皮膚科医・友利新が選ぶ2026年秋冬の注目ドラッグストアコスメ6品
友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)皮膚科医の友利新は、2026年秋冬の新作発表会や資料を読みながら「ずっと興奮しっぱなしだった」と語り、ドラッグストアコスメ(ドラコス)6品を紹介した。友利によれば、デパコスの進化に追いつこうとするようにドラコスも大きく進化している。皮膚科学をベースにした研究が進み、医療に近づいてきた。数年前ならデパコスが打ち出していたような内容を、ドラコスが語るようになったという。
取り上げたのは、なめらか本舗、ソフィーナiPベーシック、カルテ、ONE BY KOSÉの4ブランドと、今期新しく登場するウルタンク、神秘メソッドの2ブランドである。前の4つは友利がこれまでも紹介してきたブランドの進化版で、後の2つは視聴者にとって初めて聞く名前かもしれないという。
なめらか本舗:肌の免疫バランスに着目したミルク化粧水
なめらか本舗は、豆乳イソフラボンを軸にホワイトニングや敏感肌ケアなどの製品を展開してきた。今回は既存の保湿シリーズがリニューアルされ、8月4日に発売された。友利が目玉として挙げたのは「ミルク化粧水」である。ミルクといえば乳液ではないかと不思議に思ったという。
友利によると、リニューアルのポイントは2つある。1つは肌の免疫バランス、もう1つは角質の質を高めるタンパク質への着目だ。
1つ目については、発酵させた大豆のエキスが配合されている。このエキスは「肌の免疫の司令塔」と呼ばれるランゲルハンス細胞に働きかけることが分かっているという。友利の説明では、ここでのランゲルハンス細胞は炎症を起こすタイプではなく、免疫を穏やかに抑える抑制系の免疫細胞である。免疫は異物が来れば炎症で押し返し、それが終われば抑制系が働く、というバランスが大事だ。しかし私たちの肌は過剰に反応しがちなので、ランゲルハンス細胞を介して免疫を抑え、守りのバランスをとる。これが今回のポイントだと友利は述べた。
2つ目は、フクユタカという大豆由来の高純度豆乳イソフラボンである。保湿作用は以前から知られていたが、新しい研究データが出てきたという。表皮には角質のバリア機能の鍵を握るシスタチンAというタンパク質がある。これが増えると、バリア機能が正常になり、異物の侵入と水分の蒸散が抑えられる。さらに、古くなった角質が適切なタイミングで剥がれるようになる。友利はこれを、ピーリングではなく自然なターンオーバーを調整するような働きだと説明した。高純度豆乳イソフラボンがこのシスタチンAを増やすことが分かったのだという。
友利はこの2つの成分の働きをこうまとめた。一方で免疫の過剰を調節し、もう一方でバリア機能を整えて不要な角質を排出する。その結果、保湿がしっかりでき、くすみにくい肌になる。ドラッグストアのコスメにここまで科学的なエビデンスのある成分が入っていることを、友利は高く評価した。グリチルリチン酸ジカリウムも配合されている。保湿したいがごわつきは避けたい人に向いており、秋冬にたっぷり使ってほしいとした。
ソフィーナiPベーシック:外から水分を取り込む「自発給水テクノロジー」
ソフィーナiPベーシックの「うるおいターボ化粧水」について、友利は別の動画で深掘りしたとして手短に紹介した。友利によれば、花王はこれまでセラミドを補ってバリアを保ち、水分を逃がさないアプローチをとってきた。今回は「自発給水テクノロジー」を採用した。乾燥させないだけでなく、外から水分を取り込むという。
最初は意味が分からなかったと友利は振り返る。イメージとして挙げたのは、クローゼットなどに置く除湿剤だ。同じものが入っているわけではないが、そういう考え方の技術だという。肌の天然保湿因子がいかに効率よく水を引き寄せるかを物理学的に突き詰めた結果、糖・アミノ酸・塩の3つの組み合わせにたどり着いた。液体でありながら水分を引き込めるという。
組み合わせ自体はありふれたものだ。しかし独自の黄金比で配合されており、特許も取得しているため、他社は真似できないと友利は述べた。塗るだけで外の水分を吸着し、潤いの膜を張る。セラミドも配合されている。友利は、乾燥を抑えることは乾燥から起きる炎症を抑えることにつながり、エイジングケアの基本だと語った。これがドラッグストアで1000円で買えることを評価した。
カルテ:敏感肌向けの「攻め」のエイジングケアゲル
カルテからは「リンクル&ホワイト モイスチャーゲル」が紹介された。カルテの特徴はヘパリン類似物質である。皮膚科医がアトピーの人や湿疹の出た赤ちゃんに処方するヒルドイドにも含まれる成分だ。友利によれば、カルテはヒルドイドを作っている会社が一緒に立ち上げたブランドで、医療グレードのヘパリン類似物質を配合している。
