勝間和代と安野貴博が語る、機械に任せる生活の作り方:洗濯、スマートウォッチ、音声入力、AI、そして国会
安野貴博の自由研究安野貴博のYouTubeチャンネルに、経済評論家の勝間和代がゲストとして出演した。二人はともにライフハック好きを自任している。勝間は、テクノロジーの方が上手にできることは機械に任せ、自分がやらなくてよいことは極力やらないという立場をとる。安野は元ソフトウェアエンジニアとして、この考え方に強く共感している。対談は洗濯機の選び方から始まり、スマートウォッチ、VRでの運動、PCとキーボード、音声入力とローカルLLM、日常でのAI活用へと進み、最後は技術がまだ入り込めていない領域として政治と国会の話で終わった。
論理的な生活改善という仕事と、プログラマーとしての原点
勝間は自身の仕事を、マッキンゼーやJPモルガンといった外資系企業でロジカルシンキングとアナリスト業務に携わった経験をもとに、投資、生活の利便性、政治などについて「ロジカルにこうしよう」と提案することだと説明する。独立して約20年になる。世の中に出てみたら、世の中があまりロジカルではなかった、というのが出発点だという。
最近出した家電をテーマにした本は約5万部に達したという。勝間は、楽をしたい、同じことを自分で繰り返したくない、機械やテクノロジーがやってくれることは全部任せたいと話す。本人いわく「フェラーリ2台分ぐらい」の家電を買っては試してきた。そのうち7〜8割はボツになり、本には採用に値したものだけを載せている。安野はこれを、自力でその境地に至るにはフェラーリ2台分が必要だが、本を読めば答えだけが手に入る、と表現した。勝間は、ドルコスト平均法やホットクックのように、かつて自分が勧めたものを使った人からの信頼が厚いと話している。
安野は、この本の根底にある「なるべく摩擦をなくす」「機械が得意なことは機械に任せる」という発想が、ソフトウェアエンジニアの美徳とつながっていると指摘する。エンジニアには、機械にやらせられることを人間がやる方がむしろ良くない、という発想があるという。勝間はこれを、自分が中高時代からプログラミングをしていたためだろうと答えた。中高でコンピューター部に入り、13歳でパソピアを買ってもらった。30代にC++が出てきた頃、オブジェクト指向以前のところでやめるまで、金融機関勤めの頃もプログラムを書いていたという。通信モジュールのプロトコルも書き換えられた。別メーカーのPHSをドコモ用に改造した話を当時のTwitterに投稿したところ、堀江貴文がそれを見て感心し、以来親しくなったというエピソードも紹介された。
洗濯機はパナソニック一択:力を入れる場所の見極め
最初の話題は洗濯である。安野は自らを「洗濯弱者」と呼び、洗濯という行為への抵抗感が強いと打ち明けた。
勝間は現時点では洗濯機はパナソニック一択だと断言する。複数の洗濯機メーカーの人と話した結果、パナソニックが業界のベンチマークになっていて、他社はその性能をどう出すかで苦労しているという。評価のポイントは三つある。一つ目は洗剤の自動投入だ。勝間は洗剤を計るのが大嫌いで、洗濯物の量に合わせて自動で入れてくれる点を重視する。二つ目と三つ目は、世代が新しくなるほど乾燥が早くなり、しかも縮まないことだ。だからなるべく新しい世代がよいという。
なぜパナソニックが先行しているのかと安野が尋ねると、勝間は、この種の機械はセンサーとノウハウの塊で、微妙なバランシングの問題だと答えた。昔の乾燥機で服が縮んだのは、中でかき回していたからだという。かき回さずに軽く回転させながら風を当てる技術が必要で、そこにノウハウが詰まっている、というのが勝間の説明である。
興味深いのは、勝間がパナソニックの「手動」の部分を評価している点だ。他社の多くはフィルター掃除を自動化しているが、パナソニックは手作業である。勝間はそれでいいと考えている。フィルター掃除は性能に関係ないし、自分の手でやった方がきれいで早いからだ。そこではなく、洗濯そのものに力を入れてほしいという。安野は、メーカーが力を入れるポイントと勝間の重視する点が重なっているのだろうと受けた。勝間は海外メーカーの洗濯機も使ってきたが、遅いうえに縮み、汚れも落ちなかったと評している。
洗濯機に合わせて家を選び、服を選ぶ
勝間は長いあいだ、千葉の家ではパナソニックの洗濯機を使っていたのに、自宅では置けない状態が続いていた。自宅にも同じものを置きたいと思い続け、引っ越しの際には、まずその洗濯機が入ることを前提に住まいを探したという。
安野は、この「何かに合わせにいく」考え方が大事だと指摘し、本にある「洗濯機に合わせて服を選ぶ」話を掘り下げた。勝間は洗濯機で洗える服しか買わない。具体的にはポリエステル系で、クリーニングに出さずにそのまま乾燥までかけても縮まず、きれいになる。
安野のアプローチは対照的だ。洗濯そのものを諦め、サブスクの洗濯サービスを使っている。週1回来てもらうお手伝いさんに、服を集めて出す工程までやってもらっている。体感としては全自動で回っているが、戻るまで最大3日ほどかかる。仕事柄スーツを着ることが増えたので、スーツはクリーニングに出す。それ以外はTシャツなので置いておいても構わない。おしゃれを諦めることで洗濯コストを下げている、と安野は説明した。勝間は、コストを下げられればどんな方法でもよいとしつつ、自宅で洗うのが一番簡単だと付け加えた。
勝間は多いときで1日3〜4回洗濯するという。洗濯物が少しでも出たらすぐ洗う。その方が早くきれいになるし、家の中に洗濯物が置いてある状態が嫌いだからだ。その結果、洋服の数が大幅に減る。回転が速ければ在庫は少なくて済むということで、クローゼットは引き出し8個程度に収まっているという。安野は「在庫回転率」という観点はなかったと感心していた。
この考えは旅行にも及ぶ。勝間はコインランドリーがある場所にしか行かず、持っていく服は2日分で、リュック一つで足りる。国内なら事前に簡単に分かり、国外ではBooking.comなどで洗濯機・乾燥機付きの物件に絞り込んだうえで、全部の写真を確認し、一番立派な洗濯機と乾燥機があるところを借りる。安野は、家選びも出張先選びも洗濯機起点なのだとまとめた。
清潔な服を常に着ていることは人の印象に大きく響く、と勝間は言う。本人は1日2〜3回着替える。外出着、帰宅後の普段着、パジャマという具合だ。靴下は足に汗をかくのが嫌なので、朝・昼・晩と替える。
靴下の左右をめぐる対照的な選択
靴下については二人の方針が分かれた。安野は靴下をすべて同じ黒に統一し、左右のペアリング作業をなくした。勝間は逆に、なるべく左右の区別がある靴下を選ぶ。左右の足は大きさも形も違うので、区別がある方がフィットする。区別のない靴下はまっすぐな形なので、親指が詰まり小指が余る、というのが勝間の説明だ。サイズも重要で、小さいものはダメだという。
よく使うのはアディダスやプーマなどのスポーツ系の靴下である。機能性が重視されていて通気性がよく、左右別の形のものが多い。RとLが大きく書いてあるので間違えることもない。5本指ソックスは、ゴルフのように足の動きが大事な場面では使うが、履くのが難しいので日常では使わないという。安野は、あまり気にしたことがなかったので一度試してみたいと話した。
スマートウォッチは右手に:決済、ナビ、睡眠、VO2max
安野があまり使っていないというスマートウォッチを、勝間は強く勧めている。勝間は右手に着ける。時計を見ることはめったになく、SuicaやQUICPayでの支払いの方が多いのだから、改札でも自販機でもコンビニでも、わざわざ体をひねらずに済む右手がいい、という理屈だ。
使っているのはPixel Watch 4である。Apple Watchからファーウェイの製品に乗り換え、Pixel Watchも初代から買ってきた。ただ、初代は使い物にならず、3あたりでようやく実用的になり、3と4をメインにしているという。バッテリーについても世代ごとの変化を語った。初代は1日もたず、3でようやく1日半、4では2日半ほどもつ。1〜2日充電を忘れても動いているので気が楽だという。充電は入浴中にしていて、習慣になれば苦にならない。
一番よく使う機能はGoogleマップである。歩きスマホをしなくて済むうえ、画面を見る必要もない。曲がる直前に振動で知らせてくれるし、ヘッドフォンをしていれば左右の指示も聞こえる。決済もでき、時計とスマホだけで何も持たずに出かけられる点を勝間は評価していた。
睡眠も測っている。勝間はまず睡眠時間を先に確保し、8〜9時間は布団に入る。残りの時間の使い方と、実際に深い睡眠が取れているかを、Fitbitの機能が心拍から毎日管理する。ボディエナジーや運動量について細かく指示が出るので、基本的にはそれに従うという。
ただ、勝間が一番監視したいのは睡眠の質よりVO2max(最大酸素摂取量)だという。勝間の説明では、VO2maxは体重1kgあたりどれだけ効率的に酸素を消費できるかを表す指標で、体のどこかの具合が悪いと下がってくる。高いうちは大したことは起きていないだろうと考えている。57歳女性の平均は30前後だが、勝間の推定値は41〜45で、20代女性と同程度かそれ以上だという。その結果として疲れにくい、と本人は話す。VO2maxを測るのは、自分の「燃費」を知りたいからだ。
上げ方を問われると、勝間は有酸素運動が一番簡単だと答えた。ビジネスパーソンには「タクシーを使うな」とだけ言っているという。都内で3か所を普通に歩けば1万歩くらいになる。この日も収録会場に来るまでで3,500歩で、あと1か所寄って帰れば1万歩になる。もう一つは、よく寝ることだ。
安野も自身の体験として、血糖値をリアルタイムで測るフリースタイルリブレを紹介した。腕に装着すると1週間ほど血糖値を測り続ける。1〜2週間それで生活してみると、自分の血糖値がどう変わるか、「絶対血糖値感」のようなものが徐々に分かってきた。一時期やってよかったという。勝間は、VO2maxも同様で、体調が悪かったり運動しなかったりすると下がり、運動を再開すると上がるのでバランスを見ていると応じた。安野は、測定された数値と自分の体感をすり合わせられるようになるのがよい、とまとめた。
VRで運動する:Les Mills、Beat Saber、Pistol Whip
勝間はコロナ禍の時期にVRにはまり、今も運動に使っている。理由は、スポーツクラブに行くのが面倒だからだ。着替えて靴を履き替えているうちに、VRならかぶるだけでスポーツクラブのようなプログラムがいくらでもある。スポーツクラブで広く行われているLes Millsのプログラムも普通にあり、ボディコンバットなどをやっているという。
Beat Saberはエキスパートプラスまでできる。五十肩がなかなか治らず、病院でもだめで、気分転換にBeat Saberをやったら2週間ほどで治ってしまったという体験談も語られた。Pistol Whipも好きだという。敵がゆっくり撃ってくる弾をスクワットや移動でよけ続けるゲームで、汗びっしょりになる。安野がYouTubeで実況してはどうかと勧めると、勝間は、Beat Saberを1回だけやったが、自分は動画映えしないと笑っていた。
