大谷翔平と川崎宗則の英語から考える、「伝わる英語」は何で決まるのか
Hina -TOEIC満点-英語学習の発信をしているひなは、20歳でTOEIC満点を取ったと自己紹介したうえで、海外で活躍した日本人野球選手2人の英語を評価している。取り上げるのは大谷翔平選手と川崎宗則選手だ。評価項目は「発音」「表現」「テンポ」「伝わり方」の4つである。英語が完璧でなくても、なぜ2人の言葉は現地の人に届くのか。ひなの答えは、英語の正確さよりも「聞いてもらえる姿勢」が大きいというものだ。この動画を作ったのは、見る人の英語学習のモチベーションになると考えたからだという。
野球好きとしての前置き
ひなは高校時代から野球が好きだったと語る。野球部のマネージャーを2か月ほど務めたこともある。長ズボンをはくというルールがあったのに暑いから短パンで通し、先輩マネージャーに怒られて終わったという。それでも野球観戦は昔から好きで、大谷選手が日本ハムで活躍していた頃から注目していた。川崎選手のことは「海外で活躍している面白い日本人」として知っていたという。
大谷選手の英語:メディアトレーニングされた印象
大谷選手の英語について、ひなはまず一般的な印象を挙げる。ニュースやテレビで見る姿はメディアトレーニングを受けていて、台本が決まっていてそれを読んでいる、という印象を多くの人が持っているのではないか、と。英語は第一言語ではないので、下手なことを言わないようにスピーチ担当者がいるくらいなのだろう、とひなは推測している。
そのうえで、ひなが「大谷さんの心から出てる言葉」として紹介するのが、ドジャースが優勝した際にスタジアムでファンと一緒に祝ったセレブレーションでの発言だ。マイクを渡された大谷選手は、チームへの思いを述べ、ファンに向けて「you guys are the greatest fans in the world」という趣旨の言葉を口にした。短い発言だったが、その場で一番大きな歓声を浴びていたとひなは言う。
この場面からひなが引き出すのは、難しい表現を使わなくても、日本人でも分かるほどシンプルな文と単語で何万人もの会場を沸かせられる、という点だ。もちろん大谷選手ほどになれば、その場にいるだけで歓声は起きる。ひなもそれは認めている。そのうえで、長く複雑なことを言わなくても思いは伝わる、というのがひなの読み取りである。
発音については、相当トレーニングしているのだろうとひなは見ている。例として挙げたのは「I want to」を音をつなげて発音していた点だ。ひなはこれを「リンキング」と呼び、ネイティブのように聞こえると評価する。現地の人のリズムや発音をよく拾っている、というのがひなの感想である。
MVPスピーチに見るリズムの取り方
次にひなが取り上げるのは、紹介者や会の主催者、自分に投票した記者たちへの感謝を述べるMVP受賞スピーチだ。ここでひなはまず「発音がすごく綺麗」と言う。特に強調したのは、リズムの取り方がネイティブと同じだという点である。
例として挙げたのは「This MVP award is very meaningful, and winning it again means so much to me.」という一文だ。「meaningful」の後に間を入れる置き方に、ひなは注目している。ネイティブは一つの文の中に波をつくり、リズムに乗って発音するという。これは量をこなして感覚的につかんでいくもので、大谷選手はそれが非常に自然で聞き取りやすい、というのがひなの評価だ。台本を用意して練習しているのだろうが、どれだけ練習したとしてもここまで自然にリズムが取れているのはうまい、とひなは話している。
即興では言葉が出てこない場面もある
ひなは、準備されたスピーチと、ファンの前での即興の発言を比べている。即興のほうが、言葉がぱっと出てこない場面が多かったという。ただしひなは、これを「下手だ」という意味で言っているのではないと断っている。言いたいのは「そういうものだ」ということだ。
大谷選手はアメリカに住み、英語についても相当トレーニングしているはずだとひなは考えている。ECCジュニアのアンバサダーでもある。その大谷選手でさえ、単語がスムーズに出てこずに戸惑うことがある。それが普通だ、というのがひなの主張である。
