デヴィ夫人が語る「総理になったら」――憲法改正、歴史教育、徴兵制、そしてアスペン事件の真相
PLAYERS公式経済学者の成田悠輔がMCを務める対談番組『夜明け前のPLAYERS』に、元インドネシア大統領夫人のデヴィ・スカルノが出演した。成田は「もしデヴィ夫人が総理候補としてマニフェストを掲げるなら、何を最優先にするか」と問いかける。デヴィ夫人は、憲法改正、歴史教育の見直し、徴兵制の導入、離島防衛の強化を挙げ、抑止力としての軍事力が必要だという立場を一貫して示した。番組の終盤では、ネット上で語られている1992年の米国アスペンでの逮捕事件について、本人が経緯を説明している。
憲法は時代に合わせて変えるべきだ
デヴィ夫人がまず挙げたのは憲法改正である。憲法はその時代に寄り添っていなければならず、時代に合わない憲法は変えるべきだというのが基本的な考えだ。加えて、今の憲法はその成り立ちからしても直さなければならないと述べた。
夫人が特に問題視するのは、「軍を持つことは戦争が始まることと同じだ」と日本人が教えられてきた点である。夫人はこれを「まず間違っている」と言い、国を守るには抑止力以外にないと主張した。
自虐的な歴史教科書を改め、開戦の経緯から教えるべきだ
二つ目の柱は教育、とりわけ歴史の教科書である。デヴィ夫人は、今の教科書には「自虐精神」が蔓延していると見ており、文部省がきちんとしたものを作って歴史を教えるべきだと語った。事実は敬わなければならないものだ、というのが夫人の考え方だ。
夫人は、なぜ日本が第二次世界大戦を始めなければならなかったのかを知らない日本人が多いと感じている。日本とアメリカが戦ったことを知らない人や、「どっちが勝ったの」と聞く人までいて、本当に驚くという。成田も、戦争を直接経験した世代から話を聞く機会がほとんどなくなっていると応じた。
そのうえで夫人は、自身の理解する開戦までの流れを語った。日清戦争・日露戦争を経て、満州や朝鮮半島は日本のものになり、資源のない日本はそうした地域から資源を得る一方で、助けた時代もあった。ヨーロッパの国々がみな植民地を持っていたなかで、アメリカは植民地を持っていなかった。アジアで頭角を現し、満州、中国大陸、朝鮮半島まで支配する日本を見て、アメリカは日本を兵糧攻めにしようと考えたのだろう、と夫人は推測する。
夫人の説明によれば、アメリカ、イギリス、中国、オランダによる「ABCD包囲網」で、日本には鉄もゴムも何も入ってこなくなった。その後にハル・ノートを突きつけられ、満州・中国・朝鮮半島から全部引き上げるか、そうでなければアメリカの属国になるか、独立国として生きるかの選択を迫られた。象のように大きな国に蟻のように小さな国が勝つには奇襲しかない。停泊している艦船をすべて沈めればアメリカは8か月は立て直せないだろうという計算で、8か月で戦争が終われば日本は勝てた、というのが夫人の見方である。
ただ、その後については夫人は厳しい。ガダルカナル、さらにオーストラリアまで兵を送ったのは「おかしい」とし、当時の軍人は勝っているような様子だけを宣伝し、実際にはどんどん負けていき、300万人以上が亡くなった、と語った。
成田が付け加えた「現代の兵糧攻め」のリスク
成田はこの話を受けて、あの経緯から同じ失敗をどう繰り返さないかという議論がほぼ忘れられていることが問題だと述べた。
成田によれば、当時と同じ兵糧攻めのリスクを今の日本も抱えている。エネルギー源がほとんどなく、原発の再稼働ですら揉めている。食料自給率は低く、最近は米がなくなるという事態も起きた。デジタルの世界でも、基礎的なサービスと計算力のほとんどを海外企業に握られ、そこに多額の支払いをしてかろうじて使えている状態であり、スマホもほぼ外国製だ。自衛隊の武器もアメリカ製で、暗号を変えられたら使えなくなる。つまり物の世界でも情報・データの世界でも、生活の基本を海外の国や企業に握られていて、そこを締められたらこの国はいつでも立ち行かなくなる。成田は、日本人がこの当たり前の現実を忘れていると指摘した。
