冨永愛と坂本花織が語る「内なる強さ」:直感で選び、自分を信じ、揺れを引き受ける
VOGUE JAPANティファニーのキャンペーンテーマ「Inner Strength(内なる強さ)」をめぐり、俳優・モデルの冨永愛とプロフィギュアスケーターの坂本花織が語り合った。進行はJ-WAVEナビゲーターのクリス智子である。会場は、前年7月にアジア最大の旗艦店としてオープンし、1周年を迎えた「ティファニー 銀座」。人生の岐路でどう選んできたか、プレッシャーや比較の中で何を拠り所にしてきたか、自分らしさとは何か。世界の舞台に立ってきた二人が、それぞれの経験をもとに話した。
初対面の二人と、ジュエリーに囲まれた空間
冒頭で、それぞれが店の印象を語った。冨永はオープニングのときにも訪れており、もう1年が経ったのかと感慨を覚えながら店内を眺めていたという。美しいジュエリーに囲まれた空間を歩くのは日常とはまったく違う感覚で、楽しいと話した。坂本は、こうした場所に来る機会は少ないため、脳が本能的に「これが好きだ」と反応し、どこを見ても素敵だと目を奪われていたと笑った。
三人は収録前に楽屋で盛り上がっていたそうだが、冨永と坂本はこの日が初対面だった。冨永は画面越しにずっと坂本を応援してきたといい、楽屋でも伝えた「幸せと感動をありがとう」という言葉を改めて口にした。坂本も、冨永は画面の向こうにいる存在で、生きているうちに会える日が来るとは思っていなかったと喜んだ。
ハードウェアが象徴する「強さ」
二人はティファニーの「ハードウェア」コレクションを身につけて登場した。クリスによれば、このコレクションは1962年のデザインに着想を得たもので、力強い愛をテーマにしている。誕生の地ニューヨークが象徴する不屈のエネルギーや自由も表現しているという。見た目は力強いが、ボールで留める仕様などもあり、上品に着けられるとクリスは説明した。
冨永は、ハードウェアの良さは今日のテーマにぴったりの「強さ」を兼ね備えている点だと話した。そのうえで、自分は見た目が強いのでよく合うのではないかと「勝手に思っている」と笑った。坂本は冨永とは違い、ワンポイントで身につけていた。角度によってハートの形に見えるところが気に入っているという。
「内なる強さ」という言葉をどう受け止めるか
「Inner Strength」という言葉がどう響くかと問われ、冨永は「しなやかさ」を挙げた。内に秘めたしなやかさであり、外から見た印象とは違う柔軟さだという。冨永は先ほど自分の見た目が強いと言ったことにも触れ、この言葉は外側だけの話ではないと述べた。心や、魂と呼ぶべきかは分からないが、もっと内側のことなのではないかという。
坂本は、強い芯のようなものが自分の内側にあり、それが自分の軸になっていることが内なる強さだと答えた。二人とも言葉にするのは難しいと認めた。クリスは、軸としなやかさに加えて、生き方の姿勢や自分なりの眼差しを持っていることも含まれるのではないかと付け加えた。
互いに見る「強さ」
初対面の二人に、相手の内なる強さをどう感じるかという質問が向けられた。坂本は冨永について、実際に会うとオーラからそれが伝わるほど強く太い軸がある一方、その周りに柔らかさもある素敵な女性だと話した。どんな自分でも受け入れて「これが私だ」とする姿勢がかっこいい、ありのままでいるように見える、とも語った。冨永は、自分ではそういうつもりはないような気もするが、そう言ってもらえて嬉しいと応じた。
冨永は坂本について、4年に一度のオリンピックという目標を定めて向かっていく過程のすごさを挙げた。さらにリンクに立つときの心の強さこそ、内なる強さの賜物ではないかと話した。しかも、その状態で笑顔でいることに驚いたという。ところが坂本は、この日も足がガクガクだったと明かした。自分は「めちゃくちゃ緊張しい」で、何とか心を取り繕っているだけで、常に震えているのだという。冨永とクリスは、まったくそうは見えなかったと驚いた。
選択の連続としての人生
クリスはティファニーによる内なる強さの定義を紹介した。何を選び、何を信じ、何を誇るか。心の声に耳を澄ませ、秘めた意思を頼りに、自分だけの愛を日々積み重ねていく。それがやがて揺らぐことのない強さになる、というものだ。この日はそのうち「選択」に焦点を当てて話が進んだ。
心の声を信じて決断してきたことは山のようにあるだろうと問われ、冨永は、キャリアがそれなりに長いので山のようにあると答えた。海外に行く決断、モデルになる決断、結婚と離婚、出産、日本の芸能界への挑戦、俳優への挑戦を挙げた。クリスは、冨永が数年前に出した著書で挫折やコンプレックスを言葉にしていたことに触れ、そのときどう選び考えてきたかが今の冨永をつくっていると述べた。
小学2年生の「人生最大の二択」
坂本は、自分の決断はそれほど多くないとしたうえで、最初の大きな決断を振り返った。4歳でスケートを始め、同時に水泳も始めて、小学2年生まで両立していた。ところが両方の先生から「どちらかに絞ろう」と言われ、小学2年生で「人生をかけた最大の二択」を迫られたという。水泳を選んでいたら、水泳でオリンピックに出ていた可能性もあったのではないかと会場は沸いた。