ひなは英語を教えるなかで、「ぱっと出てこないのが嫌だ」「出てこないから自分は下手だ」と感じる人が多いと話す。第一言語は日本語で、大人になってから英語を学んでいるのだから、言いたいことがすっと出てこないのは当たり前だ。だから「下手だ」「英語に向いていない」と思う必要は一切ない。全ては量の問題で、単語が一つ出てこなくても間違っているわけではない、とひなは言う。
大谷選手の4項目評価
ひなによる大谷選手の評価は次の通りだ。
- 発音:かなり上手なので「丸」。
- 表現:文法的な面も含めて非常によく「丸」。練習を重ねたスピーチが多く、プロが見ているのだろうとひなは推測している。
- テンポ:「花丸」。区切りや英語を話すときのリズムに完全に乗っていて、ここが大谷選手の強みだという。英語はリズムと流れで話す言語であり、そのつかみ方の感覚が非常に良い。ひなは「やっぱ野球選手はちゃうわ」と感心している。
- 伝わり方・コミュニケーション力:100%伝わっている。スーパースターだから会場が沸くという面はある。それでも、外国の人から見れば、日本人の野球選手があえて母国を出てアメリカで挑戦し、大活躍してチームを優勝に導いた。その選手が第一言語ではない英語を頑張って話している。その姿だけで現地の人にとっては満点なのだろう、とひなは言う。だからこそ100%完璧な英語でなくても伝わる、という見方である。
川崎選手の英語:自信とユーモアで圧倒する
ひなが「特に見せたい」と言うのが川崎選手だ。紹介された映像で、川崎選手は大歓声と笑いの中、「just win」などシンプルな言葉を繰り返しながら話している。
ひなの第一の感想は「向こうの人を圧倒するぐらいおもろい」というものだ。自信満々に話す姿がとても良く、ここまで堂々と英語を話せる選手はいないのではないか、とひなは言う。海外で活躍する日本人選手には落ち着いて控えめなイメージが強いが、川崎選手はパッションで話している。ユーモアや人間力によって、話す前から気持ちが伝わっているような状態だ、というのがひなの見方である。
川崎選手の特徴として、ひなは大谷選手と同じく非常にシンプルな単語を使う点を挙げる。そのうえで川崎選手は、同じことを繰り返すことで強調しており、強調そのものがメッセージになっているという。簡単な単語なのに、熱さがよく伝わってくる。
「I am first time」でも伝わる
文法面の具体例として、ひなは「I am first time」という表現を取り上げる。「初めて」と言いたいなら正しくは「This is my first time」だ。しかし川崎選手が「I am first time」と言っても、「初めて」という意味は相手に伝わっている。誰も突っ込まず、当たり前のように理解している、とひなは指摘する。
完璧な文法や表現を知らなくても、本質的な部分さえ伝われば相手は理解してくれるし、会話は成り立つ。コミュニケーションで一番大事なのはポイントを伝えることだ。川崎選手はそのための細かな文法の正確さや発音をそこまで気にしておらず、それがなくても伝わるならOKというマインドを持っている。ひなはそれを生まれつきのものだろうと推測しつつ、だからこそ自信満々に陽気に英語を話せるのだと考えている。
ひなは、川崎選手が間接的に伝えているのは「自分が分かる範囲の単語を並べるだけでも伝わる」ということだと言う。視聴者の多くは正しい英語を話したいと思って勉強しているはずで、それはそのままでいい。それでも、シンプルな単語を並べるだけで伝えられると知れば、英語へのハードルは下がるだろう、とひなは話す。
よくある勘違いとしてひなが挙げるのは、完璧な発音や文法、正しい単語を使わないと相手に怪訝な顔をされる、まったく伝わらずに恥をかく、という思い込みだ。川崎選手が示しているように、簡単な単語を並べるだけでも十分に伝わる。あとは勇気の問題で、完璧でなくてもまずトライしてみることが大事だ、とひなは言う。
川崎選手の4項目評価
ひなが「あえて評価すると」と前置きしてつけた川崎選手の評価は次の通りである。
- 発音:「丸」。完璧なネイティブ発音ではないが、一言一言をはっきりゆっくり言うので、相手に伝わりやすい英語になっている。
