月10万円からの採用代行「トルトルくん」はなぜ伸びたのか 宮地陸氏が語る広告投資と後発参入の設計
M&A BANKM&A BANKのMC・島袋直樹氏が、採用代行サービス「トルトルくん」を手がける宮地陸氏に話を聞いた回である。島袋氏の問題意識は、トルトルくんには目新しい仕組みや独自システムがあるわけではないのに、なぜ急成長しているのかという点にある。宮地氏は、YouTube出演の費用対効果、給与設定を重視する採用の考え方、競合調査から組み立てた「月10万円から」というパッケージ設計について、具体的な数字を交えて説明した。
ヒカル氏のチャンネル出演で問い合わせ100件超
島袋氏はまず、これまで出演したチャンネルごとの費用と反響を尋ねた。宮地氏が最も反響が大きかったと挙げたのは、ヒカル氏のチャンネルである。林さんが1か月キャバクラをやめたらいくら貯まるかという、エンタメ色の強い企画の中で、1時間ほど経過した位置に5分程度出演した。話した内容は、ヒカル氏周辺の経営者の採用を多く支援しているという事実を淡々と述べただけだったという。
収録時点で公開から4日しか経っていないが、問い合わせは100件ほど届いた。営業担当7人の商談枠が週末まですべて埋まり、機会損失を避けるためにMeta広告の予算を下げたほどだと宮地氏は話す。島袋氏が「問い合わせは来ても、商談すると質の低い層ではないか」と確認すると、宮地氏はすでに3件、合計200万円近くを受注していると答えた。受注額は最終的に1000万円を軽く超えると見込んでおり、出演費用は十分回収できそうだという感触を示した。宮地氏自身、ここまでのインパクトは初めてだったと振り返る。
コスパ1位は「フランチャイズ探偵団」、長く効くのは林さんとの対談
2番目に反響が大きかったのは、「フランチャイズ探偵団」というニッチなチャンネルだった。身内に近い関係もあって出演料は当時15万〜20万円程度と安く、2本の動画で約40件の問い合わせがあった。宮地氏は費用対効果ではこれが1位だと評価している。
もう一つ効果が続いているのが、林さんとの対談動画である。宮地氏はこの動画を切り抜いてMeta広告の素材として使っている。撮影は昨年8月だが、今も広告素材のトップ3に入る成果を出しているという。島袋氏が「有名インフルエンサーとの対談の切り抜きは1年くらい使えるということか」と一般化しようとすると、宮地氏は「僕の場合は林さんがいい」と訂正した。認知度の影響かもしれないとしつつ、CPA(獲得単価)は林さんの素材が圧倒的に安く、結果的に林さんの登場する素材ばかりが残るという。
宮地氏は林さんの会社に顧問として入っており、5分ほどの一人語り動画に林さんに出てもらうこともある。林さん本人はそうした撮影をあまり好まず、怒られながらも「CPAが下がるので」と毎回頼み込んで撮らせてもらっている。それでも十分に元が取れるとのことだった。
効果がなかった10秒広告
反対に効果がなかったのは、動画の途中に10秒ほど「トルトルくんです」と流すタイプのスポンサー広告だった。問い合わせはほとんど来なかったという。認知にはつながっているかもしれないが測定できず、少なくともコンバージョンにはつながらない、というのが宮地氏の評価である。
島袋氏も、ユーザーとしては視聴中の広告は邪魔に感じるだけで、そこから興味を持つことはないと同意した。宮地氏はこの形式の広告から全面的に撤退する方針で、関係性のあるフランチャイズ探偵団だけは例外として続けるという。
月10万円から「採用し放題」、ブルーカラー採用に特化
番組の説明によると、トルトルくんは飲食や営業などブルーカラー職の採用に特化した採用代行サービスである。宮地氏の説明では、料金は月10万円から、平均は15万円ほどで、その範囲で「採用し放題」という形をとる。特にIndeedの運用を得意としており、買取店の営業職や飛び込み営業などの人材を、月10万〜15万円の費用で採用できるという。
宮地氏によれば、他社で例えば70万円かけていた媒体費を、トルトルくんでは5万円まで下げられる場合がある。予算を下げても成果を出す運用手法を持っているため、総合的には安くなる、という主張だ。島袋氏が自身の経営するクラブピラティスでも同じくらい下げられるかと聞くと、宮地氏はクリック単価や応募数などの指標を見れば判断でき、ある程度は下げられるだろうと答えた。ただしクラブピラティスはすでに十分やり切っていそうなので、どこまで改善余地があるかは見てみないと分からないとも付け加えた。他のピラティス系企業の採用も手がけており、安く採用できた実績があるという。
