段ボールだらけの3LDKで、夫婦の「物の持ち方」の折り合いを探る 古堅純子「週末ビフォーアフター」ダンボールパレスの家・完結編
週末ビフォーアフター3LDKのマンションに夫婦で暮らす家の片付けは、今回が3回目で完結編になる。前回は段ボールで埋まった部屋の中身をすべて出し、その部屋を寝室に作り替えた。残った問題は大きな家具と大量の段ボールをどうするかだった。
片付けを担当する古堅純子は、この回で物の配置だけを扱ったのではない。「捨ててほしい」夫と「時間をかけて見たい」妻のあいだで、夫婦としてどう折り合うかを話している。そのうえで、この家には何が必要かを具体的に示していく。
作業の段取り:いつもと逆に、段ボールをリビングへ寄せる
古堅の通常の方式では、片付けたい場所の物を別の部屋へすべて寄せ、まずその場所をきれいにする。今回はこの手順を逆にした。「ダンボールパレス」と呼ばれた部屋の段ボールをすべてリビング側へ運び、午前中に妻が見られる物は見てもらう。寝室の隣の部屋は、物を寄せておく部屋というより書斎にする計画だった。物の山の一番奥の壁際には机が埋もれていた。これを使える状態に置ければ、今後そこでいろいろな作業ができると古堅は考えた。
古堅は仕分けの順番についても助言した。妻は本が好きなので、本は見られないのではないかと古堅は言う。好きな物ほど数が増えるので、好きな物と向き合うと1日が終わってしまう。だからまず「本当にどうでもいいもの」を探そう、というのが古堅の方針だった。また、亡くなった弟さんの物は記憶に新しく、見るのがつらいかもしれないと気遣った。自分の物でも何年も開けていない箱がたくさんあるはずだ、とも言っている。
古堅は自分では「捨てることを推奨していない」と断っている。ただ、この家では夫が妻に捨ててほしいと思っている。そのため、捨てられる物なら捨てて、頑張っている姿を夫に見せよう、と妻に促した。
「仕分け方が分からない」妻への具体的な手ほどき
作業が始まっても、妻の手はなかなか進まなかった。何から始めればいいのか、雑貨をどう分ければいいのか分からない、と妻は打ち明ける。古堅は、捨てなくていいから器を決めることを勧めた。たとえばこの小さい箱には文房具だけを入れていく。細かい分類は後でやればいい。こうして「入れる先」を先に決めるやり方を示した。スタッフのマナミさんも箱を開けるのを手伝い、妻は教わりながら作業を進めた。
2台のソファーをめぐる対立
家具の問題で大きかったのはソファーだった。夫は本気で片方を手放すつもりでいる。夫の不満は、妻がリビングのソファーで寝転がっていることにあった。夫は「ここでゴロゴロされてんのが嫌なだけ」と話し、座り心地の話ではないことが見えてくる。古堅は、奥の荷物がなくなれば窓際に2台置けるかもしれないと提案したが、夫は受け入れなかった。
最終的に、リビングのソファーをめぐる対決は夫の勝利に終わった、とナレーションで古堅は伝えている。後の振り返りでも、古堅は「ソファーはご主人に譲り、奥さんの希望も叶え」たと説明した。すべてを100%叶えることはできないので、少しずつ双方の希望を取り入れる形にしたという。
人生の後半に向けて「物をどう持つか」を考える
作業の合間に、古堅は妻に率直な見立てを伝えた。これは他の多くの家でも言っていることだと前置きしている。妻は片付けのやり方が分からないというより、片付けが好きではなく面倒で、興味がほかにある。物もあまり大事にされていない。妻は捨てたい物がある、時間をかけて見たいと言う。しかし古堅は、この先もそれはしない気がすると言い、片付いたら片付いたでまた別のことに興味が向く人だろうと見ている。
そのうえで古堅は、夫の言っていることは間違っていないと述べた。妻は物を探さずに新しく買うタイプだからだ。捨てろとは言わないが、人生の後半にどう物を持って生きるかは一度考えたほうがいい、と話した。理由として挙げたのは「結婚したから」である。古堅は「私もそうだったけど」と自分の経験に触れた。夫がきれいにしてほしいと望むなら、それに応えることも生活の上では必要ではないか、という考えだ。夫はおそらく、自分が言っても聞かないので誰かに言ってほしかったのだろう、と古堅は推測している。一方で、夫がなんだかんだで許しているのは妻が好きだからで、その好意に甘えすぎないように、とも伝えた。
この夫婦に必要なのは「引き出し」ではなく「オープンな棚」