- 表現・文法の正確さ:「バツ寄りの三角」。文法的にきれいとは言えない文を使っている。ただし伝わっているので、ひなとしてはそこが本質だと考える。
- テンポ:「三角」くらい。台本はおそらくなく、インタビューはすべて素で話そうとしているので、ネイティブと比べればぎこちない。それでもテンポが違うからといって批判されたり「間違っている」と言われたりはしない。聞き手は頑張って聞こうとする前提を持っているので、テンポが完璧でなくても伝わる、とひなは言う。
- 伝わり方・コミュニケーション:「花丸」。シンプルな単語の並べ方でコミュニケーションを成立させてしまうのが川崎選手の魅力だという。
なぜ完璧でない英語が伝わるのか:聞き手の姿勢と「聞いてもらえる能力」
2人を見たうえで、ひなは、完璧でない英語がなぜこれほど理解されるのかを考える。ひなの答えは、聞き手の側が頑張って理解しようとし、英語を頑張って話す姿を応援しているからだ、というものだ。その姿勢があるからこそ良いコミュニケーションが成立する。英語の伝わり度は、正確な文法や単語によってはそれほど左右されない、とひなは言う。
もちろん、正しい単語や文法で表現できるに越したことはない。ただそれ以前に、聞いてもらう姿勢を非言語の部分で作ることもコミュニケーション能力だ、とひなは考える。
ひなが「もったいない」と感じるのは、自信がない、批判や馬鹿にされるのが怖い、恥をかきたくないといった理由から、ぼそぼそと保険をかけるように話す人だ。ひなははっきり「逆効果」だと言う。誰でも楽しく話したいのに、ぼそぼそ話しかけられると気まずくなり、かえって「何を言っているのだろう」と思われやすい。明るく笑顔で、完璧でなくても自信を持って臨むからこそ、相手は向き合ってくれる、というのがひなの主張だ。
この点で2人はとても上手だとひなは評価する。大谷選手は爽やかなタイプで、笑顔と優しい雰囲気で人に接するから、みんなが静かに聞いてくれる。川崎選手はエネルギーで話すタイプで、明るく面白そうだから、みんながうなずきながら聞いてくれる。コミュニケーション以前の姿勢、表情、明るさが大事で、それがあるから英語が完璧でなくても伝わるのだろう、とひなは述べる。
ひなは以前、高市総理の英語力にリアクションする動画も作っており、そこでも同じことを言っていたと振り返る。高市総理が一番うまいのは英語そのものではなく、笑顔やハッピーな雰囲気による「聞いてもらえる能力」だった。「結局そこなんやな」とひなは話している。
間違いを恐れずに話すこと
最後にひなは、英語の話というよりコミュニケーションの話になったと断りつつ、英語は言語でありコミュニケーションツールなので、非言語で伝える部分も同じくらい大事だとまとめる。すべて準備ができてからでないと話してはいけない、と思いがちだが、まったくそんなことはない。アウトプットが全てなので、自信満々に、間違ってもいいから話しまくってほしい、とひなは呼びかける。
ひなはここで、日本に来た観光客のたとえを出す。観光客が片言の日本語で頑張って話していても、日本人は「下手だ」とは思わず、むしろ「日本語を話していて偉い」と感心し、ちゃんと聞いてあげようとする。英語を話すときも、ネイティブは基本的にそういう姿勢で聞いてくれる、とひなは言う。
ただし留保もつけている。意地悪な人や態度の悪い人もおり、日本よりは遭遇しやすいだろう、とひなは話す。それでも大半の人は完璧でない英語でもちゃんと聞いてくれる。意地悪な人に当たってしまったら、それは仕方がないので次に行けばいい。ひなが最も大事だとするのは、たくさん話し、たくさんアウトプットし、失敗を恐れないことだ。2人のように話したい、外国の人と笑い合いたいと思うなら、彼らのコミュニケーションがなぜうまくいくのかを意識しながら普段の勉強に取り組んでほしい、とひなは締めくくっている。
野球界隈の英語がすごいということで、In today's video, we'll be looking at the professional baseball players, players that are playing abroad, and we're gonna be saying, like, what their English level is like.