坂本は迷わずフィギュアを選び、今となってはそれが正解だったと感じている。フィギュアを始めたきっかけは、3歳ごろにテレビで見て「やりたい」と思ったことだった。小学2年生での選択の理由は「2年生らしい理由」だったという。水の中は苦しいので、普通に息がしたくてフィギュアを選んだのだと坂本が明かすと、会場に笑いが起きた。
直感で決め、迷ったら人に聞き、最後は自分で
その後の数々の決断をどう下してきたのか。オリンピックや選手権をどうするか、曲をどうするか、といった問いを受けて、坂本は「割と直感」だと答えた。自分がやりたいと思えばその道に進むことが多い。それでも迷ったときは、いろいろな人の意見を聞いて何が最善かを考え、その意見と自分の気持ちを合わせて決めているという。
冨永も「大体一緒」で、やりたいかやりたくないかの直感で決めることが多いと話した。迷ったときは人に意見を聞き、それを咀嚼したうえで最後は自分で決める。ただ、結局は最初に直感で感じたことと同じ結論になることが多いという。
クリスは、直感で選べるのはそれまで自分で選択を重ねてきたからではないかと問いかけ、冨永は「そうかもしれない」と応じた。クリスはさらに、誰かに決めてもらうと、うまくいかなかったときに自分で責任を取れない部分が出てくると指摘した。試合で滑るのも、ランウェイを歩くのも自分自身なので、結局責任はすべて自分に来る。この点で三人の見方は一致した。
葛藤:キャリアか私生活か、そして4回転の時代
優先順位のつけ方や葛藤について問われ、冨永は女性としてキャリアと私生活のどちらを選ぶかを挙げた。特に出産は大きいという。タイミングを計ってできるものでもなく、そこが女性にとって一番大変なところではないかと話した。
坂本の葛藤は競技の中にあった。シニアに上がり世界の試合に出るようになったころ、4回転などの大技を跳ぶ選手が次々に現れたシーズンがあった。坂本はそのとき、自分には勝ち目がなくなったと思ってしまったという。大技がないことは大きなハンデだと感じ、それまで積み上げてきた自分のスケートのスタイルが分からなくなった。
転機になったのは、長く世話になってきた振付師の言葉だった。一つひとつの要素のクオリティを上げれば点はたくさんつく、花織のスケートはそれでも戦える、と言われたのだという。そこから葛藤が自信に変わり、自分のスケートをはっきり見つけ出せたと坂本は振り返った。
競技の外にいる友達の存在
それほど競技に集中していると私生活はどうなるのか、とクリスが尋ねた。坂本は、私生活は割と充実していたと答えた。小・中・高と通信制ではなく実際に学校に通っていたので、学校の友達がたくさんいた。スケートでいっぱいいっぱいになったときは友達と遊んだ。学校に行くだけでも別の話ができ、リフレッシュになったという。競技以外の友達は自分にとってとても大事な存在だと話した。
年齢を重ねて得た「しなやかさ」、あるいは「丸くなった」こと
クリスは、葛藤のあり方は年代によって変わるのではないかと投げかけた。若いころは何でも完璧にこなそうとし、他人が良いと言っても自分を許せずに追い詰めてしまう。年齢と経験を重ねると、物事は0か1かではないと分かり、その場で引き受けられるようになっていく、という見方である。
冨永は、先ほどの話につながるが、柔軟に対応できる「しなやかさ」が出てきたと答えた。それもある意味で強さかもしれないという。ただ、「丸くなった」と言うべきなのかとも口にした。若いころは丸くなりたくないと思っていたが、丸くなってしまったのか、それともしなやかと言うべきなのか、と迷いを見せた。
クリスはその迷っている感じがいいと応じ、迷うことは悪いことではないと続けた。「しなやか」と「丸くなった」という二つの言葉の間を揺れていられるのは、余裕があるからできることではないか、という。冨永も、確かにその揺れを楽しめるようになったと同意した。クリスは、弱い自分と「強くなくては」という思いの間で自分を引き受けることにも触れた。
最後のオリンピックの2位から、世界選手権へ
プレッシャーにどう向き合ってきたかという話題では、坂本が最後のオリンピックについて語った。競技が始まる前には、ここで完璧に演技すると覚悟を決めて臨んだ。しかし一つのミスで思うような演技ができず、結果は2位だった。坂本はそれを「最後の最後に経験したくなかったこと」と表現する。なぜここで、とひどく落ち込み、プレッシャーに勝てなかった自分を責めたという。
その後、世界選手権に出るかどうか迷っていた坂本に、周囲の人々が声をかけた。試合で滑ってくれるだけでみんな本当に嬉しいから、という言葉だった。それまでは完璧でなければだめだと思っていたが、心が少し軽くなり、どんな自分でも受け入れてもらえるのだと感じられた。そこから硬くなりすぎず自分らしいスケートができるようになり、最後の世界選手権で「大爆発」できたという。この経験から、プレッシャーも全部が全部悪いものではないと思えるようになったと坂本は語った。