機材はMeta Quest 3と3Sを使っている。以前の主要メーカーのVR機器は、センサーのためのエリアを設置する必要があり面倒だった。それが不要になってずいぶん楽になったという。Questは1と2はいまひとつだったが3からとても良くなり、PCにつないで使うSteam系の構成もいらないと判断した。当時はVR機器を6種類ほど持っていたという。安野もかつていくつかの機器を触り、HTCのものも一時期使っていた。精度は良かったが、セットアップが大変でゲーミングPCも必要だった、と振り返った。勝間は、当時VRのために買ったゲーミングPCが、今はAIにすごく役立っていると話す。
PCはマウスコンピューター:サポートと「N」の配列
勝間は最近、PCをたいていマウスコンピューターで買っている。G-TuneやDAIVなどのブランドだ。理由の一つは、24時間365日サポートにつながることである。夜11時に困ったと思って電話しても、そのまま対応してもらえる。故障は自分が物理的に落としたとき以外にない。一度新幹線で落としてしまったが、修理に出して4〜5日で戻ってきたという。BTOの中では高いが、大手メーカーよりは安いのでいいと判断している。
もう一つの理由はキーボードの配列だ。勝間は、Nキーの下に変換キーがないと親指シフトができないと言う。マウスコンピューターの製品はほぼすべてその配列だが、そういうメーカーは珍しいという。
安野に求められて、勝間は親指シフトを説明した。数十年前に富士通がワープロのOASYS用に作ったかな入力方式である。かなで入力しようとすると50音あって指が飛び散る。アルファベットは26文字なのでキーボードの2段分しか使わない。そこで親指でシフトさせることで倍の文字を割り当て、ホームポジションで打てるようにした。濁音や小さい文字も1打で出るので、打鍵数は同じ内容で6割程度になると言われている。当時あったワープロ選手権では親指シフトが圧勝だったという。
勝間は20歳ごろ、アスキーが出していた親指シフトキーボードをPC-9800につなぎ、2週間で覚えた。その経験から著書『年収10倍アップ勉強法』で「2週間で覚えられる、1か月あれば大丈夫」と勧めた。ところが、人によっては3か月、半年かけても覚えられず、不評だったという。勝間は、指先の器用さに個人差があり、万人に勧められるものではなかったと振り返った。一方で、習得した人はブロガーとして活躍したり、脚本家には親指シフトの使い手が多かったりするという。
音声入力20年の変遷
勝間の入力は、親指シフトからさらに音声入力へ移った。音声入力で書き、多少の誤認識を親指シフトで直すというやり方である。
歴は約20年に及ぶ。最初のドラゴンスピーチはローカルで動作し、ローカルの辞書で処理するため誤認識がとても多かった。その後、いくつかのサービスを経てGoogleの音声入力が登場し、ずっと楽になった。勝間が大きな転機として挙げるのはPixel 6である。句読点の自動挿入と、AIが入ったNPUを使った音声入力が導入され、そこから爆発的に楽になった。以後Pixelの6から10まで使い続けてきたという。そしてここ半年ほどは、LLM系の音声入力という新しい波が来ていると勝間は見ている。
WhisperとローカルGemmaの組み合わせ
勝間が今使っているのは、OpenAIのWhisperで文字起こしし、その結果をLLMで整形する二段構えだ。勝間はWhisper系モデルを、小さな声やささやき声、雑音の多い場所でも音声をテキスト化できる点で高く評価する。一方で日本語は下手で、ある程度の日本語にはなるが完全な日本語にはならない。そこでLLMを通すと大体良い日本語になる、という。
本当はWhisperもLLMも両方ローカルに置きたいが、メモリがあふれてしまう。そのため現在はWhisperをクラウドで動かし、整形用のLLMだけをローカルで動かしている。使っているのはGoogleのGemmaだ。以前VR用に買ったPCはGPUのメモリ(VRAM)が4GBしかなく、3Bモデルしか載らなかった。最近のPCは12GBあるので、12Bモデルを載せている。勝間によれば、3Bと12Bでは賢さが全然違うという。安野はこの話を、F1レーサーのようにチューニングの際まで攻めている、と評した。
次に届く予定のノートPCは、AMDのメインメモリとGPUを共有できるモデルである。理論上GPUに12GB程度割り当てても大丈夫なはずなので、まず速度を見てみたいという。ここで言う速度は、Whisperから返ってきたテキストが整形されるまでの時間を指す。
勝間はこの構成を、速さと正確さのトレードオフとして捉えている。Pixel標準の音声入力や、Chromeの拡張機能「Voice In」も今なお使っている。これらは逐次変換なので多少不正確だが速い。一方、文脈ごと一気に処理して出す方式は少し遅いが正確である。どこまでの遅さなら我慢できるか、その境目を探っているのだという。
Aqua Voice、Typeless、SuperWhisperの比較
安野は、音声入力をトータルでパッケージした製品が増えてきたとして、Aqua Voiceなどを挙げた。安野自身も最近Aqua Voiceを使っている。勝間もAqua VoiceやTypelessを試している。Aqua Voiceは基本的にプッシュ・トゥ・トークである。勝間は月額課金が苦手で、買い切りのSuperWhisperを好む。ライセンスの範囲ならいくら使っても構わないし、モデルを自由に入れ替えられるからだ。仕上がりに満足できるならTypelessもAqua Voiceもよいと勝間は認めている。安野は、細かくチューニングしたい人には自分で触れるものの方が向くと整理した。
実は勝間の出発点はTypelessで、使ってみて感動したという。ただ、細かいチューニングができないので、そういうツールを探していたら友人がSuperWhisperを教えてくれた。さらに細かく調整できる別のツールも試したが、UIの使い勝手が悪すぎてやめたという。
SuperWhisperにも難点がある。勝間の使うWindows版(Mac版は分からないという)では、モデルをVRAMに載せても5分ほどで解放され、再ロードされる仕様になっている。安野は単純なバグのようだと言い、勝間は専有しないように意図的にメモリを空けているのだろうと推測した。3GB級のモデルを5分ごとに読み込み直す時間がかかるため、結果としてクラウドの方が速くなってしまう。そこでWhisperはクラウドに任せ、LLMは載せっぱなしにして、12GBのうち9GB程度をLLMに使えるようにした。コンテキストウィンドウも少し広げているという。
安野が、音声入力のためにここまで作り込む人は初めて見たと言うと、勝間は執筆が仕事だからだと答えた。有料メールマガジンを毎日4,000字書き、無料メールマガジンも書き、主宰するコミュニティ「勝間塾」では会員の投稿に返信している。今回の本は2〜3週間で書いた。締め切りをすっかり忘れていて、編集者に原稿の状況を聞かれたときには残りが2〜3週間しかなかったという。6月初めにハワイへ遊びに行ったが、ゴルフ以外はずっと原稿を書いていたと笑っていた。
なぜGeminiなのか:ログインの手間と応答速度
最近のAIについて、勝間はLLMを本当のブレークスルーだと見ている。言語をつなげるだけでこれほど思考になるというのは、言われてみれば当たり前だが、なかなか誰も気づかなかった、というのが勝間の評価だ。バイブコーディングはあまりしない。使うAIはほぼGeminiとGemmaに限られる。
Geminiを選ぶ理由は二つある。最初はOpenAIのChatGPTを使っていたが、一番腹が立ったのは頻繁にログアウトされることだった。勝間は複数の端末を使い、どこでもすぐ聞きたいのに、あちこちでログアウトされる。Googleアカウントで入っているところはログアウトされず、AndroidでもPCでもそのまま使え、チャットも連携している。これが最大の理由だという。
もう一つは、回答速度と回答内容のバランスである。勝間は、Claudeなどの優れた点も知っているとしたうえで、回答が多少遅くなるよりは、自分の合格点を超える回答をすぐ返すGeminiを選ぶと話した。モデルは常にProに固定し、どうでもいいこともProで聞く。そのために課金も最上位のUltraプランにしている。安野は、ChatGPTの上位モデルでは物によって40分待たされることもあり、軽いことを聞きにくいと比較した。
使い方の例として勝間は、その朝ヘルシオの土鍋ご飯モードでご飯を炊く際に、ついでにカレーを温められるかをProで聞いたところ、ダメだと言われたと話した。また、車の後部座席の右側にクッション付きの卓上テーブルを置けるか聞いたら、Geminiは入らないと答えた。約50cm×65cmの製品で、もともと付いている手すりと干渉するから、という理由だった。安野は、型番から調べて考えているのだろうと推論能力の高さを評価した。
メールを読んで答えを出したGemini
勝間が最近一番感動したのは、ベトナム航空の件だ。ダボスへ行くのにベトナム航空のエコノミーを予約したが、ANAのマイルでビジネスクラスが取れると分かり取り直した。そこでエコノミーをキャンセルしようとしたところ、予約時のクレジットカード番号の下4桁を求められた。勝間は覚えておらず、ベトナム航空のサイトを見ても書いていない。
Geminiに相談すると、Geminiは勝間のメールを確認し、次のように推論した。ベトナム航空のチケットを取った直後にANAでもチケットを取っていて、日程はまったく同じである。どちらもJCBで支払っており、ANA側のメールにはカード番号がはっきり書いてある。だからこの番号を試してみてはどうか。勝間はJCBの利用通知をすべてメールで受け取っているので、Geminiはそこから推測できたのだという。ベトナム航空への連絡メールの下書きまで作ってくれた。
安野は、AI単体の能力だけでなく、AIが活躍できる環境を整えることが大事だと各所で言われていると述べ、Gmail連携はその好例だとした。勝間はGmailとGoogleカレンダーの連携は本当にすごいと言い、連携せずに使っている人はどうしているのかと思うほどだという。安野は、AIはかつて質問に答えるだけの機械だったが、今は複数のサービスから情報を取ってきて突き合わせ、試行錯誤しながら結論を出すところまで来つつあるので、そのための仕組みづくりが必要だと述べた。
勝間は、AIを複数社に分けて使うより、一つに集約した方がよいと考えている。過去のスレッドを全部読んでくれるからで、会社を分けると、ほかの会社のAIと話した内容をもう一度入力しなければならない。
