3階建て3LDKに5人家族、「捨てる」以外の道はあるのか 古堅純子が見た子育て家庭の散らかりの正体
週末ビフォーアフター片付けの専門家として「物を捨てない片付け」を掲げる古堅純子さんが、3階建ての一軒家に暮らす5人家族を訪ねた回である。子どもは6歳、2歳、生後1か月の3人。住人は雑誌「レタスクラブ」の読者で、今回は同誌編集部との合同企画として、編集部員が同行した。母親の悩みは、片付けても子どもがすぐに散らかし、それをまた片付ける繰り返しから抜け出せないことだ。
前後編の前編にあたる今回は、作業に入る前に家全体を見て回る。古堅さんはその中で、散らかる原因を物の多さだけでなく、各部屋の目的があいまいなことと、縦に長い家の構造にあると指摘していく。
家の構成と「人口密度」
家は1階に玄関と部屋が2つ、2階にリビング・ダイニングとキッチン、3階に寝室と浴室があり、その上に屋上がある。古堅さんは「3LDKに5人」という状況を「ちょっと人口密度が高い」と表現しつつ、その割に頑張っていると評価した。
2階のリビングは一見すっきりしており、古堅さんも最初は「そんなに散らかってる感じしない」と口にした。ただ母親によると、子どもが散らかしていない時間に物をある場所へ放り込んで隠しているという。古堅さんは自分も「隠す派」だとして、視界に入らないだけでも違うとこの工夫を認めた。そのうえで、隠すことにも限界はあると続けた。
ダイニングが遊び場になっている
リビングとキッチンをはさんだ反対側がダイニングである。ここは子どもたちがおもちゃを出して遊ぶ場所になっており、けんかにならないよう2人が別々の場所で遊ぶ配置になっている。棚の下にはレゴ、布をめくるとトミカがしまってあり、本も隙間に差し込まれている。古堅さんはその様子を「駅の新聞のところみたい」と例えた。
母親は、子どもが自分で片付けられる仕組みを作りたいと以前から考えていた。これに対して古堅さんは、まずおもちゃが空間に対して大きすぎると指摘する。乗って動かすタイプのおもちゃを例に挙げ、ここでどこを走らせるのかと問いかけた。細かい遊びならこの狭い場所でもできるかもしれないが、子どもは結局広いところで遊びたがるので、そこに物がたまる。母親も、最後は全員が同じ場所に集まって遊ぶと認め、古堅さんは「人は広い方に行っちゃう」と応じた。
ダイニングテーブルは本来食卓のはずだが、今は物置き場のようになっている。家族5人がそろって食べるときは、黒い丸椅子を出してきて座るという。古堅さんは、テーブルが機能しておらず、飾りか、物に閉じ込められているように見えると述べた。
「目的が多すぎる」ことが物に表れる
どうなりたいのかと聞かれた母親は「すっきりしたい」と答え、自分で「わがまま」と笑った。ここに置いている物は全部自分が置いたものだとも言う。
古堅さんの見立てでは、この空間には目的が多すぎ、それがそのまま物の量に出ている。ゆっくり食事をしたいと思っても、片付けないと食事ができない。これが余計な家事を増やしているのではないか、と問いかけた。
子どもに片付けてほしいという気持ちに理解を示しつつ、古堅さんはこの家の「決定的な欠点」として、使う場所と戻す場所が非常に遠いことを挙げた。遠いから面倒になる。この点をうまく解決しないとすっきりしないという。加えて、ダイニングはそれほど広くないのに物を置きすぎている。子どもが今夢中になっているものは実はそう多くないはずなのに、あれもこれも置いてあるため、おもちゃの部屋のようになっている。子どもを遊ばせる場所なのか、食事をする場所なのか。優先順位をはっきりさせないと、「遊び場の中に食卓がある」状態から抜け出せない、というのが古堅さんの指摘だった。
保育園児の家に、そこまでの物は要るのか
子どもたちは保育園に通っており、母親は現在育児休業中で、いずれ仕事に復帰する予定だという。これを聞いた古堅さんは「はっきり言うよ」と前置きし、保育園児は家にいる時間が短いのだから、そんなに物がなくてもいいのではないかと述べた。幼稚園で早く帰宅し、長く家にいるなら、その時間に合った量を考える余地もある。しかし働くのであれば、もっと厳選したほうがいいという。