冨永は、自分はそれほどのプレッシャーを背負ったことはないと応じた。プレッシャーを感じたことはあまりなく、それは背負っていたのが自分だけだったからだという。日本を背負い、期待を背負って戦ってきた坂本とは比べられない、というのが冨永の受け止め方だった。
点数がつく世界と、つかない世界
話は比較と評価に移った。フィギュアスケートは世界中の選手と比べられ、点数がつく。モデルの世界に点数はない。冨永は、点数をつけられることが羨ましかった時期があると明かした。
冨永によれば、モデルの世界は曖昧なものの中で動いている。あの人はこの仕事を得たのに自分は得られなかった。キャスティングに受かったのか落ちたのか、なぜなのか。正解がないまま、すべてが自分の中の「曖昧なものの処理箱」に入っていく。それでも処理していかないと自分の中に溜まってしまう。だから当時は点数をつけてほしかったし、メダルが欲しかった。メダルのある世界だったら取っていたと思っていた、と冨永は笑う。ただ、点数とメダルの中で生きてきた人を目の前にすると、そちらはそちらでとても大変だと分かる、と続けた。
坂本は、点数をつけるのも結局は人だと話した。どれだけ人の心を動かせたかがそのまま点数に出るので、「受けなかったんだね」と思わされることもあるという。
拠り所は「自分を信じる」ことしかない
外からの判定や誰かの基準に常にさらされる中で、心をどう整えているのか。冨永は、自分の軸の中に収め、それを太くしていくことに努めてきたと答えた。
坂本は、その時々で自分を信じてやるしかない、信じられるものは自分しかない、と話した。それだけ練習を積み、「これで大丈夫」と自分で思えたときが一番強い、という。冨永は、自分を信じるしかないというのは本当に怖いことだと応じた。そのうえで、「あのときシュークリームを食べたからダメだったんだ」のように何かのせいにしたくなることもありそうだと冗談めかすと、坂本は「あります」と答え、笑いが起きた。
クリスは、平常心だけではやっていけず、人の心を動かすところまで表現を飛躍させなければならない部分もあると述べ、それでも自分を信じることが一番の拠り所なのかと問いかけた。冨永も、自分を信じることしか拠り所がないと答えた。冨永は、自分を信じて頑張って飛行機に乗るのだと話した。そして本当は飛行機に乗りたくないのだと付け加え、会場を笑わせた。
自分らしさを支えるもの
終盤、自分らしく生きるために大切にしていることを問われ、冨永は「愛」を挙げた。自分の名前が「愛」であることにかけて笑いを誘いつつ、家族の愛のように本当にベースになる部分が、一番自分を支えてきたと語った。クリスは、自分が見えなくなったり分からなくなったりしたときに、さりげなく支えてくれる周りの存在に気づくものだと応じ、冨永も「本当にそうでした」と同意した。
坂本は、見栄を張らず、背伸びしすぎず、自然体でいるのが一番自分らしくいられると答えた。背伸びをするなら、自分のできる範囲で。そのくらいでやっていると、それが少しずつ伸びていくのだという。
クリスは二人の話を受けて、自分らしさとは挫折し、迷い、考えることを繰り返す中で見つけていくものではないかとまとめた。振り子のような心の動きの「間」に自分らしさを見つけ、思慮深さを身につけていく、という見方だ。若いころは振り切れていたと手振りで示すクリスに、冨永は、若いうちはそれでいいと応じた。振り切ったことをしていないと、間を楽しむ方法も分からないのではないか、という。そのあとで「言い訳かな」と笑った。
対話を終えて
感想を求められた坂本は、戦うフィールドは違っても、それぞれに強さがあったからここまで来られたのだと、話していても聞いていても感じたと述べた。外側で取り繕ったものはいつか崩れてしまうこともあるが、内側の強さは、外からどんな衝撃を受けてもぶれないと思う。そう語り、内側が大事だと改めて感じたという。
冨永は、ひたすら感動していると話した。少しだけ共感できる部分があったことが嬉しく、いい日だったと締めくくった。クリスは、この話を見た人がそれぞれ感じることがあるはずだとし、この続きをまたここで、そして視聴者とも話せたらと述べて対談を終えた。
1番最初の決断はやっぱり、水中ってやっぱり苦しいじゃないですか。普通に息がしたくてフィギュアを選んだんですよ。
はい。VOGUE JAPANと、冨永愛です。坂本花織です。クリス智子です。
本日はティファニーのアイコニックなコレクション、ティファニー ハードウェアの新たな魅力を紐解くべく、キャンペーンテーマでもあるインナーストレングス、内なる強さについて、私たち3人でお話ししていけたらなと思いますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
そして今日お邪魔してますのは、昨年7月にアジア最大の旗艦店としてオープンしまして、1周年を迎えました、この印象的なファサードのティファニー。空間もやっぱ素敵ですね。ちょっと気持ちが華やぐというか。入ってきて、ええ。そうなんです。こちらから今日はお届けしていきたいと思ってますけれども、お2人はいかがですか?今日入ってきて。ちょっと今日はね、雰囲気もそれぞれ少し違いますけれども、場所もショップも華やかで、どんな印象をお持ちになりましたか?
