。
みかじめ料と「月100万円」
開業してまもなく、見た目の怖い男たちが5人ほどで店に押しかけ、「誰の許可を取って仕事してるんだ」と迫った。役場には届けを出していると答えても通じず、月いくらという話になった。当時は払っていたという。客層が不良である以上、その上にいる反社の人たちに逆らうのは怖すぎた、というのがしげちの説明だ。頼んでもいない名刺を置いていかれたこともある。
しげちは自分を「月100万円まで稼ぐのが得意」な人間だと言う。タトゥーでも2〜3年目には月100万円ほどに達した。ブリーダーやYouTubeなども含めて、そこまでは割と簡単に稼げるのだという。大金が入って最初にしたのは、コンビニでヨーグルトやプリンを10個買い、一気に食べることだった。片栗粉と盗んだ白菜で育った子どもにとって、忘れられない日だという。一方で散財はしなかった。貧乏が染みついていて、今でも2,000円以上の外食はできないそうだ。
お金を使わないので、あっという間に1,000万、2,000万円と貯まった。周りの同年代はまだ大学生で、貯金は10万円程度。自分だけ大金を持っているのが怖くなり、24歳ごろに家を買った。家具や電気工事込みで5,000万〜6,000万円ほど、ローンを組んだという。会社員ではないのに審査が通った理由を、しげちは稼ぎが多かったからだろうと推測する。売れていない芸人はローンを組めないがダウンタウンなら組める、というのと同じだと例えている。
仕事ぶりと料金、そして「バカ」発言
料金の目安は、タバコの箱ほどの大きさで3万円前後、手のひらサイズで5万〜10万円ほど。数文字のタトゥーは1万〜3万円ほどで、30分もあれば終わる。時給換算で数万円になり、1日数人を彫ればサラリーマンの月収に届く計算だ。勤務時間は長くても3〜4時間で、「今日は働いた」と思うのが3時間くらいだという。夏は露出が増えてタトゥーを入れたくなる人が増えるので、6〜9月でほぼ1年分を稼ぐ。
しげち自身は、稼ぐことにそれほど熱心ではないと言う。友人に誘われれば予約をずらして遊びに行き、電話を無視することもある。弟子を取って宣伝すればもっと稼げるはずだが、興味がないのでやっていない。客の側も時間を守らない。時間どおりに来るのは3人に1人程度で、残りは遅刻するか、1時間以上早く来るか、来ない。遅刻と早着が重なって、どちらの予約か分からなくなることもある。飲み会を断って待っていても来ないので、そんな客のために待つのは馬鹿らしいとしげちは言う。1時間遅刻してきた相手には最低限の仕事をする。本人にとっては100点でも、しげちの基準では30点くらいだそうだ。
客を「バカ」と呼んで困らないのかという問いには、別に客が来なくてもいいと答えた。後述するように投資で生計が立っているからだ。それでも続けているのは、辞めると家で暇になるし、ヤンキーであっても生身の人と接していたいからだという。打ち合わせでは敬語も使えない客ばかりだが、仕上がりに怒って揉めることはほとんどない。しげちの見立てでは、彼らは「俺は強い」という姿勢を見せつつも、彫り師とは揉めたくないのだろうという。
全身に入れたいという相談も時々ある。何も入っていない状態で来て、しげちのように手首から足首まで真っ黒にしたいと言う客だ。しげちの全身は、数百時間、数百万円がかかる規模になる。痛みがあるので1回2〜3時間が限界で、100回、200回、300回と通う必要がある。週1回でも年50回程度。激痛に耐え、毎回数万円を払い、何年も通い続けるのは相当な精神力がいる。背伸びして大きな話をする人はまず仕上がらないとしげちは言い切る。そういう客には、その日彫るワンポイントの話だけを聞いて帰すという。
彫り師歴は開業からおよそ23年目になると話している。
フレンチブルドッグとブリーダー業
しげちは途中からブリーダーも始めた。それまで犬を飼ったことはなかったが、フレンチブルドッグを実際に見てみたくて近所のブリーダーを訪ね、最初の1匹を迎えた。犬がこんなに可愛いのかと人生が変わり、バスケもほとんどやめて家でずっと一緒にいたいと思うようになった。こんな素敵なものを作って売る仕事があるのかと思い、自分でも始めたという。今は同じ建物でドッグランとタトゥーの店を営んでいる。中では犬の繁殖が行われ、別の部屋でYouTubeの撮影をしている。玄関は分かれているが、客が間違えて入ってくることもあるそうだ。
メンサ合格と1年での退会
メンサには20代で受験し、1回で合格した。合格後は1万数千円で会員カードを申請でき、しげちは記念に取得してSNSで自慢したという。ただ年会費も1万円ほどかかったと記憶しており、初年度で退会した。月1回ほど、都内で会員の立食パーティーの案内が届いていた。IQの高い人同士は話が合うので、集まって交流したり仕事につなげたりする人もいるのだろう、としげちは推測する。本人は「運で受かった」ので誰とでも話が合うと言い、会合には一度も参加していない。
ライブ配信がきっかけのFIRE
FIREしたのは38歳ごろで、現在は42歳。きっかけは、趣味の自分のチャンネルでのライブ配信だった。お金が使えないという話をし、数千万円あると明かしたところ、視聴者から投資をしたらいいと言われた。投資信託とは何かすら知らなかったが、その視聴者とLINEを交換して教わった。S&P500がいいと言われ、3日後ぐらいには貯金のほとんどを一括で投じたという。
しげちには意図的に投資に詳しくならないという方針がある。分散や現金比率、ポートフォリオを考え始めると、自分は結局手が出なくなると思ったからだ。入れた後は値動きを見ない。投資系のYouTubeやテレビも避けている。詳しくなると、自分の資産形成は間違っているのではないかと不安になりかねないからだ。自分のような人間は何も知識を入れずに放っておくのが一番だと考えている。
結婚と離婚
結婚は1回している。ここ3〜4年のうちに知り合った、もともとYouTubeの視聴者だった女性と結婚し、去年離婚した。自分は何も続かない人間なので、もう結婚はしない方がいいとしげちは言う。彼女がいて一人暮らしをするくらいがちょうどいいそうだ。YouTubeで彼女募集の動画を何本か出したが、応募は来ない。代わりに、コメント欄に書けばいい感想をわざわざDMで送ってくる人は多いという。タトゥーだけは長く続いている。その理由は「楽で儲かる仕事なんか続くに決まっている」からだ。
母の夜逃げと、その後の家族
しげちが20歳ごろ、母親が夜逃げした。父親が旗振りの夜勤に出ている間に家財のほとんどを運び出し、こたつの上にひらがなだけの手紙を1枚残していった。内容は「私は1人で暮らします」「健康で悩みはありません」、そしてアパート名らしき地名。家族で縦読みや逆読みを試したが意味は分からなかった。
