テスラの車内に「画面」を増やす:MagSafe Charger ProとBOXIV The Tableを組み合わせた使い方

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概要

テスラは停車中もエアコンをつけたままにできる。話者はこの点を前提に、車内での過ごし方を良くするアイテムを2つ紹介している。1つはスマートフォン用の「MagSafe Charger Pro」、もう1つは車内に設置する机「BOXIV The Table」である。どちらも以前の製品の新バージョンにあたる。動画では実際に取り付けて、運転中のスマホ充電環境、停車中の作業環境、後部座席での使い方までを順に見せている。

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MagSafe Charger Proの筐体と調整機構

MagSafe Charger Proは、話者が以前の動画で紹介した初代モデルの最新版である。話者はまず筐体の質感を強調し、アルミの削り出しの仕上がりが相変わらず高品質だと評価している。

変更点として話者が挙げたのは設置の自由度だ。ヒンジは3か所で動き、さらに回転もさせられる。ヒンジには適度な重さがあり、曲げた位置でそのまま固定される。電源を入れていない状態で形を変えて見せ、姿勢が崩れないことを示した。

ヒンジには左右に六角ボルトがあり、付属の小さな六角レンチで硬さを調整できる。話者は、使っているうちに緩くなってきても締め直せば元に戻るので、長く使えるように設計されていると説明する。取り付け部の吸盤は外して丸洗いでき、ゴミが付いて粘着力が落ちても洗えば戻るという。

画面の右端に隠せる配置と配線

話者の車では、チャージャーは最初から取り付けてあった。センターディスプレイの右上に付いていて、正面からは画面に隠れて見えない。必要なときだけ画面の右端に出して使える仕様になっている。取り付けは吸盤式なので、もっと左右に寄せることも、角度を変えることも、助手席側にもう1台付けることもできると話者は述べている。

電源は本体のUSB-Cポートから取る。付属のUSBケーブルは片方がL字型、もう片方がストレート型で、好きな方をチャージャー側に挿す。話者は今回ストレート側を使った。ケーブルは後の取り回しを考えて一度くぐらせてから接続し、運転席側に付けた場合は画面の後ろを通して助手席の足元へ回す。

ケーブルの先をどこに挿すかも好みで選べる。新型のモデル3とモデルYには、アームレストの下にUSBポートが1つあり、後方にもUSBポートがある。今回はアームレスト下に接続し、助手席の横に沿わせて差し込んで完了とした。内装を剥がすような作業はなく、話者は本気でやれば30秒ほど、初めての人でも2分あれば設置できるだろうと話している。

充電と保持力

実際にiPhoneを付けると充電が始まった。話者によると、この製品はQi2規格に対応しており、iPhoneのMagSafeや、Qi2対応のAndroid端末を充電できる。磁力も強く、運転中にスマホが落ちる心配はなさそうだという。これで運転中の充電環境と、スマホを常に視界に入れておける環境が整ったと話者はまとめている。

車内用の机「BOXIV The Table」

2つ目のBOXIV The Tableは車内に設置する机で、これもバージョン2と呼べる最新版が完成し、届けられる状態になったという。パソコン作業、食事、メイクなど、車内で作業台が必要なときに使う想定である。話者は、最近自分が作った机だと紹介している。

天板は明るめのグレーである。裏側の固定用ボルト部分は強度を増している。側面にはペン入れのようなホールがあり、ボールペンやApple Pencilを入れられる。天板にはスマホ台もあり、パカッと開けてスマホを置ける。

駐車場での作業環境

話者は、駐車場で急にミーティングが入った場面を例に使い方を示した。フランクやトランクから机を取り出してハンドル前に設置し、パソコンを置いて作業する。

このとき、MagSafe Charger Proが役に立つと話者は言う。外出中はスマホのテザリングで通信するため、スマホの電池がどんどん減る。チャージャーに付けておけば、充電しながら通知を確認し、テザリングも続けられ、電池を気にせずに作業できる。さらにパソコンを充電できるUSB端子が1本あれば、2〜3時間でも作業を続けられる運転席ができあがる、というのが話者の説明である。

話者は撮影時、車をキャンプモードにしていた。キャンプモードをオンにすればエアコンをつけたままにでき、エンジンをかける必要がないのでアイドリングの心配も周囲への迷惑もなく、音楽も良い音で流せると述べている。

安定性を補うテスラ専用のポール

机には1本のポールが付属している。話者によれば、机はそのままでも十分安定しているが、左上のあたりには支えがない。そこに重いものを置くと傾く可能性があり、それを補うのがこのポールである。

ポールはテスラ専用設計で、新型・旧型のモデル3、モデルYそれぞれに合わせた目盛りが付いている。今回はモデル3なので、その目盛りに合わせて机の裏側に回しながら取り付けた。ドリンクホルダーを開け、そこに支柱の先を乗せる。話者は天板を押して、重いものが乗っても安定することを見せた。

話者は、テスラ専用でなければこうしたポールが付いた机はなかなかないだろうと述べる。一方で、取り付けが面倒なときもあるので、安定性が欲しいときだけ付ければよいとも話している。

後部座席での使い方:吸盤部分の付け替え

最後に話者は、MagSafe Charger Proの「変化球的な」使い方として後部座席での利用を紹介した。新バージョンでは吸盤部分が本体から単体で外せる。ひねるだけで外れるので、前席に付けていた本体を、後部座席側に貼った吸盤へ付け替えられる。テスラは天井がガラスルーフなので、好きな位置に吸盤を貼れるという。

話者自身がうれしい点として挙げたのは撮影用途だ。スマホを磁力で天井付近に固定し、そのまま正面方向を撮影できる。YouTuberしか使わないと思われるかもしれないが、そうではないと話者は続ける。

その例がiPadである。別売りのマグネット用リングをiPadに付ければ、iPadをチャージャーに貼り付けられる。磁力が強いので運転中も外れないといい、後部座席に第2のディスプレイを作れる。新型のモデル3やモデルYには後部座席用のスクリーンがあり、YouTubeも見られる。それでも話者は、小さい子どもがいる家庭では普段使っているiPadでYouTubeを見ることが多いので、後部スクリーンを使わない人も多いのではないかと推測する。普段のiPadを後部座席に付けて、YouTubeやAmazon Prime Videoなどを見せる使い方は良いのではないか、というのが話者の感想である。

ケーブルをうまく取り回せば、後部座席でも充電しながらスマホなどを設置できる。使い終わったら外して前席に戻すこともできる。話者は、車以外、たとえば家でも使えると付け加えつつ、家で使う人がいるかは怪しいとも述べている。

締めくくり

話者は、MagSafe Charger Proで運転中のスマホ確認と充電の環境を作り、BOXIV The Tableと組み合わせて停車中のワーケーション環境を作ることで、テスラでの生活がかなり充実するのではないかとまとめている。両製品はすでに購入できる状態にあり、詳細は概要欄から確認できると案内して動画を終えている。