安野は、エンジニアはどれも使わざるを得ない場面があるので、自分は3社に分散していると話した。最近のメインはClaudeになってきた。とくに賢いことをさせたいときは、その時点でベンチマークスコアが最も高いモデルを使う。収録前日に出たGPT-5.4はかなり賢そうだと感じているが、日本語能力はまだ測りきれていない。ビジネス用途や読ませる文章については、Claudeの日本語能力が高いと見ている。プログラミングでは、Claude Codeが「本当に革命」だったという。1年前とはプログラミングという仕事のやり方が変わってしまった。安野は、PCを触りながら行う作業全体にClaude Code的なものが染み出していくだろうと予想し、エンジニアにはClaude Code、Codex、Gemini CLIなどを使ってこれから起きることの片鱗を感じてほしいと勧めた。
勝間の「ログインが耐えられない」という話を受けて、安野はアイデアを得たと話した。ChatGPT、Anthropic、Googleそれぞれの会話履歴を一か所に貯めて互いに参照できるツールがあれば、自分はかなり幸せになれる。テキストベースなら重くないので、作ってみようかと思う、という。
共通する原則:機械が上手なことは任せる、ただし機械の限界も見る
さまざまなライフハックに共通する考え方を問われ、勝間は、テクノロジーや機械の方が上手なものは一切合切任せ、自分がやらなくていいことは極力やらないことだと答えた。
ただし、機械がまだできないこともはっきり見ている。料理では、切る作業だけはどうしても自分でやり、その後の調理は調理家電に任せる。切る機械はかなり頑張っていろいろ試したが、だめだったという。不定形なものを状況に応じて素早く扱うのは機械が苦手で、人間の方が器用だからだ。勝間は、わざわざ食品工業の展示会まで見に行った。そこでも機械は食材をつかむことすらできず、空気で吸い付けて持ち上げていた。海苔巻きの機械でも、具材を詰める部分は人間がやっている。結局、包丁とピーラーに落ち着いたという。
安野は、ロボティクスは専門ではなく見ているだけだとしたうえで、不定形なものをつかむ作業はできるようになり始めているとの見方を示した。ルンバのように家庭で使える製品になるのは5年くらいのスパンでうまくいってほしいが、まだ少し先だろうと話した。
勝間は原則をこうまとめる。人間が繰り返し同じことをしなければならず、しかもそれが自分の人生の充実と関係ないものは切り離したい。洗濯機の洗剤を計って幸せになる人はほとんどいないので、それは自動化すべきだという。安野は、それをやること自体が幸せなら構わないが、そうでないならどんどん機械にやらせようという考え方だと言い換えた。
勝間はさらに、なぜみんな洗濯機は使うのに食洗機は使わないのか、とよく議論していると話す。食洗機はテクノロジーの塊で、水流がどう流れどう当たるかを想像しながら皿を置かないと汚れが落ちない。それをせずにぎっしり詰めるからうまくいかない。機械を使うにもノウハウがあり、家電リテラシー、テクノロジーのリテラシーをみんなで高めた方が楽しいと勝間は考えている。
残されたフロンティアとしての政治
まだ答えが出ておらず解決したい領域を問われ、勝間は政治を挙げた。政治の意思決定の仕組みと、民主主義や資本主義のどのモデルが適切で、どうすればみんながより幸せになれるか。これは日本だけでなく世界全体が解決できていない問題だと勝間は見ている。
チームみらいの党首として国会に入った安野は、あまり新しいことが行われていない分、「こうすればもっと良くなる」という点が次々に見つかる、という感覚を持っていると話す。勝間はその原因を独占に求める。競争がないからだという。安野も、アウトプットの質が測りにくく、新規参入がきわめて難しい領域だと同意した。勝間は、衆議院と参議院という仕組み自体が独占形態であり、安野は法律で守られていると付け加えた。
勝間は何度も政治家に誘われたが、ならなかった最大の理由は、議会で長い議論が続く間に絶対に寝てしまう自信があったからだという。非生産的な時間に耐えられないと思ったのだ。安野は、委員会は大丈夫だが、本会議場はPCの持ち込みが禁止で、スマホもだめだと明かした。1日6時間ほど情報がまったくない場所にいることになる。社会人になってから約15年、PCと一緒に何かしていない時間はなかったので、急に強制的なデジタルデトックスをされてどうしていいか分からなくなる、という。理由は「品位」だそうだ。安野は、本会議場へのPC持ち込みを可能にするよう働きかけていると話した。儀式的な面があることは認めつつも、世界の変化が速く激しくなっている今、儀式の割合を下げ、議論の質を上げることを考えるべきだという立場である。
勝間は、衆参ともに議員の知り合いが多いが、原則としていい人ばかりだと話す。町内会長やPTA会長のイメージに近く、そういうインセンティブを持つ人たちが集まるから、ああいう形態になるのだろうと見ている。知り合いの経営者も議員になっているが、みんな心が折れてしまうという。安野も、パッと見て嫌な人がほとんどいないのはその通りだと応じた。そのうえで、まず国会の質を上げるために実質的なことを考えようと訴え、ライフハック的な考え方をする人も国会に入ってきてよいと伝えていきたいと語った。
勝間は、資本生産性が労働生産性を上回ることはピケティがずっと言っていることだとしたうえで、国会には資本生産性が1ミリもないと評した。安野も、人間がいかに動くかという「労働生産性100%」の世界観だと同意した。そのうえで、資本で装備できる部分もかなりあると指摘する。政党がやっているのは、有識者や当事者の意見をいかに早く集め、それを処理して法案や政策の形で投げ込むという情報の流れである。このプロセスにはノウハウやテクノロジーを入れる余地が大きいので、まずそこからDX化していきたい、というのが安野の方針だ。
勝間は、10年以上委員を務めている国土交通省の社会資本整備審議会で、最近ようやくオンライン出席ができるようになったと話した。ただ、顔合わせのためにたまには出向くという。安野によれば、有識者会議はオンライン参加が可能になったが、国会はまだで、有識者を呼ぶ場面でオンライン参加が実現した実績が去年ようやく一件できた段階だという。勝間は、有識者会議も自分の発言は5〜10分なのに3時間ほど拘束されると指摘し、同じ説明を2回聞くことになるので事前のレクは断っていると話した。安野は、優秀な有識者ほど忙しいので、さっと参加して意見を拾い上げられるやり方を模索しなければならないと応じた。
勝間は、これから変えようがあって面白いと言いつつ、自分は逃げてしまったので頑張ってほしいと安野にエールを送った。対談の最後に勝間は、今回はテクニカルタームを手加減なしに使ってしまった、自分のチャンネルでもここまで専門用語を連発しないので楽しかったと振り返っている。
スペシャルゲストの勝間和代さんです。よろしくお願いいたします。
僕、洗濯弱者なんですけど
洗濯機は私はパナソニック一択なんです。今のところ。
そうですね。バイブコーディングとかも
AIが入ったNPUを使った音声入力を使ったの。できればWhisperとLLMも両方ともローカルに置きたいんですけど
VRやったやつは4GBしかないので3Bしか乗らないんですけど。はいはい。VRAMと呼ばれるあれですね。
初めて聞くテクニカルタームが多いと思うので。本でも言わないし、私自分のチャンネルではここまで専門用語を連発しないので
どうもこんにちは。安野貴博です。安野貴博の自由研究チャンネルですが、本日はですね、勝間和代さんです。よろしくお願いいたします。
いや、もう本当に私はですね、10年以上前から勝間さんの本を一方的に拝読させていただいておったんですけれども、まさかこういった形でコラボさせていただけるとは。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。びっくりです、逆に。
いえいえいえいえ。メディアでね、勝間さん、活躍されておられるので知ってる方も多いと思いますけど、簡単にまず自己紹介をお願いいたします。
はい。勝間和代です。みんなね、私の年齢不詳だって言うんです。実はあと3年で還暦なんですよ。
あ、そうなんですね。
そうなんです。なんで安野さんはうちの子供ぐらいの世代なんです。で、それで何をやってたかと言いますと、独立して20年ぐらいなんですけど、昔マッキンゼーとかJPモルガンとかガチガチの外資系にいて、ひたすらロジカルシンキングとアナリストやってたんですよ。で、その知識を元にですね、世の中に出てきたら、なんか世の中あんまりロジカルじゃないんですよね。
はいはいはい。
なのでロジカルにこういうような投資をしようよとか、こういうような生活の利便性を高めようよとか、政治に関してもこういうようなことができるんじゃないっていったような、アナリスト・コンサルタント的なアプローチでライフハックするというのが多分メインの仕事になってると思います。
はい。
で、まさに僕もですね、趣味と言うとあれですけれども、やっぱライフハックが非常に好きでございまして、そういった意味で昔から例えば音声入力のテストを色々してるんだみたいなブログとかも書かれてたと思うんですけど、
もうドラゴンスピーチってローカルモデルの時代から早20年ですよ。
早20年。もう音声入力歴20年の方ってほぼほぼいらっしゃらないと思いますけれども、そういったですね、昔からライフハックされていた、極めていた勝間さんが最近本を出されたということで、こちらじゃあちょっとご紹介いただき……。家電という本でして、今おかげ様で
5万部ぐらいになって、もっともっと私売りたいんですけど、5万部なんです。頑張ってます。で、どういう本かと言いますと、私もとにかく楽したいんですよ。あんまり苦労したくないし、同じことを自分でしたくないんですね。
機械がしてくれるもの、テクノロジーがしてくれるものは全部任せたいんです。で、なので趣味と実益を兼ねて、多分ね、フェラーリ2台分ぐらいいろんな家電買ってまして
すごいすね。
そうなんです。で、それを買っては試し、買っては試しで、大体7割から8割、実はボツになってるんですね。
はいはいはいはい。
で、ボツになった家電はさすがにちょっと触れていなくて、受かった家電をですね、紹介したのがこちらの本になってます。はいはいはい。
じゃ、もう自力でこの境地に至ろうとするとフェラーリ2台分必要なんだけれども、これを読めばその答えだけが手に入るという。
それこそドルコスト平均法とかホットクックって、昔から私が提唱したのを使った方って絶大なる信頼があるんですよ。で、その延長で、じゃあ私が言っててまだ世間では知られてないけど、なるほどこれがいいのねということで、だんだんそれを採用してもらってるとこですね。
うん。うん。
私もね、こちらの本拝読させていただいたんですけど、試行錯誤の上の答えに関してはおっと思いつつ、そのベースとなるような考え方ですよね。やっぱりなるべく摩擦をなくしていこうっていう話。そうなんです。なるべく私の手間をなくしたいということと、なるべく機械の方が人間より得意なものは全部任せたいんです。