1年ほど経って弟がそのアパートを突き止め、待ち伏せした。母親が持っている服は、大きなイラストの入った真っ赤な上下のスウェット2着だけだった。その格好で自転車をこいで帰ってきた母親は、坊主に近い金髪の短髪になっていた。部屋は引っ越し初日のように物がなく、小さな冷蔵庫にはペットボトルが1本だけ。理由を尋ねると、プロボクサーを目指していて世界チャンピオンになるのだと答えたという。子どものころ近所で噂になる変わった大人が一人はいたが、「それがうちの母ちゃん」だとしげちは語る。
母親はそのまま父親と離婚したとみられる。ローンの残る家を父親の旗振りの収入では支えきれず、自己破産した。そのため実家はない。母親の稼ぎに頼っていたのだろう、としげちは推測する。父親は亡くなるまで生活保護で暮らしていた。父親は寡黙で、いつも下を向いてぼんやりしている人だった。弟は全身にピアスと刺青を入れ、「僕にピアスを足した感じ」。妹は少しグレた時期があり、ギャルのような雰囲気だという。
20代の視聴者へ
最後に、20〜30代が中心の視聴者へのメッセージを求められると、しげちは「20代で何者かにならないと一生何者にもなれない」と答えた。自分は20代で何度か勝負して今がある。しかし多くの人は、お金が貯まって余裕ができた30代になってから起業しようとする。10代・20代からリスクを負って勉強し、苦労してきた人に、30〜40代で余裕ができたから始めてみるという人が勝てるわけがない、というのがしげちの考えだ。失敗できるのも20代までなので、20代で3つくらい起業すればいい。どれかが当たれば勝ちで、投資をしてFIREすれば勝ちだとも言う。全部外れたらどうするのかと問われると、「才能がなかったと思ってサラリーマンに戻ればいい」と答えた。
バントくと。ああ、何見てんだよ。わっさ。どうもイマシカです。
何ですかそれは?ヤンキーのモノマネです。ああ、なるほどなるほど。あ、今ラブとか流行ってるんで。毎回それじゃないんですね。毎回それじゃない。あ、なるほど。そういうキャラなのかなと。あ、よかった。よかった。嫌なやつと絡むこと。すいません、そんなことないです。よかった。良かったです。
まあ、ではちょっと自己紹介だけお願いしていいですか。え、タトゥー入れてるバカです。よろしくお願いいたします。
タトゥー入れてるやつはバカみたいな動画で、もうめちゃくちゃバズられて、バズらせていただいてます。はい。あれはやっぱ賛否両論みたいな感じですか?
賛否両論っていうよりかは、多分世の中にはびこっている不良に対する世間のフラストレーションが爆発している感じで、よくぞ言ってくれたという声の方が多いですね。きっと多分これ見てる方はこさんな方が多分多いというか。まあそうですね。
なんか僕、行きの電車ですごい動画拝見させていただいたんですけど、あのすごい天才が出るチャンネルじゃないですか?いや、高学歴ですごい天才たちが出てますよね。ああ、そうです。そういう方もはい。それに僕今出てますよね。最悪じゃない。いやいやいや。すごいさらし物感というか。ものすごい嫌ですね。
いやいや、でもやっぱそのメンサ会員みたいな。うん。天才は、と一応昔受かってはいるんですけど、天才に見えるのを嫌っているので。はい。あ、そうなんですね。そうなんです。ちょっと内緒にはしてるんですけど、別にあの動画は大丈夫なんですけど、天才鼻につくなと思って。あ、そうなんですか。なるべくこうアホの方が可愛いなと思ってるんで。
あ、なるほど。まあ、てことで、このチャンネルは人生をこう幼少期から深掘っていくみたいなチャンネルなんですけど。幼少期からなんですね。僕のクソみたいな人生を。いやいやいや。幼少期から行くんですね。はい。ありがとうございます。
なんかお父さんお母さん結構特殊みたいなの、他の動画で。うちの両親はとてもじゃないけどこう世間に自慢できるような父と母ではないですね。ああ。はい。父はあのちょっと闇の世界の人間というか。そうなんです。はい。
僕東京生まれなんですけど、東京で父親がちょっとこう反社というか、え、まあ悪い仕事を昔していて、えっと、そん時に捕まえた若い女と子供を作って生まれたのが僕で。はい。ヤンキーのテンプレみたいな。テンプレです。本当に絵に描いたような育ちの悪さです。
で、えっと、父親はその仕事やめて、まあ仕事じゃないんですけどね。はい。ただのチンピラなんですけど。で、やめて茨城に引っ越してきて、茨城で育ってます。はい。ああ。
え、茨城行ってからはどういったお仕事されてたんですか?お父さん。茨城来てからは道路交通のこう棒振りの警備の、多分アルバイトかなんかしながらどうにか暮らしてましたけど。ああ。
で、母親が、椅子なんですけど、座ると電気が走って、その電気によってどんな病も治すっていう魔法の椅子を販売する仕事をしていて。新興宗教みたいな。で、それで母親が儲けてたんですよ。あ、儲かるんですね。父親の棒振りは、まあ高が知れてるんですけど。で、母親多分口が達者だったんですけど、あのすごい営業成績が良かったらしくて、それで母が多分稼いでて。はい。
まあでも裕福ほどはいかない感じですか?裕福ではないですね。ああ、はいはい。食べるものとかも冷蔵庫にないぐらい。あ、そんな。多分金がないからないっていうよりかは、育児を放棄しててないに近い、多分。はい。
僕、下に兄弟2人いるんですけど、もう各自その日食べるものは各自作るんだ。最初に作ったやつが材料を全部使いきっちゃうと、後のやつらが食うものないじゃないですか。いかに1番最初に料理をするかが、もうその戦いを勝ち抜かないとその日食べるものがないんで。最後に遅れたやつとかは、片栗粉とかをお湯でこう溶くとスライムみたいになるんで、それに砂糖をかけたりとかして腹満たしたりしてとか。
学校帰りに、ちょっと大きい声じゃ言えないですけど、こう畑から野菜盗んで帰ってきて。ああ。白菜とかをこう抱えて帰って、茹でて食べたりとか。はあ。
え、幼稚園、保育園とか通われてますか?えっと一応行ってますけど、授業参観とかそういうのはもう親来たことないですね。バスケずっと小学校からやってるんですけど、試合見に来てくれたこと1度もないですね。へえ。
え、そのシューズとかのお金っていうのはどうしてたんですか?靴。あ、あのシューズとかですね。シューズって1万円ぐらいするんですか?その1万円なんか、だって中学生無理じゃないですか?自力で。なんで、あの部室に代々先輩がいらなくなったバッシュとかがボンってゴミ箱みたいなとこにまとまってて、これ欲しけりゃ誰かやるよっていうやつ。はい。はい。
で、僕足だけはでかいんすよ。で、30あるんですけど。でか。だから指こんなになりながら、バッシュキツキツで履いて。え、じゃ、パフォーマンス出なくないですか?出ないです。パフォーマンスもクソも足痛いし。え、じゃああんま上達とかもしなかった?全然うまい方じゃなかったっすね。ああ。うん。もう最悪ですよ。だから幼少期なんか。ええ。
