良質なコミュニティは寿命を延ばすのか:JINEN藤田崇志氏がオーケーウェブとの株式交換を選んだ理由
M&A BANKコミュニティ支援を手がけるJINEN株式会社は、2026年6月30日に上場企業オーケーウェブ(証券コード3808)と株式交換を行い、同社のグループに入った。M&A専門のYouTubeチャンネル「M&A BANK」の島袋直樹氏が、JINEN代表の藤田崇志氏に話を聞いた。前半はM&Aの経緯、とくに現金での売却ではなく株式交換を選んだ理由を扱う。後半は、島袋氏が自身のコミュニティについて相談する形で、コミュニティ設計の考え方が語られた。島袋氏は冒頭で藤田氏を「コミュニティの変態」と紹介し、藤田氏もそれを受け入れている。藤田氏は自分を、コミュニティについて考え続けるマニアであり研究者だと位置づけている。
商社の営業からコミュニティの仕事へ
藤田氏は北陸の商社である三谷産業に入社し、3年間営業を担当した。そのころコロナ禍が始まり、西野亮廣氏をはじめ多くの人がオンラインサロンを立ち上げていた。藤田氏も自分で試してみようと考え、これがコミュニティに関わるきっかけになった。そこから、コミュニティ運営やコミュニティマネージャーという仕事があることを知ったという。
最初は副業で、ボランティアや趣味のサークルに近い活動だった。そこで評価を得て企業案件を受けるようになり、退職前後にはカオナビに短期間在籍してユーザーコミュニティの立ち上げに携わった。その後フリーランスとしてファンコミュニティやユーザーコミュニティの支援を行い、JINENを設立した。JINENは収録時点で3期目を終え、4期目に入るところだった。
JINENの事業:学術的根拠に基づく「4成分16分類」
JINENは、コミュニティの診断・分析から設計、企画、運営までを一貫して支援している。藤田氏が特に重視していると話すのは学術的なエビデンスだ。たとえば飲み会から帰った後に「今日はすごく良かった」と感じることがある。藤田氏によれば、なぜそう感じるのかには学術的な裏付けがあり、JINENはそれを踏まえてコミュニティを分類している。そのうえで、企業が作りたいコミュニティの目的に合わせて「この目的ならこの型で行きましょう」と提案する。
企業がコミュニティを作る目的はさまざまだ。藤田氏は、解約率(チャーン)を下げたい場合、ファンを増やして紹介につなげたい場合、CSRやブランディングとして社会的に良い取り組みを示したい場合などを挙げた。島袋氏は、フランチャイズを含めて85店舗を運営するピラティススタジオを例に、この支援の中身を確認した。藤田氏は、事業目的に合わせた型を提案するものだと答えている。
その土台になるのが「4成分16分類」というフレームワークだ。藤田氏は例として、自身の陸上部の経験を話した。藤田氏はスポーツ推薦で大学に入ったが、陸上部には一般学生と交流すると寮で「何を遊んでいるんだ」と咎められ、坊主にして翌朝グラウンドに行かなければならないという独特のしきたりがあった。かなり閉鎖的な空間だったが、藤田氏によれば雰囲気はとても良かった。部員に「日本一を目指すチームだ」という自負があったからだという。
藤田氏はこのように、閉鎖的にすることで一人ひとりを自分の目標に向き合わせるタイプを「成長成分」と呼ぶ。一方、サークルのような場では助け合いが大切になるため、「互助成分」を強め、オープンでフラットな雰囲気を作る必要がある。ほかに、好きなものを共有する「共感成分」と、新しいものを生み出す「創造成分」がある。成分によって、運営者の発信の仕方も変わる。成長成分なら「お前はもっと行ける」と背中を押す言葉が合い、互助成分なら「みんなで助け合おう」「それはすごい」といった称賛が合う。
「原則、混ぜるな危険」
島袋氏は、成分を混ぜてもよいのか、配分が大事なのかと尋ねた。藤田氏の答えは「原則、混ぜるな危険」だった。日本一を目指す部活動に気楽な気持ちの人が入ってくると雰囲気が悪くなるのと同じで、性質の違う成分が混ざると場が崩れやすいという。
ただし、うまく混ざる例もある。藤田氏はコミケを挙げた。コミケは、みんなで好きなものを共有する共感成分が中心だ。一方で「私が1ページ目を描くから、あなたは2ページ目を描いて」といった助け合いも見られるため、共感成分を主とし、互助成分が少し入った構成になっている。割合が適切なら非常に良いコミュニティになる。しかし互助成分を入れすぎると、「なぜお前はそれをやっていないのか」と助け合いが強制され、場が悪くなるという。この配分は難しく、だからこそ原則として混ぜない方がよいというのが藤田氏の考えだ。島袋氏は、これは組織運営にも近い話だと応じている。
M&Aを考えた理由:上場を目指すことへの懸念
JINENはもともとスタートアップとして運営しており、エンジェル投資家からの出資も受けていた。次はバリュエーションを上げて資金調達しようと考えていたころ、藤田氏は上場基準が厳しくなったと感じていた。さらに、SaaS企業で資金調達をしている友人たちから、AIの影響でバリュエーションを上げた次の調達がとても難しくなっているという話を何度も聞いた。
藤田氏がとくに心配したのは、会社のビジョンを守れるかどうかだった。JINENのビジョンは良質なコミュニティを広げることにある。上場に向けたプレッシャーの中で、道を踏み外してAIスクールのような事業に手を出してしまうのではないかと懸念したという。
エンジェル投資家がいる以上、何らかの出口は必要になる。一方で、事業は伸びているし、自分でも運営を続けたい。そう考えて、グループ入りが良いのではないかと思うようになった。ちょうどそのころ、親しくしているプライベートエクイティファンドの運営者からオーケーウェブを紹介され、話がとんとん拍子に進んだ。
候補3社の中からオーケーウェブを選んだ理由
アドバイザーは入れていなかったが、相手はオーケーウェブ1社だけではなかった。約3社の候補と同時に話を進めており、どこも良い条件で、シナジーも感じていたという。その中でオーケーウェブを選んだ理由について、藤田氏は、研究者でありマニアである自分にとって「研究したら一番面白そうだった」からだと率直に話した。
