ブリスベン滞在記:トラム移動、ドライバーとの英会話、海外在住メンバーとの対面

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概要

オーストラリアのゴールドコーストからブリスベンへ移動し、街を歩いて空港へ向かうまでを記録したVlogである。移動手段、宿、街で出会った光景、Uberの運転手との英会話が続き、最後にブリスベン在住の英語コーチ「レン君」への短いインタビューがある。話者の関心は、観光そのものよりも、現地の人と英語で話す経験や、英語を使って海外で働き暮らすことにある。

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ゴールドコーストからブリスベンへの電車移動

移動は電車で、話者によると英語では「トラム」と呼ぶらしい。ゴールドコーストからブリスベンまでは運賃が10ドルもかからず、日本円で2,000円未満だという。所要時間はおよそ2時間と聞いていたが、電車が「徒歩レベルのスピード」で進んだため実際には3時間ほどかかり、話者はかなり疲れたと振り返っている。

乗り方は日本と違う。改札はなく、街中にあるピンク色のスタンドにクレジットカードをタップするだけで乗車できる。日本のようにICカードを買ってチャージする手間がないため、話者は安くて便利だと評価した。また、話者は海外の電車は治安が悪く汚いことが多いと感じていたが、この電車は床にゴミも落ちておらず非常にきれいだったと驚いている。

話者は、海外での移動はUberか電車が中心になるとしたうえで、Uberに乗るときは地元の人である運転手におすすめの場所を聞くとよいと勧めている。

Uberの運転手に聞いたおすすめ

最初のUberでは、運転手が車窓から川沿いの見どころを案内し、おすすめのレストランとしてハミルトンにある「Eat Street」を挙げた。世界中の料理が集まる場所で、営業は金・土・日曜のみ。撮影日はちょうど営業日だったようだ。

一行が日本から来たと知ると、運転手は来月日本に行く予定だと話した。滞在は10日ほどで、できるだけ多くの場所を回るつもりだという。行き先の一つとして車に関係する場所に触れており、10日間でかなり移動が多くなりそうだと笑い合っていた。

高層ビルのシェアルームに泊まる

宿は、話者の聞いた範囲ではブリスベンで一番高いビルで、商業施設、ホテル、Airbnbなどが入り、最上部は展望台のようになっているという。今回予約したのはシェアルームで、いくつかの個室がある住戸のうち一部屋を借り、リビングは共用という形式だった。同行者が説明をよく読まずに住戸を丸ごと使えると思っていたため、実際は小さな一室に2人で泊まることになったという。

部屋は45階にあり、窓からの眺めは良い。建物にはスチームサウナ、プール、共用スペースもある。話者は66階が最上階だと思っていたが、エレベーターの案内を見ると89階まであった。エレベーターは「68〜89階の居住者専用」「42〜65階の居住者専用」のように階ごとに分かれており、45階の一行は後者を使うことになる。話者たちは使えるエレベーターを探して少し迷い、「グレードダウンってことかな」と冗談を言っていた。

街中で出会ったパレスチナ支持のデモ

街を歩いていると「Free Palestine」と叫ぶ大規模なデモに出くわした。話者はこれを、イスラエルとパレスチナの問題を受けてパレスチナの自由を訴えるデモだと説明している。プラカードの文言も、話者は「虐殺をやめろ」という趣旨だと読み取っていた。

話者が注目したのは、参加者がアラブ系の人に限らず、地元のオーストラリア人を含むさまざまな人種の人々だったことだ。日本でもデモはあるだろうとしつつ、道いっぱいにここまでの規模で行われる光景は日本ではなかなか見られず、珍しいものを見たと話している。