島袋氏は、以前宮地氏と話したときに感心した点として、募集要項そのものが応募の来ない内容になっているかどうかを宮地氏が一瞬で見抜いたことを挙げた。応募が来ない要項のまま広告費を積んでも意味がないので、先に要項を改善する。そのためのデータと分析力を持っている、というのが島袋氏の理解であり、宮地氏もそれを認めた。
採用は給料と条件で決まる
宮地氏の採用観の中心にあるのは給与である。「給料を5万円上げてください」と言えば採用できる、というのが宮地氏の見方で、契約前や、契約から1か月経って採用できなかった場合に、企業に給与を3万円上げてもらうよう求めることもある。その結果、採用成功率は高くなっていると話す。
島袋氏も、フランチャイズ本部の案件で飲食の採用に苦戦していると相談した際、宮地氏がすぐに「あと4万円上げられますか、世界観が全然違いますよ」と答えたことを紹介した。
相場より給与を上げれば採れるのは当たり前だ、という反論もあるだろうと宮地氏は認める。そのうえで、給与を上げずに仮に採用できても、転職しやすい今の環境ではすぐに辞めてしまう。採用コストと教育コストを考えればむしろ割高になるので、給与は少なくとも相場の平均程度にし、そのうえで会社の魅力や採用上の見せ方で勝負すべきだという立場を示した。
島袋氏は、別のフランチャイズ本部の社長が「26万円で募集するのと35万円で募集するのとでは全く違う」と話していたことを紹介した。26万円前後だとパフォーマンスがまだ高くない層が中心になるが、35万円になると複数店舗のマネジメント経験者なども応募してくる、という話である。宮地氏は、給料を出せるビジネスモデルにしなければそもそも強みがない、と最近は考えていると応じた。自分が言える立場ではない、と前置きしたうえでの発言である。
東大生の起業とスモールビジネス
話題は宮地氏の経歴に移る。東京大学法学部出身の宮地氏によれば、起業する人はクラス30人のうち2人程度で、全体では5〜6%ほどという感覚だという。起業する人は大きく2つに分かれ、VCから資金を入れてJカーブを描きながら上場を目指すスタートアップ型と、宮地氏のようなスモールビジネス型がある。後者にはアフィリエイト、SEO、メディア売却などで稼ぐ人も含まれる。宮地氏のイメージでは、起業家10人のうち7人ほどがスタートアップ型で、スモールビジネス型は3人ほどと少数派だ。
宮地氏が最初にビジネスを始めたのは大学3年生のときである。所属していた演劇サークルの先輩が起業した会社でインターンをしたところ、それがたまたまアフィリエイトの会社で、働くうちに自分にもできそうだと感じて起業した。個人事業主のような形で続けた後、新卒でリクルートに入社し、1年ほど在籍してから現在のトルトルくんに至る。
リクルートでの「問題児」時代
宮地氏はリクルート時代の自分を「悪い意味で尖っていた」と振り返る。東大出身で起業経験もあることから、周囲と同じにされたくない、自分は違うと示したいという気持ちがあり、それが間違った方向に出ていたという。
具体例として挙げたのがメンター制度の件である。上司とは別に、困ったときに相談できるメンターがついていたが、宮地氏はその人を優秀だと思えなかった。自分は話を聞きたくないし、相手もそんな態度の自分にメンタリングしたくないはずだとして、「なぜこの会議をやっているのか分からない」と本人とマネージャーに伝えたという。宮地氏は「本当に嫌だったと思います」と認めている。
それでも何とかなったのは、直属のマネージャーが非常に優秀で理解のある人だったからだという。今でも飲みに連れて行ってもらう関係で、宮地氏は心から尊敬していると話す。数字だけは作っていたが、それもマネージャーや直属の上司のやり方を教わりながらだった。問題が出たのは、それ以外の1〜2年上の先輩が担当についたときに納得できなかったといった、周囲の人への態度だった。
その態度がよくなかったと気づいたきっかけは、リクルートの同期と結婚したことだった。現在の妻が家で指摘してくれるたびに、少しずつ学んでいったという。島袋氏がそうは見えないと言うと、宮地氏は、特にリクルート時代は何者かであることを証明したい気持ちが空回りしていたと語った。トルトルくんが伸びてきたことで、そうする必要がなくなったのかもしれないとも話した。
StockSunとの関係と利益配分
トルトルくんは、StockSunの中の一事業として運営されている。宮地氏はこの関係をStockSunへのフランチャイズ加盟に近いと説明した。StockSunのマーケティングのノウハウを借り、協力も得ながら、売上の一定割合をStockSunに支払い、それ以外は完全に自分で運営する形だという。利益の大半は宮地氏側に入り、一部をStockSunに納めている。
立ち上げは社長の一言と、20社以上の競合調査