古堅は、この夫婦に必要なのは棚だと言い切った。引き出しではなく、オープンな棚である。この家では衣類を畳んでしまわず、そのまま置く。置き場所がないので、結局どこにでも置いてしまう。床置きになるくらいなら、たとえば奥の部屋に置ける場所を作った方がいいという判断だ。
タンスを1つ処分して棚にした方がいいのかという問いにも答えている。着ない物をしまうことはできても、日々洗濯した物を戻すまでのエネルギーがおそらくない、というのが説明だった。どれだけ物が減っても同じだという。そこで、リビングには置かないが、奥の部屋やこの部屋には置いてよい、というふうに場所を決める。まず最低限、リビングダイニングと寝室を保つ。きれいな状態を気持ちいいと感じ、心にゆとりができたら畳むようになるだろう、と段階を踏む方針を示した。物量が多すぎるので、時間をかける必要があるとも述べている。
同じ量でも「こだわって持つ人」と「なんとなく持つ人」
会話の中で、古堅は妻の買い物がストレス発散になっているのではないかと指摘し、妻もそうかもしれないと認めた。さらに夫婦の物の持ち方の違いにも触れている。夫も物は多いが、自分の物にはこだわりを持って大事にしている。妻は適当とは言わないまでも、なんとなく取ってある。量が同じでもここが違うので、夫から見ればなぜ大事にしていない物をこんなに持っているのか、となる。本当に大事な物だとしても、この家には多すぎる、と古堅は言う。
家に「目的」を持つこと、結婚は「漏れなくついてくる」もの
古堅は、この家に目的を持った方がいいと提案した。今の家は寝られればいいという状態になっている。夫婦で何かをする、友人や親族を呼ぶ、といった目的である。親族は誰かが倒れたときなどに来ることはあるが、ゆっくりしてもらえる状態ではない。家族との時間を優先するのか、自分の過去を優先するのか、と古堅は問いかけた。
結婚については、人と関わることの究極の形で、相手の物も漏れなくついてくるものだと話した。例として自分の夫を挙げている。古堅の夫は小学1年生の誕生日プレゼントまで家に持ち込んでいる。何のためかと思うが、彼にはその思い出が必要なのだろうと受け入れている、という。この家の夫も好きな物を持っているので、理解がないわけではない。ただ妻の物がはみ出しすぎているので、そこがどうしても許せないのだ、と古堅は見ている。夫は本当は優しい人だ、とも付け加えた。
収納は「掘らない」、まず景色を変える
リビングに置く家具では、全体の雰囲気が合ってきたところに1つの家具が加わると印象が変わってしまった。古堅は三つの候補からどれを外すか夫婦に選んでもらった。外した物は捨てずに「一旦」向こうの部屋へ移した。
収納の中にもあふれそうな物があることは、古堅も把握していた。しかし、この家の収納は掘れば掘るほどはまり込んで終わらない、と古堅は判断した。だから今回は収納には手をつけない。「まずは景色。景色が変われば意識が変わる」というのが古堅の方針だった。
リビングダイニングの完成:7年分の物と4回の引っ越し
作業は大幅に残業になった。古堅はまず、夫がとても嫌がっていたリビングダイニングを見せた。夫は横幅が広がったように感じると言い、「こういう絵が欲しかった」と喜んだ。古堅は、声が響くほど広くなり、端から端までまっすぐ歩けるようになったと説明している。妻は、何年かけてもたどり着けなかった状態が1日でできたと驚いた。古堅によれば、この家では7年間物が増え続けた。2人それぞれの引っ越しの荷物に夫の単身赴任が加わり、合計4回の引っ越し分の物がここに積み重なって、片付かない状態になっていたという。
リビングには緑が多く置かれた。亡くなった弟さんの品も、洗濯物の前やテレビの陰から出され、部屋の中にしっかり並べられた。古堅はこの家には関係者が3人いたと言う。夫婦それぞれの意思が強く、その折り合いをつけるのに苦労した。最後は弟さんがいるからこうなった、という形で、弟さんが家の中心にいるような配置になったという。弟さんが入っていたロッカーも段ボールの部屋の中にあったもので、これまで物置き場になっていた。
古堅はテーブルについても念を押した。テーブルは物を置く場所ではない。これからはテーブルの上を何もない状態にして、夫と食事をし、その後は弟さんと一緒にテレビを見てくつろいでほしい、と話した。リビングダイニングは公共の場所で、公園にごみを捨てたり自分の物を置いたりしないのと同じだと説明した。最後に夫婦で「パブリックスペースには物を置かない」と声を合わせた。