これまでのカルテは敏感肌や乾燥肌に寄り添う守りの製品だった。今回は、美白とシワ改善を打ち出した「攻めの敏感肌のためのエイジングケア」という位置付けだという。友利が「医療っぽい考え方」だと感じたのは、カルテが敏感肌のエイジングケアを「消火・再建・阻止」の3段階で考えている点だった。
1段階目の「消火」について。友利の説明では、敏感肌の人はバリアが低下し続けている。そのため紫外線、摩擦、大気などの影響で、肌の内側に常に微弱な炎症が起きている。これがエイジングを加速させる原因になる。その火種を消す役割として、グリチルリチン酸ジカリウムを配合している。
2段階目の「再建」はヘパリン類似物質が担う。友利は、水分を引き寄せる成分というより「優秀な大工さん」のようなものだと例えた。乾燥すると角層のラメラ構造がばらばらになる。ヘパリン類似物質は、ラメラボディとも呼ばれる層板顆粒を増やすことが分かっている。層板顆粒はラメラ構造の「卵」のようなものなので、バリア機能の構造自体を立て直すイメージだという。
3段階目がナイアシンアミドである。メラニンの受け渡しをブロックし、ヒアルロン酸の産生を促すことで、美白とシワ改善の両方に働く。肌荒れ防止にもなるため、敏感肌の人に向いた有効成分だと友利は説明した。
テクスチャーも特徴だという。水と油が層状になったラメラ構造の「αゲル構造」を採用している。バリアを補強するようなみずみずしさがあり、クッションのような役割も果たす。そのため、敏感な時期でも摩擦を感じにくい。摩擦は敏感肌の炎症につながるので、この点は重要だと友利は述べた。膜がピンと張ることで、引き上がったような即効性もあるのではないかという。エイジングケアを怖いと感じている敏感肌の人にぴったりだとした。
ONE BY KOSÉ:長寿遺伝子に着目した全顔シワ改善の化粧水・乳液
ONE BY KOSÉは、シワ改善美容液「ザ リンクレス」で知られる。今回はローション(化粧水)とエマルジョン(乳液)が登場した。顔全体の細かいシワに悩み、全顔でケアしたいという要望に応えた製品だと友利は見ている。
今回のキーワードは「美肌の寿命」と「復元」だという。友利はゴムを例に説明した。ゴムは引っ張れば戻るが、何度も繰り返すうちに復元力が弱まり、伸びきったままになる。加齢した肌も同じで、表情ジワが戻りにくくなったり、枕やマスクの跡がいつまでも消えなくなったりする。友利自身も最近、朝起きると枕の跡が残っているそうで、「自分ごと」として語った。
この復元力を高めるため、ONE BY KOSÉは長寿遺伝子サーチュイン1にアプローチしたという。「本当にドラコス?」と思ったと友利は言う。友利の説明では、長寿遺伝子は細胞の防御や修復モードのスイッチを入れる働きを持つ。これが機能していれば、跡がつきにくくなる。ONE BY KOSÉの「秘伝のタレ」は、グリセリンなどからなる複合成分「サーチュレーター」だ。これがサーチュイン遺伝子のスイッチを入れることが分かっているという。シワができる前に復元力を回復させておく発想である。
シワ改善の有効成分としてナイアシンアミドも配合されており、できてしまったシワにも働く。友利が面白いと感じたのは、両者の組み合わせだった。サーチュインが働くにはNAD+という体内のエネルギーの原料が必要で、その材料になるのがナイアシンアミドだという。サーチュレーターでスイッチを入れ、ナイアシンアミドで燃料を補う。この相乗効果で、予防と回復の両方に働けると友利は評価した。
さらに、友利の好きな成分「ライスパワーNo.7」も配合されている。友利によれば、ライスパワーNo.7は真皮のコラーゲンなどをサポートするほか、セラミドの産生を促して油分も補う。これによりバリア機能が高まり、乾燥による小ジワにもアプローチするのではないかという。
浸透には、コーセー独自の「イオン化カプセル浸透技術」が使われている。肌は一般的にマイナスに帯電している。そこで、コレステロールやリン脂質で作ったナノカプセルをプラスに帯電させ、肌に乗せるだけで吸着・浸透させる仕組みだと友利は説明した。使用感はリップグロスのような艶のベールがかかる感じで、肌がピンと張ったようになるという。友利はこれを乳化技術とカプセル浸透技術のたまものだろうと見ている。深いシワだけでなく、全体的な細かいシワ、表情の戻りの遅さ、跡のつきやすさが気になる人に向いているとした。
ウルタンク:油分を大量に含みながら水のような「潤い乳液水」
9月発売の新ブランド「ウルタンク」は、名前のとおり肌の貯水力に着目している。友利は冒頭で、コーセーの会社ではないかと推測しつつ、断定はしなかった。
