株を買い戻して100%オーナーになり、家族でマレーシアへ 夏原啓佑氏が語る移住の実態
M&A BANKM&A BANKの後編は、クアラルンプールで収録された。WEBマーケティング支援を手がける株式会社アドケイト代表の夏原啓佑氏が、マレーシアでの暮らし、子どもの教育、雇われ社長から株を買い取って100%オーナーになった経緯を語っている。聞き手は、シンガポール在住でM&A BANKのメインMCを務める島袋直樹氏だ。昼のステーキとビールを囲みながら話は仕事と家族の間を行き来し、最後に夏原氏が「M&A BANK in マレーシア」を担当すると決まる。
1万円のTボーンステーキと、東南アジアへの近さ
会場は夏原氏が勧める店である。Tボーンステーキは259リンギット、約1万円で、1kgあるという。二人はまず「安い」と反応した。焼き上がりはミディアムレアを頼んだのにレアに近く、一部が硬いという正直な感想も出たが、全体としては「普通にうまい」「これで1万円ならいい」という評価だった。付け合わせのチリソースは肉に合わない、という話も出ている。
生活の利点として夏原氏がまず挙げたのは、周辺国へ出やすいことだ。シンガポールやタイなど東南アジアの国々へ1〜2時間で行け、1泊や2泊の旅行に気軽に出られる。旅行のハードルが大きく下がったと夏原氏は言い、シンガポール在住の島袋氏も同意した。
ただし、夏原氏が住むモントキアラからメインの空港までは1時間ほどかかる。島袋氏が、空港寄りに住む人もいるのかと尋ねると、夏原氏はそういう人もいると認めたうえで、もう一つの選択肢を紹介した。モントキアラから20分ほどの別の空港(字幕では「ス番空港」)から、タイミングが合えばシンガポール便やタイ便に乗れる。プロペラ機になることもあるが、シンガポールまでは1時間15分ほどだという。
学校選び:英語ゼロの子どもが入りやすいか
夏原氏の子どもは、オーストラリア式のインターナショナルスクールに通っている。マレーシアでの学校選びは、まずインターナショナルスクールか日本人学校かの二択になり、インターならアメリカ式、イギリス式、オーストラリア式がある。夏原氏はこの構図をシンガポールと似ているかもしれないと述べ、選択肢になるインター校は全部で20校ほどではないかと見ている。
移住した当時、娘は中学2年生、息子は5歳で、二人とも英語はまったく話せなかった。夏原氏はきょうだいを同じ学校に通わせることを前提にして、英語補強クラスがあるか、英語を話せない子を受け入れる体制があるかを重視した。英語なしで中学2年生が入っても問題のない学校を基準に選び、息子も同じ学校に入れたという。
島袋氏が、英語や海外への「アレルギー」はなかったかと尋ねた。夏原氏によれば、息子はまったく問題なく、すぐに馴染んだ。一方、思春期に来た娘は、英語には憧れがあるものの、行きたいのはオーストラリアやアメリカで、マレーシアは「マイナーな国じゃないか」という目で見ていたようだという。それでも、中学生くらいで英語ゼロのまま来る子は少なくなく、母子で来る家庭も、夏原家のように家族ごと移住する家庭もかなりいる、と夏原氏は話す。
子どもの進路は本人の意思に任せる
進路について、島袋氏は家庭ごとに考え方が違うと前置きした。大学から海外に行かせる家庭もあれば、大学は日本と決めている家庭もあり、途中で生活の拠点をこちらに移す人もいる。
夏原氏の娘は高校1年生になり、日本へ単身で帰国した。いまは寮で暮らしながら日本の高校に通っている。2年間で英語は日常会話レベルまで身につけた。絵や漫画、アニメが好きなので、イラスト学科のある高校を選び、そのまま芸大や美大に進むのではないか、と夏原氏は見ている。息子はまだ7歳なので何とも言えないが、夏原家は本人のやりたいことを尊重する方針をとっている。日本に帰りたいと言えばそうするし、別の国へ移ることも選択肢に入る、という考えだ。
学校については、距離、費用、進路などを一通り調べて整理したことがあるので、移住を考えている人には情報を伝えられると夏原氏は話した。
学費と「2年」という分岐点
インターナショナルスクールの学費は学校によって大きく差があり、最近はかなり上がっていると夏原氏は言う。1人あたり安くても年間300万円、高いところで700〜800万円ほどで、学年が上がるほど高くなる。そこそこの学校なら400〜500万円はかかるだろう、というのが夏原氏の見立てだ。
途中で日本に帰る人は「めっちゃいる」。夏原氏は、来てから2年ほどが分岐点だと考えている。夏原氏自身はあまり気にならないが、トイレの衛生面、食事(十分美味しいが日本と同じ品質ではない)、仕事の都合で日本に力を入れることになった、子どもの学校、などさまざまな理由で2年前後で帰る人が多い。逆に2年を超えると、5年、10年と住み続ける人が多いという。
島袋氏は、合わなくて2年で帰るのもまったく構わず、経験すること自体に意味があるという立場だ。夏原氏も、移住は思われているほどハードルが高くないと実感している。ビザ、学校、言語の問題で通常の引っ越しより少し負担が増える程度(字幕では「引っ越し20%ぐらいの力」)で、戻ろうと思えばすぐ戻れるし、来ようと思えばすぐ来られる。妻に移住を持ちかけたときも「あかんかったら戻ってきたらええしな」という調子で、あっさり決まったという。
フルスピードから大阪、そして株0%の雇われ社長へ
夏原氏は東京出身で、大阪に10年間住んでいた。会社員を2年経験したあと大阪で独立し、8年ほど大阪で会社を経営してから移住した。