そうですね、私はオープニングの時に来ていて、もう1年経ったんだなという思いを馳せながら眺めていたんですけれども、やっぱりいいですよね。まあ、なんて言うんですかね。美しいものたちに囲まれて、その空間を歩けるっていうのが、日常とはまた全然違う感じがして、とっても楽しいですけどね。
そうですね。へえ。坂本さんはどうですか?
なかなかこういう場所に来れることって少ないので、もう本当に脳が本能的に、これ好きだみたいなのが。目がね、目移りして、もう目移りして、もうどこ見ても素敵と思いながら。そうですよね。
本当にそうですね。今日はこうした空間に、ジュエリーに囲まれながらお話をしていきたいなと思っていますけれどもね。もう先ほど実は楽屋でずっと3人で喋っていて。そうなんですよね。盛り上がりすぎてるところもあるんですけど、とはいえお2人は初めて。はい。初めてお会いしました。初めてです。
いや、私は本当にお会いしたくて、とっても嬉しいです、今日は。やっぱりあの画面でずっと応援していたので。ありがとうございます。もう本当に、先ほども言ったんですけど、本当に幸せと感動をありがとうと、改めて。ありがとうございます。ありがとうございますね。そうですよね。まとう力、さすがと思いながらね。ありがとうございます。
はい。どうですか?坂本さんは。
いや、もう、私こそやっぱもう画面の奥にいる人で、もう本当に素敵すぎて、まさかお会いできるなんて。なかなか接点があるとは思わない、なんか生きてる中でお会いできる日が来るなんて思ってなかったので。私もですよ。本当に嬉しいです。
そういうね、今日は接点も楽しみながらお話ししていきたいと思うんですけれども、お2人ともジュエリーを、今日はハードウェアを身につけてらして、私も時計をさせていただいてますけれどもね。今日は、ちょうど会場の皆さんにも見えるかな?実は会場にもハードウェアのコレクションのジュエリーもたくさん飾られていて。さっきゆっくりね、色々見ながら歩いていたところですけども。いかがですか?どうでしょう?
私はこのハードウェアの良さっていうのは、今日のテーマにもぴったりなのかなと思う。このなんか強さを兼ね備えていると思っていて。自分は見た目強いじゃないですか。だからよく合うんじゃないかなと勝手に思ってますけど。
坂本さんは。
私は冨永さんとはちょっと違う、ワンポイントで、こうやってハートに、あ、この角度になるとハートになるのがいいなという風になるんです。本当に見える。素敵です。
これ、元々はハードウェアは1962年のデザインに着想を得たコレクションということで、力強い愛、こういうことをテーマに表現してるということなんですね。で、このコレクションが誕生したニューヨークのように、ニューヨークといえば不屈のエネルギーとか、自由になれることを象徴していると。こういうこともあると、見た目は通常こういうのって少し強そうにも感じるんですけど、ボールで留めてあったりとか、あと色はね、素材はいくつかあるんですけど、すごく上品な感じで付けられるのですね。いいでしょ?いいです。はい。これもすごい軽やかでいい感じで。そうなんです。ショップにお越しいただくと、皆さんゆっくりご覧いただけると思うんですけれども。
はい。こういうハードウェアを今日は、そのテーマがインナーストレングスという、内なる強さ。さっき強そうにっておっしゃいましたけど、今日はお2人ね、世界で活躍されてるお2人に、どういうことが強さなのかとか、内なる強さ、それから挫折であったり、どんなことを考えて自分らしく生きたらいいのかっていうことを、誰もがね、考えながら生きてきてると思うんですけど、そんなことを色々お話ししていきたいと思うんですけど、まずそのインナーストレングス、内なる強さという言葉はどういう風に響きますか?
うーん、そうですね。なんかこう、しなやかさだったり、内に秘めたしなやかさ、強さですかね。
そうですよね。外の見た感じとはまた違う。そうです。柔軟な感じとか、しなやかな感じですかね。それは心の持ちようも含めてですよね。
そうですね。さっき私は自分が画面がって言いましたけど、やっぱりその外側だけじゃなくて、内側の、もっと心だったり、魂とか分からないけど、もっと内側の話なのかなと思いますけどね。
坂本さんは。
やっぱりこのなんか強い芯みたいなのが自分の内側にあって、それが自分軸になってっていうのが、やっぱりその内なる強さっていうものかなって思ってます。
結構言葉にするのって難しいですよね。難しい。難しかった。それを追求しながらね、生きてきてるところはあると思うんですけど、その軸とか、今しなやかさっていう言葉が出て、まさに私もそういう風に思いますし、もう1つは生きる姿勢というか、すごくその眼差しを、自分の視点を、眼差しを持ってるっていうこともあるのかなっていうのはね。
今日初めてお会いされたっていうこともあって、例えばそれぞれが互いに見る、感じるインナーストレングスと言ったら、坂本さんは例えば冨永さんをご覧になって、というか以前からご存知の中ではいかがですか?