うん。っていうのはすごい共感の嵐でございまして、その考え方すごい。元々私がソフトウェアエンジニアだったんですけど、ソフトウェアエンジニアの美徳ともすごい繋がるところがあるなと思ってて、
エンジニアの人って、怠惰であるのが美徳。機械にでもさせられることを人間がやるっていうことの方が倫理的に良くないよねっていう、そういう発想があって、結構そことは近い考え方もあるなと思いました。
多分私が中高時代とプログラミングやってたのもあると思います。20代ぐらいまでやってたんです。
20代までやられてて。はい。そう、そうなんですね。なるほど。じゃあもうその考え方は、多分そのベースにあるものはすごい一緒だなと思いながら読んでたって。
私、中高時代からコンピューターのクラブに入ってたんです。
そうだったんですか。なんとなんと、それはすいません、知らなかったです。
そうなんですよ。だからそれこそパソピアという機械をですね、13歳の時に買ってもらいまして、で、それからずっとプログラミングをしてたんです。20代ぐらいまで。30代、C++が出てきたぐらいでやめちゃったんですよ。オブジェクト指向の前までやってました。
はいはいはいはい。でもね、その頃、まさに外資系企業に勤めてバリバリやっていた頃でもあると思うので、
そうですね。金融機関ぐらいまでプログラム作ってました。
はい。はい。あ、そうなんですね。へえ。なんと。あ、でもそれは、なんで勝間さんがこの境地に至ってるのかっていうのすごい納得感があります。
そうなんです。だから通信モジュールのプロトコルとか書き換えができたので、私がPHSで、元々違うメーカーのものだったやつをドコモ用に変えたのを、なんだかんだ私がTwitter、今のXにアップしたら、堀江さんがそれを見て感心して、それ以来仲良くなったっていうのがあると思います。
なるほど。そんな仲良くなり方あるんですね。なるほど。
で、今日はですね、この本の中に書いてある話も含めて、ライフハック好きの私たちでですね、ライフスタイルに関するハックと、あとワークスタイルに関するハック、それぞれ勝間さんが色々出されている点とか至った点を私が聞いていきたいなと思っております。
はい。
えっと、ではですね、まず最初に、ライフスタイルについてもこの本の中でね、色々書かれているなと思ってて、で、その中で、僕は洗濯弱者なんですけど、洗濯弱者というか、洗濯という行為が苦手すぎて、まさにそれをすることに対してものすごい抵抗感があるんです。いや、一応洗濯はしてるんですよ。大丈夫です。大丈夫です。大丈夫なんですけど、そこがすごい自分的にはそんなに得意じゃないなって中で、洗濯についてもかなり書かれてたんで、まずそこら辺からお伺いしていけるといいなと。
だから洗濯機は私はパナソニック一択なんですよ、今の。で、これはもちろん洗濯機メーカーの人たちと色々お話をして、
お話をして。メーカーの方とお話をした。
そう。で、パナソニックはやっぱりベンチマークなんですよ。パナソニックの性能をどうやって出すかというので他の人たちが苦労してるんですね。
あ、そうなんですか。
そうなんですよ。で、パナソニックは何がいいかというと、洗剤が自動投入でして、私大嫌いなんですよ、計るの。わかる、そうなんですよね。垂れるしベタベタ。そうです。で、あれが自動投入で、その洗濯物の量に合わせて全部綺麗にしてくれるのと、あとその世代が変われば変わるほど乾くのが早くなって縮まないんです。
あ、そうなんですか。パナソニックは。
ええ。だからなるべく新しい世代がいいですよ。
ああ、なるほど。パナソニックが、そのメーカーの方とお話されたってことですけど、なんでそんなに一歩進められてるんですか?
要するに、あの手のって全部センサーとかノウハウの塊なんで、微妙なバランシングなんですよ。で、どういう機械を使ってどういうバランスにして、例えばジェット乾燥って言うんですけど、昔の乾燥機ってなんで縮んじゃったかというと、掻き回すからなんですね。
はい。はいはいはいはい。
だからそれを掻き回さずに軽く回転させながら風を当てるみたいな技術が必要だって。
はい。はい。はい。そこがね、詰まってるってことなんです。
なるほど。
例えばですね、フィルター掃除ってあるんですけど、フィルター掃除ってパナソニックは手なんですよ。他は結構自動なんですけど、私フィルター掃除は手でいいと思ってるんです。
あ、そうなんですね。そこは、そこはそうなんですね。
なぜかというと、フィルター掃除は性能に関係ないから。
ああ、
私が手でやった方がよっぽど綺麗だし早いから。そこじゃなくって、洗濯機側に力を入れてほしいんですね。
はい。うん。なるほどなるほど。だからその力を入れるポイントみたいなのも、結構勝間さんが重視してるとこと被ってるっていう。
だから早くて縮まなくて、しかも落ちる。うん。で、私海外メーカーも結構使ってたんですけど、海外メーカーって遅いくせに縮むし落ちないんですよ。
うん。うん。うん。
でもずっと私パナソニックの洗濯機が自宅では使えなくて、自宅じゃない方で使ってたんですね。千葉に家があるんですけど、そっちでずっと。羨ましくてしょうがなくて。で、もう、あの洗濯機羨ましくてしょうがなかった。自宅をその千葉の家と同じもの置きたいなと思って、自宅引っ越す時にもとりあえずその洗濯機が入るということを前提に自分の家を探すわけです。
洗濯機から入るんですね。なるほど。いや、でもこの考え方僕も結構大事だと思ってて、何かに合わせに行くっていうことだと思うんですよ。で、この本の中でも確かあったのが、洗濯機に合わせて服を選ぶんだみたいな話を。
そうです。そうです。洗濯機で洗える服しか買わないんです。
はいはいはいはい。え、具体的に言うとそれってもうちょっとどういうことですか?
だから、ポリエステル系ですよ。
ポリエステル系のものであると。それであれば、クリーニングに出さなくて、カラカラってしても縮まないし、綺麗になるし。
はい。はいはいはいはい。わかります。いや、なんかね、そう、アプローチ的には私はその洗濯を諦めたので、最近はですね、サブスクの洗濯サービスを使っていてですね、
お、それって結構不自由じゃないですか?要するに出さなきゃいけないじゃないですか。出して取るという。
そうなんですよ。で、それと同時に私は週に1回だけお手伝いさんに家に来てもらって、色々清掃してもらってるんですけど、その時にその服を集めて出すという工程まではやってもらうようにしてて、なので体感全自動で全てが回ってるっていう。残念ながらそうするとマックス3日ぐらい現れて。3日とか5日。もうね、実は一番簡単なんですよ。
まあでもね、それはそうだと思います。それはそうだと思います。なのでそこは結構僕は諦めてるところあって、その洗濯機に合わせて服を選ぶっていうのもそうなんですけど、仕事柄最近スーツを着ることが多くなってきたんですけど、スーツはもう仕方ないのでクリーニングに出し、他のものはTシャツとかなんで、ちょっと置いといてもいいかなっていうところで、あんまりおしゃれに振り切れてはいないんですけど、そこをちょっと諦めることによって洗濯コストを下げてるっていう、そんな感じですね。どんな方法でもいいんですけどね。そう、下げればコストを。
そう、そう、そう。なんか1日3、4回洗いますよ、洗濯、下手すると。
あ、そうなんですね。
だからちょっとでも洗濯物が出るとすぐ洗っちゃうんですよ。
ああ、なるほどなるほど。
その方が早いし綺麗になるので。だから家の中に洗濯物が置いてあるって状態が嫌いなんですよ。
なるほどなるほど。あ、でもそれはね、そうですよね。確かに。
で、そうすると何が良くなるかっていうと、洋服の数がめちゃめちゃ減るんですよ。
ああ、そうか。だからこう回転がどんどんするようであれば全部いいんですよ。
はいはいはいはい。ま、それは確かにね、在庫少なくていい。
そうなんです。そうすると私のクローゼットって、これがこの2つぐらいですよ。だから引き出し8個ぐらいに全部入ってます。
はいはいはいはいはい。ああ、なるほど。その観点はなかったです。その在庫回転率が。
だから私、旅行に行く時も絶対にコインランドリーがあるとこしか行かないんですよ。
はい。はい。これもね、書いてましたけど。
そう。そうそう。2日分でいいんで、持ってくのが全て。
でもその、だから旅行先でコインランドリーでガンガン回してってこと。
そうです。そうです。
確かにね。もう3日4日とかのやつ行くと、もう荷物が大変なことになるわけで。なっちゃうよね。私だと本当背中に背負えるぐらいで十分なので。
うん。うん。うん。コインランドリーがあるかないかみたいなのって、行ったことあるとこだと分かりますけど、なんかそこを事前に把握するの結構大変じゃないですか?事前に全部。国内は簡単に分かりますし、国外でも私写真で確認します。
ああ、なるほどね。
だからBooking.comとかでぶわーっていろんなアパートメント、サービスアパートの写真を見た時に、ちゃんとあるかどうかっていう。もちろん乾燥機・洗濯機付きでまずは選択するんですけど、その後で全部の写真を見て、1番立派な乾燥機・洗濯機があるところを借りるんですよ。
あ、なんかもうあれですね。家選びも出張先選びも基本的には洗濯機起点で選んでいく。
そうです。そうです。QOLにめちゃめちゃ効くんですよ。その綺麗な洋服を常に着てるってことは。
ま、確かにね。それはそうですね。
私1日3回ぐらい着替えてますよ。
もうね、すご、すごいすね。
そう。靴下とかすぐ替えちゃうんですよ。
はあ。
足汗かくと嫌じゃないですか。
汗かきますね。はい。はい。
だから朝昼晩ぐらいに替えてます。
ああ、なるほど。
そう。洋服もだから2、3回着替えてますね。
すごい。それはすごいすね。
よそ行きで、うち帰ってきて普段着で、パジャマ着てみたいな。
はい。はいはいはいはい。へえ。なるほど。私は着るとか片付けるって意味で言うと、靴下はもう全部黒に統一して、同じものにして、もう左右のペアリングっていう作業をなくしましたね。
分かります。
靴下もこだわりあるっていう。
靴下は逆に私はなるべく左右があるようにしたいんですよ。
あ、そうなんですね。
そうそう。左と右って足の大きさや形が違うので、できれば左右があった方が足にフィットします。はい。はい。ああ、なるほどなるほど。フィット感大事だって言ってますね。
大事です。大事です。
なんか1mm違うと全然違うんだみたいな。
そうなんです。そうなんです。靴下もサイズも大事。
はい。はい。はい。
小さいものはだめです。
はい。はい。靴下ちなみにどの辺の?
靴下は普通にですね、私スポーツ系の靴下よく使います。
ああ、スポーツ系の靴下。はい。
スポーツ系の靴下って結構そういう機能性が大事なので、アディダスの靴下とかプーマの靴下とかばっかりありますよ、うち。
そうです。え、はあ。なるほど。やっぱスポーツ系は通気性とかがいいんですかね?
