フランチャイズの失敗は「業態」より「物件」で決まる 永井隆志氏が語る加盟判断の基準
M&A BANKM&A BANKの島袋直樹氏が、フランチャイズ(FC)の本部構築と加盟開発に30年ほど関わってきた株式会社絆Labの永井隆志氏に、加盟する側の立場から疑問をぶつける対談の第2回である。島袋氏自身もクラブピラティスの本部を運営しているため、「本部側の感覚に慣れてしまっている」と前置きし、これから加盟を考える人が知りたいであろう論点を用意してきた。
問いは、どんなブランドに、どの段階で、どこに出店すべきか、そして失敗する加盟店には何が共通するのか、である。永井氏の答えは一貫しており、業態そのものの良し悪しより、物件とオーナー自身の関わり方で勝敗が分かれることが多いというものだった。
「5年でEBITDA1億円」を目指すなら、少数店舗か多店舗か
島袋氏は、FC BANKで紹介したい案件の条件として「5年間でEBITDA1億円を作れる事業」を掲げる。そのうえで、紹介する案件を二つに分けたいと説明した。永井氏がデューデリジェンスを済ませた「公認案件」と、まだ精査していない案件である。
そのうえで島袋氏は簡単な計算を示した。年間EBITDA1億円は、月に直すと約830万円になる。初期投資1,000万円前後のFCは月50万円程度の利益に落ち着くことが多い印象があり、その場合は15〜20店舗が必要になる。月150万円の利益が出る業態なら5〜6店舗、200万〜250万円なら3〜4店舗で済むかもしれない。どちらを選ぶべきか、というのが最初の問いだった。
永井氏の答えは条件付きである。投資額と運営人数が同じなら、店舗数は少ない方がよいに決まっているという。店舗が増えるほど、人材の管理、物件の管理、店舗ごとの本部との交渉、クレーム処理が増えるからだ。しかし実際には条件は揃わない。初期投資1,000万円・2人で回せて月50万円の業態と、1店舗5,000万円・7〜8人で回して月150万〜200万円の業態を比べるのは「非常に難しい」とし、加盟する会社の財務状況などを踏まえて助言し、最終判断は加盟者にしてもらうのがよいと述べた。
高収益の1店舗と、1,000万円の7店舗
永井氏は具体例を二つ挙げた。一つは、現在手伝っているという業態で、1店舗で月5,000万円の売上があり、営業利益が月1,000万円以上、年間で1億2,000万円に達するという。投資額は6,000万〜7,000万円かかる。島袋氏が「6カ月で回収できる」と驚くと、永井氏は「ただし直営店の実績」だと念を押した。
もう一つは、永井氏自身が実際に加盟したというレモネード専門店「Lemonade by LEMONICA」である。1店舗の初期投資は1,000万円、平日は1人・土日は2人という「1.5オペ」で運営し、売上は月300万〜500万円、営業利益率は20%程度だという。
永井氏によれば、この二つにはそれぞれ長所と短所がある。前者は直営で大きな実績があっても、出店した物件が合わなければ、投資額が大きく1店舗しかないため「ここでミスっちゃったらもう後続けられない」。一方、1店舗1,000万円の業態を7店舗出せば、仮に5店舗が黒字で2店舗が赤字でも全体では利益が残り、リスクを分散できる。その観点では多店舗の方がよいという判定になるが、どちらが正解とは言い切れない、というのが永井氏の見方である。
島袋氏はここに、自身の経験から別の懸念を加えた。利益率の高い商売はかえってリスクだと考えており、それだけ儲かるなら競合が参入しやすい。また、少数店舗の好成績は、インバウンド客が集中する特別な立地によるもので、再現性が限られている可能性もある。永井氏もこれに同意し、その高収益業態は直営・加盟を合わせてまだ5店舗ほどで、全店が黒字を続けているものの、地方都市で成功するかはまだ分からないと述べた。すでに地方でも実績がある業態なら安心して加盟できるが、そうでなければ挑戦の要素が残る。
FC本部の3つのフェーズと、それぞれのメリット・デメリット
本部が何店舗をどれだけ運営しているかが判断材料になるのか、という島袋氏の問いに対し、永井氏は本部をコンサルティングする際に必ず伝えている「フェーズ」の考え方を説明した。
第1フェーズは、直営店で実績を作り、それをFCパッケージに仕立てる段階である。第2フェーズでは、まだ直営店の実績しかない段階でパートナーを募り、考え方やビジネスモデルに共感した加盟者に挑戦してもらう。本部の体制に応じて3店舗、5店舗、最大10店舗程度に絞り、本部はこの加盟店に直営店と同じ意識で売上と利益を出すことに集中する。この10店舗が成功すれば、その実績をもとに一気に加盟を募るのが第3フェーズになる。永井氏は本部に対し、第2段階の加盟店で成功しなければ次のフェーズはないので、全面的に支援するよう言い続けているという。
加盟者側から見ると、各段階のメリットは大きく異なる。直営実績すらほとんどなく、理念への共感や、日本ではなかなか取れないブランドの権利を取得したといった段階で加盟する人は、実績がない代わりに本部と密接な関係を築ける。何年経っても先行者としての利点を得られ、好きな場所に出店でき、成功すればドミナント展開も可能になる。