トルトルくんの着想について、宮地氏は「最初は考察もなかった」と明かす。もともとは採用支援のコンサルタントとして活動していたが、StockSunの社長から、採用代行サービスをやれば月4〜5件くらいは受注できるのではないか、とノリで勧められたのが始まりだった。
当時、宮地氏はStockSun内のランキングで30位台にいて、これはチャンスだと考えた。一方で、StockSunはマーケティングの会社だから採用はやめたほうがいいのではないかなど、うまくいかない理由もたくさん考えたという。それでもまずはやるしかないと決めて始めた。
最初に取り組んだのは、競合の徹底的なリサーチだった。20社以上に問い合わせ、どんな内容をいくらで提供しているか、どんな営業をしているかをすべて確認して並べた。その中で宮地氏がおかしいと感じた点は2つあった。
1つ目は価格の高さである。スカウト代行ではスカウト1通2000円を取る会社が多く、現在もそうだという。宮地氏はこれを「バカげている」と表現した。2つ目は、提案が単一のソリューションに偏っていることだった。スカウトの会社はスカウトしか提案してこないが、その企業にはスカウトが合っていない可能性もあり、Indeedなど他の媒体のほうが適している場合もある。適当に提案されているように感じたという。そこで、複数の媒体から選べて、なおかつ安いサービスを作ろうというのが、ぼんやりとした出発点になった。
なぜ「月10万円から」なのか
一方で、「月10万円から」という価格だけは最初から決めていた。営業代行サービス「カリトルくん」が月10万円からという訴求でうまくいっており、宮地氏はそのマーケティング手法を詳しく学んでいたからだ。サービスを先に作ってから価格を決めたのではなく、月10万円からで成り立つビジネスモデルを考えた、というほうが近いという。
同じ価格設定の展開として、TikTok運用を月10万円から請け負う「バズトルくん」を並行して運営している。約2か月で25社ほどまで伸びたが、広告をどれだけ当てられるかがまだ勝負どころだという。宮地氏はある程度伸ばせる感覚があると話し、ほかにもAIやLLMOの領域なら月10万円からのモデルで伸ばせる自信があり、やりたいと語った。
島袋氏が、月10万円で仕入れが発生するビジネスは厳しいのではないかと指摘すると、宮地氏は同意し、すべてコンサルティングをパッケージ化していく方針だと答えた。
当たる新規事業の条件
宮地氏は、参入する事業を選ぶ際の基準をいくつか挙げた。まず、大きな市場を取れること。次に受注の観点では緊急性が重要で、SNS運用代行と採用代行を比べると、今すぐ始めなければならない採用のほうが受注率は格段に高いという。緊急性が低い商材の場合、よほど強い営業担当や営業プロセスを組めるかどうかにかかってくる。さらに、原価率を一定以下に抑えなければ広告費をかけられないという問題が出る。宮地氏はこうした条件を自分の中にいくつか持っており、それを満たす領域に参入すれば当てられると考えている。
広告面では、権威性のある人物の起用も試している。バズトルくんでは知名度の高いTikTokerを起用しており、こうした施策をいろいろ試していくつもりだという。
次はビジネスライバーの時代か
最後に島袋氏は、ビジネス系YouTuberが2018年頃から増えて今では当たり前になったように、次は「ビジネスライバー」が出てくるのではないかと問いかけた。宮地氏は分からないとしつつ、トルトルくんには最近、ライバー(主に女性)を採用したいという問い合わせが非常に多く、ニーズが強まっているのではないかと感じていると答えた。
島袋氏は、YouTubeは撮影から公開までのコストが重いが、ライブ配信はボタン一つで始められ、視聴者と直接つながっているので訴求しやすいと見る。表現面でも攻めやすいという。ヒカル氏の毎朝のライブ配信にも触れた。何を売るのかという宮地氏の問いには、コンサルティング、M&A、フランチャイズなど何でも可能ではないかと答えた。相談を受けながら営業していくセミナーやウェビナーのような形で、仕事をしながら聞き流すニーズもありそうだという。宮地氏もそのニーズはあると思うと同意した。ビジネスライバーが本当に次の潮流になるかは、この場では仮説の段階にとどまっている。
悪い意味で尖ってたんで、なんでこの会議やってるかわからないことをマネージャーに言うとか。嫌な新人。いや、本当に嫌やったと思います。
月10万円でも採用し放題。10万円で採用し放題。そこにかかる予算が、もう他だと例えば70万かかってましたみたいなところ、うちだと5万になりますみたいな。すごいそこ下げれるというか。大量採用してたりとか、もう人材紹介使ってるような人とかもほぼ確実に下げれるんで。個人店みたいなところでも全然使えるんで、うちは。あ、そうなんだ。
