小田切ヒロが半顔で比べる、クッションファンデーションの「NG塗り」と「プロの塗り方」
HIRO BEAUTY CHANNELヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロが、クッションファンデーションの「基本のき」を解説した動画である。小田切は、塗り方に唯一の正解はないとしつつ、クッションファンデーションの特性を生かした塗り方はあると言う。モデルの鈴木友菜の素顔を使い、半顔を初心者がやりがちなNGの塗り方、もう半顔をプロの塗り方で仕上げて比べた。使ったのは両側とも同じセザンヌのクッションファンデーションである。
プチプラ製品を選んだ理由と製品の特徴
小田切がセザンヌを選んだのは、デパコスでもプチプラでも、どんなクッションファンデーションでも美しいベースメイクは作れると証明したいからだという。プチプラでもデパコス級の肌を作るテクニックを広めることが目的だと説明している。
小田切によると、この製品は一度にしっかり付ければきちんとカバーできる。薄く何度もタッピングすれば、軽くエフォートレスに仕上がる。そのため、しっかりカバーしたい人にもナチュラルに付けたい人にも合う。付属スポンジは先が少し尖った形で、目の下、小鼻の周り、口周りといった細部にもファンデーションを密着させやすいという。
NG例1:ファンデーションの取り方と量の確認
最初のNGは、スポンジをパフに強く押し込んで取ることだ。これでは取り過ぎになると小田切は言う。使い続けて表面から取りにくくなったら、押し込むのではなくクッションを裏返すよう勧める。裏側にはファンデーションがたっぷり残っているので、優しいタッチでも十分に取れる。
取った後、どれだけ付いたかを確かめずに肌にのせるのもNGである。手の甲で確認する。手が汚れるのが嫌なら蓋の裏を使う。
NG例2:塗り始めの位置と叩き方
最初のタッチを顔の外側に置き、そこから外へ向かって広げるのはNGだという。外側からカバーすると顔が膨張して見えるからだ。叩く力も問題にしている。顔が動いてしまうほど強く、皮膚を持ち上げるようにタッピングするのは避ける。小田切によれば、肌が動かない程度の力でトントンと叩くのが正解だ。
スポンジを擦りながら外へぼかすのもNGである。クッションファンデーションはタッピングで付けることを前提にした作りなので、スポンジを滑らせず、必ずタッピングで肌に密着させるよう求めている。
NG例3:悩みのある部分を直接厚く覆う
小田切は、気になる部分をそのまま厚くカバーしようとするNGをいくつも実演した。
- 口周りが荒れているからと、そこに直接ファンデーションを置く。
- ほうれい線の影が気になるからと、線の上をタッピングし続ける。小田切によると、これはほうれい線が割れて見える原因になる。
- 人中をしっかりカバーする。間延びした印象になり、老けて見えるという。人中には、全体をカバーした後にスポンジに残った少量を叩き込めば足りると説明している。
- 目の下を際からタッピングして隠す。際には、頬の「ビューティスポット」に置いたファンデーションをグラデーションで運ぶのが美しく見えるポイントだという。
- 毛穴が気になるからと、ずっと叩き続ける。毛穴はまっすぐ開いているとは限らず、下向きに開いている場合もある。叩き続けてもその瞬間に蓋をしているだけで、数分すると目立ってくると小田切は言う。
肌をきれいにしようと顔全体に同じ量を付けると、立体感が失われる。小田切は、この段階で「お面」のようになり、肌がきれいすぎるという印象になったら失敗だとした。ファンデーションは肌をきれいに見せるだけでなく、立体感を捉えながら付けるものだ、というのが小田切の立場である。
NG例4:まぶた、眉、おでこ、フェイスライン、顎
まぶたのくすみやくぼみを隠そうとしっかり塗るのもNGだという。このとき、まつ毛にもファンデーションが付きやすい。まつ毛にファンデーションの油分が残っていると、マスカラをきれいに仕上げても落ちてしまうと小田切は指摘する。
おでこのファンデーションが眉にかぶるのも避ける。夕方になると眉が消えるという人について、小田切は原因をこう説明する。眉の中の油分やパウダーでのセットが足りないこともあるが、一番の原因は、スキンケアの油分に加えてファンデーションが少し眉にかかり、その油分が眉の中に入ることだという。