友利の説明では、大人の肌は水分と油分のバランスが崩れて乾燥していく。肌の油分は30代をピークに急速に低下することが分かっている。皮脂は多すぎても問題だが、少なすぎると肌が硬くこわばり、水を入れても意外と浸透しない。水分も油分も少ない乾燥肌の人には、油分で柔らかくすることが大事だ。ただし、油分を足すとべたつく人もいる。そのため、水分と油分を一緒に入れることが重要になるという。
ウルタンクが開発したのは「潤い乳液水」である。乳液のように油分と水分を同時に与える発想で、見た目は真っ白な化粧水だ。最初にリリースを読んだとき、友利は、自分のような乾燥肌にはよいが、油分の多い人にはべたついて使えないのではないかと思ったという。実際には驚くほどしゃばっとしていて、すっと入っていく。テクスチャーは水のようなのに、見た目は白い。
友利によれば、通常の保湿化粧品の10〜15倍ほどの油分が配合されている。その中には、自重の何倍もの水を抱え込める特殊なオイル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)がたっぷり使われている。この基剤は高価で、なかなか配合できないものだという。表面にべたつく油分ではなく、細胞間脂質の油分を補うイメージだと友利は説明した。ニキビが多い人や脂性肌の人には向かないかもしれないが、大人のインナードライや乾燥肌の人にはぴったりだとした。
神秘メソッド:「ボトックスペプチド」配合の美容液とアイクリーム
最後は神秘メソッドの「ダーマセラム」とアイクリームである。友利は冒頭で、紹介するかどうか迷ったと明かしている。医療で使うボトックスを肌に塗るだけでよいのでは、と思わせるような、美容医療を揺るがしかねない成分が入っているからだという。
配合されているのは「ボトックスペプチド」、略して「ボトペプ」だ。最初は、昔からあるアルジルリンのようなボトックスを模したペプチドだと思い、今さらかと感じたという。しかし実際は違った。友利自身も肌への注射で使っている製剤のメーカーとタッグを組み、医師が注射するボトックスに似たペプチドを配合したものだという。アルジルリンなどとは次元が違い、AIシミュレーションを駆使して作られたと友利は説明した。
友利によれば、最近日本のクリニックでも使われている注入剤「CGスタイラー」に、このボトックスペプチドとヒアルロン酸が含まれている。従来のA型ボトックスは伝達物質を遮断してシワを作らせない。一方、このペプチドは「C型のボトックス」と呼ばれ、A型ほどぴたっと止めずに穏やかに効くという。
注入では、マイクロボトックスのように細かく入れて毛穴を引き締める用途に使われる。ほかにも、通常のボトックスでは筋肉が動かなくなりすぎる部位、眼瞼下垂があって額にボトックスを入れられない人、細かい皮膚のシワなどに用いるという。神経を完全に止めるのではなく、細かいくしゅっとしたシワを抑えるイメージだそうだ。そのため化粧品としても、シワだけでなく毛穴や皮脂由来の赤みなどにもよいのではないかと友利は見ている。
問題は、塗って本当に浸透するのかという点である。友利はメーカーに直接尋ねたという。「こんなの塗って効かれたら私たちの商売上がったり」と冗談めかして聞いたところ、答えはこうだった。もちろん注入のほうが効果は高い。ただし浸透は確認している。もともとボトックスを作ろうとしたのではなく、ペプチドの研究をする中で、エイジングケア成分を作ろうとしたら結果的にボトックスと似たものが「うっかり」できた。そして最初から浸透させる前提でペプチドを設計しているという。
友利は、シワ改善をうたえる製品ではないと断ったうえで、細かいシワや毛穴の引き締めにはかなりよいのではないかと述べた。ボトックス注射が怖い人に向いているほか、注射などの美容医療を受けている人の補助にもなるのではないかとした。
結び
友利は、熱くなって動画が長くなってしまったと述べ、どれも注目してほしい製品だと締めくくった。10月、11月にも優れた製品の発売が控えているため、その際にまた紹介するという。
皆さん、こんにちは。友利新です。今日はもう今年の秋冬の新作発表会とか資料とかをね、読んでて、もうすっごいずっと興奮しっぱなしだったテーマなんですが、2026年秋冬、友利新が大注目している最先端ドラッグストアコスメです。もちろんね、デパコスもすごいんですよ。デパコスがすごく進化したら追いつけ追い越せじゃないけど、ドラコスもめちゃくちゃ進化していて、今までドラコスって言うともちろんね、素晴らしいっていうことは私のYouTubeの動画を見て分かってたと思うんですが、医療寄りになってきてるなとか、数年前までそれデパコスさんが言ってましたよねみたいなところまで皮膚科学をベースにして研究が進んでいるので、熱く語らなきゃいけないなと思ったものを6つ今回ご紹介していこうと思います。中にはドラッグストアコスメでいっぱい紹介してきたものの進化バージョンみたいなところだし、あとこのブランド聞いたことないんですけどすごいんですか?みたいなブランドまで6つご紹介していきたいと思いますので、最後までご覧ください。