加盟店が一気に増え始めた段階では実績による安心感があるが、希望の場所がすでに他の加盟店に押さえられている可能性がある。マクドナルドやミスタードーナツのように完全に出来上がったブランドなら、銀行の融資を受けやすいのが最大の利点だ。ただし出店できる場所はピンポイントしか残っておらず、永井氏は「空いてるのは鹿児島しかない」といった状況を例に挙げた。伸びしろも既存加盟店の実績の範囲に限られ、ローリスク・ローリターンになる。島袋氏は、X上で出回っていた大阪のマクドナルド店舗の売上データを見て非常に儲かると感じたが、東京に拠点を置く会社が鹿児島に投資するかは考えてしまうと応じ、本部のフェーズによって加盟の考え方を変えるべきだとまとめた。
出店数は商圏人口から逆算する
永井氏は本部側への助言として、ラーメン業態の例を挙げた。完全な飽和市場に後発で参入する以上、どう差別化し、どうブランド化するかを考えたうえで出店数を設定する必要がある。今からラーメンで500店舗を作るのはかなり厳しいという。直営店の実績データから「商圏人口何万人で1店舗」という基準を読み解き、全国展開での出店数を計算し、それに対して募集をかける形を取っているという。
全国展開か、認知のある地域からのドミナントか
島袋氏は、関東で成功したブランドが関西や地方では認知されておらず、うまくいかないケースがあると指摘した。本部自身も「関東で成功したから全国に行ける」と思い込んでいることがあるのではないか、という問いである。
永井氏は、関西では知られているが東京ではほとんど知られていないブランドの場合、まず関西で加盟を募り、徐々に広げるよう勧めていると答えた。それでも本部が一気に全国展開したいと言うなら、例えば1都3県にエリアを限定して募集し、認知のない地域ではプロモーション費用をきちんと予算化して投入するよう求めているという。
その費用を誰が負担するかについて、永井氏の立場は明確である。加盟店に認知づくりの費用を出させるのはおかしく、そのための加盟金でありロイヤルティなのだから、本部の費用でプロモーションすべきだという。島袋氏のクラブピラティスを例に、関西では別のピラティスが人気かもしれず、そうなればアメリカで1位のブランドでも関西では後発になる。後発である以上、本部がプロモーションをかけなければFCの意味がない、と永井氏は説明した。
逆に地方発祥のブランドなら、発祥地の近くの認知されている地域から展開するのが理想だという。ただしほとんどの本部は東京や大阪といった大都市圏で募集したがり、永井氏の助言を無視して進めるケースもある。その場合、本部が広告費をきちんと出さない限り、ほとんどうまくいっていないと永井氏は語った。
ブームで終わる業態でもFCにしてよいのか
次の論点は、タピオカミルクティーのように一気に広がって消えるブランドと、定番として残るブランドの違いである。永井氏は「ブームで終わるものはFCにしてはいけない」とは考えていないという。大事なのは、加盟して投資した分をきちんと回収し、利益が残ったかどうかだ。ブームが3年で終わっても、1年で投資を回収し、残り2年で利益が出たなら、それは一つの成功だとする。
問題になるのは物件契約である。定期借家契約で残りが7年あるような場合、閉店すれば原状回復費がかかり、残り十数カ月分の家賃も発生しうる。永井氏は、こうしたときにその物件を活かして次の業態を提案する役割をFC BANKで担いたいと述べた。例として、商業施設内の10坪の店舗で、最初の1年は大きく話題になり利益も出たが、今は毎月30万円ほどの赤字が続いているケースを挙げる。これを続けるのではなく解約し、その10坪の区画に合う業態を提案すれば、内装工事費を抑えられ、家賃も無駄にしないで済むという。
島袋氏が「居抜きで入れる業態に限るのか」と尋ねると、永井氏は、商業施設では条件がさまざまなので必ずはまるとは限らないが、基本的には居抜きで入れる業態を紹介できればよいと答えた。複数ブランドを持つ飲食本部が、Aブランドが行き詰まったら工事費をあまりかけずにBブランドへ業態転換できる仕組みを用意しておくのが本来は一番よい、とも述べている。業態転換で客は戻るのかという質問には、永井氏は「多い」と答えた。
流行は売上を作り、習慣は利益を作る
ブームで終わる業態と定着する業態の違いについて、永井氏は、ブームで終わるものは結局「流行り」を売っていると説明する。SNSや映えをきっかけに一度は行ってみるが、行ってしまえば「こんな感じか」で終わり、リピートしない。これが一過性の業態だという。一方、お腹が空いたらあそこで食べたくなる、もう一度行きたくなるといった習慣化されたものは定着し、生活習慣に密着しているほど定着しやすい。
永井氏は本部を見る際、例えば現在流行している韓国スイーツのような業態について、3年後、5年後に今の客数を維持できるかを常に考えており、継続できると判断したものしか手伝っていないという。ブームは売上を作るが、定着したものは利益を作る。ブームで大きな売上を作っても3カ月から半年で当初の数分の一に落ちるのはよくあるパターンで、どれだけ損益分岐点が低くても売上が落ちれば立ち行かなくなる、と永井氏は述べた。
島袋氏はここから、客がその店をSNSに投稿しないことが一つの指標になるのではないかと提案した。一過性の業態は体験を共有したい、記念に行くという動機で訪れるが、習慣になった店にはわざわざ投稿しないし、人に紹介すらしないかもしれない。永井氏はこれに同意し、カーブスを例に挙げた。毎日通わないと気が済まない高齢女性たちが、そこでおしゃべりをして帰るのが一日の生活に組み込まれており、離脱は入院するときくらいしかない。安定したストックビジネスであり、これが「最高の形」だと永井氏は評価した。
物件は本部が探すべきか、加盟店が探すべきか