おでこを均一にカバーするのもNGである。額が広く見え、あか抜けない印象になるという。小田切は、いわゆる「芋っぽい」印象は、おでこにファンデーションがしっかりのり、強くツヤ光りしている状態から来ると言う。そのため、おでこの下地やファンデーションは頬の2分の1以下にするのが正解だとした。
フェイスラインをしっかりカバーし、「顔はここまで」と境目で止めてしまうのもNGだ。顎については、真ん中が一番重いと美しいフェイスラインに見えるという。最初のタッチを顎の横のほうに置き、そこからしっかりカバーすると顎が広く、四角く見える。最初のタッチは唇の真下の中央に置き、そこから斜め方向に少しずつぼかすのが正解だとした。
NG例5:道具と手の清潔さ
蓋やケースの周りにファンデーションが付いたまま、スポンジも汚れたまま使うのもNGとして挙げた。コスメを汚く扱う人は美しいベースメイクができず、コスメをきれいに使う心も大切だと小田切は言う。塗っている最中にあちこち触るのも避ける。手には目に見えない菌がたくさん付いていて、その手でベースメイクをすれば菌を植えることになる、というのが小田切の説明だ。道具も手も清潔に保つことが欠かせない条件だとした。
NG側の仕上がりと「隠しっぱなし」のたとえ
NG側を仕上げた後、小田切は初心者の塗り方の問題をまとめた。初心者は薄く付けているつもりでも、顔全体を均一にカバーしていることが多い。均一に付けたベースメイクは肌こそきれいだが、骨格が失われ、その人らしい個性が消える。小田切はメイクアップを、その人の個性を引き出し、パーソナリティを内側から引き立てるための手段と位置づけている。だから骨格を消してはいけないという。
均一に塗った結果は「能面」のようになり、立体感がなくなる。目は小さく見え、眉が消える条件もそろう。ほうれい線や口周りのしわまでしっかり覆うと、笑ったときのしわがそのまま刻まれる。撮影中に鈴木が笑ったため、実際にその状態が現れ、二人で確認する場面もあった。
小田切はこれを人生にたとえた。隠せば隠すほど、あとからひび割れのように粗が出てくる。人生には山も谷もあり、谷のときには顔がくすんだりシミが目立ったりするので、隠さなければいけない時もある。それでも隠しっぱなしにすれば、臭いものに蓋をしたのと同じで、いずれ匂い、ひび割れ、すべてさらけ出される。小田切は、そういう人をたくさん見てきたと話す。隠すべき時は隠し、隠さなくていい時はさらけ出す。そのバランスがクッションファンデーションのテクニックにもつながるという。
プロの塗り方:ブラシで取り、量を確かめる
もう半顔では、同じ製品をプロの方法で塗った。付属スポンジでも仕上げられるが、プロはブラシを使うという。使ったのは密度の高いファンデーションブラシで、小田切によると、このタイプはトントンと取ったときにファンデーションを均一に取れる。取った後は、蓋の裏か手の甲でどれくらい付くかを確かめ、もう一度取ってから塗り始める。
最初のタッチは基本的にビューティスポットに置く。ただし、ニキビ、肝斑、シミなど一番カバーしたいものが別の場所にある人は、そこを最初のタッチにする。リキッドやクリームのファンデーションならここからさっとぼかすが、クッションファンデーションでは最初のタッチからぼかさない。ブラシをスポンジのように使ってタッピングし、まずカバーしたい部分をきちんと覆う。そこから顔の中央へ向かって、自然にフェードアウトさせながらカバーを広げていく。
頬と小鼻:重ねる場所と毛穴へのなじませ方
ファンデーションが足りなくなったら取り直し、次にカバーしたいパーツに移る。どこを選ぶかは人それぞれだという。小田切によれば、肝斑は1回ではカバーしきれない人が多いので、その部分からもう一度重ねる。2回重ねるとハイカバーになり、シミや肝斑が隠れやすいという。そこから、あまりカバーの要らない部分へ向けてタッピングしていく。
小鼻の周りは、赤み、くすみ、毛穴の開きがある人がほとんどだと小田切は言う。ブラシなら普通に叩いてもきれいにカバーできるが、毛穴はきれいに開いているとは限らない。そこで、取り直したブラシで均一にタッピングしつつ、下から上にもタッピングする。さらに、魚を釣る竿を振るようにブラシを上下左右に小さく動かす。蓋をするのではなく、毛穴の中にフィットさせるのがポイントだという。薄く付けているだけで、ファンデーションの量はNG側の3分の1になると小田切は述べ、それでもこれだけきれいにカバーできると示した。