はい。もう本当、実際にお会いして、もうオーラからそれが伝わるぐらい本当に強くて太い軸があって、でもその周りに柔らかさも持ってて、すごい素敵な女性だなと思ってて。でもやっぱどんな自分でも受け入れて、これが私だっていうこの姿勢だったりっていうのが、すごいかっこいいなって思います。
なるほど。割とありのままでいらっしゃるところ。そう見えるんですね。見えますね。ね。そうですね。ありのまま、そうですね。そういうつもりでもないような気もするんですけど。でも嬉しいです。そういう風に言ってもらって。
逆に冨永さんから坂本さんを見るインナーストレングス。
私はさっきすごい質問攻めにしちゃったんですけど、やっぱりそのあれですよ。4年に1度のオリンピック、もちろんその間に選手権も色々ある中で、その4年間そこに向かって目標を定め向かっていく。その過程もすごいですけど、そのリンクに立つその強さ、心の強さというか、心ももちろん鍛えてこられたのかなって私も思うんですけど。もうそこがやっぱり強さの、インナーの強さの賜物なのかなって。しかもそれで笑顔ですよ。そうなんです。今も。今もこの笑顔で。
そうでしょっていらっしゃいまして。引きずっちゃうじゃない。でもさっき足結構ガクガクですよっておっしゃってて。そうです。そうですか。はい。もうめっちゃ緊張しいなんで、もうなんとかして自分を、なんだろう、心に取り繕おうっていう感じなぐらい、本当に常にガクブルしてます。全然見えなかったです。ね、まあ愛さんもそうですけど。
そうですね。そうですか。
今日はティファニーが定義するこのインナーストレングス、内なる強さということをテーマにお話も続けていくんですけれども、ティファニーが定義するインナーストレングス、この内なる強さというのは、何を選び、何を信じ、何を誇るか。心の声に耳を澄ませて、秘めた意志を頼りに、私だけの愛を日々1つ1つ積み重ねていく。それがやがて決して揺らぐことのない強さになる。こういう風に定義をされています。今のお話にまさに通じることだと思うんですけれども、例えばそのグローバルテーマを元に、選択、選ぶ、チョイス、ここをちょっとフォーカスしてお話ししていきたいんですけれども、今もお話に出てるように、常に選択しなくてはいけない。自分で決断しなくてはいけないということの連続だと思うんですよね。そういう中で、自分の心の声を信じて決断、選択をしてきたことは、もう山のようにありますよね。
それなりに長いので、山のようにありますね。海外に行く決断をしたこと、もちろんモデルになる決断をしたこともそうですけど、結婚も離婚も出産も、日本の芸能界への挑戦とか、あと俳優への挑戦とか。そうですね。また最近も出産しましたけど。ありがとうございます。ハッピーニュース。いっぱいありましたね。はい。
それこそ以前番組にもご登場いただいた時に、『生きたいように生きる』っていう本も数年前に出されて、それこそ挫折であったり、コンプレックスであったり、それを改めて言葉にされた著書もあって、その時もお話を伺ったことをよく覚えてるんですけども、やっぱりその時にどういう風に選んで考えてきたかっていうことはね、非常に今の自分を作っているそれぞれだったと思うんですよね。花織さんは今伺って、あるいは自分になぞらえていかがですか?決断とか選択のタイミング。
そうですね。私の決断は、もうそんなにたくさんはないんですけれども、経験値から、でもやっぱり1番最初の決断は、スケートを4歳から始めたんですけど、それと同時に水泳も始めていって、2年生まで両立してたんですけど、どっちの先生からもどっちかに絞ろうねって言われた時に、水泳の道に行くかフィギュアの道に行くかみたいなので、小学2年生で人生をかけた最大の2択が出てきてしまって。水泳を選んでたらね、全然違うことになって。水泳だった可能性がある。オリンピックです。すごい。それでもう迷うことなくフィギュアっていうのを選択して、それが今となっては正解だったなってすごい思いました。
先ほどもちょっとお話をしてた時に、まさにそのフィギュアスケートがなぜっていうところも、テレビで映っていたフィギュアスケートを見てやりたいっていうところからっていう。はい。その3歳ぐらいの時って、決断の、なんでしょうか、あんまり意味が自分の中からはないようなところがあると、反応してるっていう。それ小学校2年生の時は覚えてます?どう?
いや、でもその時は本当、2年生ながら2年生らしい理由でフィギュアを決断したんですよ。なんか水中ってやっぱり苦しいじゃないですか?はい。普通に息がしたくてフィギュアを選んだんですよ。
なるほど。なるほど。そうですね。そう、できるようにも見えないんですけど。そうでもね、そういうところの理由で選んだっていう。その後フィギュアを選んでからも、自分で選択したからっていうところがあるから。そうです。そんな理由でなかなかその後選択できないです。そうですね。なかなか。
いや、でも良かったです。息ができたので。それだけで良かったんです。そこがまずあった。はい。
その後の決断っていうのは、例えば坂本さんはどう考えてる、どうするの?例えばオリンピック次どうするの?選手権どうするの?例えば曲どうするのなのか?自分の強さはどこなのとか、考えて決断していくシーンってたくさんたくさんあると思うんですけれども。はい。そういう時はどういうことを軸に決断するのか、なかなかできないのか、どうでしょう?