古堅は、物が多い所で暮らしてきた妻には少しさっぱりしすぎているかもしれないとも言った。それでも夫はレストランのような雰囲気が好きなようなので、それには合わせてあげて、と妻に伝えた。
書斎の完成:「捨てる基準」を問い直す
一方、段ボールの部屋では物は思ったほど減っていなかった。それでも書斎はできあがった。床には絨毯が敷かれ、以前は1歩も歩けなかった部屋を周回できるようになった。物に埋もれていた長いデスクも掘り出された。妻はこの机を何年ぶりかに見たと話し、以前は夫から捨てろと言われていた机だったという。クローゼットの風船の下から救出された家具と組み合わせて、書斎のスペースが作られた。
古堅はここで捨てる基準について話した。家具が大きいほど、捨てればスペースが空くと思われがちだ。しかしせっかく素敵な家具があるなら、捨てるべきは細かい物の方だという。自分はなかなか捨てろとは言わないが、この家の捨てる基準は間違っている、と古堅は述べた。妻も、こうして生かされるとあってよかったと思う、と答えた。
引き戸の収納と、これからの進め方
古堅はこの家の収納で良いと感じた点として、引き戸が多いことを挙げた。扉式だと置き場所に困る物も置きやすい。今は売る予定の物などが詰まり、妻の冬物が奥に追いやられている。それらを手放せば大容量で使える、という。今後は夫婦で協力し、今日はここ、と1か所ずつ時間を決めて進める。おいしい物を食べて、ゆっくり寝る。そういう生活になればいい、と古堅は話した。
古堅は、夫がドライブばかりしていたのは家の居心地が悪かったからではないかと尋ねた。夫は、せっかくコーヒーメーカーがあるのだから、本当は家でゆっくりコーヒーを飲みたかったと答えた。これまでは物が多いため、コーヒーメーカーをいちいち隠したり出したりしていたという。
夫婦それぞれの感想
妻は、自分の書斎があればいいと思っていたので、それを実現してもらえたと感謝した。見えている物を全部捨てろと言われるのがしんどかったとも打ち明けた。依頼を自分が勝手に申し込んだので夫に何か言われるかと思っていたが、夫も来てもらってよかったと言っていて嬉しかった、と話した。夫は今回の結果を「大成功」と評価した。
撮影後、夫がかつて「センスが悪い」と言っていた妻の物が話題になった。古堅は、物が多い中ではごちゃごちゃして見えても、シンプルな空間に置くと温かみが出ると説明した。そして、シンプル好きな夫とポップで明るい物が好きな妻の組み合わせを「いい夫婦」と評し、この家ならではの景色を作ってほしいと話した。
残された課題:段ボールを出すのは「もう少し進んでから」
書斎にはまだ段ボールが積まれている。妻もここには棚が足りないと認めた。古堅はここでも引き出しではなく棚が必要だと強調した。書類整理は3か月以内などと期限を決め、不要な書類がなくなって本当に好きな本を並べる段階になったら本棚を置けばいい、という。リビング収納にある本をこちらの棚に移せば、リビング側には日常的な物が入るようになる。段ボールに入れて積んだままでは物を取り出せないので、棚に並べられる量にして、部屋を周回できる状態を保つのがいいとも述べた。
理想は段ボールを部屋から出すことだと古堅は言う。ただし今すぐではなく、片付けがもう少し進んでからだと釘を刺した。今出すと、段ボールがそこら辺に置きっぱなしになってしまうからだ。古堅は最後に、この冬のあいだに親戚を呼ぶといった目標を決めるよう勧めた。夫婦も、今の状態なら呼べると答えた。この家に一度にこんなに人が入ったことはなかった、という話も出た。遠くから来る親族にゆっくりしてもらえる家にすることが、夫婦の次の目標として示された。
この先の人生の後半ね、どうものを持って生きるかみたいなところは1回考えた方がいいかなっていう気がする。なんか捨てたいとか見たい、時間かけてやりたいって言うけど、この先もそんなことは多分しない気がする。
はい。今回の週末ビフォーアフターは3LDKマンションにご夫婦でお住まいのお宅の完結編でございます。前回ダンボールのお部屋を全出しすることにより寝室に生まれ変わらせることに成功いたしました。問題は大きな家具とダンボールの行く末です。この家がどんな風に生まれ変わるのか続きをご覧ください。
ここら辺のもの向こうにやらせるためにはまずここ開けなきゃいけないから先にベッドが。そうだね。そう。隣が寝室になる。こっちを寄せ部屋にするの?そう。寄せ部屋っていうか書斎。
