AIには300文字以上のプロンプトを入れよう 勝間和代が勧める「仮説生成マシン」としての使い方
勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube勝間和代は、多くの人がAIに入れるプロンプトは短すぎると指摘する。この動画での主張は、AIに何かを聞くときは最低でも300字程度の情報を入れるべきだ、というものだ。
短いプロンプトではなぜ答えがぼやけるのか
勝間によれば、AIは「確率計算機」なので、入力が短いと答えが拡散してしまう。その結果、どうでもいいことや凡庸なことしか返ってこなくなる。50字や80字程度のプロンプトでは「変な答えが返ってくるに決まっている」と勝間は言う。
そのため、何かを聞くときには前提条件、制約条件、本当に聞きたいこと、これまでに自分で調べたことなどを、雑多でもよいのでできるだけ多く入れるよう勧めている。情報は多ければ多いほどよいという立場だ。
長く入れてもAIは処理できる
長いプロンプトを入れても問題はないのかという点について、勝間は、モデルのパラメーター数にもよるとしつつ、A4で10枚分を読ませるような話でなければ十分に処理できると述べる。人がキーボードで打ったり音声入力で話したりする分量は、せいぜい300字から500字程度だからだ。
最初から300字を書くのが難しい場合は、とりあえず50字や80字で入れてみてもよいという。変な答えが返ってきたら、それに対してやり取りを重ね、新しい情報を加えていけばよいと勝間は勧めている。
Geminiを使う理由とモデルの選び方
勝間はGeminiを使っている理由をよく聞かれるという。その答えは、同じパラメーター数ならGeminiが一番速いから、「本当にそれだけ」だと述べている。AIからは大した答えが返ってこないので、何度も入れ直す必要があると勝間は考えており、そのため速さを重視している。
そのうえで、なるべくパラメーター数の多いモデルを使うよう勧めている。勝間自身はGeminiのProを使っている。パラメーター数が多いモデルは「ワーキングメモリーが大きいのと一緒」で、雑多に情報を入れてもきちんと理解し解釈してくれる、というのが勝間の説明だ。ある程度賢いAIにたくさんの情報を入れて、良い仮説を引き出すことが勝間の勧める使い方である。
検索エンジンのように使わない
勝間が「本当にやめてほしい」と言うのは、「〇〇のお店について教えて」のように、AIを検索エンジンのように使うことだ。そうした用途なら検索を使った方がまともな答えが返ってくるという。
勝間はAIを「仮説生成マシン」と位置づけ、どういう前提条件があるかを山のように入れないと変な答えが返ってくる、というイメージを持つとよいと述べる。
長いプロンプトには音声入力を
300字以上をキーボードで打ち続けると疲れるため、勝間は音声入力を勧めている。音声入力を併用しても、頑張って打ってもよいので、とにかくプロンプトを長くすることを推奨したいと述べて、動画を締めくくっている。
こんにちは。勝間和代です。今日はAIに入れるプロンプトは300文字以上を目指そうという話をしたいと思います。
これ何を言ってるかと言うと、みんなね、AIにプロンプト入れるんですけど、それが短すぎるんですよ。短いと何が起こるかと言うと、あれ確率計算機だから拡散しちゃうんですね。拡散しちゃうから、どうでもいいこととか、あと凡庸なことしか言わなくなってしまうんです。
だから何か物を聞く時にも最低でも300字ぐらいあって、それこそ前提条件とか制約条件とか、自分が本当に聞きたいこととか、今まで調べたこととか、その辺ごしゃごしゃ、なるべくね、たくさん情報があればあるほどいいんですね。
しかもね、AIってね、パラメーター数の、モデルのパラメーター数によるんですけどもね、ちょっとやそっとね、パラメーターの中にぶわっとね、いろんな入力文を突っ込んだって、別にA4 10枚食わせるって話じゃなければ、私たちが打ったり、音声入力で喋る分にはせいぜい300字とか500字ですから、それぐらい入れたとしてもね、全然それ処理できますので。
とにかくね、自分が考えてること、したいこと、やりたいことみたいなこと、今ここで答えを出したいことについて、もうね、50とか80のプロンプトに入れたらね、変な答えが返ってくるに決まってんですよ。だからちゃんと300字ぐらいのイメージをした方がいいし、最初から300字が無理だったら、とりあえず50とか80入れたら変な答えが返ってきますから、変な答えが返ってきたものに対して、またやり取りをして新しいものを入れてみたいなことやるといいかなと思います。
私がなぜGemini使ってるかって話をよく聞かれるんですけど、Geminiがね、1番ね、同じパラメーター数だったら早いんですよ。もう本当にそれだけです。だからAIが返ってくる答えって大した答えが返ってこないから、何回も入れ直さなきゃいけないと思ってますので。
あれなるべくだからパラメーター数が多いAIにして、GeminiだとProを使ってるんですけども、こういうなるべくいい、パラメーター数が多いのにしておくとですね、ごちゃごちゃ入れた方が、向こうの方がワーキングメモリーが大きいのと一緒なので、ちゃんと理解をして解釈をしてくれますので、そこそこ頭がいいAIに対してたくさん情報を入れてですね、良い仮説を引き出すというのが私のおすすめの使い方でして。
それをですね、検索エンジンみたいにね、なんとかのお店について教えてとか本当やめて欲しいんですよ。だったら検索に使った方が全然マシです。その方がまともな答えは返ってくるし。このAIっていうのは仮説生成マシンだから、それに対してどういう前提条件があるかってことを山のように入れないと変なことが返ってくるようなイメージがあるといいと思いますので、とにかくプロンプトには300字以上のプロンプトを入れるみたいなことがあるといいと思います。
それキーボードで打ってると疲れちゃうんで、だから音声入力がいいんですよ。とにかくですね、音声入力を併用しながら、もう一生懸命打っても何でもいいんですけれども、なるべくプロンプトを長くするというのを推奨したいと思います。是非やってみてください。
はい、では、では、では、勝間和代がお送りしました。また次のYouTubeでお会いしましょう。
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