2013年の新卒で入社したのは、当時上場していたフルスピードである。SEOで知られた会社で、その後は広告代理業やアフィリエイト、自社DSPの開発も手がけ、夏原氏が入ったのはそのDSPを売り出す頃だった。1年目は渋谷のオフィスで働き、2〜3年目は、立ち上がってはいたものの2〜3人しかいなかった大阪営業所に「復興チーム」のような形で送られた。
そこから縁のあった人たちに100%出資してもらって創業した。夏原氏は株を持たない雇われ社長としてスタートしている。出資者は、Lステップの代表を務める人物ともう2名だった。1期目は2人で年商2〜3億円、2期目は5億円ほどのペースで伸びた。
「株ってこんなに権限があるのか」
この時期、夏原氏は身内や知人を役員や社員として会社に迎えていた。そして当時初めて、株にどれほど権限があるかを知る。それまでは社長がいちばん偉いと思っていたという。株の権限を持たなければまずいと考え、出資者と買い取りの交渉を始めた。
900万円の出資を受けて創業し、1年半後に4,000万円で株を買い取って100%オーナーになった。その後は順調に経営を進め、創業から10年ほどで社員は30〜40人規模になっている。急成長ではなく、ゆっくり伸びながら、海外に移住しても運営できる基盤を作った、と夏原氏は振り返る。
交渉の武器は「俺を男にしてください」
島袋氏は、買い取りを受け入れた出資者は優しいと評したうえで、同じ立場の人のためにコツを尋ねた。夏原氏は、株や事業の評価をいくら並べても最後は人と人の話であり、人として信頼されなければいい交渉はできない、と答えている。
金銭面だけを考えれば、別のやり方もあったと夏原氏は認める。900万円の出資を4,000万円で買い取るより、2年目の段階なら会社を一度畳み、200〜300万円程度で新しく会社を作って顧客に声をかけ直したほうが、おそらくリスクはずっと低かった。社員は2人、顧客も十数社しかいない小さな会社で、それができてしまう段階だった。
しかし、それをやれば一生人を裏切って生きる人生になるだろうと夏原氏は考えた。そしてその考えを、出資者に包み隠さず伝えた。出資者の期待や、受けた恩を裏切りたくはない。一方で、知人を会社に引き入れた責任もあり、自分に権限がないまま会社が大きくなって取り返しがつかなくなる状況は、どうしても受け入れられない。そのうえで「僕を男にしてください」「買い取った後も絶対損はさせません」と頼み込んだ。夏原氏はこれを人柄で押し切る「人柄アタック」の戦法だったと表現している。
出資者のうち2人はすぐに了承した。残る1人は、この会社は絶対に伸びるし上場する可能性もあるのだから、もっと持っていたいと言い、2〜3回断った。夏原氏は飲みに誘うたびに「そろそろ男になりたいっす」と同じことを言い続け、最終的に買い取りに至った。
島袋氏は、M&Aにも同じ人間的な側面があると応じた。プロの株主なら話は別かもしれないが、結局は人と人の取引であり、大事な会社を譲る売り手にとっては、買い手の思いや買収後にきちんと運営してくれるかのほうが大事だという。そのうえで島袋氏は、買収後に詐欺的な行為に及んだとされるルシアンの件を「社会の悪」と批判し、そうした事例をなくしたいという思いでM&A BANKを運営していると語った。
資金調達や法令リスクまで踏み込む助言
夏原氏の取引先には、IPOやM&Aを目指す会社が多い。そのため、マーケティング支援の延長として、資金調達などのファイナンス面や、表に出にくいM&A上のリスクについての相談も気軽に来るという。たとえば顧客が複数の調達先候補を挙げて意見を求めてきたとき、夏原氏は、目先の金額は魅力でも、この出資者を入れると後のどこかのタイミングで問題になりかねないと指摘する。そのうえで、別の出資者を選ぶか、調達をせずにコストを削って乗り切るほうがよいのではないか、と提案する。そうした助言ができるほうが価値があると夏原氏は考えている。
島袋氏は広告特有の法令リスクを挙げた。景品表示法や薬機法、特定商取引法などに違反して顧客を獲得すると、IPOやM&Aのデューデリジェンスで問題として指摘されてしまう。夏原氏は、それを知らない経営者は多いと応じた。
夏原氏が挙げた例はこうだ。VCから次のラウンドに向けてトップラインの目標を示されたが、達成率はまだ70%ほど。差を埋めるために過激な煽り広告で新規顧客を一気に獲りたい、という依頼が実際に来る。それでそのラウンドは乗り切れても、Xで炎上すれば次のラウンドが成立しないほど評価が下がる恐れがあり、IPOやディールそのものが決まらなくなる可能性もある。ブランドは長期的な価値なのに、短期の調達のために目的と手段が入れ替わっている。そういう場合、夏原氏は冷静になって考え直そうと伝えるという。
島袋氏は、VCから調達している会社は夏原氏に相談すべきだと述べた。知識のない代理店だと「何でもやります」となってしまうからだ。夏原氏によれば、VCからの紹介が増えたのも、一定の安全圏の中で成果を最大化してくれる会社だという認識をシード期の投資家に持ってもらえているからだという。
大人になって初めて友達ができた
話はマレーシアでの人間関係に移る。夏原氏は、海外に住むと「地元感」があると話す。電話すれば相手が近くにいて、今どこにいると伝え合って合流できる。約束していないので、途中で帰るのも気楽だ。夏原氏はもともと先の予定を決めるのが苦手で、2ヶ月以上先の予定は基本的に決めない。その日の気分で行きたくないかもしれないと考えると、今遊べる人と遊ぶほうが楽だという。島袋氏も、暫定の予定なら構わないが、半年先となると勘弁してほしいと共感した。