島袋氏によれば、クラブピラティスでは新規オーナーの物件探しを本部がかなり手伝っているが、既存オーナーは自分たちで探すことが多い。業界未経験でも不動産の人脈を持つオーナーもいるという。
永井氏の考えは、物件を見つけるのはあくまで加盟店の仕事だというものだ。自分の店で売上を作るのだから、自分で物件を探し、朝・昼・夜の店前の通行量を自分の目で確認し、そのうえで本部に出店を申請するのがあるべき姿だとする。
ただし例外もある。直営店の実績から商業施設の出店依頼が本部に多く届いている業態では、「大阪の高島屋から出店依頼が来ているが、ここならどうか」と加盟店に提案するのはありだという。それはFCパッケージの魅力の一つにもなる。よくないのは、加盟金を払ったあと本部が物件を探してくれるのをひたすら待つ加盟店である。本部が安易に「物件も紹介します」と言うと、加盟店が待つだけになってしまう。加盟店も本部も探し、見つかった物件で出店すればよいが、自分の店だから自分で懸命に探すという姿勢のない加盟店は成功しないと永井氏は考えている。
トップが関わらない加盟は失敗しやすい
永井氏は、大企業にありがちな失敗パターンも挙げた。担当者を付けて資金だけ出し、あとは任せるという形である。任された担当者は会社員であり、自分の評価を下げたくないため上司には良いことしか報告しない。店舗の問題は放置され、スタッフのモチベーションが下がっていく。永井氏はそうした例を数多く見てきたという。FC BANKが売上を作れる業態を紹介しても、実際に運営するのは加盟店であり、良い業態に加盟したからといって100社すべてが儲かるわけではない。その違いを分けるのは、物件と、会社のトップがビジネスを理解し関わっているかどうか、この二つだと永井氏は述べた。
島袋氏が「失敗しがちなオーナー」の特徴を偏見でもいいから教えてほしいと求めると、永井氏はまず、お金さえ出せば儲けさせてくれるだろうという発想のオーナーは必ず失敗していると答えた。だからこそ契約前に、本部のオーナーと加盟希望者のオーナーが直接会い、聞きたいことを言い合い、パートナーとして認め合ったうえで契約に進むステップを設けている。それでも、面談では「この業態に惚れ込んだ」と言いながら、契約後は部下に任せきりにするオーナーもいる。任せること自体は構わないが、トップと担当責任者のコミュニケーションが取りにくい環境では、ほとんどうまくいかなかったという。
失敗の多くは物件にある
永井氏がもう一つ強調したのは、加盟者が陥りがちな誤解である。失敗すると加盟したFCモデル自体が悪かったと考えがちだが、実際には物件で失敗しているケースが非常に多いという。ピラティスでも、同じ内容を同じレベルのトレーナーで提供していても売上がまったく違うことがあると永井氏は指摘し、島袋氏も強く同意した。
特にアーリーステージの本部は、商圏人口や駅からの距離、競合店の有無などのデータで立地を診断するものの、そのノウハウはまだ検証されていない。永井氏はその例として、約6年前の初期から関わったLemonade by LEMONICAの経験を語った。
当初は全店を路面店で出した。すると5月から10月までは売上が非常によいが、肌寒くなる11月頃には6割ほどまで落ち込んだ。本部はホットレモネードのメニュー開発に力を入れて品数を増やしたが、どれだけ寒くなっても、売上構成でホットがアイスを上回ることはなかった。レモネードはやはりアイスのイメージが強かったのである。
そこで途中から、出店先を商業施設内に限定した。商業施設なら夏は冷房、冬は暖房が効いており、冬は暖房で空気が乾燥して喉が渇く。永井氏によれば、商業施設の初売りの日が、LEMONICAにとってはおそらく最も売れる日だという。島袋氏も、冬のモールは暑くてTシャツになりたくなると応じた。
物件をみんなで検証する場として
最後に島袋氏は、さまざまな業態の物件を「これは良いのか」と一緒に見る機会が大事だとして、サロンでの取り組みを提案した。永井氏も賛同し、店前の通行量を時間単位で取る、インバウンド比率を見る、駅の乗降客数を見る、そして特に重要な視認性を確認する、といった観点でみんなで議論してみるのは非常に面白いと語った。
永井氏が対談を通じて繰り返したのは、業態を選ぶ段階での判断と同じくらい、どこに出すか、誰が本気で関わるかが結果を左右するという点である。立地診断のノウハウは初期の本部ではまだ検証されておらず、LEMONICAの例のように出店を重ねる中で見えてくるものだという。
5年間で1億円のEBITDAを作る事業になるようなものを基本的に紹介していきたいじゃないですか。
そうだね。
どういうブランドに加盟すればいいんだっけって皆さん思うと思うんですよ。
ここでミスっちゃったらもう後続けられないじゃない。それぞれのフェーズでやっぱりメリットが違うんですね。
全然違う。本部がこれはブランディングちゃんとこう関西でも認知されるようにプロモーション打っていく。そのための加盟金でありロイヤルティなんだから。
物件契約は例えば定借だったりすると、いや、あと7年残ってるんです。うん。原状回復もかかるし、あと残りの月の家賃が発生してしまいますみたいなケースあるじゃないですか。そういう時はこの物件を生かして次の業態を提案してあげる、その役割をあのFC BANKは担っていきたいなと思って。
ほうほう。
はい、皆さんこんにちは。今回はですね、FC BANKの永井さん、たかさんと動画撮っていきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
たかさん。はい。あの動画で反響ありました?