人中、口周り、顎:少量とグラデーションで形を作る
ブラシに残った分は人中に広げる。人中はファンデーションを極力薄くするのが絶対条件だという。そのまま口周りにも軽く付ける。
顎は、最初のタッチを唇の真下に置いてタッピングし、そこから横ではなく口角に向かって運ぶ。小田切によると、口角の部分にファンデーションがきちんとのっていると、自然にリフトアップして見える。この部分を重くした後、下へグラデーションをつけると、顎がシュッとした印象になるという。
ここで小田切は、ファンデーションは厚みで顔を膨張させることもあれば、グラデーションで顔をシェープすることもできると説明した。グラデーションで付けるとは、均一に付けないということだ。プロは「均一に見せながら均一には付けない」。必要なところにだけのせて、確実に捉えていく。小田切はこれを「人生の出会い頭と一緒」だとたとえた。
目の下、おでこ、耳
顎の後、ブラシにわずかに残ったファンデーションを目の下に軽く滑らせる。目の下は薄くカバーされていることが条件だという。目元のくすみや赤みが透けている状態は生かせることが多く、あえて残すのも魅力の一つだと小田切は話す。
おでこは、どんなメイクのルックでも最初のタッチを必ず同じ一点に置くという。重くすれば膨張するが、膨張させてよいのはその場所だけだと小田切は言う。そこを起点に額が球体のように丸く見えることが条件なので、タッピングしながら外へ外へとぼかす。スポンジで薄くぼかすのは難しいが、ファンデーションブラシなら簡単にグラデーションが作れるという。生え際まで薄く入れ込むのがポイントだ。ただし、髪の毛にファンデーションが付くほどなら付けすぎで、限りなく薄く持っていく繊細なグラデーションがプロの正解だとした。最後に、ほとんど残っていないファンデーションを耳にさっと付ける。一瞬で終わる作業だが、これでバランスの取れた均一感のある肌に仕上がるという。
立体を補う塗り方:こけた部分とフェイスライン、まぶた
小田切は応用として、顔の外側に影が入ってこけて見える人向けの塗り方も示した。くぼみの一番深いところからファンデーションをのせてタッピングし、いったんその部分を膨らませる。次に、影につながる部分にタッピングし、下へ軽くぼかす。
フェイスラインは、顎を上げてもらい、ブラシに残った分を軽くぼかすだけにする。「付いた」と感じるほどなら付けすぎで、ブラシに付いている分を薄くこする程度でよいという。一番濃い場所から少しずつ薄くなるグラデーションを作ることが、美しい立体感につながると小田切は説明する。
最後はまぶたである。小田切によると、まぶたの皮膚は頬よりずっと薄く、卵の薄皮ほどと言われる。引きずったり引っ張ったりすると傷を負うほど繊細なパーツだという。そのため、ほぼ何も付いていないブラシで、目を閉じてもらってから細かくさっとさする。仕上がりはくすみが取れつつ、少し透けている。この透け感がその人らしさや色気、血色につながると小田切は話す。
比較の結論:量は3分の1以下、パーツごとに量を変える
半顔を並べて、小田切はNG側は「面」になり、プロ側は立体的になっていると述べた。一つのクッションファンデーションでも、付け方、のせ方、量によってこれだけ違いが出る。実際に使った量も、プロ側はNG側の3分の1以下だったという。全体としては均一感のある質感だが、パーツごとに量を変え、骨格を捉えながら肌を作っている、というのが小田切の説明である。
小田切は、ファンデーションは肌をきれいに見せるだけでなく、立体感と骨格を引き立て、その人らしい個性を引き出す手段だと繰り返した。だから適当にのせないでほしいという。視聴者の悩みや塗り方を聞くと、クッションファンデーションの付け方のせいでメイクが崩れやすくなっている例があると小田切は話す。そのうえで、基本をもう一度見直すよう呼びかけた。鈴木も、家でメイクするときに取り入れると応じて動画は終わる。
皆さま、こんにちは。ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロでございます。本日の内容はクッションファンデーションの塗り方、基本のきでございます。近年ではクッションファンデーション、皆様1つは持ってるんじゃないでしょうか。当たり前にクッションファンデーションを使ってると思いますけれども、その塗り方、果たして正しいでしょうか?正解というのはないんですけれども、そのクッションファンデーションの特性をしっかりと生かした塗り方というのがあります。それを今からご紹介していきます。それではスタート。