通気性もいいですし、形も、だから左右が別のものが多いですよ。スポーツの靴下って。
あ、なるほどなるほど。はいはいはいはい。そっか。やっぱ左右差ってあるんですね。
あります。あります。だって足がこういう形してますから。それに対して左右がなければまっすぐじゃないですか。そしたら親指が詰まっちゃって小指が余るんですよ。左右がなければ。はい。はい。
だから私は左右がある靴下が好きです。
なるほどなるほど。いや、勉強になりますね。
じゃ、RとLって書いてあるから間違えないですよ、大きく。
はいはいはい。あ、やっぱ書いてあるんですね。へえ、あんま気にしたことがなかったんで。なるほど、1回やってみようかな。
ぜひぜひ。
なんか履きやすさで言うと5本指ソックスとかもありますけど、そこら辺はどうですか?使ってます。はい。
だから特にゴルフとかそういう足の動きが大事な時は5本指にします。ああ、ね、確かにそれはそうですね。日常はそこまではいいかなって感じで。履くのが難しいので。
うん。ふんふんふん。確かに確かに。あともう1つぜひお話伺いたいのが、僕あんま使ってないんですけど、スマートウォッチ、めっちゃ推してるじゃないですか。
スマートウォッチ、右手スマートウォッチが基本ですよ。
え、左じゃないですか?
だって時計なんかめったに見なくて、お金使うの多いじゃないですか。SuicaとかQUICPayとかだったら右手の方がいいに決まってますよね。
なんでいちいちこんなひねんなきゃいけないの?体を。
そう。特に改札とかですよね。改札もこうやって入って。その自販機でもコンビニでも改札でも、このピピピで終わりですから。
あ、確かに。確かに。なるほど。ちなみにこれは?
これはPixel Watch 4ですね。
Pixel Watch 4。ずっとApple Watchを使っていて、それでファーウェイのGTに乗り換えて、で、Pixel Watchも一応私1から買ってたんですけど、1はちょっと使い物にならなかったんですよ。
そうなんですか。
で、3ぐらいからやっと実用化して、3、4はメインにしてます。
うん。ちなみにその良さはどういうのがあるんですか?
1番私がよく使ってるのはGoogleマップです。
うん。あ、これで見るんですか?
これで。要するに歩きスマホしなくて済むんで。
ま、確かにね。そう、そうですね。こうやって見てっていう。
へえ。見なくてもいいんですよ。揺れるから。
あ、揺れ、揺れるんですか?
右とか左に曲がる寸前でブルって揺れるんで。
おお、面白い。
で、ヘッドフォンを私してると、右や左もちゃんと聞こえてくる。
あ、じゃ、ここで右に曲がってくださいみたいな感じで。
そうです。
ああ、面白いすね。
あとは睡眠の質を全部測ってます。心拍をずっと取れるので。
はいはいはい。
で、その心拍の中で深い睡眠が取れてるかどうかということで、私、睡眠を最初に天引きするんですよ。
うん。うん。うん。
8時間から9時間を布団に入ってるんですよ。
はい。はい。はい。
で、残りの時間でどういう活動をするかというのと、あと実際に睡眠の質がいいかどうかも全部そのFitbitが毎日管理をして、私のボディエナジーがどうとか、今日これぐらいの運動してねとか全部細かく指示をするので、それに基本的には従うわけです。
はいはいはいはい。昔ちょっと一時期使ってたのがバッテリーの持ちがめっちゃ良くて。Fitbitのバンドみたいなやつですね。
1週間持つよね。
そうそうそう。それよりかはこっちの方がいいですかね。
これ、お金払えるのが一番楽ですよ。
ああなるほどなるほど。
ピピピとお金を払えるので。
はいはいはいはいはい。
そうそう。本当に時計1個とスマホ1個で、何も持たなくて良くなるんですよ。
うん。うん。ふんふんふんふん。バッテリーとか結構持ちます?
バッテリー2日から3日ぐらいですよ。
あ、結構持ちますね。持ちます。
はいはいはい。昔ね、もう1日してると、2は1日しか持たなかったんですよ。1日持たなかったんです、下手したら。3でやっと1日半ぐらい持つようになって、4で2日半ぐらい持つようになった。
はい。でも結構バッテリーも効率も良くなってきてますね。
そう。
昔使ってたやつがまさにバッテリー起因で僕使わなくなっちゃって、1日使えないとなるとさすがに厳しいなみたいな感じだったんですけど。そっか。2日3日持つんであれば確かにいいですね。
特に1日2日充電忘れちゃっても、まあ動いてるので。
はいはいはいはい。
あれは心が楽ですね。
うん。うん。
あと私お風呂に入る時に充電するので、それは習慣になっちゃうと全然苦じゃないですよ。
はいはいはい。あ、そうなんですね。寝てる時はつけてないと睡眠の質がわかんないですもんね。
で、睡眠の質よりも何より最大酸素摂取量が取りたいんですよ。
お、VO2 Max。
VO2 Maxだ。VO2 Maxが落ちてないかどうかだけ監視したいので。
はいはいはい。ちなみにそのVO2 Maxってどういうものかって簡単に教えてもらえますか?
そうですね。私たちが体重1kgあたりにおいてどのぐらい効率的に酸素を消費できるかという指標でして、これが落ちると人間死ぬんですよ。
はい。はい。はい。
で、どっか体の具合が悪いとそれが落ちてくるんですよ。だから心拍とかと一緒で、要するに心臓や筋肉や体が元気に動いてると、その数値が高くって、どっか具合が悪くなると下がってくるので、それが高いうちはとりあえず大したことが起きてないんだろうと思ってるんです。
うん。ふん。ふん。
で、大体私、そういうわけで57の女性なので、大体30前後なんですよ、平均的に。VO2 Maxが、57の女性で。私今41から45なんです、推定。めちゃめちゃ高いすね。
30と比べると。20代女性と同じぐらいです。もうちょっと高いかな?
20代女性よりも高いんですね。
何が起こるかって、私疲れないんですよ。だからみんなに比べると、普通にミトコンドリアさんたちが元気で酸素をたくさん吸収してエネルギーを産出してくれるから。だから自分の燃費を測りたいんです。
うん。はい。はい。はい。そのVO2 Maxって、そのスマートウォッチしてると測れるってことだと思うんですけど、どういう風に上げていったんですか?
有酸素運動が1番簡単ですよ。1番簡単なのは、私本当にみんなに言ってるんですけど、ビジネスパーソンのみんなに、タクシー使うなだけです。もうそれだけで。
ちゃんと歩けよと。
それだけでかなり変わりますよ。だから1万歩みんな大変って言うんですけど、都内を3箇所普通に歩いたら大体1万歩なんて行っちゃうんですよ。
まあまあまあそうですね。うん。うん。どんだけみんな歩いてないんだと思いますけど。確かに。じゃあちゃんとね、タクシー使わず歩こうと。
そうです。今日これで今3500歩ですね。ここまで来る感じ。もうあと1箇所ぐらい回って帰れば1万歩ですから。はい。うん。なるほど。あ、有酸素なのか。
有酸素。あとよく寝ること。
はい。はい。はい。はい。
なんか私が昔やってたのをちょっとご紹介すると、フリースタイルリブレっていうですね、血糖値をリアルタイムにモニタリングできるやつがあって、
なんかパッチかなんか、胸かなんかにつけて、
そう、そう、そう。ここに、腕のところにガシャってはめてですね。なんか自分で注射するみたいな感じでちょっと怖いんですけど。で、そうするとなんか1週間くらいここにずっと着いて、ずっと血糖値を測り続けてくれるやつで、で、その食後に血糖値スパイクがあって、自分の血糖値がどれくらいこう変わるんだっていうのが全然わかんなかったんですけど、それでなんか1、2週間くらい生活してみてやると、なんだろうな、絶対血糖値感と言いますかですね。
あ、分かります。
これが今こういう状態なんだなっていうのが徐々に徐々に分かってくるので、なんかそれはね、一時期やって良かったなと思うやつですね。
でもそれとかVO2 Maxも多分一緒ですよね。ちょっとやっぱり具合が悪かったり動かなかったりすると落ちてくるんですよ。
うんうんうん。
で、また運動とか再開すると上がってくるので
はいはいはい。そのバランスを見ながら。なんかやっぱ測定された数値と自分の体感みたいなのをすり合わせられるようになっていくってのはすごいいいですよね。
そうですね。
うん。あとは、運動っていう意味で言うと、結構そのVRで運動されているという噂も聞きましたが
そう。特にコロナの時期にVRにはまってまして、今も使うんですけれども、要はスポーツクラブに行くのってめんどくさいんですよ。
分かりますよ。わかります。
スポーツクラブに行って着替えて靴履き替えてみたいなことをやってるうちに、パッとかぶっちゃうとスポーツクラブっぽいプログラムがいくらでもあるんです。VRの中に。
はい。はい。はい。
だから1番有名なのはレスミルズがありますので。
レスミルズ。
あ、レスミルズってのはスポーツクラブでたくさんやってるプログラムありますよね。あれが普通にあるんですよ、レスミルズが。
へえ。なるほど。
だからレスミルズのボディコンバットとか一生懸命やったり。
あ、なるほどね。なるほどね。
あとVRでビートセーバーですね。
あ、ビートセーバーね。ビートセーバーなんかお強いという噂を
一応エキスパートプラスまでできるんです。
お、
五十肩が全然治んなくて、もう病院とか健康器具とか全然無理でいいやと思って、気分転換にビートセーバーやったら、2週間ぐらいで治っちゃった。ビートセーバーで良かったんじゃん。
ビートセーバーすごいすね。確かにビートセーバー、あれすごい運動になりそうだな。
ビートセーバーとか、ピストルウィップとかも好きなんですけど
ピストルウィップどう?
向こうから敵が出てくるんですけど、敵がゆっくりと私たちに向かって撃ってくるんですよ。弾なのでスクワットすれば避けられるんです。スクワットしたりすれば避けられるので、常にスクワットを続けながら敵をやっつけ続けるというですね。
あ、運動になる。
もう汗びっしょりですよ。
汗びっしょりになるやつ。なるほど。いや、なんか勝間さん、それYouTubeとかでも実況したらいいんじゃないですか?
いや、1回だけビートセーバーやりました。
1回だけやったんですね。そう、そう、そう。やっぱね、動画映えするからすごい。
でもね、私なんかね、動画映えしないんです。
なんか動画映えしないです。動画よりか、こう運動量を取って。
そうですね。
なるほど。
だからVRは本当いいですよ。
なるほど。ちなみにVRゴーグル何使ってるんですか?