そして、100年前の経緯を思い出せば、そうした状況から日本人がどれほど「狂ったこと」を始めかねないかが分かる、と成田は言う。それを伝える仕組みとして教科書は大事だが、若い人は文字を読まなくなっている、とも付け加えた。デヴィ夫人が計算はコンピューターやスマホがしてくれるし漢字も書けないと応じると、成田は自分も漢字が書けず新聞も読めない人間になりつつあると、半ば自嘲してみせた。
徴兵制を1年程度導入すべきだ
マニフェストの次の項目として、デヴィ夫人は徴兵制を挙げた。韓国には2年間の兵役があり、有名な俳優や歌手も甘んじて兵役に就いている。日本でも1年くらいの兵役があってよいのではないか、というのが夫人の提案である。
その理由として夫人は三つを挙げた。組織の中で動くことを学べること、兵役がないと愛国心が生まれないのではないかということ、そして一本筋金が入る人間になってほしいということだ。
成田は、大事なのは兵隊に行くことそのものなのかと確認した。夫人は兵役だと答えつつ、スイスでは全国民が消防を担う例を挙げ、自分たちが国を守るという意識が重要だと述べた。成田はさらに、国を守るために不可欠な仕事は兵隊だけではないのだから、1〜2年、子育てのような世の中に不可欠な公的な仕事に強制的に就く、という考え方もありうるのではないかと提案した。これに夫人は「とんでもない」と即座に否定し、やはり兵役だと譲らなかった。
自衛隊の役割は災害支援だけではない
夫人は自衛隊の現状にも言及した。東日本大震災、熊本地震、能登半島地震などのたびに自衛隊員が動員され、自衛隊の人たちには大いに助かっている。しかし、国を守ることと震災後の手伝いとはずいぶん違う、というのが夫人の問題意識だ。
成田が、自衛隊は災害支援をしない方がよいという意味かと尋ねると、夫人は、人目に入る自衛隊の姿が今は災害支援になっている、という趣旨で応じた。では他に何をすべきかと問われると、世界情勢を踏まえて国を守るとはどういうことかを考えるべきだとし、武器を持っていても使うべきかどうか、襲われたらそのままでいいのか、と問い返した。成田は、現状では幸いにも襲われる事態が起きておらず、自衛隊が自衛の力を発揮する場面がないのだと応じている。
尖閣、辺野古、南沙諸島――「日本人には緊張感がない」
具体的な安全保障の話題として、夫人はまず尖閣諸島を取り上げた。尖閣の問題が起きたときになぜすぐに自衛隊を置かなかったのか、人を住まわせればよいではないか、と夫人は言う。ヤギが住めるのだから人間も住めるし、昔は漁師がそこで鰹節を作っていた跡もある、というのがその根拠である。
沖縄・辺野古の基地拡張については、沖縄は世界有数の自然がある素晴らしいところで、自然が破壊されるのは悲しいことだと認めたうえで、基地は必要だという立場をとった。南沙諸島では中国がすでに大きな基地を作っており、台湾がいつ襲われるか分からない状況で大きな基地がなければ大変なことになる。それに反対するのは日本の人たちに緊張感がないからではないか、と夫人は述べた。
話題はNHKの件にも及んだ。夫人によれば、中国語でニュースを伝える際に中国人の通訳が「尖閣諸島は中国のもの」と発言し、それが20秒ほど放送されてしまい、その人物を雇った側も責められているという。成田が「デヴィ夫人と尖閣諸島に住もう」という企画を冗談めかして提案すると、夫人は竹島に話を移した。竹島は日本のもの、島根県のものと声を上げても、韓国はすでに建物を建てて使っている。それなのに声を出すだけでは仕方がなく、非常に愚かなことだと夫人は評した。
成田はここまでを、自衛隊改革、徴兵制、憲法改正を柱とする「骨太マニフェスト」とまとめた。収録は8月末で、自民党総裁選を控えた時期だったと成田は触れている。
アスペン事件の真相――「全然間違って伝わっている」
番組の最後に成田は「失礼な質問」として、ネット上の情報を読み上げた。1992年、コロラド州アスペンで第4代フィリピン大統領の孫娘らと会話中、侮辱されたと思って激怒したデヴィ夫人がシャンパングラスで相手の顔を殴って大怪我を負わせ、傷害罪で逮捕され、実刑判決を受けて収監された。のちに夫人は「刑務所での生活は学生寮のようで楽しかった」と語った――という内容だ。