あ、めちゃくちゃあったね。
めちゃくちゃあった。
びっくりした。これはその俺じゃなくて、やっぱ直樹の今までのその歴史があるじゃん。すごくその反響が多かっただけじゃなくて、モチベーションが半端ない。フランチャイズのことは分からないけど新たに取り組みたいとか、もっと勉強したいとか、フランチャイズのこと全然わからないからもっと色々教えてください、もっと突っ込んでくださいみたいな人たちがすごくいて、逆にプレッシャーというか。うんうんうん。もっともっとその俺自身もフランチャイズの最新情報とか、アメリカのフランチャイズで今もっと流行ってるものとかをもっともっと勉強していかないと、あのアテンションに追いついていけないなっていうのすごく思った。
逆にいいっすよね。
いや、本当。僕もなんかそのM&AのYouTube始めて1300本ぐらいあげて、それでやっぱり詳しくなった部分はやっぱあるんですよ。自分で勉強しようとか。だからこれを機に僕も改めてもう1回フランチャイズを学び直そうかなと思っていて。動画でサロン募集させてもらったじゃないですか。初日1件だったんですよ。
おお。
あ、意外にやっぱ来ないかなと思ったら、そっからダダダダダってきて。と言っても15名ぐらいなんですけど、今随時面談させていただいて、多分9割ぐらいは入っていただけるで面談させてもらってるじゃないですか。すごい皆さんあのモチベーション高くて濃くていいですよね。いや、本当、第1期会員っていう形でちっちゃくね、最初はやりたいんで。
そうそう。もっと濃くやっていきたいよね。
あ、そうそう、そうなんですよ。そうなんですよ。なんで一応この6月15日で第1期会員締め切りますんで、あの、本当興味ある方は概要欄からお願いします。第1期会員特典はもう限られてますので。
はい。
今日はそうですよ。だからたかさんに、ま、色々聞きたいことあるんですけど、多分見てる人が多分聞きたいのだろうなと思って。僕もフランチャイズの本部やってるから、ちょっと麻痺ってる部分があるんですよね。より加盟をするっていう人の立場で考えた時にちょっと聞きたいこと考えてきたんですけど。
まずEBITDAで5年間で1億円のEBITDAを作る事業になるようなものを基本的に紹介していきたいです。そうだね。で、元々のルートでもフランチャイズ本部があって、で、たかさんでもちろんいろんなので、皆さん紹介したいのは、たかさん公認の、これはちゃんとデューデリジェンスをしてるっていうたかさん公認案件か、そうじゃない、まだデューデリはしてないけど紹介するかもしれないけど、まだ分からないよっていう、なんかこういう風に分けて紹介させていただきたいと思っていて、ま、それちょっと皆さんに事前に言っときますと。
で、その上で5年間で1億のEBITDA、ま、約ですね、出すようで、僕もじゃあ新規事業作ろうと思った時に、どういうブランドに加盟すればいいんだっけって皆さん思うと思うんですよ。それで大きく分かれるのは、低資金型で複数やるべきなのか、まとまった金額が大きいもので、これも、ま、複数か、ま、1つか2つなのかわかんないですけど、やるべきなのか、それぞれなんか違うような気がしてて。うん。うん。そうね。そう。
低資金だとリスク低いじゃないですか。でもちょっと計算したんですよ。うん。うん。仮にですよ。年間1億円のEBITDAが出るってことは、ま、月額830万円ぐらいのEBITDAが出るとなるんですよ。そうすると月に50万円ぐらいの、ま、利益が出るフランチャイズ、ま、店舗なのかって、ま、結構よくあるじゃないですか。
ある。
大体100万ぐらいって言ってるところって、大体それぐらいに落ち着くイメージもあるんですよね。じゃあ50万円ぐらい出るフランチャイズだった場合、15件か20件やんなきゃいけないですよね。
はい。はい。はい。
データとしては。ま、それそうですよね。で、次にじゃ、利益が、ま、150万ぐらい出るものだと、ま、5件か6件でいいわけです。で、ま、200とか出たら、250とか出たら、ま、もっとね、3、4件で済むかもしんないし、これってどっちがいいんすか?
なるほど。これは多分考え方が必要だと思うし、仮に同じ条件、同じ条件っていうのは投資額とオペレーションの人数が同じだったら、当然店舗数が少ない方がいいに決まってる。
なぜかと言うと、やっぱり店舗が増えるとそれだけ人材の管理であるとか、物件の管理であるとか、店舗ごとに本部に対するネゴシエーションであるとか、あるいは店舗ごとのクレーム処理であるとかってのが増えてくるから、店舗数が少なくて利益がでかい方がいいに決まってると。
なるほど。
ところがその1店舗の投資額が、営業利益月間50万円出るものは、え、初期投資が1000万ですよと。うん。で、2オペで回せますと。ツーオペの2人で回せますという業態と、1店舗5000万かかるけれども、じゃあオペレーションは7人8人で回します、でも営業利益は150万200万出ますよっていう状態になった場合に、どっちがいいかって言うとこれは非常に難しい。それは加盟する会社の財務状況であったりということを考えながら我々がアドバイスして、最終的に判断してもらうってのがいいと思うんですね。で、なぜかと言うと数が少ない。
極端に言うと、今私が知ってる業態でいくと、1店舗5000万の売上で営業利益22、23%出るんですよ。てことは月間で営業利益で1000万以上出るわけ。うん。うん。そうすると月間で、年間で1億2000万出ます。うん。はい。はい。はい。でも投資額は6000から7000万ぐらいかかる業態がありますと。
うん。え、それは6000万出してもう6ヶ月で回収する。
そう、そう、そう。すごい。
あ、でも直営店実績ですよ。直営店実績で、これからま、何店舗かフランチャイズもできてるんだけど、これを今ちょっとお手伝いしてるんですけど、っていう業態もありますと。で、やっぱりあの昔やったみたいに、例えば皆さん知ってるとこでいくとLemonade by LEMONICA、あのレモネード専門店。あれ私も実際加盟してやりましたけど、1店舗1000万なんですよ、初期投資。
うん。うん。
で、え、1.5オペ。
うん。はいはいはいはい。
平日は1人で土日は2人で回すみたいなパターンで、売上が大体300万から500万出ますと。で、営業利益で20%出ますって言うと、月間で50、60万は出て、じゃあ6000万7000万かけて、あの営業利益ですけど、1店舗出してEBITDAで1億作るのがいいか、Lemonade by LEMONICAで7店舗、7000万ですから、かけてやる方がいいか、どっちがいいかって言うと、これは非常にメリット・デメリットがあって。
うん。
なぜかと言うと、直営実績は1店舗5000万の売上を作ってます。でも出店する物件が仮にそれに適した物件じゃなかった場合、投資額がでかくて1店舗しかやってないから、ここでミスっちゃったらもう後続けられないじゃない。
ああ、はいはい。
でもLemonade by LEMONICAは1店舗1000万で、当たり外れがあったとしても、トータル7店舗のうち5店舗が利益出して2店舗赤字でも、トータルでは利益出してるからリスクは少ないよね。リスク分散できるよね。その観点では1店舗1000万で6店舗7店舗やった方がいいっていう判定になるし、ここは難しいとこです。