えっと、Oculus Quest、えっと、Meta Questになった。Meta Questの3と3Sですね。
はい。はい。はい。はい。
なんか昔はすっごい、有名メーカー系の、全部アンテナみたいなエリアを貼る必要があったんですよ。
そうですね。なんかライダーのちっちゃいやつがあります。
そうです。で、あれがなくなってすごい楽になった。
はい。はい。Oculus Quest、あ、Meta Questだとね、もうないですもんね。
で、1、2まではちょっとしょぼかったんですけど、3ぐらいからすごく良くなって、
じゃあ、Steam系のやつもいらないなと思って。あ、Steamという、その、こう入ってくるやつで、そこから、VRゴーグルをPCで繋いでやるってのが主流だったんですけどね。
うん。だから、VR、6種類ぐらい持ってたんじゃないかな。
はいはいはいはい。
いろんなものを当時。
なんか私もね、昔ちょっと触ってて、ラスVの2くらいかな。うん。2くらいを買ったのと、あとはHTCを一時期買ってましたが、やっぱ精度はすごい良かったので
でもVive有線だったんで、めんどくさかったんですよ。
そう、やっぱねセットアップ大変だし、ちょっと部屋の中で。そう、PCもちゃんとしたゲーミングPCの方がいいしっていうので
でも私、当時ゲーミングPCなんだかんだ買ったら、今すっごいAIに役に立ってて
じゃあ、そうですよね。
ゲーミングPCですか?最近はですね、私大体マウスで買うんですけど。
マウスで買ってるんですか?
マウスの、PCのG-Tuneっていうのと、あとDAIVと。
はいはいはい。あ、G-Tune私も使ってましたね。
G-Tuneいいんですよね。で、なんで私マウスかってよく聞かれるんですけど、24時間365日サポートが繋がるんですよ。
あ、そうなんですね。サポートいいんだ。
だから夜11時からやべっと思った時に電話すると、そのままサポート受けられるんで。
あ、へえ。あ、それはでもすごいですね。
で、故障が、私が物理的に落とした時以外ないんですよ。
ああ。まあ、はい、はい、はい。
物理的に新幹線から1回落としちゃってたんですけど、
そんなこともあったんですね。
そう。で、それはでも、行って帰ってが大体4日か5日で帰ってくるんですよ。すっごい早いんで修理も。
確かに。確かにね、下手するとね、1ヶ月とか待たされたりするとこもある。
そうなんですよ。だからそういうのが気に入ってて、だからBTOの中じゃ高いんですけど、大メーカーよりBTOで安いので、まあいいかなと。
うん。なるほど。なるほど。マウスコンピューター。
あとその大事なこと何かって言うとね、N割れって言うんですけど、
N割れ、
Nや、Mの下に変換キーがないと親指シフトできないんですよ。
なるほど。あ、それN割れって言うんですね。なんかキーボードの配置の話。配置の話です。で、それがマウスコンピューターだとN割れなんです。
N割れのものがあるから。
いや、ほぼN割れなんです。
ほぼ全部N割れなんですね。なるほどなるほど。
そうです。大体珍しいんです。N割れのメーカーって。富士通とマウスがN割れの典型なんですけど。
はい。はい。はい。はい。ちょっと親指シフトについて簡単に。多分初めて聞くテクニカルタームが多いと思うので、一応ね。はい。
親指シフトっていうのは昔、何十年か前に富士通がOASYSというワープロで作った、ひらがなと漢字の入力方法なんですけども、
はい。はい。
ひらがなで入力しようと思うと50音あって指が飛び散るんですよ。
うん。うん。うん。
でもアルファベットって26文字なんで、2段しか使えないんです。50音を使えないんですね。
そしたらどうしたと思います?富士通。これすごい賢いと思ったんですけど。
はい。
親指でシフトさせることによって倍にしたんですよ。はい。はい。ポジション変えられるから。
そう。ホームポジションで打てるひらがなにしまして、で、しかも濁音も半濁音も、あとちっちゃいゃゅょも全部1発で出るので、
大体ですね、同じ文字を入力する打数、6割って言われてます。
はい。はい。あ、そうか。もうめちゃめちゃ少なくなるわけですね。だからもう出力速度が倍ぐらいになるんだと。
そう。だからそれこそ当時、私が20歳ぐらい、もう30年ぐらい前の頃に、ワープロ選手権っていうのがあったんですよ。
はいはいはいはい。文章を正確に早く打った人が優勝。でも親指の圧勝だったんです。その1、2、3、4。で、私が親指覚えたいなと思って、当時アスキー、アスキーキーボードってのがありまして、親指シフトキーボードをアスキーが作ってくれたんですね。で、それをPC-9800に繋げて、一生懸命親指シフト覚えまして、
で、これすごい不評だったんだけど、私2週間で覚えちゃったんです。親指シフトの打ち方を。で、私が『年収10倍アップ勉強法』っていう本で、ぜひ親指シフトをやりましょう、2週間で覚えられますけど、1ヶ月ぐらいあれば大丈夫ですよって書いたら、人によっては3ヶ月、半年経っても覚えられなかったんですよ。
ああ、これはね、向き不向きあるかもしれないですね。確か。指先の器用さが違うので。
確かに確かに。
だからあれは私、『年収10倍』でごめんなさいねって感じだったんですが、万人にお勧めできるものではなかったよっていうことです。
でもそれでも1回そこでマスターしちゃった人は、すごいブロガーとして活躍したりは。あと脚本家がものすごいんですよ。
ああ、脚本家の方と。
そうです。脚本家は親指シフトを使う人が。
はいはいはい。あ、でも私もね、聞きますね。確か。
そうなんですよ。
なるほど。でもあれですよね。最近はというか、その親指シフトの入力からさらにまた勝間さんは音声入力という世界に入ってたわけですよね。
あ、そうですね。ひたすら音声入力をして、多少間違えるじゃないですか、音声入力って。それを親指シフトで直すんですね。だからそれこそドラゴンスピーチっていうのは昔ローカルで動いてたんですよ。で、ローカルの辞書でローカルでやるから、めちゃめちゃ間違えたんですね。
うん。
で、それからAmiVoiceが始まって、そのうちにGoogleの入力が始まってすごい楽になったんですね。うん。うん。Androidとか始まって。で、AmiVoiceも使ってたし、Googleも使ってたしという流れの中で、Pixelが句読点自動挿入と、AIが入ったNPUを使った音声入力を始めたのがPixel 6だと思うんですね。
はい。はい。はい。はい。
あそこから爆発的に音声入力が楽になって
うん。うん。うん。
で、ずっと6、7、8、9、10とPixelを使っていたら、ここ半年ぐらいはもうLLM系の音声入力のまた発展ですね。
はい。音声入力にもね、いろんなイノベーションの波がありまして。
そうなんです。だからOpenAIが作ったWhisperという、本当に小さな声やささやき声や雑音がたっぷりのとこでも音声をテキスト化してくれるじゃないですか。だからWhisper系のモデルがとにかくすごいなというのと、あとWhisperの人ね、日本語下手なんですよ。
はい。はい。はい。
だからある程度日本語にはなるんですけど、完全な日本語にならないので、その適当な日本語をちゃんとした日本語にするのにまたLLMを通して
はいはいはいはい。まあね、ちょっとLLMで整形してあげればね。
そう。そうすると大体いい日本語になるので、できればWhisperとLLM両方ともローカルに置きたいんですけど、そうそうそう、メモリが溢れ返っちゃうんですね。
はい。まあ、確かに確かに。
なので私は今Whisperの方はクラウドを使っていて、LLMの方だけローカルにしてます。
はい。あ、じゃあその整形するLLMはローカルのものを使って、その原稿書き作業とかやられてるってことなんですね。
そうなんですね。だからWhisperで音声がテキストになったものを手元のLLMに渡して、それを修正してもらってポッと出すという。
はいはいはい。ローカルLLMは何を使われてるんですか?
えっとGemmaです。
Gemmaを使って。はい。
Geminiの小型版ですね。
そうね。Googleが出してるやつですね。
そうなんです。で、私の古い、その昔VRやったやつは4GBしかないので3Bしか乗らないんですけど
はい。はい。VRAMと呼ばれるあれですね。そう。GPUの中で使えるメモリーの大きさ。大きさで、1番最近のは12GBあるので、一応今12Bを乗っけてます。
はい。はい。じゃあGemma 12B。
だからWhisperとGemma 12Bをかけ合わせて使ってるって。そうです。音声入力してます。
すごいすね。
なんか楽しいですよ。
なるほど。
で、今度買うノートパソコンはDAIVから来るんですけれども、AMDがメインメモリーとGPUを共有できるモデルを出してたので、速さをまず見てみようと思ったんですよ。
うん。
そうすると理論的にはGPUが12GBとか使っても大丈夫なはずなので
はいはいはい。
どんなスピードかなって見てみようと思ったんです。
そうですね。なるほどなるほど。ちなみにそのスピードって言ってるのは、そのWhisperから帰ってきたものがいい感じに整形されるスピード。
スピードです。
だからやっぱりそれも、私今でもGoogleの普通のPixelの入力も、Voice Inって言われているChromeの、やっぱりGoogle AI Studioを使うやつも使ってるんですけど、あれが逐次変換なので多少不正確だけど早いんですよ。
うん。うん。うん。
で、文脈ごと一気にゴンと出してくれた方がちょっと遅いけど正確なんですよ。だからそっちのトレードオフがギリギリ我慢できるポイントがどこかってのを探ってるんです。
なるほど。すごい。やっぱあれですね、このF1レーサーみたいな、チューニングのキワキワのところまで行ってらっしゃる方だなと思って。
そうですね。でもやっぱりGemmaも3Bと12Bだと賢さが全然違うので。
そうですね。もう全然違いますね。やっぱ12Bなんだと。ちなみに最近その音声入力のいろんなトータルパッケージされた製品がちょっとずつ出てきてると思ってまして。例えばAqua Voiceであるとか
Aqua Voiceもちろん試しました。Typelessとか。
はい。そうそうですよね。なんか私はですね、Aqua Voiceを最近は使ってはいるんですけど、
Aqua Voiceって基本的にプッシュトゥトークじゃないですか?で、一応トグルにもできるんですけど、私ちょっと使ってみたんですけど、私月額課金苦手なんですよ。
うん。ああ、なるほどね。それは月額課金ですね。確かに。
superwhisperは買い切りなので。
そうですね。そこはもういくら使っても。いくら使おうが、自分のライセンスの範囲で使えばいいので。そう。はい。確かにそこはだいぶ違いますよね。
そう。で、superwhisperの方がモデルを色々ごちゃごちゃ変えられるので。
だから自分でちょっとチューニングしたい人にとってはそっちの方が確かにいいかもしれない。
そうなんですよ。出来上がりがいいんだったらTypelessでもAqua Voiceでもいいと思います。
うん。うん。うん。なんだけれども、やっぱゴリゴリのチューニングをしていくという意味では、自分で触れるものの方がいいんじゃないか。
そうなんですよ。
確かにそれはそうかもしれない。
でも最初Typelessを使って感動したので、そっから始まってるんですけどね。Typelessはでもちょっとゴリゴリのチューニングができないので、ゴリゴリチューニングできるモデルってないだろうかと思って探してったら、友達がsuperwhisperを教えてくれて。はいはい。
で、名前がsuperwhisperで、さらにゴリゴリチューニングできるやつもダウンロードしたんですけど、あまりにもそれはちょっとUIの使い勝手が悪くてやめちゃいました。
はい。まあ、そこら辺もありますよね。確かにバランスです。
唯一ダメなのが、辞をVRAMに乗っけると、5分ぐらいで忘れちゃうんですよ。
え、そうなんだ。
で、またリロードの仕様になってて。Mac版は分かんないです。Windows版。そうなんですよ。
へえ。それなんか単純なバグっぽい感じしますね。
いや、多分わざと開けてんだろうと。専有しないように。なので結局クラウドの方が早くなっちゃうんですよ。最初から3GBクラスだと。
はいはい。あ、そうなんですね。
1回1回3GB、やっぱりロードする時間があっちゃうんで、その5分ごとに。で、LLMは乗っけっぱなしですから。その代わりに12GBしかないところを、もう9GBぐらいLLMに使えるようになったんで。
へえ。
で、一応ちょっとコンテキストウィンドウのためにちょっと上げてあげて。
なるほど。いや、でもこの音声入力のためにここまでゴリゴリにやられてる人を初めて見たっていう。
まあ、それは私は執筆が仕事だからですよ。
ちなみに、いろんなお仕事されてると思うんですけど、その中でもどれくらい執筆に当てられてるんですか?