島袋氏は、オーケーウェブが上場企業である一方、過去に49億円をめぐる問題があったことに触れた。そのうえで、現金による100%買収ではなく株式交換を選ぶことに不安はなかったのかと尋ねた。藤田氏は、検索すれば訴訟などの情報が出てくることは認めた。それでも、現社長の杉浦氏がリスクを取って戻ってきた人物であり、その心意気に惹かれたという。
藤田氏が何より興味を持ったのは、会社としては炎上を経験しているのに、Q&Aコミュニティは20数年間一度も炎上したことがないという点だった。なぜそうなのかを研究させてほしいと思い、周囲が指摘する危険性はあまり気にならなかったという。
オーケーウェブのQ&Aはなぜ炎上しないのか
藤田氏は現在、オーケーウェブのQ&A約6万件をすべて分析している最中だ。不安を抱えて質問を投稿した人が良い雰囲気で帰っていく割合は約8割に上り、ほとんどが良いコミュニティになっているという。
藤田氏によれば、そこには明確な仕組みがある。一つは、やり取りが3階層以上続かないようにしていることだ。夫婦喧嘩のように「ああ言えばこう言う」が繰り返されると炎上につながるが、そうならないようにロジックが組まれている。もう一つは、やり取りが必ず「ありがとう」で終わるハートワークになっていることだ。こうした明確な基準があるため、他のQ&Aサイトより炎上しにくい。藤田氏はこれを面白い資産だと評価している。
島袋氏は、広告媒体として見れば炎上した方がPVを稼げ、広告価値が上がる可能性があると指摘し、Xを例に挙げた。藤田氏は、この資産の使い方はこれから考えると答えた。そのうえで、炎上する悪いコミュニティは一時的に伸びても、後で炎上して社会の信頼を失い、事業が伸びなくなると述べた。藤田氏によれば、特にスクール型に多いケースだという。そうならないよう10年、20年続くコミュニティを設計するのがJINENのケイパビリティであり、炎上しないコミュニティは複利的に価値が積み上がる。その点でオーケーウェブとはシナジーがあると藤田氏は考えている。
島袋氏も、M&A BANKのコミュニティは炎上なしを基本方針にしてきたと話した。その結果、炎上を嫌う人たちが集まり、徐々に広がってきたという。荒れやすい世の中だからこそ、そうした場をネットに求める人が増えているのではないか、というのが島袋氏の見立てだ。
良質なコミュニティと寿命
この話を受けて、藤田氏は良質なコミュニティにいると寿命が延びると話した。フレイル予防という予防医療の文脈でも、最も長生きした人は人間関係が良好だった人だとされているという。良い人間関係があれば孤独のリスクが下がり、健康を保ちやすい。そのため長い目で見ると、良質なコミュニティの方が経済効果を生んでいる事例が割とある、というのが藤田氏の説明だ。こつこつ良質なコミュニティを続ける方がインパクトは大きい、と藤田氏はまとめている。
株式交換を選んだ理由
株式交換を選んだ理由について、藤田氏はまず、短期で売却して現金を得ることに憧れがなかったと話した。それよりも、研究を進めてその結果を世に出したいという思いの方が強かった。そのためには自分も一定のコミットメントを示した方が相手も本気になってくれると考え、株式を持ち合って一緒に価値を上げるという姿勢を見せることにした。株式交換は相手からの提案だったが、藤田氏自身ももともと同じ考えを持っていたという。
株主構成も判断材料になった。オーケーウェブにはすでに創業メンバーがおらず、筆頭株主でも持ち株比率は6%ほどで、その下に数%を持つ株主がいる。藤田氏は経営陣に入った後のことを考えた結果、バリュエーションを下げる形になったと話している。それでも自分が株式を持てるなら、経営に関わりながら自分のやりたいことを早く進められると考えたという。
島袋氏も、上場企業の傘下に入れば、受け取る株式は流動性のある上場株になり、信用も得られると指摘した。加えて、6万件のQ&Aという資産も使える。藤田氏は、短期売却で数億円を得るのと、上場企業の執行役員という肩書きで活動するのとを比べると、複利的には後者の方が強いと考え、実際にそうだったと振り返っている。
正式入社は7月で、収録はその1週間ほど後だった。特別な儀式はなく、全社の連絡会で挨拶し、入社書類を提出した程度だという。
オーケーウェブ側の狙い
島袋氏は、オーケーウェブ側のメリットについても尋ねた。現金を使わずに有望な企業をグループに入れられることは一つの利点だ。株式交換の株式は増資で用意したと藤田氏は説明し、既存株主にとっては思うところもあるだろうと認めた。
藤田氏によれば、オーケーウェブが持っているのは、Q&Aの資産と、それを活用したサンクスカードなどのアプリケーションだ。Q&Aコミュニティには今も約150万ユニークユーザーのアクセスがある。ただ、その資産にどれほどの価値があるかは客観的に見ないとわからない。そこでオーケーウェブからは、M&Aとともに「ありがとうラボ」を作り、この資産を使ってどんな事業の核を作れるかを研究してほしいというオファーを受けたという。JINENのサービスを組み合わせてどんな事業を作るかは、まさにこれからだと藤田氏は話した。
コミュニティ運営で失敗しやすいポイント
藤田氏は、コミュニティを「企業コミュニティ」と「個人コミュニティ」に大きく分けている。企業コミュニティは、ファンコミュニティやユーザーコミュニティのように、企業が事業目的を持って立ち上げるものだ。個人コミュニティは、個人が自分の人生のために作るものである。JINENの売上の半分以上は、最近はこの個人向けが占めているという。個人向けの立ち上げ支援は反応が良く、自分の人間関係を整理したいという人が多いと藤田氏は話す。
藤田氏によれば、個人コミュニティは非常にうまくいく。作りたいものが明確で、オーナーも1人なので話が早く進むからだ。一方の企業コミュニティは難しい。企業側は顧客のニーズを知りたいが、参加するメンバーは安心したいだけ、というように関係者の思惑が入り乱れる。さらに運営担当者も得意でない仕事を業務として任されるため、うまくいかないという。