そっか。だから次の質問にもその繋がってくるんですけど、ていうことは確かに1店舗出して6ヶ月回収で6000万で言うと、マジで絶対やりたいってなるけれども、それって多分今後リスクもあって。僕の今までやってきたビジネスの中で、利益率が高い商売っていうのは逆にリスクなんじゃないかなと思って。どういうことかっていうと、競合が入ってきやすいじゃないですか、絶対に。そんだけ利益が出るから。で、しかも1店舗だったら、もしかしたらその店舗だったらなんか特別なロケーション、インバウンドがめちゃくちゃ集中するとか、それが意外にこう再現性っていうところでいくと、もう限られてるケースっていうのがあって、ま、わかんないです。そのブランドか。それもぜひサロンでちょっと教えてほしいんですけど、だからそのもしかしたらインバウンドのところがあって、そのインバウンドがすごい強いところに出店できた、その可能性はありうるけれども、そうじゃない、普通のところに出た時に見えないってことですよね。
見えない。まだだから店舗数が、直営、フランチャイズ加盟店含めてまだ店舗数がそこはまだ5店舗かな。
はいはいはい。
5店舗で全部黒字は継続してるんだけれども、とは言ってもまだ5店舗だから、じゃあその地方の、じゃあ市でそれが成功するかどうかっていうのはまだわからない。うん。うん。だからチャレンジャーな部分は出てくる。でももうすでに地方でも実績が出てるものに関しては、成功事例がすでにあるから、ま、安心して加盟できるみたいなところはあると思うんですよね。
なるほどね。ってことはあるんですね。もう実績がすでにその本部が何店舗どれくらい運営してるかっていうのも、1つ検討する材料になりうるってことですね。
もちろん、もちろんそうだけれども、ま、私フランチャイズの本部コンサルする時には必ずそのフェーズが大事ですよって。これ前もお話したかも分からないんですけど、フェーズってすごく大事で。で、1番最初のフェーズっていうのは、直営店の実績を作って、これをフランチャイズのパッケージにしていくっていうフェーズがあって、で、次のフェーズはパートナーを募集して、まだ直営店の実績しかないけれども、うちの考え方に賛同してくれたり、このビジネスモデルに興味を持った方がチャレンジしてもらう。ここは本部の体制によって3店舗とか5店舗とか、ま、マックス10店舗でチャレンジしてもらう。で、このチャレンジャーに対して本部は直営店と同じ意識を持って、一生懸命その売上を上げる、利益を出すっていうことに集中してもらうと。
うん。うん。
で、この10店舗が成功したら、この10店舗がいわゆる1番最初の段階で、この10店舗が成功すると、この10店舗の成功実績を持って一気に加盟をしていく。これがサードフェーズになる。っていう、そのフェーズってのすごく大事ですよ。
うん。うん。
第1フェーズで成功しないと次のフェーズありませんよ、だからちゃんと加盟店に対してあの全面的にサポートしてね、と言い続けてるんですね。で、今の質問でいくと、アーリーステージ、1番最初のまだ直営店の実績、あるいはもっと言うと直営の実績もない、もうこの考え方と、あるいはこのブランド、なかなか日本では取れないブランドの権利を取得したからこれでやりますみたいなところに関しては、本当に実績もないけど、本部の理念に共感したとか、そのブランド大好きだから私が逆に広めたいみたいな方がやられる。はいはいはい。ここのメリットは、本部と密な関係でやるから、何年先でも本部と1番だから先行者メリットが得られるっていうことと、好きな場所で出店できるっていうのがメリット。もっと言うと、好きな場所でやって成功したらドミナントで展開するっていうことも可能になってくると。で、次のフェーズになって一気にわっと増え始めた頃は、当然その実績がある程度出てるから、そこに対する安心感はあるんだけれども、これがメリットですよね。うん。うん。うん。うん。でデメリットとしては、やりたいところでやれない可能性が、もう出店してるから。
なるほどね。場所を取られてるね。
そう。はい。みたいなリスクがありますと。で、もっと今の、例えばマクドナルドとか、あのミスタードーナツとか、完全に出来上がってるものに加盟をするっていうメリットっていうのは、銀行融資受けやすい。
うん。ああ、なるほど。
もう完全に実績ができてるから。いや、もうマクドナルドに加盟してやるんです。マクドナルドだったら融資します。銀行ってそうじゃないですか。だから融資受けやすい。でももう出店できる場所っていうのは本当にピンポイントでしかないし、え、前回の話で何キロみたいな話があったけど、いや、もう空いてるところ鹿児島のあそこしかないんですみたいなところでやるしかない。そこからの伸び代ってあんまりないから、今の加盟店実績の伸び代しかない。だからもう本当にローリスク・ローリターンっていう形になっていく。それぞれのフェーズでやっぱりメリット全然違うんですね。
全然違う。
確かに。だってマクドナルドって直近Xか何かで、どっか大阪の店舗の売上データが流れてましたけど、むちゃくちゃ儲かるなと思ったんですよね。でもマクドナルドがないところってもうほぼほぼないですもんね。はい。で、しかも例えば東京にオフィス構えていて、いや、すいません、関東もう無理で、みたいな。おっしゃるように九州の鹿児島でって言ったらできるかもしんないけど、そこに投資するかってちょっと考えますよね。
そう、考える。
なるほど。なるほど。じゃ、本部のやっぱりそのフェーズによって加盟する考え方を変えなきゃいけないですね。
そうなんです。そうなんです。うん。だから本部に対して私が言ってるのは、この業態、ま、例えばラーメン業態だと完全な飽和状態のマーケットの中で後発だから、どう差別化していくのか、どうブランド化していくのかっていうことを考えた上でミニマムの出店店舗数。ま、ラーメンで今から500店舗作るなんていうのはかなり厳しいので。うん。うん。商圏人口何万人で1店舗。これは直営店の実績からデータを紐解いていくんだけど、それで計算をしていくと何店舗ですよねと。で、これの7割8割ぐらいの全国展開の店舗数を設定して、そこに対して募集をかけてっていう形をやってます。
なるほど。なるほど。加盟する時に、ま、ビジネスの内容にもよるかもしんないですけど、例えばその関東に2店舗成功してると。うん。うん。で、これインバウンド系だったらいいと思うんですよ。インバウンド系じゃなかった場合、大阪で出したい、福岡で出したいってあると思うんですよ。なんかこれって意外に関東ではブランディングできているけど、関西とか地方だったら意外にブランディングされてなくてうまくいかないケースってあるじゃないですか。そういう場合ってやっぱり関東に出した方がいいんですか。これ本部も知らないケースってあると思っていて、いや、僕らだって関東成功してるから全国行けるっしょと思ってるけど、意外にそうじゃないケースってあると思うんですよ。だから長年たかさんやられてきた中で、拡大していく時に、ドミナントでやっぱフランチャイズも広げていって加盟した方がいいのか、やっぱりこの主要都市で広げていった方がいいのかって、ここってどうなんですかね。
関西では非常に認知されてるけれども、東京ではほとんど知られてないっていうの、よくありますよね。で、そういう時にはまず、私がお勧めしてるのは、関西でフランチャイズを募集してそこから徐々に広げていこうっていうことは話してますが、いやいや、本部としては一気にもう全国でやりたいんです。いや、だったら関東でエリアを限定、じゃあ、あの、1都3県で募集と。その代わりこの1都3県では認知されてないから、プロモーション費用をちゃんと予算化して、え、そこに投入してくださいねと。うん。うん。いうことは言ってます。
それはえっと、加盟店が?本部が?