古堅さんが目指すべきだとしたのは、いつも片付けていないとくつろげない暮らしではなく、「頑張らなくても散らからない暮らし」である。そのほうが育児がしやすく、イライラせずに済み、子どもも遊びたいときにすぐ遊べる。母親は「チクチク、グサ」と苦笑いし、まさかここ(すっきり見えるリビング側)まで指摘されるとは思わなかったと驚いていた。古堅さんは、一本筋の通った考え方にしないとこうなると念を押した。ご飯も食べさせたい、遊ばせたい、保育園の道具も全部ここに置く。これが置きすぎの原因だという。
縦に長い家の宿命
古堅さんはこれを「縦構造の宿命」とも表現した。1階に物を置く場所がなければ、生活の中心の2階に物がたまる。寝室は3階にあるが、わざわざ3階まで物を運ぶのは現実的に難しい。古堅さんは、こうした住宅に住むなら「物は増やさない方がいい」と、答えは早いのだと述べた。
さらに、3人目が上の2人と性別の違う子であることにも触れた。古堅さんによれば、異性の子が1人生まれるだけで物は倍増する。これまでは上の子のお下がりを下の子に回せたかもしれないが、異性が加わるとおもちゃの種類そのものが変わるからだという。
夫婦の考え方の違いと、子ども部屋の見通し
夫は「早く捨てろ、どんどん捨てろ」という考え方で、母親は取っておきたいタイプだという。その夫には1階に書斎があり、在宅勤務の日はそこで仕事をし、出社する日もある。古堅さんは、自分のスペースを1つ確保していることに触れ、1階の部屋を明け渡したくない気持ちは分かると述べた。
では子ども部屋はどこにするのか。もともとは1階の2部屋を子ども部屋にする想定だったらしい。母親は、子どもたちの学年が離れていれば上の子がそのうち家を出るのではとも考えていた。また、リビングに勉強用の机を付ける案も口にした。古堅さんは「欲張る」と笑いながらも、それは想定しておくべきだと述べた。6歳ならもうすぐ小学生で、勉強はダイニングテーブルでもできる。目的を決めないと今の状態から抜け出せないというのが古堅さんの考えである。
おもちゃについては、保育園児は枝一本でも遊ぶと言い、与えれば与えただけ遊びたがるが、なければないなりにどんなことをしてでも遊ぶと話した。
1階の「何でも部屋」
1階の夫の書斎は撮影NGのため、少し覗くだけにとどめた。古堅さんは「仕事ができる男の部屋」と冗談めかして評した。問題はもう一つの部屋である。古堅さんは、玄関から入ってすぐ、動線上にある部屋は使い方次第でとても便利になると期待していた。しかし扉がすんなり開かず、中は暗く物で埋まっていた。
母親はこの部屋を「何でも部屋」と呼び、ゆくゆくは子ども部屋にしたいという。古堅さんは「ここでは何でもできない、何もできない」と返した。この家には6年前、上の子が生まれてすぐに越してきた。部屋はいつの間にか食品と日用品のストック部屋になった。クローゼットに入りきらない服のためにポールハンガーが立ち、コストコで買ったトイレットペーパーや3個ほどのキャリーケースが積まれている。取り出しようがないほどの量のラップもあった。古堅さんは、上で暮らす「ハッピーファミリー」の家とは思えない空気だとまで言った。
古堅さんは「私捨てさせないんで」と自分の方針を改めて示した。そのうえで、これだけの物がある以上、ここを子ども部屋にするのは難しく、子ども部屋にしたとしてもここの物をどうするのかという話になると指摘した。1階を片付けるなら上の物はどうするのか、という問題も残る。3階はまだ見ていないと留保しつつ、3階はそれほど広くなく物も多いと母親から聞き、「普通ならば捨てなければ片付かない案件」だと評した。
優先順位をつけるのが苦手なのかもしれない