いや、割ともう直感で、自分がこうやりたいって思ったらその道に進んでいくことが多くて、でもそれでもやっぱり迷ってしまったら、いろんな人の意見を聞いて、何が1番ベストな選択かっていうのをやっぱ考えて、最終その意見も踏まえて、自分の気持ちも合わせて、じゃあこれにしようっていう感じで決断はいつもしてます。
なんか大体一緒ですね。はい。私も大体直感です。もうやりたいかやりたくないか。あ、そうそう。で、迷った時はいろんな人に意見を聞いて、最後決断するのは自分の中でね、その意見を咀嚼した上で決めるんですけど、でもやっぱりその直感の時に決めた、大体分かってるじゃない?その時と同じかな?最後は。
大体似てますね。直感で選べるっていうことは、私もそう直感だなと思うんですけど、直感で選ぶっていうことはやっぱりそこまでの選択を自分でしてきてるからっていう部分もあるのかなと。あ、もうそうかもしれない。ね。さっき自分で決めるって今もおっしゃいましたけど、やっぱり誰かに決めてもらうと、良い時もそうでない時の方がかな。そうでない時は自分で責任が取れない部分がね、出てきますもんね。そういうのもあるのかな。意外と直感かもしれませんけど、お2人の選択とか決断とか挫折の、数ではないですけども、そのご経験があって、やっぱり直感って言えるのかもしれないし。直感で選んだことが違ったこともあるかもしれないけど、忘れちゃうかもしれませんけど。そうですね。そういうね、そっか、直感でっていう場合は、自分でやっぱり考えて決断するっていうことが繋がるんですかね。
やっぱりなんだろう。おっしゃるように本当に何度も何度も、自分で決断する場面が多かったし、表に立つというかね、試合をされるのは自分、歩くのは自分なので、やるのは自分なので、やっぱり責任は全部自分に来ちゃうから。ですね。おっしゃるようにね。そこまでに向けてやっぱり多くのものの責任も背負う部分があると思うんですけどもね。
そういうところもあって、選んでいかなきゃいけないっていう中で選択肢も多い。やりたいことも多いで、キャリアも、それから私生活も色々あると思うんですけど、ちょっと葛藤とか、そういう時どういう風に優先順位をつけるのか、何を大事にしてるか、どうですか?なんか自分のお時間とかなさそうですもんね。え、愛さんですけど。あ、そうですか。その自分の時間を作るっていうところも含めてですよね。それぞれ難しい時期でも変わると思うんですけど。そうそう。いや、何でしょう?なんか思い浮かべますか?葛藤、葛藤、葛藤。
いや、やっぱり女としては、キャリアを選ぶのか、私生活を選ぶのか、もちろん出産とか、結婚もそうかもしれないですけど。出産はやっぱり大きいですよね。時期もありますよね。どうするか、時期とかね。もうなんかタイミングを測ってできるものでもないし。そうですよね。そこもありますよね。やっぱりそこが女性は1番大変なところかなと思いますけどね。
坂本さんはいかがですか?
葛藤はやっぱ競技内ではやっぱ色々ありましたね。やっぱりシニアでどんどん世界で試合に出ていった時に、4回転とか大技を跳ぶ選手とかがすごい出てきたシーズンがあって、やっぱりその時は、自分に勝ち目がなくなったなって思ってしまって。大技がないっていうのは本当にすごい大きなハンデだなって思ってしまって、なかなか今までやってきた自分のスケートのスタイルっていうのが分からなくなってしまって。でも、ずっとお世話になってた振付師さんから、1つ1つのクオリティを上げれば点がたくさんつくので、それで花織のスケートはそれでも戦えるんだよっていうのを言ってくださってからは、その葛藤がすごい自信に変わって、そこからすごい自分のスケートっていうのをはっきり見つけ出すことができたなっていう感じがしました。
それだけスケートの方にも集中してやってらっしゃると、それこそ本当に自分の時間とか、私生活とかどう考えればいいのとか、考えない方がいいのかとか、しかしながらっていうのは。
私生活はでも割と充実していて、小中高全部通信じゃなくて通ってたので、本当に学校の友達もそれぞれたくさんいて、スケートでちょっといっぱいいっぱいになっちゃった時とかは、学校の友達と一緒に遊んだりとか、学校に行くだけでもやっぱり別の話ができたり、すごいリフレッシュになるので、やっぱそういうところで、競技以外の友達っていうのは、自分にとってすごい大事な存在だなって思いました。
なるほどね。自分のスケートとは何だっていう、本当に常に直面されてるテーマだと思うんですけど、そこにも少し、近いっていうこともないんだけど、どういう風にしてその年代ごとに。愛さんもやっぱりその、キャリアと私生活の葛藤っていうと、年代ごとにも変わってくると思うんですよね。例えば若い時は、なるべく完璧に全てちゃんとできないと、他の人がいいって言っても自分で自分を許せないとか、ちょっと追い詰めてしまうとか。でも年を重ねていくと、経験もですけれども、そんなに0か1とかそういう話でもなくて、やっぱりその場で引き受けることができていくといいのかなっていうのが、年を重ねていくと思うんですけど、そういうのは年齢的なこととか、キャリアの長さとか、そういうところでは変わりますか。