うちはひなと言って、20歳の時にTOEIC満点と英検1級を取ってます。普段はYouTubeでこういう英語の話をしてるわけやねんけど、今日はさっきも言った通りジャパニーズベースボールプレイヤーズの英語力を見ていきます。この動画を撮ろうかなって思った理由が、いろんな意味でみんなのモチベになるかなって思って作りました。
今日是非皆さんに見て欲しいプレイヤー2人います。1人目は、オンリーって感じのドジャースの大谷翔平選手の英語力を見ていきます。大谷さんといえばtwo-way player、二刀流です。あんなに完璧な日本人いないんじゃないかってぐらい、もうミスターパーフェクトですよね。身長もあるし、ルックスもあるし、何よりスキルもあるし、キャッシュもあるし、素晴らしいですよね。今日はそんなスーパースターの英語力をちょっと1回見ていきます。
うち、結構高校から野球すっごい好きで、なんせ野球のマネージャーを2ヶ月やったから。考えられへんやろ。ルールとして長いズボン履かなあかんねんけど、暑いからっつってずっと短パンで行っててんな。で、それでマネージャーの先輩にめっちゃ怒られて干されて終わったっていうことがあるんですが、でも野球を見ること自体はすごい昔から好きで、大谷さんが日ハム時代でなんかすごい活躍してた頃から。で、もう1人は川崎宗則選手を紹介したい。面白い海外で活躍してる日本人として知ってました。
なので、一旦この2人の選手の英語力をうちなりに評価していきます。発音、表現、テンポ、伝わり方。この4つの項目で見ていきます。早速じゃあ大谷選手から見ていきましょう。
This is so special movie and so honored to be and…
大谷選手の英語力なんですけど、絶対皆さんもいろんなニュースとかテレビで見ると思うんですけど、印象としては結構メディアトレーニングされてるなみたいな。結構がっつり台本決まってて、それを読むみたいな印象、みんなもあるんちゃうかなって思います。第1言語ではないので、下手なこと言わないために、多分めちゃくちゃスピーチ担当の人がいるぐらいなんだと思います。
大谷さんになると、ちゃんと大谷さんの心から出てる言葉を1個知ってるんよね。去年ドジャースが優勝した時の、みんなでスタジアムに集まってファンと一緒にすごい楽しんでセレブレーションをするみたいなやつがあんねんけど、そこで大谷さんがマイクを渡されて、そこで話した言葉が彼の心からって感じやったんで、それをじゃあちょっと見ていきます。
I say so this team and… say you guys are greatest fans in the world… to…
かっこいい、最低限を言って一番歓声浴びてたんちゃいますか。今のは本当短かったとは思うんですけど、日本人も分かるようなすごい簡単な文章で話してました。なんで難しい表現じゃなくても、すごい簡単な、シンプルな単語でも何万人集まってる会場を沸かせることができるっていうのが、まさに証明されたと思います。もちろん大谷選手まで行くと、そこにいるだけで歓声は絶対来て盛り上がると思うんですけど、実際話す時、そんな難しい複雑な長いこと言わなくても、ちゃんと思いは伝わるというかね。
で、1個ポイントとして、発音も多分すごくトレーニングしてるんだと思います。すごいなって思ったんが、I want toっていう文章も「I wanna」ですごいネイティブっぽく、これリンキングって言ってくっつけてたり、現地の方のリズム感、発音とかもすごいピックアップしてるんだなって思います。はい。じゃ、もう1個動画見ていきましょう。
Thank you, Tom. I appreciate the introduction, and thank you once again for hosting this great event and always making us feel welcome. Congrats on your 101st gala. To all the writers who voted for me, thank you. This MVP honor is very meaningful, and winning it again means so much to me.