島袋氏は、M&A BANKのコミュニティは「失敗しないM&Aを成し遂げたい」という自身の思いの延長にあるからうまくいくのだろうと話した。そのうえで、社員に「コミュニティが流行っているからやっておいて」と言ってもできないだろうと述べた。藤田氏も同意し、コミュニティマーケティングは10年ほど前から流行しており、最近再びブームになっているが、指示を受けた企業の担当者は泣きそうな顔をしていると話した。そして経営者に向けて、コミュニティを立ち上げろと指示するのではなく、自分で立ち上げてほしいと呼びかけた。
立ち上げには方程式があると藤田氏は言う。第一に、事業目的が明確であること。解約率を下げたいのか、ナーチャリングしたいのかが曖昧なケースが最も多い。第二に、その目的に合った成分を選んでいること。成長、互助、共感、創造のどれにするかが目的と噛み合っていないケースがある。第三に、運営担当者の得意なタイプが合っていること。目的・成分・運営者のタイプという三つが噛み合わないと、コミュニティはまず立ち上がらない。運営フェーズにはさらに別の課題があるが、立ち上げ段階ではこの三つのどれかが欠けていることが多いという。
M&A BANKのコミュニティへの助言
島袋氏は、自身のコミュニティについて相談した。M&A BANKのコミュニティには約120人が在籍しており、毎年入会する人と退会する人が同じくらいいて、規模を保ちながら続いている。メンバーは、将来会社を売りたい人、いま売却に動いている人、すでにイグジットした人の三つに分かれる。入口はM&Aだが、イグジット済みの人はM&Aの情報にはあまり興味がない。
藤田氏は、これからM&Aを目指す人は学びや具体的なメリットを求めているので、成長成分が合うのではないかと答えた。新規事業を考える会のような創造成分の場や、バリュエーションを上げるためにまず業績を伸ばす分科会などが良さそうだという。イグジット済みの人については、島袋氏が、セカンドキャリアや良い意味での暇つぶしを求めている人が多く、面白さや楽しさを重視していると説明した。これを受けて藤田氏は、そうした人たちには趣味を見つけるような共感成分か、次の起業アイデアを考える創造成分のどちらかが合うと述べた。
コンテンツを分けるべきかという質問には、分けるのがよいと答えた。藤田氏はダンバー数に触れ、人間の脳は150人を超えると集団を認識できなくなるため、150人を超えたら分科会を作るのは必須だと説明した。120人規模なら本来はまとめて運営してもよいが、今回はテーマもペルソナも違うので分けてもよいのではないか、というのが藤田氏の見解だ。
運営スタッフの向き不向き
運営スタッフの向き不向きについても、藤田氏は16タイプがあると答えた。どの成分を自然に発しているかは人によって違う。藤田氏はこれを、おそらく育ってきた環境の影響だろうと推測している。部活動が本当に楽しかった人は、目標に向かう雰囲気のコミュニティを作りたがる。新しいものを作ったときに初めて「面白い」と言ってもらえ、ここにいていいと感じた人は、創造型のコミュニティが好きで得意になる。まずスタッフの得意なタイプを把握することが大切で、似たタイプの人同士の方が共感を得やすいという。JINENはこの診断をウェブ上で無料で提供している。
ピラティススタジオのコミュニティはどう作るか
最後に島袋氏は、各スタジオに数百人の会員がいるピラティス事業でコミュニティを作るにはどうすればよいかを尋ねた。藤田氏はまず女性会員が多いかを確認し、多いならまずは共感成分だと答えた。一緒にピラティスを楽しむ時間が安心できる、という感覚をどう作るかが大事だという。
島袋氏の事業には、フランチャイズオーナー、インストラクター、顧客という三つの層がある。藤田氏は層ごとに分けて考え、オーナーには事業を伸ばすためのスクール型が合うと述べた。インストラクターには、一緒に技術を磨く型か、講師同士が助け合う互助型が考えられる。顧客向けは、ほぼ共感型か「推し」を中心とした型になるだろうという。
JINENには、設計手順書と20ステップのプロセスがある。項目ごとに設計書を埋めていけば、5年、10年続く土台がすぐにでき、後でコミュニティの方向性に迷わなくなると藤田氏は説明した。費用はパッケージによって異なるが、初期費用は100万円ほどだという。島袋氏が自社でも依頼したいと話し、収録はM&Aの話だけでは語り尽くせなかったとして、コミュニティの話を続ける可能性に触れて締めくくられた。
良質なコミュニティにいると寿命が伸びるんですよ。ああ、なるほど。結果的に一番長生きした人って人間関係良好だった人なんですね。面白い。うん。
はい。そうなんですよ。そういう人間関係をしてると、長い目で見るとそういうコミュニティの方が経済効果生んでるっていうのが割とあってですね。事例として、実はコツコツ良質なコミュニティ続ける方がインパクトはでかいっていう。うんうん。なるほど。
はい。目的、成分、コミュマネタイプっていう3つの方程式が噛み合わないとまず立ち上がんないですよね。なるほど。まず立ち上げの大事なのはこの3つで、結構どれか欠けてるケースが多い。あ、そうなんですか。
150人を超えると人間の脳は集団を意識できなくなるっていうのがあってですね。なるほどね。いや、学びになるわ、これ。うん。
各項目を20ステップごとにしっかり設計書埋めてったら、5年10年と続く土台がすぐできるんで、後でコミュニティに迷わなくなるっていう、そういうなんか虎の巻みたいなのがあるんですよね。え、ちょっとうちでお願いしたいな。
はい、皆さんこんにちは。今日はですね、JINEN株式会社の藤田代表と動画をお届けしたいと思います。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
藤田代表はですね、コミュニティの変態です。はい。変態です。変態って言葉正しいこと考える、コミュニティのマニアなんですよ。ですよね。そうです。