物の中に机があんの?一番奥に。壁寄りに。置いてあるんだ。そう。壁にあり。150。
それがちゃんと置けるような状態で作業ができると今後そこで色々できるかなって思うから。そう。はい。本当にベッドってなっちゃうけど、ま、しょうがないよね。物減らしてからもね、部屋を考えようみたいな話じゃん。はい。
弟さんのものまで持ってきちゃうと思う。家具だけじゃなくて。はい。だからそれはなんなら今で言ったらちょっと記憶に新しいから見るのが辛いかもしれないから、自分のものでも何年もいっぱいあります、みたいなのがあるじゃん。
はい。あの本とかボールとオフぐらいはあの部屋にあっ…。ちょっと待って。私ね本は好きだから見れないんじゃないかなと思って。どうでもいいもの見た方がいい。はい。いっぱいあると思う。そうでしょ。意外と開けてないからわかんないだけで。で、これももう1つ言いたいのが、好きなものほど増えちゃうから、好きなものと向き合うと多分1日終わっちゃうんで、本当にどうでもいいものを見つけよう。はい。で、捨て…ま、捨てられるものならね。私は捨てることを推奨してないけれども、ご主人は捨てて欲しいんだよ。そう、そう、そう。だから、それはなんか頑張ってる姿を見せよう。はい。
で、今あそこのダンボールを全部こっち持ってくるから、いつもならここにあるものを全部向こうに寄せてここを綺麗にするのが古堅式であるんだけど、とにかく今ここで見れるものは見てほしい。だから今カメラが回った瞬間から全部こっちに寄せるので、ちょっと午前中前半は頑張ってください。はい。
どんな感じです?なんか何もちょっと始まらないんですよ。どうやってこう、ものの選別ってみんなどうやってやっているんですか?何が好きです?しまった。雑貨たちもこの仕分け方がわからない。
仕分け方が分からない。例えば捨てなくていいから、変えたい。はい。例えばじゃあこれ小さいじゃない?だからこれに文房具というもの、文房具は入れていこうとか。ザないんだったら新品で。で後で不解で種類する。はい。じゃあこれに文房具入れていい?はい、分かりました。どう?
大変ですね。何?お宝は発見された?あんまり。あんまりそうだぞ。マナミさんが開けてくれてんの?はい。教えてもらってます。
なんだろう?奥さん。もう本気でもう下ろす気でいます。いいんですか?だから、いいんだって。前から言ってるじゃん。硬い。違う違う違う。ソファ、座り心地としてはこっちの方がいいんだと思う。だからあれなんだよ。寝られんのが嫌なの、ゴロゴロされるのが。こっちで寝ればいいじゃん。私がベッド。
なんか場所がちゃんとあれば2個とも置いといたなって思ったけど。それはもう無理な。こっちを捨ててあっちをこっち。そうそうそう。でもさ、この奥の荷物なくなってどん突きと窓際でもしかしたら2つ置けるかも。いや、やだ。そうなっちゃうな。とりあえず寝室がもうできたでしょ。
はい。で、そしたらもう絶対に埋めていいっていうものをまた戻してもらっていいかな?どのぐらいの量ある?ここの部屋に戻す。こっちの部屋ですね。はい。じゃ、こっち側に戻すと。
ま、これはいろんな家で同じこと言ってるんですけど、片付けが好きじゃないじゃないですか。やり方が分からない。やり方が分からないっていうよりは片付けるのがあんま好き…めんどくさいんですよ。それよりも興味が違うとこにあって。で、なんかこう、あんまり大事にもされてなくて。だから、この先の人生の後半でどうものを持って生きるかみたいなところは1回考えた方がいいかなっていう気がする。なんか捨てたいとか見たい、時間かけてやりたいって言うけど、この先もそんなことはしない気がする。
片付いたら片付いたでまた違うことに興味が湧いてきて、片付けに興味が湧く人とは思えないんだよね。そうなったら、あながちご主人が言ってることは間違ってなくて。だけないで新しいの買うタイプだし、っていう割り切りも1つ必要なのかなと思えて。捨てろとは言わないんだけど考えた方がいいんじゃないかなと思う。それはなぜかって言ったら、結婚したから。私もそうだったけど、旦那さんが綺麗にして欲しいっていうことに応えてあげるっていうのも、生活の上では必要なのかなっていう感じがするわけ。あんまり色々言いたくないんだけど。
多分それを俺が言っても聞かないから誰か言ってくんないかなって多分思った。2段目が…でもきよと思う。はい。でも許してんじゃん、なんだかんだ。だから好きなんだよ。だからその好きに甘んじるなというか。わかりました。