そん時はグレてなかったんですか?グレはしなかったすね。バスケは好きだったんで、一応バスケやってたからグレなかったかなと思いますけど、まあでも惨めな思いはしましたよ。
みんなそれこそナイキのカラフルなかっこいいバッシュとかを、最新のやつ出ればみんな買ってもらって履いたりとかしてるんだけど、僕はその部室にあったやつを何年も履いて。そうするとあの底がこうパカパカって割れるんですよね。はい。
あの、僕高校生の大会の時、このもうパカパカってなっちゃってるバッシュのここにこうテーピングでぐるぐる巻いて、パカパカしないようにして。で、底がテーピングなんで、すっごい滑るんですよ。ああ。で、バスケってキュキュキュっていうのが命なんすけど、僕テーピングなんで裏が、僕だけスーって。え、止まらない。止まんないでスーってなる惨めな思いをしました。
逆にそのいじられるじゃないですけど、やられることはなかったんですか?あ、ありましたよ。だから小学校の時とかはもう僕だけ本当上履きみたいなのでミニバスやったりとかしてるし、中学校入ってもその小学校のミニバスの部室からもらってきたボロっちいやつを僕だけ履いてるんで、まあいじめられますよ。
ええ。バッシュ画鋲だらけになってたり、バッシュ隠されたりとかも。全然大事なバッシュじゃないのに、部室に転がってたボロっちいのに、それすら隠されて。小学生なんで、泣きながらうわ、ないって言って探してとか、ありましたね。
勉強とかどうだったんですか?できた方だったんですか?勉強はもう最悪ですよ。あ、そうなんですね。下の下ですよ。学年300人ぐらいで下からトップ4は常に。へえ。1教科5点ぐらいですよ。100点中。5教科25点みたいですね。で、茨城で一番頭の悪い私立高校に落ちたんです。え。
で、僕高校でもバスケやりたかったんで、次の県立に落ちたら高校でバスケができないじゃないですか。で、県立の頭の悪いところ、うちの近くに2、3個あるんですけど、すんごい不良なのを知ってたんで、電話してバスケ部があるか聞いたら、3つのうち2個はもうバスケ部がないって言うんですよ。おお。もう野球部すらない、ほぼ部活動やってないよ、うちの高校はって言われて。
1個だけ、その茨城でトップクラスのバカ県立高校が一応バスケ部があると。ただ部員が今5、6人しかいなくて、あんまり練習してるのは見ないなみたいな感じで言われたんすけど、一応あるって言うんでもうそこに行くしかないって言って。で、チャリで2時間ぐらいかかるとこなんですけど、結構あるんですけど距離。もうそこしかないんでそこ受験するってなって。
そこがね、5教科で100点くらい。うん。で、1教科20点取ればほぼ確実に受かる。で、僕1教科5点ぐらいだったんで、70点ぐらい足りてないんですよ。で、私立落ちてから1ヶ月の間にあと70点取らなきゃいけないってなって。
これまんべんなく3教科、5教科とかは絶対もう無理だから、なんか1教科でめっちゃ頑張って90点取れば、他4、4、4で100足りるじゃないですか。でもこれしかないと思って国語にしたんです。へえ。国語だけ1ヶ月勉強して95点ぐらい取って。いや、すご。で、他が2点ずつぐらいで、ギリギリ受かったんです、僕。へえ。
国語選ぶのがすごいですね。あ、そうですか。なんか国語が1番行けそうな感じがして、ポテンシャルで行ける感じがしたんで国語は頑張りましたね。え、で、読書習慣とかはないですか?全くないです。全くないです。ええ、どうやって解けたんでしょうね。少年ジャンプぐらいですから。
とんでもないバカ高校ですよ。授業中ベランダでタバコ吸ってるやつらいるし、え、バイクで学校来るやつもいるし、先生ぶん殴るやつもいるし、本当あのドラマとか漫画の不良高校みたいなとこでしたね。僕はグレなかったですけど。え、すごいっすね、その環境で。一応バスケは好きだったんで。
え、その高校名って聞かない方がいいですか?高校だけコケにして、あんま多分言わない方がいいすよね。あと当時だから。訴訟とかが怖いです。あ、確かに。
落ちた私立ってどこだった?落ちた私立はえっとね、霞ヶ浦高校ってとこなんですけど、茨城だとまあ一応こう1番入りやすい私立高校って言われてて、今共学になって今はそこそこなんですけど、昔は男子校で、こう茨城の勉強できない人たちが受ける私立っていう感じのところ。へえ。
え、その高校生になったら、お金の面でバイトとかはされなかったんですか?バイト、だから部活やってるからバイトできないし。ああ。
で、バイトが僕ダメなんですよ。もうこれも僕あの親のせいにしてるんですけど、きっと親のこうちゃんと働けない気質を受け継いでるって親のせいにしてるんですけど、蕎麦屋さんのバイトを始めて、で、皿洗いから始まるんですけど、結構残すんですよ、お客さんが料理を。で、蕎麦にランチだとこうプリンがついてて、僕プリンめっちゃめちゃ好きなんですね。
で、まるまる残ってるやつとか、もうなんか2口ぐらい食って残してるやつとかがあるんで、それもったいないじゃないですか。でもそれをここでスプーンで食うのはバイト中だから違うなっていう倫理観はあるんで、ガって置かれたそのままこうって一口で吸えば、ロス1秒ぐらいじゃないですか?僕の充実感も得られるし、プリンもったいなくないし。
これも絶対通ると思ったら、すっごい怒られて。なんで見てるところでやったんです?いや、でもバレたんすよ。あ、バレたんですか?音でしょうね、多分。で、クビになったりとか。それでクビ。もうそんなんばっかりです。ああ、じゃあもう全然続かずで。全然3日以上バイト続かないですね。
ええ、そうなんですね。他にもバイトしたりしたんですか?警備員の、それこそあれ日払いで1万円とかもらえるんで、こうたまにやったりとかしてましたけど、あれもこの辺で急ブレーキかけるやつとかいるんすよ。
こうやってストップしてくださいってやってても、もう顔で分かるんですよ、茶化してんの。うん。ヘラヘラしながらこっち来てるんで、こうやって。ヘラヘラしながら、でここでキってブレーキして、めっちゃ笑ってんのとか、もう許せなくて。あのライトセーバー持ってるじゃないですか。ライトセーバー。あの警備員の光るライトセーバー、あれでこう窓ガラスに。いや、ヤバ。
でやると、びっくりした顔しておいって出てきて、なんか責任者出せって言って、もうクビ。え、まあそれはそうすよね。コンビニのバイトしてて、コンビニのタバコ盗んでバレてクビになったりとか。普通に悪いことして。そう。シンプルにダメなの。俺しか悪くないやつも。
工場の流れ作業のバイトとかも、こう面接受かった後に工場一周一緒に見学してこうねって言って、こう流れ作業してるおじさんたちを見た時に、わあつまんなそう、辛そうって思って。でも面接受かっちゃってるから、ここでこんなおじさんたちみたいになりたくないんでやっぱやめますって言ったらすごい怒られると思って、その工場1周見学の途中にちょっとトイレ行ってきますって言って、そのまま脱走して、こうフェンス登って脱走。