驚異的な反響を叩き出す採用代行サービス「トルトルくん」。立ち上げたのは東大卒・元リクルートの起業家。現在StockSunで事業を急成長させる彼だが、実はリクルートで問題児だった過去とは。
トルトルくんってさ、ぶっちゃけそんな目新しくもないじゃん。すごいシステム作ってますとか、そんな感じでもないけど、すっごい伸びてるじゃん。はい。で、使うとバカ出るじゃないですか。
激戦の採用市場で急成長を遂げた緻密なビジネスモデル設計術。他社を出し抜き、確実な勝ち筋を見つける起業家のリアルに迫ります。
はい、皆さんこんにちは。今日はですね、トルトルくんの宮地社長と、一応動画撮っていきたいと思います。よろしくお願いします。お願いします。
ありがたいことにM&A BANKのサロンの会員にも入っていただいて、そっからスポンサーもしていただけるってことで。何聞こうかなと思ったんですけど、他の動画でもサービス紹介結構話されてるから、あえてここで言う必要ないんじゃね?そう、話しすぎましたよ、チャンネルで同じこと。
そうですよね。今までいろんなチャンネル出てたと思うんですけど、どのチャンネルにいくらぐらいで出て、どれぐらいの反響があったのかっていうのをちょっと教えて欲しいです。言える範囲で。
そうですね。まず最近で言うとヒカルチャンネル。あ、ヒカル君の。林さんの、キャバクラを1ヶ月やめたらいくら貯まるのかみたいな、エンタメっぽい企画に出演させてもらって、その中の1時間から1時間5分とか、5分尺ぐらいで訴求させてもらったんですけど、それで100件以上多分問い合わせ来たみたいな。
え、それ簡単に言うとどういう訴求したんですか?その中で。その中で、要はヒカルさん界隈の経営者の採用をめちゃくちゃ支援してるんですよっていうのをやりましたって話を淡々としたって感じです。で、それでめちゃくちゃ来たってのはありましたね。
何件?まだ4日とかなんで、100件現時点で来て、もう7人の営業マンの商談枠が全部今週末まで埋まっちゃうぐらいで。もうメタ広告の予算下げないと機会損失になるなみたいな感じで、今下げたんですけど、みたいなぐらい。
やばい。ヒカル砲やばいね。ヒカル砲すごいっすね。本物ですね。本物。本物です。本物って失礼ですけれども。逆に本物じゃない人も聞きたいですね。だって今本物っつったから。まあ、でもここまでのインパクトは本当初めてだったなっていう感じ。
それってさ、でもさ、問い合わせ来るけど商談してみるとちょっと何か違う層だったなとかあるじゃん。ちゃんと受注してる?全然、もう受注すでにもう3件も。今まだ公開4日ですけど、今でもう200万近くも受注してて。あ、マジで。で、もう1000万軽く突破すると思いますね。
え、かかった費用ってどれくらい?費用は1000万かけました。あ、だから1000万円で、もうすでに200万受注してる。してます。もう回収、公開4日目でもう契約しそうなところまで行ったら、それだけいるって話のはずなんで、全然行けそうやなって。なるほどね。じゃあナンバーワンは今のとこヒカル砲っすね。ヒカル砲がすごかったですね。
次、2番目にすごかったやつ。フランチャイズ探偵団さんっていう、めっちゃニッチなチャンネルなんですけど、編集チャンネルの山本さんって人がやってるチャンネルが。そこも身内ってのもあって、本当安く出させてもらったんですけど、15万、20万ぐらいですね、当時。で、それでもう2動画で40件ぐらい問い合わせ来たんで、それはめちゃくちゃ、コスパは1位っすね。コスパ1位。なるほどね。フランチャイズ探偵団の広告はコスパ1位。コスパ1位ですね。
あとは、僕は林さんと、これはフランチャイズ探偵団さんに出させてもらって、その動画をメタ広告とかで使ってるんですよ、切り抜いて。それが撮影したのが去年の8月とかなんですけど、今もその広告がトップ3ぐらいに効果出るって感じなんです。
あ、だからやっぱりその有名インフルエンサーと対談して商品訴求してる動画を切り抜きで広告で回すと、やっぱり1年ぐらい取れる。いや、えっと、林さんがいいです、僕の場合。林さんがいいんだ。なんで林さんがいいの?認知なんですかね。でも圧倒的に林さんがCPAがもう安いです。それちょっと言わされてない?いや、言わされてないですよ。本当に言わされてないですよ。林さんのばっか結果的に出てくるみたいな。あ、そうなんだ。すごいね。
なんで林さんって、顧問で僕入ってるんですけど、5分ぐらいの動画を1人語りで撮ってもらったりしてるんですよ。で、林さんそういうのあんまり好きじゃないんで、すごい怒られながらでも、どうしても撮ってください、本当CPA下がるんで、みたいな感じで毎回頼み込んで撮ってもらった。