発音すっごい綺麗。1個大谷さんの英語を聞いて思うのが、すごいリズムの取り方がネイティブと全く一緒です。例えばさっきのとこ、「This MVP honor is very meaningful, and winning it again means so much to me」、これ1個の文章やねんけど、meaningfulの後にこの間を入れる感じとかね。ネイティブって1個の文章だと、やっぱその波があるというか、リズムに乗って発音するんですよね。
こういうのは本当に場数で感覚的に掴んでいくことなんですけど、大谷選手のこのリズムの取り方っていうのはめちゃくちゃ上手というか、ナチュラルで聞きやすいし、ネイティブっぽいなってめちゃくちゃ思いますね。おそらくこれはちゃんと台本も用意してあって練習してるとは思うんですけど、どんだけ練習したとはいえ、このすごいナチュラルにリズム取れてるので、めっちゃうまいなって思います。多分相当練習してるんじゃないでしょうか。
心から話してる大谷さんの言葉と、メディアトレーニングしてるスピーチがあるって言ったじゃないですか。その2つを比較してみると、即興でファンの前で何か言葉を言うやつの方が、さっきのスピーチの動画と比べてパッと言葉が出てこないシーンが多々あった。で、ここで言いたいのは、だから下手くそやっていうことでは全くなくて、そういうもんですよってことです。選手ね住んでて多分そう英語のね相当されてると思います。ECCジュニアのアンバサダーやから。
そんな大谷選手でも単語がパッとスムーズに出てこない、戸惑ってしまうっていうのがもう普通ってことです。うち英語をたくさんの人に教えてるねんけど、パッて出てこないのが嫌だとか、パッて出てこないから私下手くそやみたいになってしまう人多いんですよね。うちらの第1言語は日本語なわけやから、英語を今、大人になってから学んでパッと出てこない。言いたいことがあるねんけどすっと出てこない。そんなん当たり前やってことです。なので、私は下手くそやとか、英語向いてないとかは一切思わなくていい。全ては場数やし、単語が1個出てこなかったとしても、間違ってるとか良くないとか全くそんなことはないので。
大谷さんの4段階の評価なんですが、発音はですね、かなり上手です。なので丸です。表現、文法的なところやな。これもすごくいいです。丸です。台本っていうか、すごいめちゃくちゃ練習してきたスピーチを持ってきてる場合が多いので、多分プロが見てると思うんで、そうだと思うんですけど、でも丸です。テンポが二重丸です。大谷さんの強みだと思います。区切りだとか、英語を話す時のリズムに完全に乗ってますよね。英語っていうのは結構リズムで話す、流れで話す言語なんですけど、そこの解像度というか掴み方、すごい感覚いいんでしょうね。やっぱ野球選手はちゃうわ。掴み方がすごいうまいです。
伝わり方、コミュニケーション力。彼がスーパースターであるからあんなに会場が沸くと思うんですけど、もう100%伝わってます。多分外国の人からしたら、こんなにすごい野球選手、日本人があえて自分の母国を出てアメリカでチャレンジして、そして大活躍してチームを優勝に導いて、そんな彼がファーストランゲージではない英語を頑張って話してるっていう、もうこの姿だけでも満点なんだと思います、現地の人からしたら。だからこそ100%完璧な英語じゃなくてもちゃんと伝わってるし、コミュニケーション能力もすごい高いですよね。
次は川崎選手。これ特に見せたいです。
I think today over… next time I… LCS… are… very game to come, we stay to focus… just… just… just… don't think, everybody, just win, just win. English… I have books. OK.