先ほどの話かもしれないけど、しなやかさが出てきたというか、柔軟に対応できるしなやかさ。それもある意味強さなのかもしれないけれど、なんだろうね。丸くなったと言うべきか。丸くなりたくないなと思っていた、若い頃。でも丸くなってしまったのか。でもそれはしなやかと言うべきか。
そこ迷ってる感じがいいと思う。こうだっていうことでない。迷うことって別に悪いことじゃないですよね。迷いですね。そういう風にね。あ、でも今しなやかっていうことと、ほら2つの言葉を出しちゃったじゃないですか。それの間を揺れてるっていうのも、余裕っていうか、ストレスがあるからできるっていう。
確かにそうかもしれない。ここの動きも楽しめるようにもなったというか。
そうですよね。弱い自分とか、強くなくてはっていう、その間の自分のことを引き受けて。強くなきゃっていうことでもないのか。お2人はね、ちょっと、しっかりしなきゃっていうのはあるかなと思うんですけれども、でもそういう、人から見られた目とか、でも自分は違うとか、あるいは自分の軸を持って生きていく、インナーストレングスを信じて、自分を信じて生きていくっていう中で、例えばプレッシャーに直面した時、どうやって乗り越えるんだって、これかなり孤独な部分もある作業だと思うんですけど、時間っていうのかな。
いやあ、どうですか?坂本さんはもうプレッシャーだらけじゃない。
いや、でもなんか、最後のオリンピックで、自分の本当に競技が始まる前までは、ここで完璧に演技するって決めて、もう覚悟を決めていったのに、やっぱり1つのミスで自分が思うような演技ができなくて、しかも結果2位だったっていうのが、もう1番、最後の最後に経験したくなかったことを経験してしまって、もう本当になんでここでってすっごい落ち込んでしまったし、そのプレッシャーとかに勝てなかった自分をすごい責めたりとかもしたんですけど、でもその結果で、世界選手権に出るか出ないかっていう、どうしようかっていう迷いもあった中で、みんなから、かおちゃんが試合で滑ってくれるだけでみんな本当に嬉しいからねっていうのを言ってくれて、今まではやっぱ完璧じゃないとダメだって思ってたところが、ちょっと心が軽くなって、どんな自分でもみんな受け入れてくれるんだっていう風になってからは、すごい、硬くなりすぎず、その自分らしいスケートがよりできるようになって、最後の最後、世界選手権でそれが大爆発できたっていうのがあったので、プレッシャーも全部が全部悪いものではないんだなっていうのをすごい思いました。
すごいわ。そうですね。いや、すごいわ。もう私はそれほどのプレッシャーを背負ってはいないですけど、期待も本当に背負ってらっしゃったと思うし。私はでも、プレッシャーを感じたことはあんまりない。なんか自分だけだったんで。いや、でも日本を背負ってるから、全然、私なんかもう全然。先ほどもね、ちょっと話してる中で、やっぱ比較っていうことは誰でも、小さい頃からいろんな人をそれは視野に入れたり、成長の1つだとは思いますけれども、やっぱりその世界中の方と比較されながら立たなきゃいけないで、数字があって。そうなんです。点数がついて。さあ、点数ついて。で、こちらは。
点数はつかないです。すごいね、私ね、さっきお話してましたけど、点数をつけられるっていうことが羨ましかった時期があったんですよ。で、私たちは美というカテゴリーの中で、曖昧な、あの人がこの仕事をゲットした、私はゲットできなかった、なんでなんだろう。そのキャスティング、受かった受からなかった、正解がない中で、全てが自分の中の曖昧なものの処理箱の中に入っていく。でもなんとなく処理していかない、やっぱり処理していかないと自分の中では溜まってっちゃうから。だから本当にその時は、点数をつけて欲しかったし、メダルが欲しかった。メダルがある世界だったら取ってると思うんですけどって思ってたけど、でもそうやって点数とメダルの中で生きてる方を目の前にすると、そっちもそっちですごく大変だから。
面白いです。面白いっていうか、やはり違う世界は当然なんですけど、フィギュアはやっぱり点数をつけられて、そこもいろんな思い、複雑な思いがあると思いますけどね。この違いっていうのはね、また。ね、異質な。そうですよね。
決めるのはやっぱり人なので、どれだけその人たちの心を動かせたかっていうのが、もろ点数に出ちゃうので、あ、受けなかったんだねみたいなのもありますし。
そういうなんか他人、外からの判定、外からの声、誰かの基準で常に見られてる中では、やっぱり自分の心の持ち方とかっていうことが非常に関わってくることだと思うんですけど、そこはお2人はどういう風に自分の心のあり方を、どこに、どういう風に置いておきたい、整えておきたいっていうのがあるのかな。どうされてるんですか?
私はその自分の軸の中に収めて、そこをやっぱり強くしていくっていうことに多分努めてた。ですよね。
さっき軸っておっしゃいましたけど、どういう風に乗り越えて来られました?