夏原氏は、マレーシアに来て、大人になってから初めて友達ができたかもしれないと話す。島袋氏は、自分の場合は大人になるとスポーツでしか友達になれないと言う。飲みに行っても結局は仕事の話になるからだ。日本で会食で知り合った人をテニスに誘えば「なんで」となるし、誘っても来ない。ところがシンガポールで出会うと、一度しか会ったことがない相手を二度目にはキックボクシングに誘う、ということが起きる。夏原氏自身、島袋氏とは対面で2〜3回しか会っておらず、飲みに行ったこともないうちに、シンガポールに行くのでバーベキューとキックに行きましょうと誘われたと振り返る。日本なら成立しない関係だとして、海外に来ると友達が増えると実感したという。島袋氏はこれを受け、夏原氏を「友達広げ担当」に指名した。
島袋氏はマレーシアでのイベント開催も提案した。夏原氏は他の国では味わえない面白い企画がいいかと考えたが、島袋氏は形を決めずに、朝食会、ランチ、ゴルフなど、どれか一つだけ参加できるような緩いもののほうがいいと勧めた。夏原氏は、マレーシアにはツアーを組めるほどのコンテンツはなく、「チルかゴルフしかない」と笑っている。
親子も人と人の付き合い
夏原氏の子どもは高校3年生、高校1年生、7歳の3人だと、この場面で話している。夏原氏は、親子も結局は人と人の付き合いだと考えている。子どもだからと甘えたコミュニケーションをとり、押し付けたり強制したりすると関係は壊れていく。尊重し、希望を叶える存在であれば仲良くいられる、というのが夏原氏の実感だ。
島袋氏は、自分は12歳の娘をかなり甘やかしていると打ち明けた。心配になって娘に聞いたところ、「私、今まで何か問題あった? 変に育ってる?」と返され、それが答えだと納得したという。島袋氏は生まれたときから「何があっても絶対お前の味方」「ベストフレンド」と言い続けている。味方だからこそ「このままではまずい」と言うべきだと思いつつ、実際には言っていないと認め、その役割はおそらく妻が担っていると話した。
夏原氏の考える「甘やかし」は、何でも買い与え、何でも許すことだ。買い与えるにしても、感謝を求めたり、買うために越えるべきハードルや課題を与えたりするなら、それは甘やかしではないという。
島袋氏は宝くじの当選者を例に出した。当選者の一定割合は不幸になり、大型売却で急に大金を得た経営者にも不幸になる人がいる。経営者は自分の力で会社を作ったので再現性があるが、それでもうつになる人がいる。まして子どもに、何もしなくていい、お金がある状態を最初から与えてしまうのは、家業を継ぐための教育がなされていれば別だが、そうでなければかわいそうすぎると島袋氏は言う。夢や目的を失い、人間関係も崩れる。夏原氏は、実力も身につかないとして、それはむしろ「虐待」だと述べ、甘やかしというより教えることから親が逃げているのではないかと語った。
移住で夫婦関係と親子関係が良くなった
緩い話をするつもりが真面目な話になった、と笑いつつ、夏原氏は、マレーシアに来て夫婦関係と親子関係がとても良くなったと話した。会食が大きく減り、スポーツをするので飲みに行きたくなくなったこともあって、夜中の3時、4時まで飲むことはほぼなくなった。夜に家にいれば子どもの様子がわかり、会話ができ、異変にも気づいて問いかけられるので、問題の解決も早い。朝は二日酔いではないので機嫌よく接することができ、妻も家を出ていかないのでそれほど文句を言わない。これが好循環になっていると夏原氏は言う。
家事は、住み込みではないお手伝いさんに平日に来てもらい、掃除、洗濯、食器洗いを頼んでいる。費用は1日1,500〜2,000円ほど。家がとても広いので、掃除機をかけるだけでも大変だという。島袋氏のシンガポールの家は住み込みで、料理もすべて作ってもらっている。夏原家では妻が栄養にこだわるため、料理だけは自分でして、後片付けなどを頼んでいる。
日本でも、子ども3人を抱えていた創業初期に家事代行を頼んでいた時期がある。当時の夏原氏は毎日会食で23時帰りだったため、妻の負担が大きかった。ただ、日本では1日安くても5,000円、高いと7,000〜8,000円かかり、週3回ほど頼んでいると、夏原氏自身が「これ8,000円の価値ある?」「シンクはもう綺麗なのに今日は掃除する所がないからキャンセルしようか」などと言い出してしまったという。日本で続けるのは難しいと夏原氏は振り返り、島袋氏はそれを海外移住の魅力の一つだとした。夏原氏によれば、マレーシアの住宅は多くがメイドルームを備え、家政婦が来ることを前提に設計されている。マレーシア人、インドネシア人、ミャンマー人などが個人で家事代行を請け負っているという。
M&A BANK in マレーシアで何を伝えるか
最後に島袋氏が、夏原氏に「マレーシア版」をお願いしたいと切り出した。夏原氏がなぜマレーシア版をやるのかと尋ねると、島袋氏は、マレーシアに移住したい人が増えていると感じていること、実際にマレーシアに住んでいる人が発信するほうが良く、シンガポールから自分が語るのは違うことを理由に挙げた。夏原氏も、住んでいるからこそ出てくる質問があると応じた。
島袋氏が見たいのは、M&Aの金額の大小よりも、マレーシアに来て豊かになった経営者の暮らしの中身だという。M&Aをしてマレーシアに移住した話や、マレーシア国内でのM&Aの話も聞きたいとしつつ、夏原氏の生活を通して視聴者が移住を具体的にイメージできるようにし、夏原氏にはマレーシア移住のロールモデルになってほしいと語った。夏原氏は、会社の売却とマレーシアでの生活をセットで考える人、つまりこういう生活がしたいから売却する、という人も出てくるかもしれないと述べ、島袋氏はそれでいいと答えた。