若い時ですからね。10代の時ですからね。中高生、高校生とか、まあそのぐらいの時ですね。だから僕はもう働けない。僕はきっと社不なんだと。これもう1人でやるしかないんだと思って、タトゥー屋さん1人で始めました。ああ、そういうことなんですね。はい。
え、高校出ていきなりタトゥー屋さんになるのは多分無理じゃないですか?卒業後はどうしてたんですか?はい、卒業後フラフラしてて、入れ墨入れるって言ったら親に実家を追い出されて。え。
で、行くとこないんでホームレス1年ぐらいして、公園でゴロゴロゴロゴロしながら建設業の日雇いの仕事とかをやって食いつないでる時に入れ墨入れて、で、かっけえってなって、で、彫り師なりてえってなって。でもやっぱ、だから弟子入りしちゃうと絶対僕同じこと繰り返すんで。ああ。まあ師匠にゴチンとかするんで。だから弟子入りは多分ダメだろうなとかも思いつつ。
で、1回すっごい悪そうな彫り師さんがいて。こう反社と彫り師半々みたいな人結構いるんですよ、タトゥー屋さんって。で、ちょっと運悪くそういう人のところとちょっと関わりができてしまって。で、その人ん家にこう住み込みで、お前ちょっと弟子にしてやっから来いよってなって。彫り師になれんなら行くかな、あ、でもまたトラブルの予感するなと思ったんだけど。
なんとなく行ったら、もうほぼ監禁状態、軟禁で。お前無断で家出たらあれだかんなぐらいのこと言われて。こうやって日本刀ちらつかされたりとか、黙って出んなよ家って言って、あい、みたいな感じで。そういう彫り方とかも教えてくれることもなく、その辺掃除して見とけっていう感じで。それをやっぱ1週間ぐらいやって、あれ、これ違うんじゃないって思って、それも脱獄しました。
え、大丈夫だったんですかそれ。一応今、それをあの、その人が見てたら僕はちょっと命を追いかけられるかもしれない。ああってなるかもしれない。
てか親御さんあれなんすよね。タトゥーには厳しい。あ、そうそうそう。タトゥーには厳しいんですよ。蹴り飛ばして玄関出されました。ポッケに車の鍵と携帯と財布だけあって、本当あともうバーンって感じで、もうそれから絶縁ですね、ずっと。あ、今も?今もずっと絶縁です。もうずっとそれから年に1回も会わないような感じです。
公園暮らしの時はどうやって生活してたんですか?公園に。はい。え、どこで寝るんですか?いや、こう、僕一応あの車は持ってたんで、最初は車で3日ぐらい寝てたんですけど。で、昼間とか夕方とかこうね、公園うろうろして。結構あの、今ないみたいなんですけど、水戸の千波っていう公園が、湖みたいなのがあって、結構ホームレスのメッカなんですよ。
で、すごいたくさん。なんか見てるの楽しくて、なんかうろちょろして、あ、いるなと思って見てると、向こうもコミュニケーション取ってきたりするんで、で、仲良くなってたりするうちに、なんか俺だけ車で寝るのちょっとずるいかなと思って、俺も今日ここで寝ますって言って、ベンチでこうやって一緒に寝たりとか。ああ。はしてましたね。
でも飯もなんか自分だけ買って食うのもなんか違うなみたいな。優しいすよね。みんな飢えてるのになと思って。で、みんな食うもんないんで、コンビニの廃棄の弁当を漁りに行ったりとか。なんか何かしらのこう食料調達をしたいんですけど、みんな持ってるのチャリなんで、車持ってるやつもうスーパースターなんですよ。
だから僕の車使って、ぐるぐるあっちこっちのコンビニ回って、で、みんなでこうやってサンタクロースみたいに廃棄弁当持ってきて、公園帰ってきたらみんなにそれ配って。もう神様ですよ、僕。王様ですもん。わずか1ヶ月でもう天下ですね。
そっからね、彫り師になるって簡単にできないですよね。うん。いや、まあでも当時は本当にこう反社の人が彫るようなもんで、もう20年以上前なんで、若い人がタトゥー彫るってめったになかった時代なんですよ。なんで多分かなりブルーオーシャンだったんでしょうね。あ、うん。結構割とあっさり客がつくというか。え、そうなんですか。そんなに苦労もしなかった印象ですね。
僕独学なんですけど、自分で勝手に初心者セット買って、勝手に練習して、で、勝手に今なんですけど。だから誰にも教わってないんで、自分の彫り方が正しいかどうかも今だに分かってないぐらい。そう。なんで独学なんで。
でも当時そうやって始める人いなかったから。で、ちょうど若い人がタトゥー入れ出すぐらいの時代のタイミングだったんで、反社の人がいっぱいたむろしてるような、なんかこうやって手で彫ってるようなところ行くよりは、アルファベットでタトゥーって書いてやる方が若い人が多分来やすかったんでしょうね。ああ。それで割と早めにお金は持ちましたね。
もう1年目からも?結構1年ぐらいは、まあ友達彫ったりとか友達とかで練習してましたけども、2年目ぐらいからは他の周りの同い年の人らよりは稼いでましたね。
え、年収とかどれぐらいですか?えっとね、僕あの月100万稼ぐの得意です。すげえすぎる。100万ぐらいまで割と簡単に稼ぐのが得意なんですよ。他にブリーダーやったりとか、まあYouTuberもそうですし、色々小銭稼ぎしてるんですけど、100万ぐらいまで稼ぐのが得意みたいで、タトゥーも割ともう2年目、3年目ぐらいで100万円ぐらい稼いでて。まだみんな周り大学生ぐらいの年齢なんで、割と早めにこうお金持ちにはなりましたね。
え、でも急にお金バンって入るじゃないですか。結構やっぱウハウハっていうか。はい。そうですね。コンビニでヨーグルト10個買って10個一気食いした日はもう忘れない。忘れないですね。もうプリンとヨーグルト買ってきて。だって小学校の頃から冷蔵庫に何にもなくて。小麦粉でした?片栗粉ね。片栗粉と畑の白菜パクって食ってた子供が、ヨーグルトとプリンコンビニで10個買ってきて。プリン食ってたら怒られてた。そう。一気食いした日は忘れないすね。脳汁すごかったです。うん。
なんか散財とかはしなかったんですか?散財はしてないですね。多分もう染みついてますね、貧乏が。あ、そうなんですね。未だに2000円以上の外食なんかできないです。
え、なんか田舎のあるあるで、僕も群馬なんでなんとなくわかるんですけど、その店舗出すとその店舗の縄張りじゃないですけど。あ、はいはいはい。それでなんか飲み行こうぜとか、お前みかじめ料払ってんのか払ってないのかみたいな。あります。もう家乗り込んできますからね。え、そうっすよね。誰の許可取って仕事してんのって。
へえ。でもお前の許可はいらないよな。あいつらずるいんすよ。複数で来るんすよ。ああ。5人とかで、すごい見た目もあれな奴ら来るじゃないですか。で、当時僕20歳ぐらいで、え、なんでお前こんなとこで仕事してんのって言われて、いや、やりたいなと思って、頭ポリポリしながら。え、誰の許可取ってやってんだよ。お、一応役場とかには届けてるんですけど。いや、月いくらみたいな感じですね。