この部屋を見て古堅さんが強調したのは優先順位だった。ダイニングですっきりご飯を食べたいと言いながら物を置き、この部屋を子ども部屋にしたいと言いながら何でも詰め込んでしまう。今何をすべきかを考え、家族で相談して決めることが、この母親は苦手なのかもしれないと古堅さんは推し量った。
古堅さんによれば、最優先は人命であり、子どもにご飯を食べさせること、赤ちゃんを健やかに育てることが絶対的に重要だ。それなのに、それ以外のことがまったく回っていないように見える。この部屋を見て本気で悩んでいたのだと分かった、とも語った。納戸にしてほしいという依頼なら簡単だが、子ども部屋にしたいというのが難しい。夫の書斎は立派なので、手を付けたくない気持ちも分かる。触れないと決めたなら触れないが、この部屋をどう使っていくかは考えなければならない、と話をまとめた。
3階への階段と寝室
3階へ上がる階段の途中にも、カーテンで隠した収納があった。古堅さんはこれを「忍法隠れ蓑の術」と呼んだ。中は衣類や保育園に持っていく物で、よく使う物が取り出しやすく置かれている。この場所は収納がないので、こうした工夫をしなければ無理だとして、古堅さんは「合格」と認めた。
3階の寝室では家族5人が一緒に寝ている。テレビが寝る人の頭の上に置かれているのは、ほとんど見ないからで、子どもが落ちないよう柵のような役割も持たせているという。枕の位置は日によって変わり、2歳の子はグレーの囲いの中で寝ている。父親は部屋の一角で寝ている。
寝室のクローゼットは夫婦の服で埋まっている。子どもの服は階段の収納にあるが、3階で着替えずに下の階へ降りてしまうという。古堅さんは、本来ならここで服が片付けばいいが、面倒だから降りてしまうのだろうと述べた。夫の言うとおり捨てればいいという話でもあるが、服の量が特別多いわけではないとも言う。
本は寝室、別の場所、さっきのダイニングの3か所に分かれていた。寝る前に読むこともあれば、下の階で読むこともある。古堅さんは、あちらでもこちらでもという状態では片付かないと指摘した。
「ないもの」を望まず、物の位置を変える
母親が「ワンフロアのマンションが羨ましい」とこぼすと、古堅さんは、それは直せないと笑ったうえで言葉を続けた。一軒家に住み、3人の子どもに恵まれている。それだけで十分に幸せなのに、ないものをあれこれ望めば不幸になる。育児は大変で、子どもが小さいうちは不満も出るだろうが、すでに幸せなのだから、さらに幸せになるために物の位置を変えよう、という話だと古堅さんは語った。
古堅さんが提唱するのは「景色を変える片付け」である。部屋の景色が変わると意識が変わり、片付いた空間に見合う物だけを残そうと考えるようになる。そうすると本当に必要な物が見えてくるという。優先順位で言えば、まずリビング・ダイニングになる。家事の優先順位は1番が炊事、2番が洗濯で、片付けはどうしても下になる。だからまず動かない物を寄せて2階の景色を変える。1階は物の流れが完全に止まり、すぐに取り出せる状態ではないので、もう少しシステマチックにして、少しずつ減らしていくしかないのではないか、というのが古堅さんの見立てだった。
周囲は捨てればいいと言うが、どれもまだ使える物である。1階を子ども部屋にすることは、その先にある叶えられる希望だと古堅さんは位置づけた。当面はリビングと寝室だけで暮らせばいい。家族が健やかで、ママの機嫌がよければそれが一番だという。
次回へ
家全体を見終えた古堅さんは、まずリビングの景色を変えて、もう少し気分の上がる雰囲気にしようと提案し、全員で掛け声をかけた。回の締めくくりで古堅さんは、母親は頑張って片付けていたが子どもの物がリビング・ダイニングにあふれていたと振り返った。散らかりにくいリビングをつくる実際の作業は、次回に持ち越される。1階の部屋を将来どう子ども部屋にしていくかは、この回の時点では答えの出ていない課題として残された。
やっぱ子供って広いところで遊びたいからそこに物が溜まるんじゃない?最後合流します。全員がここに。