で、コミュニティに関わる会社をやられていて、それをこの2026年の6月30日に上場企業の、銘柄3808ですね、オーケーウェブさんと株式交換をされたっていうところですよね。はい。そうですね。
はい。じゃあまずそのM&Aの話と、もう本当コミュニティのプロなんで、そのコミュニティについてもちょっと僕も相談したいぜ、動画内で相談したいかもしれない。はい。ああ、もういくらでもやりますんで。はい。もちろん。じゃあ藤田さんよろしくお願いします。よろしくお願いします。
簡単にちょっと自己紹介お願いしてもいいですか。はい。ありがとうございます。JINEN株式会社代表の藤田崇志と言います。今はですね、JINENは大体3期目で、ちょうど6月で決算終わって4期目に移るっていうタイミングなんですけど、元々経歴で言うと三谷産業っていう北陸の商社に入社して、そこで3年間営業やっていたんですけど、そのタイミングでコロナになったんですよね。
その時なんか西野さんとかいろんな人がオンラインサロン始めてたんで、ちょっと自分もやってみようかなみたいなところからコミュニティのキャリアスタートしてるんですけど、そこからですね、コミュニティ運営とかコミュニティマネージャーっていう仕事がどうやらあるらしいと。ということで、その道に行こうということで始まりましたというところですね。
ああ、なるほどね。で、サラリーマンでお勤めしてたんですよね、商社で勤めて。で、全く全然違う、その副業でコミュニティ始めたってことなんですかね。あ、そうです。そうです。なんで、本当に最初はボランティアというか、趣味のサークルみたいなところから入ったんですけど、ご評価いただいてそれから企業の案件取り始めてみたいなところが、会社退職する前ぐらいの出来事なんですけど、それから一瞬だけカオナビっていうところに行って。カオナビ、あ、はい。はい。はい。タレントマネジメントのコミュニティを一緒に作ろうということで少しだけそこで働かせていただいて、その後フリーランスになったみたいな感じです。
じゃあ企業とかのコミュニティの立ち上げとか、作る運営のプロフェッショナルっていう理解で合ってます?はい。はい。はい。ファンコミュニティとかユーザーコミュニティみたいなところも含めて、当時はですね、やってたみたいな。
うん。あ、そうなんですね。で、それでいろんな支援とかできるじゃないですか。で、今やってるそのJINENっていう会社はどういうサービスやってるんですか?はい。簡単に言うとコミュニティの診断分析から設計から最後企画とか運営まで、一気通貫で全てやるっていうところなんですけど、我々すごく大事にしてるのは学術的なエビデンスみたいなとこを重要視していて、それこそこのコミュニティにいるとなんか健康になるというか、家帰った後に、飲み会から帰った後とかに、いや、なんか今日すごいイケてるなみたいなのなんとなくあると思うんですよ。
あれを学術的な知見を踏まえて、なんでそういう気持ちになるのかとした上でそのコミュニティを分類して、企業が作りたいコミュニティに合わせて、じゃあこういう目的だったらこういう型で行きましょうみたいなことをコンサルティングしていくみたいなのが、診断から設計から運営までサポートしていくと、そんな形で。
ああ、じゃあ僕らのうちの話でいうと、M&Aのコミュニティはもう既に存在してるのと、こっちはピラティスのスタジオのコミュニティというか、今フランチャイズ合わせて85店舗やってるんですね。
だからそこに来てくれるお客さんとか先生たちとかフランチャイズオーナーがいるんですけど、その1つのコミュニティになってるんですよ。で、コミュニティ運営で具体的に何かやってるかっていうと、こっちやれてなくて、そこに対して藤田さん、もっとコミュニティ運営を強化したいんですけれどもっていう企業のニーズに対して、さっき言った学術的なエビデンスをもとに、お宅のこの事業、ピラティスだったらこういうコミュニティの運営した方がいいんじゃないですかっていう提案とかをやってくれるイメージですか?はい。おっしゃる通りです。おお、なるほどなるほど。
はい。なので例えばそのピラティスのコミュニティに関しても、チャーンを減らしたいみたいなニーズもあれば、解約率ですよね。あれば、純粋にファンにしてそこから紹介を生んでいきたいっていうケースもあるし、あとはCSRみたいな文脈で、こういうコミュニティやってて社会的にすごくいいんだよっていうブランディングみたいな位置づけでやるケース、色々事業目的ありますけど、そこに合わせてこういう型で行きましょうみたいなところを、まさに学術的なところも踏まえた型を提案していくみたいな感じで。
あ、そうなんだ。型を提案していくって、型っていうのは?あの、4成分16分類というフレームワークがあるんですけど。4成分16分類。4成分16分類。はい。
例えば部活動みたいに、僕は陸上ずっとやってて、大学もスポーツ推薦なんですけど、そこって簡単に言うと一般学生と交流したら坊主っていう謎のしきたりがあって。大学生で一般学生と?あ、そうです。そう。そう。はい。そこから寮に帰った時に、お前何遊んでんだみたいな。で、何遊んでんだって言われたら、すいませんでしたっていう意味合いを込めて刈り上げて、次の日朝グラウンドに行かないといけないっていうのが。それやばいっすね。はい。一例なんですけどね。はい。うん。すごい閉鎖的な空間だったんですけど、
ただ雰囲気はめちゃくちゃ良かったんですよ。なんでかというと、我々は日本一を目指すチームなんだっていう自負があったんで、それはすごくいいんですと。はい。っていうのが元々あってみたいなところですね。うん。だからどっちかというと宗教に近いのかな。あ、そうです。そうです。