払わないっすよね。いや、当時は払ってましたね。そうなんですね。もう払わないといられないぐらい怖いですよ。言うてもやっぱりそのお客さんのこう界隈がそうね、不良界隈なんで、それらのボスじゃないですか、反社の人らっていうのは。うん。あ、もう反社の人なんですね。あ、反社の人らです。ああ、それは怖いす。はい。頼んでもない反社の名刺とかこうやって置いてかれたりとか。反社の名刺とかなんです。いらないこんなのとか思うんですけど。
え、そもそもタトゥーに興味を持ったきっかけはあるんですか?タトゥーに興味持ったのは、建設業のバイトしてた時に、こうこの辺に入れてる人がいて。うん。で、それ初めて見たんですけど、うわあと思って、本物だって思って、かっこいいって思いましたね。あ、もう一目惚れみたいな。一目惚れしましたね。でも結構全身に入れるっていう感じ。そうです。
え、初めての入れ墨はどっか違うところで彫ってもらった?僕はあのお店で、違うタトゥー屋さんで彫ってもらいました。あ、はい。で、そっからは全身とかは全部自分です。足とか手は全部自分です。え、すごいすね。これ自分でできるんですね。はい。まあ、天才なんで。すご。
絵はうまいんですか?いや、人並です。いや、でも。まあ、よく中学校の美術部ぐらいって言ってるんですけど。はい。はい。あ、じゃあ絶対下手ではないですね。まあ普通、普通よりちょっとうまいぐらい。
タトゥーって意外とあれなんですよ。免許とかあんまないんすか?免許は必要ないです。あ、そうなんですね。じゃ、下手な話、僕らもう今日からやろうと思えば、もう名刺作って彫り師ですって書かせればできちゃいますよ、きっと。へえ。あ、知らなかったです。彫り師キットも全然買える。誰でも買えます。
最初借入れとかも全然融資とか引かなかった?あ、ないっす。ない、ない。あ、もう全部自己資金で。そう。だからさっきのライトセーバーのバイトで初心者セット用の何万か貯めて、衛生器具何十万か分ぐらい貯めて。だから棒振りのバイトとかを月20万ぐらいのを3ヶ月ぐらいでバーってお金貯めて、もうスタートです。へえ。
店舗はどんな感じでした?店舗はもうアパートの一室とか。ああ、もう家賃数万みたいな。そうです。はい。こうやっぱ収入って波あったりするんですか?少しは。でも大体安定してますね。え、すごいです。夏になるとあのすっごい増えるんですよ。へえ。あ、見える。多分露出が増えるんで。まあ海もそうですけど、露出が増えるとやりたくなるんでしょう、バカどもは。いやいやいや。なんで6、7、8、9月でもうほとんど1年分稼ぐような感じです。
おお、そうなんですね。タトゥーを入れてる人はバカっていう発言あるじゃないですか。あれお客さんも。問題発言。はい。え、お客さんを馬鹿にするって僕結構あのびっくりなんですけど。まあそんなにバカにしてるつもりはないんですけど。まあまあまあ、別に客来なけりゃ来ないでいいなって思ってて。
あ、そうなんですね。他の収入源とかで?そう、僕あの投資で一応生計は立ってるので。あ、そうなんですね。FIREってわかります?わかります。わかります。FIREしてるんで。へえ。もうやんなくてもいいんですよ、タトゥーゼロでもいいんで。へえ。
でもタトゥーもやめちゃうと何もなくなっちゃうじゃないですか。うん。ずっと家で暇になっちゃうんで。ヤンキーだとしてもちょっと人と、こう生の人と接するのはしたいんで、タトゥーは一応続けてる。
なんか今まで接してきたお客さんで、こいつやばかったとかって。どいつもこいつもですね。こんなこんなんですからね。打ち合わせの時なんか。あ、え。うん。あ、うあ。いいよ。それで。敬語なんか使えないですから。ああ。
なんかその出来上がったものとちょっと違ったりして、殴るとかじゃないですけどぶち切れ。あ、そこまではいないすね。そこは切れてきたりはしないんですね。うん。怒ってはこないっすね。あ、そうなんですか。
揉めたくもないんじゃないですか。多分職業的にもあんまこうね、健全なイメージある仕事じゃないから揉める気はないけど、こう俺は強いぞっていうこういうスタンスは取りつつ、こう自分の力は誇示しつつ、お前とは揉めないぞっていう。うん。多分ところを取りたいんだと思う。
彫り師だってもう20年以上ですよね、もう。そうですね。今何年目とかですか?19からやってるんで、えっと、23年目とかですかね。いや、めちゃくちゃ長い。
なんか途中から、途中からなんですね、ブリーダーもやられてた。それどういった経緯で?ブリーダーは1回も犬飼ったことなかったんすけど、あのフレンチブルドッグっちゅうのが元々こうなんかで見てたりとかすると可愛いって思ってて、1回生で見てみたいなって憧れがあって。で、調べたらブリーダーが近くにいたんでそこ見に行ったら。1番最初に飼った子なんですけど、でその子をお迎えして、こんなに可愛いのって。うんうんうん。こんなに犬っていいのって、もう人生変わっちゃって。
うん。で、それでもうバスケもほとんどやんなくなって、もう家にいたい、この子とずっと一緒にいたいってなっちゃって。いや、もうこんな素敵なものを作って売っている人間がいるのかと思って、ブリーダーめっちゃいいなって言って始めましたね。へえ。
じゃ、1個の店舗で両方やってるんですか?両方です。え、すごいすね。客層違いすぎませんか?そんなことないですか?ああ、まあ玄関違うし。間違えてきちゃったりとかね、なんか。あ、ありますよ。ありますよね。ドッグラン経営してるんですけど。ドッグランやってるんですか?ドッグランの看板と入れ墨の看板があって、でその中で犬の繁殖が行われてて、で別の部屋でYouTubeの撮影。
なんか一軒家ですよね。あの一軒家です。はい。公開してますもんね、写真は。結構大きいすよね。入れ墨御殿ですね。いつ建てたんですか?あれはえっと24ぐらいの時に。え、若いっす。若いです。はい。
なんかお金持ってんの怖くなっちゃって。ああ。割とすぐ100万ぐらい稼げるようになっちゃったんで。金銭感覚がマジで小学生のまんまなんで、全く使えないんで、あっという間に1000万とか2000万とか貯まっちゃって。あ。で、周りのやつらはまだ大学生だから貯金10万円ぐらいじゃないですか。で、そうすると自分だけ怖くなっちゃって、え、なんかこれ使わないとやばいかもってなって、じゃあ家買っちゃおっかなって言って家買いました。はい。
家どれぐらいの値段ですか?家は家具とか全部、電気工事とかも色々全部ひっくるめて5、6000万ぐらいでした。ああ。あ、じゃ一括ではないってこと?一括じゃないです。ローンです。あれ、でも会社員じゃないじゃないですか。ローン行けるんですね。はい。だから通したんですよ、それ。え、無理やり。え、どういうことですか?