それでは早速始めてくわよ。今日はモデルに鈴木友菜ちゃんに来ていただきました。
お願いします。
今日はね、クッションファンデーションの塗り方、基本のきです。王道のやり方としてベーシックでしっかりと正しく塗れてるかっていうところですね、今日私がですね、正していきたいなと思っております。じゃ、早速でございますけれども、今友菜ちゃんにはですね、すっぴんで登場していただいております。今日は友菜ちゃんのお顔で、こちら右側は初心者のNGでございます。皆さんがちょっとやりがちなっていうやり方でやらせていただきます。で、こちらがですね、プロの美肌作りをやらせていただきますね。そう、プロはどうやって作るのか、プロが作るとなんであんな美しいベースメイクになるのかっていうのをですね、私はくまなく解説しながら、テクニックをですね、お広めしていきます。
じゃ、今日はこちらのセザンヌのクッションファンデーションを使っていきます。そう、ファンデーションというのはいろんなタイプがあります。デパコス、そしてプチプラ色々ありますけれども、どんなタイプのクッションファンデーションを使っても美しいベースメイクができるということを証明していきたいので、プチプラでもデパコス級の美しい美肌が作れるテクニックをお広めするためにセザンヌを使っていきます。
こちらのセザンヌのクッションファンデーションの特徴なんですけれども、1発でボンとつくとちゃんとカバーするんですけれども、これをですね、薄く薄くタッピングしていただきますと、薄くエフォートレスに仕上げることができますので、しっかりハイカバーしたい方でもナチュラルにつけたい方にも両方叶えることができるというファンデーションになります。そしてこちらもスポンジなんですけれども、この先が少し尖ってるタイプになりますので、目の下、小鼻の周り、口周り、細部にも美しくしっかりとファンデーションをフィットさせることができるというのが特徴です。
まずは初心者の方なんですけれども、ポンポンポンと力強く押し込んでしまうという方。そう、これはですね、取り過ぎになってしまいますので押し込むのは絶対NGです。こちらですね、裏返していただきますと、見てください。中にこうやってファンデーションが入ってるんですね。
へえ。
そうなので、クッションファンデーションを使い続けるとですね、ファンデーションが取れなくなってくるんですね。取れなくなったらグッと押し込むのではなくって、これ裏返してください。裏返すと中にたっぷりファンデーションが含まれております。そうするとタッチもですね、優しくでちゃんと取ることができます。
そしてトントン取っていただいた時に、どれだけついてるかっていうのを確認しないでお肌に乗せてしまうのはNGです。手の甲で確認するか、もしくは手の甲が汚れるのが嫌という方は蓋の裏を使って、こういう感じでどれぐらいついたかを確認していただくのがポイントになります。
そしてまずファーストタッチ。外側にパンとタッチ。外からトントントンとタッピングしながら、内側ではなく外側に持っていくのがNGです。外からカバーしてしまうという方はですね、顔が膨張して見えてしまいますので、この感じでトントントンとタッピングしている方はもう絶対NG。そしてタップの力が、こういう感じで顔が動いてしまうほどに皮膚をこう持ち上げながらタッピングするのは絶対NG。タッピングは基本的に肌が動かないレベルでトントントンってやるのが正解です。そして、ファンデーションがつかなくなったなと思ったらもう1回トントン。
そして口周りが荒れてるからと言って、口周りにトンと適当に乗せるのは絶対NG。そしてタッピングしながら擦りながら外にぼかすのはNGです。クッションファンデーションというのはタッピングしながらつけるというのが特徴になっておりますので、こういったクッションファンデーションのスポンジを使う時には必ずタッピングをしてください。そう、タッピングをすることによって肌にフィットさせるスポンジの形状になっておりますので、滑らせるのはNGになります。