何をご紹介するかと言うと、まず1つがなめらか本舗です。なめらか本舗から新ライン、今までのもののリニューアルですかね。もう1つはソフィーナベーシックというものになります。で、もう1つがカルテさん。そしてもう1つが、ワンバイコーセー。ワンバイコーセーといえば美白の方も有名なんですが、今回はリンクルのシリーズなのでシワ改善の方になっていきます。なめらか本舗、ソフィーナiP、カルテ、ワンバイコーセー。この4つは今までもね、聞いたことあるなと思うんですが、あと2つは多分もしかしたら初めましてかなという方もいらっしゃると思うんですが、
まず1つが今期新しく出るっていうウルタンクというものになります。これはコーセーさんの会社なのかな。なので乳化の技術を使った、名前通りうるうるウルタンクみたいな感じだと。もう1つがちょっと私これはもう紹介するのちょっと迷ったっていうか、私たちが医療で使うボトックスあるじゃないですか。それを肌に塗っただけでいけるんじゃないみたいな、美容医療を揺るがすような新成分が入っている神秘メソッドという製品になります。ボトックスペプチドっていう、ボトペプと省略されてる、そういったものが入って引き上がったり毛穴みたいなところにアプローチするっていうものになります。この6つをですね、徹底的に解説したいと思います。
なめらか本舗さんから行きたいと思います。今までもホワイトニングとか敏感肌ケアとかいろんなもの出してきてるし、なめらか本舗といえば豆乳イソフラボンですよね。豆乳を色々研究してやってきてるんですが、今回はその中でも不思議だなと思ったのがミルク化粧水っていうものを出してきてるんですよ。ミルクといえば乳液じゃないのみたいな感じなんですけども、8月4日に新発売になったものになります。今まで保湿シリーズとしてあったものをリニューアルして新しい保湿シリーズになったっていうものの中で、目玉はこのミルク化粧水なんですが、何をリニューアルしたかって言うと、ズバリ肌の免疫バランスっていうものと角質の質を高めるタンパク質に注目したっていうこの2点がリニューアルのポイントになります。
まずね、使われてる大豆がすごいんですよ。なめらか本舗といえば大豆を徹底的に研究して、いろんなイソフラボンがあるので、肌の水分量を上げるとか美白に特化するとか、いろんな大豆から出るイソフラボンを探しているんですが、じゃあ何かっていう風に見たのが、今回はおふけオーソ袖っていう大豆を発酵させて、それの液を今回の保湿に入れてるんですが、これが何をしてくれてるかって言うと、肌の免疫の司令塔と呼ばれるランゲルハンス細胞という細胞に働きかけるっていうことが分かってます。このランゲルハンス細胞っていうのは炎症を起こすタイプの免疫に関与するわけじゃなくて、逆で免疫を穏やかに抑えてくれるっていう抑制系の免疫細胞なんですね。
異物が入ると炎症を起こしてそれを出していくような感じになるじゃないですか。免疫がどっちかっていうと炎症起こしやすいようになっているんですよ。炎症自体抑えるっていうところもすごく大事なんですが、そもそもこの免疫が過剰になって炎症をしないような体にしていく。やっぱ免疫ってバランスが大事なので、異物が来たら炎症で押し返さなきゃいけないけど、それが終わったらちゃんと今度は抑制系が働かなきゃいけない。でも私たちの肌ってどうしても免疫が過剰な感じになっちゃうので、ランゲルハンス細胞を介して、この免疫をちょっと抑制するっていうような守りのバランスをしてくれるっていうのが今回のポイントになります。
そしてもう1つの主成分である高純度豆乳イソフラボンという成分があるんですが、これはフクユタカっていう大豆由来のものになります。保湿をしてくれるよっていうところは分かってたんですが、今回もっと研究データが出てきたんですね。表皮の細胞で角質機能をね、高めていくようなバリア機能の鍵を握るタンパク質っていうのが実はあって、シスタチンAというタンパク質になります。シスタチンAというタンパク質が増えるとどうなるかっていうと、角質のバリア機能がきちっと正常になるんですね。バリア機能は異物が入ってくるのも抑えるんですが、水分が外に出ていくのも抑えてくれてるわけじゃないですか。要は乾燥するのを抑えてくれるっていうことが分かったんですね。それだけじゃなくて、角質をいい状態にしているものなので、古くなった角質がいいタイミングで剥がれるようなっていうのもやってくれるんですよ。だからピーリングとかではなくて、自然なターンオーバーを調整してくれるようなタンパク質なんですね。シスタチンAというものが増えると、いらないものは剥がれ落ちるし、角質がバリア機能を保ってくれるので肌の水分が出ていかないっていうことになるんですね。