島袋氏はその背景として、日本でミニマムタックスのような形で売却時の税負担が上がりつつあることにも触れた。そのうえで、日本人や日本の企業は素晴らしいが、島国である日本の人が海外でさまざまな経験を積むことが日本を豊かにすると考えている、と語る。それは日本の良さを再認識することにもつながる。だからこそ、マレーシア移住を考えたときの実態がわかるようにしたい、と島袋氏は述べた。
夏原氏は、掘り下げる価値のあるテーマとして次のような人たちを挙げた。離婚してシングルマザーになり、英語ができないままマレーシアに移住して現地で就職しようとしている人がいる。物価が上がっている中で大丈夫だろうかと思いつつ、それを選べる国だという面もある。税制なども含めて理屈で考えれば、マレーシアより条件の良い国は多いはずだ。それでもあえてマレーシアを選ぶ人がかなりいるのには理由があるはずで、そこを掘っていくのは面白いかもしれない、と夏原氏は話す。
二人は視聴者に、知りたいテーマがあればコメント欄で寄せてほしいと呼びかけ、それを参考に深掘りしていくとした。こうして夏原氏が担当する「M&A BANK in マレーシア」の開始が宣言され、後編は締めくくられた。
上の子も下の子も英語ゼロで移住してるんで、英語補強クラスとか、あとはその英語喋れない子に対する寛容とか、ああいうのを重視して。これやったら多分一生人のこと裏切って生きる人生になるんだろうなと思って。
そう。MBOの交渉は「俺男になりたいっす」。そうっす。でもなんか海外来たら僕は友達増えるなって思いました。でもこっち来て夫婦関係と親子関係めちゃくちゃ良くなりましたね。
なんかマレーシアの生活、起業家の生活の中身をみんな知りたいんじゃないかな。あとそのけいちゃんの生活とかを通して、なんかみんなイメージしたいと思うんだよね。ということで、M&A BANK in マレーシア始めます。
だからTボーンステーキがこれだと259リンギット、1万円ぐらいですよね。ああ、安い。どれぐらいだ?ハーメニグスは1kg。1kg?1kgで1万円。安いわ。うん。安い、安い。あと味がどうかな?味はうまいっす。ここうまいっすか?はい。
でもなんかマレーシアもシンガポールもそうっすけど、いいとこって、シンガポール行く、タイ行くとかっていう東南アジア諸国にもう本当1時間2時間でポンポン出れるし、1泊とか2泊でパパって出れるから、旅行のハードルめちゃくちゃ下がった。
下がるよね。なんかさ、空港までの距離がちょっと長いなと思ってて。あ、KLはそう、長いっすね。でもあれ、なんか調べたらより空港寄りに住む人もいるんでしょう。あ、それもそうっすね。そういう人もいますし。
あと実はこのモントキアラから近いスバン空港、もう1個あるんですよ。うん。で、そこがシンガポール便とかタイ便が、タイミング合えば運いいのに乗れて、そうするとこっから20分ぐらいで空港。あ、そうなんだ。そう。で、そっから、下手したらプロペラとかになる可能性あるんですけど、でもシンガポールって1時間半ぐらい、1時間15分ぐらいか。なんで乗ってっていうので結構アクセスよくいける。だからそれ乗れると結構アクセスいいんですけどね。それないとちょっと遠いですよね。1時間かかりますからね。
けいちゃん、お子さんもいらっしゃるよね。はい。子供の教育事情もちょっと聞いていい?はい。今インター?そうですね。オーストラリア式のインターナショナルスクール。
こっちにもし来た場合、その子供の学校の選択っていうのはどういうオプションがあるんです?まずはインターナショナル校行くか、日本語学校通わせるかですよね。で、インターナショナル行くのであれば、アメリカ式、イギリス式、オーストラリア式ってあるので。
じゃ、とりあえず乾杯しますか。はい。乾杯。乾杯。昼ビール最高っすね。最高。
そうっすね。教育事情はシンガポールと似てるかもしれないですね。インターナショナルスクールのオーストラリアかイギリスみたいな選択肢があり、日本人が選ぶインターナショナル校だとトータルで20校ぐらいとかはあるのかな。
なんで今行ってる学校にしたの?僕はマレーシア移住した時に、当時中学2年生の娘と5歳の息子がいて、まずはちょっと移住だし、同じ学校に通わせるっていうのがベースになってて。上の子も下の子も英語ゼロで移住してるんで、英語補強クラスとか、あとはその英語喋れない子に対する寛容とか、ああいうのを重視して、英語なしで中学2年生の子が入っても問題ないというか、入りやすい学校っていうのを基準に選んで、そこに息子も一緒に入らせたっていう感じです。
子供どうなの?そのアレルギーとかなかったのかなと思って。英語アレルギーだったり海外アレルギーみたいな。下の子は全くなくて、もうすっと馴染んで、何人でも余裕で行けるみたいな感じになってますけど、上の子はやっぱり年頃から来たんで、若干ちょっと英語には憧れてるんだけど、やっぱオーストラリアとかアメリカとかいう方に行きたくて、マレーシアってなんかマイナーな国じゃね、みたいな、そういう目線はあるかなっていう気がするね。
でも結構いますよ。中学校ぐらいから英語ゼロで来てっていうので、母子で来る人もいるし、僕らみたいに家族ごと移住みたいなパターンも結構いらっしゃる。
その進学というか、将来はどういう選択肢が?マレーシアで過ごすと、シンガポールも一緒かもしんないけど、例えば大学は海外に行くとか、いや大学はもう日本の大学に行かせるみたいな、家庭によって色々あるじゃない。で、場合によったら途中からもう日本をここに移すみたいな人もいるけど、けいちゃんちはどんな感じなの?