すごいね。向こうの人を圧倒するぐらいおもろい。自信満々にこの話してる感じはめちゃくちゃ良くて、ここまで堂々と英語を自信満々に話す人っていないんじゃないですか。ここまでできる選手って。海外で活躍する日本の選手って結構落ち着いてて控えてるっていうイメージ強いんですけど、やっぱ彼はパッションで話してるからいいよね。何よりこのユーモアというか人間力で伝わってるというか、話す前から気持ちは伝わってるみたいな感じなんじゃないですか。
大谷選手の部分でも言ったんですけど、やっぱ川崎選手の特徴としても、めちゃくちゃシンプルな単語を使うっていうのがあるから、同じことを結構リピートすることで強調してるみたいな、強調自体がメッセージみたいな感じなんで、すごく簡単な単語使ってるんですけど、彼の熱さがすごい伝わります。
もちろん文法とかで言うと、I am first timeとかは、初めてっていうのであればThis is my first timeになるんですよね。でもそんな関係ないっていうのを、皆さんここ見て分かると思います。This is my first timeが正解だとして、川崎選手がI am first timeって言ったとしても、初めてっていうのがちゃんと相手に伝わってるので、誰も突っ込まないし、当たり前のように理解してるんですよね、彼の言ってること。完璧な文法、完璧な表現知らなくても、first timeっていう本質的な部分さえ相手に伝われば、何言ってるか理解してくれるので、もうそれだけでも会話が成り立つんですよね。
コミュニケーションにおいて1番大事なところというか、ポイントは伝えることなんだけど、それをポイントを伝えるために必要な細かい文法の正確さとか発音とか、そういうのはそこまで気にしてないというか。で、それなくても伝わるのであればオッケーっていうマインドが、多分川崎選手も生まれつきやと思うねんけど、あって、だからこそこんな自信満々に陽気にいろんな方と英語を話せるんだなと思います。
この動画を見て彼が私たちに間接的に伝えてることとしては、自分が分かる範囲の単語並べるだけでも伝わるってことです。もちろん、この動画見てる方とか、うちの普段の動画見てる方は、やっぱちゃんと正しく英語を話したいっていう思いで見てくれて、普段から勉強してると思うし、それはそのままでいいねんけど、正直シンプルな単語を並べるだけでも伝えることはできるよっていうことを伝えて、英語へのハードル、皆さん下がるんちゃうかなって思います。
よくある勘違いとしては、やっぱり完璧な発音、完璧な文法、正しい単語、これを使わないと相手に何言ってるかわからんみたいな顔されたり、全く伝わらない、恥をかくみたいな、勘違いされてる方多いんですけど、川崎選手が証明してる通り、ほんまに簡単な単語を並べるだけでも全然伝わるってことです。あとはもう勇気の問題なんかなって思います。完璧な英語ではないけど、一旦やってみる、トライしてみるっていうのが大事です。
はい。なので4段階であえて評価すると、発音は丸です。完璧なネイティブ発音とは言わないですけど、川崎選手のいいところは一言一言はっきりとゆっくり言ってくれます。なのですごい相手に伝わりやすい英語になってます。文法とか表現の正確さで言うと、バツ寄りの三角みたいな感じで、決して文法的に綺麗とは言えない文章を使ってます。なんですけど、ポイントとしては伝わっているので、うち的にはそこが本質かなって思います。ちゃんと伝わるのが大事です。
テンポもこれも三角ぐらいかな。彼は多分台本とかないんですよ。こういうインタビュー全部素で話そうとしてるから、ネイティブと比べたらもちろんテンポはぎこちないっていう風になるんですけど、これも同じく、別にテンポが間違ってるからって言ってどうにもならないです。批判されたり、お前間違ってるぞとか絶対ならないので。で、みんなやっぱこの頑張って聞こうとしてる姿勢を大前提で持っているので、テンポ完璧じゃなくても全然伝わります。
伝わり方。これはでも花丸なんじゃないですか。彼に対しては、すっごいシンプルな単語の並べ方でコミュニケーション成立させてしまうのがこの川崎選手の魅力やから、これは二重丸。コミュニケーションも二重丸です。