今回フクユタカ由来の高純度の豆乳イソフラボンにシスタチンAというものを増やすっていうことが分かったんですよ。今までも入っていたんですけども、バリア機能を整えてしっかりと保湿をするプラス、いらない角質が出ていくからくすみのないお肌になる。もう1つのおふけ由来のイソフラボンで免疫が過剰にならないように調節をする。それによってバリア機能がしっかりと整うことによって保湿をしっかりできるっていうところになってるんですよ。すごくないですか?ドラッグストアのコスメでこんなに科学的なね、エビデンスを持ってる成分が入ってるってすごく素晴らしいなと思っています。なので保湿もしっかりしたいけれども、やっぱりごわつきとかも嫌だよっていう人にもぴったりかなと思います。成分としてはグリチルリチン酸ジカリウムも入ってるので炎症を抑えるっていう、イソフラボンも入っているし、機能を整えるっていうものも入っているので、秋冬にはこうバシャバシャ使っていただきたいなっていう風に思います。
続いてがソフィーナベーシックのうるおいターボ化粧水です。これすごいですよねって言って、深掘りをしたのでさらっとやっていきますけれども、ソフィーナさんといえば花王、花王といえば角層研究ですよね。角層にどうやってうるおいを保つかって言って、なので今まで花王さんっていうのはセラミドを補ってバリアをね、しっかり保つ、水分逃がさないだったんですが、今回は自発給水テクノロジーっていうものを入れて、乾燥させないだけじゃなくって、なんだったら外から水分を取り込んでしまうっていうものになります。意味わかんないなと思ったんですが、吸水ぞうさんみたいなやつあるじゃないですか。中に入れたりとかクローゼットの中に入れて除湿をする。ああいうイメージですよ。あれと同じものが入ってるわけじゃないんですけれども、そういったテクノロジーが入ってるっていうものになります。
肌の天然保湿因子っていうものがいかに効率よく水を引き寄せられるかっていうのを物理学的にしっかりと突き詰めて最適化したっていうところになるんですよね。これを見つけて、糖とアミノ酸と塩分、3つの組み合わせで、液体なんだけれども水分を引き込むことができるっていうものを見つけたっていう。糖とアミノ酸と塩分なんて当たり前っちゃ当たり前の組み合わせなんですが、独自の黄金比を入れてるっていうところがすごくて、それも特許を取られてるので、他は絶対真似はできない。もうこれを塗るだけで外のお水を吸着してくれるっていうところになるので、もう勝手に潤いの膜を張ってくれるっていうものになります。セラミドも入っていて、自動給水もしてくれるので、もう本当に乾きたくないっていう人、乾燥の季節にはめちゃくちゃいいんじゃないかなと思いますし、やっぱりこう乾燥を抑えるっていうところは、ひいて言うと乾燥から起きる炎症っていうことも抑えてくれるので、乾燥させないっていうことは本当にエイジングの基本の基ですから、そういった意味でもこれがドラッグストアで1000円で買えるって素晴らしいなという風に思ってます。
続いてはカルテさんのリンクル&ホワイト モイスチャーゲルになります。カルテさんて言うとやっぱりね、ヘパリン類似物質っていうものですよね。私たち皮膚科医がアトピーの人だったりとか湿疹が出てる赤ちゃんとかにも出すヒルドイドっていう医療用のものがあるんですが、それの中に入っているヘパリン類似物質と同じものがやっぱりこのカルテさんには入ってるんですね。ヒルドイドを作ってる会社さんが一緒になって立ち上げたっていうブランドになるので、やっぱり医療グレードのヘパリン類似物質を入れているっていうのが素晴らしい。敏感肌だったりとか、あと乾燥肌っていった人に寄り添っているブランドさんなんですが、今回はそこから美白とシワ改善っていうもののモイスチャーゲルが新発売になってます。敏感肌の人でも本格的にエイジングケアがしたいよねっていうところで、今まではもう守りだったんですけども、ちょっと攻めの、敏感肌のためのエイジングケアっていう位置付けの商品になっています。
これちょっと医療っぽい考え方だなと思ったんですけれども、敏感肌の方っていうのはもうどんな年代もいるわけじゃないですか。敏感肌なんだけどエイジングケアもしたいっていう人には、やっぱり3段階でやっていかなくちゃいけないっていうのをカルテさんは考えていて、消火して再建して阻止していくっていう面白いやり方なんですけども、まず1つが、敏感肌の人っていうのはずっともうバリアが低下してる状態なので、日常のね、紫外線とか摩擦とか大気だったり、そういったもので肌の内側で常に微小炎症っていうものが起きてる状態なんですね。これがエイジングってものを加速させてる原因なんですよ。なので炎症の火種を消火するっていう意味でグリチルリチン酸ジカリウムっていうものを入れています。