ほら、やっぱり。何?ここやば。あら、ここ何の部屋なの?納戸みたいになっちゃってね。でもゆくゆくは子供部屋にしたい。
今日の段階でここが真っさらな状態で子供部屋にするのは、この家でやるのは難しいような気がするんだけど。わかんないけど、3階見てないから。うん。でも3階はそんなに広くないんでしょ?広くないです。広くないよね。
物も多いです。今回の週末ビフォーアフターは、3階建て一軒家に5人家族でお住まいのお宅に訪問してまいりましたので、まずはこちらの模様からご覧ください。
どうもこんにちは。あ、こんにちは。初めまして。初めまして。古堅です。よろしくお願いします。
今日は見夜屋のお家で悩んでます。はい。はい。でもなんかそんなに散らかってる感じしませんけど。いやあ、なんかもう子供育ててる中で、とっ散らかっては片付けるもん。でもまたとっ散らかっての繰り返しで。あ、そうなのね。それがちょっと玄関には伝わらないから、じゃあお部屋見せてもらおうかしら。はい。お願いします。
1階が玄関で。はい。2階に、2階にリビングが。あ、リビングがあんのね。じゃあ2階見せてもらうわね。お邪魔します。おうち、いいじゃない。あら、なんか今日は色々いますけど。
こんにちは。こんにちは。ちっちゃいのいるじゃないですか。これ映し…大丈夫?大丈夫ですか?可愛い。え、何ヶ月?0歳1ヶ月。ええ、1ヶ月。こんな他人が入ってきちゃって大丈夫ですか?もう上が2人がうるさいので慣れて。うるさいとか言っちゃいけない。
あ、3人お子さんいるの?そうです。あら、すごいじゃない。何歳と何歳?6歳、2歳。男、男の姫。あら、おめでとうございます。じゃあ悩みは尽きなそうね。未来を考えると悩みしかないです。
ていうかさ、もう情報が多すぎて色々聞きたいんだけど、今日はなんかオーディエンスの方がいらっしゃいますけど、この方たちは一体何でしょう?レタスクラブの編集部のもので。あ、はい。レタスクラブ読者さんでもあるので、今日はちょっとお片付け企画に。はい。
レタスクラブの読者さんなのね。そういうことね。なんかいつもと雰囲気が違うわと思ったら、編集の方と、撮影入ってるということで、週末ビフォーアフターとコラボレーションってことね。よろしくお願いします。よろしくお願いします。週末ビフォーアフター知ってます?ちょっと今回を機に見させていただいて。あら、もう本当宝くじ当たるぐらいにきるよ。本当です。いろんなね、全国の悩んでる人いっぱいいますからね。はい。
ここは何階建てになんのかな?ここは3階と屋上とです。うん。3階建てで、2階にリビングがあって、で上にまだ部屋があるみたいな。あとお風呂で、上が。で1階が、うん、お部屋が2つ。あら、じゃ、3LDKのお家に5人で住んでるってことね。です。ちょっと人口密度が高いわね。今日シェアハウスで。
でもその割に頑張ってるわね。今日は何?私が来るから頑張ったの?いや、なんか子供がとっ散らかしてない時はここに物放り込んだりあって。あ、隠してんのね、ここにね。あ、あったわ。あ、これがリアルね。でもすごい頑張ってるわよ。ここに隠したり。あ、すごいわ。古堅式も隠す派だからね。そう、大事よね。やっぱりあの視界に入らないっていうだけでもね、全然ね。でもやっぱりちょっと限界はあるからなっていうね。じゃあちょっと悩んでるっていうか困ってること、私にちょっと分かるように話してもらっていいですか?はい。
ここがリビングで、キッチンを挟んで向こうがダイニングになるのかな?あ、そうですね。はい。え、こっちがダイニング。あ、こっちはなんか賑やかですね。なんかそうね。このリビングのし付けさとは違い。
奥の方に色々ありますけど、ここはどんな感じですかね?子供が行ったり来たりで、好きにおもちゃを取ってリビングに出しに来て遊んだり、そっち側で遊んだり。あ、ここで遊ぶの?そう。ここで1人は、1人はこっち。あ、別々で遊ぶのね。喧嘩が始まらないように。ああ。