夫人は「全然間違って伝わっている」と否定した。まず相手は第4代大統領ではなく、独立前の指導者の孫だという。そして夫人自身が喧嘩したのではなく、相手の女性と夫人のガールフレンドが大喧嘩をしていて、夫人が仲裁に入った。その際に夫人の持っていたグラスが相手の顔に当たった、というのが夫人の説明である。仲裁に入ったのは、アスペンでそのガールフレンドの家に泊まっていたからだという。ボトルで殴ったという話も誤りだとしている。
夫人によれば、パリやニューヨークであれば喧嘩の際の事故として終わっていたはずだが、コロラド州の法律はまったく違い、家の塀を車でこすっただけで逮捕されるほど厳しい。収監はされたものの、朝8時から夜8時までは自由で、夜寝るときだけ施設に戻ればよく、それが30日間続いた。日中は外で絵を描いていたという。加えて100時間の社会奉仕が課され、教会の掃除や、お年寄りの話し相手などのボランティアをしたと語った。
街宣車に植木鉢を投げた話
成田が、戦う姿勢とともに、いざというときに実力行使できる抑止力を大事にする思想を感じると言うと、夫人は右翼の街宣車に植木鉢を3つぶつけたことがあると明かした。自宅の前に来て騒いだため「黙れ」と言って投げたという。幸い何にも当たらなかったが、当たっていたら器物損壊で逮捕されたかもしれない、と夫人自身も認めている。
それでもやめないので、運転していた若い男を引っ張り出して殴ってやろうと思ったところで警察官が駆けつけた。ところが警察官は男ではなく夫人を制止したため、夫人は激怒した。街宣車は音量に許可が必要であり、大通りしか通ってはいけないはずで、こうした道に入ってはいけないことを知らないのか、なぜ止めないのか、と警察官に詰め寄り、男を警察に連れて行かせ、自身も渋谷警察署に乗り込んだという。
成田は「戦え、街宣車が来たら植木鉢を投げつける」というのが今日のメッセージだと冗談で締めくくった。収録終了後も夫人は話を続け、駆けつけた警察官は自宅から1分ほどの場所にある長官公邸を警護していた警察官だったと明かした。2分ほどの場所にある麻生大臣の家の警察官は門番をしていただけだった、とも付け加え、「大事件でしょ」と語っていた。
[音楽]
でも仮にデヴィ総理候補がマニフェストを掲げるとしたら、何が今の日本の政治とか政策にとって一番大事ですか。
まず憲法ってその時代に寄り添ってなきゃいけないと思うんですね。だからその時代に合わない憲法は変えるべきだし、今の憲法は真元政が作った憲法であるから、もう直さなきゃいけない。それを軍にするイコール戦争が始まるって、そういう風に教えられてきちゃってるじゃないですか。それがもうまず間違ってる。やっぱり軍というのは、抑止力以外に国を守ることできないですから、今は。だからまず憲法9条を直す。
それから教育の教科書を直さなきゃいけない。もうやっぱり自虐精神が蔓延してますから。ああいう自虐精神が蔓延している教科書ではだめだから、もう文部省がちゃんとしたものを作って、歴史をちゃんと教えなきゃいけないと思いますね。
特に歴史の教科書ってことですね。
そして首相、なぜ日本が第二次世界大戦を始めなきゃならなかったかっていうところから、ちゃんと教えて、歴史をちゃんと教えないといけない。
そうですね。事実というのは絶対に尊敬しない、敬わなければいけないものだと思うので。それ、デヴィ夫人が教科書書かれたらどうですか。
私ずっと言ってますよ。
いや、なんかデヴィ夫人が語る日本史の新しい教科書とか出したら。
まずね、日本の人はなぜ日本が戦争を始めたかって知らない人が多いと思うし、日本とアメリカが戦ったことを知らない人もいるし、どっちが勝ったのって聞いた人がいるっていうか、もう本当にびっくりしちゃいます。
しかも直接戦争を経験した世代から話を聞く機会も、ほとんどなくなってきちゃってます。
そうですね。とにかく日清戦争だとか日露戦争だとか色々あって、中国とか満州、それから朝鮮半島も日本のものだったわけじゃないですか。で、日本は資源がないですから、そういう国から資源を得て、助けた時代もあるわけですよね。