この家の夫婦に必要なのはね、棚です。引き出しじゃなくて棚。オープンな棚の方が、床置きにするぐらいだったら置ける場所があの左の奥にあると、あの脱がないんですよ。ここ置くんですよ。それがないから結局いろんなとこにも置いちゃうみたいなのがあるんで。だからなるべくそういう場所を作りたいなっていう。
例えばですけど、このタンス1つ処分して棚なんかにした方がいいの?ま、結局着ないものをしまうのはできるかもしんないですけど、日々の中で洗濯したものを戻すまでのエネルギーが多分ないんですよね。どんなに減ろうと。リビングには置いちゃだめだけど、左の奥に置くとか、この部屋に置くとかっていう風に決めると、最低限リビングダイニングと寝室は保てます。そこから行きましょうって感じです。で、それですごい綺麗な状態が気持ちいいなってなってきて、心にゆとりができたら畳むようになると思います。段階を踏まないとまた物量がすごい多い、多すぎるので、ちょっと時間をかけなきゃだめかなっていう気がします。
ここでゴロゴロされてんのが嫌なだけなんですよ。ゴロゴロするためのリビング。本当だよね。よし。
あの、布見ても思うけど、あれだよね。なんかストレス発散に買い物してるよね。ああ、そうかもしんない。バーゲンとかに行っちゃったりしちゃって。ただ、ちょうど引っ越しの話とか出てたりして。あの、意外と父ちゃんに言われてもあんまりこう応えてないっていう。私ですか?そうですね。ま、私もなんですけど、ちゃんも意外と…。そうね。私もよくわかった。動いてみてなんかも。そう、そう、そう。まるでね。
でも違うんだよ。最後、意外と大事にして。私?違う違う。自分のものを。あ、そうですね。で、それとはしてないか。そう、量あったとしたら意外とこだわって。ああ。私なんかこう、適当じゃないけどなんとなく取ってあるみたいなのが違いかな。量が一緒でも。だから向こうからしてみれば、なんでやねん。大事にもしてなくて、みたいな。
で本当に大事なものだったら、この家じゃないよ。この家には多すぎるよ。でもそれほどでもなるでしょ。そう。ここに毎日帰ってきてるんで。で、なんかあとこの家に目的を持った方がいい気がする。目的。なんかこう出れりゃいいやみたいな。そうですよ。夫婦で何かをするとか。夫婦の友達を呼ぶとか。あ、でもそうです。家族たちは…。一応ここには来んだ。倒れた時とか来たりはして。でもちょっと着日とか…。ああ、ゆっくりはしてもらえないね。ゆっくりしてもらえないです。
だからやっぱ天にかけないよ、もうちょっと。だから家族との時間なのか、私の過去なのか。過去。だって本当に人と関わるって究極じゃん、結婚って。それって漏れなくついてくるんです。私もうちの夫は小学校1年生の時の誕生日プレゼントまで持ち込んでるんですよ、うちに。すごい。何のためって感じ。でもやっぱり彼にはその思い出が必要なんでしょう。へえ。でも受け入れてますよ。すごいです。
旦那さんもね、自分の大好きなものがあるから、そんなに理解がないわけじゃないけど、はみ出しすぎなんだよ。分かりました。だからそこがどうしても許せないというか。優しい人だから本当は。
でかれなんかこれがなんか余計な感じがする。そうね。これでしょ?これがすごい良かったので。だからこれはこの家の家族の意思だよね。そうだね。あとは何をですか?そう。が決められない。そうね。ただ、さっきまで意外に合ってきたじゃん、雰囲気がと思ったら、これが入ったらちょっと違った。上から。これからどっちを取るかだよね。
今この中でこれとこれとこれの中で、どれいらない?これ。あ、そう。そう来る。前に作るってまあまあ楽ですよ。そう。ここでもない。これでも本当楽で。これセットでいいんですよ。そう、そうだよね。そしたらやっぱお父さんこれだよ。これ捨てよう。ま、捨てなくてもいいけど向こうにやるか。おやろう。一旦ね。一旦ね。
ここには無理だ。こうなるともう最適にここの温線1列から、これをこういてこの字みたいに。上がりました。
なんでなんですか?そうなんですよ。なだれそうな。ただね、知ってんです。私もそこにそれがあるの。でも私はいろんな収納を掘ってみて分かりましたよ。この家の収納、掘れば掘るほどどんどんはまって終わらない。なるほど。わかりました。だからそれは掘りません。まずは景色。景色が変われば意識が変わる。はい。