多分稼ぎが多いからじゃないですかね。ああ。なんかお笑い芸人さんとかも下っ端の芸人さんはローン組めないけど、ダウンタウンさんはローン組めるとか、多分そんな感じなんだと思います。
タトゥー屋って給料上がっていくんですか?それとも安定してるんですか?まあだからお客さん相手すればするほど儲かりはするんでしょうけど、あんま働きたくないじゃないですか。うん。だから僕すごいサボるんですよ。へえ。電話無視したりもするし。予約入ってるけど友達に誘われたら予約ずらして遊び行っちゃうんすよ。稼ごうと思えば多分もう1人弟子取って、もっと宣伝してってやれば多分稼げるんでしょうけど、僕あんまりそこまで興味ないからやんなかったですね。
で、あれですね、お客さんも結構なんか予約通り来ないとかが。全然来ないっすよ。あるっておっしゃってましたね。はい。だから先延ばしにしちゃうんすよ。今日友達断って、あ、行きたかったな、あの飲み会、でも仕事あるから行けなかったなって家で待ってて、ほとんど来ないんで。うえ。じゃあもうそんなバカどものために待ってんのバカらしいじゃないですか。
大体何パーぐらいがちゃんと定刻に来るんすか?定刻ちゃんといい時間に来る人は3人に1人ぐらいすかね。ああ。え、2/3はもう遅れるか、超早く来るか、来ないか。1時間以上早く来るやつとかいますからね。え、逆に。います。います。え、何目的なんですか、それ?いや、わかんないです。だから早く着いたんじゃないですか、多分。
なんか1時間遅刻したら、まあ仮に2人入ってたら、それもちゃんと計算しとかないと大変すよね。はい。パになりますよ。どんどんどんどん遅れてくるんで。遅れてきたやつと早く来たやつがこうブッキングして、どっちのやつかわかんなくなって。どっちも時間通りに、どっちも1時間早いのと遅いのが来てるんで、どっちかわかんない。
そういえば巻きで焼いたりもする。巻きですね。まあある程度最低まではやりますけど、なんかそんなバカらしいじゃないですか。こんななって1時間遅刻してきてこれですからね。文字彫ってよここにって言われて、なんで僕そんなやつのために誠心誠意仕事しなきゃいけないんですかと思って。うん。まあそういう人は、まあ適当にはやるけど、まあ本人にバレない範囲。はい。ああ。うん。本人の中での100点は出てる。で、僕的には30点ぐらい。
ちなみにメンサ会員はいつなんですか?メンサはもう全然20代ですね。え、そうなんですね。1回で受かったんですけど、あれ年会費がかかるんです。で、あの、受かるとメンサカードみたいなのが、あれいくらだっけな、当時1万千円とかで、カード欲しい人はあの申請してってねっていう感じで、後日カードが届くんですけど。
いや、せっかく受かったし、カード欲しいよなと思って、カードは1万千円か払ってもらって、で、それSNSにこうやって上げて自慢して。ただ年会費がかかるんです、あれ。はい。はい。年会費もやっぱ1万円ぐらい当時かかってた記憶なんですけど。うん。え、年会費と思って初年にあの解約しちゃいました。解約。解約とかある。
そうメンサ会員で会合みたいなのは行かないんですか?はい。あ、あれがあの一応あるみたいなんすよ。あのお便りみたいのが月に1回ぐらい、都内のどこどこで、え、会員さんが集まって立食パーティーするからっていうお便りとかが来るんですよ。
で、なんかIQ高い人ってこう普段話し合う人がいないみたいな、こう、IQがいくつ違うと会話が合わないってよく言うんで。僕はそんなことないんですけど。あ、多分運で受かってるんで、僕は誰とでも話は合うんですけど。そうだからこう頭のいい人たち同士で集まって、あ、今日みんな話しやすいわって多分こうね。で、IQ高い人って多分出世してる人も多いから、こう仕事につなげたりとか、そういう人も多分いるんじゃない?僕は1回も行ったことないですね。あ、そうなんですね。うん。すぐ抜けちゃったし。
FIREはいくつぐらいで?FIREは38歳ぐらいの時です。ああ。え、今がおいくつですか?今42です。まだ5年前ぐらい。4、5年前ぐらいですかね。
僕あの自分のチャンネルでライブ配信するの趣味なんですけど、ライブしてて、いやもう金が使えなくてっていう話をしてて、で、いくら持ってんのって言って何千万っていう話をしたら、そんなにあるんなら投資やんなよって言われて。投資ってなって、それは何、どうすんのって視聴者さんに教えてもらって、その人とLINE交換して、投資信託とはNISAとは、を教わって、一撃でバンって入れて、で、一発FIREです。
だからS&P500がいいよって言われたから、じゃあそれにするわって言って。うん。え、あ、即決で。即決です。ライブ配信で、え、投資信託って何?それから3日後ぐらいにもう行こうって思って、ほとんど貯金入れちゃってるんで。へえ。じゃあそれでも月額まあ数十万は確実に。はいはい。入ってきて。ああ、いいな。いいな。
いや、将来もっと稼ぎますよ。優秀なんだから。詳しくなっちゃうとできないじゃないですか、投資とかも。ああ。なんかこう分散して、現金でいくら残して、金が何パーでとかね、詳しい人はポートフォリオがとか。あれ詳しくなればなるほど絶対手出ないなって思ったんで、こう詳しくなる前にもう入れちゃって、で、入れた後はもう見ないようにしてます。
YouTubeとかで投資系のYouTubeとか、テレビとかでやってても、見ると詳しくなっちゃうじゃないですか。で、詳しくなると、あ、ちょっと俺これ資産形成違うんじゃないかなって病んだりとかしかねないんで。うん。で、僕みたいなバカは何も知識を入れずに、ただ脳死でほっとくだけが多分1番と思ってるんで、しかも徹底して見ないです。
これちょっとお聞きできたらでいいんですけど、なんか2回結婚されてるんですか?えっと、1回してます。あ、1回されて。はい。で、えっと去年離婚してます。あ、そうなんです。それはなんかどの時代に出会った方ですか?えっと、ここ3、4年ぐらいで知り合った方と結婚して、で、すぐ離婚して、また1人暮らしです。はい。
で、僕YouTubeで彼女募集動画とか出して、なんか大々的に。あ、本当ですか?3つも。大々的に募集してるんですけども、全然来なくて。ええ。ずっと1人です。結構あれだけバズってたら、なんかめちゃくちゃDMとか来そう。変なやつは来ます。変なやつ。コメントでよくない?みたいなの送ってくるやつがいっぱいいるんすよ。今日の動画面白かったです。何々のトーク本当に腹抱えて笑いました。まるって。コメントで書けよ。いらねえ、DM、こんなのって。