で、アメリカだけが植民地がなかった。ヨーロッパの国々はみんな植民地を持っていた。で、アメリカも植民地が欲しかったけど、植民地っていうものを有してなかったわけですね。日本という国がアジアでめきめきと頭角を現して、満州、中国大陸、朝鮮半島まで支配している。それで彼らは考えたと思うんですね。じゃあ日本を兵糧攻めにしよう。ABCD包囲網、アメリカ、ブリティッシュ、チャイナ、それからオランダ、ダッチ。それで日本に鉄も入ってこないようにし、ゴムも入らない、何にも入らないようにしていて、その後にハル・ノートっていうものを突きつけられて。
ハル・ノートには、満州、中国、朝鮮半島から全部引き上げろ、じゃなかったらアメリカの属国になれ。そういうハル・ノートを突きつけられて、じゃあ日本は独立国として生きるか、アメリカの属国になるかっていう選択を迫られて。でも象のように大きい国と蟻のようにちっちゃい国、どうしたら勝てるかといったら、もう奇襲しかない。しかも奇襲で、イトにある船を全部沈めてしまったら、アメリカは8ヶ月間は立てないだろうっていうことで、8ヶ月間で戦争が終われば日本は勝てたけど、その後のことはご存知のこと。
もうガダルカナルまで兵を送る、オーストラリアまで兵を送る。もうおかしいですよ、あの頃の軍人たちは。で、日本のために勝ってるような様子のことだけ宣伝して、実際にはどんどん負けていくし、300万何万人の兵は死んでいる。そういうことを全然ね。だから。
さらにはその経緯から、同じような失敗をいかに繰り返さないかっていう議論が、ほぼ忘れられちゃってるって問題があると思うんですね。
軍隊を作ることがもう戦争をするということだって、間違って教えてますから。国を守る抑止力になるっていうことを考えなきゃいけない。今見てください。ハマスとイスラエルがああやってもう、お互いに破壊し合っていますし。だから抑止力が。だって今世界に23の国々で紛争と戦争が起きてます。日本もいつ巻き込まれるかもわからない。
その中で、さっきおっしゃったような兵糧攻めに遭うリスクを、今の日本も全く同じように抱えてるわけじゃないですか。エネルギー源が全くなくて、原発の再稼働とかでもこれだけ揉めてるような状態じゃないですか。で、食料自給率もこれだけ低い。最近だとお米がなくなって。
信じらんないですね。
さらに言えば最近だと、デジタル世界、コンピューターとインターネットの世界でも、結局ほとんどの基礎的なサービスと計算力とが全部海外の企業に握られてて、そこにじめよみたいな支払ってギリギリ、そのデジタルサービスを日本人が使えてるって状態じゃないですか。スマホも何もかもほとんど外国産っていう感じですよね。
なので自衛隊が持ってる武器だって全部アメリカ産で、暗号を変えられたら使えなくなる。
なので物の世界でも情報とかデータの世界でも、実は完全に海外の国や企業に生活の基本を握られていて、そこを締められたらいつでもこの国は立ち行かなくなるっていう当たり前の現実を、日本人自体が忘れちゃってるじゃないですか。でも100年前の経緯を思い出すと、そこからどれぐらい日本人が狂ったことを始めかねないかっていうことを知ってるわけですよね。なので、それを伝える仕組みが何か必要なのかな。教科書も大事だと思うんですが、教科書と同じぐらい、今の若い人たちはもはや文字を読めなくなってるし、読まなくなってるじゃないですか。そういう時代に今おっしゃったようなこと。
もうコンピューターが計算してくれるし、スマホが計算してくれ、漢字も書けないです。
漢字も書けない。僕も漢字も書けなくて、新聞も読めない人間になりつつあるので、ちょっと反省した次第ですね。ということで、デヴィ総理になったら何が達成されるか、マニフェストが。
いや、私は徴兵制度があった方がいいと思います。韓国なんか2年間ありますよね。で、有名な俳優とか歌手もちゃんと甘んじて兵役をしてるわけじゃないですか。だから私、日本ももう1年ぐらいしていいんじゃないかなと、兵役を。やっぱり組織の中で動くっていうことと、それから、じゃないと愛国心っていうものが生まれないんじゃないかっていうことと、それからやっぱり筋金が1本入るようになってくれればいいなと思ってます。
それで、でもその場合、徴兵であることが大事なんですかね。つまり兵隊に行くってことが大事なんでしょうか。
兵に行くというよりも兵役です。例えばスイスなんか全員、全国民が消防府をやるんですよ。ですから自分たちが国を守るっていう意識がある。
