マスクを外しても盛れる一重メイク:崩れにくいベースと中顔面短縮の工夫

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概要

マスクを外す場面が増えてきたが、急に素顔の下半分を見せると緊張する。外しても可愛く見られたい。この動画では、一重の配信者おさちが、崩れにくく透明感のあるベースメイクと、面長や中顔面の長さを目立たせにくくするポイントメイクを、手順に沿って実演している。一日のなかでマスクを付けたり外したりすることを前提に、崩れにくさと、外したときの見え方の両方を意識した内容である。

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崩れを防ぐベース:部分使いの皮脂下地と密着クッション

最初にトーンアップタイプの日焼け止めを塗る。紫外線対策を兼ねた下地として使っている。続けて、セザンヌの皮脂テカリ防止下地のイエローを重ねる。暑い時期はテカリも気になるため、小鼻など崩れてほしくない部分に使う。ただし話者はどちらかというと乾燥肌なので、この下地は顔全体には塗らず、崩れやすい部分に限っている。

ファンデーションはティルティルのマスクフィットオーラクッション21番である。肌にぴたっと密着してマスクで崩れにくく、今の時期に合っていると話者は評価する。使っているのは手のひらに収まるミニサイズで、外出時に持ち歩けば、鼻周りのファンデーションが剥げたときにもすぐ直せる。カバー力がありながらペタっとした質感にならず、素肌感のある仕上がりになる点も勧める理由に挙げている。

「垢抜け」とベースメイクの濃さの関係

ベースメイクの厚さについて、話者は自分の考えを述べている。垢抜けて見せたいなら、ベースを塗り込みすぎるより素肌っぽさを少し残した自然な仕上がりのほうが今っぽいのではないか、というのが基本の見方だ。そのうえで、全体のバランスも重視している。全部をナチュラルに仕上げる人ならファンデーションなしでも構わない。しかしアイメイクやリップをしっかり作るのが好きな人は、ベースもある程度ファンデーションで整えたほうがバランスが取れ、後から重ねるメイクも映える、と話者は考えている。

コンシーラーには&beのファンシーラーを使う。厚塗りすると崩れやすくなるので、使う量は最小限にとどめる。仕上げにキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー アブルーム03番をしっかりはたく。暑い時期は額をさらさらにしておかないと前髪が崩れるからだ。まぶたの上や目の際にもパウダーをはたいておくと、アイシャドウやアイラインがにじみにくくなるという。

眉は低くしすぎない:頬の余白との対比

眉にはケイトのアイブロウを使う。話者は普段、目と眉を近づけて目力を出したいと考えている。ところがマスクを外すと目の下が長く見え、面長が目立つという悩みが出やすいのではないか、と指摘する。

そこで話者が勧めるのは、眉を低くしすぎないことだ。中顔面の長さの印象は頬の余白の長さに大きく左右される。目と眉の間を極端に狭めると、その対比で頬の余白が目立ってしまう。だから眉は下へ下へと寄せすぎず、自然に描いたほうが中顔面短縮につながると話者は個人的に考えている。描いた後はスクリューブラシでしっかりぼかし、ケイトの3Dayブローカラー BR1で眉毛の色を整えた。

アイシャドウ:マットな締め色がある新作パレット

この日のカラーコンタクトは「アンニュイ」という色で、ブルーパープル系の透明感があるタイプだ。アイシャドウには、エクセルから提供を受けた新作のリアルクローズシャドウ CX03 パフスリーブを使う。話者はリニューアル前のピンクのパレットも愛用していたが、リニューアル後のこの色もとても可愛いと話す。特に強調するのは、締め色がマットな点である。一重に合う理由として挙げている。構成は、シマーなツヤが出る2色、ラメ入りの紫、マットな締め色ブラウンである。

最初に白っぽいハイライトカラーを塗る。ここで話者は一重向けの注意点を示している。白っぽい色をアイホール全体に濃く塗ると腫れぼったく見えやすい。そのため、まぶたのくすみを取る程度にごく薄く塗る。このことを話者は「本当に大事」と強調する。下まぶたの目尻や目の際のくすみも、同じ色でさっと払う。

次に、パレット上段のピンクを目尻からブラシでくるくると広げていく。話者によれば、ピンク系は目尻にふわっと広げれば誰でも使いやすく、一重でも腫れぼったくならない。この色は透け感が強く、発色が強すぎないので扱いやすいという。縦幅はアイホールより少し狭い程度にとどめ、目を開けて確認しながら塗る。そのまま目尻から下まぶたまでくるっとつなげると、目が横に大きく見える。

一重にはアイラインを目尻だけに

付属のチップでマットなブラウンを取り、目の際に塗る。話者は一重の人に、アイラインは目尻だけに引くことを勧めている。ラインをビシッと引かないほうが抜け感が出て、今っぽく垢抜けるという考えだ。その代わりに、ブラウンのシャドウをライン代わりに際へ入れておくと、目が大きく見える。この色はピンクがかったブラウンなので透明感が出る、と話者は説明する。目を開けると一重のまぶたに隠れてしまうが、何も塗っていない側と比べると、目の力を抜いたときや伏し目のときに違いが出るという。