あ、林顧問もそういう風に使ってんだ、広告素材の撮影として。全然ペイする。そう、余裕でペイしますね。林さんもめちゃくちゃコスパ良かったなって。なるほど、なるほど。わかんないもんすね。知らない世界ですね。そうですね。
その辺が僕は良かったから、逆に良くなかった策で言うと、広告を途中に流すようなスポンサーみたいなのってあるじゃないですか。途中の広告で10秒ぐらい広告を流して「トルトルくんです」みたいな、お問い合わせはほとんど来ないですね。あ、なるほど。あれは認知には繋がってるのかもしれないですけど、それも測定できないんで。少なくともコンバージョンにはないっていう。
でもユーザーとしてそうだよね。ちゃんと見てる動画がある中で、そこにちょっと入ってくると邪魔じゃん。はい、そうです。そっちに、あ、これいいなってならないもんね。ならないです。だからそれは僕はもう一切全部やめることに。一応フランチャイズ探偵団だけは関係値的にスポンサーしてるんですけど、そういうの以外はもう全部撤退します。なるほど。っていうのはあるんで、そういうのはあんまおすすめじゃないかなみたいなのは最近めっちゃ思ってます。あ、そうなんだ。
有名チャンネルへの広告投資で驚異的な反響を生み出す宮地氏。彼が手掛けるトルトルくんは、飲食や営業などブルーワーカーの採用に特化した代行サービスだ。ここからは他社の数分の一という圧倒的な低単価で人材を獲得する、その具体的なノウハウに迫る。
え、ちなみにさ、トルトルくんのサービスって、一応念のため、どういうサービスなんだっけ?月10万円でも採用し放題。10万円で採用し放題。平均15万ぐらいなんですけど、特にIndeedが得意なんですけど、Indeedを使って、どちらかというとブルーワーカー寄りというか、例えば買取店の営業マンだったり、飛び込み営業とか、そういう職種の人をもう最安が10万、15万とかで取れますよみたいな。
ただ、そこにかかる予算がもう他だと例えば70万かかってましたみたいなところ、うちだと5万になりますみたいな。すごいそこ下げれるというか、下げてでも効果を出す運用手法みたいなのが分かっていて、結果総合的に見ても全然安くなってるよねみたいな。
そうやってうちのCLUB PILATESも絶対それくらい下げれそう。いや、CLUB PILATESさんはちょっと見させてもらったら分かります。あ、そうなんだ。それ何を見るかって言っちゃうと。あ、でも全然、要はクリック単価だったりだとか、応募数とか色々指標あるんですけど、見たらある程度下げれると思います。ただCLUB PILATESさんがやりきってそうなんで、僕らの改善値どれぐらい出せるかなって思ったんですけど。でもピラティス系でも本当に、ラピラティスさんとかもめちゃくちゃ安く取れたりとか、やらせてもらってるんで、ある程度いけると思いますね。
なんかさ、俺1回そう話した時に、すごいなと思ったのが、例えばさ、求人の募集要項があるじゃん。それがそもそも応募ない募集要項になっているにもかかわらず、この内容で広告費かけて訴求したとて応募ないよねっていうのは多分一瞬で分かるって言ったじゃん。あ、はい。そういうことだよね。そうです。だからそこで広告費積むぐらいだったら募集要項をちょっと改善する方がいいで、ここのデータを持ってるし、そこのバリバリ分析は得意っていう感じ。そういうことですね。
採用って給料が全てじゃないですか。5万上げてくださいって言ったら取れるわけなんで。その失敗しづらいのも、僕らは契約する前とか契約した後とかでも、1ヶ月経って無理やったら3万上げさせてくださいみたいな、給料上げてもらったりとかもしてるんですよ。で、結果採用成功率は高いっていうのはあると思います。
あ、そうだね。だってさ、うちでさ、フランチャイズの本部さんと色々最近増えて、その中でやっぱ飲食ってなかなか採用苦戦してるイメージで相談したら、あ、これ多分あと4万円上げれますか?多分世界観全然違いますよ、みたいなもう即答で言ってくれたじゃん。あ、そうですね。だからそういうことをわかんないもんね、こっちは。
そうですね。なんで、相場に合ってないと、給料上げて取れるなんて当たり前じゃないかって意見もあると思うんですけど、上げずに取った後で、仮に取れても辞めちゃうんですよね。結局転職なんてし放題なんで。だったら結果、採用コストと教育コスト考えたらコスパ悪いと思ってるんで、僕はもう給料を相場平均くらいには少なくともして、あとは会社の魅力とか、あとは採用上の見せ方とかで取らないと意味ないと思ってる派なんです。分かるわ。はい、そうなんですよね。