はい。ただその場合、その国を守るために必要不可欠な仕事っていうと、兵隊だけじゃないじゃないですか。なので徴兵制的な考え方で、1年なり2年なり強制的に特定の仕事をやる。その仕事は何か世の中に不可欠な公的な仕事であればいいっていう考え方もあり得ると思うんですよ。例えば子育てとか。
いやとんでもない、とんでもない。やっぱり兵役だと思います。悪いけど。悪いけどっていうか、日本の自衛隊は、例えば東日本大震災があったり、熊本の震災があったり、能登半島があったりすると、自衛隊員が動かされるじゃないですか。自衛隊員ってああいうことをするだけじゃないと思うんですよね。で、自衛隊の人たちにはすごく助かってますよ。でも国を守るっていうことは、震災後のお手伝いをすることと随分違うと思うんですよね。
[音楽]
つまり自衛隊は災害支援とかはやらない方がいいんじゃないかっていう。今のところ、人目に入ってくる自衛隊の姿っていうと、確かに災害支援になってますよね。
ですね。
他にどういうことをもっとやるべきだと思うんですか。
いや、やっぱりこれだけ世界がこう、なんて言うんですか、もう少し危機感を持って、国を守るということはどういうことか。武器を持つからと言って、その武器を使うべきか使わないべきかっていうか、もし襲われたらそのままでいいわけですか、そうしたら。
いや、でも現状だと襲われることがまだ起きてないので、その自衛隊が自衛の力を発揮する場面が幸いにもないわけですよね。
幸いにもない。でも例えばね、沖縄の辺野古に今基地を拡張する。まあ沖縄は世界有数のがある素晴らしいとこで、そこで自然破壊されるという悲しいことがありますけれども。尖閣諸島とか。
私、なぜ尖閣諸島の問題が起きた時に、すぐに日本の自衛隊をあそこに置かなかったのかなと思う。あそこに人を住ませればいいじゃないですか。
今誰もいない。
でもヤギが住めるんですから人間も住めますし、昔はそこで漁師が鰹節を作っていた。そういう跡もあるわけですから。
でも、そして南沙諸島はもう、中国がもう大きな基地を作っちゃってるじゃないですか。で、もう台湾がいつ襲われるかわからないという時に、あそこに大きな基地がないと大変なことになりますよね。それに反対するっていうのは、日本の人たちの緊張感がないか、もう。
なるほど。
怖いじゃないですか。やっぱり沖縄の辺野古に基地がないと。尖閣諸島はもう中国のものだって、NHKの誰かおバカさんが言っちゃって、大変なことになってますよね。
なんか言っちゃってましたね。
中国語でニュースを伝えるのに、尖閣諸島は中国のものだって、その中国人の通訳の人が言ってしまって、それ20秒ぐらいあるらしいんですけども、それが反映されてしまってる。で、その人を雇った人も今責められてますけど。
いや本当に、との共同企画で、デヴィ夫人と尖閣諸島に住もうっていう企画をやったら、僕もちょっと。
いやいや、竹島は日本のものだ、島根県のものだって言ったって、竹島にもう、なんて言いましたっけ、正式な名前、作られてるじゃないですか。
ありますね、名前。
ちょっと忘れ。もう韓国はああいう建物を建てて使ってるわけですよ。それなのに竹島は日本のものだ、島根のものだとか声を出したってしょうがない。非常におばかなことだなと思うし。
ちょっとすごい骨太マニフェストになってきましたね。デヴィ夫人による自衛隊改革、徴兵制、憲法改正、そして首相高先生と。
そうですね。今この8月末に収録していまして、自民党の総裁選が終わった。ま盛
候補という方は代わりにチャンネル登録お願いします。ちなみに番組ホームページではノーカット版の配信もしています。番組が大赤字で大変です。是非皆さんカンパをよろしくお願いします。
で、僕最後に、絶対これだけは伺いたいと思っていた失礼な質問が1個だけ。
あ、そうなんですか。
ありまして。ここまでデヴィ夫人がいかに戦う武闘派かっていうことが分かってきた気がするんですよ。で、デヴィ夫人というと、ちょっと武闘派のエピソードをインターネットで発見しまして。ネット上の何の信頼度も置けない情報によりますと、デヴィ夫人が世界社交界の花として各国のセレブたちと交際していた92年、アメリカのリゾート地、コロラド州アスペンで第4代フィリピン大統領の孫娘らと会話をしていた際、自分が侮辱されたと思って激怒された夫人は、手に持っていたシャンパングラスで顔面を殴打。相手の顔に大怪我を負わせ、傷害罪で逮捕。その後実刑判決が出て刑務所に収監されたっていう風に書いてありまして。後に夫人は刑務所での生活は学生寮のようで楽しかったと語ったっていう武勇伝があるんですが、これは実話ですか。