まずその中二の娘は今高一になって日本に本帰国したんですよ。だから日本で今寮生活しながら日本の高校に通ってるっていう感じで、英語は一応2年間で日常会話レベルぐらいまで身につけて、本人は結構絵が好きで、漫画とかアニメとか絵描くの好きなんで、イラスト学科っていうのがある高校に今通ってるんで、そのまま日本の芸大とか美大とか行ってっていうパターンかなと思ってて。息子に関してはちょっとまだ7歳なんで何とも言いきれないですけど、うち本人のやりたいことを尊重するスタイルなんで、帰りたいって言えば帰る結果になると思うし、別の国行きたいっていうなら別の国に移住っていうのも選択肢としてはあるかなっていう感じっすかね。
この動画見てさ、KL移住が増えるといいね。いや、そうっすね。そういう人がけいちゃんに連絡していいでしょ?もちろんっす。ぜひぜひ連絡してください。何でもいい相談。はい。学校のことも一通り自分で結構調べて、こういうところからの距離とか金額感とか進路のあれとかって、一旦プロットしてリサーチした過去もあるんで、そういう情報もお伝えできると思うし。
インター校はいくらぐらいなの?1人当たり。いや、結構これピンキリあるんすけど、やっぱ今めっちゃ上がってきてて、1人当たり安くても年間300万、高いと年7、800万で、年齢にも学年にもよるんですけど、っていう感じですかね。年が上がっていくとだんだん高くなってきます。高くなってきますね。4、500は行くんじゃないですかね。そこそこのとこ通わせようと思ったら。
途中でさ、日本に帰国みたいな人もいる?めっちゃいますね。あ、めっちゃいるんだ。はい。来てみて、2年ぐらいで大体分岐点かなって思ってて。2年間住んで、僕からするとあんまり苦にはならないですけど、トイレの衛生面だとか、食事も全然美味しいですよ、全然美味しいけど、とはいえ日本と同クオリティではないんで、とか、仕事の都合で日本に力入れるってなったとか、お子さんの学校とか、いろんな理由で2年ぐらいで大体帰るか、2年超えたら5年10年っている人が多いみたいですかね。
なんかさ、帰ってもいいけど経験をした方がいいよね。2年合わなくて帰るとか、俺全然いいと思う。うん。で、結構個人的には、引っ越しの20%増しぐらいの力で移住できる。ああ、なるほど。ビザの件とか学校の件とか言語の問題とかがちょっとハードル上がるだけで、別に戻るってなったらすぐ戻れるし。確かにね。来ようってなったらすぐ来れるから、別に移住ってそんなハードル高くなくない?ってやってみて思いました。
名言ですね。なんか嫁にも移住しようよって言ったら、「あかんかったら戻ってきたらええしな」みたいな感じで結構サクっと決めたんで。
元々は大阪に住んでたんだっけ?そうです。東京出身なんすけど、大阪に10年間住んでて、サラリーマンの2年間を経て、大阪で独立して8年間ぐらい大阪で会社やって、で、移住。
サラリーマンやってたの?どこでやってたの?当時上場してたフルスピードっていう。はいはいはい。SEOで有名になって、途中から広告代理業とかアフィリエイトとか子会社で作ったり、自社のDSPとかも作ってやって、そのDSP販売するタイミングぐらい。2013年卒なんで、で入って1年間渋谷のオフィスで働いて、2年目3年目で大阪の営業所、当時一応立ち上がってはいたんすけど2、3人しかいないみたいな状況だったんで、そこの復興チームみたいな感じで送られて、で、そっから大阪に住み。
そんな中でご縁いただいた方々から100%出資していただいて創業して、で、株0%の雇われ社長でスタートして今に至るって感じです。
それどうなったの?これ言って多分いいと思うんすけど、今のそれこそLステップの代表の卓保さんっていう方とか、あともう2名の方々にご出資いただいてスタートして、1期目で2人で年商2、3億やってて、で、もう2期目で5億みたいなペースのタイミングで、結構身内のメンバーとかを役員とか社員に迎えてたんで、で、そのタイミングで初めて、あ、株ってこんなに権限があるのかっていうのを知り。社長が1番偉いと思ってたんで当時。あ、これは株の権限持たないとやばいってなって買い取りの交渉をして、900万出資していただいて、1年半後に4000万で買い取りっていう感じで、晴れて100%オーナーになって、そこから順当に経営を進めていくって。
まだ10年経って3、40人ぐらいの規模なんで、会社はそんなに急成長っていう感じではないんですけど、ゆったり成長しながら海外移住しても運転できるぐらいの基盤作りはした感じですかね。
でもその株の買い取りでね、オーナーさんもよくそれを受け入れてくれたから、優しいっちゃ優しいっすよ。そうっすね。でも「俺を男にしてください」ってめっちゃ言いました。
それってさ、もしかしたら同じようなケースの人がいた場合、雇われであって株を買い戻す交渉ってハードじゃん。そうっすね。けいちゃん流のポイントとかちょっと教えてよ。
でもやっぱなんぼ株だとか事業の評価だとか言え、やっぱ人対人の話なんで、情熱に訴えかけるじゃないけど、やっぱり人として信頼してもらえないといい交渉できないなっていうのはめっちゃ思ってて。それこそ2年目だったら、900万の出資から4000万の買い取りっていうレバレッジというか考えたら、1回会社畳んじゃって、もう1回作り直して2、300万とかで会社作って、お客さんまたお声がけして取りに行っちゃった方が、多分お金的にはリスクめちゃくちゃ低いはずだったんですよ。うん。
なんすけど、これやったら多分一生人のこと裏切って生きる人生になるんだろうなと思って、それも全部言いました。正直にぶっちゃけ今それやっちゃってもいいフェーズじゃないですか。こっちもまだ社員も含め2、3人しかいないし、顧客も十数社しかいなくて、それを1回会社畳んじゃって立て直して、もう1回取り直すとかしちゃってもできちゃうぐらいのレベルの話のちっちゃい会社だとは思うけど、でもやっぱり〇〇さんの期待とか感謝とか絶対裏切りたくないし。でも一方で僕も元々その知人だった人を会社に引き入れてとかっていう思いがあって、自分に権限がない中でこれからどんどん大きくなって取り返しがつかなくなるっていうのは、やっぱりどうしても過ごせない、そういう人生を過ごせないんで、僕をちょっと男にしてください、お願いします、買い取った後も絶対損させません、みたいな感じで人アタックするっていう戦法で行きました。