本部が。あ、だから加盟店で、たかさん、じゃあクラブピラティスですよ。クラブピラティス、えっと東京の方、関東で結構成功したんで大阪出したいですとなった場合、加盟する側は、ここまだ認知されてないんで、ここのブランディング強化、本部出してください。もちろんそれを加盟店が認知させるために出させるのっておかしいじゃない?本部がこれはブランディングちゃんとこう関西でも認知されるようにプロモーション打っていく。そのための加盟金でありロイヤルティなんだから、それは本部の費用でちゃんと関西でもしっかりプロモーションしてくださいねっていうことは言ってます。
うん。なるほど。本部目線になるんですけど、出てない都道府県とかは多分じゃあ本部がプロモーションしてあげた方がいいですね。
もちろん。そうしないと、例えば関西では人気のピラティスがあるかもわからないじゃない。
うん。確かに。確かに。
じゃあそうすると、アメリカでナンバーワンのクラブピラティスも関西では後発になっちゃうんだよね。うん。うん。関西で認知されてるピラティスがあるから。で、後発である以上、そこに対するプロモーションをガンガンかけていかないとフランチャイズの意味がないじゃないですか。うん。うん。だからそのための予算はちゃんと本部で持ってくださいねっていうことは言ってる。
逆もしかりで、さっき言ったように地方発のブランドがあった時に、関東では全然認知されてないってなった場合は、その関東でやるよりも、やっぱりこのブランド発祥の地の近く、マーケティングされてる、認知されてるところからやっていくっていうのは。
理想はそれがいいです。ああ。でもほとんどの本部はやっぱり東京とか大阪とかっていう大都市圏を狙いたいから、ここで募集したいっていうのが多いんで、私がいや関西ここからやってくださいっていうのを無視してやられるケースってのはありますけど、ま、その場合はほとんどあんまりうまくいかないね。
なるほど。
広告費をちゃんと本部が出さない以上はね。
うん。うん。うん。うん。勉強になります。それがあるんで大事だと思いますよ。いや、FC BANK、たかさんいいっすわ。むちゃくちゃ勉強になるっす。はい。あと、そうそうですね。
さっきだから、アーリーステージとミドルステージ、レイトステージのFCの違いをさっきお話いただいたんで、なんかブームで終わるブランドと、ま、定番になるかどうかってあるじゃないですか。ま、厳密にいうと、ブームが来て定番に残っていく会社、ブランド、うん。ブームで消えていく。ま、それ業界の問題もあるし個社の問題もあるじゃないですか。例えばタピオカミルクティーなんてそうじゃないですか。うわーっと出たけど、結局ゴンチャは根付いて定着してるようなイメージなんですね。この違いって何なんですかね?
その一過性で終わる、例えばタピオカっていうのをフランチャイズでやるべきかやらないべきかって言うと、これはあの非常に難しい。ブームで終わるものはFCにしてはいけないっていうことは私は思ってない。大事なのは、いわゆるそのタピオカのフランチャイズに加盟をして投資をして、その投資分がちゃんと回収できてたかどうか、回収できて利益が残ったかどうかっていうのがまず最初に大事ですよと。
でも3年でブームが終わりました。で、1年で投資回収できて、残り2年利益出ましたってなると、これは1つの成功だと思うんだけれども。うん。うん。うん。でも物件契約は例えば定借だったりすると、いや、あと7年残ってるんです。うん。みたいな。これでもう店閉めちゃうと原状回復もかかるし、あと残り10何ヶ月の家賃が発生してしまいますみたいなケースあるじゃないですか。で、そういう時はこの物件を生かして次の業態を提案してあげる。その役割をあのFC BANKは担っていきたいなと思ってて。
ほう。ほう。例えばもう10坪で商業施設の中に入ってる業態で、え、ブームが終わっちゃいましたと。いやいや、もうあの1年間はめちゃくちゃバズって、めちゃくちゃ売上も行ったし利益も出てたんだけど、今毎月30万ぐらいの赤字が続いてますと。で、これを継続するのかって言うと、いや、それは継続しないで、もう解約して、じゃあこの10坪で商業施設の中に合う業態をFC BANKでどんどん提案をしてあげると、内装工事費も安く済むし、家賃も発生させないしっていうことができるじゃないですか。だからそこがすごく大事だと思う。
それは居抜きでできる業態に限るってことですか?
