安野貴博のデビュー作『サーキット・スイッチャー』が『コンプティーク』でコミカライズ連載開始

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概要

SF作家・エンジニアの安野貴博が、自身の動画でひとつの告知をした。SF小説家としてのデビュー作『サーキット・スイッチャー』のコミカライズ版が、雑誌『コンプティーク』で連載を始めたという知らせである。動画では作品の紹介に加えて、原作者として漫画版を読んだ感想も語られた。

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制作体制と作品の紹介

コミカライズ版は、安野が原作、神田大樹が構成、川井銀河が漫画を担当している。安野は『サーキット・スイッチャー』を「AIサスペンス小説」と紹介した。まだ読んだことがない人も多いだろうとしたうえで、小説にはとっつきにくさを感じる人でも、この機会に漫画で読めるようになったと述べ、『コンプティーク』での購読を勧めている。

原作者自身が感じた「そう来たか」という驚き

安野は物語の筋をもちろん知っている。それでも、神田と川井の作品として久しぶりに自分の『サーキット・スイッチャー』に触れ、「そう来たか」という驚きがあったと話す。そのため、原作小説を読んだ人にとっても、この話がこういう形で漫画になるのかという発見があるはずだと安野は見ている。

驚きの理由として安野が特に挙げたのが、川井銀河の画風である。安野によれば、その絵はとても特徴的で、アニメっぽい要素も入っている一方、フランスの漫画であるバンド・デシネのような雰囲気もある。『コンプティーク』や日本の漫画の標準的な画風とはやや違うという。安野は、あえてその画風を選んだことと元の原作との組み合わせに妙味があると語り、原作がこういう作品にもなりうるのだと改めて感じたという。そのうえで、自分も一人の読者として新鮮に楽しめる作品になっていたと評価した。

誌面での扱いと原作者インタビュー

安野は実際に誌面を見せながら、『サーキット・スイッチャー』の掲載位置も紹介した。目次では『ウマ娘』と『Fate/Grand Order』(FGO)の下に並んでおり、安野はそれを「すごい」と喜んでいる。

さらに11月号には、コミカライズに向けた安野のインタビューが2ページほど掲載されているという。

結び

安野は、いつもとは毛色の違う動画だと断ったうえで、原作を読んだことがある人にもない人にも漫画版を読んでほしいと繰り返した。最後に、Kindle、Amazon、近くの書店での購入を呼びかけて告知を締めくくった。