人アタックね。1回のターンでオッケーだったの?お二方は結構サクっと分かったみたいな感じだったんですけど、お1人は、いや、お前ら絶対これから伸びるやん、なんなら上場とかする可能性あるでしょう、もっと持ってたいから無理、みたいな感じで2、3回跳ねられたんですけど、同じこと言い続けました。飲み行きましょうつって、そのたびに「そろそろ男になりたいっす」って。
あ、それいいね。経営陣による株の買収の交渉。[笑い] MBOの交渉は「俺男になりたいっす」。そうっす。でもM&Aとかもないんすか?その人の側面というか。あるよ。プロの株主だったら話変わるかもしんないけど、結局人と人の相対取引だから。うん。そうですよね。
やっぱり大事な事業・会社を譲るんで、思いとか、その後どうちゃんと運営してくれるかっていうことの方がぶっちゃけ大事だよね。売り手からすると本当に。だからルシアンみたいな、ああいうようなことは本当マジ社会の悪だと。あ、買ってから詐欺とかさ。だからああいうのがなくなって欲しいっていうためにM&A BANKもやってますって、めっちゃ綺麗な話じゃない?[笑い] それをこのクアラルンプールで、マレーシアでも広げる役目をお願いしたいなと思っておりますが。いいね。もうM&Aにはドラマがめっちゃいっぱいありますからね。
というところで来ました。Tボーン。おお、うまそう。すごい。これ普通にうまそう。これマジで1万?これで1万円。いただきます。1万円のね。うん。ミディアムレアって言ったけど、レアだね。うん。レアム。ちょっと辛口でまず1つ。[笑い]
美味しいんだけどちょっと硬い。ここだけ硬いかもしんないね。[笑い] はい。ここ行ってください。ここうまいっす。いや、これちゃんとね、本音で言わないとね。はい。でも確かにこっちはミディアムレア気味っすね。あ、確かにこっちはミディアムレアだ。こっちがレアっぽいな。こっちは普通にうまい。うまいよね。ここがちょっと硬かったのかな?いや、これ普通にうまいわ。はい。これ1万円いいよ。
いや、だから僕も結構そのお客さんがIPOとかM&Aを目指してるっていう会社が取引先的に多いんですよ。なんで資金調達とか、それ以外のファイナンス面とか、M&Aによる表に出てきてない意外とあるリスクみたいな。それも含めてマーケティングのサービスというか、いう感じかなって思うと、結構そういう相談とかがラフに来るんで。お客さんから、調達先こういうとことこういうとこのラインナップあるんですけどどう思いますって。今は確かに目先の金額調達したいかもしれないけど、これ入れちゃうと後々のこのタイミングとかで暴化する可能性あるから、だったらこういうとこから入れるか、もしくは入れずにコストをカットする形で今乗り切った方が良くないすかとか、なんかそういうのもアドバイスできる方が価値あるなと思って。
いや、間違いない。なんか広告だとさ、例えば景表法とか薬機法とか特商法とか、法律が絡むところもあるから、そこを違反して獲得してしまうと、もし仮にIPOだったりM&Aした時のデューデリジェンス含めて、それ違反してるからそれダメね、ってなっちゃう。そうするともったいないよね。そうっすね。それ知らない経営者多いっす。
多いのよ。例えばVCから次のラウンドの調達でこれぐらいのトップライン目指せって言われてます。今全然達成率70%ぐらいです。これ埋めるには激煽りして新規取りまくりたい、みたいな。で、それ取ります。一旦良くてラウンドはこなせるんですけど、Xとかで炎上しちゃってて、それによってなんなら次のラウンドもこなせなくなるぐらい下がる可能性もあるし、なんならIPOとかM&Aでのそもそもディールが決まらないとかっていう風になりかねないのに、一旦調達目的でやりたいみたいなオーダーやっぱ来るんすよ。
絶対やめといた方がいいですよ。なるほど。ブランドってやっぱ長期価値だから、短期の調達の目的と手段がスイッチしてるから、本当今ちょっと冷静になって考えましょう、みたいなことを結構言ったりしてて。
だからあれだね、そのVCとか調達してるところはけいちゃんに相談した方がいいっていうのは、その知識があるからね。それがないところだとイケイケどんどんで、何でも俺らやりますぜってなっちゃうし。そうですね。VCからご紹介が増えたのも、そういう一定の安全地帯の中で最大化してくれる会社だよねっていう認知を、一定シード系の方々には持っていただいてる部分があるんで。
けいちゃん真面目だもんね。真面目っす。脱税ゼロです。真面目な人ってちゃんとした人にちゃんと好かれません?あ、そうそうそう。真面目なんだけど真面目すぎないっていうか、それを意識するというかね。
でもな、海外住んでるとやっぱなんか当時の地元感あるなというか。あ、分かるわ。分かる。なんか今電話しても今どっかにいるだろうなぐらいで人と付き合いません?うん。で、だからって約束してないから別に帰るわみたいなのも楽だし。楽。今どこどこいるよ、行くわみたいなやつが結構余裕でできるじゃないですか。分かる、分かる。
なんかそれも楽だと。僕もなんか前々から予定決めんのマジで苦手なんすよ。あ、そうなの?その日行きたくないかもしれないし、二日酔いの可能性もあるしとか考えたら、もう今遊べる人と遊ぶ、でも好きな人が選択肢にいて、みたいな感じが楽なんで。
なんかさ、あれでしょ?2ヶ月以降の予定決めるの嫌でしょ?いや、もう決めないっす。いや、分かる、分かる。暫定だったらいいよ。だから2ヶ月後マレーシア行くから開けといてとか、結構開けるんですけど。ああ、長いやつ来たなみたいな。いや、分かるな。もうね、半年先とかなってくるとマジ勘弁してよってなる。