この下はレゴが入ってたりで。そういうちょっと大人の遊びができる。で、こっちはトミカやったりで。うん。ペラっと布をめくっていただくと。うん。好きね。好き。ああ、トミカのね。はい。なるほど。ただちょっとここ狭い感じするかな。そうですね。うん。狭い感じがするけどしょうがないって感じ。限界です、私は。
いやいや。いや、もう頑張ってるよ。すごい頑張ってるけど、ここがちょっとなんか悩みとかではない?いや、もうそこのなんか本棚とかも勝手に突っ込んで。もうものすごい盛り盛りよ。駅の新聞のところみたい。うん。子供がなんか自分で片付ける仕組みができるといいなとかはいつも思ってるんですけど。あ、そうね。
だからちょっと大きすぎちゃってるっていうのもあるし、例えばほら、こういう動くものがここにあるって、どこで乗るのよって話じゃない?乗ったんかやってね。うん。結局ここが狭いから、こまごまして遊ぶものはここでできるかもしれないけど、結果やっぱ子供って広いところで遊びたいから、そこに物が溜まるんじゃない?最後合流します。全員ここに。ほらやっぱり。何が1人1人で遊ぶよ。そんなわけないわよ。結局人はね、広い方にね、行っちゃうのよ。
でも実際ね、どこ置くのって話だしね。うん。いや、もう限界っちゃ限界なの分かるけど、でも奥さん、ちょっとここ物置きすぎな感じするわよ。こっち物置き場みたいになってるわ。一応ここで食卓なんでしょ?そうです。家族5人でご飯食べないの?今のところ12天目ですけど。あ、で丸椅子を出してくるんです。あそこの黒い丸椅子。あ、丸椅子をその度に出して。その度これが機能しないでそうな。そうよね。そうなん。これはもう飾りっていうか、なんか閉じ込められてる感じするか。
だからあれよね。どこを目指したいかなのよね。何に困ってんの?何に困ってる?もうすっきりしたい。すっきり。何?もうわがままだよね。これ全部置いてるの私ですし。
だからうん。そうね。すっきり。そうね。だから本当にこの場所にいると、なんかここで何させたいみたいなのが、うん、目的が多すぎて、結局それが物に出ちゃってるせいで、ここで、ま、ゆっくり食卓、食事をしたいとかしたいかもしれないけど、結局食事するのはもう片付けないと食事ができないとか。うん。そんな感じじゃん、今。はい。だからそれが余計な家事を増やしてなっていますか?うん。
子供に片付けをね、やって欲しいって気持ちは分かるけど、この家の決定的な欠点として言えるのは、使う場所とね、戻す場所がね、非常に遠いから、うん、めんどくさいんですよ。そこの部分をもうちょっとうまくやらないと、ここがすっきりはしないかなっていうのと。で、もう1つ、言うほど広くないんだよ、ここ。うん。ちょっと物を置きすぎちゃってて余計散らかっちゃうみたいな。でも意外と子供ってさ、今流行ってるものって意外と決まってないみたいな。うん。
だからちょっとあれもこれも置きすぎて、なんかおもちゃの部屋みたいになっちゃってるから、このスペースに目的を持った方がいいよね。うん。なんか優先順位、子供を遊ばせる場所なのか、それとも食事をする場所なのかを明確にしないと。遊び場の中に食卓がある感じなんだね、ここ。うん。それがすっきりしない原因かなっていうところがあるので、どうしたらいいよって話ですよ。はい。
子供たちは保育園?今は行ってます。はい。で、母ちゃんはなんか仕事復帰するみたいなことは?そうです、そうです。今育休で。あ、そうなんだ。覚えないね。いや、もうすごいよ。じゃあはっきり言うよ。はい。
保育園児なんて、家にいる時間少ないんだけど、そんなになくてもいいだろう。ここに子供がいる時間が、もう幼稚園で帰ってきて長くいるって言うんであれば、そうね、長くいる時間に合ったものの量とか思うけど、働かなきゃいけないんでしょ。いやいや、もうちょっと厳選された方が。結局いつも片付けていなきゃくつろげないじゃなくて、頑張らなくても散らからない暮らしを実現された方が、育児がしやすいし、イライラしなくて済むし、子供も、ま、やりたいことすぐできるみたいな。そこ目指した方がいいのかもしれない。どう?