はい、ということで本日の作業が無事終了いたしました。ありがとうございます。物の大移動とソファーのことがすっと出しまして、なかなか作業が進まず、だいぶ残業しました。ですが安心してください。片付いてますよ。ということで、まずはご主人がとってもとっても嫌だったリビングダイニングを生まれ変わらせましたので見ていただきたいと思います。お願いします。どうぞ、じゃーん。どうでしょう?
なんですか?これ。なんかすごく広くなった感じがしますよね。そうですよね。横幅が広がった感じが。横幅が広がった感じ。こういう絵が欲しかった。本当ですか?広くなったということもそうですし、非常にね、声も響くようなリビングダイニングになりまして、端から端までまっすぐと私は歩いてここまで来ることができました。これどうでしょうか?素晴らしいです。気に入っていただきました。
1日でこんなにできる。私何年もかかってたどり着けなかった。7年かかってね、たどり着けなくて、どんどんどんどん物が増えて、2人の引っ越しプラスのものと旦那の単身赴任と、合計4回の引っ越しがこの上で繰り広げられ、一生片付かない家になっていたんですが、途中、ソファーが2台並びましたね。ソファを捨てたいご主人、ソファーで見たいと。とりあえずその対決はリビングではご主人の勝利となりました。おめでとうございます。
これですよ。これですか?生まれ変わったなですね。もう素晴らしい。この絵はなんだかんだ言って緑が多かったってことがですね、後にだってわかるということでこちらね。なきお父さんの片ということで、洗濯物の前に置いてありましたけれども、しっかりと弟さんの品がこのようにこの部屋にワッと並びました。これお姉ちゃんどうですか?嬉しいです。大丈夫。弟もね、めちゃくちゃ喜んでます。
もうね、この家ね、関係者がね、3人いたんですよ。父ちゃん母ちゃんがものすごい我が強くて、この折り合いをつけるのがとっても大変で、だからものすごい動いて、最後は弟がこうだって言うから、この家の中心に弟がいるような感じになりまして。でもそのためにこの家に来たんですよ。見守ってもらいます、私たち。いや、そう。見守ってますよ。
ロッカー、ロッカーつってダンボールパレスの中にこのロッカーがいたんですよ。今までこれ物の置く場所でしたからね。いいですか?奥さん。テーブルは物を置く場所ではございません。これからはテーブルはさら地で、こちらでご主人と美味しい食事を摂った後、こちらでゆっくりとテレビを見ながら弟と一緒にくつろいでください。ありがとうございます。
姉ちゃんのことめっちゃ心配してたよ。もうこのままで行ったら旦那に捨てられちゃうんじゃないかと思ってめちゃくちゃ心配してたけど、この旦那さんは優しいから大丈夫よ。仲良しでした。途中でちょっと片付いてから、2人が仲いいこと。一緒にゴミを捨てに行きやがって。でも奥さん、私途中で死にましたよ。
この家にはもう1人家族がいたんですよ。こういうね、ものもね、テレビの影に隠れてんじゃなくて、一緒にいる。一緒にいることでもっともっとこの家が繁栄するから。このリビングダイニングは何て言った?私は。公共スペース。公共の場所でしょ。公共の公園にはゴミは捨てないし、自分のものは置かないの。分かりましたか?はい。じゃあパブリックスペースには物を置かない。はい。じゃあ2人でいきますよ。せーの。パブリックスペースには物を置かない。はい。もう1回。せーの。パブリックスペースには物を絶対に置かない。
はい。もうご主人の叫びがすごかったですね。もう母ちゃんは涙でね、言葉出ないですけど。良かったね。お父さん良かった。母ちゃんがこんな喜んでるよ。いや、本当に1日でこんなまともな家になると思わなかった。ですね。だいぶさっぱりしすぎてね。お母ちゃんは多分物がいっぱいあるとこで生きてたからね。ちょっとそれかもしれないけど、お父さんこういうレストランみたいな雰囲気の場所が好きっぽいから、それは合わせてあげて。はい。
ということで、とりあえずリビングダイニングは、このように生まれ変わらせることができました。が、しかし、問題はあの、ダンボールパレス。もう自分で言っちゃってるね。
ということで、今日1日私にとっては長い長い1日でございました。リビングが全然動かない状態の中で最終的にはこちらに移動して、思いの外減っていなかったという状態なのにも関わらず、安心してください。書斎ができています。すごい。夢の書斎がどんな風になったのか見ていただきたいと思います。どうぞ、じゃーん。どうでしょう?