いや、全然間違って伝わってます。彼女は第4代じゃなくて独立前の、大統領って呼べるのかなんか知りませんけど、独立前の人の孫なんですけれども、私と彼女が喧嘩したわけじゃなくって、彼女が私のガールフレンドと大喧嘩していて、私が仲裁に入ったんですよ。その時に私の持ってたグラスが彼女の額かなんかに当たった。額じゃない、この辺か、ここか。そういうだけです。
あ、そうで。
ですから、これがパリだとかニューヨークで起きた事件ならば、もう喧嘩の時の事故っていうことで終わってたと思うんですけど、コロラド州の法律っていうのは全然違うんですね。とにかく誰かのお家の塀を車がこすったっていうだけで逮捕されるような、厳しいです。
そうなんですね。
それで収監はされましたけど、朝の8時から夜の8時まで自由だったんですよ。夜眠る時だけそこに行かなきゃいけない。
ああ、そういう。
ですから全く、朝の8時から夜の8時までは私は外にいました。で、絵を描いてました。あと100時間の社会奉仕をしなきゃいけないってことになって、教会に行って教会のお掃除をしたり、教会に行っておじいちゃんおばあちゃんの話し相手をしたり、ちょっとボランティアをする。朝の8時から夜の8時までは自由で、夜の8時に帰って寝るんですよ。30日間ね。
なるほど、1ヶ月。じゃあさっきのネット情報は色々誇張されて間違いが含まれてるんですね。
そうですね。でもとにかく、その頃は私がシャンパンのボトルで相手を殴ったって。で、喧嘩してたのは私じゃなくて、私のガールフレンドと彼女が喧嘩したんですよ。で、私は中に入った。なぜ仲裁に入ったかというと、私はそのガールフレンドのお家に泊まってたんですよ、アスペンで。
でもデヴィ夫人のお話伺ってると、こう戦う姿勢と共に、いざという時はこう実力行使できる抑止力が大事だっていう思想を感じるんです。
私、右翼の車に植木鉢を3つぶつけましたから。
やっぱり人間いざという時は実力が大事ですね。
いやもうね、私のうちの前に来てガーガー言ったんですよ。
街宣車ですか。
街宣車が。それで黙れって言って、もう植木鉢をぶつけたんですよ、3つ。で、幸いに何もぶつからなかったんですけど、ぶつかったら器物損壊なんかで逮捕されたかもしれないんですけど。それでもやめないので、若い男が運転して、そいつがやったんですね。そいつをこう引っ張り出して殴ってあげようと思っていたら、パラパラパラパラって警察官が来て、その男を捕まえるんじゃなくて、私を肌にしたんですよ。警察官に頭に来ましてね。もう本当に。
警察官に、あなたね、街宣車っていうのは何デシベルの音を出していいか許可が必要だし、街宣車は大通りしか通っちゃいけない、こういう私道に入ってきちゃいけないの、あなた知らないんですか、なぜ止めないんですかって、すっごい怒って。あなた警察に彼を引っ張っててくださいって言って、警察に言って引っ張らせて、私も警察に行って、もう渋谷警察署でもう押し問答しました。
ということで今日のメッセージは、戦えと。街宣車が来たら植木を投げつけるという今日のメッセージでした。そろそろお時間のようです。本当に長い間ありがとうございました。すごい楽しかったです。
ありがとうございました。
はい、OKです。ありがとうございます。
いやあ、ありがとうございました。
あのパラパラパラって来た警察官たちは、警察庁長官の公邸にいた警察官なんですよ。分かります?私のうちから1分のところに警察庁長官の公邸があって、そこを守っている警察官なんですよ。麻生大臣のところも2分ぐらいなんですけど、麻生大臣のところの警察官は門番してただけなんですけど、その警察庁長官の公邸を守っていた警察官たちなんですよ。大事件、大事件でしょ。
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