例えば私は有料メールマガジンを毎日4000字書いてますから。
そっか。毎日4000字か。それは相当きますよ。
で、これも結局2、3週間で書いたんですけど。
無理ですね。いや、でもこれが2、3週間っていうのはやっぱすごい。
締め切りを間違えたんですよ。
あ、そういうこと。
なんか適当に初日が決まってて、5月いっぱいで、はいって言ったらしいんですけど、私そのこと全く忘れてて、編集者さんが「ところで原稿どうなりました」って聞いてきて。それも2、3週間しか残ってなかったんですよ。そうなんです。
ああ、なるほど。
せっかくなんか遅れちゃって。6月の頭、私ハワイに遊びに来たんですけど、ずっとハワイでゴルフ以外は原稿で、何しにハワイに来てんだろうかと。そんな時でしたね。
なるほどです。いや、そっか。それだけ、1日4000字プラス本もたくさん出されてると。
そうですね。あと無料のメールマガジンも書いてますし、あと私コミュニティやってますので、勝間塾と言うんですけど、コミュニティの中で皆さんの投稿に対して当然返信もしてますし。
ちなみに勝間さん、元々、例えばプログラミングもやられてたってことですけど、最近のAIをどう見られてるのかも是非お聞きしたいなと思って。
いや、私はやっぱりLLMって本当にブレークスルーだなと思ってまして、言語をつなげるだけでこんなに思考になるんだと。なんか言われてみたら当たり前なんですけど、みんななかなか気づかなかったよねっていう。
いや、本当にそうですよね。例えばそのバイブコーディングとかもどんどんやりやすくなってきてますけど、そこら辺は触られてみたりとか、普段使ってるんですか?
それはあんまりしないですね。AIはほとんどGeminiとGemmaです。
GeminiとGemma。Gemmaはローカルで使われて。Geminiにしてる理由とかってあるんですか?
これ私、OpenAIをもちろん最初使ってたんですけれども、ChatGPTで1番腹が立ったのは、ログアウトされちゃうことなんですよ。私複数端末を使ってるので、どこでもログインしてさっと聞きたいのに、年中いろんなところでログアウトされる。
はいはい。まあ、セキュリティのために多分ログアウトするようになってるんだと思うんですけど。
Geminiの何が素晴らしいかと言うと、Googleアカウントで入ってるところは絶対ログアウトされないんですよ。
ああ、なるほど。
そのまま素で使えるんですよ。常にAndroidだろうがPCだろうが。で、全部それが連携してるんですね、そのチャットが。
なるほど。
だから、とにかくログインしなくていいってのが多分1番大きな理由で、2つ目がその回答速度と回答内容のバランスがいいです。
ああ、その回答速度っていうのは、何か入力してから答えが返ってくるまでの。
でもClaudeとかのいいのは知ってますよ、私。回答速度が遅くなるぐらいだったら、私の合格点の上の回答を出してくるGeminiでいいんですけど。
Geminiって割とシンキングタイム少ないですもんね。
プロにしたとしても。
そう、高速とプロがありますけど、ずっとプロに固定して。
プロでばっかり、どうでもいいことをプロで聞いてます。
はいはい。でもChatGPTのプロとかだと、物によっては40分待たされるんで、なんか軽いこと聞けないなみたいな、こっちもなんか全力なこと聞かないといけないみたいな感じですけど、確かにGeminiはそうですよね。
そうなんですよ。私今朝ちょっとご飯を炊こうと思って、ヘルシオの土鍋ご飯モードで炊こうと思った時に、これついでにカレーあっためられるかなと思って、一緒にあっためていいって聞いたら、ダメです、熱になるからダメですって言われたんですけど、それをプロで聞いてます。
はいはい。
そんなくだらないことでプロ使うなって話なんですけど。
ちょっと、もったいない魂がありますけども。いや、でもそれでもプロ使っても別に待たされないし、ストレスもないからとか。
そうです。それで私はだからUltraにしちゃったんですよ、課金を。
Googleの課金の1番高いやつですね。個人の。
例えば勝間さん、どういうことをAIと喋ってるんですか?
ありとあらゆる疑問ですか。
ありとあらゆる疑問。
例えば今日私、自分の車の中に、こういうクッション付きの卓上テーブルを置こうかなと思って。今使ってるのがちょっとちっちゃくて使いづらいんですよ。で、ウェブを見ていたら、こういう風な形でクッションが横にコの字になっていて、テーブルがあるタイプがあったので、これ入るかなと思って。で、とりあえずGeminiに、私の車の型番と、後部座席の右側にこれを置きたい時、入るみたいなことを聞くんです。
はいはい。
で、入りませんと。
入りませんと。
50cmぐらいに65cmぐらいのやつなんで。で、しかも元々手すりもついてるから、干渉して入んないと思いますよと。
おお。やっぱそれはリーズニングの能力が高いなって感じしますね。型番からこれ調べて、それを考えてるってことだと思うんで。
なるほど。
そんなことばっかりですね。
ありとあらゆることを聞いてるんだという。
あと1番最近感動したのは、私ベトナム航空で、ベトナムからダボスに行こうと思ったんですよ。で、エコノミーで取ったんですけど、ANAのマイルでビジネスが取れることが分かって。
はいはい。
で、ANAのマイルでビジネスを取り直した時に、そのエコノミーのキャンセルをしなきゃいけなかったんですね。で、キャンセルしてって言ったら、クレジットカードの下4桁を教えてくれって言われたんですよ。契約した時の。で、覚えてないんですよ、そんなの。
まあ、そうだ。
で、ベトナム航空のサイトを見ても書いてなくて、困ったなと思って、どうするって聞いたら、Geminiが私のメール見てくれて、そのベトナム航空のキャンセルしたチケットの直後に、私はANAでチケットを取ってますと。で、全く同じ日程なので、しかもどっちもJCBで取ってます。で、ANAで取ったJCBの番号ははっきり分かって、これですと。だから、ベトナム航空のも多分このJCBでしょうと。
そう、めっちゃ賢い。
え、なんでそれJCBだって分かるのかと。
JCBは私、全部メールで飛んでくるんで、使うたびに。
なるほど。だからそれこそ、GeminiのGoogle Workspaceとの連携がうまくいってる例ですよね。
そうです。だからANAのチケットには書いてあったので、この番号で試してみたらどうですかと。で、なんだったらベトナム航空へのメールも下書きしてくれます。よろしくね、みたいな。
はいはい。そう、なんか最近やっぱり、AI単体の能力だけじゃなくて、AIが活躍できるような環境を整えてあげるのが大事だよねって、いろんなところで言われてて、まさにGmail連携とかも1つのね。
Gmail、Googleカレンダー連携は、やっぱりあれはすごいですよ。
そうですよね。それだけでも本当に、AIの使える度合が上がるので、是非見られてる方いたらですね、連携のところをちょっといじるだけで良くなるってのは覚えていただけるといいんじゃないかと思います。
ですね。だから連携しないで使ってる人って、逆にどうしてんだろうと思いますけど。
まあ、一昔前は、質問して回答が返ってくるだけのマシーンだったわけじゃないですか、AIって。もう今では色々連携した上で、AI自体が色々試行錯誤して、このサービスからこの情報を取った上で、この情報と突き合わせて考えて、最終的にこうするみたいなとこまでできるようになりつつあるので、そのための仕組みづくりをどんどんしていかないといけないなと。
だから私、よくAIを分けちゃってる人がいるんですけど、私は集約した方がいいと思ってるんですよ。前のスレッドが全部読めるので。
あ、つまりその分けるっていうのは、いろんな会社のやつを使って。
そう、会社で分けると、それぞれの会社と喋った内容をもう一度ぶち込まないといけないので。
そうですね。確かに。でもそれはすごいニーズあるかもしんないですね。特にエンジニアとかだと、どれも使わないといけない時があるので、私とかも結構分散してるんですよ、3社に対して。
何使ってるんですか?
私はね、今メインはClaudeになってきましたね、最近は。だけど、すごい賢いことさせたい時は、その時の1番ベンチマークスコアがいいやつを使ってて、今で言うと、昨日出たChatGPTの5.4、あれは確かにすごい賢そうだなと思ってます。
で、5.4の日本語能力をまだ測りきれないものの、ビジネスに使う用途とか、読ませる文章っていう意味で言うと、私はClaudeの文章が結構日本語能力高いなって思うので、結構そこに寄ってきてるのと、あとプログラミング用途で言うと、私はClaude CodeっていうAnthropic社がやってるもの、あれは本当革命でしたね。全然、1年前とプログラミングっていう仕事のやり方が本当に変わってしまってて。
これは凄まじいなと思ってるんですけど、でも多分、パソコンをいじりながらやる作業全体に、あれが染み出してくると思うんですよね、Claude Code的なものが。そういう意味で、これ見てる皆さんも、もしエンジニアの方、Claude Code、これは他のメーカーでもいいんですけど、CodexでもGemini CLIでもいいんですけれども、是非使っていただけると、これからいろんなところで起きそうなことの片鱗みたいなのを感じられるんで、僕はすごいおすすめです。
偉いですね。私と違ってログインしてるんですね。
もうそれは仕事なんで。僕ね、ログインはまだ耐えられます。
私耐えられないですよ。
でもね、これは結構あれですね。そうだからいいなと思ったのは、ChatGPTとAnthropicとGoogleの、それぞれの会話履歴をお互い参照できるようにするツールがあるだけで、僕は結構ハッピーになるなと思ったので、それちょっと作ってみようかな。
いいですね。どっかに貯めといて。
そう、どこかに貯めといて、それを参照できるようにすればいいだけなんで。
テキストベースだったらそんな重くないですね。
そうそう。いや、それは1つ気づきをいただきました。ありがとうございます。
ちょっと色々とお聞きしてきましたけれども、いろんなライフハックってあるじゃないですか。そこに通底する、一歩抽象化すると、結局これを大事にしてるんだよねみたいな考え方ってどうですか?