それ別のフランチャイズ本部の社長も言ってて、26万円で募集して取るのか、35万で取るのかだと全然違うって言ってたのね。26ぐらいで応募する子っていうのは、変な話、給料が実力とは比例しないけど、24万円ぐらいの人たちが応募する。要は仕事がまだパフォーマンスがそんなに良くないと。35ぐらいいくと、複数店舗マネジメントしてましたっていう人たちも入ってくるから、もう全然違う。だから高くやってる。そういうことだよね。
そうです。給料を出せるビジネスモデルに、僕は言える立場じゃないんですけど、しないと、そもそも強みがないなっていうか、当たり前ですよって思いますね、最近は。なるほどね。
だから、トルトルくん興味ある人は概要欄貼ってます。はい。是非、そういった部分からも、条件をどういう風にしたら取れるかみたいなところからアドバイスしてるんで、無料相談の中で是非お願いします。
M&A BANK特典あるんですか?特典かな。初期費用はあるんですけど、それを10万を5万にします。これ本当に他のチャンネルで言ったことないです。一旦じゃあ10社、もう10社、初期費用5万オフします。是非お願いします。あ、先着ね。はい。本当おすすめですね。特にもう大量採用してたりとか、もう人材紹介使ってる人とかもほぼ確実に下げれるんで。
それってさ、ちっちゃいのはさ、言っちゃえばパパママストアじゃないけど、小規模のお店とか会社でもオッケーなの?全然オッケーです。個人店みたいなところでも全然使えるんで、うちは。はい。あ、そうなんだ。分かりました。
他にも宮地さんに聞きたいのが、今の東京大学の学生の就職の志向というか、どういう風に皆さん考えて社会人になられていかれているんですか?
東大から起業する人っていう意味で言うと、でも全クラス30人いたら、僕らのクラスだと2人だけですね。なんで大体本当5、6%ぐらいじゃないですかね、って感じで。で、その起業してる人の中に大きく2パターンぐらいあって、1つがいわゆる松尾研みたいな、スタートアップみたいな感じで、ちゃんとVCも入れるし、Jカーブ掘って一気に上場していくぞみたいな起業。アントレプレナーみたいな。
で、僕みたいな、スモビジ系みたいなのがあるとしたら、スモビジ系の方が少ないですね。アドアフィ、SEOメディア売却とか、そういう風にして稼いでる人もいるんで。起業家が10人いたら3人ぐらいがそっちで、7人ぐらいがスタートアップ系っていうのが僕のイメージです。
こっち珍しいよね。珍しいです。なんでこっちの方に舵切ったの?最初のビジネス始めたのが大学3年生の時で、その時にインターンを始めたんですよ。当時の自分の入ってた演劇のサークルの先輩が起業してる会社でインターンしたんですけど、そこはたまたまアフィの会社やったっていう。そこでちょっと働いてみて、あれ、これ俺もワンチャンできんじゃね?みたいな感じで。そうですね、起業した。そのまま個人事業主っぽくなってみたいな。
で、1回リクルート挟んで、今トルトルくん。あ、リクルート挟んだんだ。挟んで、1年ぐらい挟んで。僕の場合、新卒で入ってます。あ、入ってどうだったの?いやまあ、本当悪い意味で尖ってたんで、入社から有給使ったりとか、なんかそういうちょっと尖ったとこがあります。あ、そうなんだ。
ちょっと、同じにされたくないみたいな。今思うと幼かったなと思うんですけど。俺は違うぜって言いたいみたいな。本当情けない話なんですけど。まあ、そうだもんね。東大出てるし、起業もしてるし、お前らと一緒にすんなと。はい、って言いたいけど、その言う方向性間違ってるみたいな感じでした。
何かどういうエピソードだったんですか?これ本当にひどい話なんですけど、自分のマネージャーとか以外に、メンターみたいな、困ったら質問してねみたいな人がいるんですけど、その人は僕あんま優秀と思わなかったんで、もうこのメンターの時間いらないし、僕はこの人の話聞きたくないと思ってるし、そんな態度の僕にこの人もメンタリングしたくないと思うから、なんでこの会議やってるか分からないことをマネージャーに言うとか言ってました。嫌な新人。いや、本当に嫌やったと思います。
けど、マネージャーは本当未だに飲ませてもらったり、すごい本当に理解があるというか、僕みたいな人でもうまくマネジメントできるすごい人やったんで、なんとか収めてくれてたんですけど。そのマネージャーが超すごかったんで僕はなんとかなってたんですけど、本当に超やばい社員やったと思います。なるほどね。
で、もう会社からもちょっと、あいつ宮地やべえなみたいな感じだったの。その代わり数字は作るから。そう、数字だけは作ってたと思います。なんで数字作れたの?そのマネージャーとか自分の直の上長はめちゃくちゃ優秀だったし、超もう尊敬なんですよ。その人のやり方とか教えてもらいながら数字作ってたんですけど、それ以外の人に対して、そういう態度に。
