PUFFYの大貫亜美と吉村由美、使い込んだ愛用品と手作りの品を見せ合う

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概要

デビュー30周年を迎えたPUFFYの大貫亜美と吉村由美が、VOGUE JAPANの「In The Bag」でバッグの中身を紹介した。二人とも「恥ずかしい」「こういうのは普段やったことがない」と照れながら、一つずつアイテムを取り出していく。並んだのは新品のブランド品よりも、手作りの試作品、何年も使っている自分たちのツアーグッズ、人からもらった小物だった。

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大貫亜美の手作りポーチと、その中身

最初に大貫が出したのは、初めて自分で作ったポーチだ。娘から「違う布でポーチを作ってほしい」と頼まれ、その試作としてインターネットで作り方を調べながら縫ったという。布は100円ショップで買ったもの。初心者だったため、左右でくまの柄の向きが逆になってしまい、試行錯誤しすぎて裏地も「すごい変なこと」になったと本人は明かす。吉村は柄の向きは全然気にならないと返し、ツアー中に一緒に何かを探し回ったことを二人で思い出していた。

中身は、大貫が「油」と紹介したもの(本人も「使わないですね」と認める)、吉村が爪に塗っているのを見て「ああいうことするんだ」と思ってドラッグストアで買った爪用のアイテム、そして好きで持っているザ・フラワーショップのリップだ。吉村に「つけているのを見たことがない」と言われると、大貫は「時々こっそりつけている」と答えた。

バッグを持たない吉村由美の「最小限セット」

吉村はこの日、「珍しく」バッグを持ってきたという。普段はほとんど持たず、この日の中身も本と家の鍵が中心だ。鍵には自分たちのグッズとして作ったふかふかのキーホルダーを付けている。以前は鍵をバッグに放り込んでガサガサ探していたが、これを付けてから見つけやすくなったという。毎日このキーホルダー付きの鍵とスマホ、リップクリームだけを持って出かけるので、バッグはむしろ要らないのだと話す。キーホルダーには毛玉ができていたが、大貫は「リアルでいい、今日のためだけじゃない感じがする」と評した。

続いて出てきたのは「FLASH PICKS」と書かれたつまようじケースだ。吉村がいつも持っていることを周囲も知っていて、食事中に歯に物が詰まった人によく貸すという。二人はその場で「これもグッズにしよう」と盛り上がった。スマホはあまり新しくないが、ケースに挟んだシールとこのセットがあれば「大体渡っていける」という。

そのシールには由来がある。かつてカートゥーンで二人のアニメが放送されていた頃、作中に「カズ」というマネージャー役のキャラクターがいた。実は事務所の「大ボス」にそっくりなキャラクターで、年末にアニメ制作陣と食事をした際、プロデューサーがこのシールを配り、全員にスマホケースへ入れさせたのだという。

名前入りの小物と電気グルーヴのキーホルダー

大貫がいつも持っている小物には、最近もらった電気グルーヴのキーホルダーを付けている。この小物は自分と同じ名前のブランドのもので、落としたときに自分のものだと分かりやすいのが利点だという。吉村も「名前が入っている」と思っていたそうで、二人でその実用性を認め合った。

10年使い続けるツアーグッズのポーチ

吉村のポーチは、シミがたくさん付くほど「ガチで使っている」10年前のもので、20周年のときにグッズとして作ったものだ。こういうものが欲しくて作ったので、ずっと使い続けているという。中には、喉のケアのためではなく小腹が空いたときのための小さな食べ物が入っている。これも同じ時期に作ったグッズだ。

もう一つのミニポーチも自作グッズで、昔飼っていた猫をモチーフにしている。吉村は「本当に欲しいものしか作ってない」「自分が欲しいものばかり作るから、もっと作ればよかった」と振り返った。

リップを2本持つ理由と、香りで気分を切り替える習慣

吉村はリップクリームを2本持ち歩き、1本は必ずポケットに入れている。なくなると本当に不安になるのだという。唇が一度乾くと気になって舐めてしまい、さらに乾いて悪循環になる。普段は塗らないのに、一度乾燥するともう耐えられないから2本持っている、という説明だった。よく使うのは、つやつやしない方のリップだそうだ。

大貫に「出た、謎の」とからかわれたのは香りのアイテムだ。吉村は「謎じゃない」と反論し、気分を変えたいときや切り替えが必要なときに嗅ぐといいと教わったものだと話す。「ネロリハーブ」という店で買ったもので、本番前やライブの前に使い、大貫にも半ば無理やり嗅がせているという。

シルバニアファミリー、ガチャ、友人からのタコ

大貫のバッグに付いているのはシルバニアファミリーのキーチェーンで、店舗限定品とオンライン限定品だという。大貫は「いつかシルバニアファミリーのアンバサダーになりたい」と語った。ほかに、ガチャで出したキャラクターの小物も付けている。中に100円玉を入れておき、ガチャを回しまくるためのものだ。吉村は「ストレスが溜まっているのかなと思うくらい回している」と大貫の様子を語った。

タコのマスコットは、大貫がタコ好きだと知った友人がくれたもの。目が取れてしまい、次に会ったときにそれを伝えたら、友人にひどく謝られたという。

マイクラの水筒と、50歳を意識したハーブティー

水筒はマインクラフトの柄だ。トイザらスで子ども用に買ったが、子どもに「蓋をひねって開ける水筒の方がいい」と言われたので自分で使うことにしたという。中身はネロリハーブで調合してもらうハーブティーで、50歳を超えたら不調が出てくるかもしれないと考え、ミントやカモミールなどをブレンドしてもらっている。吉村は「全然わからない」と言いつつ、「美味しい」と応じていた。

スカーフのアイテム、財布、そして2つのバッグ

最後に出てきたのはスカーフを使ったアイテムだ。大貫が吉村の持っているものを見て「こうすれば作れるのか」と思い、手持ちのスカーフで作れないかと研究した。しかし自分のスカーフは吉村のものより硬く、買い直すことになったという。このあたりの小物について吉村は、気に入ったものをずっと使っているので「新作がゼロ」だと笑った。

財布は最近新しくした、樋口さんとグッチのコラボのもの。もう一人も「可愛い、欲しい」と反応していた。長財布を使っていた時期もあったが、結局はこの形が良いと思ったそうだ。

バッグについては、吉村がこの日のためにNEIGHBORHOODとL.L.Beanのコラボの大きなバッグを持ってきた。数年前のものだが、日帰りの仕事によく使うので選んだという。張りのある生地も好きだが、こちらは肩にかけたときに楽で、あまり持っていない色だった点も気に入っているそうだ。もう一方は、UNDERCOVERとPORTERのコラボ(「だと思います」と本人)。意外とたくさん入って丈夫で、軽い。何より、引っ張るとカチャッと取り外せるパーツが便利だと強調していた。

二人は中身をバッグに戻しながら、「こんな感じでやっとります」と締めくくった。