だから何を目指すかによってそのコミュニティの檻というか、フレームができてくると。誰を入れないとか誰を入れるかみたいな感じですかね。はい。で、逆にサークルみたいな運営だったらどんどん交流しろっていう文化を作んないといけないっていうので、例えばさっきの前者は成長成分って我々は呼んでるんですけど、閉鎖的にあえてすることで自分の目標にしっかりと向き合わせるみたいな雰囲気を作る。で、逆にサークルみたいになったら助け合いが大事なんで、助け合い、いわゆる互助成分っていうのを強めましょうみたいな形で、オープンでフラットな雰囲気作りをやっていきましょうみたいな。で、これが混ざると、日本一を目指す部活動にちゃらんぽらんなやつ入ってきたらちょっと雰囲気悪くなる。悪くなる。はい。ああ、なるほど。面白い。
はい。それを4成分16分類で、この成分とこの成分を混ぜるとうまくいくけども、ここと、ここを変な割合で混ぜるとうまくいかないみたいなことを全部体系化して言語化して。いや、面白いっすね。だから、なんかコミュニティやりたいけどっていう人多分たくさんいると思うんですよ。でも多分やっちゃいけないポイントがたくさんあって、それを持ってる、ノウハウを持ってるってことですね。そうです。そうです。
なので、今この例えばオンラインコミュニティって特に荒れやすいんで、このオンラインコミュニティでこういう発信するとちょっと良くないよみたいな。これが各成分ごとにあって、成長成分の時は、いや、もっと行ける、お前ならもっと行けるみたいなこと言わないといけないし、互助成分だったら、もっとみんなで助け合おう、いや、それすごいよみたいな称賛みたいなことをやった方がいいし、みたいな感じで変わってくるみたいな。
え、それちょっと聞いていいすか?もちろん。はい。それってなんか混ぜるな危険なのか、いや混ぜてもいいけど配分が大事なのか、目的によると思うんですけど、どうなんですかね?はい。原則混ぜるな危険ですね。そうなんだ。
原則混ぜるな危険で、ただうまい配分もあるみたいなところがあって、例えばコミケとかってあるじゃないですか。みんなで同人誌みたいなのを出し合って展示するみたいな。あれは共感成分って我々呼んでるんですけど、みんなでその好きを共有しようみたいな雰囲気をメインにしつつ、ただ実際見るとその中で助け合いとか、一緒に、私この1ページ目書くからあなたは2ページ目書いてみたいな感じで助け合ってるんで、共感成分メインでサブがちょっと互助成分みたいな感じであるんですけど、そんな形でその割合が適切にあれば非常に良いコミュニティになる一方で、変に例えば互助を入れすぎると、え、なんでお前それやってないのみたいな感じで助け合いが強制化されるみたいなことになってしまうんで。
はい。そこのあんばいがめっちゃむずいんで、原則混ぜるな危険と。うん。なんかそれコミュニティ運営っていうか組織運営にも近いですね。ああ、おっしゃる通りですね。はい。
ああ。いや、面白い。面白い。で、そういう今言った話を企業向けのパッケージとして販売されていたと。そこでちょっとM&Aの話なんですけど、なんでその会社をM&Aしようと思ったんですか?うん。元々スタートアップモデルで実はエンジェル何人か入れていたんですよね。なるほど。
はい。で、次ちょっとバリュエーション上げて調達しようと思っていたタイミングで、上場基準がすごい高くなったりとか、あとは周りの友人で特にSaaSの調達やってた友人が何人かいたんですけど、もうとにかくAIのせいでバリュエーション上げて次の調達がすごい難しいみたいな話をいっぱい聞いてたんですよ。なんで、その時にうちのコミュニティモデルってどっちかというと会社のビジョンが良質なコミュニティを広げることなんで、上場に向けたプレッシャーがある中でそれ維持できるかなみたいな。踏み外してAIスクールとかやらないかなみたいなのをすごい懸念したんで、いや、どうしようかなって思った時に、たまたまその仲良くさせていただいてるプライベートエクイティファンドの運営してる方がオーケーウェブさんを紹介いただいてっていうことで、話がトントンで進んでっていう形で。うん。
あ、そうなんですね。だからその上場を目指すハードルをあえてこのタイミングで超える必要があるのかっていうことですね。でも、エンジェルもいるから、と考えた時にM&Aないし出口が必要になってくるよねってなった時に、でも別にこの事業は伸びるしそのまま運営もしていきたいって考えた時に、だったらもうグループ入りした方がみたいな。ああ、そうですね。はい。
ああ、なるほど。面白いですね。で、そこで、じゃあアドバイザーは入れずに、そのPEの人からご紹介いただいたオーケーウェブさん1択でM&A進めた感じなんですか?はい。実はもう3社ぐらい候補があって、売却の話は同時並行で進ませていただいてたんですけど、その3社は全ていい条件というか、すごいシナジーを感じている一方で、どちらかというと私こんな感じなんで研究者でマニアなんですよ。なので研究したいのが一番ありそうだなって思ったのがオーケーウェブさんだったっていうのが、すごい率直に言うとそんな感じです。
そこ教えて欲しいんですけど、オーケーウェブさんもね、上場企業だしいいけれども、でも過去の実績で見ると49億円の不祥事とかもあったりとかして、一見もあるんじゃないかなと、絶対そう思ったと思うんですよ。そこに対して、100%買収の現金じゃなくて株式交換っていうのは、もしかしたら、今からここから一緒に株価を上げていけるっていう自信があったのかもしれないですけど。はい。そこってそのオーケーウェブさんにグループ入りする時の、なかったんですかね、その不安みたいなところは。
正直、検索すると訴訟とか色々出てきますから、そこの、え、っていうのはね。一方で、純粋に今の社長の杉浦さん、杉浦さんも結構リスク取って戻ってきた方なので、そういう心意気とかもそうですし、あとは何より、実はその会社は炎上してるんですけど、コミュニティは20何年か1回も炎上したことないんですよ。あ、そうなんだ。はい。え、それはなぜかみたいなのに興味が惹かれたので、いや、それはちょっとがっつり研究させてくださいみたいな。はい。そう。周りの危険さとかは全然気にならず。ああ。もうなんか、あ、研究したいなみたいな。逆にコミュニティ重視だったんですね。研究。はい。はい。研究してどうだったんですか?