そしてほうれい線の影が気になるからと言って、ほうれい線にタッピング。絶対NGです。このままタッピングし続けることによってほうれい線が割れて見えてしまいますので、これまたNGです。あとは人中にトントントン。人中にしっかりカバーをしてしまうことによって、間延びした印象で老け見えに見えてしまいますので、人中に乗せるファンデーションというのは全体にカバーをした上で、スポンジに余ってるファンデーションを少量タッピングしてつけるのが正解です。
そしてもう1回トントントントン。目の下の際から隠したいからと言って、トントントントンと際をこのようにタッピングしながらカバーするのはNGです。際の部分はビューティスポットに乗せたファンデーションをタッピングしてフィットさせ、グラデーションで際の部分に乗せていくのが美しく見えるポイントになります。このままトントントントンとタッピングしながら、肌が綺麗になるからと言ってこの一面にしっかりとファンデーションをつけていくと、立体感が損なわれてしまいますので、これまたNGです。
そして毛穴が気になるからと言って、永遠に叩きつけるのもNGです。毛穴というのは綺麗に開いてるわけではなく、下向きに開いてる可能性もありますので、トントントントンと叩き続けても毛穴というのは消えません。その瞬間は消えていても、毛穴の上に蓋をしてるだけになりますので、数分すると毛穴が目立ってしまうんですね。この時点で能面、そして肌が綺麗すぎる、そういったニュアンスのある印象になりますと、そこは失敗になりますので、これまたNGになります。ファンデーションというのは肌を綺麗に見せるだけではなくって、立体感を捉えながらつけていくっていうのが正解になりますので、一面に同じ量をつけるというのはNGになります。
そしてまぶたのくすみやくぼみが気になるからと言って、ファンデーションをしっかりとこのようにつけるのもNGです。で、この時やってしまいがちなのは、まつ毛にもついてしまうということです。このくすみを取りたいからと言って、このまままつ毛にファンデーションの油分が付いた状態だと、マスカラを美しく綺麗に仕上げたとしても、そのまままつ毛が落ちてしまいます。
そしてこのおでこ周りも、眉毛に被せてしまう人もNGです。夕方になってくると眉毛が消えるという方。そういった方はですね、眉毛の中の油分か、もしくはですね、パウダーがセッティングされてないことによって眉毛が落ちてしまいます。1番の原因というのがですね、スキンケアの油分プラスファンデーションが若干眉毛にかぶっていて、ファンデーションの油分が中に入っていることで眉毛というのは薄く消えてしまうんですね。なのでこの部分にこのようにファンデーションが入ってしまうのもNGになります。
そしておでこ。おでこもトントントントンとつけていただいた後にですね、均一におでこをカバーするのはNGになります。おでこが広く見えてしまって垢抜けない印象に見えます。ちょっと芋っぽい印象ってありますよね。あの芋っぽい印象というのは、おでこにファンデーションがしっかり乗りながら、おでこがすごく光沢で光っているということ。それがですね、垢抜けない印象につながってしまいますので、おでこは基本的に下地やファンデーションというのは頬に比べて1/2以下にしていただくってのが正解になります。
そしてこのフェイスライン。フェイスラインをしっかりこのようにカバーしながら、ここで止めてしまうという方です。顔はここまでですよっていう感じで止めてしまうという方もNGです。で、顎。顎の部分もですね、この顎の真ん中が1番重いというのが美しいフェイスラインに見えますけれども、ここのファーストタッチがここではなく、ファーストタッチがこの辺り、この辺りからしっかりカバーしてしまいますと顎が広く見えてしまいますので、顎が四角く見えてしまうんですね。なので基本的に、ファンデーションのファーストタッチはこの唇の真下中央にファーストタッチ。ここから徐々に斜め45°にぼかしていただくのが正解になります。