在住メンバーとの初対面を前に

翌朝、話者は毎日同じ服を着ていることを詫びつつ、洗濯はしていると笑いながら説明した。人に「可愛いね」と褒められるので、つい着てしまうのだという。

この日は、ブリスベンに住むLinkUpのメンバーに初めて対面で会う予定だった。普段はオンラインでやり取りしているという。話者によると、LinkUpには海外在住のメンバーが多く、オーストラリア、ニュージーランド、ハンガリー、アメリカ、カナダ、イタリアなどにいる。英語圏以外に住むメンバーもいる。話者は、英語を話せるようになってそれを仕事にすれば、場所を問わずに働けるようになると述べている。会う予定のメンバーはワーキングホリデーのビザで滞在していると思われるため、その話も聞きたいと話していた。

コンビニ、荷物預け、ジンジャービール

世界中のお菓子が並ぶカラフルなコンビニでは、「crystal candy wand」という商品名が話題になった。「wand」は棒、スティックのような意味だと説明している。

ホテルに荷物を預けられない場合の方法も紹介された。アプリを使うと、コンビニの奥などでスーツケースを預かってもらえるという。今回はその方法で預けていた荷物を受け取った。

店では有名なアイスティーとジンジャービールを見つけた。話者はジンジャービールを、名前に「ビール」とあってもアルコールは入っていない飲み物だと説明している。値段の比較も話題になり、アメリカなら1ドル前後で買えるものが、ここでは6ドルもするという。話者はもともと99セントほどだったと記憶しており、今は値上がりしているだろうとも付け加えていた。それでも味は良いとして、アメリカに行ったら安さに驚くはずなので飲んでみてほしいと勧めている。

植物園から空港へ

荷物を受け取った後はボタニカルガーデン(植物園)に立ち寄った。平日の夕方でも、若者がスポーツをしたりくつろいだりしていた。スーツケースと荷物を抱えて公園の真ん中にいる同行者がチョコレートを食べ始め、土産ではなく自分用だったのかとからかわれる場面もある。芝生で行われていた競技を見て、ラグビーではないか、現地ではあれを「サッカー」と呼ぶのではないか、と話し合っていた。その後、一行は急いで空港へ向かった。

トルコ育ちの運転手との英会話

空港へ向かうUberの運転手は、日本人とのハーフだった。母親が日本出身で、トルコで育ち、その後オーストラリアに来たという。家族との会話はトルコ語だそうだ。

英語の習得が難しかったかと尋ねると、運転手はそれほどでもなかったと答えた。トルコで家族が家具製造の事業をしており、来る前から少し英語が話せたためだという。父親と兄弟がその事業で働き、本人も大工として働いている。事業の関係でドバイに行く予定があるとも話していた。母親がトルコ語を習得したのかという質問や、今は日本語よりトルコ語のほうが得意なのではといった話もあった。兄弟の一人はスイスに住んでおり、スイスは何でも物価が高いと聞くという話題で会話は続いた。

カフェで英語注文

合流後、2人は英語で注文し、アボカドトーストなどを頼んだ。飲み物にはレモンが添えられており、話者はレモンを絞ることを英語で「squirt」と言うと紹介している。

ワーキングホリデー1年目のメンバーに聞く

最後に、LinkUpでフロントコーチを務めるレン君へのインタビューがある。オーストラリアに来てちょうどこの日で1年になるという。話者によると、レン君は密着動画を見てLinkUpに加わった。それがちょうど1年ほど前で、ワーキングホリデーの序盤から一緒に働いてきたことになる。

オーストラリアでの生活について、レン君は本当に楽しく、1年経ってもまだずっといたいくらいだと答えた。今は寮のような場所に住んでおり、この日の朝もほかの住人と料理を作っていた。さまざまな国の人と話し、みんなで楽しむ雰囲気は日本では経験しなかったものだという。住人には学生が多いが、40代以上の働く人もいて、70代ぐらいの人もいるそうだ。

この1年で価値観は大きく変わったとレン君は話す。日本にいた頃はあまり人に声をかけるほうではなかったが、今では店員などに自分から積極的に話しかけるようになったという。話者は、レン君のように海外に住みながら一緒に働くメンバーが多いことがLinkUpの特徴であり魅力だと述べた。1年間一緒に仕事をしてきて初めて対面で会えたことを喜び合い、動画は締めくくられる。