あ、それですね。めちゃ面白くて、我々良いコミュニティと悪いコミュニティの物差しがあって定義してるんですけど、オーケーウェブさんのQ&A今6万件ぐらい全部今まさに研究してる最中なんですけど、最初は不安でQ&A投稿した人がいい雰囲気になって帰っていくっていうのが大体今8179とかなんで、ほとんど良いコミュニティになってるみたいな。
でそこには明確なロジックがあって、例えば3階層以上はコミュニケーションやり取りできないみたいな。夫婦喧嘩もそうですけど、ああ言えばこう言うみたいな繰り返すとどんどん炎上していくじゃないですか。それが絶対ならないようなロジックが組まれている。で、最後は絶対ありがとうで終わる、ハートワークで終わるみたいなのがすごい明確に基準があるんですよね。うん。なので他のQ&Aサイトと比べて炎上しにくいというか、したことないっていうのがあるみたいな感じで、それは面白い資産だみたいな。
それって資産とも捉えられるけど、広告媒体っていう観点でいくと、炎上した方がPVが稼げてトラフィック伸びて広告価値が上がる可能性があるじゃないですか。まさにXとかそうだと思うんですけど。はい。はい。そうですね。そこってどう捉えてるんですか?
ああ、そこはちょっと後で考えるっていう形なんですけど、その資産をどう使うかなので、例えばこの資産を使って、我々コミュニティの設計のコンサルティングですから、いかにそのコミュニティが10年、20年続いていくようにしていかないと、結局炎上して悪いコミュニティって一時的には伸びるんですけど、後で炎上すると結果的に社会からの信頼なくなって事業伸びないみたいな、特にスクールとか結構多いんですけど、そうならないように設計するのが我々のケイパビリティなので、逆にそこには複利的に価値が乗って売れるようになるので、そこはなんか我々としては結構シナジーがあるというか。
いや、なんか分かるな。うちのそのM&A BANKのコミュニティも炎上基本的になしっていうか、そういう感じにしてるつもりなんですよ。で、結果的にもう本当おっしゃる通り複利みたいな感じで徐々に徐々に広がっていく。はいはい。から、炎上が嫌いな人たちが逆に集まってきてる印象があるんですね。はい。はい。だからそういう荒れやすい世の中だから、そういうものをネットにも求めてる人は増えてきてんのかなともちょっと思ってまして。どうなんでしょう。うん。
あ、本当おっしゃる通りで、M&A BANKずっと以前から知ってて見てるんですけど、なんかめっちゃすごいバズるみたいな動画投稿よりも、すごいコアなファンがいるイメージなんですけど、その良質なコミュニティかそうじゃないコミュニティかの切り口で言うと、良質なコミュニティにいるとすごい簡単に言うと寿命が伸びるんですよ。ああ、なるほどなるほど。はい。これフレイル予防っていう予防医療の文脈でもそうなんですけど、結果的に一番長生きした人って人間関係良好だった人なんですね。面白い。うん。
はい。そうなんですよ。で、そういう人間関係をしてると多分孤独死リスクもなくなるし、ずっと健康でいられるんで、長い目で見るとそういうコミュニティの方が経済効果生んでるっていうのが割とあってですね、事例として。なので本当におっしゃっていただいた通り、実はコツコツ良質なコミュニティ続ける方がインパクトはでかいっていう。なるほど。あ、先生勉強になります。いやいや、とんでもない。はい。はい。
いや、本当面白いっすね。これむちゃくちゃ聞けるわ。これラジオしたらいいんじゃないですか?なんかずっと聞ける。ああ、やりたいすね。はい。ですよね。なるほどなるほど。
ちょっと待って。そこの社長、5秒でいいのでサロンのページを覗いてください。すっごく盛り上がってます。地方の経営者も大歓迎です。概要欄から。
で、ちょっとそのM&Aの話戻すと、それで複数社ある中で、オーケーウェブさんを研究して、そのオーケーウェブさんがやっているQ&Aサイトだったりというか、オーケーウェブさんのアセットが掘りがいがある、勉強しがいがある、研究しがいがあるっていうことだったんですよね。で、株式交換じゃないですか?これ言える範囲で結構なんですけど、別に現金でも良かったわけじゃないですか。なぜ株式交換になったのかっていうのと、今の株価からどれくらいアップサイド行けるだろうなって感覚的に思ったのか。はい。はい。はい。うん。そこちょっと教えてほしいです。
あ、ありがとうございます。なぜ株式交換かっていうところから行くと、そんなに短期的にショートバイアウトみたいな概念に対して憧れがなかったんですよ。うん。どちらかというとこの研究をして世にこの研究結果を出したいみたいな欲の方が強かったとした時に、多分一定コミットメントを提示した方が先方も本気になってくれるだろうなって思っていましたから、それは株式交換で一緒に株を持ち合って価値を上げていきますっていうスタンスを見せる方が結果的に面白いことができそうだっていうのが思ったので、株式交換という提案を受け入れてご一緒することになったっていうのが1つ目ですね。
それはこちら側から言ったんですか?それとも相手から提案いただいたんですか?相手からの提案ですかね。こちらからも、そういった意思で元々あったので。はい。一緒にやっていくことと、あとは株式の比率もそうですしね。どっちかというともう創業メンバーもいないですから、筆頭株主みたいな人がいないんですよね。うん。そうですよね。だって一番の株主でも6%ぐらいですよね。あ、そうです。そうです。そこから数%持たれてる方がいらっしゃるっていう感じですよね。そうです。そうです。
なのでその後、経営陣に入った後のこと考えた時に、連でいっぱいちょっとなくなっちゃうのはちょっと怖かったので、ちょっとバリュエーション下げてっていう話ではあったんですけど、とは言ってもアセットを自分が持てるのであれば、経験はしっかり持ちつつ一緒に経営していければ自分のやってることも早くできるなって思ったんで、結構面白いなと思って。
確かにね、色々なんかワープできますよね。上場企業の下に行くし、一株も一応流動性のある上場株になるわけだし、かつ信用も得られるわけだし、しかもその6万件というね、アセットもあるわけだし。あ、なるほどね。面白い。
本当に信用だなって思ってるんですけど、実際じゃあショートバイアウトして数億を得るか、上場企業の執行役員を、今時点執行役員でいただいてますけども、そのクレジットを持って何か活動するかでいくと、複利的には後者の方が強いなと思って。実際そうなんですよね。うん。うん。なので結果良かったなとは思ってますけど。はい。そこが一番メインなとこであると思いますね。うん。