いや、もうチクチクグサ。あ、ごめんなさいね。まさかここをすっきりって言われるとは思わなくって、ちょっとマジかっていう話ね。でもやっぱり1本筋が通った考え方にしなければこうなるよ。うん。ご飯も食べたいし、遊ばせたいしね。保育園行く道具も全部ここに置いて、もうここに置きすぎ。それが縦構造のやっぱり宿命というか、どうしてもね、1階に物を置く場所がないんだったら、2階に物が溜まっちゃうし。
あら、1階に部屋があるっつってたわね。まさかそこが大変なことになってんじゃないでしょう。ええ、ちょっと待って、ちょっと待って、待って。え、構造上で言うとじゃあ、3階で家族で寝てるみたいな。あ、そうです。じゃ、寝室なんだ、上が。じゃ、寝室は静かな感じなんだ。そうでもないです。
もうだからほんと、ま、これが今の現代の問題をね。わざわざ3階に物持っていくとか、うん、そういうのってなかなか難しいじゃない。で、そうなるとね、答えが早いんだけど、こういう住宅に暮らしてるんだったら物は増やさない方がいい。ま、でも分かってるよね。いいですか?男、男、女。この異性が1人生まれるだけで物は倍増しますからね。今まではなんか上のお兄ちゃんが使ってたものを下の子にっていうのがあったかもしんないけど、異性が増えるってことはおもちゃの質が変わりますから。
ま、だから下のお父ちゃんの部屋を開けてくれたくないっていうのはよくわかる。あの人は早く捨てろ、どんどん捨てろの人で、私は取っときたい、取っときたいの人。ああ、それなのに自分のスペースは1つあるってことでしょ。うわ、もうどこまで殺で使えるのって話ですよね。
で、この世の中、在宅勤務というのが出来上がってしまったにな、お父さんは1階で仕事をしてるんだっていう日もあるし、出社の日もあるし、子供部屋はどこにするのみたいな?そう、元々子供部屋が下2つっていう想定が、学年離れてたらそのうち出てくかな。出てくでしょうね。自分の場所がないですよね。
で、ここにリビング用の机を横につけて、今後そういう想定も。いや、もう本当に欲張るよね。うん。やっぱね、それはね、想定しておかなきゃだめよって。6歳でしょ。もうすぐ小学生じゃない。ま、全然変な話ね、ダイニングテーブルでもできるのよ。うん。ま、だからそれをそう見越した上で色々考えていかなきゃだめよね。でもそういう目的がないと、うん、もういつまでもこの状態が抜け出せないし。うん。子供はなきゃないで、言って見なさいよ。保育園児なんて枝だけで遊んでんだから、あいつら。うん。だからやっぱり与えれば与えた分だけ遊びたくなるけれども、なきゃないなりに彼らはね、どんなことしても遊ぶんですよ。勉強はしないけどね。遊ぶんですよ。飛んだり跳ねたりしながら。
じゃあ問題の1階見に行くかね。はい。えっと、1階には、はい、旦那さんの書斎と、はい、もう1つ部屋があんのね。はい。今日は旦那さんの書斎NGということで、ちょっとだけ見るよ。見る、見るだけ。なんか物が…仕事ができる男の部屋になってました。
はい。じゃあこっち行きましょうかね。じゃあ問題ある部屋。でもここさ、何がいいってさ、玄関から入ってすぐの部屋。うん。この動線上にある部屋って、使いようによっちゃ便利になるからね。じゃ、見させてもらいますね。じゃあ、開かないし。何ここ?やば。何これ?え、これ以上明るくなんないの?なんです。あら、なんかここだけ見ると週末ビフォーアフターみたいになってるわ。
ここ何の部屋なの?納戸みたいになっちゃってる。納戸ね。でもゆくゆくは子供部屋にしたい。あら。何でも部屋。なに?何でも部屋ね。いや、ここでは何でもできないよ。何もできないよ。悪いけど、すごいわよ。クレラップが死ぬほどあるけど、これどうやって出すのって感じだからね。これはどうした?すごいって言われた。いやいや。なんかね、あの上のハッピーファミリーが住んでる家とは思えないぐらい、ここに漂う空気はやばいよ。うん。