ああ、すごい。絨毯敷いてあってすごい。なんか希望が持てそうな感じ。1個ずつ潰していこう。潰していけそうな感じがします。そう。いいですか?ご夫婦。先ほどのパレスは1歩も歩けなかったんです。ですが、この場所はなんと、ラウンドできます。すごいです。しかもデスクがあるって。こんな長いデスクなんて知りませんでしたよ。埋まってましたからね。よく発掘しましたね。
いや、本当にね。何人で暮らしてんだよっていうぐらいの物量で、コメント欄は荒れそうですが、お手柔らかに。ご主人、奥さん。なんとこちらに書斎ができました。おめでとうございます。いいですね。もうここでめっちゃ仕事ができますよ。1畳ぐらいしかないんですけど最高です。集中できそう。
本当にこの家っていうのはデスクの上に物置く家ですから。これだけ高く物が積まれている状況の中で、こんなに素敵なデスクがもう完全にパレスの中に埋もれてたっていうような状況の中で、もう今は本当にこの家具たちが、これだってこのクローゼットから救出したバルーンの下にあったやつですよね。それがもうこれとセットになったらめっちゃいいスペースになりましたよね。いいですね。この机もなんか23年ぶりに見ました。本当に?あれ生きてた時があんの?いや、直行した。直行ね。でも捨てろ、捨てろって言われてたんですけど。
だからね、大きければ大きいほど捨てればスペースが空くと思ってるんだけど、でもね、せっかくこんな素敵な家具があるんだったら物捨てた方がいいです。私は捨てろってなかなか言わないですけど、捨てる基準が間違ってます。でもこうやって生かされると、あって良かったなと思うでしょ。思います。
いや、だから本当に今回私が来てよかったのは、やっぱ夫婦って自分の意見を押し付けちゃうからなかなかうまく折り合いがつけられない。奥さんには奥さんの考えもあるし、ご主人にはご主人の考えがあるので、どう折り合うか。だからソファーはご主人に譲り、でも奥さんの希望も叶え、っていう風に少しずつね、全て100%は叶えられないんだけれども、こうやって今あるものを大切にしながら、多分今まで見てたものが色褪せて見えてくると思うんです。やっぱりね、あんだけお父さんが見守ってる中でリビングダイニングで暮らせるようになったら、余計なものをいっぱい持つのもどうかなって思うと思うし、ちょっと物はありがとうっていう気持ちでさよならした方が私はいいと思うので。ま、そんな感じでお父さん、今日はこんな感じで許してもらえますかね?全然満足して。本当に?片付けを頑張れそう。2人で。よかったでしょ。
今日なんか5年ぶりに削り見た。ああ、そうなの?鉛筆削り見たの?物が迷子になってどこに行っちゃった?あ、そういうことね。良かったじゃない。
で、私この家ですごいいいなと思ったのがね、結構収納が引き戸なんですよ。これ扉だとね、こういうものとかの置き場所とかね、困ったりするんだけど、引き戸が多いから。ここにはね、なんか売る物とか結構埋まっちゃっててね、奥さんのね、冬物がちょっと奥に行っちゃってるんだけど、これ手放せば結構大容量に入るので、こっからは夫婦で協力し合って少しずつ1箇所、1箇所、今日はここやってみるって、時間決めて、美味しいもの食べて、ゆっくりそこで寝るという生活になったらいいかなと思う。
なんかドライブばっかり行ってたのはきっと居心地が悪いから出かけてばっかりだと思うのよ。どう?ご主人だったらさ、家にゆっくりいてさ、いろんなことやりたいと思わない?思います。何かしたかったことあるんじゃないですか?いや、家で、せっかくコーヒーメーカーあるんで本当はそこでゆっくりコーヒー飲みたかったんですよね。コーヒーメーカーもう早速出てます。いつもあれをいちいち隠したり出したり。ああ、ものがいっぱいあるからね。そう。いや、良かった。良かったね。じゃ、いっぱいコーヒー飲んでください。はい。