マレーシアでイベントやってよ。ぜひぜひ。いや、何系がいいかなと思って。やっぱ他の国で味わえないなんかおもろいことの方がいいじゃないですか。なんか決めすぎずに楽しいことでいいと思うな。カフェでもいいし、ランチでも朝食会でもいいし。あ、マレーシア内で。そう。そうしたらなんかそれ目的に行って朝食だけとかランチだけとか夜だけ参加してみたいな。でもいいじゃん。ゴルフだけとか。全然いいけどね。
決めてツアーみたいなのも、もしかしたらそれもいいかもしんないけど、なんか決めない方がいいんじゃない?そうっすね。で、マレーシアぶっちゃけツアーできるほどのコンテンツないんでマジで。チルかゴルフしかない。[笑い] いや、全然いいじゃん。それで。
いや、そうか。肉にチリソースは全然合わないね。合わないっすよね。ポテト。[笑い] むっちゃ辛い。本当いいな。マレーシアもやっぱいいね。めっちゃいいっす。
僕なんかマレーシアに来て、大人になってから初めて友達できたかもしんないす。大人になってから友達ってむずくないすか?[笑い] なんか僕の場合はスポーツでしか友達にもうなれない。だからその決まった趣味が一緒だったら友達になるじゃん。けどなかなかなれない。ああ。飲み行くっつってもね。いや、飲み行くで友達はなれないよ。話題違いますしね。そう。結局なんか仕事の話でみたいな。結局そうっすよね。やっぱそうなんだ。一緒一緒。分かります。
でも出会いは一応ビジネス入り口では。じゃあ友達じゃないじゃん。あ、そう。だから仕事してないですけどテニス。テニスに強制召喚して、テニス経験者だからボコボコにして楽しんでる。[笑い] そっか。日本ではそうじゃなかったけど、マレーシアに来ると気楽な感じで友達になりやすい、わかるな。
でも日本でだって、会食で知り合った人をテニスに誘いますってなんでってなりません?誘われてもさ、来ないよね。来ないすよね。でも不思議なことにシンガポールで出会っちゃうと、1回しか会ったことないのに2回目にシンガポールで会う時にキック誘うみたいなことあるじゃないですか。うん。僕多分島袋さんとのキック、2回目か3回目の対面ぐらいっす、マジで。飲み行ったこともまだないのに、今からシンガポール行くんでバーベキューとキック行きましょうみたいな。日本だったら絶対ダメっすもんね。はい。面白かったね。面白かった。
でもなんか海外来たら僕は友達増えるなって思いました。だからさ、マレーシアで友達増やしたい人とか、友達広げ担当ですよ。あ、友達広げます。友達広げ担当。いろんなコンテンツを通して。
うち子供高三と高一なんすよ。上がね。高三と高一。うん。高三、高一、7歳なんすけど。あ、難しいっすよね。結局親子も人と人同士の付き合いだから、子供だからつって甘えたコミュニケーションやっぱ取っちゃって、押し付けたり強制したりみたいなことすると人間関係が決裂していくけど、やっぱ尊重したりとか希望を叶えてあげる存在であれば、やっぱ仲良くいれるみたいな気がしてます。
甘やかしすぎない?甘やかしすぎない。俺むちゃくちゃ甘やかしてんの。なんなら夜、12歳の娘に、甘やかしすぎてんじゃないかなってパパはちょっと不安になってんだけどどう思うんだいって言ったわけ。そしたら「私今まで何か問題あった?変に育ってる?」って言って。[笑い] 育ってない。それが答え。[笑い] なるほどと思って。
で、甘やかしすぎてる派なんすか?もう何でもいいよ、なんか良くないことでもいいじゃん、いいじゃんとかじゃないすよね。多分一定の場所の中で。俺は何があっても絶対お前の味方って言って、っていうのとベストフレンドっていうのを、生まれた時から言い続けてるだけっすね。
でも味方なりにまずかった点とかいうのは多分会話するわけですよね。味方だからね。味方だから、お前このままだったらまずいよみたいなものは言ってないね。[笑い] 言うべきなんだけど言ってない。でもなんかどうなんだろうな。でも女の子だからな。それこそ奥さんがそういうのを役割として持ったりみたいな感じじゃないですか?多分そうだと思う。そう。
どうなんですか?なんかいわゆる甘やかしっていう僕のイメージは、何でも買い与える、何でもオッケーオッケーみたいな。買い与えるんだけど、買ってもらったことに対する感謝とか、買うためのハードルをちょっと超えなきゃいけないとかいう課題を与えたりみたいな。これは甘やかしだとあまり思ってなくって。
甘やかしというか虐待だよね。なんかさ、宝くじに当たった人って一定の確率で不幸になるじゃん。大型売却組も、いきなりお金が入ると不幸になる人もいらっしゃる。でも経営者の場合は自分の力で作った会社だから再現性がやっぱある。それでもやっぱりうつになったりする。でも子供っていう中で、もう何もやんなくていいよ、もう既にお金がある状況を作ってしまうっていうのは、ファミリーとして継承する教育がなされてればいいけど、そうじゃなければちょっとなんかかわいそすぎるよね。
いや、そうだ。夢もなくすし、目的もなくすし、人間関係も崩れちゃうからね。実力もないじゃないですか。そうだね。それはマジでそうっすね。もう虐待ですね、逆に。だから甘やかしっていうか、それを教え込むことから親が逃げてませんかってなっちゃいます。なるほどね。
なんかいいね。昼下がりにさ、ビールと肉つつきながら、結局真面目な話。また真面目になっちゃったな。[笑い] ちょっと緩い話しようと思ったんだけどな。
でもこっち来て夫婦関係と親子関係めちゃくちゃ良くなりましたね。あ、そうなんだ。それはなぜゆえに?会食めちゃくちゃ減ったという。スポーツするから飲みに行きたくないみたいなのもあるんですけど、夜中3、4時まで飲むとかもうほぼないんで。そうなると夜家にいる、子供たちの様子が分かる、喋る、異変にも気づくから色々問いかけられる、で、問題解決もすぐそれでスムーズに行く、で、朝も二日酔いじゃないから機嫌よく接せれる、で、嫁も家出てってないからそんなにめちゃくちゃ文句とか言わない、みたいな。この循環、個人的にはもう。