もう1つがやっぱり再建するっていうところなんですけど、バリア機能をしっかりと再建させていかなきゃいけない。カルテさんのポイントであるヘパリン類似物質っていうものが入っています。水分を引っ張っていくっていうよりも優秀な大工さんみたいなイメージを持っていただきたいんですよね。乾燥すると角層のラメラ構造がバラバラになっちゃうんですよ。バラバラになったものを再構築してくれるっていうイメージなんですね。ヘパリン類似物質っていうものがラメラボディとも呼ばれる層板顆粒っていうものを増やすっていうことが分かってるんですね。角層のラメラの卵みたいなものなので、ただただ引っ張ってくるんじゃなくって、バリア機能の構造自体をしっかり変えてくれるっていうイメージに思っていただければと思います。
もう1つ、やっぱりエイジングケアと言ったら、やっぱり美白もできてシワ改善もって言ったらやっぱナイアシンアミドですよね。メラニンの受け渡しっていうものをブロックしてくれたり、ヒアルロン酸の産生を促してくれる、シワ改善っていうものにもなってきてますし、いろんなシワ改善とか美白の有効成分ってあると思うんですけども、ナイアシンアミドっていうのは肌荒れ防止にもなりますから、敏感肌の人にはとってもいいエイジングケアなんですね。グリチルリチン酸、そしてヘパリン類似物質、そしてこのナイアシンアミド。この3つが一緒になることによって、エイジングケアをしっかりさせていくっていうところ。
プラスアルファ、今回はテクスチャーもすごいんですよ。水と油が層状になったラメラ構造をしたαゲル構造というものなんですね。やっぱり類似物質自体がラメラ構造をしっかりと再構築っていう感じなんですけれども、製剤の中にもラメラゲルを入れていて、バリアが補強されたようなみずみずしさもあるし、クッションの代わりみたいになるので、敏感な時でも摩擦を感じるっていうことがないんですね。やっぱり摩擦があると敏感肌の人っていうのは炎症起こしちゃうので、そういった膜、これがピンと張ってくれるので、引き上がったような即効性っていうところもあるのかなという風に思います。なので敏感肌でエイジングケアは怖いなって思ってる方っていうのにはすごくぴったりなアイテムかなという風に思います。
次はワンバイコーセーのザ リンクレス ローションとエマルジョン、化粧水と乳液っていうものになります。ワンバイコーセーと言ったらシワ改善美容液のザ リンクレスっていうのが有名ですよね。美容液をね、単体で使うのもいいんですが、肌全体の細かいシワを悩んでる人も多いので、全段ケアをして綺麗にしていくっていうのが最近のトレンドでもあるので、全顔でシワ改善をしたいっていう方の要望を汲んでできたと言っても過言じゃないのかなと思います。化粧水、乳液という感じで全顔に使うものになります。
今回のエイジングのキーワードは何かっていうと、美肌の寿命、そして復元なんですよ。ピンとこないかもしれないんですけれども、例えばゴムをこうビヨーンって引っ張った時の戻る力っていうものを思い出していただきたいと思います。ゴムってちゃんと引っ張って必ず戻るじゃないですか。これは復元力として、ただ何回も何回もやっても復元力が弱くなっていくと、伸ばしたらもう元に戻らなくって伸び切ったまんまになってしまうじゃないですか。これは加齢した肌もそうで、復元力がなくなっていくから、やっぱり表情を作った時のシワが戻りにくくなるとか、あともう最近私もそうなんですけど、起きた時に枕の跡みたいなものがあるから、あれ先生どうしたんですかみたいになる。これ本当に自分ごとになるんですが、そういった枕の跡とかマスクの跡がいつまでも戻らなくなっちゃうわけですよ。なので復元力を高めて美肌の寿命をぐーんと伸ばすっていうところに今回ワンバイコーセーさんは着目したんですね。
長寿遺伝子にアプローチするってところまで来ました。本当にドラコス?って思ったんですけどね。どういう風にしたかって言うと、サーチュイン1っていう長寿遺伝子っていうものがあるんですね。長寿遺伝子自体が細胞の防御だったりとか修復モードのスイッチをオンにするものなんですよ。長寿遺伝子っていうものが機能していれば、さっき言った跡もつかないみたいになるんですよ。今回ワンバイコーセーさんの秘伝のタレっていうのがサーチュレーターっていう複合成分なんですけど、これはグリセリンと割の複合成分なんですが、そのサーチュイン遺伝子っていうものをスイッチをオンにしてくれるっていうことが分かってるんですよ。なのでシワができてからだけじゃなくて、シワができないようにやっぱ復元力を回復させておくっていうところになります。あと元々シワ改善にはやっぱナイアシンアミドが入っているので、できてしまったものっていうものにも効くし、面白いのは、サーチュインが活性化して働くためにはNAD+っていう体の中のエネルギーの原料っていうものが必要になってくるんですが、その材料になるのが実はナイアシンアミドなんですよ。だからこそサーチュレーター1っていう長寿遺伝子を増やして、ナイアシンアミドで燃料を入れていくといい相乗効果もあるので、やっぱりナイアシンアミドとサーチュレーターっていう秘伝のタレってものすごく相性もいいし、防ぐこともできるし、できたものもしっかりとね、回復させていくっていう両軸で働けるっていうとこもすごく面白いなと思います。