奥さん、最後に一言お願いします。ありがとうございました。私は自分の書斎があればいいなって言ってて、それもやっていただいたし、見えてるものを全部捨てろ、捨てろって言われるのがしんどくて、でも良かったです。良かったね。せっかく仲がいいのにそれ言われちゃうたびに辛い思いしてたんだもんね。でも、来ていただきたいって私が申し込んで、勝手なことしてって言われるかなと思ってたけど、来ていただけてよかったって言ってて。ねえ。嬉しかったです。私も嬉しかったです。
ご主人、こんな感じで、奥さんの思いもあったと思うんで、これから本当に夫婦仲良く協力し合いながら、さらにブラッシュアップできるようにまたいつか報告くださいね。ありがとうございます。じゃあ今回はどうでしょうか?大成功です。大成功で。大成功じゃないですか。もうこんだけよくしてもらって言うことないですね。本当ですか?頑張ってください。お疲れ様でした。ありがとうございました。見たことなく…。
センス悪いって言って怒ったんじゃん。でもこうやって生かされると素敵に見えるでしょ。使いようがあるとね。だからいっぱい物の中にあるとごちゃごちゃして見えるけど、こうやってシンプルの中にこういうのがあるだけですごいあったかみがあるので、私はね、いい夫婦だと思う。このシンプルが好きなご主人と、こういう風にポップで明るいものが好きなご夫婦なので、この家ならではの景色をね、これからもいっぱい作ってほしいと思います。はい。ちょっとセンス良くないです?めっちゃいいですか?
もうこっち見なければ。最後3ヶ月以内とか決めちゃえばいいんじゃない?無駄な書類がなくなって、本当に大好きな本とか並べるんだったら、そん時には本棚とかあると書斎感。そうなんです。これ今積んじゃってるんで棚が足りないです。棚ですね。棚です。引き出しじゃないんです。棚なんです。やっと棚買おうかって気になったじゃないですか。
いや、そうするとじゃあもう答え言いますね。あそこのリビング収納にある本がここに並べばいいんです。ああ。そうするとあそこにもっと日常的なものがいくんで。で、やっぱりダンボールで積んじゃうと出せないから、やっぱり棚に並べられるぐらいの量で、ここにラウンドできる島があったらいいと思うので。理想はダンボールを出すことですよね。やってください。はい。頑張ってください。ありがとうございます。まだもうちょっと進んでからよ。今すぐじゃないわよ。出してからよ。したらもうそこら辺に置きっぱなしになっちゃうわよ、ダンボールで。
この冬の間に親戚を呼ぶとか決めてしまえば。いいじゃないですか。やっぱ目標作るといいですよ。これだと呼べるでしょ。呼べます。今日1番人たくさん来てもらったんで。この家にこんなに人入ったことない。そうなんだ。でもほら、家が遠いからちょっとゆっくりしてもらいたいもんね。じゃあ2人で頑張ってください。はい。お疲れ様でした。
はい。ということで、ご夫婦ですったもんだでありながら、家具の置き場所の折り合いをつけることにより、素敵なリビングに生まれ変わらせることに成功いたしました。これからはたくさん親類を呼んでいただき、夫婦仲良く暮らしていただきたいと思います。ということで今回の週末ビフォーアフターいかがだったでしょうか?次回の週末ビフォーアフターは3階建ての一軒家のお宅に訪問してまいりましたので、どうぞお楽しみに。それではまた来週。さよなら。
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