1番大事にしてることは、とにかくテクノロジーや機械の方が上手なものに関しては、一切合切任すことです。私がやらなくていいことに関しては極力やらない。
極力やらない。
だから料理なんか、切らなきゃいけないならどうしても切りますけど、その後の調理は全部ヘルシオ。
切るやつはね、相当頑張って色々試したんですけど。
切るやつあります?
ダメでした。結局人間の方が器用なんですよ。不定型なものを、その場に応じて素早く手を動かすっていうのは、機械は苦手なんですよ。私、食品工業展まで行きました、わざわざ。
すごい。やっぱそれがすごいですよね、勝間さん。
でも食品工業展に行っても、やっぱり掴むのすらできないんですね、機械って。で、空気で吸い出して掴んでるんですよ。
え、それを家の台所に入れようとしてたんですか?
してない、してない。だから例えば、のり巻きの機械ってたくさんありますけど、のり巻きの具材を詰めるとこは、やっぱり人間じゃないとだめなんですよ。
ああ、そうなんだ。
パッとその不定型なものを判断して、そこで素早く動いて何かをするって能力は、あんまりまだ技術が進んでないんですよ。
はいはい。そこも私は、5年くらいのスパンではうまいこといってくれるといいなとは思っていて。ロボティクスも専門でいじってるわけではないので、見てるだけですけど、結構その不定型な作業、何かものを掴むとかはできるようになり始めてはいるので、これがルンバみたいな感じで、家庭レベルで使えるような製品まで落とし込まれてくるといいなと思いつつ、まだちょっと先かなって感じですね。
だから結局、包丁とピーラーになっちゃったんですよ。
まあでも、そういうことですよね。
そういう感じですかね。だから通底してるのは、人間が繰り返し同じことをやらなきゃいけない場合で、しかもそれが私の人生の充実と関係ないものについては、切り離したいんですよ。
だから、それをやること自体が自分をハッピーにしてるのであれば別にいいけど、それが関係ないんだったら、もうどんどんやらせてしまおうよっていう。
そうです。だから、あんまり洗濯機の中の洗剤を測るのってハッピーじゃないと思うんですよ。
まあね。大体の人そうですよね。あれが毎日嬉しいわ、嬉しいわって人は、そういないと思いますけど。
それは自動化した方がいいと思ってるんですね。だから常々みんなと議論してるんですけど、なんでみんな洗濯機使うのに食洗機使わないのって話を。
そうですよね。
食洗機はテクノロジーの塊なので、どういう風に水流が流れて、どういう風に水が当たるということを想像しながら皿を置かないと、汚れが落ちないんですよ。それをみんなやらずに、ぎっしり詰めるから。いや、そうじゃないよ。機器を使うのにもノウハウはあるよねってことです。
そうなんですよね。だからそういう、家電リテラシーじゃないですけれども、テクノロジーに関するリテラシーって、私もっとみんなで高めた方が楽しいかなと思ってます。
そういう意味で言うと、勝間さんがまだフロンティアとして残されてる、ここはまだ答え出てないんだけれども解決したいところ。さっき包丁の部分、切るところってのはありましたけど、何か思ってるとこあります?
私はそれこそ政治ですよ。
あ、政治ね。はい。
政治の意思決定の仕組みと、それに対して民主主義とか資本主義のどういうモデルが的確で、どうしたらみんながよりハッピーになれるかっていうのは、多分日本だけじゃなくて、世界全体が解決できてないなと思います。
それはね、そうですね。非常に大きな課題で、我々も色々なやり方を試しながら、今までなかったアプローチってあるんじゃないかなと思ってやっていってるんですけど、ただ最近その永田町に入ってきた人物としては、あまり何も新しいことがされていないので、ある意味どんどん、こうすればもっと良くなるねって出てくるなっていう感触を持ってます。
多分ね、独占企業だからなんですよ。競争がないです、本当に。その競争がないという状態で、なかなか物事は、それこそ進化論的には進まないんですよね。
そう。アウトプットの質も測りにくいし、やっぱ新規参入がめちゃめちゃ難しい領域なんで。
政治家も難しいし、そもそも衆議院と参議院が独占形態なので。
そうですね。もう法律で守られたあれですもんね。
だから私、すっごい政治家に誘われて、結局ならなかった最大の理由というのが、絶対私寝る自信があるんですよ。議会でこの手の議論をしてる間、委員会でも。
いや、分かりますよ。
で、非生産的なのに多分絶対耐えきれない自信があったので。
確かに。僕も寝ないように気をつけてますが、なかなかね。しかも僕ね、委員会は全然大丈夫なんですけど、やっぱ本会議場ってパソコンの持ち込みがダメなんですよ。
そうですよね。
で、そうするとさすがに、1日6時間くらいですね、情報が全くない中にいるなみたいな感じがあって。それまでの人生で、15年くらい、社会人になってからずっとですね、パソコンと一緒に何かやってない時間帯っていうのはもうなかったわけで。そこに来て急に強制デジタルデトックスされると、どうしていいんだろうっていう気持ちはすごいあります。
そうなんですね。それが耐えきれないと思ったんですよね。
少なくとも本会議場にパソコン持ち込めるようにしようっていうのは、ゲリラ的に今頑張っておりまして、まずはそこから。
スマホはいいんですか?
スマホもダメです。
ダメなんだ。
手だけダメなんですね。
そうなんです。やっぱ品位がないということらしくですね。
そうそう。はあ?って感じですよね。はあ?って感じなんですけど、品位がないんですよ。何て言ったんでしょうね。まあ、儀式ですからね。
儀式な面は実際あると思うんですけど、やっぱ今、世界の変化がこれだけ早く激しくなってきてる中において、儀式っていう割合と、実質的に物事を効果的・効率的に意思決定していくっていう機能で言うと、やっぱ儀式の割合をもう少し低めて、品位とか言ってないで、実際の議論のクオリティを上げるためのことをやってくべきかなとは思ってまして。
ただ私、衆議院も参議院もすごいたくさん知り合いがいるんです。
そうそう、私すごい感心するのは、みんないい人なんですよ、原則。
まあ。
町内会長が、私はイメージが1番近いんですね。あそこにいる人って。PTA会長とか。
わかりますよね。
だからそういうインセンティブがある人たちしか行かないっていうのが、ああいう形態を作るんだろうなと思ってるんですよ。
確かに。確かにやっぱ嫌なやつとか、パッと見嫌なやつとかってあんまいないってのはそうなんですよね。
あと知り合いの経営者も結構なってるんですけど、みんなくじけちゃうんですよ。
分かります。様々な方の名前が浮かびますけど。くじけるっていうあれですけどね。
心折れちゃうんですよね。
はい、折られますよね。なので、まずは私はこの議会のクオリティを上げるための、品位とか言ってないでちゃんと実質的なこと考えましょうよってのを言っていきたいなと。で、ライフハック的な考え方をする人があんまりいらっしゃらないけれども、そういった人たちも入ってきていいんじゃないかなっていうのを訴えていこうかなと思います。
だからね、資本生産性の方が労働生産性を上回ってるってことは、もうピケティがずっと言ってることだし、私も大世なんですけど、もう国会は資本生産性が1mmもないですよね。
まあ、ないです。もう人間がいかに動くかみたいな世界観でございます。
そう。労働生産性100%の世界でね。資本で装備できる部分も結構実はあるなと思ってて。政策を、いろんな有識者、当事者の意見をいかに早く集めてきて、その情報をプロセスして、それを法案とか政策とかの形で投げ込むっていう、この情報の流れ方だと思うんですよね、政党がやってることって。で、ここのプロセスはいろんなノウハウとかテクノロジーとかを結構入れていく余地があるので、少なくともまずはそこからDX化していこうかなと思ってます。
そうですね。私、社会資本整備審議会にもう10何年か出てるんですけど、やっと最近オンライン出席もできるようになったので。
あ、そうですね。オンライン出席ね。
行ったり行かなかったりですけど、たまには行かないとやっぱり顔合わせができないので、なんかやってますね。
いや、そうなんですよ。まだね、有識者会議はオンライン参加できるんですけど、国会はまだオンライン参加できない。
本当ですよね。
有識者を呼ぶ時だけオンライン参加が1回やられた実績が去年できたんですけど、まだまだこれからですね。
ただ有識者会議も本当長いんですよ。私が発言するのは5分、10分なのに、3時間ぐらい拘束されてますから。
ええ、分かります。そんな感じですよね。なので、ここら辺をいかによくできるのか。確かに有識者会議のやり方ももうちょっと考えた方がいいかもですね。
そうなんですよ。あれは時間かかりますね。だから事前のレクは私は断ってるんですけど。同じことをどうせ2回聞くことになるんで。
確かに。で、有識者の方であればあるほど忙しいので、そういった方もシュッと参加できて、そういった方の意見も拾い上げられるようなやり方っていうのを模索しないといけないと思いますね。
まあでも面白いですよね。これから変えようがあって。
そうですね。あんまり手つかずな形でずっと来てるので。
私は逃げちゃったんで、頑張ってください。
いや、ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいなと思います。ということで、そろそろお時間でございますが、色々と今日お伺いすることができました。本当、ライフハックを色々極めてらっしゃるなと。
いや、今回は結構テクニカルタームを手加減なしに話してしまったんですよ。
いや、確かに普段このレベルのはなかなかない。
そう、言わないし、私自分のチャンネルでもここまで専門用語を連発しないので、ちょっと楽しかったです。
ありがとうございます。そう言っていただけると。なんか一応この視聴者さんだと、皆さんきっと分かってくださるなっていう。AI周りとか、パソコン好きな方多いので。勝間さんの普段他では喋ってないことを聞けて、私としても嬉しかったです。
まあLLMの話はここだけの話ということで。
ここだけの話ということで。はい。
ということで、本日の勝間和代さんのお話面白いなと思った方は、チャンネル登録と高評価お願いします。チャンネル登録も、私のチャンネルだけじゃなくて、勝間さんもYouTubeチャンネルをやられておりますので、是非登録をお願いします。
はい、お願いします。
ということで、以上、勝間和代さんでございました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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