奥さんと出会ったのはどういう出会いですか?元々YouTubeの視聴者さんで、それで知り合って結婚しました。はい。いや、でも続かないすね。多分何も続かないんですよ、僕。ダメな人間なんで、もう結婚は多分しない方がいいと思いますね。ああ、じゃ、彼女っていう。うん。彼女で、まあ、1人暮らししてるぐらいが多分ちょうどいいすね。
ああ、でもやっぱタトゥーはめっちゃ続きますよね。まあ、楽ですからね。楽で儲かる仕事なんか続くに決まってるじゃないですか。単価とかが高いんですか?単価は高いですね。
え、例えば難しいですけど、なんかここら辺にこうポンって彫るとしたら、なんかどれぐらい?はい。ここんぐらいのだと、もう5万ぐらいは絶対しちゃうんで。あ、へえ。大体相場、このタバコの箱サイズぐらいで3万円前後が大体相場って言われてて。はいはいはい。で、まあこの手のひらサイズぐらいだと、まあ5万、10万ぐらい。そう。
ああ。文字とかってここに結構入れてる方いらっしゃるじゃないですか。あれってどのぐらいなんすか?はい。あんなん、まあ1、2、3万ぐらいは。色々文字数とかね、書体とかにもよると思いますけど、まあ何万かはするんで。何万かはするけど、そんなんは30分もあれば大体終わるんで。そうすると時給換算ね、数万円で。1日何人かやっちゃったら、もうサラリーマンの月収稼ぐんで。おお。そうするとある程度ヤンキーでも許容して、その金で遊んだ方が幸せじゃないですか。ああ、だから全然。
え、1日どれぐらいの勤務時間ですか?長くても3、4時間とかじゃないですかね?ええ。ああ、今日疲れたぞ、働いたぞが3時間ぐらいですかね。
依頼とかで全身入れてくださいとか、額彫り入れてくださいとかはあるんですか?はい、あります。あります。あ、それの方やったりする。あの、めっちゃ背伸びするやついるんすよ。まっさらな状態で来て、あの、僕みたいなこう手首、足首の真っ黒の状態にしたいって言うんすよ。うん。で、当然1日じゃ仕上がんないんで。で、そういう背伸びするやつは絶対仕上がんないんですよ、こういう大きいの。うん。はい。
痛いし、え、お金かかるし、通うのめんどくさいし。これ30億なんですけど、1個も耐えらんないですよ、そういうやつは。そう。だから絶対仕上がんないの分かってるから、あ、もうあの全身の話いいんで、今日彫るのだけ話聞かしてくださいって言って。あ、じゃ今日はここにじゃあワンポイントとか。
あ、じゃあもうその話だけでも俺は全身彫る人間だぞっていうのをめっちゃアピールしたいんで、めっちゃ言ってくるんすよ。一応今日ここなんすけど、一応こうここ埋めるってしたら何がいいすかねとか。そんな話もあの実現しないんで、めんどくさい。あ、いいです、いいです、いいです。もう今日の話だけしてって言って返してます。
あ、じゃ、実際に彫ることはないんですね。実際に。まあ今稀にいますけど、よっぽどな人すよ。めっちゃ金もそれこそかかるし、超痛いし、通うの超めんどくさいし。うん。え、どれぐらいかかるんですかね?僕のこれ、手首から足首まで全身真っ黒にしたら、もう何百時間、何百万。え、あ、そんなかかるんすね。
え、そんなかかるんすか?だから1日、まあ痛みもあるんで大体2、3時間ぐらいが限界っていうかなんですけど。だからもう100回以上通ったりとかしますよね。100回、200回、300回って通って。それをだって週1で来たって年間50ぐらいじゃないですか。激痛で何万も払って、で、車運転してきて、それを週1で何年も続けるって相当な精神力じゃないですか。確かに。はい。なんかよっぽどな人じゃないと無理ですね、本当に。
ヤクザとかの人らとかは、まあ暇ありますしね。あの人らそんなやることないんで。うん。なんで今とこノーコメントにする?全部罪をこっちに。あ、もうなんかあんまり火傷したくないから、反応の仕方がわから。あくまで俺が言ってたという、僕らは相槌打ってませんよ。いや、そうですねとは言わないですね。
あ、なんかいや、これもなんか他の動画で、お母さんがなんか夜逃げしたみたいな。はい。あ、夜逃げしましたね。いつぐらいですか?えっと、僕が20歳ぐらいの時ですよ。ああ。うん。まだ若い時に。
えっと、お母さんが本当に家の中のものをほぼ全部すっからかんになるぐらい持ってったんすよ。父親があの棒振りの夜勤の日に全部持ってって、こたつの上に手紙1枚だけ置いてあって、全部ひらがななんですよ。はい。え、私は1人で暮らします。健康で。うん。悩みはありません。うん。
縄、これちょっとね、アパート名なんで伏せるんですけど、縄ちょめちょめ、ちょめちょめ。それだけひらがなで書いてあって。で、そのちょめちょめの部分がアパート名なんで、聞き慣れない言葉なんすよ。はい。え、何この暗号みたいなのってなって、もう家族一同で謎解きみたいなの、こうやって全員でこうやって、縦読みしてみてとか逆から読んでみてとかしても全然わかんなくて。で、結局弟が縄まるまるのところのアパート見つけたんすよ。
え、すごい。でも1年後ぐらいですけど。当時まだショートメールとかなんで、LINEとかもない時代なんで、ショートメールで来た。見つけたって言って、待ち伏せしとけって言って。そこで待ち伏せさせたら、あの、うちの母親って服1着しか持ってなくて、上下真っ赤っかで、あの、高&都市のでっかいクマのイラストが書いてある真っ赤なスウェットで、あれを2着ぐらい持ってて、それで同じ格好してる母親だったんですけど。
その格好で自転車こうやってギコギコギコって漕いでアパート帰ってきて、なんかもうほとんど丸坊主みたいな超短髪で
金髪で松本さんみたいな髪型してて、それで弟が駐車場で「お母さん」って言ったら「へーい」って手振りながら、ああいう声なんですけど、「何やってんの、こんなところで」って言って。「家ん中ちょっとあげてよ、どこ住んでんの」って言ってあげてもらって入ったら、家が本当に引っ越した初日みたいに何もなくて。[笑い]
ええ。このぐらいの冷蔵庫売ってるじゃないですか。ホテルのちっちゃいペットボトル1つだけ入ってて、なんで入ってんのって言ったら「私今プロボクサー目指してて、世界チャンピオンになるの」って言ってたらしいです。[笑い]
もう本当に地元じゃ有名な。1人ぐらいいるじゃないですか、近所に。子供の時って噂になる、変なあだ名つけられるやばいおじいちゃんおばあちゃんみたいな人いたじゃないですか。それ、うちの母ちゃんです。[笑い]
お父さんはどんな方なんですか?