そしてファンデーションを使った後、蓋やケースの周り、そしてこういったところ全てにファンデーションが付いていて、このスポンジにもこんなに汚い状態、こういった不潔な印象にしてるっていう方もNGになります。こういったコスメに対して汚らしく使うという方はですね、美しいベースメイクができません。美しいベースメイクを作るためには、コスメを綺麗に使っていくという心っていうところも大切になってきます。あと、このようにファンデーションをつけている時にですね、あれこれ触らない。手にはですね、目に見えない菌がたくさんついておりますので、その状態でベースメイクをつけるということはですね、菌を植えているということになりますので、それまた美しいベースメイクから遠ざかってしまいます。なので基本的には道具、手、ツールというのはですね、清潔に保っていただくっていうことも、美しいベースメイクには欠かせない条件になります。
はい。今こちら、初心者にやりがちなNGパターンですけれども、基本的にベースメイク、均一にファンデーションが付いてる状態になっております。初心者の方はですね、ファンデーションというのをですね、薄くはつけてるつもりかもしれませんが、均一に全部をカバーしてるっていうことがあります。その均一につけてるベースメイクっていうのはですね、骨格が失われ、肌は綺麗なんですけれども、その人らしい骨格、個性というのが消されてしまってる状態なんですね。メイクアップというのはその人らしい個性を引き出すため、そしてその人らしいパーソナリティを内側からですね、引き立てるための手段になりますので、骨格を消してはいけないんですね。その辺り、ベースメイクを均一につけてしまいますと、このような能面になってしまいます。立体感もなくなり、目も小さく見え、そして眉毛が薄く消えてしまう条件がしっかり揃ってしまいます。
笑いジワもそう、ほうれい線もそう、口周りもシワもですね、このようにしっかりとカバーしてしまうことによって、笑いジワがそのまま刻まれてしまいますので気をつけてください。ちょっと友菜ちゃん見てくださる?
わあ。
すごいでしょう。
もう笑っちゃったから。
ねえ。すごいのよ。
そう。
これね、ポイントなんですね。これ人生と一緒なんです。隠せば隠すほど粗が後々ひび割れに出てくるということです。そうなんですよ。なので隠すことももちろんこのメイクアップの手段ではあります。そう、時には隠さなければいけないっていうこともあるんですね。人生には色々あります。山あり谷あり、谷の時はですね、やっぱりお顔というのはくすんでいたりとか、シミが強かったりとか、色々隠したくもなります。なので隠すことができますけれども、隠しっぱなしはどうでしょう?臭いものに蓋をする。それは後々匂ってくるんですよ。ひび割れてくるんですよ。全部さらけ出されますので。
そう。そういう方たちを私はたくさん見てきました。そうなので、初めから隠すのももちろん手段なんですけれども、隠さなくていい時にはさらけ出す、このバランスなんですね。このクッションファンデーションテクニックは、ご自身の人生と照らし合わせることができますので、自分の人生、隠したい時もあるけれども、出せる時は出ていく、このバランスが美しいクッションファンデーションのテクニックにも繋がってきますので、覚えといてください。
ということで、次は右側はですね、プロの美肌作りのテクニックになっています。同じクッションファンデーションを使っていきます。で、プロのテクニックなんですけれども、こちらのスポンジで仕上げることもできるんですけれども、プロの美肌作りっていうのはブラシを使っていきます。そして使うブラシはですね、こういった密度の高いタイプのファンデーションブラシです。そう、こういったタイプのものはですね、トントンって取っていただいた時にですね、均一にファンデーションを取ることができるんです。そしてこれをですね、蓋で調整していただいてもいいんですけれども、こうトントンとやっていただいたら、手の甲でちょんちょんちょんとこのように、どれぐらいファンデーションがつくかなっていうのを確認をします。この確認した上で、もう1度ファンデーションをつけていただいてトントントン。