ま、商業施設でいくと、その重飲食なのか、いろんな条件があるんで、そこにスポスポはめられるかどうかってのは分からないけれども、基本的には居抜きではまる業態を紹介していただければいいかなと。うん。
で、そういう場合は飲食とかの方が、飲食のフランチャイズ本部で、えっと、複数業態持っていて、Aっていうブランドがもう立ち行かなくなったら、Bっていう業態に工事費をあんまりかけずに業態変更できますよみたいなのがいいってこと。
そうです。本来はそれを本部がちゃんと用意しておくのが1番いいんだけど。
うん。なるほど。なるほど。実際でもそういうケースで業態変更してお客さん戻ってくるんですか?
いやいや、多いですよ。
あ、そうなんですね。うん。また違うお店ですもんね。だからお客さんが、ま、飽きちゃってるっていう感じなんですかね。
だからブームで終わるものって、結局流行りを売ってるわけで。ま、SNSとか映えとかで1回は行ってみなきゃって行く。
そういうことか。
で、1回行っちゃうと、あ、こんな感じなのねって言ってリピートしない。これがいわゆる一過性のブームで終わる業態じゃない。
うん。確かに。確かに確かに。うん。
でも定着する業態って、やっぱ習慣化されてるものって定着すると思ってて。お腹空いたらあそこ食べたくなるとか、もう1回行きたくなるっていうのが、これリピートで定着になっていくんだけど、生活習慣により密着してればしてるほど定着しやすい。
確かに確かに確かに。と思ってて。だから私はフランチャイズの本部を見てる時に、今は例えば韓国スイーツとか結構流行ってるじゃない?うん。3年後5年後、今の客数が維持できるかどうかって常に考えるんですよね。うーん。うん。5年後も、あ、この業態は継続できるなって思ったものしかお手伝いしてないというか。
なんか分かってきた。分かってきた。うん。
やっぱりブームって売上は作るんですよ。うん。うん。うん。でも定着したものって利益作るから。だからそこってやっぱ大きいんだよね。ブームで売上バーンと作って、3ヶ月、半年で当時の売上の何分の1みたいなってよくあるパターンなので、どれだけ損益分岐点が低い業態でやっても、売上がなくなったら完敗じゃない。
確かにそうですね。それでいくと、今の時代はその業態、そのお店に行って、そのお客さんがソーシャルメディアにアップしないっていうのは結構1つのポイントなんじゃないかなと思ってて。だって一過性だったら、その行く体験とか経験をシェアしたいとか、記念で行くわけじゃないですか。で、じゃあこれをソーシャルメディアとかでシェアしたいとか人に言いたいと。でもそうじゃなくて、行くのがもう習慣化されたらそんなことしないじゃないですか。人にも紹介もしてないかもしんない。そういうものがいいってことですよね。
うん。そうだね。あの、例えばクラブピラティスに近いとこでいくと、カーブスっていうのもずっと長く続いてて。
うん。確かに。
もう完全に習慣化されてるじゃない。毎日行かないと気が済まないおばちゃん、おばあちゃんたちで、そこで井戸端会議をして帰るのが、ま、1日のライフワークに組み込まれてるから。うん。もうこれだと当然離脱もしないし、極端ね、あのご入院されるとかぐらいしかその離脱はないわけで。うんうんうん。そうするともう完全に安定かつストックビジネスなんで、めちゃくちゃ魅力的。これがもうずっと続くイメージあるじゃないですか。うん。うん。これがもう最高の形だと思うんでね。
なるほど。勉強になります。
いいでしょ。
いや、これマジ勉強になるな。皆さんどうですか?勉強になりますよね。FCって言うと、ま、店舗系が多いイメージなんですよね。良い物件を、ま、獲得する場合って、ま、本部主導がいいのか、加盟店さんが自分でこう探す方がいいのか。で、クラブピラティスは基本的に新規のオーナーさんに関しては、ま、僕らもすごい手伝いをさせてもらってるんですね。どういう基準かわかんないかっていうの。でも既存のオーナーさんは大体もうなんか自分たちで探されてるようなイメージでもあるし、実際なんかその既存のオーナーさんの方が、業態初めてだったとしても、なんかわかんないけどコネクション持ってたりするんですよ。なんかネットワーク分かりますとか。ここってどうなんですか。両方とも頑張れって話ではあると思うんですけど。
私の考えは、あくまでも物件を見つける仕事ってのは加盟店だと思ってます。
うん。ほうほうほうほう。
加盟店が自分のお店なんだから、自分のお店でしっかり売上を作るために自分で物件を探して、自分で見て、朝昼夜の店前の通行量なんかもその会社からちゃんと見て、その上で本部にここで出していいかっていう申請をするのが、私はあるべき姿だと思ってますと。
ただ、すでに本部が直営店を出してて、例えば商業施設からもう入ってくれ、入ってくれっていうオファーがものすごく来てる業態とかあるわけですよ。で、そういう場合に加盟店さんに、今大阪の、じゃあ高島屋で入ってくれっていうオファーが来てるんだけれども、ここだったら出せますけどどうですかっていうのはありだと思うんですね。これはもう逆に言うと、このフランチャイズパッケージの魅力の1つになるわけで。え、加盟店も一生懸命探してるけど、本部からオファーが来ていい条件で入れるって最高じゃない?