もう本当寡黙な人です。
あ、喋らない。
ずっと下向いて、なんかこういうぼーっとしてる感じですね。
兄弟の方は結構まともって言い方してですけど。
はい。まともではないかな。[笑い]弟は全身ピアスの全身入れ墨ですわ。うん。で、僕にピアス足した感じです。[笑い]妹はちょっとグレたりとかしてたんで、ギャルみたいな感じですね。
あ、はい。はい。離婚してるんですか?
母ちゃん置き手紙して出てってるんで、で、そのまま多分離婚して。そうすると家のローンが残ってたんですけど、父親の棒振りのバイトってそんなにローン払いながらの収入ないんで、自己破産したんですよ。
え、
ローンが払えなくて。だから僕、実家ないんですよ。
う、
で、実家を破産して追い出されて。で、父親は今はもう亡くなってるんですけど、亡くなる前までは生活保護を受けて生活してました。
じゃあ、お母さんがかなりローン払って稼がれてた?
多分、まあ、母親に頼ってたんでしょうね、金銭は。
電気椅子1個で、電気椅子グレードがあるんすけど、[笑い]松竹梅があって、1番いいやつはなんかこう、もうリクライニングソファーみたいになってるんですけど、安いやつはもうほとんどパイプ椅子の。
へえ。
みたいな感じで、でっかいやつは100何十万って言ってましたね。はい。
おお。パイプ椅子はどれぐらいですか?
パイプ椅子は数万、10万とか多分そんなもんですよ。
あ、でも限界。
ま、そこそこでしょうね。
そうですよね。
はい。中学校の時とか、母親のその講演会じゃないけど、ビルのなんか一室借りてパイプ椅子並べて、その電気椅子にじじいとばばあを座らせて。で、うちの母親が「これは、はい、治ります。ガン治ります」みたいにホワイトボードに書いて。「全部治ります。肩こり、はい、治ります。ガン治ります」って、ホワイトボードに書いてやってるところに中学生の僕とか連れ出されて、[笑い]ちょこんって座らされて、で、振られるんすよ。
うん。うん。
「何かあるの?」「喘息です」って言って、「これ座ってどのぐらい?」「1ヶ月ぐらいです」「喘息どう?」「治りました」って言わされるという。部活帰りとかにそこ寄らされてやらされるんすよ。[笑い]
座るのはもちろん、1ヶ月はもちろん座ってない。だって意味ないすもん。[笑い]
で、電気通ってるんで、電気が通ってますよっていうのを証明するために、なんかこう、何なのかわかんないですけど、鉄板みたいのをこう打って出されて、で、触るとバチンってなるんですよ。「痛っ」ってなるんすけどね、「電気通ってるでしょ」って。で、何の根拠なのかわかんないですけど、っていうのをこう1人ずつ回って。[笑い]で、僕は毎回それがすっごい嫌で、静電気も嫌なのに。
うん。
こんなことしたくないって思いながら毎日バチバチやってました。
へえ。
すげ。でも僕42なんですけど、すっごい健康なんすよ。1年で1回も風邪引かないし、インフルももうほとんどかかんないし、信じられないぐらい健康なんすよ。まだ多分電気通ってる可能性あります。まだあの余韻でまだ帯電してる可能性が。[笑い]こんな健康なはずないんですよ。
そうですね。この流れであれなんですけど、なんか最後に視聴者に毎回メッセージもらうって。
あ、そうなんですか。え、全然。視聴者さんにですよね。
はい。ま、20、30代ぐらいで割と大学生とか。
ああ、はいはいはい。
が多いですね。
20代で何者かにならないと、もう一生何者にもなれないです。
うん。
なので、ま、僕は20代で何回かやっぱ勝負して今がありますけど、割と20代で勝負できない人多いじゃないですか。
うん。
ちょっとお金貯めて余裕出てきてからちょっと起業しようかなって、30代で歩き始めようとする人多いんですけど、20代から、僕は10代からですし。
はい。
そんな若い時からリスクを背負って勉強して苦労してる奴らに、30、40でちょっとお金の余裕できたし、俺もこれ始めてみようかなんていうやつが勝てるわけがないんですよ。
ああ。うん。
なので20代の人たちは今から頑張んないと。失敗できるのも20代までですしね。
うん。
はい。なんで20代で3つぐらい起業してね、どれか当たれば、だってもう勝ちじゃないですか。[笑い]
ね。それこそ投資とかやっちゃえばね。
そう。FIREしちゃえば勝ちですし。
それ全部外したらどうした?
全部外したらもう才能なかったと思います。全部外したらもうサラリーマン。うん。[笑い]
あ、そうだ。戻れますからね。確かに。確かに。
いや、なんかめちゃくちゃ勉強になりました。
なんか全然違う世界って聞いたんですけど、勉強にはならないじゃないですか。[笑い]いや、こういう世界は珍しいだけで。[笑い]
いや、確かに衝撃。衝撃でした。ありがとうございます。いや、本当に長い。ありがとうございます。
こちらこそ本当にありがとうございました。町のにつませ。[音楽]
こんな[歌声]時代のそばに もいなくて[音楽] おめ
記事公開 · 更新