いや、もう何でしょう。その時その時、もう自分を信じてやっていくしか、もう信じれるものがもう自分しかないので。でも、もうそれだけ練習を積んで、これで大丈夫って自分が思えたら、もうそこが1番やっぱり強いので。そっか。そっか。もうそれだけですね。
そっか。いや、それ本当にもう怖いですね。自分を信じていくしかない。それしかないっていう。そうか。あの時シュークリーム食べたからダメだったんだって、なんか思いたくなるけど。なんかでも絶対ありそうじゃん。それぐらいあります。あります。そこの何かのせいにして。そうそう。何かのせいにする。
平常心だけではやっぱりやっていけないところもあって、ナーバスな部分はありながらも、高揚することだとか、さっき人の心を動かすっていう、お2人もそうだと思うんですけど、そこまで飛躍させなきゃいけない部分もあるんでね。なんかでも、自分を信じるっていうことは1番あるんですかね。ねえ、愛さんも自分を信じて。
そうですね。もう自分を信じるっていうことしか、その拠り所がないので、やっぱり自分を信じて、頑張って飛行機に乗るっていうことですね。頑張って飛行機に乗りたくない。飛行機に乗りたくない。
ここからなんかもう1晩ぐらい話せそうなんです。そうですよね。ある程度ちょっとまとめていきますけど。でもそれぞれも、自分らしく生きるとか、自分らしさって何だろうね。花織さんも花織さんらしいスケートとか、愛さんも愛さんだから求められるってことがあると思ってて、自分らしく生きるっていうことのために大切にしていることっていうのは、ご自身たちの経験の中でどういうことだと今思いますか?
今思うのは、愛、っていう名前ですけど、やっぱり。はい、私、愛です。愛が大事だけど、家族の愛とか、そういうもう本当にベースになる部分が1番やっぱり支えてきたな、自分をね、と思いますけどね。やっぱり自分がね、見えなくなったりわかんなくなったりする時には、さりげなく周りに支えてくれる人の存在って気づきますものね。本当にそうでしたね。ね、花織さんいかがですかね?自分らしさとして大事にすること。
やっぱ自分らしさっていうのは、見栄を張らず、背伸びしすぎず、本当に自然体でいるのが、もう1番やっぱ自分らしくいられるので。なんか自分のできる範囲で背伸びする。背伸びするなら、自分のもうできる範囲でっていうぐらいでやってると、割とそれがどんどんどんどん伸びてきたりするので。
ね。そうですよね。お2人の話を伺ってると、それぞれの、今日はインナーストレングスとか挫折であったり、どうやって決断してきてるのかという話も伺ってきてますけど、自分らしさ、例えば坂本花織さんらしさとか冨永愛さんらしさって、やっぱり自分で挫折して迷って考えてっていうことを繰り返していって、その振り子のような心の動きの中の、ここの間、おっしゃってました、ここの間に自分らしさを見つけていく思慮深さを身につけつつ。
若い頃なんかもう本当にこんな感じで、ここないみたいな。もうわーみたいな。でもそれはそれでいいんですよ。若い、若い、大丈夫なんです。なんか若い。でもそれだけ振り切ったことしてないと、間を楽しむ方法もわかんなくないですか。楽しいですよ。言い訳かな、言い訳かな。
それはそれで。今この辺かな、ここかな、自分をどういう風に使ったらとても調子いいのかなとか、そういうことも含めてね、周りの他者、家族もそうですけど、考えながらなのかなと思いますけどもね。
そうですね。今日はインナーストレングス、内なる強さ、なかなかこういうテーマでお話を進めることもなかなかないですよね。自分1人でこれを考えることはあっても。なかなか、そうですね。でも人それぞれあるんじゃないかなと思いますね。どうですか?こういう話を今日してみて。
いや、もうなんだろう。戦うフィールドは違えど、やっぱりそれぞれのその強さっていうのがあって、やっぱりこうやってここまで来ることができたんだなっていうのを、話しててもそうだし、話を聞いててもすごい感じれて。やっぱり人間、内側が大事なんだなっていうのをすごい感じました。見栄、なんだろう、外で取り繕ってるのって、いつかは崩れてしまったりっていうのはあるけど、やっぱこの内側の強さっていうのは、どんなことがあって、どんな衝撃を外から食らっても、やっぱりぶれないっていうのがあると思うので。それを今回聞けたので、すごい良かったです。ありがとうございます。
愛さんは今日いかがでしたか?
私はひたすら感動してます。もうなんか、ちょっとだけ共感できる部分があったので、すごく嬉しかったですし。ありがとうございました。いい日でした。ありがとうございます。すごい日です。
またこういうお話を聞いてね、それぞれが見て感じられることがあると思うのでね、続きはまたここでもですし、皆さんともできたらいいなと思いますので。はい。是非。今日はありがとうございます。インナーストレングス、内なる強さというね、ここティファニーからお話をさせていただきました。坂本花織さん、冨永愛さん、どうもありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございます。はい。
素晴らしい。ありがとうございました。楽しかった。楽しかったね。
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