でも1番いかんのは、加盟金払って本部が物件探してくれるまでずっと待ってるっていう加盟店っても中にはいるわけで。だから本部が安易に、物件も本部が紹介しますよなんていうこと言っちゃうと、加盟店は本部がいいのを探してくれるのを待ってよってずっと待ってるみたいな。うん。それってあるべき姿じゃないと思う。
まあ、そうっすね。一生懸命探す、本部も探してくれる。で、結果的に本部だろうが加盟店だろうが見つかったもので出店する。加盟店が自分のお店なんだから自分で一生懸命探すっていうスタンスがない加盟店は成功しないと思うから。
なるほどね。ま、事業でもそうですもんね。自分が主体になって動かないと他責、他責になっちゃいますもんね。
そうなんです。そうなんです。大手企業になると担当者をつけて、お金だけ出してあとお前が全部やれみたいなのよくあるじゃない。うん。オーナーがそのビジネスに魅力を感じて本部の理念に共感してないと、ほとんどうまくいかない。もうお前に任したで、任された人はサラリーマンで、上司に対してはいいことしか言えないから、自分の価値を下げたくないからいいことしか報告しない。その店舗で抱えてる問題とかもぐちゃぐちゃぐちゃってしちゃう。うん。うん。うん。どんどんどんどんその店舗のスタッフのモチベーションが下がり、みたいなっていっぱい見てきてるんで、え、めちゃくちゃ売上を作れる業態をFC BANKが紹介したとしても、やるのは加盟店だから。
うん。ま、そうっすね。そうですね。うん。
いい業態に加盟したら100社が100社とも儲かるなんて限らないんで。その違いは何かって言うと、物件が1つと、もう1つは会社のトップがちゃんとそのビジネスを理解してるかどうか、関わってるかどうか、この2つであの勝敗が分かれてるような気がします。
関わってるかどうかっていう、そのオーナー自らちゃんと動いてってことですよね。あ、まあまあ、そらそうだなと。ちょっとでも逆に今聞いて思ったんですけど、たかさんいろんなフランチャイズ30年ぐらい見て来られてるじゃないですか。本部もそうだし加盟店も。今みたいなのもちょっと欲しくて、こういうオーナーは失敗しがちみたいな、完全にたかさんの偏見でいいんですけど。
いっぱい見てきたよ。
ですよね。それ聞きたいんすよ。
さっき言ったように、よくあるのが、もうお金だけ出して、あとは金さえ出したら儲けさせてくれるんやろ的な発想を持ってる方っていうのは必ず失敗されてるし。だからこそ契約の前に必ずオーナー面談っていうステップを入れて、フランチャイズ本部のオーナーと加盟のオーナーが直接会って、聞きたいことは言い合って、お互いパートナーとして認められた段階で契約っていうステップを入れてるんだけども、ま、うまくごまかすオーナーもいるわけよ。
はい。はい。はい。はい。はい。
もうその時は、いやもうこの業態に惚れて、もうなんとかしてやりたくて、みたいな。後はもうじゃあお前やれよって任せてしまうみたいな。で、任せてしまうのはいいんだけど、結局そのトップと担当責任者のコミュニケーションがちゃんと取れない、というか取りづらい環境になってる場合は、もうほとんどダメだったっていうのがあるのと。あとは何かな、結構フランチャイズ皆さん勘違いされるんだけど、このフランチャイズに加盟してました、その失敗した、加盟したフランチャイズモデル自体が悪かったんだって思いがちなんだけど、ほとんどは物件なんだよね。物件で失敗してるケースがめちゃくちゃあって。
すげえわかります。
いや、ピラティスだって、あの同じことをやってて、同じレベルのそのトレーナーさんがいるんだけど、全然あの売上が違うとかってあるじゃない。やっぱ物件って要素すごく大きいのよ。
でかいっす。
でも本部はその立地診断ノウハウって、特にアーリーステージの場合なんていうのは、データで色々、商圏人口何万人で、その駅から徒歩何分で、競合店が、みたいなのをやるんだけど、検証してないから。うんうんうん。分からないんだよね。でLemonade by LEMONICA、その初期から、今から6年前から入らせていただいてお手伝いした時に、最初路面店で全部出したんですよ。うん。で、路面店で全部出してもらったら、5月から10月ぐらいまではめちゃくちゃ売上が行く。でも11月か、要は肌寒くなってきた頃には売上がドンと落ちると。6割ぐらいまで落ちちゃう。だから本部はそこで一生懸命そのホットレモネードのメニュー開発を一生懸命やってくれて、ホットレモネードのメニューを増やしました。うん。でも分かったことは、どんなに寒くても、アイスレモネードとの売上構成でいくと、ホットレモネードが上に行くってことはなかったんですよ。
なるほどなるほど。
レモネードはやっぱりアイスなんで。
ま、アイスですね。アイスのイメージですね。
そう。で、最終的に途中で変えたのは、出店するのは商業施設の中だけにしたんですよ。うーん。もう商業施設の中だと、夏はエアコン効いてる、冬は暖房効いてる。もっと言うと、冬暖房効いてるから喉乾くから。乾燥してて。いわゆる商業施設の初売り、うん。うん。が多分Lemonade by LEMONICAの中では1番売れる日。
なんかでも確かに冬場でモールの中くそ暑くて、Tシャツになりたいなっていうのありますよね。
ああ、やっぱり物件なんです。
ですね。分かるな。もうほぼ物件ですね。
物件の要因でその勝敗が分かれてるっていうのが、やっぱり意外と多い。うん。
それだからもう、いろんな業態、いろんな業態でみんなでその物件、これいいんだっけっていう見る機会って大事ですね。
そう。ものすごく大事です。
サロンでやりましょう、これ。
やろやろやろ。
はいはい。絶対やろう。うん。もうそのためにあの店前調査も全部時間単位で取って、インバウンド比率でやるとか、駅の乗降客数でやるとか、あとは視認性っていうのすごく大事なんで。うん。うん。その辺はあの、みんなで議論してやってみるのはめちゃくちゃ面白いと思う。
そうっすね。じゃあちょっと今回は第2回目ですが、あんまり出しすぎるとね、
ネタたくさんあるんですよ。でもこれ止まらなくなっちゃうんで。
はい、わかりました。
はい、じゃあ、あの、今回もあのたかさんとでした。くどいですが、あの、第1期生6月15日で締め切りますんで、はい。是非概要欄からお願いします。じゃあ、またFC BANKでお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。今見た動画よりももっとオフレコの深い情報、皆さん興味ありませんか?M&A BANKサロンでは表に出せないような深い話もやってます。M&Aを学びたい人、そして会社を売却してお時間がある人、友達集めに是非入会参加いただけると幸いです。
概要欄から。僕じゃないんだ。
しだって苦しだって生きてくんだ。そう消えない思い膝込むん
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