だろうね。やっぱね、ギスギスするし。家事とかどうしてんの?家事はお手伝いさんが掃除とか洗濯とか食器洗いとかは来てくれてて。で、こっちで言うと、僕は住み込みじゃないんで、1日1500円から2000円ぐらいで来てくれるんで。あんだけクソでかいと、やっぱ掃除機かけんのも大変だ。そうだよね。それで基本平日は来てもらう。あ、だから平日は来てもらって。ああ、なるほど。で、住み込みじゃないんだ。それはそれでいいね。
シンガポールのうちはさ、住み込みで来てくれてるんだけど、それはそれでいいんだけど、ご飯とか全部作ってくれるでしょ?作ってくれるんすけど、うちは嫁が結構栄養とかにこだわりたいタイプ。ああ、こだわり系。こだわり系なんで、作るところだけは残して、後片付けとか[笑い]そっち系をお願いする。なるほどね。でもそれでも全然ね、そういうのも日本でなかなかやろうと思っても難しいもんね。
そうすね。日本でも一時僕お手伝いさん入れてたんですよ。子供3人で、僕創業初期ぐらいだったんで、もう会食毎日、2、3時帰り毎日みたいな感じだったんで、妻が大変じゃないですか。なんで呼んでたんすけど、やっぱ1日安くても5000円、高いと7、8000円なんで、僕も週3とか呼んでた時に、え、これ8000円の価値ある?みたいなことを言い出しちゃったり、今日これしか掃除ないんだからキャンセルしないの?とか、綺麗じゃんシンク、みたいなとか、そういうのあったから、やっぱ日本でそれ難しいっすよね。難しい。それは海外移住のやっぱね、魅力の1つだよね。
でもこっちなんかね、基本どの家もメイドルームがあったりして、メイドさんが来ることをベースに色々設計されてるから、マレーシア人の方とか、インドネシア人とか、あとはミャンマーとかの方とかが結構そういう家事代行サービス的なのをパーソナルで受けてますよね。うん。それくらい安いんだね。
いや、まあ、でもこんな感じで、ちょっとマレーシア版けいちゃんお願いしますんで。是非。はい。なんかマレーシアの売却組とか現役の経営者の方とかのお声とか色々僕聞いていくじゃないですか。なんかそれ通して伝えたいことみたいなのってあるんです?なぜマレーシア版やるのかみたいなとこ。
普通になんかマレーシアに移住したい人増えてそうだなと思ってるのと、そういうのリアルに発信してくれる人ってやっぱマレーシア住んでないと、なんか「え?」じゃん。シンガポールから俺が言うのもちょっと「え?」じゃん。質問の内容も住んでるからこそみたいなのありますもん。あ、そう、そう。っていうのを俺シンプルに見たいなと思ってて。で、M&Aの金額がどうとかどうだったとかって、そこはもちろんすごいんだけど、そこはいらないなと思ってて、どちらかというとマレーシアに来て豊かになったよとか、なんかそういうところを皆さんに届けると俺いいんじゃないかなと思うんだよね。
M&Aの話はもちろん聞きたいんだよ。M&Aしてマレーシアに移住しましたとかね。例えばマレーシア内でのM&Aとか、もしあればでいいけど。なんかマレーシアの生活、起業家の生活の中身をみんな知りたいんじゃないかな。あとそのけいちゃんの生活とかを通して、なんかみんなイメージしたいと思うんだよね。マレーシア移住のロールモデルになってほしいなっていうか。
もしかすると、売却とマレーシア生活をセットで考えるみたいなこととかも出てくる可能性あります。あ、全然いいと思う。それでいいと思う。この生活したいので売却しますみたいな。そうそうそう。
だってさ、もう今それこそ日本のあれでミニマムタックスみたいな感じで、税制が売却しても上がったりするじゃん。で、日本って島だから、日本人ってすごいじゃん、素晴らしいじゃん、クオリティも高いけれども、やっぱり海外に行っていろんな経験を積むっていうのは、俺絶対あった方が日本は豊かになるんじゃないかなと思ってるわけ。それは日本人がすごいから、日本の企画が素晴らしいからって再認識する意味も込めて。で、そのためにじゃあ海外行った時、マレーシア移住しようと思った時にどんな感じなのかなって分かるようにしたい。だから売却じゃなくてもいいし。実態を知りたい。
結構いますよね。離婚されてシングルマザーになって、こっちに移住してこっちで就職しようと思ってます、英語できません、みたいな人とかいるんすよ。で、しかも今物価上がってるの大丈夫かなとか思いながら、でもそれ選択できる国だよみたいなところもあるし。やっぱタックスの面とかも含めて、他の国の方がマレーシアより良くない?みたいな選択肢って、理屈で考えると多分めっちゃあると思うんですよ。なのにマレーシアをあえて選んでるみたいな人、多分結構いるんで、多分その理由とは、みたいなところがあるはずっすよね。そこをなんか掘っていくみたいなのは結構いいかもしれない。
そう。あとやっぱ見てる人がさ、もし皆さん良かったらコメント欄とかで、こういうの知りたいみたいなものがあったら是非欲しくて。アップしていく過程で、1発目この動画じゃなくてもいいんだけど、そうしたらそれをちょっと参考にさせてもらって深掘りっていうのもできると思うんで。うん。是非お願いします。
お願いします。ということで、M&A BANK in マレーシア始めます。はい、僕がやります。じゃあ参考になった方というか、またM&A BANKでよろしくお願いします。ありがとうございました。
今見た動画よりももっとオフレコの深い情報、皆さん興味ありませんか?M&A BANKサロンでは表に出せないような深い話もやってます。M&Aを学びたい人、そして会社を売却してお時間がある人、友達集めに是非入会・参加いただけると幸いです。
じゃないんだって苦しだって生きてくんだ消えない思い膝込むん Ja.
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