話者は、一重の人にとってパール系のアイシャドウや発色の優しい色は腫れぼったくなりやすく、扱いにくいとも述べる。そのうえで、このパレットはマットなブラウンが入っているので使いやすく、とても勧められると評価している。

涙袋で中顔面を短く見せる

涙袋の影はセザンヌのアイテムで描く。目頭から少し下げ、わずかにハの字になるようにし、描きすぎないよう注意する。話者は、涙袋をしっかり作ると中顔面が短く見え、マスクを外したときにも盛れると考えている。

涙袋のふくらみには、最近はまっているというキャンメイクのパステルベールコンシーラー01を使う。白とピンクを使い、色の一つは黒目の下、最もぷっくりさせたい位置に置く。パウダーコンシーラーを買ったもののうまく使えなかった人は、涙袋に使ってみてほしいと話者は呼びかける。液体やペンシルのコンシーラーより自然に仕上がる、というのがその理由だ。

アイライナーはシャドウの色に合わせる

アイライナーはキャンメイクのクリーミータッチライナー09番である。パレットのブラウンと色味が近く、相性がよいので選んだ。話者は、アイシャドウに合わせてアイラインを使い分けると、メイクが1ランク上がったように垢抜けて見えると話す。アイラインを1本しか持っていない人には、赤みのあるブラウン、黒、ダークブラウンなど、いろいろ試してみてほしいと勧めている。

ラインは目尻だけに引く。引いた後にアイシャドウをもう一度重ねると、アイラインを引いたように見えず、アイシャドウのグラデーションをきれいに作れた人のように見えるという。

まつ毛は「命」:しっかり上げて黒で盛る

話者は、一重にとってはまつ毛が一番大事だと個人的に考えている。まつ毛は根元をぎゅっと強く上げ、毛先は優しく上げる。横から見ても可愛く見えるよう、毛先まで丁寧に仕上げる。目頭側や目尻側は、ビューラーを普通に入れた後に傾けると上げやすいというコツも紹介している。下まつ毛をしっかり下げてマスカラを塗ると、中顔面短縮に効果があるとも話す。

マスカラはキングダムの束感カールマスカラのクリアブラックを使う。自然に束を作り、ボリュームも出るので盛れるという。話者は、アイラインやアイシャドウがナチュラルなときこそ、まつ毛だけはしっかり盛ると腫れぼったくならず、目がぱっと開くと説明する。ナチュラルなアイシャドウだけだと、メイクしていないように見えたり、ラメを載せただけのように見えたりしやすい。まつ毛をしっかり盛れば「ちゃんとメイクした」印象になり、デカ目効果もある。そのため話者は「マスカラはブラック派」だという。上下ともにしっかり塗った。

アイメイクの最後に、パレットのパープルのラメを指に取り、黒目の上あたりにちょんちょんと置く。話者はこれだけで一気に透明感が出ると話す。

チークとハイライト:横長の配置で余白を埋める

チークは706番を使う。普段チークを塗らない人も、マスクを外したときに顔色がよく見えるので塗ったほうがいい、と話者は勧める。横長に広げると中顔面短縮の効果もあるため、チークは必須だと位置づけている。実演では発色がよすぎて塗りすぎてしまい、話者は焦っていた。アイシャドウに色があるので、チークは濃くしすぎないほうが垢抜ける気がする、とも述べている。直しながら「まあいいか」と落ち着かせ、鼻にもチークを乗せた。さらに唇の上に塗ると人中が自然に短く見え、顎にも入れていた。

ハイライトはキャンメイクのハイライターN01番で、ぎらつきすぎない自然なタイプだ。笑ったときに高くなる頬の位置に塗ると、頬の余白が埋まって中顔面を短く見せられると話者は説明する。

リップ:粘膜色に濃いレッドを重ねる

リップは、ヴィセの粘膜フェイクルージュ「わがままな肉球」である。やや白みを感じるモーブピンクの粘膜色で、話者はブルーベースの人なら絶対好きだと思うと話す。話者自身はイエベ春だが、今回はこの色を選んだ。唇全体に塗り、上唇の山は少しぼかす。これでむちっとした唇に見えるという。

その上に、「無敵レッド」という濃いレッドを重ねる。下唇の内側にぽんぽんと置き、上下とも真ん中を避けてサイドに乗せ、M字リップのような形にする。最近はまっている塗り方だという。この2本はマスクにつきにくいリップだと話者は説明している。

一方で、せっかくマスクを外せるようになったので、ヴィセのリッププランパーを持ち歩き、外せるタイミングで塗りたいとも話す。下唇の真ん中あたりと上唇の山の上に塗ると、ぷるっと見える。ぷるぷる系のリップを気にせず塗れるようになったのがとても嬉しく、グロスももっと買いたいと話していた。

仕上がりと髪型

髪は前髪を薄めにし、顔周りを大きく巻いて、少し韓国っぽい雰囲気にした。話者は今回のメイクについて、リニューアルされたエクセルのアイシャドウを使った透明感のある垢抜けメイクであり、これからの時期に向けて、崩れにくさとマスクを外しても盛れることを意識したと振り返って締めくくっている。