で、ここからですね、まずファーストタッチです。ファーストタッチはですね、基本的にはビューティスポットと言われてるんですけれども、人によってはですね、ビューティスポット以外の部分がですね、ちょっとニキビだったりとか、肝斑、そしてシミが強いという方がいらっしゃいます。そういった方はですね、ここに1番カバーしたいものがある方がファーストタッチになります。ファーストタッチしていただいたところからですね、ぼかさないです。リキッドファンデーション、クリームファンデーションというのはこのままさっさっとぼかしていくんですけれども、クッションファンデーションの場合はですね、これタッピングです。タッピングしながら、このようにクッションファンデーションのスポンジのように、ブラシを使っていきます。このようにトントントントンとタッピングしながら、まずはカバーしたいところを綺麗にカバーをするんですね。綺麗にカバーして、このまま中央に向かって自然とフェードアウトしながらカバーをしていきます。で、フェードアウトしながら、ファンデーションが足りなくなったなと思いましたら、もう1度トントントントン取っていきます。
トントン取っていただきましたら、今度はですね、どこにつけるかと言うと、もう1度次にちゃんとカバーしたいなっていうパーツ、人それぞれなんですけれども、この肝斑の部分、1度でカバーできないという方結構いらっしゃいますので、そういった方はもう1度ここからになります。トントントントンと。そうするとですね、2回重ねていただきますとハイカバーになりますので、割とシミ、肝斑が隠れやすいんですね。ここから次にカバーしないとこに向かって、こうやってトントンしていきます。トントントン。
そしてこの小鼻の周り。この部分はですね、大体赤み、くすみ、そして毛穴が開いてる方がほとんどになります。この部分はですね、トントンしていただいても、ブラシの場合であれば綺麗にこうやってカバーはされてくんですけれども、毛穴というのはですね、綺麗に開いていないものです。なのでブラシでトントントントンってもう一度取っていただきましたら、トントンタッピングしながら均一にタッピング、プラス下から上にタッピング。これをですね、上下左右にこのようにさっさっと、ブラシをですね、振っていきます。そう、こういう感じで蓋をするのではなくて、毛穴の中にこのようにフィットさせていくっていうのがポイントになります。薄く薄くつけるだけで、ファンデーションの量はですね、こちらの量に比べて1/3になります。1/3なのにこんなに綺麗にカバーされてくんですね。
そしてブラシに余ってるファンデーション。これをですね、人中の方に広げていきます。人中はですね、極力ファンデーションが薄いっていうのが絶対条件になります。そしてついでにこの口周りです。こういう感じでトントンと口周り。そしてこの顎の部分は、ファーストタッチはここです。ここからトントントントンとタッピングしていただいたら、これをどこに持ってくるかというと、横じゃないんですね。口角に向かってトントントンから口角。ここの部分にファンデーションがちゃんと乗っているとですね、自然とリフトアップ効果を叶えることができます。トントントントンとこの部分にファンデーションを重くしていただいてから、ここから下にグラデーションです。こうすることによって、ファンデーションのグラデーションによってお顔立ち、こちらのフェイスラインのですね、顎がシュッとした印象に見えますので、ファンデーションの厚みによって膨張してしまうこともあれば、グラデーションにすることによってシェープさせることもできるんですね。
基本的にはファンデーションのつけ方はグラデーションでつけていただく、イコール均一についていないっていうことになります。プロはファンデーションは均一に見せながら、均一につけていかないんですね。必要なところにだけ乗せながら確実に捉えていく。そう。これまた人生の出会い頭と一緒です。
そう。そして今ここにね、さっさとつけたファンデーションのブラシにちょっと付いてますよね。これを目の下にさっさとトントン、さっさと滑らせていきます。そう、目の下は基本的に薄くカバーされてるってのが条件になります。この目元のくすみ、そして赤みが透けてる状態はですね、割と活かせることがありますので、この状態で逆に残しておくっていうのが魅力の1つになります。
次はおでこ。トントントン取っていただきましたら、ファーストタッチはどんなメイクのルックであろうが、必ずファーストタッチはここなんですね。ここからトントンと。ここが1番重い状態っていうのはどういうことかと申しますと、重くすることによって膨張しますよね。膨張させていいのはここだけなんですね。ここから球体としてこのように丸く見えるっていうのが条件になりますので、タッピングしながらこのように外に外にぼかしていきます。スポンジで薄く薄くぼかすって難しいんですけれども、こういったファンデーションブラシを使うことによって、このようにファンデーションのグラデーションを簡単に叶えることができます。ポイントはですね、この生え際、ここまで薄く薄く入れ込んでいくってのがポイントです。そしてこの時のポイントというのがですね、入れ込んだ時にこの髪の毛にですね、ファンデーションがついてしまう量。これはつけすぎです。本当に限りなく薄くこちらに持っていくというですね、繊細なグラデーション。それがプロの正解になります。