今回はこれだけでは終わらないんですよ。もう1つ、私の大好きなライスパワーNo.7も入っています。もちろんね、真皮のコラーゲンとかをサポートするっていうのもあるんですが、ライスパワーNo.7っていうのはしっかりと油分を出してくれるっていうところにもなるので、やっぱりバリア機能をね、高めてくれて、それによって乾燥の小ジワっていうものにもアプローチしてくれるんじゃないかなという風に思っております。セラミドも産生するし、油分もプラスするし、やっぱりコラーゲンとかエラスチンをサポートするっていう、いろんなところからやっぱりライスパワーNo.7も働いてくれてるのかなとは思います。
とは言っても、いい成分がスピーディに浸透していかなきゃいけないじゃないですか。これはやっぱりコーセーさん独自のイオン化カプセル浸透技術っていうものが使われています。実は私たちの肌っていうのは一般的にマイナスの電荷に帯電しているんですね。ここに着目して、やっぱりコレステロールとかリン脂質で作ったナノカプセルっていうものをプラスのイオンに帯電させて、マイナスとプラスなので、そこにしっかりと乗せただけで吸着するようにして浸透させていくっていう技術になっています。使ってもらうとテクスチャー面白くて、リップのグロスあるじゃないですか。そんな感じの艶のベールがかかったような感じでお肌がつやっとなって、ピンと張ったような感じになるんですね。それはこの独自の乳化技術だったりとか、そのカプセル浸透技術の賜物かなとは思うので、大きいシワっていうのもそうだけれども、全体的にクシュクシュクシュとかなってたり、あと表情の戻りが遅くなってるなとか、本当に跡がつきやすくなってるなみたいな方っていうのにはいいアイテムなんじゃないかなという風に思います。
9月に発売になるウルタンクというブランドになるんですけれども、名前の通りうるうるしたタンクなので、肌の貯水力っていうものに着目したブランドになっています。大人の肌っていうのはどんどん乾燥していったりするじゃないですか。で、水分と油分っていうののバランスがおかしくなって乾燥してきますよね。30代をピークに肌の油分っていうのが急速に低下してしまうっていうことが分かっています。皮脂って多すぎてもダメなんですけど、少ないとやっぱ肌がちょっと硬くなったり、ガチガチにね、こわばってしまうっていうところがあるんですね。お水をね、バッて入れても意外と浸透しないので、本当に水分も油分も少ないっていう乾燥肌の人には、油分でね、柔らかくしてあげるってことすごく大事なんですよ。ただやっぱりこの水分と油分のバランスを整えるってめちゃくちゃ難しくて、油分が多い人だとやっぱりべたついたりっていうところがあるので、水分と油分を一緒に入れるっていうことすごく大事になってくるんですよ。
ウルタンクっていうブランドは何をしたかって言うと、うるおい乳液水っていうものを開発したんですね。先行乳液で油分と水分を一緒に入れてあげようという考え方なんですね。本当に真っ白な化粧水なんですよ。最初リリース読んだ時に、あ、私みたいな乾燥はしてるけど油分が結構ある人にはちょっとベタベタして使えない化粧水かなと思ったんですけど、びっくりするぐらいいい意味でしゃばっとしてすっと入っていくんですね。でもテクスチャー自体水もですよ。だけど見た目はなんか真っ白なんですね。これ何なのかなと思ったら、普通の保湿化粧品の10倍、15倍ぐらいの油分が配合されていて、乳化の技術が素晴らしいんだと思うんですよね。自分の重さの何倍もお水を抱え込める特殊なオイル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)っていうものがあるんですけれども、この基材って結構高くてなかなか入れることができないっていうものをたっぷり入れているので、しっかりとした乳化技術でオイルが入ってるんだけどお水みたいっていう素晴らしいテクスチャーと浸透の技術になっています。