あ、そうなんですね。でもだからもうほやほやっすね。今だから7月の中旬、上旬だから1週間前ぐらいに。あ、そうです。正式入社はそうです。7月から。それってなんかその時ってどういう儀式が行われるんですか?なんか本社の方に行って、とか。別にそういうのはないのか。はい。特になんか全社連絡会でよろしくお願いしますって言ったぐらいで。はい。もちろんプロジェクトベースで複数走ってるものはありますけど、特になんか正式な儀式みたいな硬いものはなくて。うん。うん。はい。入社届け、いっぱい書類書いて出しに行ったくらいですね。はい。うん。
なるほど。なるほど。じゃあ逆にこのオーケーウェブ側からすると何がメリットあるんですかねと思ったんですよ。大きくは現金を使わずに優良企業をグループ入りするっていうのは1つメリットかもしれないけれども、一応株式交換なんで、誰かが持ってる株、第三者割当で調達したお金を株式交換にしたんですかね。あ、そうです。増資してます。あ、増資してんだ。なるほどなるほど。なんで既存株主からすると、みたいなところがあるとは思う。なるほど。
で、今後そのPMIと言われるようなシナジーは、オーケーウェブ側はどういう風に考えてるのかって分かります?はい。正直なところオーケーウェブが今持ってるのって、資産プラスその資産を活用した、そこに付随するアプリケーション、サンクスカードとか、あとはそのオーケーウェブのコミュニティ、未だに150万ユニークユーザーぐらいアクセスがあるんですよ。Q&A。なので、そのアセットがあるっていうのだけなんですよ、簡単に言うと。
ただそのアセットにどれぐらいの価値があるかっていうのは客観的に見ないとわかんないっていうので、元々オファーいただいたのは、M&Aに際して、ありがとうラボっていうのを作ってくれと。なのでこの資産を使ってどういう事業の核を作っていくかっていうことの研究をやってくれっていうのが元々オファーだったんですよね。なるほど。なので簡単に言うとそれですね。であとはそこに弊社のサービスくっつけてどういう事業を作っていくかも本当にこれからっていう。うん。
ああ、なるほど。だから分析してこれから何をやるかっていうのを一緒に考えて共創していくってことなんですね。そうですね。そうですね。はい。ああ、なるほどね。だからブレーンが欲しかったんですよね。ああ、それもあるかもしれないですね。はい。ああ、なるほど。そうっすね。やっぱコミュニティの話聞きたいすね。
なんかそのコミュニティの話で言うと、コミュニティ運営で失敗しがちなポイントみたいなのって、サービス提供に抵触しない範囲でちょっと教えて欲しいんですけど。あ、ありがとうございます。我々個人コミュニティと企業コミュニティっていう大きく2分類していて、まず企業コミュニティから行くと、企業が何かしらの事業目的を持った上で立ち上げるコミュニティ、例えばファンコミュニティ、ユーザーコミュニティとか、そうですよね。
で、個人コミュニティってのは、実は最近、我々の売上の半分以上って個人でコミュニティ作りたいなんですよ。実は今コミュニティ運営みたいな立ち上げてるんですけど、これがまた反応がいいんですよね。で、みんな自分の人間関係を整理したいみたいな人が結構いるんですよ。個人が自分の人生のためにコミュニティを作るケースがあって、この2つあるんですけど、いわゆる個人コミュニティの方はめちゃくちゃうまくいくんですよ。
なんでかというと、もう作ることが明確なんで、あとはコミュニティオーナーも1人ですから、こういうコミュニティ作りたいです、分かりましたみたいな感じですごく進むんですけど、企業コミュニティの場合はいろんなステークホルダーがあって、企業側はニーズを知りたいし、とは言っても参加するメンバーは安心したいだけだし、みたいなでいくといろんな思惑が入りすぎて、運営担当者も自分が得意じゃないしなら仕事でやるんでうまくいかないみたいなところがあって、この企業側のコミュニティは本当に難しいですね。うん。ああ、イメージ湧くな。はい。ぶっちゃけないとコミュニティできないすよね。いやできないすね。うん。はい。
だってM&A BANKも失敗しないためのM&Aにまつわるコミュニティを作りたいんですよ。だから失敗しないM&Aを成し遂げたいっていう思いから始まって、その延長線のコミュニティだから多分うまくいくけど、西村君、今コミュニティが流行ってるからちょっとやっといてって言っても多分できないすよね。
いやこれはね本当にできなくて、もうそれをコミュニティマーケってもう10年ぐらい流行ってるじゃないですか。うん。特にちょっと前ぐらいまたブームが来てて、やってる人すごいんですけど、いや、そこの企業担当者は本当にもう泣きそうな顔しますもんね。絶対そうだよな。社長が言って、ちょっとコミュニティ立ち上げようって言われても。いや、そうです。だから経営者の皆さんいいすか?コミュニティ立ち上げようっていう指示はやめてください。あなたが立ち上げてください。はい。はい。うん。まあ、そりゃそうだわね。
いや、そうなんですよ。で、これ方程式があって、まず事業目的が明確であること。これ結構意外となくて、チャーンを下げたいんですか?それともナーチャリングしたいんですかって、ここが不明確なケースが結構多い。これが1つ。あとは成分ですよね。この事業目的に合った成分をちゃんと決めてるか。成長成分なのか、互助成分なのか、共感成分なのか、あとは新規事業を生むための創造成分なのかみたいな、それが噛み合ってないケース。うん。うん。
で、加えてコミュニティ運営担当者の得意なタイプってのがあって、目的、成分、コミュマネタイプっていう3つの方程式が噛み合わないとまず立ち上がんないですよね。なるほど。なるほど。はい。で、運営フェーズに行くとまだ色々あるんですけど、まず立ち上げの大事なのはこの3つで、結構どれか欠けてるケースが多い。
あ、そうなんですか。ちょっとM&A BANKのコミュニティの相談させてもらっていいですか?あ、はい。はい。はい。今120社ぐらいずっといるんですけど、毎年入って同じくらい毎年退会されてて、ずっと続いてる。ですね。で、基本的に3つに分かれてて、将来会社を売りたい人で、次が今売りに動いてる人で、最後はもうイグジットした人なんですよ。で、目的は全然変わるじゃないですか。入り口はM&Aしたいから入ってるけど、もうイグジットした人たちからすると、M&Aの情報ってぶっちゃけあんまり興味ないんですよね。はい。うん。うん。そこをどういう風にやればいいですかね、先生。