だからその部署の上とかマネージャーは優秀だけれども、1個2個上の先輩が、お前の係なみたいな感じで当てられたのが、俺はそいつはちょっと納得いかないなみたいな感じ。そう、そんな感じです。普通に人間的に良くないですよ。本当良くなかった。これ本当に良くないなって、僕。
でもどこでさ、良くないって気づいたの?それ起業してから?いやあ、僕そのリクルートの同期と結婚したんですよ。今の妻が、これ良くないみたいなことを家とかで言ってくれるみたいなんで、それで勉強していったみたいな。そう、そういうこと。はい。
なんか全然尖りがなさそうなイメージだけどね。いや、意外にあります。特にリクルートの時なんか、何者かであることを証明したいみたいなので、それが空回りしてたみたいな。今ちょっとトルトルくんも伸びてきたりして、そうする必要もなくなったみたいなのはあるかもしれないですね。あ、そうなんだ。
だ、よく言うとカモさんは昔めっちゃ尖ってたけど、それが丸くなってきたみたいなの。もしかしたら流れは似てるかもしれないですね。ああ、確かに。
だって今、StockSunの中での事業部としてトルトルくんをやってるんですね。そうです、そうです。StockSunにフランチャイズ加盟してるみたいな感じとも近くて、StockSunのマーケティングのノウハウだったりを借りたり、あと株さんに協力とかしてもらいながら、一定の売上からパーセンテージをお支払いして、それ以外はもう完全に自分でやりましょうみたいな。
あ、じゃあトルトルくんで出た利益の大半を自分で、宮地さんが受け取れて。ある程度いってると思います。で、一部をStockSunの方に還元してるっていう感じなんですね。なるほど、なるほど。
新卒時代は尖りがあったと振り返る宮地氏だが、現在はStockSunのノウハウを活用し、事業を大ヒットさせている。特別な独自システムを持たないこのサービスが、なぜ急成長できたのか。徹底した競合リサーチで見つけた市場の穴と、勝ち筋となるパッケージ設計の裏側を紐解く。
トルトルくんってさ、ぶっちゃけそんな目新しくもないじゃん。で、なんかすごいシステム作ってますとか、そんな感じでもないけど、すっごい伸びてるじゃん。で、このサービスってどういう考察があって、どういう事業作ってたの?
いや、最初は考察もなくて、採用の支援とか元々コンサルタントとしてやってたんですけど、岩野さん、今のStockSunの社長が、採用代行サービスやったら月4、5件ぐらい受注できるんじゃない、みたいなノリで、ちょっとやれば、みたいな。で、言われたってのが始まり。あ、そうなんだ。
で、その時StockSunの、例えばランキングみたいなのでもう30何位みたいな感じとかで、チャンスだと僕が思ったんで。トルトルくんが行けるか行けないかとか、行けない理由をいっぱい考えられたんです。例えばStockSunでマーケの会社だから採用なんて別にやめとけとか考えたんですけど、もう一旦やるしかないってことで始めたみたいのが始まりでしたね。
で、始めるしか、やるしかないですか。何から準備して、どういう風に差別化したのか。ざっくり言うと、本当競合の徹底リサーチですね。おお。もう20何社問い合わせて、どういう内容をいくらでやってるのか、どんな営業をしてるのか全部見ていって、それを並べていきましたね。で、どういうところにチャンスがあるのかってところを見つけていったって感じで。
僕その時に2個本当におかしいなと思ったのがあって。1個がまず高すぎる問題。スカウト代行とか多いんですけど、1通で2000円とか取ってたんですよ。今でも取ってるんですけど、1通2000円でもバカげてるじゃないですか、スカウトで。高すぎるなっていうのと、あとはスカウトの会社やってもスカウトしか提案してこないみたいな、単一ソリューションばっかり提案してくる会社が多くて。別にスカウトが合ってない可能性もあるし、モンテットリ(求人ボックス等)が合ってる、Indeedが合ってる、色々可能性があるんで、適当に提案されてるなみたいな感じが微妙で。だから、Indeedとかいろんなものから選べて、かつ安いサービスを作ろうってのが、ふわっとした始まりではありましたね。
でも月10万円からってのはもう決めてましたね。あ、そうなんだ。それなんで月10万円から?えっと、カリトルくんという営業代行サービスが月10万円からって訴求でうまく行ってたんで、そのマーケティング手法もめっちゃ勉強してたからって感じです。
ああ。だから月10万円からっていう切り口でできる、グロースするポイントがどこかっていうのを調べてったってこと?そう。月10万円からで成り立つビジネスモデルを考えたに近いですね。面白い。