乾燥して肌がゴワゴワってなってるところに油分も入れたいんだけど、油分のべたつきは嫌だしっていうところにすっと入っていくので、表面の油分じゃなくて細胞間脂質っていうところの油分を足してあげる。だから決して表面にベタベタするわけじゃないんですよ。水分も、水もちゃんと引き込むっていう技術なので、まさにウルタンクっていう、うるうるするような水分を維持してくれるような化粧水かなと思うので、もちろんね、ニキビがすごく多いとかめちゃくちゃ脂性肌の人には向いてないかもしれないんですが、やっぱり大人のインナードライだったり、本当に乾燥肌っていう人にはぴったりなんじゃないかなという風に思います。
最後がですね、神秘メソッドのダーマセラムっていうものとアイクリーム、どっちも出ているんですが、びっくりなんですよ。ここの中に入っているのがボトックスペプチド、略してボトペプっていう風に書いてあって、最初これ見た時に、あ、昔からあるアルジルリンとかっていうようなボトックスを真似して作ったペプチドだから、今更こんなのが入ってるのかなって思ったんですが、そうじゃないんですよね。これ私も肌注射で入れたりするんですが、それを作っているところとタッグを組んで、私たちお医者さんが肌注射で入れていくボトックスに似たペプチドを入れたのがこの美容液とアイクリームになっています。本当に何回も言うんですけど、昔からあったボトックス、アルジルリンとかってはもうちょっと次元が違くって、このボトペプっていうのはAIシミュレーションを駆使して作っているんですね。製剤名を言っちゃうとあれかもしれないんですけど、最近日本でも注入剤としてクリニックでも入っているCGスタイラーっていうものがあって、このボトックスペプチドとヒアルロン酸が入っているんですね。
従来のボトックスだとA型のボトックスと言って伝達物質を遮断してシワができないっていうものなんですけれども、今回のボトックスペプチドっていうものはC型のボトックスっていう風に呼ばれていて、なのでA型ほどピタッと止めるわけじゃないんですよ。C型っていうのは緩やかに効くので、マイクロボトックスみたいに細かく入れると毛穴の引き締めだったりとか、あとボトックスを入れてしまうと本当に筋肉が全く動かなくなっていくのを和らげるような感じなので、注入のものは通常のボトックスだと入れられないような場所に入れたりとか、眼瞼下垂があって額にボトックスが入れられないっていうような感じの人に入れたりとか、ヒアルロン酸も入れつつ毛穴を引き締めるみたいな時に入れたりとか、あとは細かいカーテンジワがあって、こういったところにボトックスを入れると神経を全部止めるわけじゃないんだけど、細かいカーテンジワのクシュクシュッとしたのを止めるみたいな感じで入れていくイメージのものになるんですね。毛穴だったりとかをつるっとしてくれるマイクロボトックスみたいなイメージなのかなっていう風に思います。なのでシワだけじゃなくって毛穴だったりとか皮脂由来の赤みとか、そういったものにも結構いいんじゃないかなという風に思います。
ただポイントは、かなり浸透してくかじゃないですか。だって私たち注射で入れてるのに、そんなの肌に行ってしまったら困るでしょ。これ私もちゃんと聞いたんですよ。こんなの塗って行かれたら私たちの商売上がったりなわけじゃないですか。だからなんでですか?って言ったら、もちろん注入の方がいいですと。だけれども浸透していくものを確認してるんですよね。元々ボトックスを作ろうと思って作ったわけじゃなくて、ペプチドの研究をしていて色々考えてたらうっかりできちゃったみたいなものなので、似せて作ろうじゃなくて、エイジングのものを作ろうと思ったらボトックスと一緒だったみたいなイメージです。そもそも浸透させるような感じでペプチドが作られているので、医療と本当に近いなと思っていたので、やっぱりペプチドって今本当に盛りじゃないですか。シワ改善のものとは言えないですけれども、やっぱり細かいカーテンジワみたいなものだったりとか、あとキメの引き締めだったりとか、そういったものにはかなりいいんじゃないかなという風には思います。ボトックス打つの怖いなみたいな方にはぴったりなんじゃないかなと思いますし、逆を言うと美容医療をやって、そういった肌注射をしたりボトックスをやってる人の補助にもなるのかなと思うので、いいなという風に思っております。
はい。ということでいかがだったでしょうか?ドラコスどれも素晴らしいものばかりなので、ちょっと熱くなって動画が長くなってしまったんですけれども、注目していただきたいですし、10月11月と素晴らしいものが発売になるので、その時にはまた皆さんにシェアしていきたいと思います。ということで今日も最後まで見ていただいてありがとうございます。また次の動画でお会いしましょう。さよなら。
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