この家って何年前から住んでんの?ちょうど6年目です。じゃあ上の子が生まれる時に引っ越してきたって感じ。そうですね。生まれた後すぐ。でこの部屋は元々こんな感じなの?最初から。なんかいつの間にか食品と日用品のストック部屋になって。おお、なるほど。で、洋服もクローゼットに入りきらないよねって言ってポールが立ち。これね。そう。後ろもです。あ、本当だ。なんかクローゼットみたいになってるわ。そうなんです。捨てられず。おお。コストコとかで買ったトイレットペーパーがあったり、キャリーケースも3個ぐらいその辺に積まれてたり。おお。
え、子供部屋にしたい。ここ子供部屋にする。ゆくゆく。そうよね。あの、私捨てさせないんで。だからこれだけの物の量があって子供部屋にするのは、なかなか難しいかもしれないかな。ここを子供部屋にしたとて、ここにあるものどうすんのみたいな話じゃない?うん。でも子供部屋にした方がいいかもね。上のとっ散らかりがどこやんのみたいな話じゃん。うん。じゃ、ここの部屋が納戸、子供部屋になったらまだいい?あ、ごめんなさいね。うん。
今日の段階でここが真っさらな状態で子供部屋にするのは、この家でやるのは難しいような気がするんだけど。わかんないけど、3階見てないから。うん。でも3階はそんなに広くないんでしょ?広くないです。広くないよね。物も多いです。レタスクラブに頼んでよかったね。これは普通ならば捨てなければ片付かない案件ですね。
ここですっきりご飯を食べたいって言いながら物の位置を作り、ここを子供部屋にしたいって言いながら何でもしちゃい、私みたいな。今日何しなきゃいけないのかって、やっぱり優先順位は考えなきゃだめよね。お願いします。やっぱり相談して決めなきゃね。だからそこがなんか苦手なのかもね。今何をすべきかっていうのって。
やっぱり人命が第一優先じゃないですか。そうなった時に、子供たちにご飯を食べさせるとか、赤ちゃんを健やかに育てるとかっていうのが絶対的に重要なにもかかわらず、それ以外のことが全く回ってない感じがする。うん。だから本気で悩んでたね。うん。ここを見て思ったよ。これはまずいよ。これを納戸にしてくれったら簡単なんだけど。うん。子供部屋にしてくれっつったのよ。隣は素晴らしい書斎なのに。なんかやっぱりいじられたくないの分かるわね。うん。でも大丈夫。手をつけないって言ったら手をつけないんだけども、やっぱここの使い方ね、どうしていくかっていう話よね。じゃ、最後一応進みますか。はい。
じゃあ、えっと、3階があるということなんで、見せていただきます。ああ、ちょっと登るところにまた忍法隠れ蓑の。すごいわよ。奥さん、これ何?なんか色々、真ん中の方は服で、ここの部屋はなんか、うん、幼稚で持ってく。うん。ここが定位置になってんだ。一番サッと取れるし。あの、稼働してるやつだって。そうです、そう、そうです。いいよね。取り出しやすいからね。本当そうでも使わないと収納がないのよ、この場所って。うん。だからすごい気持ちは分かる。うん。まだしよ。このカーテンの中にちゃんと隠してあんのが。こういう工夫でもしないと無理よ、私。これは咎められないわ。うん。合格。はい。上行こう。はい。
扉が何個かあるぞ。トイレか。はい。ここがお風呂。はい。で、こっちが寝室なのね。じゃ、見ますね。お。あ、なんかすごいぞ。ここで家族5人で寝てんだ。はい。うん。変わった、なんか置き方してるよね。頭の向きとか気にしてるって感じ。いえ、子供が落ちないように。ああ、柵してるみたいな。柵してるみたいな。だって頭の上にテレビってなかなかないよ。見ないの、これ?うん。あんまり見ないですね。あ、だから変な置き方なのね。でも枕の位置は毎日変わります。ああ、そうなの?今日はこっちに寝てたけど、あっちに寝てみたり、あのグレーの中に、ほら、2歳児は入ってたり。そうなのね。で、ここで誰か寝てんの?あ、ここにいてパパが。うん。あ、パパここで寝てんだ。すごい。