で、大谷選手と川崎選手を見て、彼らの英語は100%完璧じゃなくても、なんであんなに伝わるのか、なんであんなに相手に理解されるのかっていうことを考えると、聞き手が頑張って理解しようとする、英語を頑張って話してる姿に対して頑張ってって思ってるっていう、この姿勢が何よりあるからこそ、いいコミュニケーションが成立するんかなとも思いました。英語の伝わり度っていうのは、正確な文法やとか正確な単語とか、そういうのではぶっちゃけ左右されないっていうことです。もちろん正しい単語とか文法使って表現できた方がもちろんいいんやけど、それ以前に聞いてもらう姿勢をちゃんとこの非言語で作るっていうのもコミュニケーション能力やと思うんよね。
うちがよく見てもったいないなって思うのは、英語を頑張ってアウトプットしてるねんけど、自信がないからとか、批判とか馬鹿にされるのが怖いから、恥ずかしい思いしたくないからって言って、ボソボソとか保険をかけた感じで自信なさそうに話す方多いと思うんですよ。これは、ちょっともうはっきり言いますけど、逆効果です。話してる時ってさ、楽しく話したいやん、誰とも。だからボソボソボソって話しかけられても、逆に聞きにくくなるというか、この人何言ってるんやろうってもっとなりやすい。でも明るく笑顔で、完璧な英語じゃなくても、すごい自信満々に明るい姿勢で挑むっていうこの前提があるからこそ、人々は頑張って向き合ってくれると思うんですよね。
だからそこに関しては2人、大谷選手と川崎選手めっちゃ上手やなって思います。大谷さんは結構爽やかタイプやと思うんだけど、笑顔で雰囲気優しいオーラで人にアプローチするからこそ、みんな静かに聞いてくれる。川崎さんはエネルギーで話すタイプ。明るいしおもろそうやし。だからみんなもううんうんって聞いてくれる。コミュニケーションする前の姿勢、表情、明るさみたいなのも大事というか、これがあるからこそ英語を使って完璧じゃなくても伝わるんやろうなって思います。
英語力っていうのは、正確な英語の暗記力というか勉強力ではなくて、コミュニケーションを楽しもう、英語楽しもうっていうこの姿勢が何より大事だと思います。以前、高市総理の英語力をリアクションする動画も撮ったんですけど、同じことうち多分言ってました。彼女が1番うまいのって、その英語自体ではなく、聞いてもらえる能力なんですよ。すごい笑顔でハッピーオーラでみたいな。やっぱ結局そこなんやなって思いますね。
この動画から持ち帰って欲しいこととしては、コミュニケーションは姿勢、聞いてもらえる能力が大事です。その上でちゃんとした英語を使って伝えれたらすごくいい。でも別に完璧な英語じゃなくても伝わります。自信満々に明るく振る舞ってたら、ちゃんと聞いてもらえる、伝わる。英語の話ってよりはコミュニケーションの話に最後はなったと思うねんけど、英語ってコミュニケーションツールというか言語ですから、非言語で伝えるっていう部分も同じぐらい大事なんよね。
で、これを聞いた皆さん、ちょっとでも会話してみようっていう勇気に繋がってたらなと思います。全部用意ができた上でちゃんとやらなあかんって思いがちかもしれへんねんけど、全くそんなことないです。アウトプットが全てなんで、自信満々に、間違って全然いいので、話しに話しまくってください。
観光客の人が日本に来てて、頑張って日本語喋ってて、日本語がボロボロでも、いや、こいつ下手くそやねんって思わないじゃないですか。むしろ日本語話してて偉いなとか感心に変わったり、ちゃんと聞いてあげようってなるじゃないですか。基本的に英語を話す時も、ネイティブな方はそういう姿勢で聞いてくれます。もちろんいろんな人いるんで、意地悪な人、態度悪い人、多分日本より遭遇しやすいです。意地悪な人ももちろんいるとは思うねんけど、大体は別に完璧な英語じゃなくてもちゃんと聞いてくれるし、ハズレの人というか、その意地悪な人に当たってしまったら、それはもうそれでしゃあない。次行けばいいだけです。ポイントとしては、たくさん話す、たくさんアウトプットする、失敗するのを恐れないっていうのがものすごく大事です。
はい、ということで今日はジャパニーズベースボールプレイヤーズの英語力を徹底的に見ていきました。なので2人みたいに話せるようになりたいとか、外国の方と意思疎通して笑いたい、楽しみたいって方は、是非彼らのマインドというか、彼らのコミュニケーションがなんでうまくいくのかっていう、そのポイントを押さえながら普段の勉強に取り組んでもらえたらなと思います。
で、うち定期的に無料勉強会開催してるので、正しい勉強方法だとかトレーニングを一緒にしていくんですけど、もし興味ある方は是非ご参加ください。はい、ということで、今日も最後まで見てくれてありがとうございました。Thanks for watching。バイバイ。
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