ありがとうございます。それこそM&Aこれから目指したい人は結構学びとか具体的なベネフィットも求めてるので、この人は多分さっきで言うと成長成分がいいのかなと思ってますね。か、創造成分。自分のバリューアップをするために新規事業の会もあれば、まず業績上げんとそもそもバリュエーション弾けないよね、業績をひたすら上げさせる分科会みたいな、その2つが結構良さそうですね。イグジットした方はセカンドキャリアみたいな感じなんですかね。
セカンドキャリアと、いい意味の暇つぶしを求めてるような人が多いような気がしてて、どっちかっていうと面白さとか楽しさを求めてるような気がするんですよね。なるほど。じゃあそっちの人たちは多分M&A後の趣味を探すみたいな感じの共感か、次の起業をするためのアイデアの創造ですよね。どっちかなと思いましたね。
それコンテンツ提供する時はその3つにまとめてやった方がいいですか?それともそれぞれ分けてやった方がいいですかね?分けてやるのがいいですね。今何人ぐらいでしたっけ?120ぐらいです。あ、120か。はい。一応ですね、ダンバー数ってのがあって、150人を超えると人間の脳はその集団を意識できなくなるっていうのがあってですね、150超える時はまずマストで分科会を開くべきなんですけど、それまでは一旦取りまとめていいと思いつつ、今回結構テーマとペルソナ違うんで、それは分けてもいいのかなと思ったりします。なるほどね。いや、学びになるわ、これ。うん。
じゃあ逆にそのコミュニティの運営で向いてるスタッフ、向いてないスタッフってあるんですか?はい。あ、あります。これも16タイプあって、さっきの16分類のうちどの成分を発しているかみたいなのあるんですよね。で、これはおそらくですけど自分の育ちに影響があって、昔こういうところで称賛されたからこういうコミュニティにいると居心地がいいっていうのが多分それぞれあるんですよ。うん。
人によっては部活が本当に楽しかったから、みんなで目標に向かってるような雰囲気のコミュニティを作りたいんだっていう人もいれば、新しいものを作っているところで初めてすごい面白いって言ってくれたから、ここにいていいんだって思ったから、その創造のコミュニティが好き、得意っていうのもあったりするんで、これは多分人によって本当に成り立ちとかによって違うってのがあると思います。
はい。うん。そのスタッフが何が得意なのかをまず把握するってことですね。あ、おっしゃる通りです。はい。ですよね。で、やっぱ同じようなタイプの人とやっぱ共感は得やすいってことなんですかね。あ、共感はその方が得やすいですね。なるほど。じゃあ、なんかその16分類にしても良さそうっすね。ああ、だと思います。そのなんかフォーマットみたいなの持ってるんですか?そう、診断するのができるんで。あ、それサービスとしてやられてるってこと。それはもう無料診断みたいな、あ、本当に無料診断やってるんで、あ、是非。はい。あ、なるほどなるほど。だから興味ある人はちょっと概要欄から是非。
藤田さんにね、クラブピラティスの方も聞きたいな。ピラティスの方も会員さんがいるんですよ。各スタジオって何百人っていらっしゃるんですけど。で、そこでコミュニティを作っていきたいってなった場合ってどうすればいいんですか?はい。ピラティスってあと女性が多い?多い。女性多いす。じゃあもう共感ですね。一番多いのは共感です。一緒にピラティスを楽しんでる時間が安心できるっていうその安心感をいかに作ってあげるかみたいなのが大事かなと。あ、ちなみにこれ対象にする人はフランチャイズオーナーでしたっけ?
あ、だから色々あるんです。フランチャイズオーナー、働いてくれるスタッフ、インストラクターの先生、で、通ってくれてるお客様みたいな。はい。ああ、なるほど。でいくと、フランチャイズオーナーだったら事業伸ばすためのスクール的なやつになると思いますし、インストラクターの人たちはそれも一緒に磨いていこうなのか、講師同士で助け合えるような助け合いのコミュニティなのか。でお客様はほぼほぼ共感とか推しとか、そういうコミュニティになると思います。うん。
ああ、そのコミュニティの作り方とかもアドバイス。あ、そうです。これも設計手順書と20ステップってのがあって、各項目を20ステップごとにしっかり設計書埋めてったら、5年10年と続く土台がすぐできるんで、後でコミュニティに迷わなくなるっていう、そういうなんか虎の巻みたいなのがあるんですよね。うんうん。はい。で、それに沿って作っていくっていうのがあるんですけど。はい。
うん。え、ちょっとうちでお願いしたいな。あ、ぜひぜひ。はい。ありがとうございます。いくらぐらいなんすか?ああ、ちょっと色々パッケージがあるんですけど、初期系ぐらいとしたら100万ぐらいとかです。はい。やるみたいな。あ、分かりました。はい。これ多分見てる人も多分うちもお願いしたいみたいなのあると思うんですけど。はい。ああ。はい。はい。ありですか?あ、全然。はい。
M&A BANK特典というか、M&A BANKの視聴者にはむちゃくちゃひいきして欲しくて。はい。ああ、ひいきします。はい。ひいきあります。はい。是非。どしどしひいきしてほしいんですよね。はい。とにかくね、皆さんがいいコミュニティ作っていただけるならね、もうどしどし、どしどしやりますんで。はい、わかりました。
いや、ちょっとこれね、多分1回で終わらないね。あ、そうですね。はい。じゃあ、そうですね、今回はM&Aの話で話できてんですね。はい。お願いします。じゃ、またM&A BANKでお会いしましょう。ありがとうございます。
はい。ありがとうございました。今見た動画よりももっとオフレコの深い情報、皆さん興味ありませんか?M&A BANKサロンでは表に出せないような深い話もやってます。M&Aを学びたい人、そして会社を売却してお時間がある人、友達集めに是非入会参加いただけると幸いです。概要欄から。
グッバイ、昨日の僕じゃないんだ。だって苦労しだって生きてくんだ。そう消えない思い膝込むん
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