でもここに一応クローゼットあるじゃないですか。そう。うん。ここ稼働してんの?してます。うん。夫と私と。で子供のはあそこに降りちゃうの?あ、降りちゃいます。あの階段に。でもこれが何メインなの?また忍法隠れ蓑の術をやってますけど、これが子供たちの…今着てるやつと、そっちと、うん、こっちとね。はい。ああ、頑張ってるって感じするけど、本当だったら、ま、ここで洋服が溜まればいいよね。下に降りずに。でもやっぱりめんどくさいから降りちゃうんだよね。
そう、本当にご主人が言うように捨てればいいじゃんの話だけどね。特別多いわけでもないしね。本もここにありつつ、よく読むのはこっちにどんどん来て。ここで読むことが多いんだ。寝る前とかに。で下も下で読む時もあるしで。本がこことそことさっきの3箇所にあんのね。だからやっぱりあっちでもこっちでもって言うと、やっぱり片付かないですよ。うん。本当ワンフロアのマンションが羨ましいです。そうね。もうそれはだから直せないんだって、私も。
いいですか?一軒家に住み、そして3人の子供に恵まれる。もうそれだけでも超幸せですから。うん。なのにないものをあれこれ望んだら、本当それは不幸よ。で、そんなお母さんになって欲しくないわけ。でもやっぱり育児も大変だしね。子供があんだけ小さいと、どうしてもなんかちょっとこう不満が出てしまうかもしれないけど、もうすでに幸せなんだから、さらに幸せになるために、ちょっと物の位置を変えようかって話よ。
でね、私は景色を変える片付けと言って、もう部屋の景色が変わるだけで意識が変わって、この片付いた空間の中に見合うものだけを残そうって必要なものが見えてくるから、まずはそうね、優先順位的に言ったらリビングダイニングなのかな。パソコンの景色が変わるだけでママもなんか片付けに追われることなく。やっぱり優先順位で言ったら1番が炊事じゃないですか。で、次が洗濯だと思うんですね。うん。で、やっぱ片付けるってどうしても下の方になってしまうとするならば、一旦動かないものは下に寄せて、ま、2階の景色を変え。でも、まあ、1階も1階で今完全になんかこうが止まっちゃってる感じで、物もすぐに出るような状態じゃないから、あそこをもうちょっとシステマチックにして、ま、少しずつ使って減らすしかないのかな。
みんな捨てればいいって言うけど、まあまあ全部使えるものでね。お子さんの部屋にするっていうのは、その先にある希望かなっていうか、叶えられる。うん。もういいよ。リビングと寝室だけで暮らしな、しばらくは。しばらくは。健やかに家族が元気できゃっきゃとしてて、ママが機嫌が良かったら、それが1番いいわよ。とにかくまずはリビングの景色を変えて、もうちょっと上がる雰囲気にしましょうか。できる限り。はい。うん。じゃ、行くわよ。はい。せーの、えいえいおー。
よし、はい、ということで今回はレタスクラブさんの読者さんのお悩みを解決するべく訪問させていただきました。頑張って片付けてはいましたが、子供のものがリビングダイニングに溢れていました。ということで、次回の週末ビフォーアフターは散らかりにくいリビングを作るべく作業していましたので、どうぞお楽しみに。それではまた来週、さよなら。
週末ビフォーアフター祭り2026、古堅純子の爆笑トークライブ、初の沖縄開催の後に、2年ぶりの北海道開催が決定いたしました。片付けが得意な人もそうでない人も、みんな集まってたくさん笑って盛り上がりましょう。
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