他ないのかな?月10万円からで温めてるものでもいいんだけど、採用以外に。それこそTikTokを月10万円からやりますっていうバズトルくんってのは今横で走らせてて、それも25社ぐらいまで、2ヶ月ぐらいで伸びたりしたんで。それちょっとまだ広告どれぐらい当てれるかが勝負なんですけど、それも多分ある程度伸ばせるかなって感覚は今もあったり。あとは月10万円からAIとか、今LLMOとか、多分その辺だったら僕ある程度伸ばせる自信はあって、やりたいなと思ってます。
でもさ、月10万円で仕入れが発生するビジネスだとちょっときついよね。そうです。で、コンサルをパッケージ化していくって感じですよ、全部。はい。なるほどなるほど。おもろ。
それで、ニーズがあるところ、単価が良くて緊急性が高いと受注率も上がるんで、とか、いろんなポイントがこれあるんですけど。なるほどね。ちょっと教えてほしい。
そうですね。まず大きな市場を取れるものであることと、受注する観点で言うとやっぱ緊急性ですよね。採用とかやっぱ緊急性高いんで、やっぱりSNS代行と採用だと、採用の方が全然受注率上がるんですよ。なぜかと言うと、今すぐ始めないといけないからってのがあるんで。そういう要素が少しでもあると受注はしやすいから、逆に緊急性がないなら、相当強い営業マンとか営業プロセスを組めるかどうかってことにかかってくるかなって感じだったり。
あとは原価率を一定以下にしないと、広告を踏めないっていう問題が出てくるので、それができるかとか、いろんなポイントですけど、そういうのが僕の中で何個かあって、それを満たしてるところに参入していくと当てれるかなみたいな。面白い。
あとは広告の顔、これも1人ですね。例えば今で言うと、バズトルくんってサービスで今さんっていう人を起用してるんですけど、今シカさんも結構有名なTikTokerなんですけど、そういう権威を起用してやるみたいな感じのことも色々試したりとか、そういうLPOとかをどんどんしていくっていう感じかなと思ってます。なるほど。むちゃ勉強になりますわ。そうですね。
あとライバー市場ってどう見てます?ビジネス系YouTuberが2018年ぐらいから増えてきて、もう今当たり前じゃないですか。はい。で、ビジネスライバーっていうのが、なんか俺、次出てくるんじゃないかなと思ってて。ああ、わかんないですけど、トルトルくんで問い合わせめっちゃ来ます、ライバーの採用したいって。え、どういうこと?ライバーの、女性とかを採用したいっていう問い合わせが最近めっちゃ多いっすね。なんで?だからニーズがやっぱ強くなってきてるんかなと思ってました。
なんかさ、YouTubeだと撮って出すまでにコストが重いじゃん。でもライブってさ、ボタン1つで出ても、そこにもう人がダイレクトに繋がってるから訴求しやすいし。はい。言っちゃえば表現もさ、グレーなところでも攻めやすいじゃん。そうですね。ヒカルさんとかの毎朝のライブ配信とか、そういうのもあるかもしれないですね。
ビジネスライバーやったら何を売るんすかね?いや、だから、それこそコンサルもそうかもしんないし、M&Aもそうかもしんないし、フランチャイズもそうかもしれないし、何でもできんじゃないかな。確かに。そこで相談受けながら営業していくみたいな。そう。セミナー、ウェビナーやるみたいな感じ。そうそう。オンラインで繋いどいて、パーって見て仕事しながら聞くっていうニーズもなんかありそうじゃない?確かにそうですね。あると思います。
ライバーになろうかなと思い。でもこんだけチャンネルのポテンシャル、規模あったら全然もう何でも売れそうですよね。ちょっと頑張りますよ。
トルトルくん、まだ問い合わせしてない、内容を知らないっていう経営者はちょっと急いで。急いでです。概要欄から。まだ初期費用を5万、本当このチャンネル以外言ってないんで。本当に言ってないでしょ。言ってないです。本当に他のチャンネル見たら、無料とかなしですよ。全部見てください。本当に言ってないんで。今のうちに是非ちょっと問い合わせてください。分かりました。じゃあ概要欄からお願いします。はい。じゃあまたM&A BANKでお会いしましょう。ありがとうございました。ありがとうございました。
今見た動画よりももっとオフレコの深い情報、皆さん興味ありませんか?M&A BANKサロンでは表に出せないような深い話もやってます。M&Aを学びたい人、そして会社を売却してお時間がある人、友達集めに是非入会、参加いただけると幸いです。概要欄から。
じゃないんだって生きてくんだ消えない。思い膝込むんだ。
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