そしてこのまますっすっといきましたら、このまたね、ちょっとしかついてないこちらのファンデーション、これをですね、耳につけていきます。もう一瞬です。こういう感じでささっとやっていきます。そうすると、バランスの取れた均一感のある肌に仕上がります。
そして例えば今、均一につけた状態であっても、じゃあ顔の外側、ここの部分にですね、シェードが入っていて、ちょっとこけて見えてしまってるという方。ここの1番くぼみの1番深いところ、ここからトントントン乗せていただいたら、トントントントンとタッピング。ここをですね、1回膨らませるんですよ。膨らませてから影につながるこの部分、この部分にトントンとタッピングしていきます。タッピングしていただいて、ここから下にすっすっ、すっと軽くぼかしていきます。
そしてブラシに余ったファンデーション。これをですね、フェイスライン、顎を上げていただいたら、このまますっすっとこの部分にですね、ぼかしていきます。ついてなくていいんです。これでついたっていう感じになってしまいますと、つけすぎになってしまいますので、ファンデーションブラシについてるファンデーションでですね、薄く薄くこすってくんですね。基本的にここが1番濃く、徐々に徐々にグラデーションでここが薄く、こういう状態で作ってあげるということが美しい立体感に繋がります。
さらにほぼついてないこのファンデーションを、まぶたに行きます。そう、まぶたというのはですね、皮膚の構造的に頬の皮膚よりもだいぶ薄い皮膚の構造になっております。卵の薄皮ぐらいと言われてるんですけれども、引きずってしまったりとか引っ張ったりすることによって傷を負ってしまうぐらい繊細なパーツになりますので、ほぼついてないファンデーションの、こちらのブラシを、目を閉じていただいたら、これをですね、さっさっと細かくさすります。こういう感じでさっさっとさすります。ちょっと見てください。綺麗にくすみ取れましたけれども、ちょっと透けてますよね。この透けた印象というのがですね、その人らしさ、そして色気だったりとか血色に繋がってくれます。
こうして見ていただきますと一目瞭然。そう、左側の初心者のNGはですね、面になっておりますけれども、右側のプロの美肌作りはですね、立体的になってると思います。たった1つのクッションファンデーションなんですけれども、つけ方、乗せ方、量によってこれだけの違いが起きてしまうんですね。あと実際に使ってるファンデーションの量というのも、こちらNGの方に比べて1/3以下になります。ファンデーション自体も薄く乗せてるということ。そして全体的に均整の取れた質感なんですけれども、パーツごとにですね、ファンデーションの量というのが違います。ファンデーションの量を変えながら、骨格を捉えながら、美しい美肌作りをしているんですね。
そう、ファンデーションというのは肌を綺麗に見せるだけではなくって、立体感、そして骨格を引き立てながらも、その人らしい個性を引き出すための手段になりますので、ファンデーションを適当に乗せないでいただきたいんですね。大体皆様のお悩み、そしてつけ方を聞くとですね、このクッションファンデーションのつけ方でご自身のメイクが崩れやすくなってるっていうことがありますので、是非このクッションファンデーションの基本のき、皆様もう1度見直してみてください。
友菜ちゃんももうね、分かってると思うんですけれども、改めてもう1度、家でメイクする時に取り入れてみてください。
はい。もう絶対真似します。
はい、ありがとうございました。じゃ、今日の動画がいいと思ってくださった方はいいねボタン、そしてチャンネル登録をしていただきまして、下にコメントいっぱいいただけたら嬉しいです。それでは次回の動画でお会いしましょう。またね。
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